…とっとと消え失せろ、糞女が
( 気付かぬうちに背後に回られ急所にへと包丁を突き付けられ、もう遠慮と気遣いは要らないと察した彼は咄嗟に彼女を突飛ばし上記を揚々と述べて走り出し。そのまま教室を抜け回廊を続々と渡っていけば丁度よく都合よく隠れ場所を複数見付け、その内の一つであるロッカーを開くとそこに臭いで辿られても大丈夫なよう蝶ネクタイを放り込んでその場を立ち去り )
>>114 サヨナラの明日から目を逸らして
ち、よりによって貴方ですかァドチャクソですねェ。あの女に花でも捧げてきては如何ですか?きっとあの世で悦んでくれますよォ
( 視界の先で眩暈を起こしている彼の姿を視認すれば、心底面倒だとでも言いたげに顔を歪め双眸の奥底を揺らがせつつ異質な雰囲気を放い、飄々と嘲笑う。皮肉っぽくニヒルにくい、と誘う様に手を動かし天川の怒りを態と高めるべく彼女の事すらも堂々と引き合いに出してしまえば更に“精々絶望して下さい“と云う意思を込めて精一杯の愛を贈る )
>>116 報われない音のヒーロー
すぐに人間賛美に走りよく判らない発言で場を掻き乱すのが貴方の良い所であり、悪い所ですねェ
( 泣き始めたり途端に笑い出したりと情緒的で忙しなく表情筋を動かし狂人を演じている彼に思わず胃凭れしそうな程の感傷を抱き、まるで脂たっぷりのサーロインステーキを食べた時の様な眩暈を覚えて訪れた吐き気に舌打ちし。喚き散らしだした虚凜に妙な優越感を覚えつつ上から目線で批評家ぶった言葉を吐いて )
>>119 よく囀ずる玩具
ま、謝れるぐらいの常識はあるようなので特に咎めません、でぇ〜も…何をしているか?そんな事は今どうでもいいでしょう?
( “気にするなんてナンセンスですよ“と一風変わった厳しげな視線で彼を一瞥すれば、またふらり、と掴み辛い感情の判りにくい笑みに戻りたおやかな振る舞いを続け。そして未だに困惑したままでいる彼の背中に語りかける様に甘ったるく聴く人間が胸焼けするみたいな声でしんみりと下記を呟き )
露払いは済みましたしね、どうせなら学校内の探索でもしますか?
>>122 淑やかな貴方
ならかまいませんよ、苦手な事をさせようとしてしまい申し訳ありません
( 昔ながらのお伽話に出てくる令嬢みたく、睫毛の長い眸を伏せ服の裾を摘まんで礼儀正しく恭しくお辞儀をすれば再度謝罪の言葉を繰返し述べ。先ほどまで抱きすくめていた死体を緩やかに机の上に置き、さも今までは優しく扱っていたのに今度は乱雑に飾り等をむしり始め段々と身ぐるみが剥がされていく其に身震いしつつ依然と桔梗には笑顔を向けたままで )
>>128 虚ろ目な名無し
は?
( 何してるの、と率直に問いかけられた一言と段々歪んでいく表情に何を勘違いしたのか一転して冷たく寒々しい雰囲気を纏い彼に向かって一切遠慮もなしに詰め寄っていく。次いで予め放り投げておいた死体を高貴で尊い存在だと宣っていたのに、其を踏みつけにして額に青筋を浮かしながらクソが、と足蹴にすれば )
俺の手腕で飾られた死体が悪趣味に見えるか?ギンギラギンで中身が空っぽなように見えるか?
>>131 知ってはいけない事を知ってしまった彼
ふんふん、サオ…サオセンパイ、ね。…センパイだよね?
( うんうんと頷きながら脳内で字を思い描けば、成程成程、確かにそうだと失礼なことを考えて。身長やジャージに書かれた学年から見ても年上だろうけど一応そう聞いてみれば )
>>162 サオセンパイ(?)
…
( 腹立たしい感情も嫌味ったらしく胸に残る不快感も飲み込んで、嗚呼冷静になろう冷静になろうと思っていたのに。自分が息を飲む音が聞こえ、それが合図だった。たった一つの言葉で魔法にかけられたように顔から血の気が引いていく。か、わ、い、そ、う、と一文字一文字が脳の皺にまで行き渡り染み渡れば、いつの間にか目をまん丸に見開いていて。脳内に反響するその言葉は二つの声が混ざり合って、もう誰のものなのかもわからなかった。勢いよく体を起こせば彼の元へと近づいていき )
謝ってよ
( 思い切り首元を掴む。彼の瞳を見ているはずなのに見える色は彼じゃない。瞳の中に映るはずの自分の顔すら見えない。喉奥から込み上げてくる激情を一言で吐き出せば、自分の腕が震えていることに今更気がついた。自分でも気が付かないうちに、酷く脅えていたようだ )
>>162 西野君
判る発言、…簡単に、簡潔に?
( 今までの言葉は伝わりずらかったのか、と反省の念を込めながらも腕を組み唸って。あまり意味不明なことを喚き散らしてもそれは煩い頭の可笑しい馬鹿な人だと概念を飲み込んで、大きく音を立てて顔の前で手を合わせれば横に持っていき。ごめんね、と眉を下げながら笑顔で )
…それにしても、せェっかく流星の如く輝くこのオレサマ!!が来たってのにそれより目立つ小道具があるのは頂けねぇなァ!?
( やれやれと首を振りながらむす、と不満を顕にすれば、人差し指で自分を指しつつほれほれと注目を集めるようににぱ、と笑顔を作っては。横目で煌びやかに、お淑やかに彩られた死体を見て )
>>163 希望川君
…ああ、兄は限離、と言うんだが…限界の限に、離で限離。
( 苦い思い出が蘇る。あまり兄のことは思い出したくない。というか、思い出の中の兄など必要ない。あの日から両親が早々に廃棄していた写真の残骸に胸が空くような思いだったことを思い出し、何度も聞かされた名を口にすれば。心境鳴り響く警報に従うように先程思い出したことを話題にあげようと、無理矢理話を逸らそうとし )
…そう言えば上原くん、君は確か、…貧乏だとかの噂があったが…家政婦なんて雇えるのか?
>>162 上原くん
>>153 (上原さん)
「…ええ…!…どれも便利で…一度使ってから気に入ってしまってないと落ち着かないんです。」
(潔癖症でなく綺麗好きと言われた事に少し嬉しそうにしつつそう言うとまたウエストポーチのチャックをしめて外ポケットに取り出したすぐ使うものを入れて、言自分の汚れを指摘され言いかけた言葉を忘れてしまう程ざわっと一瞬全身の毛が逆だったような寒気を感じ、見下ろして視界に入る足の元の汚れに瞼と頬の筋肉がビクビクと痙攣して吐き気を耐えながら先程まで穏やかな表情だったのにハの字に釣り上がって真ん中でぐしゃりと歪む眉に、より一層鋭さを持った瞳で汚れへの嫌悪感を水道まで耐え、対して胃の内容物はなくゲェッと一度吐いて
口元をポケットティッシュで拭ってからゴミ袋に入れ、足元にまた一つゴミ袋を置くとその上に靴を脱いだ足を置いてウエットティッシュを使い切りそうな勢いでまずは靴から拭き綺麗になると水道の縁に足をかけて裾の汚れに取り掛かり、汚れを無かった事にとは行かないが綺麗にした後、今まで呼吸を止めていたかの様にハァッ…と息を吐いて天井へ視線をあげ、靴を履いて)
「…ええ、他人の人間の体液ほど怖いものはありません、身内のものな………」
>>157 (視凪さん)
「…?…はい、…汚してはいけないでしょう…?」
(いつもなら普通の女なら不快を表して拒否するのだろうなと思いその時との違いは何なのだろうかと考えてみるものの分からず、まあできたのだし、相手は笑顔なのだからいいかと思考を中断して、呟いた一言へ自分の中では当たり前の為不思議にそう言うと微笑んで)
>>163 (瑠璃川さん)
「あ、いえ……」
(綺麗な所作に昔見た絵本のお姫様やら王子様やらを思い出して、どこでそんな作法を習ったのだろうと思いながらぺこ、と浅く頭を下げて、柔らかい笑みがこちらに向けられたまま先程まで宝物の様にしていた綺麗な、死体?…をそう雑に扱うのを見てはちぐはぐな気がして
良い幻想的な悪夢みたいな光景だとどこか他人事の様に目の前の一人とモノの輪郭を照らす夕日に思い、その死体の事への興味は削がれまた聞かないほうがいい気がして)
「どうして……それ、…
さっきまで大事にしていたのに…。」
【 わーっ、ごめんなさい!視凪ちゃんの返信がちゃんとできてませんでした…!! 】
( 椅子の上に立つ彼女に危ないのではとオロオロとし始めて。然し、ピン、と指立てられては自然と此方の背筋も伸び。スーパーアイドル、そう聴くと以前立ち寄った本屋に、あれ、そういえば彼女がいたようななんて。雑誌の表紙の、そして遠くからいつも聞こえてくるクラスメイトの会話に、確か好きだと言っていたあのアイドルの名前か…。漸く彼女の正体気付くと情けなくも口をぽかんとあけて。黒目もどこか潤んでおり、どうやら純粋に、そして珍しく驚いているようで。案外一目見ても気付かないものなのね、と悔しそうにしていたことを思い出すと、言い訳というかフォローというか、若干焦りを浮かべた顔でぽつぽつと。 )
!! き、聞いたことある、…あと本屋で見たかも、! …一目見ただけじゃ分からないっていうか…本物かどうか疑うじゃん、?
>>143 視凪
えっ、んー…俺、は…ちっちゃくて沢山入ってるやつが好き。…でもお菓子ならなんでも好きだよ
( 小粒のチョコが入った袋やグミが入った袋、ラムネが数個入った袋を自分の所へ寄せてみせて。兎に角ちまちま食べられるものなら味を問わず好きなようす。特にこれ!と強く推せるものがなくちょっと申し訳なさそうな表情もしつつ。甘いものが苦手、という彼に今度はこちらが質問して。 )
しょっぱいのがいい、って言ってたけどさ、塩っぱければ甘くても大丈夫なの?
>>160 砂魚
…え、あ…うん、しよう。校内探索
( 甘ったるい声のせいかなんだかぼんやりしてしまったけれど、ゾクゾクと鳥肌の立つ感覚に襲われて意識はハッキリと。確かに彼が何をしてようが今はどうでもいいか、そう興味をなくした瞬間に煌びやかに装飾された死体がハッキリと見えて。なんでこのタイミングなんだと若干眉を顰める。そのせいで彼の呟きへの反応は不自然に遅れてしまったし、生返事になってしまった。彼は怒らせたら怖そうだし、怒ってないといいなと恐る恐る視線を向けては曖昧に笑ってみせて。 )
>>163 薔薇のような人( かなめ )
ええ、うう、ごめん…
正直、すごい悪趣味だと思う、誰が見ても…
(みるみる不機嫌になる相手に萎縮し、脱力してドアに背を凭れ座り込んでしまう。また首のもげた死体が目に入ると血の気が引いていくのを感じながら、心底恐ろしそうに、小さな声で謝る。綺麗な奴の怒った顔ってホントに怖いから苦手なんだよ、と過去の恋人達を思い出しながら目線を上げると、沈みかかった夕陽が逆光になり、怒りを浮かべながらもなお美しい貌に後光が差しているようでぞくりと身震いし。まるで授業で習った羅刹女みたいだなあ、と呑気な感想を抱くと嘘をつくと余計に怒らせそうな気がしてハッキリと感想を言う。こんなにキレるんだからもしかしてこういうアートがあるのかも、と恐る恐る)
何、好きなの、こういうの…?俺、芸術とか疎くて、そういうのよくわからん…
>>163 (瑠璃川くん)
あ、うん!先輩!確か今年から高校生だったよね?
(ふんふんと赤べこのように顔を振り頷く。先輩か、先輩って良いな…と考えながらでれっと笑うと、何かの番組で最近中学校を卒業したんです〜♡と言っていた事を思い出し、もう高校には慣れた?と、少し誇らしそうに、なんでも聞いて!と手を胸を当て)
>>164 ミナギちゃん
何に謝ればいいんだよ、謝ればお前は満足するのか?
(いきなり胸倉を掴まれ一瞬驚くが、意地になっている為相手の瞳を思いっきり睨む。いつもならここまで相手を怒らせる前に笑って謝るが、今回は引くのはなんか俺の癪に障る。痛い、離せ。と低く呟き彼の腕を掴むと震えていることに気が付き。)
何がそんなに怖いんだよ、誤魔化してヘラヘラすんなよ、ちゃんと答えろよ
>>164 柚木
ええー、すんごいモテそうなのに!
(食べかけのおにぎりを片手に、本当に驚いたように。見る目ないなあー、と呟きながら、もう一口おにぎりを齧る。大して噛まずに飲み込むと、カワイくてやさしー子いないかなあ、今までろくな振られ方してないからなあ、と眉を顰めうげ、と言った顔で。)
柴犬はだいたいアホだよなあ…大神さんはあれだよ、シベリアンハスキーに似てる!あの、狼みたいな… 大神だし!
(部活帰りによく見かける散歩中に道で寝転がり飼い主を困らせている柴犬を思い出しながらくすくすと笑い。そういえば、と指をピンと立て、閃いた!といった感じの顔で)
>>166 大神さん
なんか遠足感あって楽しいもんね、ちっさいの!
(小さい頃町内会で貰ったバラエティパックに入っている小分けのお菓子のワクワク感を思い出し、にぱりと笑い。うーん、と腕を組みながら)
チョコとか生クリームとか甘!って感じなのが苦手なんだ、甘じょっぱいのは好き、醤油とか!
>>171 百瀬
( /投稿量が多かったようなので2つに分けました、! )
あ、?うるせぇよお前にゃ関係ねぇだろ
( 静かに、だが確実に神経を撫でられる。この世の宝石を煮詰めたような顔から飛び出すこの世の邪念をブチ込んだ言葉は想像できない程のギャップで、一瞬、かぁっと熱くなった血に任せ掴みかかろうとしてしまう。殴り合いの喧嘩では勝てる気がするが、口喧嘩は冷静さを失ったほうが負け。死体をまるで幼稚園児の人形の様に抱く彼を高い位置から見下し、
精一杯の愛を返してあげる )
いー歳こいてまだまだお人形遊びかぁ、瑠璃川ぁ
>>163 自称芸術家
倒すとか、無理に決まってんだろ馬鹿だろ
( この先輩は夢でも見ているのか、といわんばかりな表情で見つめる。手に持った木刀を見、武器があるなら立ち向かえるかもしれないが、相手は拳銃だったりそれ以上の物も持っている可能性もある。もう少し慎重になれ、と一言付け足し )
>>126 桜守先輩
で、でも私は…現離くんに沢山…
( 目が回る、心臓が早くなる、体が熱くなる。冷静になれない、彼にブレられた所が熱を帯びて爆発してしまいそうなほど熱い。ぐるぐると脳を回転させ、どうにか彼に恩返しをしたい、と回らない頭はこれの一点張りだ )
じゃあ、私は…現離くんの為に、何ができますかッ、!!
>>118 現離くん
良かったです、
( にこり、と笑う。嗚呼、彼女は楽園には連れていけない。この女性には素敵な人生が待っている。愛の祝福、あゝメシアよ、この哀れな子羊に慈悲を。まだ殺してはいけない幼き命に祝福を。叶の手を再度手に取り、握る。とりあえず移動をしよう )
ふみちゃんが思う安全な所に行きましょうか…!
>>121 ふみちゃん
よろしく頼むぞって…昭和かよ
( 稀に見る熱血人間に出会ってしまうとは、自分とはなんともツイてる人間だ、と自虐も程々に、まさかこの顔を見ても意味がわからないのか、つくづくおめでたいやつだ。と心の中で悪態も付くが、ここまで来るとなぜだが清々しく、ふは、と笑みがこぼれてしまう。出された手に、答える様に自分の手も出し )
鶴也現離、面白いな、!
>>118 鶴也
皆ね〜居なくなってしまったんだ、まぁお陰で人目を気にせずリップが濡れたんだけどね
( 皮肉混じりのジョークでにやにやと笑う。孤雨。顔のまんまの名前で思わず吹き出しそうになるのを堪える。前に誰かから言われた人の名前は笑うな、を思い出し、言葉って生きるんだな〜、と噛み締め、うんうんと唸る。ふと相手の手元を見れば、何故か嵌めてある手袋。深い意味などなく、ただ興味本位に尋ねれば )
なんで手袋してんの?ビョーキ、?
>>128 孤雨
あ、しが…
( ここで死にたくない。そう思えば思うほど体は金縛りになったかの様に動かくなり、遂には腰が抜けてしまった。殺される。逃げればよかった。時すでに遅し、今から逃げても追い付かれてしまうかもしれないし、狭い学校を逃げ切れる自信もない。プライドと自尊心がメキメキと音を立てて折れ曲がり、廊下に涙が落ちる )
誰か、た、すけて…
>>125 敵