…まぁ、そんなこんなでまだまだ続く…と思っている日常…!
…現在邪神…の姉が定住してる…普通はこの城に住むの駄目だからな?特別なんだ…
…でまぁ、赤の陣営はいつもと変わらずのんびりしている…そろそろ戦いたいとも思っているけどな…!
…というわけで、ザレッド・イニール…手腕の魔人…もとい…触覚の魔物でした!
……ックックッ…我は人気者だなぁ?えぇ?
…そぉらッッ!!そして…かくなる上はこうよッ!
(周囲の剥がれた装甲を目の前のチャージしている支援機械達に向かって投げて攻撃しつつ、高笑いしながら、そのまま大きな機械の中に侵入すれば…そのまま操ろうと思っていて)
…それと土産だッ!
(中に入った状態で、スナイパーのように上半身だけ出せば、そのまま魔力の一際鋭い貫通弾を大型の機械に向けて放ち、自分は反撃されないように中に潜り直して)
[ 緑色の地獄、グリーンインフェルノ ]
そのあだ名は 戦闘の度に凄まじい範囲を、時には惑星全体すらも
荒涼とした死の大地へと変える異常な戦闘能力 範囲から名付けられた物である。
…しかし、その地獄の異名が名付けられるべき原因は…その内部にこそ
あるべきであった。
( 侵入した男の眼前には、直ぐに壁に張り付いた半分白骨化した人間の骨
壁全体を際限なく多い続ける、蠢き続けの目玉状物質を中心とした肉壁、
そして 絶え間無く聞こえ続ける正常な思考を崩壊させる様な怪音 )
[ 地獄が 無限に広がっていた ]
[ズゥン]
攻撃を受けたゲインズの内一機は左腕を無くし、攻撃が不能な状態に
残り一機が損傷した僚機の姿勢を正すと、格納庫へ運ぶ
攻撃を受けた人型インターセプター、『タブロック』は若干
姿勢制御を乱しつつも、未だ健在な様子で城へ中型ミサイル攻撃を開始する。
タブロックの攻撃が始まると同刻、異形戦闘機『リボー』が
粒子弾を連射しながら城の上を旋回し、タブロックを守る様に、
鱗を持った生物の様な戦闘機『アーヴァンク』がホバリングする。
…んっんー!久しぶりーの…帰還!!
…じゃないや、えーと…いるかな、あの人…
(廊下歩いてある人の部屋向かい)
「 ……… 」
(すっかり落ち着き、ザレッドの腕の上)
「………」
( しれっと隣を白黒が通り過ぎる)
…あっあー、ニャルちゃん?
…ちょぉっと任せていいかな?…俺あの人呼んできたいんで…
(ガシッとニャルの肩掴み、拒否権無いようなプレッシャー放ちながら、ナイア背負わせて)
「…お任せ下さいませ」
( 無表情に姉を抱えて、廊下の椅子に座る )
「…どうも、妙に機嫌の方が優れない様ですね」
…じゃ、ちょい待ってろ、あの人達呼んでくるから…!
(受け取ってくれたの確認しては、走って部屋向かい)
…というわけで、何故かあたいが呼ばれたんだけど…なんでだい?
(酒瓶片手に、久しぶりの顔見てはにんまり笑って、状況分かってないのか首傾げており)
「…簡単に言えば、姉様の熱が凄まじいので御自慢の低温能力と
これの交換取引をさせて頂きたいのですが、宜しいでしょうか?」
(酒樽四つを既に用意してあり、抱き抱えた姉様をヴェルの方へ)
「…(有無は言わせませんけれど)」
…成る程ぉ?大体分かったよ…ただ、酒樽は五つの方…それも、部屋に置いてくれると助かるね…
…しかし、ただの風邪ってわけじゃないんだね?
(ガシッと受け取れば、背中に背負いおんぶして、酒瓶角に引っ掛けては、任せてといったように胸張り)
「 …はい、現在温度は105.6…私と同じ種である姉様で有るからこそ耐えられて
いますが、本来生物としては致命の病です…自然と治りはするとはいえ、それまで
の間貴女様の能力で熱の緩和をお願いしたいのです」
( 抱えたのを確認すれば、酒樽を纏めて持ち上げ )
「注文は承諾します…くれぐれも、破廉恥なことはなさらぬ様に」
……するわけないじゃん、あたいがするように見えるかい?
……まぁ、分かったよ、そこまで異常な体温も、少し怖いが…ね…
(そう言い部屋に戻れば、ベッドに寝かせた後、おでこに手を当てそこから冷気放ち出し…すぐに終わるであろうと安堵しながら、目線離さずにいて)
「 ………ん 」
( [86.5]…まだ 先は長そうだ )
「………さて、なるべく度の強いものが良いのでしょう…が」
( 地下室、密かに溜め込んでいた酒樽部屋の中で酒樽とにらめっこ )
………少しずつ…少しずつ……
(あまりに冷やしすぎて体調崩しては本末転倒なので、本当に少しだけ手から放つ温度を少し上げて、それでも冷たいのに変わりはなく、目閉じながら集中しており)
…………………
([54.2]… )
「……失礼致します」
( なるべく小さく声を発し、白黒が入って来る )
……ん、どうしたんだい?…あ、それと大分治ったよ、この子は…後数時間したら治るだろう…
(おでこに手を当てたまま、冷やしているものの流石に疲れたのか目の下に隈現れ、顔色も少し悪くなっており)
……我慢我慢…こういう時酒飲んだらやばいんだから…
「 ……治療経過を確認しに来ました…当初の心配は無用の様ですね」
( ドアの外の酒樽を一瞬見るが、ヴェルの様子に悪手と判断する )
「 その程度まで熱が下がれば後は、姉様の体力次第で瞬時に治るでしょう…
ヴェル様、手厚い介護に感謝いたします 」
( 言うなり数歩近付いて触手を数本、先の尖りから薬液を
滴らせてヴェルの首辺りに寄らせる… )
………ふふっ、あたいを舐めないでもらおうか…っと…あぁ、後…これぐらいの疲労なら、お酒飲んだら治るから大丈夫だよ…そっちこそ、それ疲れるだろう…?しなくて大丈夫だ…っと…
(念の為、柔らかな氷枕作れば首の後ろに回しておき、そのまま少し冷たい程度まで温度上げておき…伸びてきた触手にいらないとばかりに掴み、ニコッと笑い)
「…ワクチンなのですけれど…まぁ 旧の者の人間体にのみ掛かる
伝染症ですから…必要は無さそうですね…ですが その隈は見逃せません 」
( ため息を一つ、その後で触手を引っ込めるとヴェルの隣に歩いて来る )
「……治療は拒みなさるでしょうし、酒樽の注文も承ってしまいました…
城仕事も終えていることです、こうなれば貴女様の飲みにでも付き合いましょうか?」
( 姉を見下ろしつつ、妙なやけ気味のお礼を提示する…
見れば、白黒の方にも隠れて隈が出来ており… )
…へぇぇ…?そりゃあ便利だ…もっとも、私はあまり傷付かないし、その伝染症って奴も大丈夫だろうね…
(医療の発達に感心しながら、触手最後に撫でており)
……へぇ、いいのかい?飲みに付き合うって…そりゃあ、あたいに勝てる感じかい?…そうだな、じゃあ、折角だし、何か賭けないか?…ただ飲むっていうのもあれだし…あたいとしては、酒と博打っていう楽しい事が一度で二個できるから楽でもあるんだが…どう?
(ニヤリ笑いながら嬉しそうに答えては、流石に病人いるまえで飲むのもあれなので、違う部屋の方指差しながら、一つこちらも提案し)
「 …酒の強きに自信はありませんが、カフェインよりはマシです…して、
その様な悪癖も鬼の好みなのですか?…気に入りませんが、貴女様の提案ですし…
なら、私が勝ったのであれば貴女様を抱かせて、頭を撫でさせて下さい 」
( 姉に掛け布団をそっと掛けると、ドアを開ける…「お先にどうぞ」)
…………ふーん……ナイアは弱いけど、はたしてどうだろうねぇ?
…鬼はそういうのご好みなんだ…有名な酒呑童子様もそう言うだろう?
…そうだなぁ…あたいが勝ったら…まぁ、後で伝えるとしよう…
(扉から出る前に後ろ振り向きニヤリ笑い)
…久しぶりにこう言う事するんだ…簡単に倒れてくれるなよ?
「 ……前者に関する上手い返しを私めは知りません…
ただし後者に関しては確信を持って言葉を返せましょう… 」
( ドアを閉め、その笑みに応じて… )
「 NO PROBLEM 」
………ふふっ、あぁ、この感じ…!
久しぶりに見つかった戦いとは違うライバル…あぁ…楽しみだねぇ…
(嬉しそうに反応しては、別の宴会場の部屋に入り、そのままそこで胡座かき)
…ハンデ、必要かい?(煽り)
…………………
( 続いて宴の席に入り込み、持参した酒樽の山を重ねている途中に… )
『 ハンデ、必要かい? 』
……………………………
[ ドン ]
「…お気になさらず」
( 涼しい顔をして、空になった酒樽を脇に転がす )
……………………へぇぇぇ…?成る程、手応えはありそうだ……いいねいいね、そうこなくっちゃ…
(空になった酒樽見れば、雑魚ではないと確信、秘蔵の酒瓶懐に仕舞いながら、酒樽欲しいというように手招きし)
「 …ルールは簡単、酔いつぶれた方の負けです…
私めの天然酒、どうぞいくらでもお浴びになってくださいませ 」
( 一つを放り投げ、もう一つをまた空にする )
「…」
……意外と早いねぇ?ペース…そんな早くて大丈夫…かい…?
(きっちりキャッチした酒樽の底に小さな穴空ければ、そこから流れる酒を飲んでいき…)
……ぷっはぁぁぁっ!!…やっぱこれこれぇ…
「 …ペース配分をきっちり考えてのコレです…貴女様に言われるまでも無く 」
( さらにもう一つを空に…ヴェルの隣にいくつかを重ねて )
「 …… 」
( さっきから反応が薄い )
………んっ…ぷふぅ…にひひ、やっぱこうでなきゃね……んんっ…んぐぐぅっ…ぷはぁ!
(両手に酒樽一つずつ持ち、再び穴開けてそこから流れるのを飲んでおり…反応薄いのなど気付くわけもなく、久しぶりのお酒に喜んでおり)
「 ……飲みますね…切れることこそありませんが、かなり消費しそうな… 」
( また空にしてる癖に、冷静な状況分析… )
…………あー、あんしんしろぉ?いざとなったらこれつかうからぁー!
(いい感じに体も温まり、呂律回らなくなるのはもはや平常運転、空になるスピードも徐々に早まりながら、しまっていた酒瓶取り出し)
「 はいはい、飲んだ飲んだ飲んだ… 」
( また一つ空に、ひと樽をヴェルの口の方へ傾けて )
…んぐっ…んぐっ…ぷへぁぁ…んひひ、おいしーな?♡
(酒瓶地面置きながら、傾けられてもどんどん飲み干して、にんまり笑顔そちらに向けて)
「 … そうですか、お代わり欲求ですね? 」
( また傾け、そして自らの樽も空へ… )
「 …So cute…愛でる時が楽しみですね 」
……にひひ、自分は簡単には酔い潰れないってぇっ…
(傾けられたのも簡単に飲み干し、余裕そうに笑っており)
…むしろ、そっちの限界の方が早いっての…ぉ…
「 … …耐久レースもここまで来るとチキンレース気味ですね…
ヴェル様もそろそろ、そのお腹が膨れてしまうのではないのですか?」
( 酒樽をいくつか置いて、また自分の物を空にする )
………ん?だいじょーぶだよ?ぜんぜんっ!うん、ぜんぜんっ!おさけならむげんにのめるよー!!
(酒樽数個一気に飲み干した後、立ち上がり胸張りドヤ顔浮かべ、服めくりお腹見せれば余裕というの見せつつ、酒樽蹴り上げ一気に飲み)
「 ………(汗)」
( 酔いはせずとも、凄まじい勢いで…空気でもここまで吸いやしないだろうと
断言できるほどのバキュームぶりと…少しの痴女らしさや愛らしさに様々な感情)
「……それで、まだ飲む気なのですね」
( 先程よりは飲む速度が遅くなったが…多分困惑のせいであった )
……うん!おさけはせかいぃぃぃぃぃぃっ!!のみないことはなぃぃぃぃぃっ!!!だよぉっ
んひひ、ほんっとおいしいよねっ!
(テンションおかしくなりながら、酒瓶の中身服の中から探り出した杯に注ぎ、ニャルちゃんの前に置きながら、残った中身全部飲み干せば…顔流石にかなり赤くなっていて)
「 …そろそろ脳溢血行きますよ?ヴェル様… 」
( 此方は…なんかおかしいほどまでに無表情、注がれた酒を飲み干すと
また樽、蓋をあけてはまた傾けようと )
………だいじょーぶ!あたいをだれだとおもってるのっ!…それに、いまのおさけはどすう99だからね!……あ、あと…ぶんしんがのんだばあい、ほんにんにもかえってくるっていうなぞのこうかつきだよっ!
(にやりわらいながらまだまだ余裕そうにしており、樽の蓋勢いよく投げ捨て、中身飲み干し…お腹ぱんぱん叩きながら、ピースしていて)
「 ……酔いとはここまで人を馬鹿にするものなのでしょうか… 」
( 少し考えてから、ヴェルを後ろから抱えた後に自分の膝に座らせ、
また開けた樽を触手で持ってくる… 本体も片手でヴェルのお腹を撫でつつ
自分用の樽を空にしていた )
「 ………まぁ そのまま飲んで下さっても…私の望みは叶えられそうですけど 」
( 氷のように冷たく無表情、それが一向に変わることがない… )
んーー…にゃるぅ、おさけどんなあじだー?…おいしいかー?…あ、そーだ…こっちも…んひひ…
(味の感想しない相手に少し疑問に思ったのか首傾げながら問いかけ、次いでにとばかりに此方もニャルちゃんのお腹撫でていて)
…それに、あたいはうごかなくてものめるからだいじょーぶ!
(氷のスライダー作れば、酒樽がそのまま滑ってきて、それキャッチすれば指で穴空けそこに口つけていて)
「 飲み過ぎてドロの味がします 」
( キッパリ言った、そして白黒の腹を撫でる手を掴んでから
片手で酒樽を空に…開いた手でまたヴェルのお腹を撫でる )
「…執念ですね、もう」
…むっ…どろはさすがにおこるぞー?…じゃあ…これでもどろかー?……
(其方を向いて、ごくごく酒口に含み…ニャルの顔掴み、そのままキスしながら含んだ酒流し込み、お腹撫で回されるのこそばゆいのか、此方も撫で回していて)
「 ………… 」
( 酒を流し込まれて、そして行為に驚く事もなく目を細めると…
酒を飲み込んだ後に腕をヴェルの背に回し、軽く抱き寄せながら )
「……………」
( ぺろり、とヴェルの口に自分の舌を押し込んで
中をゆっくりと撫で回す… )
んんっ!?ちょっ、こ、ここまでふかいのはもとめて…じゃない、や、やるよていないっ…んっ…っ…ぅぅ…!!?
(流石にあっちから攻められるとは予想もしていなかったため、舌押し込まれてやられるのは、抵抗しようにもできずにいて)
「 ………… 」
( ヴェルの両腕の上から自分の腕を回し直して、また抱き寄せると
自分の体位を上にして…撫で回す自分の舌を、今度はヴェルの舌に絡める )
「 ………… 」
( 目を妖しく、少しだけ開いてヴェルの顔を静かに眺めながら )
んんっ…にゃる…にゃるぅ…?ちょ…んへ…これ…にゃに…
(舌絡まれてはさらに呂律回らなくなっていて、むぅと頬膨らませながら、ただされるがままなのはあれなので、舌から小さな冷気発していて)
「…………! ……」
( 小さく冷たさを感じて、今度はヴェルの服の下に手を忍ばせ、
背中を蛇の這うように 神経を針で突くような刺激を撫でるように )
「……………」
( それをする内、段々と白黒の体がヴェルの方へ傾き… )
んむっ…ちょっ…にゃる…も、もしかして…よってる?あくよいしてふ…?ね…ちょ…ちょっ…そ、そろそろやめ……
(少し意識マシになってきたのか、必死に止めようと体動かしていて、背中這う感覚にゾクゾク背筋が立ってしまい、顔も蕩けていて)
「 …………… 」
( 小さく抵抗を感じ、そのまま傾けた体でヴェルを押し倒すと
ヴェルの両腕を自らの両手で地面に押し付け、背から伸ばす触手で
背中への刺激を続行する…なまじウネウネ動くので、先程よりも刺激が鋭い )
「 …………… 」
( 蕩けた顔を見、舌使いを変え…ゆっくり 激しさを混ぜて
口内を撫でに撫で回す… )
ちょっ、い、いじわるしないでぇ…ま、まけ…まけでいいからぁ…ちょぉ…っ…っぅぅ…!
(流石にこの場続けば色々まずいため、降参言いながら止めようとしており、刺激に悶えながら、口内撫で回される感触に顔蕩けきって、酒とは違う顔の赤さになっている)
「(ピタッ)……ーーん……」
( 上げられた白旗に反応すると、舌を止めてゆっくりと引き抜く…
少し後ろに下がると、口周りの唾液をハンケチで拭い 事も無げに正座する )
「 ……では、私めにヴェル様の頭を撫でさせて下さるのですか?」
………うん……それでいいからぁ…も、もういじわるやめて…?きもちわるい…ぅぇぇ…こんなのずるい…
(ブツブツ言いながら、条件飲むのに頷き、好きにしろぉと言った顔で見ていて)
「…私めに最初の口づけをしたのは誰でしょうか」
( こちらも言いながらヴェルを膝に座らせると、頭を優しく撫で始めた )
「…まぁ 愛らしい所は見れましたけれど」
…………しらなーい…そんなのしらないって…ざれっどじゃないのかー?
(不戦勝に近い形に納得いかないのか、ニャルちゃん見ながらフグのように頬膨らませており)
…さすがになっとく…ずるい…
「 残念ながら、今回は貴女様の方からですよ…私の初めては… …初めては… チッ 」
( 何かを思い出し、思わず舌打ち…見れば何か黒いものが目の奥に )
「……そこらへんも可愛いですけど、負けを認めておいてそれはちょっと…」
…………あっ、なにかおもいだしたらだめなかんじ……………んーと、じゃしんにはじめての…あくまとか?
(何となく当てずっぽうで聞いてみる…それがある種のスイッチという事気付いておらず)
…わかってるぅ…うん、すきにしていーよ…
「…………」
( 目の奥に 何か黒いものが浮かぶ… )
「…好きに、ですか… それならば…」 しゅるっ
( 背から伸びる触手がヴェルの手足を痛くなく 動かせない加減で
引き伸ばし、両手で服の上から…ヴェルの胸を撫でる )
「 以前、貴女様が酔った時…姉様に対しての拘束の後に
しでかそうとしたその先の事を…貴女様に、そのままやらせて頂きましょうか 」
………んんっ!?ちょっ、へっ、あ、あたいこんなことしようとしたぁっ!?…ちょっ、あ、あくまにじんかくのっとられてないっ!?こ、これっ、い、いつものじゃしんじゃないっ…!!
(こんな事するとは思ってもいなかったため、変な声が出てしまい、また別の感覚で顔赤らめながら、身動き取れない状況…冷や汗かきながら、プルプル震えていて)
「…念のため言っときますけれど、地雷を踏み抜いたのも
キスをして導火線に火をつけたのもヴェル様、貴女様です…
もうひとつ言っておきますと…私めは、以前から幼い女子を好んでいます 」
( 片手に強い酒瓶、それに何やら薬を混ぜ…口に含み
ヴェルへ上からの口付けを行いつつ、喉の奥へ酒と薬を流し入れ )
「 ……そんな私に、キスをしてしまった貴女様の不運という事ですよ 」
( 『鬼用興奮剤』…以前、黒が飲ませたあの薬の袋が部屋に転がっており…
撫で回す所は服の上から中に移り、いやらしい触り方… )
…ひっ、ろ、ろりこんっ!?こ、こんなにゃるちゃんしらなっ…んんぐっ…!?んぐ…んぐ…ぷへぁ…ぁ…んんっ…ちょ…にゃるぅ……だめだってぇ…んぁ…っぁ…
(初めて知った同居人の本性に驚き、再び酒飲まされては…ひっく…と言いながら、顔真っ赤になっており…変な触り方されては薬の効果もあるためか甘い声漏れてしまい…涙目でニャル上目遣いで見ては、はぁ…はぁ…と吐息漏らしていて)
「 ………ご覚悟、なさって下さい 」
( ヴェルの涙を拭うと、触手を動かして 今度は向かい合うようにして
自分の膝に座らせる…また、背中に手を回して 服の上から何かをしつつ… )
「 …………… 」
( 酒の残りを口に含め、少し抱き寄せてから口付け…酒を流し込んで
自らの舌を ヴェルの口の中、まるで二本の触手に弄ばれているかのように動かす )
んぐっ…んぐっ…も、もうかんべん…さ、さすがに…そろそら…おなか…やばい…!んひっ…っぁぁう…ぉっ…んんっ…んむっ…!
(もはやされるがままの人形状態、再び酒飲まされては、お腹苦しそうに摩りつつ、口内動かされ目が蕩けて、唾液も大量に出てしまい…辺りに冷気満ちてきながら、脱力してしまっており)
「 ………ーん… 」
( ヴェルの様子に… さすがの白黒も、眼周りが蕩け始め…
舌を抜いてから、ヴェルの背中で服を緩ませていた両手で ヴェルの服を
襟辺りから下へずらして行き…上体の素肌を露わにして、自分の胸に押し
当てるようにして白黒の上体でヴェルの上裸の体を抱き包む )
「 ………… 」
( 体温を肌で感じ、自分の体温が興奮に高待っている事を知り…
角を甘噛みしながら ヴェルの背中を 神経に針で突くように撫で回す )
…にゃるっ…んにゃぁっ、にゃるちゃっ…んひっ…ぁっ…んんっ…にゃるぅぅ…
…あぅ…こ、これぇ…だめぇ…だめだよぉ…あたまおかしくなるぅ………
(もう既に酒などでまともな判断できるようになっておらず、温かな体温感じつつ、抱かれては子供のような気持ちになってしまい、角甘噛みされるのは、鬼のプライドへし折られるのも同意義で敗北感感じてしまい…ながらも、来る気持ち良さに素直になるしかなく…神経突かれるような感触に…目閉じかけながら、ぎゅっと抱きついてしまい)
「 ………… 」 子供のように 私にしがみつくこの子を見て…
( …少し、心を奮って… 自らの上の衣服を脱ぎ落とし )
「 … ヴェルちゃん 」
( 露わになった胸を 身を少し引いて、ヴェルの前に…
触手の拘束を解き、ヴェルの腰辺りを抱えるように腕を回し、
…何故だか 優しみと情欲で 深く 濃い甘さを持った声で名を呼ぶ )
………んぇ………な………に…………?
(さっきまでの攻めがなくなったの疑問感じながら、抱きついたままゆっくり顔上げて……首傾げながら、今度は何する気なのかと思い)
「…………ん 」
( ヴェルに口付け、しかしそれは責めというよりも慈しみの様な
愛撫の舌使いで…ヴェルの体を自分の腕の上で、赤子をあやす様な姫抱き
に体勢を変え、自らと ヴェルの上裸を露わにしたまま、今度はヴェルの
お腹を優しく撫でる )
…ぷぁ…もう…あ、やばい…おさけ…のみすじて…ねむけが………
(優しいキスで追い討ちとばかりに眠気刺激されてしまい、ウトウトしながら、ニャルにもたれかかり、撫でられてはあくびしながら力もなくなり、今のヴェルメリオは本当に幼女並みの力しかなく)
「 ………… 」
( ヴェルの頬を撫でた後、また 薬と酒を口に含み…
口付けと一緒に 喉の奥へと流し込みながら… また 舌を絡める )
「…………ん…」
( 片手で抱いているヴェルの体を支えて…もう片手が、ヴェルの…
太ももを大きく刺激する様にして 激しい舌使いと共に ゆっくりと撫で回す )
…ふぁ…ま、まだ…んぇ…んぐ…きゅぅ…んっ…んる……にゃるぅ……
(もう物言いする気力もなくなり、小さく甘い声漏らしながら、此方も舌絡めたりするぐらいしかできずにおり、酒飲んだ事により、冷気ではなく熱気を少し発していて……ピクピク体跳ねながら、太腿触られるだけで心地よい感触)
「 ………ヴェルちゃん 気持ち良いですか 」
( 一旦、舌を抜き…かなり蕩けて色を増した眼をヴェルと合わせて、
太腿を撫でる手を…その先、ヴェルの股へと移す )
「………」
( 再び、ヴェルの口の中へ舌を絡めて 今度は股を弄るてとは別の片手で
背中を抱え、抱き合う様にして激しい舌使いをする…)
きもち…いいからぁ…も、もう…やぁ…げんかい…にゃのっ…ぉ……
(甘々な声出しては、舌使いについていく余裕もなくなり、ただ唾液大量に出して、水音響かせるしかできずにおり…手で、撫でられては、ビクビク震えながら…自然に足閉じていき…)
「………」
( もう…本気でヴェルが限界だという事…
それを ほとぼりの過ぎきった頭が認識する… 今夜は ここまでにしなければ… と )
「 …………っん……」
( 両手で、ヴェルの腰辺りを抱えて 優しく舌使いを変える…
次第に、先ほどの赤子あやしの姫抱きへと腕の位置を下げて行き… )
……ぁ…ぅ………ごめん……にゃるちゃん…んんっ…おや…しゅみ……
(体調的にも精神的にも限界…口に舌優しく絡めたまま、あやすように抱かれれば…ゆっくり目を閉じて)
「 …………… 」
( ヴェルの…眠りを確認すると、ベッドの上へ運び…服を着せ、掛け布団を被せ
最後に散らかった酒樽の山を片付ける… )
「………………おやすみなさい、ませ」
( 最後に、即席でチャーハンを一山作ると…ラップをかけて、
自身も部屋から出て行った… )
「……… ん はぁっ!」
( 何の悪夢を見ていたか 汗びっしょりの状態で飛び起きた )
「 …… あ …アリに散髪される夢を見た…」
……いやほんとにどんな夢っ!?
…というか汗やばいじゃん…大丈夫?
(起き上がったナイアの近くに座っている仮面使い、少しビクッとしながらも起きた事に安堵し、ハンカチで汗拭き取ってあげていて)
「 え ええ、大丈夫ですわ…というか 面皮さんですの…?
寝る前、ヴェッちゃんの冷たい感じがしたはずなのですけれど… 」
( 「思い違いなのかしら」、と布団から出て来る… )
「〜〜ッ…病気明けって 意外とさっぱりしますわねぇ 」
……あ、あはは…今は…う…うん、ヴェルは…ね…はは…
(一応この城の監視係、ナイアが寝ている間何があったか知っているため苦笑浮かべ)
……だねぇ、まぁ、その感じなら元気そうでよかった…
「………含みがあり過ぎですわ、面皮さん…そういえば
寝る前、確かニャルの香りもヴェッちゃんと一緒にしましわねぇ…
あの子のこと、わたくしが倒れてれば起きるまで看病する様な子だし…
ヴェッちゃんと一緒に居なくなってる匂いの動き方から、まぁ
何時ものバトルでもやってたのかしら…?」
( ボサボサになった髪を整え、布団を正… )
「 …… ぁVVぁVV・ ・ ・ あ''ーー…… 」
「……して…面皮さん…何故、わたくしの妹は
全身筋肉痛を一段と酷くしたみたいな事になっていますの?」
( 無茶苦茶な頭痛に耐え喘ぎ、ベッドの上で頭を抱えて
血走った目で苦痛の声…空にした樽の総数 193…無事であるわけが無い )
………なんで匂いで覚えてんの?
……まぁ、そうだね…ある意味バトルだね……
(目線逸らしながら乾いた笑い)
………あーー、えーと……ヒント、酒……
…後そこの樽…ってこれ答えかな…?
(昨日何があったか知っている身、自業自得だと思っており、仮面くるくる回しながら大きく溜め息吐き…ゆっくりニャルに近付き…)
…ゆうべはおたのしみでしたね…
「……ヴェッちゃんと…酒、バトル…… いやいや無理し過ぎですわ…
…やれやれ、わたくしの妹は稀に決定的な愚行を犯すことが唯一の欠点ですのよ 」
( 呆れ替えで、未だ頭を抱える白黒を見て…戸を開けて出て行った )
「……(ザレッドでも探そうかしら)」
「 ……えぇ… 可愛らしかったです 」
( 頭の中で宇宙が四つほどパンやスコティッシュフォールドしながら
川でグラグラレボリューショタッパーというわけのわからん状態になりながらも
聞こえてきた声に僅かな冷静さで対応… )
「……ヴェル様から顔の直視は困難になりそうですけれど」
…そうそう、ほんとバカだ思うよ…
…大丈夫?感情無いとく?少しマシになるよ?
(さらっとえぐい事言いながら手を差し伸べて)
「 …………はぁ …[自主規制] [描写できません]…… 」
( 舐められた発言にピタリと動きを止め、自らの腹と頭に[自主規制]
し、無理やり現在の激痛要因を消去する… )
「 ……貴女様のヤブ医療は信用することなどできませんよ 」
……や、ヤブっ……!?と、というかいきなり目の前で…うぇ、朝からそんなん見せるな…吐きそう……
(わざとらしく口元抑えながら、少し怒っているのか仮面被り出て行こうとして)
「 …あぁ、姉様の面倒見にはきっちり感謝させて頂きます…
二日酔いの最中であった私には出来ない事でした… 」
( まだ酔いがあるのか一瞬壁に頭をぶつけそうになり )
「 失言をお詫びします…これからも、どうか姉様の方をよろしく…ゥ…
お願い致します…わ 私は…これ…にて… 」
( 若干ふらつきながら、影の中へと入り…今度はベッドの角に頭をぶつけ )
………本当に大丈夫なのかあの姉妹…
見てて不安になるわね……
……まぁ、とりあえずまだ監視はするけど……
(そう言い赤坂も部屋を出れば、仮面の目を監視カメラ代わりに、画面として見てはそのまま自室に戻り)
「………… 」
( 精神安定剤(旧用)酔い覚まし(極大)を飲み込み、昨日寝かせた
氷鬼の部屋の前…未だふらつく頭をはっきりとさせてから、ドアを叩く… )
「……ヴェル様…ヴェルメリオ様…おいでにらっしゃいますか?」
………………………なに……?
………あたい…その…あれなんだけど……
(流石に昨日の酒と意地悪により、酔いも全部醒めてはおらず、頭抑えながら少し嫌そうに出てして…ニャルの姿見た瞬間扉閉めようとして)
「 [ガタ]…謝罪、及び酔い覚ましを届けに来ました…
…何も怪しいことはしません、お願いですから開けて下さい… 」
(扉と壁の間に手首挟んで止め、視界が上下反転するが
何とか声を絞り出す…当然怒られるのは知っていたが… )
「 ……お怒りも…分かります……その事に…納得のいく謝罪をしますから… 」
……………なんもしない?ほんとになんもしない?…なんもしないならはいっていいよ…?
(あからさまに疑っている様子、昨日された事酒飲んだとはいえしっかり覚えていてしまい、扉ゆっくり開けて)
「…… …感謝致します……」
( 心底、言葉と同じ気持ち…後ろに引っ張って来たクーラーボックスを背負って
ヴェル様の部屋へ入る…… やはりか、寒い )
「お邪魔します…ヴェル様…まず お部屋から整えさせて…」
(言うなり、影から掃除用具をを引っ張り出す )
……えっ、いや、しなくていいしなくていい!
ちょっ、そ、それだめっ、しなくていいからっ!!
(部屋掃除されるとは思っておらず、ニャルの肩掴み揺さぶり…部屋の寒気増して)
「 ーーーーッ っぐ… も 申し訳…ありません…
そ 掃除してはいけない理由が… あるとは …思わず… 」
( 肩揺さぶられた途端に片目閉じ、片方を見開き…
震える掴まれた肩を何とか収め、掃除用具を影の中へ戻す )
「……用意した…焼飯は…捨ててしまいましたか…?」
( 一旦、クーラーボックスの中から酔い覚ましを取り出す )
……い、いや、いいよ…見つけられたらやばいのがあるあたいの落ち度だし…
…あ、あれね…いや、目覚ましたら何か半分ぐらいしかなかったけど…まぁ、食べたよ?
(喋っている途中にだいぶ酔いも醒めてきたようで呂律ちゃんと回り出し…しっかりと目線合わせながら喋りつつ、眠そうにあくびし)
「…(見付け…?やばい…?ヴェル様の…何?)…あぁ、食べて下さったのですか…
それなら…酔いの方も大分…覚め…さめっ さっ あぁっっ!? 」
( 冷えた部屋、クーラーボックスの水滴…それが見事にクーラーボックスの前で
氷の床を作り出しており…注意力も能力も酔いで鈍った白黒はそれでベッドに向けて… )
[ ベキッ ]「 ッッ…… ぅぎ… (さ 散々… )」
( 後頭部をベッドの縁に派手に打ち据え、ベッドを大きく傾けた挙句
ひっくり返って来たクーラーボックスに打撲を与えられた )