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468: 瑠璃川 かなめ ◆YQ:2020/01/20(月) 16:36



  あ、何でもないんですか。なら心配は御無用ですね。

  (  先ほどまでの真剣な面立ちは彼が何でもないと一言喋った瞬間に ぽいっと冷めた形相を湛えたままかなぐり捨て、悪乗りも大概にしろと常人ならば怒りをあらわにするような変わりようを見せると、にっこりと相変わらず底の知れない不気味な笑顔を湛えたまま、立てますか?とさらっと彼の目前にその細っこい手のひらを伸ばしていき、立ち上がらせてあげようとしたのだが…彼の口にした青空奇ラ莉という詞を想起こしぴくりと眉を動かして  )

  …青空奇ラ莉さんがどうかされたんですか?

  >>454 : 天川さん


  ん、観劇ですか〜〜、演技には興味ありますけど、芸術にも興味ありますし…どうでしょうね?

  (  どうにも彼が俺に本性を表しているとは思えなく、ちょ〜〜っぴりぴり苛立つっちゃ苛立っちゃいますけど しかし今までとは大違いな彼の爛々としている顔を見てしまうと、彼は少しだけ眉をぴくりと動かしつつも、無機質ながらも強い意志を感じさせるその瞳を射抜くように向け、溜息をつくだけに留めてしまうのだ。挙動不審に揺れる彼の足や手を見ている内に、もしかしたら彼の求めている答は興味があるということなのかもと軽く思ったが、今さら撤回するのもなとやれやれと首を振り  )

  >>459 : 虚凛さん


  …!これは……

  (  らしからぬ慎重でない動きをした挙げ句、尻餅をついてしまった彼女を見、出されたサインの意図も知っているが敢えて破り即座にその場に駆け付けると、感嘆の声を洩らしてしまい慌てて口を押さえ付け。…だって其処にあるのは見るからに芸術的な女性の肢体、くびれた腰に瞳を縁取る長い睫毛、周りに撒き散らされている花々はまるでモナ・リザの表情に含ませられた複数の感情のように彼女の魅力を引き立てている。教室で一目拝見した際には綺麗なだけで中身のないと思っていた人間が一級の芸術品みたく生まれ変わっているのを見ると、思わず首謀者への感謝の情さえ湧いてきてしまう。  )

  ……こういうのを、俺は求めていたんですよ…!

  >>465 : 狼谷さん

 


天川光:2020/01/20(月) 18:25 [返信]


…分かった、いるんだな、あっちに…

(無気力状態の彼女が言いたいことが痛いほど分かってしまう。彼女が指を指した先には暗い廊下。消火器のランプが不安げに揺れているその先に、居る。よいしょ、と体を持ち上げ、暗い廊下の先を目指し、歩き始める。)

【ここから歩いて瑠璃川君との絡みの方に繋げていきたいと思います。自分勝手で申し訳ございません】

そ、心配ご無用ってことだ、
……なんでもねぇって、言ってんだろ

(へらり、と不気味で彼らしい笑みに戻った瞬間、ぞくり、と背筋に悪寒が走った。こいつは危ない。例えようがあるのならヤバイ芸術家?とらしくないことも考えてしまう。キッと目を釣り上げて相手を見つめ返し、対抗するかのようにニヤリ、と口を釣り上げ)

あれか?お前、俺にキョーミあんのか?

>>468・瑠璃川くん


 西園寺 るい / 狼谷 りりあ ◆uY:2020/01/21(火) 14:21 [返信]



  大丈夫だからね、

  ( 安心させるようにゆっくりと話しながら彼女に自分の伝えたいことが伝わったのか満足しながらも心臓をドキドキとさせながらふぅ、と一回深呼吸をして。黒幕と言えるような人物に向かってギリリと歯軋りをしながら睨みつけながらも相手の視線を外さないように注意深く辺りを見渡すと二つだけ空っぽの席を見つけて。確かあれは朋チャンと奇ラ莉チャンの席だったか、とまた記憶を辿るように名前を思い出して。もしかしたらと最悪のパターンを考えつつもネガティヴに考えちゃ駄目だと黒幕だと思える人物がいつ襲いかかってもいいように態勢を整えて )

  >>467/羅雪チャン


  ( 恐怖のあまり座ったままだった彼女はこのままじゃいけないとフラフラと立ち上がり奇ラ莉の方へ向かい奇ラ莉の首元に手を当てて。医者になる夢は持っていないが知識は少しばかりあるようで、脈が止まっていることを確認すると次は胸辺りに耳を澄ませる。…こちらも止まっている。そう感じ取った彼女はもしかしたらまだ希望はあるかもしれないと心臓マッサージを行って。はぁはぁと初めての体験に眩暈や大量の汗が出ていることに感じつつ、そして絶望を味わって。涙と汗が混ざりながら意識のない奇ラ莉に訴えるように、下記 )

  駄目…、死なない、で…!

  >>468/瑠璃川くん

 


虚凛・鶴也◆xOA:2020/01/21(火) 21:15 [返信]


( / >>473->>474 了解です〜!(*`・ω・)ゞ )

現実的じゃない、けど…僕達の置かれてるこの状況がその通りか。
( 少し間を置いて下を向きくすくすと笑うと、床に視線を落としたままそういえば、とふと思い出し )

…突然でごめんね、でも気になっちゃってさ!君の名前ってなんだっけ…
( 少し長い前置きをすると、視線を合わせ腕を組み、片腕の指を顎に当て考え込むような仕草。言っているうちに罪悪感でも湧いてきたのか終わるにつれ声が小さくなっていき )

>>460 風撫様

ゔう〜ん…
( 観劇、とは言わずとも芸術にしても、どちらも才能、もしくは努力の末に完成したものに変わりはなく、嬉しそうに口を開いたもののそこには明確な違いがあるわけで、頭を抱え唸り )

希望川君、もしくはるー君、…君々君は演技、芸術が好きなの?
( 思いついた名前を羅列しながらどれも納得行かず、相手を一瞥すると )

>>468 瑠璃川君

( / 絡みありがとうございます…!!<(_ _*)> )

おおっ…!?…お、おはよう、あと…ありがとう。
( びく、と大きく肩を上げると小さく叫び、相手の方を向くと少々あたふたとした後鼻を鳴らし、つっけんどんと感謝の言葉を言って )

君は麗突君か。…いや、大したことではないのだがな、外では何かあったのか?
( 荒げた息を整えるよう深呼吸をすると先程感じた何かが気になって、謎の弁解をしながら事情を知っていそうな相手に疑問を投げかけ )

>>460 麗突君


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