…まぁ、そんなこんなでまだまだ続く…と思っている日常…!
…現在邪神…の姉が定住してる…普通はこの城に住むの駄目だからな?特別なんだ…
…でまぁ、赤の陣営はいつもと変わらずのんびりしている…そろそろ戦いたいとも思っているけどな…!
…というわけで、ザレッド・イニール…手腕の魔人…もとい…触覚の魔物でした!
…うん、ちょっと…ね?あたいの宝物というか…ははっ…うん、おいしかっ…たよっ!?だ、大丈夫かいっ!?
(照れ臭そうに頬掻きながら言いつつ、味の感想じっくり言おうと思い出していると…目の前で綺麗に滑ったの見てしまい…)
…あ、だ、大丈夫?じ、地味に痛そう…だけれど…
(心配しながら手を差し伸べ、邪魔なクーラーボックス部屋の隅に寄せておき)
「 ……~☆~☆~☆~…み られたくない物に… ついては… 詮索を…致しません…
焼飯の内容は…ガーリックバター豚チャーハン…でした…よ… 」
( 差し伸べられた手をゆっくり降ろさせて、ふらつきながらも立ち上がる… )
「 で は…ひとまず…謝罪を…[ スルッ。 ]ぉっ 」
[ ドス ]
( ガッデム、先ほど打撲を与えて来たクーラーボックスの水滴が
立ち上がった所の下、更に氷の床を作っていた… また 今度は尖った所に
後頭部を打ち据えてしまった )
「 ……… も うしわけ …ありません …… い 今直…ぐ… 」
………そ、それは助かる……うん…………
…あ、そ、そうだったんだ、お、美味しかったよ?
(少し不安になりながら、立ち上がった所見れば安心して…)
…い、いや、謝罪なんていらな…あ
(最後の一言が全てを物語っている、正直頭に穴空くんじゃないかと不安になりながら、流石に困惑、苦笑浮かべながら、ガシッとニャルちゃんの体掴み…そのまま持ち上げ背負い…)
……うん、今直ぐ治療…ね?
「 ……助平を働き…本当に申し訳ありませんでした…」
( 背負われつつ、また歪む視界の中で呂律の回らない口をどうにかはっきりとさせ )
「……貴女様の気が済むまで…謝罪を続け…貴女様の命令を受け付けましょう…
愛らしさのまま…私めの好きにしてしまった事をここに深く謝罪致します… 」
………あ、うん‥別にいいよ?…あたいが、ちょっと悪かった気もするし…ただ、こういうのはザレッドの役目でしょーに…とは思ったけどね…?
(溜め息吐きながらそのままトボトボ部屋出てあるき、どこかに向かっている様子…)
…別にいらないって…大丈夫大丈夫…
…うん、でも反省はしてね?
「…ザレッドには…随分と、死に目に遭って頂きました…
私に向かって…星の数ほど、悪戯をされましたからね… 」
( なるべく体重を軽く組み直し、負担を減らして )
「……反省はしていますけれど……貴女様を抱っこしたり
贈り物をしたり、頭を撫でたりは…我慢できそうにありません」
………反省しないよ?あいつ…うん、星の数よりもっと増えるだろうね?恐らく……
(まだまだ余裕なので、寧ろ軽くなれば歩くスピード早くなり)
…それぐらいならいいよ?頭撫でるのは勘弁したいけれど…まぁ、うん…君もあいつと同じな気がするし…
「 ……そうなれば再び死に目の淵を彷徨ってもらうまでです 」
( 少々目が回ったが、もう少し体重を軽く組み直す )
「…やったぁ」
………あっ…あいつタヒんだな……
(彼が今何やってるか知ってる為、冷や汗かきながら着いたのか足止めて…)
…過度なスキンシップは禁止だから
「……………」
( 言葉から、何かを察する… )
「……貴女様からOKをお受けいただくまでは…控えましょう」
……あ、いや、なんでもない、察さなくて大丈夫…あたい的に、あれはね……
(思い出しただけでも少し気分が悪くなるもので、そのまま…医療室入れば寝かせて…)
…うん、それが一番、かしこい
……………
( 自分で穴の空いた後頭部に消毒、異物撤去と包帯を巻き
今朝の傷や体内の有害毒素を除去して後に包帯を巻き直す… )
「……私めの隠し事…そして本来と、恥ずるべき求めるものを
曝け出すことができたのは…貴女様が唯一です…貴女様の…
ヴェル様の事を半端では私めも考える事はありません…故に…
ふざけ半分の行為は決して出しません… 」
……いや自分でできるんかい…まぁ、それなら手間かからないけど……
…へぇ、そうなの?…じゃあ、ニャルちゃんはあたいを頼ってもいいんだよ?…信頼、するから…
(にっこり笑いながら親指立てて、大丈夫そうな感じにホッと息吐き)
「 ……私の弱い所見せたって…幻滅、しないで下さいね… 」
( 少しだけ立ち上がると、ヴェルを軽く抱きしめてから上記…
直後、離すが少しふらついてベッドの上に戻る…妙に、安心した表情 )
「 ……ヴェル… …ヴェルさんには…ヴェルさんの信頼以上に、私は
貴女様に依存してしまいそうですね… 」
…安心しなよ、幻滅なんてするもんか、同居人…というか、親友だろ?
(ニコリ笑いながら頭撫でて、抱きしめられるぐらいなら嫌がる様子もなく…☆型の氷を器用に作り始めて)
…ふふっ、酒、ギャンブル、あたいってか?
…依存はいいけど、潮時も大切だからなぁ?
…………………
( 頭を撫でられた後、目を閉じたまま体を起こす )
「 ……私としては前者二つを飛ばして、ヴェルさんのみが良いのですが …それに 」
( 続けて言おうとした言葉を押し留め 目を開いてからヴェルの顔を見つめる… )
「……( …心に潮時が無いから…私はここにいるのでしょうけれど) …
…… 従者に、忠を捨て去ることなど出来ませんよ 」
……………………ははっ、それは難しいもんだと思うよ?あたいと一緒になる時点でそれも一緒…それに…
(此方も目線外さずしっかり聞きつつも、氷の彫刻を辺りに散らし…)
(……皆みたいには、なって欲しくないし…ね…)………でも、従者もいつかは主人の為に…捨てる時が来る…かもね?…ま、あたいはそんな時が来ず…ずっと日常を暮らしてたいけど…
「 …… 案外、我らとは…似た者同士、なのでしょうか…」
( 言うと、ヴェルを抱き寄せて膝の上に座らせる… )
「……それにしても、冷た過ぎず暑くもなく…姉様が
抱き心地が良い、と言いふらす理由も分かりますね… 」
( 頭を撫でつつ )
………かもねぇ、まぁ、同じ…ような化け物…だしね、元は……
(膝の上座っても変わらず彫刻作り…辺りに浮かせて装飾していて)
…メラーとで丁度いいんだよ、あたい達は…
…それに、今は少し加減加えてるから…ね
(頭撫でられては猫のように唸ってしまい)
「……次第に、氷の部屋みたくなっていくのですか…?」
( 左手で、人形を抱くようにヴェルの胴体を抱き寄せて
ひんやりとした感触の頭に軽くもたれかかり、頭を撫でる )
「 …… そういえば、以前…酔っ払った上で興奮剤を飲まれた
ヴェルさんを見たのですが…… その事で一つだけ、聞きたい事が 」
( 少し、抱く力を強めて )
「『鬼は 女をそういう風に扱う』…でしたか…
ヴェルさんは、私くらいの女子を''そういう風''に扱った経験をお持ちでしょうか 」
……ん、まぁ、ニャルちゃんは見てて?結構幻想的だし…
(氷の結晶大量に浮かせながら、部屋の光を遮るように氷の壁で覆えば…光が氷から氷へ反射、虹に輝いており)
…ぎくっ…そ、それは…その…も、黙秘権を発動します….
…そ、それは、うん、あたい知らない…!
(………どうやら思い出したくない様子、そして部屋のあれ…つまり……)
「…… 分かりました、今は根掘り深く聞きません」
( あっさり、と…質問を引き下げて また頭を撫でに戻る… )
「 ……反射光を此れほどまでに美しく… ヴェルさんを 今は独り占めしている
だけでも、というのに… いい贅沢ですが 幸せに思ってしまいますよ… 」
…た、助かる……………うん、それは禁句、あたいの前では………禁句だからね?
(余程思い出したくない様子…少し深く言いながら頭撫でられるの気持ちよく感じ)
…にひ、でしょでしょ?皆で隠し芸大会とかやる時にこれは王道のやつなんだー…すっごく綺麗だし…ね?…ニャルみたいに喜んでもらえてよかった……
「 ………… 」
( 何処から取り出したか、櫛を撫でる手に持つと 滑らかに 少し深く髪を整える )
「 ……隠し芸、ですか…確かに、私はこのように感嘆の声を溢しましたが…
この芸以上に美しい氷の景色を 私は知っておりますよ? 」
( …そういえば、いつの間にか「私」と… ふふっ )
…んっ、あ、ありがとー…
…上手だね、いいお母さんになりそう…
(思った事そのまま口に出して、皆とは違う少し水色混じりの薄い赤い髪が整えられるの感じ…)
…むっ、ほんと?…じゃ、これならどう?…更なる応用編…だよ?
(何個か光反射させたままで、指鳴らせば氷の結晶崩れて、光る粉が輝き辺りに浮き)
「 ふふっ…なら ヴェルさんは良く出来た子 でしょうか 」
( 少しだけ、ヴェルの髪を中くらいのところで結わえ
白色黒色の蝶が羽を広げた髪飾り、それを 何も感じさせずに結ぶ )
「 ……駄目ですね… 残念ながら、この景色では… 」
( ちょっとした頑張りように微笑むと、ヴェルの頬を撫で 冷たさを肌に感じ )
………子供扱い…むっ…言っておくけど、ニャルよりは年下かもしんないけど…それでも結構年経ってるんだからね?
(結ばれた事に気付いておらず、どんどん可愛らしい子供らしい姿に……不思議そうに見上げていて)
…むっ…そっかぁ…んーーー……後、これかな?…あたいの氷って結構自由に…できる方だから…さ?
(天井に氷柱を綺麗に並べて…その真下に長さや太さが違う氷の板……氷柱を少し溶けさせ水滴垂らせば…音が聞こえて)
「 …ふふ… いいお年頃であるなら、私をママにでもしてみますか?…ん 」
( 少しの冗談、それ言う間にヴェルの服に少しのほつれを見つけ
その部分を少し引っ張るなど気付かれぬように針を通して元の形へ )
「 ………… 姉様の象形流動法術とは違った音ですね…
ヴェルさんの歌声と思える、とても清々しく響く音の美術…
……お上手ですね、私をそう思わせるぐらいに 」
…………むっ…ふふっ…いらないさ、別にあたい一人で生活もできるし…魅力的かもしんないけどね?
(苦笑しながらも、少し考え込む素振りはみせていて、本当に気もつかないような直し術…圧巻とするだろう、見ていたら)
……そういや、そのナイアさんのその…なんとかかんとかって何だい?
…これが自然の美術…ま、戦闘にはあまり使えないだろうけどね…
(連続で水滴落として…気がつけば一つのメロディーが完成しており、氷柱が完全に溶けない限り鳴り続け)
「 ……あら、格好のいいお方… 私はいつでも お待ちしておりますよ… 」
( 旧神のボディスペックはやはり素晴らしく、肉と骨を貫いた穴…
全身の打撲なども早々に回復の兆しを見せている__ ただし、ヴェルの
体内診察を密かに行い、序でに簡単な手術を行う白黒にはどうでも良い事だった )
「 …天然由来を作り出すことは出来ませんか… そもそも、
出来たら天然では無いですね… これは失言でした 」
( 氷の音に耳を澄ませ、響く氷水の歌に目を閉じ…
姉様の、法術に関する知識を求められ、ヴェルを抱いていた左手を上げる )
「 旧神には、古来より精神と自然の奥とに最も近い地点に生きており、
地点にあるその力に順応する為、生物とも神とも違った存在へと成り得ました… 」
( 上げた左手から、限りなく自然現象に近い発火、放電、振動が小さく広がる )
「 順応した力は、我ら旧神の扱い方により… 精神及び自然における
強い命の操作…簡単に言えば、『 魔法 』の様な扱い方をする事ができます 」
はいはい…まぁでも、色々一段落終わってから…ね?
…というか、そろそろ部屋出ていいんじゃないか?
(体調良くなってきたの見れば安心、恐らくもう大丈夫だろうと思えば、少々城中の皆が不安になってきていて、何か嫌な予感もしており)
…流石にね…でもいつも酒飲んでるから出来ることだからね…水分は多いさ…
(流れる氷の音楽、ゆったり、テンポ崩れる事なく流れているそれは、密かに癒しと眠気を誘い)
……なるほど、命の操作…ねぇ?……結構、万能って事でいいのかな?…勿論、デメリットあるのは分かってるけど…
(見える面白い現象、興味深そうにじっと見上げて、当たり前の事を問いかけ)
「 ……そうですね…傷も、酔いも癒えた事です…参りましょうか 」
( 言うと、服装を整え ヴェルを軽々と持ち上げベッドの下へ立たせ… )
「…まぁ、大体はヴェルさんの言う通り…そして、私は簡単な部類である、『波動』
クラスの扱いにのみ、長けています…能力の助長に他の能力を使えど 」
( 左手より迸る空気と、熱が部屋を濡らす事なく氷を取り払った )
「…高位の存在である『 法術 』の段階を軽々と操る姉様の足元にも
及びません…我々、旧神の反則的体力もこの力への 順応による副産物です」
……ならよかった、っと、あーー…何か…だれかやらかした感じがする…
(ホッと一息つき、立てば持ち前の勘が働き、苦笑し冷や汗かいて)
……へぇ、じゃあ、ナイアさんはどうなんだい?
…あたい達にはいらない技術…というか、身体能力だねぇ…
(少し驚きながらも喜んでおり、首動かしながら何か思い出していて)
「 ……少々、名残惜しいですけれど…また 会いに来ますね、ヴェルさん 」
( そろそろ 白黒も無視できないレベルでの予感を察知すると、髪を整えて… )
「…次、会う時は 貴女様に、名呼びか ちゃん付けで呼べるだけの
度胸は付けておきます… 」
( …瞬時に、何時もの… 気難しげな冷徹の表情と化し
自らの影へと入り込む… その時間、僅か数秒の出来事 )
……………場は移り…………
『 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 修理 ・ ・ ・ながぁぁぁぁぁぁい・・・ 』
……うんうん、またね?…さーてっ…あたいも部屋戻って…飲み直しかな…
……しかし、この感じから察するに…準備はしておいた方がいいかもねぇ…
(そう言いながら部屋歩いて戻り…ニヤリと口角上げては、まだ鬼の好きな事があったの言い忘れてたなぁと思い出し…)
…静かにしてくれませんか?ロボットさん…はぁ……めんどくさいなぁもう……
(一緒に近くの椅子に座って…いるように見えて少し浮いており、だるそうにそちら見ながら、何か電子機器を弄っており)
『 ...暇には弱いんだよ マスターと似て... あぁーあ はやく
マスターでも弄りたいなぁ... 』
( 即席修理の出撃は中々に響いたか、左腕の内部系
完成制御装置と波動エネルギー系統の修理中 )
『 ...メイドも 私のことほっときやがって... 』
…何故自分がこんな奴の見張り任されなきゃいかないのか…はぁ、はやく医務室に戻りたい…戻って薬作りたい…
(何か一致している者同士、実体化しながらパチパチ火花放ちつつ機器触り、チラッと様子見しながら暇そうにしており)
…やっぱ、こういう所はザレッドと似てるな〜…
『 黒モヤシにこんなやつ呼ばわりされる覚えなんて無いですよーだ 』
( 両腕標準装備の、連射式レールガン…残った右腕の様子を眺め
攻撃を行うには何の支障もないことを確認すると、上記 )
『 はぁーあ... レーザークリスタルさえあればなぁ... あーんな
デカイだけの緑クジラに不覚取られる事なんてなかったのに...マスターも
気が利かないなぁー.... 暇だー 』
………調子に乗っているんじゃないぞポンコツヘボット…
(煽るように言えば笑み浮かべており、機器弄るの終えたのか操る幽霊に持っていかせて)
…たしかに軍勢は凄かったけど負けたお前が悪い…
だから、言い訳してんじゃない…とはいえ暇も確かなんだよなー…
『 言いやがりましたなー この腐れ医療班... 』
( 此方も此方、売り言葉に買い言葉で迎えると
近くに置いてあったイオンキューブを手に取り、お手玉の様に放る )
『 キチッと復活してゲインズと砲台全滅させたの私ですー
...タブロックに、リボーの群れをアーヴァンクごと薙ぎ払って
あのデカブツと怪獣バトルしてたメイドには驚いたけどさ 』
………ん?やるか?そこまで言うんならやるか?自分強いよ?
(このまま口喧嘩しててもどうしようもなさそうなので、苛立った顔しながら透け始めて)
残念ながらあの機械の砲台とか再起不能にしようと時間稼いだのは王ですー
…それには同感、後、自分も一応治療はしてやったんだからな?
『 わー この医者怪我人に手ぇ上げようとしてるぞー サイテー 』
( 緑色に光るキューブをお手玉し終えると、小箱に詰めて隣に置いて )
『 ...むー つってもあたしの働き皆無とは言わせないから、
...それについては マスターより上手かったし素直に感謝、降参... 』
( その礼と言わんばかりにイオンキューブ入りの箱を
医者の方へ軽く投げ、バツの悪そうに直った左腕を眺める )
『 ...だけども聞かせてよ なんでこの城ではあんなAクラスバイドを
軽く超えてそうなモンスターにメイドやらせてんの、聞けばマスターと
お付き合い関係の黒い子もその手の奴って話じゃない... 』
…それ言うならお前も死人に手出そうとしてたんだからねー?自分の魂までやる気かっての…
(半透明になり、指鳴らし霊術の練習、復習しており)
…まぁ、それについては助かったよ、何機か壊してくれたそうだし…そこは感謝、だけどもうちょっと倒せなかったの?
…ま、当然だよね、自分褒められて当然の働きしたから…
(調子乗りながら更に煽り、見た目紳士でも中身はかなり性格悪いのが分かり、投げられたのを腕だけ実体化させキャッチ、変な物と見ており)
…そうだねぇ、ま、これはザレッドから軽く聞いたけれど…どうやら、あのメイドが支えてた主人がいなくなったそうで…で、なんやかんやあっている感じ…ぽい
…それは……うん、説明すると長くなるだろう
『 テメーみたいな死人が居てたまるかって話ですよ 全く似合わない格好しちゃって 』
( 波動エネルギー系統が直る気配を感じ、試しに と… )
[ ーーーーーーーー ループ1 チャージ完了 ]
『 おー 直った...倒す前に相手が消しとばされるんじゃしょーがないでしょうが、
その点、しっかり避けてるゲインズとアンフィビアン見つけ出して沈めたあたしの
功績だってアンタに負けず劣らずだよーだい 』
( イオンキューブの使い方を言おうとするが それを言うのをやめた )
『 ...なんや、かんやって... はぁ...あたしの生まれに負けず劣らず、
ぶっ飛んでる場所だなぁ... その点、ちゃっかりして分かりやすい
アンタは結構信用できる所にいるってのが腹立たしいなーもう 』
紳士服で何か悪いんですかーっと…お前といたら何か知能が下がりそうだ…
(罵倒しながらも少し呆れて)
ま、あいつらの火力がおかし…ていうか、まだいるの?あーいうやつ…
めんどくさかったし助かった…勿論自分が負けるなんてありえないけど…
(キューブくるくる回しながらわざと手から滑らせ)
……まぁ、な?自分は強いよ?弱っていたとは言え、あのメイドに勝った事だってあるさ…
『 下げてろ下げてろ 腐れに無駄な知能を持たせとくと碌な事にならない... 』
( 『碌な事』と言った時点で、これまたバツの悪そうに自分の腕を見る )
『 んー あの女を... ッッッてっ!? あ あんな怪獣に勝ったってぇっ!?
い いやいやいやいやッ あのグリーインフェルノを単純なパワーで
上回ってる様なバケモンにどうやって勝ったっていうのさっ...!!? 』
( 『弱ってる』を聞き逃した )
……はぁぁ、そろそろいい加減に怒るぞ?自分幽霊だからか、構造と分解は簡単にできるんだからね?
(全身実体化しながら指を360度回転させて)
…だから言ってるじゃん、強いって…それに、霊術ならザレッドの師匠…まぁ、それだけなら彼より数倍は上さ…後…愛刀も、久しぶりに使いたいなとは思うがね…
『 す すっごい...なぁ..... だ だから....現在進行形で
付け回されてたり...する わけ....? 』
( 見る所を、少し後ろへ… )
「……その通り、手負い獣に対して一切の容赦無く トドメを刺しに来るだけの
強さは持っておりましたよ…では、久しぶりに
死の世界でも見ていらっしゃいませんか? 」
…………………ふーむ…なるほど?…どうやらリベンジがしたいみたいだね?
(内心超焦りながらも顔に出さずに考え込み)
……あー、生憎、自分は今から愛刀の手入れをしなきゃいけないんだ、だから、うん…また今度…
(そう言いながらゆっくり透けて逃げようとし)
「 …今現在、私めは友人より継いだとある杖を所持しております…
その、実戦経験を積んでおきたいと考えていたところなのですが 」
( 一言の元ー嫌でも白黒の右手のものに全ての目は吸い寄せられるだろう…
威圧感と 溢れる森羅万象あらゆる力の源泉…まごう事なき、あの天使の それ )
「…並びに、ルージュ様…貴女様は現在、私めと
必ず戦わなければならない、貴女様の知らない事情が舞い込んでいるのですよ 」
『 ........なぁ...嘘か? 』
……………え、えーと…なんかそれすっごい嫌悪感湧くものなんだけど…何か、自分にとって天敵って感じが…
(溢れ出る力と威圧…流石に冷や汗も出て、頭抑えており…どうしようかと考え)
…はぁ、仕方ない、少しだけ相手をしてやろう…ただし…自分は今色々と複雑な事がある…だから、はやくやろうか?
(ここで嘘だと言えばいいものを、見栄張ってしまい、溜め息吐きながら挑発するように手招き…明らかに、何処かの魔人と似たような事しており)
「……ええ、なれば『 一撃 』の元、貴女様の戦意並び
勝利の意思をへし折る事にいたしましょう…そして、一応紹介を挟みます 」
( 数歩、後ろへ下り…その杖を 後ろへ掲げる )
『 な なんか嫌な....嫌なっ....!!! 』
( 既に慣性制御系が直っていたケルベロス、気配を察知して逃走 )
「 この杖があった元の鞘…私にそれを受け継がせた友人の名は
『 カレン・アーティフル・コマンド 』…名実共に私を超えている… 」
杖に 森羅万象の源泉へ 旧神の__ 精神的最高位の力が 落ちる
( 漆黒のいかづち 杖の振動のみで空間が歪み始めた事を
気に止める様子もなく、白黒はルージュを見据えて杖を後ろに構える )
「 最強の 天使です 」
……………なるほど?………すまん、逃げていいか?
(圧倒的なプレッシャー感じ、やっと出た一言がそれ、しかしながら当然とも言えるであろう事…)
………………
(無言で実体化しており、愛刀、フェリスィテを手にし…少しばかり、前より刀身は輝いており、それを構えて一言)
……許してくれませんか?
「 ………… 10秒以内、私の背後へお回りください 」
それ以降の生命保証は了承出来ません
( 杖が大きく引かれ それに伴い歪みが増え… 殺意と力に溢れる
冷たい白黒の全身 それを中心に 嵐を見まごう怨嗟の濁流が 目に見えて現れ )
『 カレニャル合体魔法 』
っ…!!!!!!!
(明らかにまずい空気っ…!威圧感に包まれるも動けないほどではなく…)
…透明化っ!!
(念の為に刀ごと一緒に消えて高速でニャルの後ろに…冷や汗大量にかき、息も絶え絶えになっていて(7
「 …… 」
( ちらりと背後を見やり、ルージュが避難したのを確認… )
滅び去れ
( 直後 白黒より前方をエネルギーが 光と炎が世界を見まごう
城を超えてはるかかなた... その先、 木星と呼ばれる星が消滅した )
地球にも 一つの星が迎えた最後が光の爆発となりはっきりと伝わる…
「 … 失言には注意なさって下さい、ルージュ様…
我ら旧神一同、私より上の力を持つ方々はこれを造作もなく行います 」
( 杖を床にトントンと突き、城を 貫いた山々を… 星を新たに生み出す。 )
「 これが貴女様が勝てると言った者の姿です 」
…………………………………………………
(唖然、もはや言葉も出ない…当たり前ではあるが、こんなのを見てびびらない人間はいな…………)
……………ふくくっ、それでこそ面白いっ…あー、えーと…で、なんだったっけ?あー、自分がこれに勝てるかだっけ?……………………
(突然流暢に喋り出し、狂ったように笑い……そして、疑問に言葉返す…かと思いきや無言貫いており…よく分からない心情だろう…だが、はっきりと顔は笑みを浮かべて、目も不思議と輝いている)
「……録音機が、ここにあります…」
( 結構古い型だが、しっかり動く奴を取り出し、
なぜか上機嫌のルージュへ向ける )
「……負けをお認めになって下さいませんか?」
……かひひひひひっ…あー、聞こえた聞こえた…星が破壊される音も、コンマ1秒ズレなく聞こえた……
(さらっととんでもない発言しながら未だ笑い止まらずに何が理由か笑っており…)
…あー、うん、負け負け…今は、勝てない、負けさ…
「………… ……ふーーーーっ……」
(負けの声を確かに聞き届け、録音し… その録音機が、姿を消すまでを
しっかりと目に収め、そこまで至った時、初めて肩を楽にした )
ひょい
「…何が面白いのか知りませんが、取り敢えず…
負けを認めてくださり、ありがとうございますね… 」
( 笑い続ける幽霊を拾うと、部屋を出て )
………いや?これなら…勝てるかもしれないという希望はあるからな…少しそれがツボに入っただけ…ふぅ…で、何故自分は持ち上げられてるの?
(少し落ち着いたようで深呼吸しながら答えては、まだはんせいしていないような口ぶり、戸惑いながら何故こうなっているのかと首傾げ)
「 …ええ、これは必要事項…そして説明するには、私めが
ルージュ様と手合わせを行うに至った理由から説明せねばなりません 」
( 自室へ入り、机をずらし…下の 階段へ入る )
………じゃあ、説明いいかな?
流石に、それは欲しいね…?…自分の、その戦闘するにそれは訳分かんない…
(抱き抱えられたまま連れ去られるように…空気読んで透明化ならず)
「 …透けてなさって構いませんよ、あとで貴女様が苦を見るだけですので…
…こほん、では… まず、貴女様との手合わせに至った理由です… 」
( 暗く、次第に暗くなっていく道をドンドン進み… )
「 通常、旧神の殆どは自らの戦闘に関する連絡を身内へ取ることはありません
理由は様々ですが…専ら、身内へ知らせない方が何かと都合の良い事が多いのです」
「 もし知らせるにしても…出来るだけ、目立つ部分は隠し、ありきたりで
興味を引かない報告ばかりにする…それが私達 下級の基本となります 」
……う、そう脅すなよ…はぁぁ…
………で、それとこれとどう関係があるんだ?辻褄が全然合わない気がするよ?
(溜め息吐きながらついていき…少し嫌な予感抱きながら、辺り見渡し)
( 暗い道をさらに進む中… )
「 此処からが貴女様もやっと理解できる本題です…以前、私めは貴女様に
よって弱り果てた所を殺害された出来事がありました…その時はアルスターの
手により復活を遂げましたけれど…それまでの、期間が長過ぎました 」
( 一呼吸置き、ルージュへイメージを流し込む… )
『 月魔の妹を 完膚無きまでに殺害できる力を持った 幽霊がいるらしい 』
「 ……この様に…貴女様がやっていた様な、誇張された報告が
私の手を加える暇などあるはずもなく…
大御所様達の所へ 届けられてしまいました 」
…………………………………………………………………つまり、公開バトル…………ってこと?
(震えながら声に出したのは恐らくそういう事…ゆっくり深呼吸し…)
………………手加減とか、してくんないかんじ?
「……いえ、そういう訳ではありません…」
( 幾らか明るくなってきた道… )
「 …大御所様達が考える事、それはその様な相手となれば
その実力の程を、という建前で玩具としたがる事です…場合によっては
城へ攻め込んでくるお方もいるやもしれません…それは私とて望まぬ事です 」
「 その為、貴女様が私めには敵うはずもないという事実を
大御所様達への報告として伝えに行く用意をするのですよ…
既に証拠の一つは送りました、後はルージュ様の一声のみです 」
……………あー、なるほどなるほど……なら、安心かな…流石に自分達が束になってもその大御所達が来たらそこらへんの埃のようにすぐ払われて終わるだろうし………
(ホッと安心息吐いて…流石に無理ゲーだと思いながら、当然従うしか道は無く)
……りょーかい、とりあえずそれっぽい事言えばいいんだね?
……で、それを今言えばいいの?
「 …はい、その審査の為 …とある方がいらっしゃっております…」
( やがて辿り着く、その扉は 古めかしい木造の扉… )
「……どうか発言にはお気を付けて…」
白黒が、鍵を外す
………ふむ、了解しました…
…じゃあ、頑張らせていただきますね?
(見た目に似合った口調と性格になり…扉開けて入り)
[ ギィィ… ]
軋みの響く 隙間より埃の僅かに舞う古い扉が開いた先・・・
「 __呼び出しを掛けてより 三時の間が経つ...偽る浮世の軽中よ...
要りもせぬ虚人の姿に 何を誇る...何を注ぐ__ 」
( シックで 時の流れに脚を痛めた椅子を挟み その向かい側
大して高くもない ただ黒いだけの古い獣皮の椅子に掛けた 其の者の声は聞きに覚え )
「... 応えを __さすれば 否を謳うか 」
( 黒、と…瓜二つ、それでいて… 幾らか 成長した様な容姿の…
悍ましいものが 静としてただ そこにあった )
……失礼、友人と少し雑談を楽しんでいて…貴公みたいな大物から呼ばれているのに…遅くなり申し訳なかった…
(先程の態度何処へやら、上品に礼をしながら答えては、完璧に実体化、逃げも隠れもしないという意思が見えて)
……驚いたな、旧神というものは皆こういう姿なのですか?
……そして、応えですが………お引き取り願えるでしょうか?自分は…あの時、勝てたのは運にございます、一対一では勝てませんので…
(容姿に多少驚きながらも、できるだけ丁寧に返事し、事実を述べて帰ってもらうように願い)
「 __抜かせ 軽中よ... 声の主人ぞ 三つ子の内 中なり__
故に 小さき姉ぞ 見上げる妹に 似らず事にある事もない 」
悍ましきが 向ける視線 それは眼光 貫き通せど 傷は残されず の見えぬ 矢
「 . . . 嘘偽りを申せ. . .我 声の主人が 眼を前に その下__ 貴様の様な愚か者の
心の内など 見られずと思うてか. . .見ゆるぞ 見える. . . 見上げる妹 勝つる と . . .
貴様 その心が叫びを 我が元へ上げ 訴えておるわ 」
………あぁ、なるほど…道理で似ている訳ですね………これはこれで興味深い…というより、面白いですね…
(何か考え込む素振り見せながらも決して目線外さずに会話交わし、プレッシャーだけで精神削られる感覚)
…褒めていただけるとは…感謝の一言に尽きます…まぁ、はい、自分は貴方様の妹に勝てないのですよ、えぇ、この城の中で一番弱いとも言えるのですよ、悲しいことに…
「 …言い方を変えようか?戯言好きな生き霊よ…
月夜はこう、言いたかったつもりなのだよ お前の心は叫んでいる、
負けていない、 月夜の妹に勝てない事などありはしない と 」
( 頬杖を付く、白銀の視線を心臓に向ける )
「 これはこれは、とても嬉しい収穫だ…人の戦術とやらに
能ある鷹は爪を隠すと聞く__ お前の事を言うのであれば 大御所様方も
きっと満足の行く遊戯が出来るであろう…あぁ遠慮はしなくて良い
お前の心は嘘偽りを申していないのだから 」
…………確かに、そうかもしれませんが…とにかく、自分は戦う気は起きないのですよ、弱いし…何より、自分と戦ってもつまらないですから…
(目線合わせながらニヤリ口角上げ、徐々に雰囲気変わる気配がし)
……有り難きお褒めの言葉、というのでしょうかね?生憎、本気を出してもすぐ負けるのが現実…整備もままなってならないため…そろそろ、帰ってくれませんか?
「……ふむ良い胆力を土産に、か…
良いだろう、爪を隠した大鷹の言葉、しかと聞き遂げた… 」
( 指を鳴らし ルージュより前の部分が 遠くへ、遠くへと 引き延ばされる様に
はるか彼方へと離れ行く )
「 確かに伝えよよう…さて、我先と出掛けるは誰であろうか な… 」
………………さて、もう質問はないのかな?大物様…
…ないのなら、自分は帰らせていただきたい…
(離れて行く相手に指差しながら少し目を尖らせて問いかけ)
「…貴様は何を言っているか… まぁ あえて言ってもらいたいのならば
こう言って進ぜようか… 」
「 君はもう 帰っている 」
「 ___さま …ルージュ様、如何なされたのですか?」
( 寸時、暗がり___ 直後、目の前にあったのは 見慣れた顔 )
「 ルージュ様…対話は…終えられたのですか? 」
…………あーーーー!!!終わったっ!終わった終わった!!!っ…はぁぁぁぁぁっ!ほんとめんどくせぇんだからよぉっ……!まじふっざけんじゃ……あ、うぃっす…
(消えたの分かり、戻ってきた感覚手に取れば本性表して暴言吐きまくり、これ見てはやはり彼と似ていると言えるだろう……手を振りながら適当な挨拶)
( 瞬時にルージュの頭に貼られた熱さまシート、その初めて見る様子に
目を何一つ丸くする事なく… )
「 ……様子だけを見るに… 芳しい結果にはならなかった、のでしょうか 」
……………熱出してるわけじゃねぇっての、これが本性…つーか、前出さなかったか私……
……あー、よくわかんないんだよな、それが…ただ…めんどいことになりそ、わりぃ
(いつもより目つきも鋭くなり、顳顬掻きむしりながら大きな溜め息吐き)
…………
「……最悪、ですね…」
( 頭を抱え、しばらく思考の海に戯れて )
「……とにかく、追加報告をして参ります…万が一の為、姉様へ
この事をお知らせ下さい…かなり絶望的な事態へと陥る前に… 」
………………仕方ないだろ、何か気に入られたぽいんだから……
……ちょっとまて、なんで私が報告しなきゃいけないんだ…?ニャルが話せばいいじゃん…そっちの方が信憑性もたけーんだし…
(未だ口調と荒っぽい性格戻らずにいて、普段のストレス等もたまっていたのかまた大きく息吐いて)
「 言っている場合では無い事などルージュ様も知っているはずなのですけれどっ… 」
( さっと影へ入り込み、言葉変えさせる暇もなく姿を消す )
・・・・・食堂・・・・・・
[ グラタンシチュー ]
「 ……うぅーん、新メニュー…迷うなぁー… 」
( 椅子に掛けたチビが、メニューを見て悩む )
……さっさと、飯食べよーぜ?……確かに気になるかもしんないけど……冷めるし……
(隣の椅子に座った悪戯好きは、苦笑しながら目の前のステーキ早く食いたそうにしており)
「 ……キミって目立たないけど結構食べるの好きね、洞窟でも然り… 」
( メニューを閉じ、オニオングラタンとサーモンバターステーキを前にして
スプーンと、箸を手に取る… 皿の隣に据えてあるのはコーヒー牛乳 )
「 デートタイムぐらい彼氏面出来ないのかしら? 慌てん坊さん… 」
……………そりゃ、まぁ…うん、性別も性別だし…何より、能力日常的に使うからな…
(意外と美味しそうなメニュー目にしてはゴクリ喉鳴らしてしまい…)
…なーんか嫌な予感すんだもん…また襲ってくるような…よくわかんない
「 体力で良いのかしら?…とにかく持続力付けときなさい 」
(「ほら」、と…サーモンバターステーキの半分を切り分けると
ザレッドのステーキが乗る鉄板に放る )
「……じゃあ、尚更わたくしとの時間をぶっきらぼうにすることは
許されませんわよ? …なぁんて、楽にしといてよ ザレッド… 」
……………いや、別にそれはいらない、丁度ステーキずらいで…このスマートな動きやすい体型維持できるんだから…
(そう言いつつも乗せられたサーモン一口でぱくり食べては…にこり幸せそうに笑い)
……分かったけどぉ…うん、最近ちょっと起こりすぎて慎重になってるかもね、ごめん
「 …ん…く …く…… っ はー…オニオンのしみた汁がたまりませんわぁ… 」
( オニオングラタン、上側をちゃっちゃと食べ終わると
器を傾けて下のスープをごくりと飲み込む… ザレッドの方を見れば、
自然と黒の顔もほころび )
「 謝る必要ないよ?…その分、あたしと居てくれれば良いだけ…でしょ?」
( にっこり笑って、サーモンを一切れ口に運ぶ )
…………失礼だけど…ほんっっとに失礼承知で言うけど…なんでそんな食べてるのに身長あれなんだ?
(一口大きくステーキ残り半分となる所でじっくり噛みながら聞いてみて)
…まぁ、そうだけど…な?…あ、それと………監視してんじゃねぇぞ……
(話す時はにっこり…だが、全く違う所見ては少し呆れながら小さく呟き)
「 …ふぅん?キミって身長高いお姉さんの方が好みっていう訳?」
( また一切れ口に、茶化す )
「 ……美味し…て、仮面様ですの?」
…………いんや、ちっちゃい方が見下せるし…遊べるから好きだぞ?
(舌舐めずりしては既に完食済み)
…あ、気にすんな、後でお仕置きしとく、適当に…まぁ、うん、だからとりあえず、今は大丈夫
「 まぁ…意地悪な人ですこと… ふふ、だからあたしも
君に甘えられる訳…だからキミの あたしより大きいとこも好き 」
( 完食し、手を合わせる… )
「…そうー じゃあ あたしはっ…と 」
( ザレッドの膝に向かい合う形で乗り、少し見上げて
ステーキの汁が付いたザレッドの口周りを拭き、唇を重ねる )
「……っふ…キミに何かされちゃおっかな 」
………ま、子供っぽい体型だからこそ俺は平然と接せてる…と思う……なんてな?
(意地悪に笑い返しに行こうと思い)
…へ?ちょっ、ま、まさかっ…
(何か察するも既に遅く、されるがまま口づけしてしまい、ほんのり顔赤くなっていて)
…っ…ったく、強引だなぁ…
「 ………… ふぅ 」
( そのままザレッドの膝に跨り、馬の背を抑える様に両手を
膝に付けて… )
「 …えへへ…♪ さあて、強引さでは引けを取らない
あたしのだんな様は、どうやって思い知らせるのかしら?」
……はぁ、全くこの性格は誰に似たのだろうか…最初の頃のお前が懐かしいよ…
(そう言いながら優しく頭撫でて、目を細めていて…抵抗する素振り見せる事もなく、ニヤリと笑い)
…さぁて、どうしよっかな…まぁ、別に意地悪にしても…いっか
「 そんなこと言いながら…そんなあたしが大好きな癖に、ねー 」
( 頭を撫でられるたびに力が緩む気がして…悪い顔になった
ザレッドを見ると、負けじとニヤリ )
「…ごゆっくり堪能なさいませ、ドSさん」
( 悪戯っぽい調子で、そう )