フェアリーテイルのナツルー限定のスレッドです!
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!attention!
*荒らしは厳禁です
*雑談OKです
*仲良くいきましょう
*投稿された小説にはなるべく感想をお願いします
新入りさん大歓迎です
お気軽に加入してください
うぅ…
難しいかぁ…
みんなでメアド交換できたらなぁ…
個人情報とかいえるのにー!
ここではさすがにメアド交換は
できないよねー
ちなみにうちは
155cmくらいのルーシィぐらいの長さ
目はまあまあ大きくてメガネなし
だなぁ…
ユアは、
身長140cmくらいの小さくてまん丸体型
だよ!
ちなみにみんなからは『おっちゃん』
と言われています!なぜかしらないが…
ルーシィぐらいの髪の長さです!!
503:フェアリィ:2014/03/05(水) 21:09 ID:wu. 理央、残念ながら私ケータイ持ってなくて…メアドはないんだ。
みんな、ここにどうやってきてる?私は3DSなんだけど!
やばい…
うちケータイでこれやってんだけど
テストの点が悪すぎて
ケータイ没収されるかも!
でも、まあ大丈夫!
一応忠告しとくね!
あと、明日みんな学校?
卒業式があるからうちらは
学校ないんだ!午後からの部活
もなくなったから!
ユアもケータイでやってる!
506:由井:2014/03/05(水) 21:14 ID:nIA 皆に会いたいよぉ・・・
柏に来てくれたら会えるんだけどさぁ・・・
ちなみに皆3DS持ってる?だったらコードを…
508:由井:2014/03/05(水) 21:19 ID:nIA 私も3DSからだよ!
後、メアド誰にも見られずに交換できるところ知ってるんだけどさぁ…
リトってまなずる町ってとこ知ってる?
510:tFAB:2014/03/05(水) 21:23 ID:wu.122079429118だよ!コード。由井も書いて
511:フェアリィ:2014/03/05(水) 21:25 ID:wu. 上の私だよ!由井も私の↑を登録して?由井のも私が登録すれば、少なくとも私と由井はここ以外でも話せる!
他に3DSいない?
ナツルー小説2の方に書いたからそっち見てもらってもいい?
513:理央:2014/03/05(水) 21:37 ID:pD. メアドばれないよーに
交換できるの!?
由井さん!!
あ、あとゴーシュさんは
ケータイですか?
由井のコードわかったよ!早速登録〜♪♪♪
515:由井:2014/03/05(水) 21:40 ID:nIA占いツクールってサイトでパスワード保護して非表示にしてそこでメアドを交換するんだけど・・・
516:フェアリィ:2014/03/05(水) 21:41 ID:wu.由井、しつこくてごめんね。コード、私は由井の登録しといたから、私のを由井も登録してね!
517:由井:2014/03/05(水) 21:44 ID:nIA登録したよー!
518:理央:2014/03/05(水) 21:45 ID:pD. い、いいの!?
コードみたいなのばらして!
ゴーシュさんは、何年生なんですか?
えっと、
会う(わかんないけど)人はー
リトさん、フェアリィさん、ゴーシュさん
由井さん、ユア、理央
ですね?
それで、由井さんとフェアリィさんは
連絡他でもでき、うちとユアは学校などで会う
リトさんとゴーシュさんだけですね…
てゆーか今日リトさんきてましたか?
てか、私の場合は会いに来てもらいたい。
皆に会いたいもん。
それか、どっかスカイツリーとかで待ち合わせする?
スカイツリー!!…私、一人で行けるかな…。
521:理央:2014/03/05(水) 21:52 ID:pD. スカイツリー!?
それは…交通費が
半端ないんですが…
うーーーん!!
3DSではメールとかできないんですか?
でんわばんごうとかありますか?
ないかぁ…、
こっちもコードでは流石に無理です。
理央、3DSで一言コメントくらいならやりとりできるよ!私と由井が交換したコードをお互いに交換すれば。
524:由井:2014/03/05(水) 21:57 ID:nIA それはできないよー。
でも、ここに来てること親に言ってないからスカイツリーは無理かなぁ・・・
由井、私の本名見た?
526:由井:2014/03/05(水) 21:59 ID:nIA 見たよ!
私の本名はまだ明かせないんだ・・
!?
フェアリィさんのいってることが
よくわからないのですが…
ごめんなさい!
!?
フェアリィさんのいってることが
よくわからないのですが…
ごめんなさい!
ねぇ、ここでこの話すると、迷惑だからどっか移ってこの話する?それともここで続ける?
530:フェアリィ:2014/03/05(水) 22:04 ID:wu.本名のこと?コードを交換するとね、3DSのユーザーネームがわかるの。だから由井は私の本名を知ってるんだよ!理央も知りたいかなぁ〜?
531:ゴーシュ:2014/03/05(水) 22:05 ID:6eM もしかしたら名前が正しく表示されていないかもしれませんが、ゴーシュです。
私はパソコンからアクセスしています。
リトさんは今日は一度もいらしていないようですね…
スカイツリーですか…
いけなくもない距離ですね!
由井がフレンドの方でオンラインにしてくれれば私はそっち行くよ?
533:& ◆/N.A:2014/03/05(水) 22:08 ID:6eM 由井さんの言うとおり、場所を移した方がいいでしょう。
この話はフェアリーテイルには関係ありませんものね。
ねぇ、リト今日ここ来てるよ?
535:由井:2014/03/05(水) 22:09 ID:nIAどこ行って話する?
536:ゴーシュ:2014/03/05(水) 22:12 ID:6eM 語弊があったようですね…
リトさんは七時くらいからまだいらしてえいないようです
ということを言いたかったんです。
どこ移動するのー?
538:理央:2014/03/05(水) 22:15 ID:pD. もしかして
ゴーシュさんたちは
メアドとかもってますかー?、
場所移し替えるならいってください!
https://ha10.net/test/read.cgi/toku/1394025266/l5
話し合いたい方はこちらへどうぞ。
捨てアドですが、持っていますよ。
とりあえず向こうのスレで会いましょう。
みなさんすみません……!
親に聞いたらダメだって……↓
私のフ○コです
3024 5215 1333
です!
皆さんのも登録しました☆
ナツがエルザとグレイに「何か」を認めろと責められていた。ナツはそれを全力で拒否していた。ルーシィはそのやりとりを見てナツが自分の物を壊し、エルザ達にそれがバレ、素直に認めルーシィに謝れと言われているのかとナツに尋ねたところ、3人ともにあっけらかんとした顔で見られたのであった。
ルーシィ「何よぉ!違うの?」
ナツ「…人を破壊魔みてぇに言うな!」
ナツはムッとして頬を膨らませている。グレイはそれを見て我に返ったのか、プッと噴き出した。
グレイ「はははっ!!」
エルザ「…誤解だぞ、ルーシィ。」
エルザも我に返り、口に手を当てて笑っている。
ルーシィ「え?違うの?よかった!…で?何なの?本当は。」
エルザ「私達からは言えないんだ。」
ルーシィ「え?」
グレイ「おう。詳しくはナツから聞いてくれ。」
ナツを見るとエルザやグレイに対してだろうか、怒りが読みとれた。それに加えて涙目になっている。
ナツ「…お前ら、本当ひでぇ…。」
エルザ「ひどいだと?私達はお前にチャンスを与えているのだ。頑張れ。」
エルザは優しい笑みでそう言うと、立ち去っていった。
グレイ「そーそー!頑張れウブ!」
ナツ「名前みてーにウブ言うな!!」
グレイも手をヒラヒラと振りながら離れていった。なぜか慌てているナツと状況があまり読めていないルーシィがその場に残された。
ルーシィ「…何なのよ!あれ!」
ナツ「…。」
ルーシィ「ナツ?早く教えてよ?」
ナツの顔を覗き込むとなぜか真っ赤だった。ルーシィは驚いた。
ルーシィ「ナツ!?風邪引いたの?」
ナツ「…ひいて、ねぇ。」
ナツの目の色が変わった気がした。急にキリリとして、ルーシィの肩に手を置き、がしりと動きを止める。
ルーシィ「…ナツ!?」
ナツ「…エルザ達に、オレがルーシィに恋してるって言われたんだ。オレが否定したらアイツら、早く認めて告れって言うんだ。」
ナツは真っ赤なまま話した。ルーシィの顔が真っ赤に染まった。
ルーシィ「…でっ、でも、違うのよ…ね?否定した、んでしょ…。」
自分でも驚いていた。なんで悲しいんだろうか。
ナツ「…て、照れ隠しだって!ほ、本当は……」
ルーシィ「…ほ、本当、は?」
ナツ「…好きだ。」
ルーシィはナツに飛びついた。ナツはいきなり不意打ちをくらい、ルーシィを抱きしめたまま涙目になって倒れた。
エルザ「全く世話のかかる奴だ。」
グレイ「ルーシィの鈍感さも、困ったもんだな。」
暇なので書くよ〜!
『もしもの話』
ナツ「なぁルーシィ。」
ナツはいつものようにルーシィの部屋に不法侵入し、回し蹴りをくらわされたがすぐに復活するとソファに座り、目の前に立って睨むルーシィを見上げた。
ルーシィ「何よ。」
むすっと返事をするルーシィ。
ナツ「…もしもの話だけどよぉ。」
そんなナツに怒りも呆れに変わり、ルーシィはため息をついてナツの隣に座った。
ルーシィ「何?」
ナツ「…オレが、お前に好きだって言ったら、どうする?」
いつになく真剣な面持ちで言うナツにルーシィは驚いた。
ルーシィ「…へ?」
ナツ「どうする?」
ルーシィ「そ、その好きって、どういう意味?仲間として?それとも…」
ナツ「もちろん、女として、だ。」
ナツの頬がほんのりとピンクに変わった。つられてルーシィも頬を染める。
ルーシィ「…う、嬉しいわよ…?」
ナツはその言葉を確認すると、満足そうにニカッと笑った。
ナツ「そっか!!」
その陽気で幼い笑顔にルーシィはときめいた。
ルーシィ「…!」
ナツ「ルーシィ、オレもルーシィに好きだって言われたら嬉しい!」
ルーシィ「…ナツ、好き。」
ルーシィは咄嗟に口を塞いだ。つい言ってしまった…と。ナツはルーシィを抱きしめた。
ナツ「オレも好きだ!ずっと一緒にいようなっ!ルーシィ!」
短編を書きたかったんだ。もしもの話が本当になっちゃう。いいなぁ。私もアイツにこんなことされたい…。
こんにちわ。
久々に来たら面白いことになってますね。
まあ、ゴーシュから聞いていたので実はそれほど驚いてないんですが。
それで、どこかで会うという話ですが、私も参加したいです。よろしいでしょうか?
嫌だったら諦めますが…
新しい人も来ているようなので、改めて自己紹介します。
名前 トマト/ライ(どちらでもお好きなほうで呼んでください)
中三女子でゴーシュと霧比奈の友達です。
外見は少し低めのポニーテールに眼鏡で目立たないタイプです。
アレレ?ライ先輩とトマト先輩は同一人物だったんですかぁーっ!?
私、二回自己紹介しちゃいましたよ?
お騒がせして申し訳ないです。
気づいててスルーしてくれたのかと思ってました。
次に名前を変える時は最初に言っておきます。
伝えたい、伝えたい。届かないとわかっていても。頬をかすめる風が、やめておけと囁いても。太陽のような君の笑顔に惚れた心は今でも暖かい。君はどう思っているのだろう?こんな気持ちに気づいてはくれない君は、ひょっとしたらこの気持ちの名前さえも知らないかもしれない君は…。
ルーシィ「…どうせアイツはあたしの事を女とも見てないのよね…。」
ジュビア「…ルーシィ。そんなことないですよ。」
ギルドのカウンターで珍しく話していた二人。ミラは客に酒やら食事やらを配っていてカウンターの奥には誰もいない。
ルーシィ「ううん、いいのよ。ありがとねジュビア。」
ルーシィはちらりとグレイと掴み合っているナツを見やる。
ジュビア「ナツさんに、想いを伝えてみたらどうですか?」
つい先日、ナツへの想いを認めたルーシィ。それを知るのはグレイに恋するジュビアだけだ。
一旦きるね
ルーシィ「…無理だよ、そんなの。」
ジュビア「無理かどうかなんてやってみなければわかりませんよ!」
困惑するルーシィの手を力強い眼差しで握るジュビア。
ルーシィ「ナツは…リサーナの事が」
ジュビア「まだわからないじゃないですかっ!!ジュビア、応援します!」
ルーシィは今にも泣きそうな顔だった。ジュビアの優しさに心が揺れた。
ルーシィ「…あたし、無理よ。やっぱり…。」
ジュビア「…ルーシィ…。」
ジュビアはこの時決めた。ナツに気持ちを聞こうと。リサーナの事を好きなのか、ルーシィの事はどう思っているのかと。だが今は、
ジュビア「…ルーシィがそう言うのなら…ジュビア、いつでもお話聞きますからね?」
…と言っておいた。ルーシィは悲しげに笑ってうなづいた。
ナツ「てめー痛ぇだろ!」
グレイ「うっせぇな!お前だって!」
ナツとグレイはいつものように喧嘩していた。
ジュビア「ナツさん、ちょっと。」
ナツ「え?オレ?」
グレイ「どうしたんだ?」
珍しくナツに話しかけたジュビアに驚くナツとグレイ。ジュビアは一息ついてから切り出した。
ジュビア「ナツさんは、リサーナさんの事、好きですか?」
ナツ「…何言ってんだ、当たり前だろ?」
ナツはゆるまっていたマフラーをなおしながら言った。
ジュビア「…仲間として、ではなくて、一人の女の子として、です。」
ナツは眉をひそめた。
ナツ「は?」
ジュビア「ですから、ナツさんはリサーナさんを女の子として好きなんですかっ?」
いつもより鋭いジュビアの目に、ナツは怯むことなく答えた。
ナツ「リサーナは仲間だ。女とかそんなの関係ねー。」
ジュビアはたいして驚くことなく次の質問を繰り出した。
ジュビア「…では、ルーシィは?」
ナツは何かを言おうと口を開けたまま、止まった。
ナツ「…。」
グレイ「おい、ナツ?」
ジュビア「ナツさん?どうなんですか?リサーナさんと同じですか?」
ナツ「…ルーシィは、わからねぇ。」
ちょっと切ないかも。でも、リサーナは好きな訳じゃないんだって!ナツ。ルーシィの事はわからないって…一体?
ジュビア「…わからない?」
ナツ「おう。わからねぇ。」
ナツは頭をがしがしと掻き、その場から逃げるかのようにギルドを出ていった。
その場に残されたジュビアとグレイ。
ジュビア「…ジュビア、てっきりナツさんはルーシィが好きなんだと思ってました…。なのに…」
ジュビアは今にも泣きそうだった。グレイはそんなジュビアの頭を優しくと撫でた。
グレイ「…アイツの考えてる事はわかんねぇけど、ルーシィの事を嫌ぇだと言った訳じゃねぇ。」
ジュビア「…グレイ様…。そうですよね、ありがとうございます。ジュビア、ルーシィを応援しますっ!」
グレイ「おう。」
ジュビアはグレイに向かってニッコリと笑いかけた。グレイはその笑顔を見て安心したようだ。
ルーシィ「はぁぁ。」
深いため息をつく。
ミラ「どうしたの?そんなため息ついちゃって?」
ミラは皿を拭きながら先程からため息ばかりしているルーシィに言った。
ルーシィ「…いえ。」
ミラ「話したくないのなら無理には聞かないけど、相談にのるわよ?」
優しく微笑むミラ。ルーシィはなぜか涙が込み上げてしまい、止まらなくなった。
ルーシィ「…あ、すみません、あたし、」
慌てて涙を拭ったが次々と涙は溢れ出てくる。
ミラ「ルーシィ、泣きたいときは泣けばいいわ。無理して笑っていないでいいのよ。」
ルーシィ「…うぅ、うああーん!ミラさぁぁん〜!」
カウンターで大声をあげて泣くルーシィ。ミラもここまで大声で泣くとは思っていなかったらしい。
ミラ「…大丈夫、大丈夫よ。」
ミラはルーシィの頭を優しく撫でた。
あぁ、止まらないよ。どうしよう。涙と一緒にこの心、この気持ちまで流れてくれたらいいのに。
今回、ミラは黒きサタンではなく、白きゼウスとなりましたね。それと少しだけどグレジュビも入れてみたよ。
切ないな、自分で書いてても。
ミラ「ルーシィ、落ち着いた?」
ルーシィ「…はい。ありがとうミラさん。」
ひとしきり泣いたあとスッキリした表情でルーシィは笑った。
ルーシィ「あたし、何だかスッキリしました。」
ミラ「そう、よかったわ。」
ジュビア「ルーシィ!!」
ジュビアが駆け寄って来た。
ジュビア「やっぱりジュビア、ナツさんに伝えるべきだと思います!」
ルーシィ「…ジュビア、あたしね、」
ミラ「あら、ルーシィの悩みって、ナツの事だったのね。」
ジュビア「ナツさんに伝えて!ルーシィ!例えふられても踏ん切りがつきます!それに…」
ジュビアはうつ向いてモゴモゴと呟くがルーシィの耳には入っていなかった。
ルーシィ「…踏ん切り、かぁ。」
ミラ「…ルーシィ?」
ルーシィ「ミラさん、ジュビア、あたし行ってくるよ!ナツに、伝えて来る!」
駆け出すルーシィ。
ジュビア「………」
ミラ「ルーシィ、大丈夫かしら…。踏ん切りをつける、に反応してたわよね?」
ナツは家のハンモックで寝転がっていた。
ナツ「…オレ、どうしちまったんだ?」
ナツは最近、まともにルーシィと顔を合わせていなかった。というよりも、お互いに避けていた。
ナツ「なんかモヤモヤする。」
ルーシィ「ナツ!」
急にドアが開いたと思ったらルーシィがいた。ナツは飛び起きた。
ナツ「ルーシィ!?」
ルーシィ「…ナツ、あたしアンタの事が好きみたいなの!!」
ナツ「……ルーシィ、」
ナツが何か言おうとした時、
ルーシィ「待って!何も言わないでっ!わかってるから。リサーナが好きなんでしょ?ナツ、あたしはこの気持ちに踏ん切りをつけに来たの。だからアンタが悩んだり困ったりしなくていいのよ!!」
涙目になっているルーシィ。ドアを開け放した両手を広げたまま肩を振るわせている。
ナツ「…ちょ、待てって」
ルーシィ「じゃあ、それだけだから!あたし帰るね!!!」
ナツ「待てって!!」
今すぐ駆け出そうと振り返ったルーシィを後ろから抱きしめる形で止めた。
ルーシィ「ナツ!離してよ!!」
ナツ「…人の話を聞けよっ!!」
ルーシィは我に返ったかのように動きを止めた。ナツはルーシィを抱きしめたまま話し始めた。
ナツ「オレ、わからねぇんだ。」
ルーシィ「…何がよ!アンタはリサーナが好きなんでしょ!あたしの事は女として見てなくて、ただの仲間なんでしょ!!」
ナツ「何言ってんだ!リサーナは仲間だ!女とか男とか関係ねぇ!それに、『ただの仲間』とか言うなっ!!」
ルーシィ「…え?」
ナツ「だから!オレはリサーナの事を女として好きな訳じゃねぇ!!」
ルーシィ「…。」
ナツ「オレ、ルーシィは仲間で、女とか男とか関係なく大切な事はわかってる。だけど最近、わかんねぇんだ。」
ナツはルーシィを抱きしめる腕をゆるめた。
ナツ「…ルーシィには他の仲間にはない気持ちがあるっていうか、なんていうか……その…。」
言葉が見つからないようだ。ルーシィは自分を優しく抱きしめる力強い腕を自分の手でそっと掴んだ。
ルーシィ「…あたしも一緒だよ。ナツに対しての気持ちは、他の仲間にはないもの。」
ナツ「そうなのかっ?」
ルーシィ「あたしは、ナツと離れたくない。ずっと一緒がいい。二人でいる時間が大好き。」
後ろからだと顔は見えないがルーシィの耳は真っ赤だった。
ナツ「オレも、全く同じだ!ルーシィと離れたくないし、ずっと一緒がいいし、二人でいる時間がすっげぇ好きだ!!」
ルーシィ「…ナツ、それは…」
ナツ「ん?ルーシィはこのオレ達の気持ちが何なのかわかるのか?」
ルーシィはクスリと笑った。
ルーシィ「ナツはあたしといてくれればいいの。後からミラさんにでも聞いて。」
ナツ「おう!!わかった!んじゃ、ギルド行こう!ミラに聞かねーとな。」
やっと手に入れた、ウブで疎くて思わせぶりな、誰よりも愛しい太陽。何より嬉しいのはあたしと同じ気持ちだったって事。なんていう気持ちかだって?そんなの自分で見つけてよ。あたしは教えてあげないんだから。あなたの口から聞きたいからね。
人はこの気持ちを『恋』と呼ぶ。
切なかったかな?
やっぱりナツルーはいいね。くっつく運命だね。
ナツside
最近時々、俺、お前の気持ちが分かんなくなってくるんだ。
好きって感情も時々忘れちまうし。
俺、お前にとっての何なんだ?
それが知りてぇな俺。
まぁ、お前があの氷野郎を好きなのは知ってるんだけどさ。
それだったら俺の方見てくんのもう止めてくれよな。
ナツの日記です!
今回はちょっと切なめです!
小説かきます♪(駄作なので目がくさりますよ)
現在、4月。
小春日和。
ギルドはいつもどおり
………ではなく、いつも以上に荒れていた。
グレイ「ナツ〜〜!!!勉強しろーーー!」
ナツ「するわけないだろ!!てかキモい!追いかけんな!!」
グレイ「勉強するまで追いかける!」
ナツ「ぜって〜〜しねぇ!!!」
ルーシィ「おっはようございま〜す♪って何ですか?コレ」
珍獣を見るような目で二人を怪しい目で見るルーシィ。
ミラ「グレイにこれを飲ませたのよ♪」
ミラが紫色のボトルを差し出す。
ルーシィ「何何〜〜?……【人に勉強をさせたくなる薬】??」
ミラ「そう!いい加減ナツも[たし算]ぐらいできてもいいでしょ?」
たし算という言葉を強調する。
ルーシィ「えぇ、そりゃぁ、まぁ。」
ミラ「でしょ?」
ルーシィ「でも少し強引すぎやしませんか?」
ミラ「そうだけど……ナツに聞いたら意地でもやらないとか言うから」
ルーシィ「…………」
ミラ「強行突破しかないかな?って思って」
ルーシィ「それで、あんな状態に!!
ミラ「そうゆうことよ(ニコリ)」
ルーシィ「な〜んだ!びっくりした!
最初は二人がBLに目覚めたかホモになったのかと!!」
そんなわけないじゃない!と相変わらずニコニコ顔でつっこむ。
でも、それもいいかもね!
とかわいらしいジョーク(?)をかます
。
ミラ「はい、ジュース」
といい、グラスを差し出す。
中にはオレンジ色のジュースが満タンにいれられている。
ルーシィの密かな楽しみ、オレンジジュースだ。
ルーシィ「ありがとうございます!」
グラスを自分のもとに引き寄せるルーシィ。
ミラさん、このパターン、ヤバイかんじがするのですが。という、心の悲鳴をかくすルーシィ。
続く
リサーナと一緒に居るのってそんなに楽しい?
私の方がスタイルいいと思うんだけどなぁ…
ま、こんなこと書いたって無駄かな?
だってナツはリサーナが好きなんだろうし。
私の気持ち分かってよね、ナツ。
大好き。
ルーシィの日記でした!
思いの通じ会わない二人の
日記の内容が殆ど同じという奇跡です!
555:フェアリィ:2014/03/07(金) 18:55 ID:wu. 由井もリトも小説才能あるよ!すごいうまいっ♪
ナツ「てめー触ってんじゃねぇ!」
グレイ「うっせー!てめぇもだろ!」
ルーシィ「ちょっと!!どうしちゃったのよ!二人ともぉ!??」
ナツとグレイはルーシィの腕を引っ張り合っている。
ー数時間前
ミラ「ナツ、グレイ!これ、新作なのよ。飲んでみてくれる?」
ミラが差し出したのはピンクとオレンジを混ぜたようなジュースだった。喉が乾いていたナツとグレイは迷うことなく飲み干した。
ナツ グレイ「!!!!」
ナツとグレイはぐりんと勢いよく向きを変え、ギルドの隅で読書をしていたルーシィに向かっていった。
リサーナ「何したの、ミラ姉。」
ミラ「ナツとグレイが飲んだのは意中の相手に対する独占欲が強くなる魔法薬よ♪」
リサーナ「…!って事はあの二人って!」
ミラ「ルーシィが好きなのね♪」
ーそして今に至るのである。
ナツ「ルーシィは渡さねぇぞ!てめぇみてぇな変態に!!」
グレイ「あぁ!?こっちのセリフだ!!単細胞野郎にルーシィは渡さねえ!!」
二人はルーシィの腕を離そうとせず、言い合っている。訳のわからないルーシィは頬をうっすらと赤く染めたままなすがままになっている。
ルーシィ「痛いってば!離してよ!」
ナツ グレイ「離したら逃げちまうだろ!!」
ルーシィ「何なのよぉ〜!もぉ!!」
まだまだ続くよ♪ルーシィを取り合うナツとグレイ、いいよねぇ!?
ミラの薬によるものでもいいからアニメで観たいなぁ!
私の小説なんて駄作×1000だよ!
このスレッドの中で一番の駄作だよ!
フェアリィはとっても上手!!
続き待ってるよ〜〜♪
さっきの続き書くよ!由井、駄作だなんて言わないでよ!全然そんなことないって!それに私もそこまで上手くないよ…!
ナツ「ルーシィ、んな奴ほっといてオレとどっか行こうぜ!!」
グレイ「はぁ!?ルーシィ、そんな燃えカス野郎は捨ててオレと!!」
ナツ「誰が燃えカスだって!?」
グレイ「あ?本当の事だろうが!」
ルーシィ「もういい加減に…」
して、と言う前にナツにぐい、と抱き寄せられた。
ルーシィ「ちょ、ナツ!?」
あえぐルーシィにナツはギュッと腕に力を込める。
ナツ「ルーシィはオレのだ!」
グレイが負けじとナツからルーシィを奪い、自分の胸に抱き寄せた。
グレイ「てめぇのじゃねぇ!オレのだ!!」
ルーシィ「グ、グレイまでっ!!」
すっかり真っ赤に染まったルーシィは目が回りそうなほどに混乱していた。普段こんな事を言わないしやらないナツとグレイを改めて男として意識してしまったのだ。
ルーシィ「…あ、あたし、ああ。」
ナツ グレイ「ルーシィ!?」
ミラ「あらら。何だか大変な事になってるわね〜!」
明らかに楽しんでいるミラ。リサーナはそんな姉を呆れたように見ている。
リサーナ「ミラ姉、やる事が唐突よね。」
ミラ「え?だって楽しいじゃない?」
リサーナは何を言っても無駄だと悟った。
ナツ「ルーシィ、大丈夫か??」
グレイ「ルーシィ、一体どうした?」
ルーシィはナツとグレイに体を半分ずつ抱えられて横になっている。
ルーシィ「くらくらするぅ〜。」
真っ赤な顔で目を回し、酒に酔ったかのようなトロリとした表情のルーシィ。ナツとグレイはゴクリと息をのんだ。
ナツ「…ルーシィ、可愛いな。」
グレイ「…オレ、理性が…。」
真っ赤になるナツとグレイ。
(もちろん薬のせいです。)
ルーシィの右手を握ってルーシィの顔を見つめるナツ、ルーシィの左手を握ってナツと同じようにルーシィの顔を見つめるグレイ。二人とも真っ赤な頬で姫の目覚めを待つ王子かのようだ。
ナツ「…キスしてぇ。」
グレイ「…何オレと同じ事考えてやがる…。」
そんな会話を二人がしていると、突然
ルーシィ「…ふあ?何、考えてんのよ、あんたたち!」
ナツとグレイの手を振り払い、立ち上がったルーシィ。顔は火照ったままだ。ルーシィは自分と同じように真っ赤な頬をした二人をまじまじと見つめた。それに気づいた二人は更に赤く頬を染める。
ルーシィ(…よく見たらコイツらってイケメン…なのかしら。顔立ちいいわよね。ナツは少し子供っぽいけど。)
ルーシィは一旦落ち着こうと深呼吸しようとした瞬間、両側の頬に暖かい『何か』と少しひんやりとした『何か』が当たった。
ーちゅ
そう、ルーシィの頬にはナツとグレイの唇が…。ナツもグレイもルーシィの肩に手を置き、ルーシィにキスをしたのだ。
ナツ「うまかった。」
グレイ「…おう。」
ルーシィ「んなななーっ!!何してんのよーぉっ!!!」
うああ。小説書いてると、絵が浮かんでくるんだよね。もちろんアニメやコミックまんまのナツやグレイ、ルーシィが。萌えたぁ!!感想待ってるよ!
ちなみに、↑↑ので完結だよ。
559:フェアリィ:2014/03/07(金) 21:43 ID:wu.リトの小説の続きが気になる!!
560:理央:2014/03/07(金) 21:46 ID:pD. いやー、
うまいねぇ…みんな!
みんなの小説すごく個性的で
いい味でてる!
Good!!!
そ、そんな……!
それじゃあ調子ぶっこいて2書いちゃおうかな……?
ルーシィ「なんか嫌な予感するんですが…?」
ミラ「気のせいじゃない?」
いやいやいや!明らかにヤバイ空気でしてますよ!ミラサン!
ふぇぇ……
飲まなくちゃ悪魔化したミラさんがすごい勢いで何かされそうで恐いし。
1)ジュースを飲んでヤバイことになる
2)ジュースを飲まずにミラさんにヤバイことされる
………2つしかないの?
どちらにせよ『ヤバイことになる』ということは明白なんだから1)かな…
ルーシィ「そ、それじゃぁいただきます。」
___ゴクリ
舌の中に冷たい感触がひろがる。
……………特に何もおかしなところないな?
うん、何もない。
ミラ「どう?おいしい?」
ルーシィ「はい、とても。」
ミラ「そう!よかった。」
何もない?
それじゃあヤバイのは次に出てくるとか?
ま、まぁ帰れば何も起きないよね…?
よし!帰ろう
ルーシィ「わ、私、帰りますね!小説書きたいので。」
ミラ「あらそう。それじゃあまた明日」
ルーシィ「また明日。」
そういってバッグをもってギルドを出ていく。
続く
アドバイスまってます!
うわー!!
むちゃ続きになるー!
うまい!上手!
みんなやっぱ段取りをふんで
かいているなぁ…
長編が書き進められなくなりました…
スランプでしょうか?
皆さんのどうすれば脱却できるか教えてください!
私は基本、書き出しさえ決まれば後はなんとなく出てくるんだけど…。
565:& ◆/N.A:2014/03/07(金) 22:46 ID:6eM 私のアレを読んでくださった方はすぐ分かると思うんですけど、もう既にかなりの文量は出来ているんです。
展開もだいたい自分の中で決まっていて…
なのにいざ書こうとすると何も言葉が浮かんで来ないんです…
SEKAI NO OWARIの曲に今ハマッてるんだ♪スノーマジックファンタジーも好きだし眠り姫も好きなんだ。ナツルーにも当てはめられるかも!皆も聴いてみてね!
567:フェアリィ:2014/03/07(金) 23:19 ID:wu. ナツ「火竜の翼撃!!」
ードッゴーン
ルーシィ「エトワールフルーグ!!」
ーバシィィン
グレイ「アイスメイク、ランスッ!!」
ーキィィン、ドカァン
エルザ「ブルーメンブラット!!」
ーシャキィィィン
最強チームはいつものように魔物討伐の依頼をこなしていた。そして、
ルーシィ「うあーん!また家賃がぁ!」
いつものように山一つ破壊し、報酬を減らされ、家賃が払えずに嘆くルーシィ。
ナツ「元気出せよ!ルーシィ。」
ナツはルーシィの肩に腕を乗せ、ニカッと笑った。
ルーシィ「もー!あんた達がいつも山とか壊すからよ!」
グレイ「オイオイ、今日はお前も結構暴れてたろ?」
ハッピー「あい!鞭でバチンって!」
ルーシィ「鞭言うなっ!」
エルザ「まぁいいではないか。ところでグレイ、服はどうした?」
いつの間にか上半身裸のグレイ。慌てて服を拾った。
ナツ「はん!変態が。」
ナツの言葉にカチンときたグレイ。
グレイ「んだとテメー!!」
ナツ「んだよ!?やんのか!!」
ナツとグレイが喧嘩を始めようとしたその時、
エルザ「やめんか!!」
正義の鉄槌的中。
ナツ グレイ「…あい。」
久しぶりにこのやりとりを見たルーシィはつい吹き出した。
ルーシィ「…プフッ、あはは!」
ナツとグレイはルーシィを軽く睨んだ。
ナツ「何笑ってんだよ、ルーシィ!」
グレイ「…鬼だな。」
ハッピー「ナツ達は知らないの?ルーシィはいつでも鬼…」
ルーシィ「あら?何か言ったかしら?猫ちゃん?」
ルーシィはハッピーの髭を引っ張った。
ハッピー「らんれもらいれす。」
まだナツルー要素ないね。原作っぽい最強チームを書きたかった。もちろんまだ続くよ。
皆おはよう!
最強チームは仕事を終え、マグノリア行きの列車に乗り込んだ。ナツの隣にはルーシィが座り、その向かい側にエルザとグレイが座っている。ハッピーは椅子ではなく窓の縁に座っている。
ナツ「…うぷ、気持ちわりぃ〜!」
青い顔で目を細めるナツ。いつもの事ながら辛そうだ。
ルーシィ「大丈夫?ほら、寄りかかっていいわよ。」
ナツは弱々しくうなづくと、ルーシィの肩に体を預け…たのではなく、ルーシィの膝に頭を乗っけた。
ルーシィ「ちょ、膝枕!?」
ナツ「…う、動くなって、揺れ、る…。」
ルーシィ「あ、ごめん。」
ナツのふわふわでツンツンの髪が膝、というより太股にあたり、くすぐったかった。
エルザ「ふふ、可愛いものだな。」
ハッピー「どぅえきてぇるぅ!」
グレイ「姫さんも大変だな、こんな奴になつかれちまって。」
ルーシィは寝てしまったナツの前髪を撫でた。ナツは仰向けのため、ルーシィが下を向いている状態だ。ナツがムニャムニャと口を動かした。
ルーシィ「寝ると治るのね、酔いって。」
ハッピー「あい?普通は治らないよ。」
エルザ「きっと、ルーシィの膝枕のおかげだろう。」
ルーシィはうっすらと頬を赤く染め、エルザを見た。優しく笑うエルザ。
ルーシィ「なな、何よソレ!」
グレイ「だからつまりナツは…」
グレイは口をつぐんだ。ニヤニヤと笑っている。エルザの笑みとは明らかに違う。
ハッピー「…どぅえきてぇるぅぅ!」
ルーシィ「巻き舌度が上がってる!」
少し原作らしいでしょ?甘すぎないほのぼのとしたやつもいいよねぇ。ってか、ナツは基本酔ってただけだよね。
希望調査するよ!ここに来た人は必ず参加してねっ!!
・ナツが『ルーシィ』しか言えなくなる話
・ルーシィが『ナツ』しか言えなくなる話
・ナツ、グレイ、ロキでルーシィを取り合う話
・ナツが恋の病にかかり、まさかのルーシィに相談する話
…以上の中から読みたい、興味が引かれたものを選んで教えてねっ!!
………絶対ですよ。
ってか誰も来ねーっ!
調査結果が出せないよーん!
おは!
フェアリィさんの小説で、
ルーシィがナツしかいえなくなるがいい!
ありがとう理央!!他に希望が来ないから先に書くね!理央が希望してくれたやつ!
ナツ「ミラー!何か飲み物くれー!」
ギルドのカウンターに向かうナツ。カウンターには何やら怪しく微笑むミラと肩を震わせているルーシィ。
ナツ「何してんだ?ルーシィ。」
ミラ「ほら、ルーシィ?」
ルーシィはナツの方を見もせずにうつ向いた。ナツは何だか気に食わず、ルーシィの名前を呼んで顔を覗き込んだ。ルーシィは涙目になり、真っ赤だった。
ナツ「?」
ルーシィ「…ナツ。」
ルーシィはそういうとまたうつ向いた。
ナツ「は?何なんだよ。」
ルーシィ「ナツ、ナツナツ、ナツ!」
ルーシィはひたすらナツの名前を言ってくる。真っ赤な顔で涙目で。ナツは眉をヒクヒクとひそめた。
ナツ「…ルーシィ、お前どうしたんだよ??」
ルーシィ「ナツ!!!ナツ…。」
ミラがこらえきれないとでもいうかのように吹き出した。
ミラ「ふふふっ!あのね、ルーシィは好きな人の名前しか言えなくなっちゃったのよ♪くふふふふ。」
ナツ「なんだ、そういうことか。またミラの仕業……ってあああ!??」
ナツはミラの言った事に気付き、赤くなった。
ナツ「…好きな人の名前…しか、言えなく、なったって…。」
ナツはくい、とマフラーを鼻のあたりまで上げた。
ミラ「そうよ。ルーシィはナツの事が好きだったのねぇ。」
ミラの顔からはもうとっくに知ってましたと書いてある。
ルーシィ「…ナツ、ナツナツナツ、ナツー!!」
真っ赤なルーシィが何度も自分の名前を呼んでいるとなると、ナツは恥ずかしさと嬉しさ、いろんなものが込み上げてきた。
ナツ「あんま嫌なもんじゃねぇな。」
ついうっかり呟いてしまったナツ。自分のルーシィに対する恋という気持ちには気づいていたものの、誰にも話してはいなかった。だがこの呟きを聞いたら当然…、
ミラ「あらぁ、やっぱりナツもルーシィの事、好きだったのねぇ♪」
ナツ「いあ!!ちょっと待て!今のはそのっ!」
真っ赤なナツには説得力など1ミリもなかった。ミラは怪しく笑っている。ルーシィは真っ赤な顔で頭を抱えている。
短編ってことで終了!
フェアリィの質問コーナー!
フ「ナツはルーシィの何処が好き?」
ナ「あ!?何でそんなこと!」
グ「うわあ、お前ルーシィの事、好きじゃねぇのかよ?」
ル「そうだったの?あたし、その。」
フ「ルーシィ、泣かないで!」
ナ「うああ!わかったよ!言うよ!その…顔も匂いも好きだし面白いとこも意外とツンデレなとこもか、可愛いとこも…あれ、逆にオレ、ルーシィの嫌いなとこねぇ。」
フ「へぇ〜?全てが好きなんだぁ?」
ナ「おー!!!」
ル「…は、恥ずかしいっ!」
フ「はいはい、ルーシィ逃げないで!ルーシィはナツの何処が好きなの?」
ル「…全部。」
フ「ワオ!互いに全部が好き!?これはすごい!!」
グ「…バカップルだな。見事に。」
ナ ル「恥ずかしい!!!」
フ「あ!二人とも逃げた!」
グ「ははっ!」
フ「んじゃあ、グレイにも質問しようかなぁ?ぶっちゃけジュビアの…」
グ「おっと、用事を思い出した!」
フ「お前も逃げるんかいーっ!!」
一度やってみたいな、これ。
うわー!
じょーず!!
質問コーナーおもしろー!
最近ナツウェンもはやりだしてる
らしいよー!
フェアリィさんにかいてほしいのが
あるんだけどいいー?
鼻血が止まんない!
今片手ではなおさえながらやってる。倒れるかも。
質問コーナー好評でよかった!理央もやってみたら?
ナツウェンって、年の差がww
やっぱり私はナツルーかな。
書いてほしいのって何?教えて?理央の為なら書くよ!!
ゆ、由井鼻血大丈夫!?ってか、私の小説で!?嘘、そんな甘かったかな?
578:tFAB:2014/03/08(土) 12:10 ID:wu.あれ?由井か理央いない?
579:リト:2014/03/08(土) 13:27 ID:keA またまた調子ぶっこいて3。
ルーシィ「こうゆう時は本を読むに限るよね♪」
先程ミラさんに「小説が書きたいので(キリッ)」などという嘘をついてしまったので罪悪感はあるが仕方がない。書きたいものが見つからない。
等と脳内で会議を繰り返した末『本を読む』という結論にいたった。
私がとりだしたのはフツーの恋愛小説。
パラパラとページをめくりお気に入りの章を読み始めた
…………かった。
ナツ「ルーシィ!!助けてくれ!」
ルーシィ「どうしたの?!そんなにあわてて。」
ナツ「変態氷野郎が『宿題な(ドヤァ)』とか言いながらコレ渡してきた〜〜〜!!」
ナツが手に持ってるの………ドリル?
ルーシィ「?で?やればいいじゃない、その【一年生用ドリル】。」
ナツ「一年生用ドリルを強調するな!」
ルーシィ「ぷふぅ……!ゴメンゴメン。続けて?」
ナツ「お、ぉぅ。で、内容が理解不能なんだよ!」
ルーシィ「……………【一年生用】だよ?」
ナツ「強調するな!…でわからないから………」
ルーシィ「わからないから?」
ナツ「教えてください!!!!!」
うっ…!そんな風に土下座されたら断るに断れないじゃない。
ルーシィ「…………どこがわからないの?」
ナツ「おぅ!ここ!」
ナツが指さしたのは[1+1=]の部分。
だめだこりゃ。基礎の基礎すらわかってない。
どうにかわかってもらおうと四苦八苦しながら説明する。
以外と飲み込みは早かった。
ルーシィ「それと同じように他の問題もといていって。私、本読んでるから。」
ナツ「おう!」
元気よく返事したけど大丈夫かしら。
さっきのページを開くとなんだか眠たくなってきt………
多分続く
リトォォ!!続きがきになるよぉ!!早く続き書いてー!
ナ「オレ、どんだけアホなんだ?」
ル「ハッピーよりアホだと思うわ。」
ナツ、イグニールとの勉強を忘れたのか?w
582:フェアリィ:2014/03/08(土) 13:55 ID:wu.↑誰ですか?
583:リト:2014/03/08(土) 14:13 ID:keA 匿名さんそうですね!
矛盾してます。
以後気を付けますね(汗)
正しく、鋭いご指摘ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
リト、581の方は誰?
586:理央:2014/03/08(土) 14:26 ID:pD. なんか、みんなは
付き合う前の経緯をかいているから
付き合った前提の話をかいてみてほしぃなぁ…
なんて!
付き合い始めたが、ウェンディが実は
ナツのことが好きだった!とか!
ウェンディside
ナツさんとルーシィさんは最近付き合い始めたそうです。お二人ともお似合いで、すごく幸せそうです。私もおめでとうございますとナツさん達を祝福しました。お二人とも照れてありがとうと言いました。
私は、ナツさんが好きでした。同じドラゴンスレイヤーとして憧れがあったんです。強くて格好よくて。だけど私とナツさんじゃ年齢も差があるし…それにナツさんはいつもルーシィさんを見ていて、ルーシィさんもナツさんが好きで。
でも、私の初恋だったんです。
理央、こんなカンジかなぁ?ナツルーよりもナツウェンっぽかったかな。
ちょっと切なめのウェンディでした!
うひゃあああ!!
うまい!上手ー!
あー、会ってフェアリーテイルを語りたい!w
581の方とは特に面識はありません。
なんだったんでしょう?
そこまで喜んでくれるとは…。
私も会って語りたいよぉー!
また希望出してね♪
581の人、先輩方(ゴーシュ、カミア、ライなど)かと思ってコードとか比べたんだけど、誰でもなかった。自己紹介もしないなんて…誰だったんだろう?
592:理央:2014/03/08(土) 15:03 ID:pD. ユアかな?。
わかんないけど…
そっか。ユアかもしれないね!
ドジャーン!フェアリィの質問コーナー!!(ナツルーは付き合ってる設定だよ。このコーナーの時は。)
フ「またまた始まりましたぁ!」
ナ「おい!お前これはないだろ!」
ル「何であたしまで!」
グ「オレ、帰りたい。」
フ「エヘヘ!だって皆が逃げるもんだから、縄で縛り付けちゃった♪」
ル「…ひどいわね。」
グ「ミ、ミラちゃんより怖ぇ。」
フ「エルザがいたら私怒られちゃうけど、あいにく仕事なの!」
ナツ「…マジかよ…。」
フ「じゃあ早速。ナツとルーシィは結婚しないの?」
ナ「唐突すぎんだろー!!」
グ「そうでもなくねぇか?」
フ「お?話がわかるじゃん、グレイ。」
グ「おう!だからこれほどいて…」
フ「それとこれは別。」
ル「あたし、結婚とかまだ早いと思うんだけど。」
フ「ルーシィ素直じゃないなぁ。ナツ、ルーシィは待ってるんだよ。ナツのプロポーズを!」
グ「…お前がそれ言っちまうのか。」
ナ「…そうなのか。」
ル「うえ!?いあ、あたしはそのぉ」
フ「へへ、可愛いな!」
ナ「結婚すっか?ルーシィ。」
ル「…ほんと?」
フ「軽っ!!」
ナ「え、ダメかっ!」
ル「…いいよ。」
フ「うあああ!めでたい!」
グ「はいはいおめでとー。オレは関係ねぇんだからほどいてくれよ!」
フ「だぁめ!アンタはどうなのよ!ジュビアと!」
グ「何でもねぇよ!」
フ「(ブチッ)ああ!?早くくっつけよ変態がーっ!!」
グ「ひぃぃ!?ってか、何ナツと似たような事言ってやがる!?」
フ「いいからくっつけ!ジュビア呼ぶぞコラ!!」
テヘ☆暴走しちゃった★
私が思うに
(1)個人情報をばらしたくない全く私達と面識のない人物がコメントした。
(2)私に気をつかって『匿名さん』としていつもと違う名前で私達に面識ある方がコメントした。
のどちらかだと………。
もし後者なら今度からは気を使わずビシバシ文句いってやってください。
アドバイスがあれば………!
でわ!私からリトにアドバイス!!
どんどん更新して!!!
それだけ☆内容や文面は全然おかしくないよ!早く続きが読みたいな!
ありがとう!!!(涙)
それじゃあ4を
今回はナツ基準で
ナツ「…………っ」
ルーシィに教えてもらった通りにもくもくとペンをうごかす。
俺、こんなに集中するのって飯食うときぐらいだよな…。
おかしいな。ルーシィが近くにいると安心する。
頑張れる。
何でもできるきがする。
…………が前言撤回。わからない。
仕方がない。ルーシィに教えてもらうか。
ナツ「なぁ、これってどうやん………寝てるのか?」
スースーと小さな寝息をたてながら本を開いたまま寝ている。
おーいとかきこえますか〜?とか少しふざけて話しかける。返事なし。完璧に熟睡だ。
じーーーっと顔を見る。
長いまつげ サラサラの金髪 全体的にととのった顔立ち
黙ってると美人なんだけどな〜
黙ってると。
ピンッとでこピンする。
起きない。すごい。熟睡を通り越して爆睡だな。これは。
ルーシィ「……………ナツ……」
ナツ「おきたか?」
ルーシィ「………………」
寝言か。どんな夢見てるんだろう。
ルーシィ「…………ナツ……」
ナツ「なんだ?」
寝言だとわかっていても返事をする。
ルーシィ「………大好き……!!」
ナツ「///////」
ちょ?!寝言でそれ言うとか反則だろ!!
ヤバイ、かわいい………
もう我慢できない!!!
グッと俺の顔をルーシィの顔の目の前に持っていく。鼻がぶつかる。
ルーシィ「…………ドリルできt………/////ナっナツサン?!?!」
敬語のルーシィもなかなか可愛い。
『病』
ナツside
オレ、ヤバイのかも。絶対病気だ。ひょっとしたら、ひょっとしたら…死んじまうかもしれねぇ。でもあれだよな、一人で悩んでるより、誰かに相談した方がいいんだよな。うし!!行くかっ!!
オレはルーシィの家に向かった。今は朝6時くらいだが、多分起きてるだろ。
ナツ「ルーシィ!!」
ルーシィ「きゃあああ!!!」
ルーシィはバスタオル姿だった。朝風呂かよ!
ナツ「ルーシィに相談があるんだ!…ふべ!!」
ルーシィにクッションを投げられた。
ルーシィ「朝から来て何なのよ!着替えるから待ってて!!」
ただそう言えばいいじゃねぇか。別にクッション投げなくたってよ。ってか早く相談してぇんだけど。今も症状が出てるんだ。
ルーシィが着替えて出てきた。少し症状がおさまった。
ルーシィ「で?何なの?相談って。」
ナツ「…オレ、病気かもしれねぇんだよ。」
ルーシィ「病気!?ナツが?」
ルーシィは目を見開いた。更に目が大きくなる。
ナツ「おう。まだよくわかんねぇけどな。」
ルーシィ「…どんな症状なの?」
ナツ「ルーシィの顔見っと、体中熱くなるんだ。それに心臓あたりがバクンバクンってなって、キューってなるんだ。…病院に行ったら笑われるしよぉ。オレ、どうすりゃいいのかな。」
ルーシィはなぜか真っ赤になって黙り込んでいた。どうしたんだ?オレ、何かしたか?
ルーシィ「…あんたね…それ、病院行くものじゃないわよ。バカね。」
ナツ「そうなのかっ!?病気じゃねぇのかっ!?」
ルーシィは赤いままの顔でオレを見てきた。キュー!!うお、まただ!!
ナツ「本当に病気じゃねぇのか?今キューッてなったぞ、苦しいし。」
ルーシィ「あぁーもー!!何でわからないの!」
ルーシィが急にテーブルに手をついて立ち上がった。オレの腕を掴んで引っ張った。いきなりの事に驚いてオレはそのまま引っ張られた。
ナツ「ちょ?おい!」
ベッドに引っ張られた。ルーシィが背中からポスッと倒れてその上にオレが倒れた。
ルーシィ「…どう?」
どうって…目の前にルーシィの顔があって近くて、ルーシィに触れてるとこがすげぇ熱い。心臓もうるさい。バクバクバクってさっきとは比べものにならないくらいだ。
ナツ「…あちぃ。」
ルーシィ「…あたしも一緒だよ。」
へ?ルーシィも病気なのか?
ルーシィ「…アンタもあたしも恋をしてるの。お互いにね。」
こ、い?鯉?いあ、恋、だよな。え?あ、う、え?あ、あああああ!!
ナツ「…る、るーし、ぃ、あ、オレ、いあ、離せ、ちょ、うあ!?」
急に恥ずかしくなって離れようとするとルーシィはその細い腕をマフラーの上から首に回してきた。一気に顔が近くなる!!
ナツ「〜んぅ!!?」
く、唇が、熱い!チュ、チューされ、たのかーっ!?
ルーシィ「ふぅ…あは、真っ赤!」
ル、ルーシィの野郎、オレをからかいやがったな。
ルーシィ「自覚してから恥ずかしくなるなんて、可愛いやつ!!」
オレはルーシィを一晩中離さなかった。
ごめん!!ミスった!!最後の文、一晩中じゃなくて一日中!!夜じゃなくて朝の設定だって忘れてた。
599:リト:2014/03/08(土) 17:28 ID:keA 私もフェアリィの小説読んでてキューってなった!!
上手いね!
そうかそうか!wwキューってなったかぁ!嬉しいなぁ♪
リトのも読んでてキュー!!ってなったよ!!!