真っ暗な部屋。ゴミだらけの部屋。唯一の明かりを放つデスクトップ上には、反政府記事のサイトがいくつ開かれている。机上には壊れかけたマウスとキーボードに、古びた本、それと血がこびりついて何年も経過したと思われる風化したナイフ。壁には、いくつもの穴と落書き。ここは誰にも知られていない黒き魂が宿った空間。
416:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 20:01 『ん、大丈夫…っと、それで、怪我とかない?大丈夫?』
(さっきまでの鋭い目つきは何処へやら、途端に心配そうに慌てて)
青羊さん……あなたは何者なの?
418:マモン:2020/04/03(金) 20:03 >>416
「俺は平気だ。気にするな」
>>418
『なら、良かった…』
(ほっと胸をなでおろし、ふわっと笑いながら抱きつく)
「メリットは一発で致命傷を負わせるだけの力がある。
デメリットは槍が型にハマり過ぎで避けやすい。弾道が荒い。ってとこか」
「(こう考えたら、メリットがあんまないなおい)」
(はぁ…とため息をつく)
>>406
蠱毒……!?安倍晴明の術
>>420
『そんなことは無い、あれだけ攻守が完璧な人なかなかいない』
(大きく首を降って否定する)
>>420
「俺そんなに攻守完璧なの?」(首を傾げる)
>>423
『うん。特に奇跡?のガード、あれつよいなぁ』
「ああ、アレか。あれ5分しか保たないけど、無敵みたいなものだからな」
(笑いながら)
「(とりあえず残り二つだが……何が良いで何が悪いんだ?)」
【困った顔で考える】
「(メリットは一発で致命傷、攻守対応が良い……デメリットは槍の型にハマり過ぎる、弾道が荒い、想像する時に
隙が出来る)」
「(デメリットは全部揃ってんじゃん……メリットはなんだろう……)」
【考える】
『いい所は能力の幅が広いところ、槍が当たったらほぼ致命傷なな所、ガードが硬いところかな…』
(悪い所は自分で考えてみよ、?わかんなかったら教えるからと言って海に入り遊び始める)
(砂の上に座る)
「想像している時は隙が出来るのは分かるけど……」
『全部揃ったじゃん、!』
(うれしそうに微笑んで)
「うん、今気づいたよ」(笑いながら)
432:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 20:42 『…槍は突くものだけど…』
『例えば先端を燃やせば振りかぶるだけでいい、』
(そういう複合技も考えてみよ、と笑いかける)
「そうか、やっぱチョウランは頭良いな〜」
(微笑みながら)
『ありがと、』
(にっこり笑ってふと気づく)
『僕ら2人、タッグ組めば最強じゃない?』
「確かにな、俺ら組めば最強だな!」
(笑い、砂の上に横になる)
チョウランさんとマモンさんのコンビ
437:マモン:2020/04/03(金) 20:51「そういや、チョウランは?自分のメリットとデメリットは分かったのか?」
438:雪りんご:2020/04/03(金) 20:53 チョウランさんのデメリット
可愛すぎて村瀬歩と勘違いされるとかw
『僕は、体力が少ないこと、詠唱の時間がいること、あと小さいから素手だと不利なところかな。メリットは全魔法が使用できること、小さい傷であれば秒で治ること、あとは機転が利くことだと思ったな、』
440:雪りんご:2020/04/03(金) 20:54 >>439
チョウランさんは魔法使いなの?
「あの短時間でよう分かったな……やっぱり理解はお前より上がれそうにないな……」
(砂の上に倒れる)
『…マモン、お兄ちゃん』
(艶やかな声でそう呼ぶと唇にキスを落とし、手を絡める)
『帰ろ…?』
「!……あ、ああ///帰ろうか!」
(いきなりのキスで戸惑うが、直ぐに冷静に戻る)
『かぁわいぃ、』
(悪戯で耳にふぅと息をかけてまたクスクスと笑う)
「んにゃ!?……ともかく、帰るぞ!」
(直ぐに手を繋ぎ)
「んじゃ、やるぞ! スペルリング発動 瞬間『元の場所』」
(あのアパートの部屋に瞬間移動する)
『うん』
(まだクスクスと笑い、どっちが女の子かわかんないねと呟きつつ手を繋ぐ)
【場所、アパートの部屋】
「(クソッ……凄い恥ずかしいな…)」
(心の中で言い、仮面を被る)
>>448
『可愛いなぁ、ほんとに男子?』
(煽るように足を組んで笑う)
>>448
「男だ。一応言うがお前よりだいぶ歳上だからな?」
「(ともかく、あいつに報告する時には言えるだろう……)」
【部屋の窓の隅に座る】
カチッカチッ……ボッ(タバコを出し、自分の魔法で火をつけた。窓を少し開けた。)
「スゥゥ……はぁ〜……」(窓に向かって吐き、仮面を膝の上に置く)
『…仮面さんの場所は僕の場所だもん』
(すこしむぅ、として袖の端をつまみ引っ張る)
「お前も可愛いもんじゃないか。後危ないよ、タバコ持ってるから」
(右手に持ち変える)
『大丈夫、!治るから!!』
(屈託のない笑顔で笑うが顔は青ざめていて、まだ残る火傷跡を無意識に撫でる)
「スゥゥ……はぁ〜…治るからってお前を傷つけたくないの。 あと火傷のとこ触ると悪化するから触るのはやめなさい」
(タバコを吸いつつ、注意する)
『大丈夫、これは…前に付いたやつだから』
(伏し目がちにそう答え、包帯を取り替える)
「まぁ、良いけど……スゥゥ……はぁ〜…臭いけど、大丈夫なの?」
(首を傾げる)
『大丈夫!!!』
(マモンお兄ちゃんの匂いに包まれたいから、と膝によじ登り満足気に笑う)
「そうか……少し、魔法みたいなやつやってみるか……窓の方をよく見てみろよ?」
(今から吐くタバコの煙のマジックをするらしい……)
『見る〜!!!!』
(子供らしい無邪気な笑みを浮かべてじっとタバコを見つめる)
「んじゃ、やるぞ。……………はぁ〜〜……」
(タバコの煙が変化し、俺達の形をした物とその周りにハートで包み込むようなものになった)
『…すごい………』
(キラキラとした目で煙を追い、窓から身を乗り出す)
「チョウラン」(彼女の名を呼ぶ)
464:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 21:38『…?なに、マモンお兄ちゃん』
465:マモン:2020/04/03(金) 21:39 「……愛してるよ」
(そう言い、キスをする)
『…!!あ、あり、がと、その………僕も………だよ?』
(顔を真っ赤にしながら絞り出すような声で言う)
「ハハッ……本当愛してるよ♡」
(ウィンクして頭を撫でる)
『……顔面偏差値の暴力……』
(両手で顔を覆う)
『…イケメンすぎん?』
470:マモン:2020/04/03(金) 22:11 「そうか? そこんとかは理解出来ないけどな」
(笑いながら)
『…、理解してよぉ、心臓に悪い……』
472:カレン◆u6:2020/04/03(金) 23:19
『 べっつにザレちゃんは私の仲間って訳じゃないよ...また会ったねえ、マモちゃんの贋作。 』
( それも低クオリティな、と皮肉っぽく付け足して )
>>471
「言われても分からねぇよ」
「何のようだ、カレン。こんな夜に……」
(警戒して、槍を持って構える)
『 まだ判らないかな?...ほら、 』
( いつの間にか彼等の周りは無数の強靭な蔦に覆われており
其は今にも絡み付かんばかりに蠢いている )
>>472
「(あいつは仲間じゃなかったか……)」
「…何の真似だ」
(カレンに聞く)
『 やーや、マモちゃん擬きに何を言われても本音を言うなら答えたくない、んだけどさ。敬遠なキミには教えてあげる。簡単に言うならば...誘導作戦に見事に嵌まったんだ 』
「!? チョウランに何かするつもりか!」
(仮面の下はとても怒っている)
『 あんな空っぽな器になんか興味ないね、私は唯唯絶望を刹那的に追い求めていくだけ 』
( 其所にキミごときが割り入る隙はない、と辛辣に )
「 ……何時もながらに、悪い趣味とも断じれる事に精を出していますね 」
( 近くに現れれば、紛い物を冷たく見下し )
「…絶望のために来たと」(ため息をつく)
483:マモン:2020/04/03(金) 23:49 >>481
「お前もかよ、ニャル……」
「…もう一人いるんだなぁこれが……さっきぶりだね、偽物野郎…」
(手を振ってニコニコ笑顔…悪意しか感じ取れない)
「……このタイミングで会いたくなかったよ……魔神」
486:カレン◆u6:2020/04/03(金) 23:52
『 えへへっ、ありがとね褒めてくれて 』
「……ちょっと違うな、神なんて偉い存在じゃねぇよ…ただの魔人だよ、舐めんな」
488:マモン:2020/04/03(金) 23:54「あっそ……どうでも良いわ……主出せって言う話か?」
489:マモン:2020/04/03(金) 23:56「一応言うが、主はいない……何処にいるのかも分からない……だから無駄な話だと思うけど?」
490:ニャル◆.s:2020/04/03(金) 23:58
「 …こうなってくるとイジメの様ですね… しかし、身も弁えぬ名とその程度の実力しか
持たぬ者が… こうも、反抗的に発言するという事… 中々に苛立ちますね… 初めての経験です。」
( ドスを抜き、紛い物の頬に近づけ )
「 ……足や腕の一本ぐらい、やって置きますか?」
「……そー言う事、てめーは知らねーだろうけどね…お前の主人とは深い関わりがあるんだよ、俺も、ニャルちゃんも、カレンも…皆な
…それに、お前の体内…色々、お前と関わった物があるんだよ、匂い、記憶…色々」
(両手を開き、目の前の贋物を睨み付け)
「……それを抉り取れれば充分なんだよ」
『 お前の存在のがどうでもいいわ、舐めんな 』
( 急に語気を荒げ )
「…俺の体内もねぇ……悪いが俺にとっちゃ知らないものだ。
神スキルスペル! 『完全なる時停止』」
(マモンしか動けられない時の世界。3分しか保てない)
「本当……何も知らないよ。」
(チョウランを担いで、何処かに消え去った。そして時間が通常に戻る)
『 ...ふぅん、成る程。こういう世界ね 』
( 本来なら動けない筈の時の中、彼女は普通に思考し続けている。時の止まった世界での原理を理解しようと脳をフル回転させているのだ )
『 ... 』
( 一瞬でチョウランを担ぐマモンの背後にへと回り込んだ )
【 ガレット・ザ・メイド [ WORLD ]】
( 凍れる時の流れが場を制する中で… 天使と メイドは動き 嘲笑する。)
「 …自分だけの専売特許とでも思いましたか? 小物 」
ーーーーーーーーーーおせぇよ
「…先に全部バラすかよ?…終わったからバラしたんだよ…全部手の中だ、俺の」
(掌の中に七色…なんかでは表されないドス黒く濁りきった汚く、歪な四角でも無い、球体でも無い塊、彼の記憶…)
「……これでもう逃げても、お前の主人の…姿、声…能力は分かんないかもな…でも、色々分かる……それで充分なんだよ」
「 ……本当に… 我らという存在と…レベルについて分かっていない様ですね 」
「何とでも言え……俺は抗うぞ。 ダブルスペルリング発動! 神スキル! 『見えない人』と鬼神『百鬼夜行』」
(大型弾幕をニャル達に出現し、姿を消す)
「 …まぁ、二人共…これで分かりましたね… 今の時点では
黒幕は分かりませんが、奴のレベルは手に取るほどでもない様です 」
( ドスを懐に収め 、何時もの無表情 )
「 ……心配なのは… 」
『 まずはキミの時止めをよーく観察させてもらったよ。...結局何もわからなかったけど。 そう、私は何もわからなかったんだ。だから気づいたの。キミは私に理解できないことをやっているってね。だから一から考えてみたの。私に見えてない世界がどんなものなのか、私が今の今まで感じることのできなかった世界ってのはどんなものなのかって…。一度理解できてしまえばどうということはないよ。あとはキミと同じことをするだけ。まあ、案外チンケな世界だったみたいだけどさ 』
( 色素のない世界の中、天使はのんびりと辺りを眺め )
「 言うほどではなかったね、
弾幕も手で掻き消せちゃうしさ 」
( 懐で暖めていた手で天を仰げば弾幕は掻き消える )
「 抗う事自体に意味を求める方が間違っていますよ。」
【 冥土百鬼夜行 《 修羅 》】
( 打刀を両手に 袈裟懸けを連続で繰り出す様な
斜め回転斬り、半月を思わせる斬撃にて 薄っぺらな弾幕を叩っ斬る )
「 ……命名、描写共に採点…2点 」
〔(あいつ……面倒くさいことさせやがって……)〕
【心の中で思い、ニャルの様子を見る】
「……思ってるより…弱くて、そして、呆気ない……お前が思ってる以上に記憶って、残るんだよ?…忘れられないんだよ…はは」
「くだらねぇな」
(塊をとても嫌だが鞄に詰め込み…迫る弾幕、此方も…風圧で消える、正体は無数の手を集合させた巨大な手…握り弾幕の強さ感じてみるも皮膚が少し捲れるだけ、その傷痕もすぐに回復)
「……もう一度言う、舐めんな」
「 ……ザレッド… 貴方は何か、掴んでいる様ですし…
後は紛い物をジワジワと追い詰め 毒されたあの子を如何にかするのみ。」
( 打刀を収納、傷を負った様子もない )
「 …それにしても… 何故、あれで私たちに抗おうなどと… 」
〔(……はぁ、弾幕とか戦いとか好きじゃないけど時間稼ぎするか)〕
【様子を見つつ、妨害する】
〔スペル、岩石の雨。( ニャル達の上空に岩が降る)〕
510:カレン◆u6:2020/04/04(土) 00:25
「 7点、お粗末な弾幕捌きで
よくあんなに意気がれた物だよ...尊敬の念すら
最早湧いてくるね 」
( 美しく華麗に勝利するのが勝者でしょうが、と呟き )
〔(知らないよ、何処かの革命貴族か!)〕
【ツッコミながらも岩を降り続ける】
「……あぁ、城に帰ったら話すよ…分析とかも、俺に詳しい事は分かんないしね…
…俺達に勝てると思ってたのか、ただの足止めか、何方にしても無謀だけど」
(鞄背負い、一つ漂う存在に向けて…上に向けて手を銃の形に構える)
「……後はそいつかな?」
(魔力で弾丸を形成し…乱射、弾丸を貫き破壊し他にも無数の手…爪に魔力を集中し跡形も無く切り裂き)
「…んでこれは個人的に6点!…採点ってのも中々良いな」
【 恋の魔法『 愛羅武勇 』 】
( 思い切り拳を突き出せば
岩を瞬く間に完膚なきまでに破壊して )
【 裂風掌 】「 …… 」
( やる気は無シ、しかし鋭い殴りを地面に叩きつけ
地面の衝撃をエネルギーへと変換、そのまま噴火の様に
衝撃光弾による制圧力の高い上空攻撃を発動、岩石を迎撃 )
「 ……誰が 何に対して何を稼ぐ…と?」
( 愚か者へドスを突き付ける )
〔ふん……言うわけないでしょ。〕
(そう言い、輝き玉を出す)
〔じゃあね〕(投げて、消えた。証拠もない状態)