アタシは生まれた時から幸運の女神が微笑んでるの!見なさいこの恵まれた容姿…!
( 神妙な彼の声色と顔つきにもしかして、あれれ、と首を傾げながらも、そうだとしても自分は大丈夫と根拠のない自信に胸を張り。親指で自分の顔を指さして )
>>145 タケアキセンパイ
………手袋……厳重なのね
( 念入りに手袋を重ねる彼を見てはぴくりと眉を動かし。勢いのまま怒鳴り散らしそうになるのを抑え一言呟けば笑顔を象って。首を傾げて彼の手を再度見れば )
>>152 コサメセンパイ
うーん、…近所の学校を見てたらいつの間にか、って感じかなァ…
( 最後に外にいた時に残った記憶を必死に思い返しながら腕を組み首を傾げ。むむむ、と唸りながらも瞼を閉じて眉を寄せれば、自分でも言っていて訳が分からないのか頭を抱えてはぐしゃぐしゃと。ここは最後に見たあの学校なのかな、と考えながら )
>>153 西野様
優しいのねぇ
( ぱちくり、と目を瞬かせればニコリと微笑み。一緒に過ごした記憶もない、ましてや普通、とは明らかに違う境遇に置かれた原因である母親のことを思って。薄ぼんやりと思い浮かぶのは泣きそうな顔だったような、怒った顔だったような。モヤモヤと雑念が混じりそうになる心境を抑えるように彼の頭に手を乗せては撫で )
>>145 武亮様
(無言だが椅子をずらす相手を見、OKか?と判断するとどかっと椅子に座り。チョコやクッキー等甘そうなものばかりで参ったなあ、と頭をポリポリ掻きながら大人しく待つ。缶の中身を見れば好物のしょっぱくてパリッとしたお菓子の数々に目を輝かせ)
わざわざ?!いいの?!出して貰ってる身分だけど甘いの苦手でさ、助かるよ!どーせなら一緒に食べようぜ、何が好き
>>156 百瀬
んー、どういうことかわかんないけど… やっぱ天然なんだね!
(本当によくわからない、と思ったがテレビで見る天然で不思議ちゃんなキャラと同じなことに安心し、どこか嬉しそうにくすくす笑う。廊下だといつ不審者に出くわすかわからないし、女の子をあんまり歩かせるのもどうかと思い)
んー、歩き続けてもアレだしどっかの教室で助けが来るの、待つ? うちの部室なら俺がカギ持ってるしさ
>>157 ミナギちゃん
同情じゃないよ。こんな状況で会ったんだ、何かの縁だし俺はお前を知りたいよ… もしかして今の無表情が本性か?正直なんか変だぞ、お前のカオ。
(顔を掴まれながらも真っ直ぐと相手の目を見つめ、低く、落ち着いた声色で。心から、興味本位もあるかもしれない。虚凛の事が知りたいと思い、可愛らしい笑顔を真顔で見ながら)
>>158 キング
えっ?死…
(あまりにも堂々と言うので呆れ驚いて口をぽかんと開けてしまうが、はしたないと慌てて手で隠し。あまり突っ込まれたくないだろうか、とあえて何も聞かず。あんまりにもわかりやすい相手の反応にため息をつき、返って頭にきたのかこめかみに手を遣ればさっき言った家政婦のこと、バレてないかしら。と考えながらイラついたように。ツルヤゲンリ、と聞けば何かピンと来、こんな珍しい名前中々いないわ、生きていれば、確かこの位の歳かしら…と気になり、自分より少し背の高い相手の目を覗き込むようにさりげなく聞き)
あなた、嘘つくの得意じゃないのね?
勘違いだったら申し訳無いのだけれど、お兄さん…とかいらっしゃらないの?
>>158 鶴也君
>>153 (上原さん)
「…ええ…!…どれも便利で…一度使ってから気に入ってしまってないと落ち着かないんです。」
(潔癖症でなく綺麗好きと言われた事に少し嬉しそうにしつつそう言うとまたウエストポーチのチャックをしめて外ポケットに取り出したすぐ使うものを入れて、言自分の汚れを指摘され言いかけた言葉を忘れてしまう程ざわっと一瞬全身の毛が逆だったような寒気を感じ、見下ろして視界に入る足の元の汚れに瞼と頬の筋肉がビクビクと痙攣して吐き気を耐えながら先程まで穏やかな表情だったのにハの字に釣り上がって真ん中でぐしゃりと歪む眉に、より一層鋭さを持った瞳で汚れへの嫌悪感を水道まで耐え、対して胃の内容物はなくゲェッと一度吐いて
口元をポケットティッシュで拭ってからゴミ袋に入れ、足元にまた一つゴミ袋を置くとその上に靴を脱いだ足を置いてウエットティッシュを使い切りそうな勢いでまずは靴から拭き綺麗になると水道の縁に足をかけて裾の汚れに取り掛かり、汚れを無かった事にとは行かないが綺麗にした後、今まで呼吸を止めていたかの様にハァッ…と息を吐いて天井へ視線をあげ、靴を履いて)
「…ええ、他人の人間の体液ほど怖いものはありません、身内のものな………」
>>157 (視凪さん)
「…?…はい、…汚してはいけないでしょう…?」
(いつもなら普通の女なら不快を表して拒否するのだろうなと思いその時との違いは何なのだろうかと考えてみるものの分からず、まあできたのだし、相手は笑顔なのだからいいかと思考を中断して、呟いた一言へ自分の中では当たり前の為不思議にそう言うと微笑んで)
>>163 (瑠璃川さん)
「あ、いえ……」
(綺麗な所作に昔見た絵本のお姫様やら王子様やらを思い出して、どこでそんな作法を習ったのだろうと思いながらぺこ、と浅く頭を下げて、柔らかい笑みがこちらに向けられたまま先程まで宝物の様にしていた綺麗な、死体?…をそう雑に扱うのを見てはちぐはぐな気がして
良い幻想的な悪夢みたいな光景だとどこか他人事の様に目の前の一人とモノの輪郭を照らす夕日に思い、その死体の事への興味は削がれまた聞かないほうがいい気がして)
「どうして……それ、…
さっきまで大事にしていたのに…。」