うん、まだ見てない階もあるけど…
(顎をぽりぽり掻き、うーん、と口をへの字に曲げ。わあ、いいのか?と嬉しそうに言うとカウンターから目を逸らし少しきょろきょろと。後ろにあった机から椅子を下ろし、カウンターに入り込み春太郎の横にがこん、と椅子を置き、横良いか?と尋ねながらお菓子を見ると、目をきらきらさせありがたそうに手を合わせ)
あっ、食べる食べる!しょっぱいのが良いなあ…
>>133 百瀬
そうだね、俺もだいぶ歩いたからどっかで休みたい…
(歩きながら、顔を強ばらせている彼女を見て怖がらせてしまった、と少し落ち込んでしまい。何か少しでも怖い事から意識を逸らせないか、と頭を捻らせ、そういえば、とふと浮かんだ疑問を、小柄な相手に目線を合わせるように腰を落とし)
そういえば、なんでうちの校内にいたの?転校…とかじゃないよね?
>>143 ミナギちゃん
お前のそれにも慣れてきたなあ…
(くるくると表情を変えながら捲し立ててくる虚凛を、机に腰掛け腕を組みながらやれやれ、といった表情で聞き流しながら半笑いで。近づけられた顔を見れば、変なやつなのにやっぱり顔が綺麗なのが腹立つなあ、とちょっとムッとする。明るい笑顔の彼が何となく不憫に思えてきて、手を相手の方に伸ばし)
塗り替えたってことは本当は怖いんだろ?普通にしようぜ、なんか楽しい話でもするか?
>>144 キング
モテれば良かったんだけどなあ!いっつも彼女に振られるんだよなあ…
(褒めちぎられて照れくさそうに顎を指でさすり、告白もしてないのに振られたり、重いという理由で振られたりした過去を思い出して腕を組んで空を見ながら悔しそうな表情で。「なんだかんだワルっぽいやつがモテるよ…大神さんとか彼女いないの?」と聞き。)
動物めっちゃ好きじゃん! 柴犬とか飼いたいんだよね、アホっぽい犬が好きでさあ
(昔近所に住んでた太った柴犬を思い出しながら、キャッキャと話す相手を見ればやっぱり犬っぽい、と思って笑いながら)
>>137 オオカミさん
ええ、そうね…
(適当な事を言ったはいいが、校内に足を踏み入れると異様にどんよりとした雰囲気と異臭にやっぱりおかしい、と冷や汗が背中を伝う。自分が率先して前を歩くのが怖く、相手の背中に隠れるように後ろに行き、緊張を紛らわせたくて何か話でもしようと)
結構背、高いですよね。何年生なんですか?
>>137 男子生徒(来夏くん)
本当に準備がいいのねえ、随分綺麗好きみたいね?
(次々とウエストポーチから出てくる衛生用品を見ると、思った以上の潔癖加減に目を丸くし。問いかけに概ねはね、と答え。ふと相手の足元を見るとズボンの裾に少しだけ血が跳ね返っているのが目につき)
そうですね、傷口から入ると怖いし…
あなたもそこ、靴と裾…少し汚れているけど気にならないの?
>>138 男子生徒さん(狐雨くん)
あら、ご両親は?地方から出てきたんですか?
(自分も両親と暮らしていないが、同年代で子どもだけ、というのは珍しいので気になって。大方、地元から出てきて誰かとシェアハウスでもしているのだろうと思い、軽い感じで尋ねる。やたらと和洋折衷な犬の名前も気になるが、後で聞けばいいや、と。手を胸に当て、首を小さく傾げながら自分より少し目線の高い相手を真っ直ぐ見つめながら)
そうですね、私の名前は上原志貴、2年生です。
…もしかしたら、名前くらいは聞いた事あるかもしれませんね、有名人ですから、私。
>>144 男子生徒(鶴也くん)
しょっぱいのあるかなぁ
( 真逆隣に椅子が来るとは思わず吃驚したような顔をして。相手が狭くないだろうかと気を利かせて少し横にズレたが何も言わないあたり、隣に座っても全然構わないらしい。箱の中に入ったお菓子を漁ってみるが、飴やらチョコやら、クッキーやらグミやらの甘めのものしか見つからず。眉を下げ、困った表情を浮かべては席を立ち。ちょっと待ってて と一言言って。それから遠慮なく司書室へ入れば、缶の箱を持って戻ってきて。そちらの箱には、甘塩っぱいクッキーやらお煎餅やら、わりと塩っぱそうなお菓子が詰め込まれていて。 )
あ、良かった。コッチの方がいいかも。好きなだけ食べていいよ、誰も怒らないだろうし。
>>153 砂魚
アタシは生まれた時から幸運の女神が微笑んでるの!見なさいこの恵まれた容姿…!
( 神妙な彼の声色と顔つきにもしかして、あれれ、と首を傾げながらも、そうだとしても自分は大丈夫と根拠のない自信に胸を張り。親指で自分の顔を指さして )
>>145 タケアキセンパイ
………手袋……厳重なのね
( 念入りに手袋を重ねる彼を見てはぴくりと眉を動かし。勢いのまま怒鳴り散らしそうになるのを抑え一言呟けば笑顔を象って。首を傾げて彼の手を再度見れば )
>>152 コサメセンパイ
うーん、…近所の学校を見てたらいつの間にか、って感じかなァ…
( 最後に外にいた時に残った記憶を必死に思い返しながら腕を組み首を傾げ。むむむ、と唸りながらも瞼を閉じて眉を寄せれば、自分でも言っていて訳が分からないのか頭を抱えてはぐしゃぐしゃと。ここは最後に見たあの学校なのかな、と考えながら )
>>153 西野様
優しいのねぇ
( ぱちくり、と目を瞬かせればニコリと微笑み。一緒に過ごした記憶もない、ましてや普通、とは明らかに違う境遇に置かれた原因である母親のことを思って。薄ぼんやりと思い浮かぶのは泣きそうな顔だったような、怒った顔だったような。モヤモヤと雑念が混じりそうになる心境を抑えるように彼の頭に手を乗せては撫で )
>>145 武亮様
わん、にゃん、わんにゃんわん!
( 彼女のした鳴き真似に乗るように犬と猫の鳴き真似を交互にして言っては、手の指先を丸め猫のポーズをして目を細めてはケラケラと笑い。コツコツ足音を響かせながら教卓の周辺、そこまで遠くない位置を歩いていれば )
餅入りのロンギヌスですねぇ。俺も一人は寂しくて寂しくて死んぢゃうからァ
( うるうる、と瞳に涙を貯めればわかりやすく棒読み気味に、それでも感情を込めて嘆くような声を出し。ぐすん、と泣き真似をしては上記 )
>>146 かなエール君
同情じゃなくてさァ、もっとすごォい!!って褒めてよォ
( その言葉に一瞬、目を丸くして表情を失えば。考えていたような反応が得られなかったためか、それともまた別の理由なのかたちまち表情を歪めていって。思い切り舌打ちをすれば片手で彼の顎を掴み彼の瞳を覗き込むように視線を合わせれば甘えるような声を出して。最後にはキャハ、と適当な笑い声を上げては満面の笑み貼り付けて )
>>153 に〜君?
やられた、…死んでしまったのか…可愛そうに
( ぼう、と脳に浮かぶのはこの学校に入ってからは見たことの無い大人の姿、顔は勿論浮かばないが、恐らくこんな風だろうという想像をして。そんな善良そうな人達が嬲り殺されていくのをまた浮かべては身震いし、自分の体を強く抱きしめて俯いて、吐息と悦を交えて抑えきれなかった感情のままそう呟き。彼の声を聞けば顔を上げて )
それは…、…早めに帰りたいな
( 咄嗟に出てきそうになった言葉を隠すようにもごもごとすれば言葉を詰まらせ、月並みな在り来りな言葉で同調を求めるように )
>>152 大神くん
両親は死んだ!!…上原くんか、上原、……
( どどん、と強く胸を叩けば腰を手を当て。きりりと眉を吊り上げては笑顔を作って、元気に明るく無邪気にそう大きな声で言っては。上原、という名と有名人という言葉が胸に突っかかり何度も苗字を往復していれば、とある事件を思い出して。そのことをキッカケに芋づる式に記憶を呼び起こしてはあ、という顔をして。目を丸くすれば視線を泳がせ、胸の前で手をしどろもどろと動かしながら“俺は何も知らないぞ”と嘘とわかるような嘘を吐き )
……えほん。えっと、俺は鶴也現離だ。現実の現に離れる、って書いて現離…よろしく頼む
>>153 上原くん
>>153 (西野くん)
「ぁあー…俺も。…
ま、いっつもってほど経験は多いほうじゃないけど……」
(嬉しいしもっと褒めたい気持ちはあるが語彙が尽き、それにもっとくれって言ってるような気がして、それなら態度で…と思いながら貰ったものをまた引き続き一個ずつ大事そうに口に運び、彼女の話になると、良い思い出が全て掻き消える様な別れ方しか出来なかったなと思い出し、薄く微笑みつつ眉をハの字に寄せ「カッコいいワルじゃなければ…モテないけどなぁ…
」と呟いてからひと呼吸置いて「…うん…少し前まで居たんだけどね…!」と答え)
「うん!…わかる!
柴犬でも"僕賢いですよ"みたいな顔してちょっとアホい犬とか居るよな…!」
(小学生のときはよく散歩とか下校の時に見かけたなあと飼い主と少し話したりなんかしたのを思いだして)
>>(上原さん)
「…………」
(ハイ、、と返事してから外から細く入る風で校舎内の空気に気づいて、なんかどっかで嗅いだことある気がするけどいつだっけと思い出しつつ、その重苦しい臭いから意識を遠ざけ、
後ろの相手にある程度気を使ってついてこれる速度を保ちつつ、学年の話であれ?そういえば自己紹介してないや…と気づき)
「2年っす……そっちは、
…あー…そういえば名前…!
……俺、大神来夏って言います。」
>>154 (岡田さん)
「…そう、?…なの?……
…でも…変わりたいとは思ってんだ…?
……どうして泣いてるの…」
(変わり続ける他人に振り回された思い出はあってもそれを実感として理解できず、人は常に変わり続けると聞いて、それは絶望的で希望的だと思いつつ、ずっと何年も変化を希望として待ち望んで変われない自分に鼻で笑いたくなって、目線だけを相手へ向けるとこぼれている涙に気づいて)
>>155(文月さん)
「……ん……俺?…
変な寝言…とか言いそうでやだな、…」
(普段の倍、いやもう一生分頬の筋肉を使ったような気がしてほっぺたを手で抑えつつ、今度は俺の番かぁと思いつつ床から立ち上がって尻の埃を軽く払って相手の隣へ座り、もう座った時点でベッドの餌食?、になりかけ瞼が重くなりつつ半笑いでそう呟き)
>>158 (鶴也くん)
「…あ、えっと…もしかしたらって話だから…!…実際のとこは分かんねぇよ?…、
…。…?」
(身震いしたのを見て、軽率に思った内容を呟くべきではー…と慌ててそう言ったが少し嬉しそうに…?…見えてしまったその顔に不思議に思うが
"いや、緊張している状態だと思ってる感情と真逆の表情になってしまうことだって…"と考えて。
上手く誤魔化せたのかよくわからないけれど、普通ってそんなものだよなと図らずも求められた同調に答え)
「ん、…うん、そうだね…
…現離くんの家は…?……」
>>153 (上原さん)
「…ええ…!…どれも便利で…一度使ってから気に入ってしまってないと落ち着かないんです。」
(潔癖症でなく綺麗好きと言われた事に少し嬉しそうにしつつそう言うとまたウエストポーチのチャックをしめて外ポケットに取り出したすぐ使うものを入れて、言自分の汚れを指摘され言いかけた言葉を忘れてしまう程ざわっと一瞬全身の毛が逆だったような寒気を感じ、見下ろして視界に入る足の元の汚れに瞼と頬の筋肉がビクビクと痙攣して吐き気を耐えながら先程まで穏やかな表情だったのにハの字に釣り上がって真ん中でぐしゃりと歪む眉に、より一層鋭さを持った瞳で汚れへの嫌悪感を水道まで耐え、対して胃の内容物はなくゲェッと一度吐いて
口元をポケットティッシュで拭ってからゴミ袋に入れ、足元にまた一つゴミ袋を置くとその上に靴を脱いだ足を置いてウエットティッシュを使い切りそうな勢いでまずは靴から拭き綺麗になると水道の縁に足をかけて裾の汚れに取り掛かり、汚れを無かった事にとは行かないが綺麗にした後、今まで呼吸を止めていたかの様にハァッ…と息を吐いて天井へ視線をあげ、靴を履いて)
「…ええ、他人の人間の体液ほど怖いものはありません、身内のものな………」
>>157 (視凪さん)
「…?…はい、…汚してはいけないでしょう…?」
(いつもなら普通の女なら不快を表して拒否するのだろうなと思いその時との違いは何なのだろうかと考えてみるものの分からず、まあできたのだし、相手は笑顔なのだからいいかと思考を中断して、呟いた一言へ自分の中では当たり前の為不思議にそう言うと微笑んで)
>>163 (瑠璃川さん)
「あ、いえ……」
(綺麗な所作に昔見た絵本のお姫様やら王子様やらを思い出して、どこでそんな作法を習ったのだろうと思いながらぺこ、と浅く頭を下げて、柔らかい笑みがこちらに向けられたまま先程まで宝物の様にしていた綺麗な、死体?…をそう雑に扱うのを見てはちぐはぐな気がして
良い幻想的な悪夢みたいな光景だとどこか他人事の様に目の前の一人とモノの輪郭を照らす夕日に思い、その死体の事への興味は削がれまた聞かないほうがいい気がして)
「どうして……それ、…
さっきまで大事にしていたのに…。」