『"マレフィキウム・パルマコン"……
害悪な魔法という概念…【治癒】を司るに至る。
しかし、薬も毒となることを努努忘れてはならない。』
___亡き国の報告書の燃え残りより抜粋___
「…当たり前だろ、お前を残して果ててたまるかよ」
(片手でマレフィの顔をそっと触れて)
『……うん』
(死は救済だと誰かは言った。確かに、救済だろう。しかし、遺された人は、…どうなるのだろう)
「……マレフィ」
(妻の名を呼ぶ、寂しそうな顔をして)
「マレフィさん……」
647:マレフィキウム・パルマコン◆hMk:2020/04/25(土) 18:02
『…っ、あぁごめんよマリン、』
【あとゆきりんごさん、注意喚起スレ見ました?今ここは、パエスト家しか入っては行けないんですよ?空気読めます?】
「…もう一回キスしてくれ、いつも一緒にいても絶対にしたくなるし……それに後悔はもう
したくないな……だから悔いのないように……傲慢でごめんな?」
(涙を流しながらと顔を近づかせて)
『……ん』
(言われた通りにキスをすれば、夜色の瞳を瞬かせて)
「ん……ありがとう、永遠に愛してる」
(笑顔になり、照れながらと元気が出る)
『んふ、ありがとう』
(にこ、と笑えばもうそろ舞踏会もどろうか、と)
「ああ……まだ母さんに会わせてなかったな、戻れば会えるけど……どうする?会ってみる」
(服を整えてながらと首を傾げ)
『……そうだね、、』
(会いに行こうか、と)
「じゃあ、会いに行こう。転生しても直ぐ分かるしな」
(腕を出して、一緒に行こう?と)
【名前ミス】
『うん、、』
(手を取って立ち上がる)
https://i.imgur.com/C1ZRevb.jpg
【追記:マレフィのパーティ姿】
「んじゃ、行こうか。 母さん喜ぶだろうな」
(微笑みながらとドアを開けてマレフィとともにメインホールに向かう)
【マレフィのパーティー姿……可愛い!!!!】
--メインホール 霊エリア--
「…あっ、母さんと父さん……キンジラ様までいたんだ」
(義両親と初代当主を見つけて声を掛ける)
マサスト「あ! 久しぶり二人とも!」
(マリン達を見てとても喜び此方からマリン達に向かう)
カリアザ「…久しぶり、マリン」
(苦笑いしながらとマリンの頭を撫でて)
「久しぶり父さん達……姿変わっているけど分かる?」
(満面の笑みになりと分かるか問う)
マサスト「分かるも何も自分達の義娘よ? そのくらい分かるわ」
(微笑みながらとアハハと笑って)
『……』
(にこにことしている……ただにこにことしている)
「えと……妻よ、緊張しているのか?ずっとニコニコしっぱなしだけど……」
(苦笑いしながらと様子を見て)
『……あぁいや、家族とは何かとの定義を考えていた』
(超高速で動く頭脳は物事を深く考えることに適していて)
「定義か……結構深く考えるね、妻よ」
(苦笑いながらと凄い考えだなと思いながら)
『いやそもそもとして分からないんだよ、家族というものが、遺伝子の適合性によるものは知っているのだが、何故こんなにも違うのだろうと……』
(ぶつぶつと呟く)
「う〜ん……馬鹿な俺はそこまで難しく言えるわけじゃないけど……
家族は共に生きるものだろ? それに俺たちが生まれてくるのも
本来ならば結構覚悟いるし、大人になるまでずっとだからな。」
(やっぱり説明するのは難しいな、ごめんと申し訳なさそうに言う)
「最初の私たちもそうだったわね〜……苦労あったわ」
(微笑みながらとカリアザに話して)
カリアザ「まぁ……そうだったな」
(無表情のままマリンの腕を見て)
「でも、相変わらず仲が良くて良かったわ〜……マリン、余り自分を傷つかないでね?
お父さんと同じアンタは自分を傷つけやすいんだから…お父さんも心配してる
のよ?……早く治れるように頑張ってね」
(両腕を触ってマリンの頬をそっと触れて)
マリン「……分かってるよ、地道に治すからこの行為は」
(母の手に触れてもう片方の腕を見て)
『……』
(あえて何も言わない、言われたら何かしら嫌な感情を抱くと知っていたからだ、それに…自分で自分の腕を切り落としたのに、何を言えようか)
「…ごめんな? 湿ったい話をしてさ……そろそろ帰ろうか、子供達多分疲れてそうだし」
(無理して愛想笑いをして、ごめん帰るな来てくれてありがとうと親に言って。
マレンとアリハのとこに向かう)
「……すまんな、本当に……これをマリンに渡してくれないか」
(マレフィを引き止めて、赤い小さな手帳を渡す)
『……?はい、』
(承りました、と小さく一礼し)
「ありがとう……俺には言うことが出来ないからな。
早くマリンのとこに行きなさい」
(少し微笑み手を振る)
『……はい』
(そういってまた一礼し、すぅ、と浮いて移動する)
「ネサレスト、もう良いか? 娘達を帰して……」
(マレンとアリハを抱きしめているネサレストを見て)
ネサレスト「ん? ああ、良いよ。 お前の奥さん来たしね」
(視線をマレフィに向き、マレンとアリハを解放する)
「ん、ああ来たね。 後、俺のアレも返して」
(苦笑いしながらと手を出して)
ネサレスト「はいはい……ほらよ」
(魔法のイヤホンを投げ渡して)
「ん、どうも。 じゃあな、ネサレストまたな」
(微笑みながらとマレンとアリハを連れてマレフィのとこに向かう)
「すまんな、息子らを探してて……とりあえず帰るぞ」
(疲れた顔で言い、マレンとアリハをおぶって)
『……マリン、これ』
(人前だとあまりしゃべれなくなる。つまりコミュ障。と言うことは置いておいて、赤い手帳を渡す)
「!?……まさか隠していた奴を出すとはな。ありがとう、マレフィ」
(赤い手帳を見て驚きが直ぐに笑顔に変えて片手で赤い手帳を貰い、ポケットに入れる)
『………あと』
(ぽん、と頭を撫でて無理はしないでね?と)
「アハハ……無理はしていないさ」
(笑顔でそう答え、大丈夫だよと)
『……拙い嘘はやめときなさい?心配するだけよ、』
(そう言って笑いながら抱きしめ)
「………うん」
(視線を下にそらして大粒の涙が出る)
「……馬車の中で話して良いかな? 此処だと色々気まずくなるから」
(涙を拭いて馬車の方に向かう)
『君となら、どこまでも』
(なんて格好よく呟けば)
「ありがとう……よいしょ…マレンとアリハ乗せたから妻も乗れ」
(手を出して馬車に乗らせる)
「……そんなに俺は無理してるように見えたのか?」
(苦笑いでそう首を傾げて問う)
『うん…。とっても』
(そう言って強くうなづけば)
「……そうか…お前だけ話しておくかな、この日記に書かれている事」
(片手に心臓を掴むような動作をして、深呼吸する)
『……ありがとう』
(それがどれだけ勇気のいることか知っているから、言ってくれることに嬉しさを感じ、そして)
『…たとえどんな話でも君を捨てないし嫌わない。』
(そう言って真っ直ぐな視線でマリンを射抜けば)
「ありがとう……これに書かれているのは……自傷や自さつ未遂した日や数が
書いているんだ。……それとお前に会う前にレイラ達のお母さんにあたる人
……ラナイザの事が書かれているんだ。…今は霊として霊界に住んでいるん
だが、昔はお前と同じパエスト家の妻だったんだ……でも、彼女だけは
記憶を失っていた。……他に最近は、また自傷して…両腕両肩をドスで
斬ったり刺したりしてたんだ……ごめんな、こんな旦那で……
まだ拾われる前の仲間が呼んでる気がして…何故仇を取らないのかと言われて
いる気がして……」
(声は震え、膝を強く掴んでいて左手で首に触れる)
『………』
(何も言えない。いや言う権利すらない。…過去の、前世の自分だってそうじゃないか。ただただ、自らを傷付けて、治っていく度に………でも、それでも、たった、一つだけ、)
『……生きててくれてありがとう』
「!………うん」
(両手で止まらない涙を拭く。 止め方を知らないようなそんな必死に止めているように)
『…大丈夫、どんな選択をしても君が全部正しいから。』
(言い聞かせるようにゆっくりと、頭を撫でながら)
「うん……ありがとう」
(泣きながらと上がる息を落ち着かせて)
『ん』
(ぎゅ、と抱きしめてあやす様に背中を撫でる)
「もう……傷を作らなくて……良いのか?……俺は」
(泣きながらと妻に静かに問う)
『…君が少しでも、そう思うのなら』
(目を瞑り、静かに、しかし心のこもった声で)
「……うん」
(息は段々と落ち着いてきて身体が重くなる)
『……よしよし、ゆっくりおやすみ』
「うん……愛してるよ」
(そう言い、マレフィの膝で寝てしまう)
『……』
(何も言わず黙々と。転移魔法で布団とシーツを持ってくればソファに寝かせて。そして髪を撫でていたら愛おしさが込み上げ額にひとつ唇を落とし)
「……銀河一……愛してるからな」
(小さな声の寝言でそう言い、勝手に涙が出てくる)
【時間なのでもう寝ます。 明日また来ます。】
『…ん、おやすみ』
(そう言って優しくぽふ、ともたれ掛かり一緒に寝る)
【把握です‼おやすみなさい】
「んにゃ……もう朝?」
(目を少し擦り両親の方を見て)
「……父ちゃんそのままだけど、上着だけでも脱がしてあげようかな」
(そう呟き、マリンの黒い上着を脱がしてハンガーで壁に掛ける)
「…父ちゃんの両腕両肩……包帯だらけだ…」
(見てしまったか小声で呟き、少し驚く)
『マレン…おはよう』
(目を擦りつつ起きれば、包帯に興味を持ち、心配している息子の頭を撫でれば、ぽつりと)
『この傷はね、私たちを守るための傷なの。だから強くならなきゃね』
「おはよう、母ちゃん……」
(静かに起きてきた母に静かに挨拶して)
「うん…俺絶対に強くなる。母ちゃん達を完全に守れるくらいに」
(決意の目をして母にそう伝える)
『…ありがとう、でもね、約束』
(____僕とマリン、片方しか守れない場合は
迷わず、マリンを選ぶんだよ________?)
「……分かったよ、母ちゃん」
(悲しそうな顔で了承する。 約束は守る物だから)
『…ん、いい子。』
(究極の自己犠牲。行き着く先は希死念慮、なんて口遊み)
「ん、んんぅ……」
(起きそうな感じで声が出ていた)
「……アリハも伝えておくね」
708:マレフィキウム・パルマコン◆hMk:2020/04/29(水) 12:12
『……ん、ありがとう』
(そう言いながら儚い笑みを浮かべて)
「うん……アリハ、起きろ朝だ」
(寂しそうな顔だが直ぐに変え、アリハを起こす)
「……? なに朝か?」
(起きて頭を抱える。酒のせいか頭が痛い)
『朝だよぉ』
(ふわっとした笑みでそう答えて)
「そうか……いつの間に上着脱がれていたか」
(包帯を見て、動かして)
『それはマレンがやってたよ〜』
(ふわふわとした笑みを崩さず、)
「俺が脱がしたよ、ごめん…」
(包帯を見て)
「……ありがとう…痛いな、やっぱり」
(礼を言って動かすが痛む)
「……マレン、ごめんメイド呼んでくれ」
(目だけメイドの場所を伝え、苦笑いしながら)
『……ちょっと触るよ』
(包帯の上から撫でて)
『…幾星霜の星達よ。
其れ等に付き添う祈り子よ。
その力を我に』
(そう言うと淡い光が傷跡を包んで、少しづつ治っていく)
「……ありがとう」
(少し治っていく傷を見て)
『…治せて良かった』
(敢えて直さなかったんだよね、と独り言のように呟けば。治しても切る気がして、と)
「もう、俺は斬らないよ……マレンも心配されたら流石に辞めないとな
それに……''お父さん''なんだから…タバコみたいに簡単じゃないけど
斬らないし、お前に話せてもう肩の荷物がやっと降りられた気がするから」
(笑顔を妻に見せて)
『………』
(何も言わない。言えない。隠し事だらけ、嘘だらけの虚像が自分。ただ、優しく頭を撫でて、彼女は悲しそうに、苦しそうに笑った)
「……ごめんな、こんな旦那で……かっこ悪いのもそうだし、お前らを傷つかせている…
断末魔のせいにして現実逃避して…本当にごめんな」
(自身の両腕を少し震えていた)
『自分を責めないで、ね?』
(腕をするりと撫でれば笑って抱きしめて)
「…お前が俺の妻でありがとう」
(抱きしめるマレフィに抱き返して嬉し泣きをする)
【おはようございます。……やっと15歳なれた俺今日……】
『あらら、よしよし』
(背中を擦り、あやす様に撫でれば)
【お誕生日おめでとうございます‼2個下やってんな】
「……超好き、大好き、愛してる……銀河一…」
(語彙力を失くしたのかとマレフィに言う。 幸せそうな顔で)
【ありがとうございます!】
『随分愛されていることで、』
(可笑しそうにころころと笑えば、目を細めて。嬉しそうにふにゃりと顔を緩ませて)
【いえいえ、良い一年になりますように。】
729:マリン:2020/04/30(木) 16:46 「……キスしてお願い」
(照れながらと少し甘えて)
【ありがとうございます、貴方も良い一年になりますように!】
『……好きだねぇ』
(まるで子供をあやすかのように啄むようなキスを落として)
「ん……前に言ったろ?俺はキス魔だって……」
(キスして微笑みながらと)
「……(ああ……何故だろうか、ラナイザも思い出してしまう…
亡くなった彼女を……生贄に捧げれて嬉しそうに笑ったアイツ
の顔を……双子と共に逝ったアイツ…ラナイザ、シリア……
アザスト……守れなくてごめんな)」
(マレフィ、マレン、アリハを考えていたら昔を思い出して
目だけ暗くなり、クリスタルのネックレスも青色に変化
している事が分かる【青色は悲しい時】)
『…死ぬことは嬉しいことなんだよ、それも人の為になるなら尚更』
(そう、ぽつりと呟く。"意味のある死"は、最大の救済だと。)
「……ライレ様は復活なされたよ、無事ね。
俺もアイツも主人を守る役目は同じだからな」
(クリスタルのネックレスが緑に変わる【安心した時】)
「……俺も死んで帰ってきたもんだから分かるよ。
アイツが死んで暴走して…でも最後はレリーを
守り、俺の首が飛んだ……守れて良かったよ」
(首元を触りと嬉しそうに)
『…そっか』
(複雑な表情でそういえば笑って。純粋だなぁ、と呟けば)
「……あの時幼馴染みが俺の首を飛んでくれて嬉しかったな…やっと会えたから」
(そんなに純粋?と微笑みながら首を傾げて)
『…君は君が思う程汚くない』
(そう呟けば光る目を隠しつつ)
「……そうか」
(意外だなと思いながら)
『………とても綺麗だよ、マリン』
(ふわっと笑いながら)
「……俺はお前の事はダイヤモンドみたいに綺麗だよ」
(微笑みながらとひまわりの笑顔)
『ダイヤモンド………ねぇ』
(冬季のように白い肌を少しだけ赤らめて)