星は集う
その場所へ
血は混ざる
その魔と
絆は紡がれる
新たに増やしながら
夜は満ちた、平穏願って
日々を送ろうか………
……えと、これでよかった?
……すぅぅ……
(相当疲れていたのか未だに眠っている…
腕は切り離されているのか枕になっていて…
……何かおかしい…?)
「 …………………… 」
( 私は無言で立ち上がり 愚か者の胴体を抱くように掴む
因みに 私はそういう趣味だ、こういう愚か者が大好きだ )
ゴォォォオォォンッ
( 朝一番… 私にとってとても気持ちのいい音が響き渡る…
__そう 私はこういう愚か者が大好きだ )
《 パワーボム、頭から床に埋まり 足が床から生えている状態のザレッド 》
( …殴ってここまでスッとする奴らも、そうは居ないからだ )
「 ……… はーっ … …いい朝、そして最悪な目覚め… そうでしょう?」
…ぃたぃ、てかなんで俺ここにいんの…?
…俺ナイアの自室にいたんだけど、なんで?
(足だけジタバタと動かし混乱状態
ギャグ漫画のようになりながら力を込めて…
スポンっと抜ける)
……ぃだっ…ぷはぁ…うん、おはよ、じゃあそういうわけで
(ちゃちゃっと出て行く…どういう事か首傾げながら)
「 ………… 」
( 寝間着を着替えるべく、タンスへと向かいながら…
疑念は湧き上がっていた。何故?何故?…… まず 情報を整理 )
「 ……… 」
( 寝間着を脱ぎ まずは下着とシャツ… …あの愚か者は 覚えがない
そして、私が寝ていたベッドはミェンの物…私も覚えがない… )
( 分からない )
「 ………… 」
( 着替えを終え、頭の痛くなるような疑念に挑むも
少しの空腹を満たすべくキッチンへ近寄る、腹が減っては何とやら )
…ッ…あ、ニャル先輩…おはようございまス…
(いつの間にか起きており机に座っている…
…服も前と変わらぬ清掃服姿で少し冷や汗を何故か流している…調理場からは焼けるような音が聞こえている…?)
…その、怒らないで…くれませン…か?
「 ……貴女が関与しているのですね?」
( 調理場を見やり、ミェンをまずはと視界に収め )
「 話しなさい、聞きましょう 」
……正確には私では無くて…
『…私、主犯人、能力、転移、悪戯、彼移動…』
(エプロン姿の…白い長髪のまたボイスチェンジ使っているらしく…
天使のような姿を模している…羽は偽造されているが、糸目で額にもう一つ目があり…
じっと二人を黄土色の目が見つめていた)
『…戦闘、無い、忠告、赤城、来た』
(その言葉は嘘では無いらしく…戦闘の意思は無い
様子)
「 ……厳かにある割に質としてはあの変態と同じですか … それで
私が興味のない方の天使もどきが、一体何の条件を含んで私めの所へ?」
( 砕けた打刀の柄を右手に、ミェンの前へ出て姿を眺める )
「 無駄な助言もどきを置いてささとお帰り下さいませ
私めには言葉を交わすべきとする時間はさほどもありません 」
……ニャル先輩、落ち着いて、こいつに戦闘能力はありませン…
『…清掃員、そういう所、馬鹿…
…助言、内容…謎の機械…手を組む…戦力、増強…+…能力、我等増加、謎の男、操り…』
(…途切れ途切れで分かりにくいが結構恐るべきなのかもしれない…)
『…最も、赤城、住人…能力…3つ…これで、対等…』
(……まだ知らないような事を呟きながら)
「 ……謎の… 機械?…… 」
( 聞いた途端に端末を取り出し、連絡を… )
[プルルルル ]
「 ……もしもし、テイル…私です ニャル… … … は?」
[ カチッ ]「 もしもし … … ……… … 」
( 放心した様に端末を握っていた…が、次第に手を降ろす )
「 ……それは…信憑性がある様です… ですが、何故?」
『……機械、欲しがっている、旧神の一部、機械の戦闘データ…本人曰く、ビジネス…とても、怪しい…』
……何…それ…?そんな話聞いて…無い…でス…よ?
『…貴女、去った、後…注意、必要、助言、以上…』
(そのまま帰ろうとしている…)
『…もう一つ、謎の男、失敗作、孤島、放棄…
…謎、恐怖…』
「 ……1つ、私からも…助言を聞き入れては下さいませんか?」
( 打刀の柄を捨て 真剣に考えた末… …ビジネス、その言葉に反応する )
『…可能、伝言、受理…』
(振り向く事もなくそのまま帰る準備だけは出来ている)
…ニャル先輩…信用…駄目だと思いまス…!
「 …大丈夫… 今のままでは…それよりも恐らく、マズイことになります… 」
( ドスを引き抜き、それを逆手に持つ )
「 ……貴女の伝えた事が真実であり、私の知る情報と 私の友人の状況…
これらが『 現状 』の『 真実 』だとするのならば… 近い未来、引き起こされるのは…
……それに私は抗いようがありません 」
( 「 ですから 」…ドスを、引く )
『…清掃員』
(言われた瞬間ミェンの目は光勢いよくドスを叩き落とす…当然といえば当然だがとても焦っていて
…肩を揺さぶる)
…そンな事で諦めないでくださいよ、ニャル先輩…アナタは私の命の恩人なンでスよ?
…そして、この城の者達は強い…でスよね?
…なら、抗いまス、私は運命に…
(決意の目、敵対してた時とは違う黄金の意思が見えていた)
『…話、終了?』
「 …… 」
( ドスを拾い直し、ミェンの肩を叩く… それはとても優しげで 力強く )
「 …心配しないで、私は少しも諦めるつもりはない…
それに貴女のいう通り… この城の人はそんな簡単に諦める根性してないから 」
( そしてカタコトへ向き直り、目的である… ドスを 左手へ刺す )
「 ……これより…渡す物の使い方のみを告げさせて頂きます…
『 生けざる物が次元を裂く日 天へ鍵は昇る 』… 私には扱えない物 」
( 血の代わって噴き出してきた、それは… 蒼水晶のスクロール
開く事も割れる事もない 内側より周囲への光を播くアーティファクト )
「 『 神へと生けざる物が至らん時 いざ相対せん○○○ 』… どうぞ 」
『……此れ、助言…内容……理解…了解…』
……ニャル…先輩…
(…アーティファクトを受け取り、転移…正確には消えた…)
…私、戦いまスから…皆を守る為に…!
「 ……1日で人は変わる物ね 」
( ドスも 打刀も戻す… …力無くも、雄々しく 力強い言葉… その、勇気ある
一言への賞賛を… 私は、出来うる限りで最大の事 抱擁で心を表す )
「 …正直に言って… 私、ミェン…貴女を守る対象として… 悪く言えば 物としてしか
見ることが出来ていなかったの…けど 貴女は証明した… そう、自分の口で言ってみせた 」
「 ……本当に…ようこそ …赤い城へ… ミェン 」
( 見る目も、変わる __慈しむだけではない 厳しさも含めた、そう ザレッド達へ向ける視線 )
「 ……さて、まず … アレをどうにかしましょう 」
( 焼け焦げる音と匂いがキッチンより )
……分かりましたよ、この城は…スごいンでス…
…とてもとても…頑張ッてみせまス…イノチ尽きるその時まで…!
(グッと嬉しそうに笑みを浮かべる…
…最初の頃とは色々と変わってきていた)
…あッ、あ〜〜〜〜……
「 ……( 結局、何が原因なのでしょうか )… 」
( 一旦ミェンを離し、キッチンを見に行く )
「 ああ、朝食は食べたのですか?」
……食べてないでス、あの…白さンが作ッてくれると言ッていたので…それで…
(焼け焦げているパンケーキのような黒炭が目に入れば頭を抱えて)
…あの人が家事出来ないのを忘れていました…。
「 ……はぁ、テーブルの片付けを… さて 今日からみっちりと働きますよ?」
( 手早く触手、本体の手を使い後の始末… 見る間に正常化したキッチンの前で
まずは腕を組んでメニューを考える所から私の朝食は始まる… )
…了解でス…あの、ニャル先輩…後輩の我儘いいでスか…?
(メニューは出来ているらしく急いで用意をしながら人差し指立てながら一言)
……仲良く接してくれませンか?
「 ……そう…ですか… … じゃあ、後輩ちゃん… 」
( 何故か酷く艶かしい声色 )
「 ……お醤油いります?…目玉焼き、なのですけれど 」
( 触手と本体による手早い用意、1分以内には2人分のベーコンエッグと
インスタント味噌汁、海苔付きご飯を寄せ終わっていて )
………ハ?…いやいや、目玉焼きにはケチャップでスよね?ニャル先輩?
(鳩が豆鉄砲食らったようにぽかーんと口開けて
当たり前のように聞く…食べる準備はできている)
「 …ごめんなさいね、私はいつも胡椒と醤油で食べてましたから 」
( ケチャップ…も、揃えて机に並べ 麦茶をコップへと注ぐ )
「 ……あ、掃除の場所は分かっていますね?」
……分かッてまス…それよりさッきの、本当なンでスか?…此の城の人ッて能力3つ持ッているッて…?
(目玉焼きをライスに乗せた後ケチャップかけて
混ぜてかき込んでいく…)
…分かりまスけど
「 ……分かりません、私も… 元は部外者、知るには浅い所に私は居ます 」
( 食べ方を凝視、まるでわからない食べ方 )
……一番関わりが深そうなのに?…そッか…私は此の…錯覚…それと分身だけでス…
…問題は私の他の三人…あの人達がどうなッたか…でスけど…
(独特な食べ方に海苔に関しては巻かずにそのまま
パリパリとおやつのように食べている)
「 ……私は…… …… 取って言うべき能力はありませんね
何にせよ、雇用届けの提出が忙しくなりそうです 」
( もう食べ方を見ることが出来ず… 食べる気も起きないので…
丸呑み、味噌汁も海苔もベーコンエッグもご飯も飲み物みたいに
次々と口の奥へ流れて行く様は圧巻… 8秒程度で食事は終わる )
「 …… ……ん?」
( 机の隅にある、妙な瓶が眼に入る… )
……え、いや、何言ッてるンでスかね
能力の宝庫じゃないでスか?
(ぽかーんと再び口開けながらも食べ終わり
手を合わせてごちそーさま宣言…
…両者とも頭を抱えている)
…ン?何でスかそれ?
(此方も目に入れば首を傾げ…)
「 ……『 イチヂ・モドール 』?… 危なそう… なのでしょうか 」
( とりあえず手に取り…名称らしきもの以外何も書かれていないのを確認
…蓋を開けて匂いを嗅ぐも、害らしき匂いはなく… 蓋を閉じる )
「 ……後輩ちゃんが持ってきた…と言う訳でも… 」
………多分、白さンでスね、悪戯好きでスし…
…そういう訳の分からない物は飲まないが吉でスよ…絶対に…
(じーっと怪しむ視線で瓶を見ながら
成分表も何も無いことに気づき)
…まァ、一応持ッておきまス?
「 ……… 」[ ゴクン ]( 試飲 )
( 一気に瓶の半分程を飲み干し、蓋を閉じる… )
「 ……ほろ甘く爽やか、やはり 姉様の薬の1つですね…
ならば実害はありません おかしな効果が現れるかもしれませんが 」
( 瓶を置き 食器を片付けに… ……)
……そんな飲ンで大丈夫なンでスかね…
…こういうのは一粒…ン…意外と美味しい…お菓子の類でスかね?
(実害が無いと分かれば自分も試しに一粒ごくん
…口の中でどちらかというならバニラ風味…
…子供にはとても美味しい)
…まァ、大丈夫でしょう、多分…
[ 効果 : 成熟した肉体年齢にのみ効果、幼化( 一錠につき1時間作用 )]
「 ……… 何処かで見たアングル 」
( 懸命に食器を抱えるニャル、懸命と言う所から分かるように…
全体的なサイズは黒姉くらいになっていた )
「 ……後輩ちゃん、私は今現在後悔しています 」
……私と同じくらいになるンでスね
…笑えまス、嘘でスけど…
(自分と色々発育を比べ体を触りながら
納得していて…)
…矢張りこの時から持ッているものは持ッていると…
…ふむふむ
[ ガチャガチャ ]
「 ……われらには業務があります、あなたにも分かっているはず
…そろそろ、お仕事始めますよ?だから必要以上にお触りしないで下さい 」
( 食器を流しに置いて非力な状態ながらもどうにか手を下ろさせ )
「 ……声まで覇気が無くなるんですね、これ… 」
……むゥ、分かりまスけれど…
…こンなのレアじャないでスか……
(後数分と言いながら続けて触りながら
懲りていない様子ではあるが業務の準備はもう出来ている様子…)
…可愛らしいでス
「 ……はぁ 」
( なし崩し的な雰囲気は嫌い… ミェンに近寄り … 思いっきりハグをして )
「 ……… 続きはお仕事の後で我慢してください 」
( テキパキと身支度整え、護身用に電磁ナイフを拾ってドアを開ける )
…こう見ると姉妹ッて言ッても違和感ありませンね…
…行きましョうか…
(…数人、分身を出しながら外へ出て)
…今日は私に任せてください…ニャル先輩は休憩してていいでスからね?
「 休んでた方がわたしは疲れるタチです 」
( 掃除用具を手に、5階大廊下へと向かう… シンプルに遅い )
「 …… 」
………はァ、分かりました、今日はニャル先輩小さい所の掃除頼みます…それか家事を…
…私の分身合計で10体出せますから、それだけで結構人手は足りまス…から、ね?
(歩くスピードでも勝ってしまい少し申し訳なさそうに告げて…)
「 ……業務を軽く見ない方が身の為ですよ… 兎に角、初仕事は
問題ないように、危なくなったら遠慮なく連絡して下さい 」
( 内心凄まじい劣等感感じてしまい、我を保たんと何時もの
雰囲気を意識するも… 子供ゆえ、不満感が顔に出てる )
「 ……… 」
「 たっだいまー、遊んできたよー 」
( ビュンっとひとっ飛びしてきて )
「 …カレン… あら……… 」
( 見上げる親友、見え方は今 力が無いだけコロコロ変わる… )
美人 強い 怖い
「 ……… ああ、本質的に私達って変わらないんですね 」
( 対して、自分…
『 背が足りなくて窓拭きに悪戦苦闘 』
『 体力が無くて廊下掃除が数時間 』
…… この類の惨めさというものを思い知る )
…分かッていまス…で、そこの人は誰でスか?
(不満顔浮かべているニャルの頭撫でながら
余裕そうにしていて
飛んできたカレンを不審に思い睨み)
…誰でスかアナタ
「 えぇーっと、か弱い天使さんって言ったらわかるかな? 」
「 ……ミェン…もとい、後輩ちゃん… 彼女はわたしの親友です 」
「 警戒、忠告共に無意味、カレンは私と拮抗し得る存在に違いはありません 」
( 諭し、ミェンを落ち着かせ )
……はァ、ニャル先輩がそう言うなら落ち着くし敵では無いとわかりまスが…
…どうにも怪しいもので、失礼しましたでス…
(ぺこりと謝りながらも心は許してない様子)
………
803:ニャル◆.s:2020/03/13(金) 16:27
「 ……自然体で接してあげなさい… カレンは道楽の渡り鳥、堅苦しいのは
本音でいうと苦手な部類に入る存在… フランク、そんな感じの天使ですから 」
( 地味に森時代の特技「スリ」でチュッパチャプスを掠め取ってしまった )
「 まぁ… 怪しがるのも無理はありませんが 」
……(あの人か、使用人は…)
805:フォンミェン◆rDg 碧い清掃員:2020/03/13(金) 16:31 ………それは天使と言うのでスかね…
…て言ッても此れが自然体なンでスけれど?
………う〜ン、でもニャル先輩と同じ空気…まァ、いいでスかね…
(仕方がないので信用してマスクをしながら
少しだけ表情を和らげる)
…短い間でスがよろしくでス
……
(バレてない状況? 直ぐにバレると思ってた
けど… 今なら攻撃してもバレないだろ)
(シュ)
「 ……甘い 」
( 早速飴をしゃぶる… 肉体年齢が幼くなっているのも相まって違和感無く…
__ 謎の視線に気付いているという事を忘れさせる程、油断に満ちた姿を晒した )
「 ……( ボソッ …ミェン__背後曲がり角、視線 」
……まァ、飴でスから美味しいに決まッてまスよ…
(マスクの中に飴突っ込みつつ…目の前の天使にも差し出すついでに…
…草刈り鎌で謎の攻撃を防御)
…今度こそ不審者、でスね?
(ん? 流石にバレたかな…
とりあえず、ヤバイ予感するから
逃げようかな、姿見られたらヤバイし…)
(でも、あの天使に姉さんの仇打たなきゃ
行けないならば、僕特権のやり方で行くか…)
[ キンッ ]
「 ミェン 」
( スカートの裏地よりスタングレネードのピンを抜き、ミェンの方へ放る )
(アレに攻撃する良いね?)
シュ〜……
………危ないでスよ、普通に…
(首を曲げて避け攻撃してきた存在にグレネード当て…急いでニャルの頭部を守り伏せる)
「 ……私は自分の事程度… 」
( 何か言おうとしながら抵抗出来ず、視界が覆われ )
(チッ…まぁ、良い
その隙にもうあいつの首は全体に毒にまわってる…
毒蛇ども!やれ!)
シャァァァ!!
……今は子供でス、私が守りまス…
(…数秒後、爆発、少し背中に当たるが何ともない…)
…大丈夫でスか?
(ふん…あんな爆発程度で死なないよ
そういや、ニャルという使用人は何処に行った?
…んなこたより、とっととカレンに僕の毒で死ぬ
はずだが…平気そう)
「 まーまー皆、フランクに天使らしくやってこーよ! 」
「 カスが効かねえんだよ 」
(…ネタを使うくらいには余裕がある模様)
(毒蛇ども、ちゃっちゃとカレンに襲え)
シャァァァァ!!
↑複数の大群の毒蛇
………はァ、どうしまスか?
…『ルーニャ』
(わざと偽名で話しかけながら
抱き締めるのを堪能した後離して)
……頼みまスよ、カレンさん…?
(その隙に眠らせますか…)
823:????:2020/03/13(金) 17:06 シュルルルル…
(大型毒蛇のこいつなら、死ぬだろうな…)
《 ウォーターエルフ 》
( 大量の高圧力なシャボン玉と切り裂くような風で毒蛇を一網打尽にして )
…( そして一言 )
「 雑魚乙。何?脳死プレイでもしてんの? 」
「 ……… 」
( 僅かな魔力でミェンの体内毒素を抜き、傷を塞ぐ )
「 頑張れ、…それぐらいしか 言えませんね 」
「 悪いけどさ、こちとらニャルちゃんと…ついでにフォンちゃんに手ェ出されてるからさァ、容赦はしないよ? 」
( 袖で顔の大半を覆い隠して )
(いきなり、技使うの!?
まぁ、正体バレなかったらいいはなし…)
(でも、毒抜かれたか…)
(…ケルト、やれ)
シャァァァァァァァァァ!!!!
↑巨大大蛇の毒蛇
……かッこいいでスね、素直に…
…スみませン、ルーニャ…とにかく、少し距離を取りましョうか…
…巻き込まれるのはごめンでス…
(抱き抱えながら少しだけ大廊下を走って逃げる…
…少し辛そうにしている辺りまだ体が子供なのだろう)
(別に容赦はなくても、策があんだよ)
831:????:2020/03/13(金) 17:15 (ケルト、任せた
僕は先行ってるから)
シュン←瞬間移動
「 ここは大人の私に任せなよフォンちゃん、毒は今のうちに抜いとくね 」
( やや強引に患部を引っ張ると毒がジョロジョロと溢れ出てきて )
シャァァァァァァ!!!!
↑ニャルに襲う
>>830
「 上手いこと言ったつもりぃ? 」
( 鼻でせせら笑うと )
シャァァァァァ!!!
(必殺技を出した、周りが毒の霧)
「 ……カレン、被害はなるべく抑えて… 生死は問いません 」
( 抱きかかえられながらミェンの腕に噛み付き… 自らの血を注入 )
「 ……上手く使いなさい 」
(バレてない、バレてない
さっさとアレ使いますか…)
(????にしか知らない霧が
発生した)
(どんどん、行動不能となる)
……無駄でスよ…
(マスクしている為ノーダメージ…
…少し溜め息)
…掃除、しないといけませンね…
…はァ…ッ…
(襲って来た毒蛇を微塵切り…草刈り鎌に着いた血を拭き取る)
…嫌いでス、こう言う所
(なら、これでどうだ!
トリャ!)
(フォンの首に睡眠の針を刺した)
(カレンとニャルはどうだろうか…
眠ったか?)
……
( 息を止め 周囲を観察する… 見えぬ見えないは旧神の得意技
軽く見えないよう細工された霧を見付ければ、地による中和を行う )
「 ……… 」
【 課題を始めるので落ち、あと確定ロルはできるだけやめてね 】
……ッ…残念…でスけど…元機械なので…耐性出来てるンでスよね…肉体改造されたからッてのもあるンでスけど…
(針の感覚からどこにいるか分かればその先…
腕をガシッと掴み堪えるように睨み付ける)
…何が目的でスか、アナタ…
【 あとあの程度で眠るわきゃないだろうが、私なめんな 】
「 ……自分に絶対の自信を持つ故、隙まみれ 」
( 一応、ミェンに気付をする… 霧、毒 一切の効果無し )
「 引き際も実力差も弁えぬ雑魚が、何故我らの前に立つのですか?」
チッ……
(でも全体隠しているし、バレないか…)
ケラル!
今だ!
シャァァァァァ!!!
(雑魚ってないわ〜)
↑心声
「 ついでに言っておきましょう… 此処は我らのホーム 」
「 これ以上の横暴は始末に値する事を理解しなさい 」
(ここ家だったんだ、まぁ良い
カレンを別の場所に行かせるか…
気瞬間!)
↑瞬間移動
……悪い事は言わないでス、帰ッた方が身の為でスよ?
(嫌悪感示すように睨みながら襲ってくる蛇を
再び構えて切りながら…)
…掃除も大変になるので、帰ッてくれませン?
カレンは別の場所にいるよ
僕のとこまで来れるかな?
まぁ、場所を知らない君たちはもう詰んでるの思うけどw
早く来ないと死んじゃうよ
あの子
????
「 ………やれやれ… 大丈夫ですか?ミェン… 」
__来てねぇよ、勘違いヤロー
(ニャルとフォンミェンのところに降り立ち)
……私は大丈夫でスけど…
…どうしまス?あの吐き気を催す邪悪…
(大きく溜め息、少しだけ乱雑した大廊下を見て
小さく頭を掻く…棒をティッシュの中吐き出して
イライラ解消…)
(はぁ…はぁ… マジかあの天使…)
858:????:2020/03/13(金) 17:41(行ってないって…本当、チートだなぁ…)
859: カレン ◆u6:2020/03/13(金) 17:41
んじゃ私は家に帰るね、あいつに勝手に存在を騙られるかもだからー
( 悠々自適に空を飛んでいく )
(巨大大蛇さえ、殺せるって結構ハードル高いなぁ…)
861: カレン ◆u6:2020/03/13(金) 17:42
人の存在を勝手に騙る方がチート、いや卑怯者じゃないの?
( 許可した覚えはないとギロリと睨み付け、ちゃんと周りの人のことも考えようねと呟き )
(余裕だなぁ…あいつ)
863:フォンミェン◆rDg 碧い清掃員:2020/03/13(金) 17:43 ……何だッたンでスかね…
…さて、掃除しまスか…
(箒、掃除機、塵取り、雑巾、色々用意しながら
チラッとニャルを見て)
「 ……腹筋でも崩壊させる気でしょうか、井の蛙が寄っての集まりが
カレンを?あの天使を屠る、と?……身の程知らず以外の言葉が何も
見つかりやしませんね… 」
(すいませんって思うけどさ…
姉さんの仇とりに来ただけなんだよなぁ〜…)
「 腹筋崩壊は流石に笑っちゃうってば、ニャルちゃそ 」
「 ……ええ、そうですね 」
( 箒を手に取る )
「 お仕事、スタートです 」
「 いや知るかよ、あいつが勝手に勝負挑んできたんだよ知らねぇのか? 」
(………全然あいつに攻撃が
通用しないな、やっぱり…)
( 真剣な顔つきで )
……あの人、強いでスね、私が勝てるビジョンが見えないでス…
…ニャル先輩もでスけど…
(ボソボソ呟きながら掃除開始…
…分身も集めてチャチャっと終わらせる…予定)
…何か大変でスね、カレンさン、同情しまスよ…
……飴要りまス?
(一人で挑んだ僕だが…さっさと仇打つか…)
873:ニャル◆.s:2020/03/13(金) 17:47
「 ……小型犬の群れが地上で大型獣脚類に挑んでいるのですよ?
恐れぬどころか身の程わきまえずに挑む子犬を笑わずにいられますか 」
( 触手を用いて窓拭きを並行 )
シュルルルル…
(死者の蛇を使えば良いはなしだ…)
「 頂戴!あの子なんか盛大に勘違いをしてるんだよね… 」
シャァァァァ!
(さっさと眠れ!)
シャァァァァ!!
↑死者の蛇二体が襲う
「 ……当たり前です、ミェン…カレンは過去、何度も私と衝突しましたが…
その全てにおいて私に対し完全勝利、初期に於いては圧倒していた存在です 」
( 触手の数を増やして掃除の並行を増やす )
シュルルルル…(首を掴めばこっちのものださかい…)
880: カレン ◆u6:2020/03/13(金) 17:51
神罰《 希望の種 》
( 大蛇は自分では抱えきれないほどの希望を抱き…その名の通り、幸せで胸が潰れて死亡する )
シャァ!
(石化)
……どうぞ、飴、舐めてた方が集中力上がりまスよ、ガムもでスけど…
(興味も薄れたのか汚れた所を水で大きく濡らしながら拭いている)
…強いでスねェ…はェ〜….
……あ、所でニャル先輩はいつになッたら戻るンでスか?
(あいつら……)
884: カレン ◆u6:2020/03/13(金) 17:52
【 今度こそ課題落ち、次ろくでもないことしたら舞台裏でミックミクにしちゃうからねー! 】
「 …ミェン、よく見ておきなさい… 激情と思い違いに駆られた愚か者の姿を 」
( 蛇を見…もう呆れ )
「 我らが到底、落ちてはならぬ底辺に近き姿が
あの井の蛙共に相違ないのですから 」
(八法天使殺戮!)
↑高速に無数の針が襲う
(姉さんの仇…絶対殺害…)
888:ニャル◆.s:2020/03/13(金) 17:54
「 …今日1日は、この姿を強制される様です 」
( 体内を調べる)「 初仕事を大変にしてしまいましたね… 」
グラァァァァァ!!!
↑幻覚を見せ、無数の針で攻撃する
「 ………ミェン、今は違うところを掃除しましょう… 」
全員、気に触った様です
(とっとと倒れろ!)
(アイツに用がある…さっさと…)
……此れだから、塵や埃みたいな掃除しても掃除しても出てくるゴミッて嫌いなンでスよね…
…増えて増えて…はァ……
(面倒臭そうにブツブツ呟きながら他の分身は
違う所に行かせて)
…長いでスね、一日中でスか…
…大変でスね、色々…
(草刈り鎌構えながら)
…仏の顔も3度まででスよ?
……最も、私仏じャないのでもう、掃除しまスけど、ゴミが増えたので
(…冷静を失っなら、負けだ僕…落ち着け…)
↑心声
[ グギャキャギャッッ ]
「 あったま来るわねぇ… 朝の時間ってのはもっと厳粛で爽やかにある物よ?」
( 黒い波動が針の全てを打ち沈め )
グアァァァァ!!!
(巨人ぐらいある、毒蛇に変身)
シャァァァァァァァ!!!
全員…丸ごと…殺ってやる…
あァー . . . . ... 五月蝿ェんだよォ?
( 何時に無い 全力でキレた大女には憤怒と底知れぬ力の気配 )
「 朝っぱらからァ. ... .. . 五月蝿えェェ.... .. 」
シャャャァァァァ!!!
(仲間を召喚し、襲う)
……でかいだけのゴミでス、ていうか私全然関係無いンでスけど?
…まァ、いいでス…け…ど?
(構えながらもう一つの掃除開始…しようとした所で巨蛇に向かって魔力の弾丸…瞬間、破裂)
『…喧しい…所じゃねぇか…うるっせぇし…城を壊すなよ、てめぇらみてぇな雑魚悪魔がよ?お?』
(…どんどんと集まってくるバトルロイヤル)
シャャャァァァ!!!
(絶対に剥がれない緑のガードを召喚)
〈 オブリビオン - イン - ザ GO 〉
( 周囲の風景、黒 テホプ 愚か者共… 蒼、それ以外をその地へ引きずり込む )
「 うるっさいっ!」
シャャャァァァ!
(口から、火炎と吹雪が吐く)
黒『 アンク・C・ヴェノモンス 』
( 無限に黒くある擬似魔力による中和、ガードを破壊 )
「 喧しいって私言わなかったかしらぁ?」
きん…き…
大蛇…の…神…
(大蛇の神が現れ、ニャルたちを襲う)
黒「 ヨグ、お願いね 」
「 - - - - - - ---- - 」
( 手を叩けば空間権限による操作、吹雪 炎を心地の良い温度に変化 )
「 - -- -- - -今はあたしの時間なんだけど 」
殺…す…殺…
シャャャァァァ!!!
(鬼神に力を借り、地面から毒滝が襲う)
908:館の旧神たち◆.s:2020/03/13(金) 18:07
「 あァー 蛇だかミミズだかァ.. .. 面倒クセェぇぇーーーーっ 」
[ ズゴォォッッ ]( 腕力で蛇を殴りつけて押し返す、傷1つない体 )
「 テメェッッ!1人で暑くなりやがってェッ!迷惑っつーモンを考えやがれェッ!」
……凄い…でスね…
【…当たり前だろ、こいつら神だぞ?旧神…それを知らないで戦ってるんだったら…本当に大間抜けだよ、こいつら…しっかし、何でもありだな、おい…被りに被ってるって話じゃねぇぞこれ…かったりぃなぁ…】
(…めんどくさそうに威力の高い拳弾何十発も撃ち込んで援護…清掃員は見てるだけ…)
…これが…本気…
《 スペクター 》
黒「 あら、ヴェッちゃんほど強くないんですのねー 鬼さんって 」
( 毒は弾け飛び 一滴も残らずに潰れ )
「 さ、そろそろ頭冷やしてくださいませ?」
シャャャァ!!
(スペルを放ち、上空から極太レーザーを発射した)
はぁ…はぁ…やっと見つけた馬鹿野郎…
913:マリン・パエスト 殺人悪魔:2020/03/13(金) 18:11 スペルリング発動!
闇神槍「ダーク・ザ・エンド」!!
(大蛇に向かって、高速に投げた)
シャャャァァァ!!!
915:館の旧神たち◆.s:2020/03/13(金) 18:11
【 代知識 空想砲 】
( 空気の圧力砲が真っ向から薄っぺらなレーザーを相殺 )
「 何?そんな適当で超えられると思ってるわけ?
頭の隅から足の先まで馬鹿って感じじゃない、くだらない 」
シャャャァ……ァ
(元の姿に戻り、気を失った)
はぁ…もう、馬鹿野郎が…
918:マリン・パエスト 殺人悪魔:2020/03/13(金) 18:14……気を失っているのか
919:館の旧神たち◆.s:2020/03/13(金) 18:17
黒 「 ……はぁ、何かしら?そこの愚か者の保護者ですの…?
良くて処刑、悪くて地獄行きのそのバカはとっとと引き取って下さいませ 」
( 腕を組み、全く疲れない黒が言う )
…神さんら、すいません
うちの馬鹿がこっちに迷惑かけて…
ちょっと強制起きせますから
しばし、お待ちを…
グサっ
????:「いてっ!」
ほら、謝れさっさと…
924:????:2020/03/13(金) 18:19ごめんなさい……
925:◆rDg:2020/03/13(金) 18:20 【…さっさと帰れ、二度と姿現すなよ?
次この城に入ったら全部の地獄を疑似体験させてやるからな?悪戯どころじゃ済まないからな?】
(珍しくガチ切れ…いつの間にかミィリィを背中に背負っている…気絶しているが、怪我ないようで安心…)
(…余談だが赤の者達は何とも思ってない…
何も無かったかのように過ごしていた)
…謝ッて許されると思うンでスか?
俺の馬鹿ひ孫を許して下さい…
要望に答えてますから…
「 ふぅーん?土下座も無しに言える辺り胆力はあるのねぇ?
それで、その愚か者がわたくしたちに迷惑及ぼした理由はなんなのかしらぁ?」
「 - - - ---- 理由が何であれ、あんたとそのミミズは生かしておく価値無いわ
毎度毎度朝に来られる前に此処で廃人にでもしておく方が良いんじゃない?
そうで無くたってこいつらにあたし叩き起こされたのよ!疲れてたのによ!」
……そンな簡単に許すと思ッてるンでスか?
【……エンコ詰めろよ?お?】
(…どんどん悪くなって来ているのだが
当然の報いとばかりに咎めようともせず)
ごめんなさい…
姉さんの試合を見て途中で何処かに
行ってたから、ついカッとなっちゃって…
だから、代わりに勝とうって思って
…迷惑かけてごめんなさい
…お前は先に帰ってろ、良いな?
932:◆rDg:2020/03/13(金) 18:25 ……そンだけで許されると思うンでスか?
【平謝りで許されると思ってんのか?お?
行動で示せよ…あ?】
(…ガチ切れ魔人、腕変形させて今にも処刑しそうな勢い)
…はい
(瞬間移動で行った)
…カレンに言ってくれ、ひ孫が
迷惑かけた、本当にすまなかった…
カレンに会ったら、また謝る…
そう、カレンに言ってくれ…
では…
(瞬間移動)
【………はぁぁぁぁぁ…あほくさ……
…くっそ、イライラすんだけど、何もしてねぇじゃん…俺達には何も無しで…おまけに城ぐっちゃぐちゃにして掃除も無しそうかそうか…
…一族全員潰してやろうか、本当に…】
……はァ、掃除の量増えましたね…頑張りましョう…
【…俺もやるよ、はぁぁ…】
(…珍しく魔人も掃除に参加…どうにも苛つき止まらない様子…
…少し嫌そうではあるが再び清掃員は分身を作り出して…掃除開始)
【…ふっざけんじゃねぇよ本当にさぁ…!】
……お詫びを持ってきました…
(魔法瓶)
……辺りをまけば元に戻れます…
……本当に申し訳ありませんでした……
【……………二度と来んな】
(受け取らずにギロっと睨み付け一言発する…
…下手したらそのまま目の前の鳥の首をねじ切りそう…)
……失礼します……
(何処かに行った)
「 ………… 」
( 移動し、4階の大廊下を掃除中… ヨグ 黒 テホプはそれぞれの場所へ戻り
又それぞれ個別で襲撃者への不快感を募らせていた )
「 ………… やれやれ、森を思い出します 」
【…本当にそうだよなぁ…はぁぁ…】
(イライラは収まらないもののどうこう言っても仕方ない為、魔人も掃除手伝いしながら愚痴漏らし…同時に少し懐かしみ感じて)
…怒るのも分かりまスけど、もう仕方ないでスよ…
「 ……… 」
( …手を見る、掠った傷が一切再生しない )
「……非力過ぎやしませんか?これは 」
・・・・・テホプ・・・・・
地下鍛造場
「 . .... .. . . ... 」
( かったるい気分が自分に覆いかぶさって来る。
ムカつくし腹は減るし寝不足で無茶苦茶な気分 )
【…そりゃ、子供…てか何でお前子供になってんの?】
…少し痛みまスよ…
(アルコールを付けた白い布を傷口に優しく…)
・・・地下・・・
[…なぁ、何があったんだー?さっき轟音凄かったけど………あ〜〜〜…なるほど…]
(…顔を見て察する…詳しい事は分からないが…
…少し雑だがフライドチキンを口に突っ込む)
[…大変だったんだな、なんか…]
「 んむぐ 」
( ボリボリと肉を噛む音じゃないもの響かせながら
美味しいものを口へ突っ込んだレギオンをじぃーと横目で眺め )
「 ぎゅ. .... .. んむ . .. ゃー 確かにあったけどさ. .... ま ぃーや 」
( 胡座かいて、その上にレギオンを乗せてふわふわと頭と顎を撫でて )
………ふーん、自分寝てたから気付かなかったぞ…
(ぼーっと少しだけ暖かく気持ちよくしながら
骨までしっかりと食べさせて…
顎撫でられては猫撫で声出てしまっていて…)
…んみゅぅ…んぅ〜…
「 ……もふもふしてやがんなァ 」
( なんとなく 憂いみたいなものを思い、レギオンの頭に顎乗せて
遠くを見ながら両手で顎とかお腹とか もふもふと撫で )
「 . .. . . . .... 」
……いつもの事だぞー…?
…うみゅぅ…んぅ…
(少しこよばゆいと思いモジモジ体動かしながら
ほんのり体火照って来ており)
…大丈夫?落ち着いた?
「 . . .. . いゃ、落ち着きとか そーゆーのじゃなくてさ . .. 」
( 誰にだってそーゆー事はある ... 嫌な事 不完全燃焼の連続
頑張って結果が出せず、ちょっとした虚無感を抱いた時.... そんな時
細々と何かをやって自分を癒そうとする、そんな感じの月夜 )
「 今は . .. . 無心で、もふもふしてたい 」
( さっきまでの撫でを続けつつ、はふっと脱力感溢れるため息
軽く抱きしめたり、わき腹撫でたりをもふもふ堪能しながら繰り返す )
…にゃるほどねぇ…いいよ?
(少し思う所はあるもののこれぐらい余裕と我慢して耐えてみて、これで元気になるからと耳と尻尾をピンッと立てながら
無抵抗…大きくあくびしつつ少しずつ気持ちよくなっていて)
…んぅぅ…
「 . . ....耳か . . .. 」
( 猫らしく触り心地のいいお腹を摩りながらも 視界の端にあった
耳に着目して.... もう片手を使い 先っぽに触れた後、痛くない程度に揉む )
「 . . .. .... これだけ良い湯たんぽなんてないだろぉなァ 」
…湯たんぽ…扱い…んむぅ…
(少し不満そうに頬を膨らませながら
耳揉みにビクビク体小さく跳ねて反応してしまいながら、不意に尻尾で背中辺りをくすぐり)
…はぁぁ…
「 .. . ..おっ 」
( 突然の感覚に驚いて... 耳の内側をふわっと触ってしまい )
「 . ... .... やったなァ? . .. まぁ やられっぱなしってきらいだろォし 」
( こちらも仕返し、と __抵抗感が少しあるが胸を触り )
…んひゃいっ!?
(不意に耳の内側をほんのちょっぴり触られるだけで大きく体跳ね声も上げてしまい)
…て、テホプ…ちょっと…待っ…!
(一気に顔赤くなりながら少しだけ抵抗とばかりに腕を動かすも胸揉むと矢張り少しだけする柔らかい感触)
「 んっァっ どした? .. ... ( 耳か ... )」
( 気づきつつも敢えて口では言わず、向き合う形でレギオンを持ち上げ )
「 .... ..... 熱いな、お前 」
……そりゃ…そうだろぉ…火を操るん…だぞ?
…火を…うん…操る…
(体中火照り熱を出しながらも少しだけ悲しそうに顔を俯き)
…テホプぅ…自分って、弱いか?
「 .... どっちが強いか、って言ったらオレが上を行くな
だからよえーって程でもねェけど、どーかしたのか?」
( 自分の股上に乗せ、後ろへの重心をテホプが支える感じの座らせ方をさせて
真面目な話に応えるべく、目と目を合わせ る )
……自分が火傷しない理由は回復の能力があるから…
…自分がこんなに幼く見えるのは不老の能力…
…戦闘には役に立たない能力…だぞ…炎以外…
……その炎も通じない…自分、強いと思ってるんだぞ…これても…でも…でも…
(…どんどん声が小さくなっていく
少しショックなのだろう…)
……皆が羨ましいんだぞ、正直…
「 . . . . . . だよなぁー 」
( ぎゅーーっとレギオンを抱きしめ、顎を頭に乗せて
落ち着いた感じの苦笑い的な声色... 背中を撫で )
「 オレも同じなんだよなぁ . . . 」
……そー…なのか…?テホプは全然そんな感じに見えないぞ…?
(少し驚いたように顔を上げて小首を傾げながら問いかける…
…撫でられれば少しずつ安心して)
…強い…筈…なんだけど…
…でも…なんか…周りを見てたら…虚しく…
( 聞くたび 苦笑いと抱擁の安心は増して行く..... )
「 ... .. 劣等感、だろ? . . . うえにゃあ上がある、居る. ...
オレも同じなんだよ __母ちゃん兼、姉貴でもあるナイアーラトテップ
妹にして、平均が最高水準で纏まってる完璧ニャルラトホテプ....
オレは? .... 昔は酷いモンだったよ、同じ環境で生まれたオレが得意なものは
幻のみ、しかもそれですらニャルや姉貴にはお遊び程度、技術やそれ以外なんて
言わずもがな . . . 家出したのも心が弱過ぎたからだ、今思っても情けねぇよ 」
( 苦渋を自ら舐めとるように つらつらと述べる... レギオンと重なる事は
同じもの、それだけでも死の匂いを色濃く漂わせる「劣等感」というもの )
……やっぱり、一人じゃあれなのかなって…思って…はぁ…
…あー、やめやめ、悩んでても別にダメ…
…暗くなるだけだぞ…
(自分の頬を叩いた後同じくテホプの頬も叩いて
無理矢理笑い作り気持ちを晴れやかにしようと頑張っていて…)
…氷…と…炎…うん、そーだ…そーだ…!
…自分達は二人で一人…!ちゃんと…いる!
…テホプと、ヴェルが……いる…から…!
[ バァンッ ]「 ...まぁ 聞けや 」
( レギオンの目の前で勢いよく合わされた両手... 轟音の猫騙し )
「 ....... 家出っつったよな?. . . その間、オレって言う名の弱虫はよォ
ただの[ 人間 ]のおやっさんに... 漢として鍛えてもらったんだ ... 」
( ドスの効いた深みのある 現、旧神テホプ....否 剛の月夜としての声 )
「 何度も殴られたよ . . . そうやって、短い間育てられた . .....
『 根性とパンチがありゃァ何でも乗り越えて見せろォッ!』. . .
.... なァ?レギオンよ . . . 生まれ持った、いつからか得た『 能力 』に
拘る必要を .... いつから持っちまったんだ?..... ちげェだろ、お前の本質...
オレぁちゃんと見てんだぜ . . . 」
……勿論、能力が無くても戦えるぞ?
…でも、それだと、誰にも勝てない、下手したら、ここの雑魚にだって負ける可能性がある…
…うん、そーだ…そーだ…いいや、テホプ…
……ちょっと離れて?
(…少し決心が付いたのか目を…いつぞやかと同じ黒い炎のような目にしながら、離れるように言う)
…能力に使われない、能力を使いこなす
…そんなの出来て当然、そうだ…うん…そうだぞ
……結局は…ーーーーーーーーーー
(…最後の言葉は聴き取れなかった)
「 ....お おぃ? ....なぁ おやっさん . . . 万人ウケする
オレ様の考え方ってどーゆーこったい.... 」
………いいや?テホプの考えも間違ってないと思うぞ…人は人それぞれ…うん…その通り…
…全部分かったんだぞ、全部…全部…!
(…金と銀の爪…略名『ひえはと』を構えて…
…城の窓を開けて…大きく息を吸い込み…)
…ふぅぅぅぅっ!!!
(巨大な炎、大火事…表すにふさわしいだろう
…城に燃え移ってはいないが…それに爪を構えて飛び込む…
…炎が切り裂かれ…爪に吸収された)
……うん、スッキリ、もやもや解消!
(…謎の行動だったが本人的には嬉しいらしい)
「 .. . ... おー 焼けとる焼けとる 」
( 地味に炎を利用して巨大なコウモリ( 自前食用加工済み )を丸焼き
少しのお焦げすらも食欲を暴力的に掻き立てるこんがりと焼けたセルフ焼き鳥 )
「 ...... そりゃぁ良かったな .... 」
……やっぱり悩むなんて馬鹿らしいっ…!
…うんうん、これが自分らしいぞ…!
(…ふぅぅと満足そうに息吐き足をバネのように曲げて伸ばせば一気に部屋に戻って来て
…いつの間にか焼きカエルを咥えていて)
…ん!
(返事すると同時に口の中に…がぶがぶ噛めば
後はごっくん)
( 焼き鳥を机に置く.... )
「 .... なぁ?ちょっといいか、レギオン 」
( レギオンに近寄り、肩を持つ )
……ん?にゃに?
(ぷはーっと何も飲んでいないがお酒飲んだ後みたいになっていて
首傾げながら聞く…)
[ はみゅ ]
( 急に 身長差を利用してレギオンの耳を食む )
( と 同時に胸にも触れていて....... )
「 ........ ちょっと な 」
…にゃんだ…またそれ…わぁぁぁっ!!?
(抱きつく感じと分かれば余裕そうにしているも
不意に耳噛みにまた大きく声上げてしまい
胸に触られ尻尾ピクピク反応…ピンッと張っていて)
…ぅぁ…んんんぅ…
「 ぉ . . . .... ホントに弱え所なんだな、ふひひ .... オレも腹が弱いって
知られてんだからこんくらい知っとかなくちゃなァ 」
( 体から離れて、ふひひと笑い )
「 あんがとよ、これが試したかった 」
……んぅぅ、バカかよぉ…
…はぁぁ……まぁ、いいけどなぁ…?
(にぃっと此方も笑いながらピース浮かべ)
…いいもん、他にも弱点探してやる…
「 きひひっ .. . やれるもんならなァ?」
・・・黒の練金釜・・・
「 ___ひぃ フぁ ほ … ロけ ぅぐク… 」
( 間違えて強いウイスキーをガブ飲みした )
(…ドアのノックと共に開かれた扉から酒飲むのを我慢して登場)
…ねぇ、あたいの度数むっちゃ高いウィスキー知らな…ぁぁぁっ!?
(酔っている姿と転がっている瓶を見て察せば
少々無理矢理肩揺さぶり)
「 ふヒャあ は ャぁ ははハ ふゲぃっ ーー がキュまふろ ぃみ ェ … 」
まともに話が出来ない!
( …酒に弱い、度が強すぎる為か何かキメちゃった様な顔 )
……えぇ、ほら、氷だよ〜…
(頭を氷で冷やさせ酔いさまそうとする…
…どうにも心配)
…とりあえず話出来るまで回復…
( 体がふらふら勝手に動く、あっちへヨロヨロ こっちへばたり。
… 挙げ句、練金釜の縁でふらっふら )
「 うへ ハ ひャほ 」
……よいしょ…
(無理矢理抱き上げて運び込み一旦背中を強く
叩いてから床に寝かせる)
…やれやれ…あたいはこうはならないよ?
「 ふは まび ははホひィ … ミ ぁをわぁァ … 」
( …ニャルは、カフェイン… 黒は、酒である )
……飲み物に弱すぎないかい…?
(苦笑浮かべながらぺしぺし頬叩く)
「 いひャ いひャ ふひ はヒヒ 」
( 先程よりは、はっきりと )
………なんだってぇ…?
(聞き取れず更に強く引っ張る)
……
「 いったい…いひゃい いひゃい 」
( 痛い痛い痛い )
………もうちょっと…
(加虐心湧き出て手をひんやりとしながら…)
「 …んぃ … …痛い… 痛いって … ちょっと…?」
( 目にしゃんとした光が灯り、痛みに歪める表情共に正気の証 )
……よし、大丈夫そうだね…
(意識がはっきりして来たのが分かれば手を離して、そのまま部屋から出ようと…)
「 ちょっとぉっ!」
[ ガギッ ]
( 指示を出した途端に衣の蟲が立ち塞がり、拘束しにかかる )
「 何があったとか知らないけど… 痛いから報い、受けてもらうからっ… 」
……あたいはあんたを救ってやっただけなんだけどねぇ…帰りたいんだけど…
(拘束布蟲避けつつ溜め息吐きながらドアノブに手を伸ばし)
…大体悪いのはあんただからね?勝手にお酒…
…上品なのに…
「 …ぇ?… ぁ ー …… そういえば… … 机の上に薬… 瓶、飲んで… それから… 」
( 記憶がバラバラ )
「 …うーむ、信憑性無いなぁ… それじゃあ、一本だけ薬 飲んでくれない?」
( 棚の上から… 何やら渋く、淡く 何らかの不確定的なきらめきを持つ薬 )
「 お酒もあげる… うぅん、さっきから変な気分… なんか口調思い出せないし 」
………嫌な予感しかしないんだけど…大丈夫?
…飲むのは得意だし…いいけれど…
(仕方がないので…綺麗な筈なのだがどうにも闇にしか見えない輝きを放っている薬を一気飲み…)
…味の渋滞…レモンみたいに酸っぱくもあるし…
…塩辛さもあるし…青汁みたいな苦味…まずい
罰ゲームにでも使えそうだけどねぇ…
『 イチヂ・セイチョー 』[ 幼体に効果 瓶一本につき10時間の大人変身 ]
「 さぁて… うう ……はっ! … ふふ、如何かしらぁ?」
……お…おぉ…?…凄い、姉さんみたいになった…
(身長大きく180cm超えとなり角も立派に成長して髪の毛腰までと長くなったが…何より女性らしい膨らみが大きくなっていて妖艶な雰囲気…)
……これ、いつ戻るんだい?
(…口調もぴったし、違和感なし)
「 ぁーらあらあら… ふふ、やっぱりわたくしの練金は一流以上ですわぁ
ご心配なさらず、初回無料でひと瓶10時間の効能を持ちますわよぉ?
それまで、好きな事やって下さいまし 」
( 薬の効果を書き綴り、衣は出口の道を開ける… 若干
いきなり大きくなった体に対するマイナス的視線を感じるが )
………変わらずお酒飲むだけだと思うんだけどねぇ…しかし、ナイア…こう見ると小さいね…あたいよりちょっと下だったけどこうなったら…子供だねぇ…
(見下す形になってしまいながら苦笑していて
とりあえず出て行き…結局行く所も無いので自分の部屋でまた酒を飲む…予定)
……好きな事がこれしか無いんだよねぇ…
…漫画とかテレビを見ながらお酒を飲む…それが…最高なんだよ…
…後これ服がきつい…
(いつものミニ浴衣は張り付き今にも破れそうになってしまっている…)
「 ………… 」[ コツコツコツ ]
( 十字路… 道を行くヴェルの前、軽い音を響かせながら
幼ニャルは…視界の狭さ故に、ヴェルに気付く事なく
通り過ぎようとしていて )
……ちょっと待った…あんた、誰だい?
(ガシッと襟を掴み持ち上げる…鬼だからなのか筋力は高く…じっと視線を合わさせる形にしながら
何方も姿に気づかず…)
[ じろーっ ]「 …いきなり何なのですか 」
( 声まで幼く… ニャルも、変わったヴェルに 変形してしまった
服を前に誰なのかを認識出来ていない、不機嫌な応対 )
「 誰とも知れない、城の方々ですら無い貴女に失礼を働かれた挙げ句
名乗れ、と言われて答えるな名はありません … わたくしめは使用人
この城に使える義務があるのですから 」
……あんたこそ誰だい?うちには子供多いけどあんたみたいた子供見た事無いよ?
(…同じく少し苛つき、どうにもあまり聞こえてないらしく…此方も声が少し大人びて低くなっている為判別が付きにくい)
…使用人だぁ?…あぁ、おままごとなら幼稚園でやりなよ?…此処のメイド、ニャルは凄いんだからねぇ…そして生憎、あたいも城の者だよ、鬼だから…ぺろりと子供を食っちまおうかねぇ…なんてね
「 ……… あなた… …… いえ、ヴェルさん…?」
( 口調、雰囲気に鬼… 自分を知っている事から、1人を思いつき )
「 あのぅ、 ニャルです わたしです… 」
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