影虎作品集

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1:影虎◆Vs:2023/07/06(木) 12:20 ID:SnI

ここの板では初になります!!
本格的に近いのをそろそろ書きたくなってきたんで
二次創作書くことに決めました!
感想とかは気軽にどうぞ!ただし、荒らしとか
暴言はお控え下さいっ!!
じゃ、さっそく書きたいと思います!

884:影虎◆Vs hoge:2025/02/10(月) 16:12 ID:QdQ

次の日。待ち合わせ中。
こうして、三人で、日曜日だった為
喫茶店『レビュー』で、待ち合わせする事に。

カエデが椅子に座って、待っていると。
そこに。

風間「待たせたな!カエデ。こっち、俺の友人・つくし!」
つくし「つくしです!よろしくお願いします。」

三人で椅子に座って話す。

つくし「カエデ君は、サッカー好き?」
カエデ「元々は、あんまり?興味無かったけど、セイセキのサッカー観戦してから、好きになりました。」
つくし「それで、風間君のファンになったんだ?」
風間「なぁ〜?男のファンとか珍しい〜だろ。今日を記念して、プリクラ三人で、撮りに行くか!」
つくし「うん!」

その後は、喫茶店を出て、三人でプリクラを撮る。

風間「せ〜の!」

【サッ(カエデが風間のロングの髪を掴んで、自分の顔を隠す。)】

つくし「カエデ君っ!?」
風間「ちょっ!コイツ何してんだよ!」
つくし「あはははは。」
カエデ「ちょっと・・・プリクラって苦手で。」
風間「先にそ〜いう事は、言えって!」
つくし「でも、面白かった〜。」

三人で過ごして、楽しかった。

カエデ「今まで、友人って言えば女子が多かったから、久しぶりに男友人と仲良く出来て、良かった〜。」
風間「また、三人で遊ぼう〜ぜ!?」
つくし「また、遊ぼう〜?カエデ君?」
カエデ(すごい優しい人達だったなぁ。こんな温かい人っているんだ。風間君とつくし君って、二人共人柄がいい〜。今までの出会った男子とは、違う。)

次の日。
セイセキ高校。
廊下にて、カエデとツバキが一緒にいると。

男子生徒1「見ろよ〜。今日もカエデの奴、女子とばっかいる。」
男子生徒2「何でアイツって男なのに女と仲良くばっかしてんの?」
カエデ「・・・!」
ツバキ「カエデ君?」
男子生徒1「女にモテてやがる。嫌な感じだ。」

その時!

885:影虎◆Vs hoge:2025/02/10(月) 16:34 ID:QdQ

風間「アチョ〜!アチョ〜!」

風間が振り回してるのは、ヌンチャク。

男子生徒2「うっわ!何だコイツ!」
男子生徒1「ヌンチャク持って、危ねえ〜!」
男子生徒2「危険な奴!逃げろ〜〜〜〜!!」

男子生徒達は、退散。

風間「たくっ。何だ、アイツら?」
カエデ「あ、助けてくれて、ありがと〜。風間君!」
つくし「大丈夫だった?カエデ君!」
カエデ「(つくし君もいる。)大丈夫だよ。」

それからは、高校の中でも初めて、男の友人ができた。

つくし「三人で、また話そう〜。」
風間「屋上行こうぜ〜。」

ここは、屋上。

つくし「三人で、好きな女子の話をしよう!」
カエデ「!」
風間「じゃ〜、まずは、言い出しっぺのつくしから!」
つくし「えっとね。好きな人はいるよ。2年のたちばな さゆりちゃん。」
風間「さゆりんなぁ〜?知ってんぜ。」
カエデ「応援するよ!つくし君。」
つくし「じゃあ、次は、風間君?」
風間「好きな恋人と呼ぶべき女子達なら、たくさん!」
つくし「え?いや、好きな女子は特定の・・・。」
風間「だ〜から、好きな女子なら皆!選べね〜くらいいる。」
つくし「じゃ、最後はカエデ君!」
カエデ「え、え〜と。(どうしよう。今、好きな人が目の前にいるのに〜。答えられない。恥ずかしくて。)」
風間「?」
カエデ「じゃあ、つくし君にだけ教えるね?」
風間「はぁ!?ズリィ〜。」

つくしの耳元近くにて。

カエデ「風間君・・・。(小声で。)」
つくし「えっ!?あっ、そ〜いう事だったんだ。なるほど。」
風間「つくし〜?後で、俺にも教えろよ。」
つくし「駄目!」
風間「はぁ〜?何で!?ちぇ〜。俺だって聞きたかったなぁ〜。カエデの好きな奴!」
つくし(これは、確かに言えないなぁ。)
カエデ「つくし君っ!?言っちゃ駄目だよ〜!?」

そんな感じで、かなり仲良くなって、それからも交友は続く。
別の日。町中を歩くカエデ。

カエデ(へへ。周りには、秘密で風間君の写真をくっつけたキーホルダー作っちゃった。しかも、裏には「好き」って、言葉入りの手作りだから・・・・。)

カエデは、密かにそれをポッケに入れながら持ち歩いていた。
いつ、どんな時も。
ある日。風間君にメールで呼ばれる。

風間『ナントカ通りって、場所に集合!』

カエデ「(なんだろう?風間君。どっかに遊びに行くのかな〜?)あっ!風間君。お待たせ〜!」
風間「お!カエデ、来たな?こっちこっち!」
カエデ「どこ行くの?」

886:影虎◆Vs hoge:2025/02/12(水) 07:34 ID:QdQ

風間「い〜から、い〜から!連れてってやる!」

しばらく、二人で歩いて到着。

風間「ここだ!」
カエデ「ここって?」
風間「俺とつくしの合宿場所!」
カエデ「あ、じゃあ〜ここなんだ?」
風間「よし、俺の部屋もあるから、カエデ?お前もそこに来い。」
カエデ「え?でもここって。部外者は、駄目なんじゃ?」
風間「良〜方法考えてある!じゃん!?このつくしのユニフォームを着れ!」
カエデ「着たけど、どうするの?」
風間「後は、このタオルで顔を隠せば完了!ど〜見たって、つくしにしか見えね〜だろ。これで、侵入成功だなぁ〜!」
カエデ「風間君っ・・。」

そして、中に入った二人。その道中。

ミズキ「風間?そこで何してる?」
風間「あ!ミズキ先輩。今さっき、つくしと外で少〜しばかりの練習して、今その帰り。な?つくし。」

カエデは、頷く。

ミズキ(変だな。さっき、つくしなら大島の部屋に行ってくると、会ったばかりだ。なら、誰だ?このタオルの奴は。ウブカタにでも、言っておこう。)

そうとも知らない風間は、無事に部屋に到着。

風間「なぁ〜!?成功したろ〜?俺の部屋に着いた!待ってろ。今、つくしも連れて来るから!」
カエデ「うん。」

風間は、つくしの腕を引っ張りながら。

風間「つくし〜。俺の部屋に集合だぁ!」
つくし「え?ど〜したの?風間君!?」

風間の部屋につくしも、集合。

つくし「あれっ!?カエデ君っ!何でいるの!?風間君!駄目だよ!ウブカタさんに怒られるよっ!」
風間「しぃ〜〜〜!バレなきゃい〜んだよ。こういうのは。それに少し話したら、カエデは帰すから。」
つくし「そういう問題じゃなくて!!」
風間「そ〜だな?今日の話のお題は、ズバリ・ウブカタ!な?マネージャーのウブカタいるだろ?彼女にしたいと思う奴いる〜?俺は無理だな!?まず、貧乳なのがNG。次!つくしは?」
つくし「えっと。ウブカタさんが悪いって訳じゃないんだ。さゆりちゃんに一途でいたいから。無しかな?」
風間「ププ〜。じゃあ、最後はカエデ!」
カエデ「胸が貧乳なのは、タイプなんだけど、顔がちょっと。ロリフェイスがタイプだから。」
風間「ププ〜〜。ウブカタの奴!フラれてやんの!全っ然モテねぇ〜!」
つくし「あっ・・・風間君!?後ろっ・・・!」
風間「ん?どした。つくし?」
カエデ「?」

887:影虎◆Vs hoge:2025/02/12(水) 16:56 ID:QdQ

後ろには、ウブカタの姿。

ウブカタ「モテなくて悪かったわね〜!?」

【ドッゴッ(風間とカエデがチョップされる音)】

つくし「・・・・・。」
ウブカタ「こっちもね〜、あんたら男子を恋愛対象として見てないからっ!てか!?ど〜いう事なのよ!風間!!部外者、何で連れてきてる訳!?」
つくし「カエデ君!今の内に逃げてっ!逃げてっ!」
カエデ「う、うんっ・・・ごめん!」

その後。
無事にカエデは、逃げて風間は・・・・。

ウブカタ「罰として、グラウンド二〇周る!」
風間「へいへ〜い。」

次の日。また、いつもの様に三人で遊んだ。

つくし「今日も楽しかったね〜。」
カエデ「うん!」
風間「また、遊ぼ〜ぜ?」

【ポト(カエデのポケットから、何かが落ちる音)】

風間(おっ?カエデのポッケから何か落ちたな?ん〜?)

拾って、確認すると。

風間(んっ!?何だこれ・・・俺の写真。裏には「好き」これってまさか〜〜〜〜!?カエデ?はっ!そう言えば、前に好きな女子の話した時に俺だけ、教えてもらえなかったって、まさかぁ〜〜〜!?)

気まず過ぎて、風間は自分のポケットに隠した。

カエデ「(あれ〜?キーホルダーが無い!もしかして、どっかに落とした?)二人共!先に帰ってい〜よ。ちょっと、用事あるから!じゃあ?」
風間「あっ!つくし!俺も用事があるから。先に合宿所に戻ってろ?」
つくし「うん!じゃあ、先に帰ってるね〜。風間君。それじゃあ。」

一方、カエデは、来た道を戻り。

カエデ「無いっ!無いっ!どうしよう?どうしよっ!?どこに落っことして来ちゃったんだろう〜!?全然っ見つからないよ〜!」
風間(カエデ・・・。)

電柱に隠れながら、その様子を見ていた風間は、恥ずかしくて渡せなかった。
しかも、その後。カエデのメールの返信に風間は、答えなくなる。

カエデ(あれ?どうしてだろう?風間君?何か、無視される様な事言ったっけ?風間君・・・。)

888:影虎◆Vs hoge:2025/02/17(月) 08:17 ID:QdQ

一方、つくしと風間の方は。

つくし「ねぇ、風間君?何月何日は、カエデ君と三人で、遊ぼう〜。」
風間「!わ、悪い!その日は、女友達と遊ぶ約束あるから、パス!
二人で遊んで来てくれ。」
つくし「えっ?う、うん。(でも、何故か、この日から何度誘っても、風間君は、断り続けて。三人で会う事は、無くなっていった・・・・。)」

つくしとカエデの二人。

つくし「カエデ君。さ、最近って、風間君と話した?」
カエデ「いや。多分、あっちも忙しいんじゃないかなぁ〜??」
つくし(いや、普通の風間君なら、忙しくたってちゃんと、返信するはず。やっぱり、おかしい。)

次の日。つくしと風間。

つくし「ね〜?風間君。今日さぁ、カエデ君と遊っ・・・。」
風間「!今日も無理無理!用事入ってっから〜!じゃあ・・・。」

つくしは、風間の後を付けてみる事にした。

つくし(本当に会うのかな?あ!喫茶店に入って行く。じゃあ、本当に〜・・・・・。窓側の席だ。)

しかし、待てども待てども、誰も来ず。風間は、一人
コ〜ヒ〜を飲むだけ。

喫茶店の中。

つくし「風間君っ・・・!」
風間「!!つ、つくしっ!?」
つくし「嘘っ・・・付いてたんだっ!」

ポロポロとつくしの目からは、涙。

風間「分かった!分かった!ちゃんと言うからぁ〜〜〜〜!?お前にだけだぜ!?」

二人で椅子に座る。

風間「これ、カエデのポッケから、落ちたの拾って・・・・。裏に好きって、書いてあってさ?」
つくし(!って事は、バレちゃったんだ!?カエデ君の気持ちがっ!本人にっ!?)
風間「アイツの事、嫌いになっちまった訳じゃないんだよ。けど、気持ちを知ってから、恥ずかしくて、心の整理が追いつかないって言うか。
それから、返そうにも返せなくて・・・。頼むっ!つくし!?
お前が、アイツにこれ!渡してやってくれ!」
つくし「!わ、分かった!渡して置くよ!?風間君・・・。」
風間「アイツの大切な物だったらしいから、頼むよ。」
つくし「うん!」
風間(はぁ〜。俺って、最低だ。)

こうして、つくしは、次の日。
カエデの家に立ち寄る前に。さゆりに相談。

つくし「って、言う事があったんだ。さゆりちゃん。こういう時って、ど〜するのが、一番いいかな?」
さゆり「そうだね?難しいね。」
つくし「風間君も、カエデ君を嫌いになった訳じゃなくて。」
さゆり「嫌いになった訳じゃないなら、本人のメンタルの問題でもあるから、時間をもう少しかけた方が、いいんじゃないかな?」
カエデ「そ、そうだね!それがいいかな?ありがとう!」

つくしは、カエデの自宅にて。

つくし「カエデ君。これ・・拾ったから、はい。」
カエデ「え?つくし君が拾ってたの?けど、いつ?もし、早い時の段階で拾ったなら、その時に渡してくれてもいいのに・・・。」
つくし「(やっぱり、嘘はやめておこう。正直に言おう。風間君に嘘つけられて、傷ついたから。)これ、拾ったの、風間君なんだ。」

889:影虎◆Vs hoge:2025/02/17(月) 16:48 ID:QdQ

カエデ「えっ!?じゃあ、風間君がメールの返信しないのって。」
つくし「そう。気づいちゃったんだ。カエデ君の気持ちに。あ!でも、嫌いになった訳じゃ無いんだって。何か、心の整理がつかないだとかで。
時間が必要だと思う!待ってた方がいいかなって。」
カエデ「うん!ありがとう、つくし君!」
つくし「また、三人で遊べたらいいなぁ〜、前みたいに戻りたいよ!」

しかし、待てども待てども、風間からは、メールが来ず。
カエデは、ついにーーーー・・・。

【ピンポ〜ン】

関わらなくなってから、三週間も経っていた。

風間「(つくしかなぁ?)」

【ガチャ】

風間「!!カエデっ!?」
カエデ「ごめん、来ちゃった。待とうとは、思ったんだよ。思ったんだけど。どうせなら、会って話したいなって・・・・。」
風間「入れよ。」

風間の部屋に二人っきり。
終始、どちらも無言。

風間「・・・俺、今回の件含めて、気づいたんだ。」
カエデ「え?何に?」
風間「心底、自分がメンタル弱いんだって。前にさぁ、セイセキの試合があった時。俺の別居してる母さんが見に来た時。そん時に足ケガしてさぁ〜?」
カエデ「うん。」
風間「それをつくしに言うなよって言ったんだけど。アイツは・・・。」

回想

つくし「風間君は、足にケガをしてます。」
風間「!・・・正しい事したと思ってるんだけど、俺は、ゼッテェ〜許さねぇからな?」

回想終了。

風間「って、アイツにヒデェ〜事言っちまった。けど、つくしはさ?その後も、皆の為にって、必死でやってた。俺は、そん時にも自分のメンタルの弱さに・・・。
つくしは、メンタル強ぇ〜のに俺は、何してんだって。自分を自分で嫌いになりそうだった。今回もそう。
メンタル弱くて向き合えなかった。強かったら・・・っ。カエデを傷つけなかった。俺が弱いせいで傷つけて、ごめんっ!!カエデっ!」

風間は、号泣。
カエデも号泣。

カエデ「〜〜〜〜っっ。っと言っても、そんな弱い風間君を好きになったのも僕の方だから!それにメンタルの弱さだったら、僕だってあるよ。」

こうして、いつの間にか、仲直り出来た。

風間「つくしにもメール!メール!」
風間のメール『仲直りしたぜ?』
つくしのメール『か、風間君っ!?やったぁ!ヤッタァ〜〜〜〜!!』

仲も戻って、ある日。風間の家にカエデは、呼ばれた。

カエデ「風間君。お邪魔するね!」
風間「お〜う!あがれあがれ。何してく?ゲームしてく?それとも、怖いホラ〜系観る?」
カエデ「どれも!!」

890:影虎◆Vs hoge:2025/02/17(月) 17:18 ID:QdQ

訂正。

「正しい事したと思ってるんだけど」
じゃなくて
「正しい事したと思ってるんだろうけど」
です。

失礼します。

891:影虎◆Vs hoge:2025/02/19(水) 07:43 ID:QdQ

風間とカエデの二人が会う何時間前に、先に風間は、つくしと会っていた。

回想。

つくし「風間君、話って?」
風間「つくし、お前にだけは言うけど。俺、カエデが好きだ。」
つくし「えっ?って事は、二人は両思い!?じゃあ、カエデ君にも言って来よう〜!」
風間「馬鹿か、つくし〜〜〜〜!」

【ガシッ(風間がつくしの肩を掴む音)】

風間「カエデには言うな!他の皆にも言うな!考えてもみろ。俺が同性愛者ってバレたら、いられね〜だろ!セイセキに!」
つくし「あっ・・・。でも、もしもだよ?バレたら・・・どうするの?風間君。その時は、皆に・・・・バレたら。」
風間「そ〜だな?そん時は、俺・・・・セイセキ、サッカーやめようかな。」
つくし「えっ!?やめちゃうの!?風間君っ!そんなのやだよ!絶対言わないからっ!誰にも。だから、やめるなんて言わないで!?」

なんて言う話をしていた二人。カエデは、知ることも無く。
回想終了。

カエデ「アハハ!風間君、怖がり過ぎ!つくし君もビックリだよ〜。」
風間「お前がホラ〜、平気過ぎんだろ!?どんな、神経してんだ!?」

遊び疲れて、カエデは眠った。

カエデ「スピ〜スピ〜。」
風間(カエデ・・・。そ〜いえば、コイツも俺を好きなら、キスとかしてもい〜よな!?)

(ここから、BL注意)

【チュ(唇を重ねる音)】

カエデ「え?」

カエデは、目を覚ます。

カエデ「風間君っ!?今っ・・・キスし〜〜〜〜っ!?」
風間「ちょ、ちょっと、男同士のキスってど〜いうもんか、知りたくて・・・。」
カエデ「えっ?けど、風間君の恋愛対象って女性なんじゃ〜〜?」
風間「〜〜〜〜っ。言っちまうと、何か俺・・・お前の気持ちに気づいてから、意識する様になって・・・。それから、好きって気づいたって言うか〜〜〜〜。」

こうして、カエデと風間は、付き合う事になって、風間の家に同居する事になった。
当然、つくしは知っている。
しかし、風間は、合宿中の皆には・・・。

風間「俺、今、自宅でルームシェアしてる奴いるんだ。仲いい友人と!」

言わないで、ルームシェアの事実がバレるより、先に言っといた方が安全と思った。
しかし、この後。また、別のトラブルが・・・・。

892:影虎◆Vs hoge:2025/02/20(木) 18:12 ID:QdQ

その事をまだ、この時は、誰も知らない。
それは、合宿中のサウナに風間君が入っていた時。

風間「あちぃ〜。(そろそろ、もう、出るか。)」

【カチャ(サウナの扉を風間が開ける音)】

風間「!それ、俺の携帯っ!?お前っ!同じ一年のヤギゆうすけ!?何見て!?どこまでみた!」
ゆうすけ「すいませっ!待ち受けだけ、みてました。」
風間「お前っ!?人の勝手に見るなよなぁ〜!!」
ゆうすけ「すいません。つい、出来心で。」
風間「次やったら、ウブカタに言うからなっ!?」
ゆうすけ「はい!すみません!」

ゆうすけは、出て行った。

風間(本当に待ち受け、だけか?メールとか写メ見られたら、終わりだ・・・・。)

しかし、ゆうすけは、風間とつくし以外の合宿メンバーを呼び集めると・・・。

ゆうすけ「みちゃったんです!聞いて下さい!!風間君は、ど、同性愛者です!男の人と付き合ってます!本当ですっ!!」
メンバー1「ま、マジかよ。」
メンバー2「風間が?」
メンバー3「それって、ルームシェアしてるって言う奴?」
メンバー4「き、キモいな。さすがに・・・。」
メンバー5「同性の事、そういう目で見てたのか?」
メンバー6「不快過ぎる。」

それからだった。セイセキサッカーの試合の日。

つくし「あれ?何か、変だなぁ?皆、風間君にだけサッカーボールをパスしてない!?」

明らかに今までの様子と違う。つくしだけは、パスをするが・・・。

つくし「風間君パ〜ス!」
風間「お〜う!」

風間へのパスが、減った事で、この日セイセキは、ゴールを失い
負ける。

ウブカタ「ちょ!ちょっと!?何してんの?風間にちゃんとパスして!サッカーは、チームでやるものでしょ!?」
風間「・・・・・。」

それは、合宿中の食堂でも・・・。
風間が来ると皆、離れる。

風間(!明らかに俺、避けられてる。いじめ?まさか。今までいじめなんて?つくしなら、兎も角として。ないない。って事は、まさか?同性愛者の件がバレた?ありえる。そうか、アイツ・・・。一年のゆうすけ。やっぱ、見てやがったな。ちくしょ〜。)
つくし「風間君〜!一緒に食べよ〜?」
風間「つくし・・!おう!(コイツだけかぁ。今までと変わんね〜のは。)
ウブカタ(やっぱり、何っか変!?)」

しかし、ウブカタも周囲の様子に気づく。
ウブカタは、メンバーを呼び。

ウブカタ「ね〜?ちょっと!風間と何かあって、揉めた?喧嘩でもしてるなら、原因言ってよ!?」

【し〜〜〜ん】

誰も言わない。

ウブカタ(誰も何も言ってくれないかなら、分かんないじゃないっ!)

次の日。ウブカタを呼び出したのは、風間だ。話があると。

893:影虎◆Vs hoge:2025/02/22(土) 07:36 ID:QdQ

ウブカタ「たっ、退部届け!?理由はっ?」
風間「・・・あきちまったから、サッカー。元々さ、サッカーなんて好きじゃなかったんだよ。ま、所詮遊びって言うの?本気じゃないし!」
ウブカタ「ふ〜ん、遊び?飽きた?そう。だったら、さっさと辞めちゃえばっ!?」
風間「そ〜いう訳で、ウブカタ!皆の事、よろしく〜!」

笑顔を見せる風間。

ウブカタ「早く出てけっ!二度と来んなぁ!あんたなんかもう戻って来んなぁ〜〜〜〜!」

その二人の会話を部屋のドアの外で盗み聞きしている、つくし。

つくし(違う、違うよ。ウブカタさん!?その言葉、きっと本心じゃないよ!?風間君の。多分、風間君は・・・・。)

合宿所の外。
荷物をまとめて、出て行こうとする風間を後ろから、つくしが声をかける。

つくし「風間君っ!出て行かないでよ〜〜〜!?」
風間「!・・・・。」

風間は、足を止める。

つくし「一人で頑張れなんて〜〜!!」
風間「自分の事信じろっっ!?つくし!!その為に今の今まで頑張って来たんだろ!?俺がいなくたって、もう・・・つくしは十分、セイセキ引っ張れるぐらい、強いよ!だから、頑張れ。」
つくし「風間君っ・・・。」
風間「皆は、悪くねぇ。俺は、辞めたいから辞めるんだ。」
つくし「!」

つくしの目からは、ポロポロと涙が溢れる。

風間「悪人がいなくなれば、上手くいくんだろう?気にすんな。」
つくし「風間君っ・・・!?ぐすぐすっ・・。」
風間(そうだ。悪人は、一人で十分だ。俺だけでいい。皆、悪くない。好きだから、去るんだ。セイセキを。)
つくし「風間君〜〜〜〜〜っ!!」
風間(人間、誰かのせいにした方が楽だからな?自分が。)

これが、つくしと風間の別れになった。
風間は、カエデの住む自宅に戻る。

【ガチャ(自宅の扉を開ける)】

風間「ただいま〜。」
カエデ「おかえりっ!?風間君っ!」
風間「サッカー辞めて来た。」
カエデ「え?」
風間「多分、俺が同性愛者ってバレた。」
カエデ「!こっちのせい!?付き合ってたから。」
風間「ちげぇ〜って、辞めたくて辞めたんだ。俺は!・・・あれ?変だな?なのに、何で俺っ、泣いてんだ・・・・・?」

風間の目からは、次から次へと涙が溢れる。

カエデ「風間君っっ!」

【ギュウ(カエデが、風間を抱きしめる音)】

風間(涙が・・・止まらなかった。カエデはずっと、側にいてくれたーーーーー・・・・。)

894:影虎◆Vs hoge:2025/02/25(火) 16:07 ID:QdQ

その後のセイセキはーーーーーー。

つくし(風間君は、いなくなったんだ!もう、その分も頑張らないと!?)

つくしは、がむしゃらに頑張った。
何度も何度も努力し続けた。
その分、結果は出て・・・セイセキは、風間が抜けた後でも
強くなった!つくしが強くなった事で。

その頃。風間は、ごみ収集の仕事をしたり。

風間(足鍛えといて、良かったぁ〜!)

引っ越しの仕事をしていた。

風間(体力もあって、良かった〜!セイセキで過ごしたの無駄じゃなかったな。走るので、体力ついたから。)

つくしと風間は、忙しさから、メールも会う事もしなくなっていた。
それから、何ヶ月後。

カエデ「久しぶりにつくし君のセイセキのサッカーの様子を見に行きたいなぁ〜?」
風間「!そ〜だな?どうしてるかな?アイツ・・・・。」

二人は、バレにくい様に変装。
セイセキのサッカーの試合の日。

風間「お、いたいた〜!」
カエデ「つくし君だっ!」

そこには、サッカーをして輝く、つくしの姿があったーーーーー・・・。

風間「つくし!!(良かったな?つくし。努力してるの伝わってくるぜ。)」

風間が、去った後も少しだけ。メンバーと揉めた。

回想

つくし「風間君は、出て行った。皆酷いよっ!?風間君にだけ、辛い事を背負わせてっ!!そんなのって、仲間じゃないよぉ〜!!辛い事、一緒に背負うのが仲間だよっ!ぐすぐすっ。」

回想終了。

試合の結果は、セイセキの勝ち!

つくし「やったぁ!」

つくしは、二人には、気づかなかった。

つくし(風間君。カエデ君?テレビで何処かで、見てくれてるかなぁ?サッカー、続けてるよ!)

試合終了後。風間とカエデは、仲良く家に帰って行った。
その何年後。
つくしとさゆりちゃんの二人は、結婚した。
それぞれが、幸せを得た。

完結。


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