それ以上近寄ったら大きな声を出すことになるよ、…アンタがね。
( 甘ったるく軽薄な声色でこんなにも敵意を醸し出しているというのに、わざわざ話しかけてきたあからさまにチャラそうな…一人の男を見、舌打ちでもかましそうな勢いでぎりっと睨みを強め。どうせ私の華奢で弱そうな見目に誘われてきた野郎のひとりだろう、ひとつの例外もなくあ〜〜いう奴等はすぐに関係に持ち込めるかよわい女を好む、というちょいとアレな思考回路はかなり強固なモノになっていて、どうやっても現段階では厳重警戒は解けそうにない )
>>439 : 西園寺
男でも女でも、強い人が弱い人を庇うのは自然の摂理でしょう?
( 幼子をからかうかのように口許に手を寄せてくすくすと若干の悪意を含む笑い方をし、まぁ行動を起こした人間もいなくなっているでしょうし心配する必要は…と呟いている内 明らかな異常に気づきぅんっっ?!と膝を突いてはぁはぁと荒い息を吐き出し、ああ、大丈夫ですよと予め心配させないために話しておき、まるで何事もなかったみたいに立ち上がり )
…ここ、ものすごく血の匂いが強いですよ… …
>>438 : 狼谷さん
やばいどころか、やばさドチャクソ盛り茶漬けじゃないですかァ?
( 普段のおとなしめの口調はえんやこら、何処にいってしまったのか平気で口汚い詞を使いはっとしつつも、相手が顔を曇らせ怯えたような姿を見せた途端に冗談、これはこっわ〜〜い人の真似ですよ〜〜?と自己の本性が顕れてしまったのを嘘で覆い隠して、忽ちいつもの妙ちくりんだが見るものに安心感を与える『 瑠璃川かなめ 』に戻り )
>>446 : 虚凜さん
( / ありがとうございます、初回投下します…! )
…この不穏な空気、“何か”あったに違いないな…!?
( どこに行けばいいのかわからず適当に入った空き教室の中、ふむふむ、と瞼を閉じて一人頷き、一言を噛み締めるように呟くと、正体のわからぬ空気にクソ、と悪態をつき。一つのホコリを被った椅子に座り、机を眺め物思いに耽け… )
一人だと逆に集中できん!!
( ようとしたが、すぐに集中が切れ、大声と大きな物音を立てて椅子から立ち上がり )
>>ALL様
…なんだ、そうだったんだ〜!くっそー、やられた〜!!
( 頭を抱え後ろに仰け反ると半ば叫ぶように。姿勢を正す際は溜息と心底悔しそうな姿だったが、瞳は爛々と輝いていて )
というか、お仲間ーだとか真似、とか…もしかして観劇とか興味あったりするんスか?
( 腕を組み、自分を飾り立ててみるが、それは圧倒的に今演技しているキャラとは違うもので、隠しきれない期待と焦燥が胸の内で渦巻き )
>>449 瑠璃川君!
…嫌な予感?
( 怪訝そうに眉を顰めると、相手の邪魔をしないようにか囁くように言葉を反復した後、愉悦の微笑みを象り、“それってどんなの?”といてもたってもいられない様子で、問いかける、と言うよりも確認するような口調で軽く首を傾げると )
>>450 風撫様
待って……
( 意外と反応しているかなめを横目に見つつ驚きながら。不穏な空気を読み取ったのか相手にピっと手を向けて待って、と送りそろりそろりと足音を立てずに放送室の方へ向かって。完全に人間の血であろうものを見た瞬間、ここに来ることは正解だったのか不正解だったのか、そんなことを考えながらもなぜか自分で不正解の行動へ移そうとして。赤黒い血の跡を追いながら目線を恐る恐るとそちらの方へ向けると女性が倒れていたのを見てひぇ、と反射的に声が出て尻もちをついて )
>>449/瑠璃川くん
( ちょろちょろと動き回った彼女を引き留めるように言った梓に恐怖に怯えた体を振り絞ってごめんなさい、と言って。廊下の角で誰かが待ち伏せしているかもしれない、と昔の洋画で見たのを思い出しながらそろーっと足音を立てずに進んで。血は見たくないと言った彼女に見てしまうかもしれない、と自分の不安を抑え込みつつも内心謝り。目線を目の前に行かせてそのまま進むとそこには人間の血が流れて。ア…、と態勢をしていたのにも関わらず思わず真っ青な顔でしゃがみ込んで、下記 )
こんなの、って、
>>457/加藤さん
うお、すげー!
( 思わず手に取り目をキラキラと輝かせながらこんなときまで自分のことだけじゃなく、みんなのことも考えてんだな、と彼女に好印象を持ちながら。パラパラとページをめくりながら思わず鼻歌まで歌い出して。こんなにもしてくれる彼女に俺が守る、と心の中で誓いながらも避難所経路についての話をしようとしたらガラガラと音を立ててドアが開いたので他のクラスメイトかな、とくるりとそちらに目線を合わせて。ハッと確実に他の人とは違う何かを持っている、と直感で感じながらも。反射的に彼女の手を握りしめてもしものことがあったら俺に頼って、と言うようにそちらにサインを送るようにして )
>>440/羅雪チャン
それはやめて…?
( いますぐにでも助けを求めようとする彼女にどーどー、と犬をしつけるように落ち着かせようとしながら待て待てという風に手のひらを見せながら彼女に離れて。意外と態勢ができているというか、何というか…と汗をダラダラとかきながらもそんなことを考えて。あー、と何か弁解でもしようと頭の中であれやこれやと考えて )
>>449/サーヤチャン