レス・スクール 2時限目

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164:視凪・虚凛・鶴也◆p/A:2020/04/25(土) 14:07




 ふんふん、サオ…サオセンパイ、ね。…センパイだよね?
( うんうんと頷きながら脳内で字を思い描けば、成程成程、確かにそうだと失礼なことを考えて。身長やジャージに書かれた学年から見ても年上だろうけど一応そう聞いてみれば )

>>162 サオセンパイ(?)



 …
( 腹立たしい感情も嫌味ったらしく胸に残る不快感も飲み込んで、嗚呼冷静になろう冷静になろうと思っていたのに。自分が息を飲む音が聞こえ、それが合図だった。たった一つの言葉で魔法にかけられたように顔から血の気が引いていく。か、わ、い、そ、う、と一文字一文字が脳の皺にまで行き渡り染み渡れば、いつの間にか目をまん丸に見開いていて。脳内に反響するその言葉は二つの声が混ざり合って、もう誰のものなのかもわからなかった。勢いよく体を起こせば彼の元へと近づいていき )

謝ってよ
( 思い切り首元を掴む。彼の瞳を見ているはずなのに見える色は彼じゃない。瞳の中に映るはずの自分の顔すら見えない。喉奥から込み上げてくる激情を一言で吐き出せば、自分の腕が震えていることに今更気がついた。自分でも気が付かないうちに、酷く脅えていたようだ )

>>162 西野君


 判る発言、…簡単に、簡潔に?
( 今までの言葉は伝わりずらかったのか、と反省の念を込めながらも腕を組み唸って。あまり意味不明なことを喚き散らしてもそれは煩い頭の可笑しい馬鹿な人だと概念を飲み込んで、大きく音を立てて顔の前で手を合わせれば横に持っていき。ごめんね、と眉を下げながら笑顔で )

…それにしても、せェっかく流星の如く輝くこのオレサマ!!が来たってのにそれより目立つ小道具があるのは頂けねぇなァ!?
( やれやれと首を振りながらむす、と不満を顕にすれば、人差し指で自分を指しつつほれほれと注目を集めるようににぱ、と笑顔を作っては。横目で煌びやかに、お淑やかに彩られた死体を見て )

>>163 希望川君


 …ああ、兄は限離、と言うんだが…限界の限に、離で限離。
( 苦い思い出が蘇る。あまり兄のことは思い出したくない。というか、思い出の中の兄など必要ない。あの日から両親が早々に廃棄していた写真の残骸に胸が空くような思いだったことを思い出し、何度も聞かされた名を口にすれば。心境鳴り響く警報に従うように先程思い出したことを話題にあげようと、無理矢理話を逸らそうとし )

…そう言えば上原くん、君は確か、…貧乏だとかの噂があったが…家政婦なんて雇えるのか?

>>162 上原くん
 
 


西野砂魚 ◆GE:2020/04/26(日) 00:15 [返信]

ええ、うう、ごめん…
正直、すごい悪趣味だと思う、誰が見ても…

(みるみる不機嫌になる相手に萎縮し、脱力してドアに背を凭れ座り込んでしまう。また首のもげた死体が目に入ると血の気が引いていくのを感じながら、心底恐ろしそうに、小さな声で謝る。綺麗な奴の怒った顔ってホントに怖いから苦手なんだよ、と過去の恋人達を思い出しながら目線を上げると、沈みかかった夕陽が逆光になり、怒りを浮かべながらもなお美しい貌に後光が差しているようでぞくりと身震いし。まるで授業で習った羅刹女みたいだなあ、と呑気な感想を抱くと嘘をつくと余計に怒らせそうな気がしてハッキリと感想を言う。こんなにキレるんだからもしかしてこういうアートがあるのかも、と恐る恐る)

何、好きなの、こういうの…?俺、芸術とか疎くて、そういうのよくわからん…

>>163 (瑠璃川くん)



あ、うん!先輩!確か今年から高校生だったよね?

(ふんふんと赤べこのように顔を振り頷く。先輩か、先輩って良いな…と考えながらでれっと笑うと、何かの番組で最近中学校を卒業したんです〜♡と言っていた事を思い出し、もう高校には慣れた?と、少し誇らしそうに、なんでも聞いて!と手を胸を当て)

>>164 ミナギちゃん


何に謝ればいいんだよ、謝ればお前は満足するのか?

(いきなり胸倉を掴まれ一瞬驚くが、意地になっている為相手の瞳を思いっきり睨む。いつもならここまで相手を怒らせる前に笑って謝るが、今回は引くのはなんか俺の癪に障る。痛い、離せ。と低く呟き彼の腕を掴むと震えていることに気が付き。)

何がそんなに怖いんだよ、誤魔化してヘラヘラすんなよ、ちゃんと答えろよ

>>164 柚木



ええー、すんごいモテそうなのに!
(食べかけのおにぎりを片手に、本当に驚いたように。見る目ないなあー、と呟きながら、もう一口おにぎりを齧る。大して噛まずに飲み込むと、カワイくてやさしー子いないかなあ、今までろくな振られ方してないからなあ、と眉を顰めうげ、と言った顔で。)

柴犬はだいたいアホだよなあ…大神さんはあれだよ、シベリアンハスキーに似てる!あの、狼みたいな… 大神だし!

(部活帰りによく見かける散歩中に道で寝転がり飼い主を困らせている柴犬を思い出しながらくすくすと笑い。そういえば、と指をピンと立て、閃いた!といった感じの顔で)

>>166 大神さん


なんか遠足感あって楽しいもんね、ちっさいの!

(小さい頃町内会で貰ったバラエティパックに入っている小分けのお菓子のワクワク感を思い出し、にぱりと笑い。うーん、と腕を組みながら)

チョコとか生クリームとか甘!って感じなのが苦手なんだ、甘じょっぱいのは好き、醤油とか!

>>171 百瀬


上原 志貴 ◆GE:2020/04/26(日) 00:15 [返信]

(普通子どもが死んだからといって次の子に全く同じような名前をつけるか?と彼の両親を気味悪く感じるが、言葉に詰まってしまい黙ったまま。被害者の写真も見たことあるがこの子は全くお兄さんに似てないのね…、と彼の珍しい髪色や瞳を見つめていると相手に投げかけられた質問にぴくりと反応し、失礼すぎるだろうが、と腸が煮えくり返りそうになるが自分自身を落ち着かせるためににっこり笑い、落ち着いているが少し震えた声で、うんざりしたように横髪をくしゃりとかきあげながら)

ああ、そういう噂を流す人がいるのも知っていますよ。親戚の家に居候してるの、そこの家政婦なの…、
ああ、貴方本当に失礼ね?よく言われない?

>>164 鶴也くん



あら、同じなの!大人っぽいから年上だと思ってました。

(頬に手を当てまあ、と目を丸くし。親近感が湧いたのか表情が柔らかくなり、にこりと笑いながら、)

大神くん、で良いかしら?私は上原志貴という名前です! それにしても本当に頼もしい感じねえ、部活は何かしているの?

>>166 大神くん


ふうん、病気にはならなさそうで良いわね…

(なぜか嬉しそうな相手を見ながら、適当な感想を言い。大衆浴場なんかに突っ込んだら失神しそうね…、なんて考えながら荷物をしまう彼を見ていると豹変した相手に驚き、あんぐり空いた口を手を当てて一部始終を眺めていた。ここまで潔癖症の子が他人の血なんて嫌がるに決まってたわ…と指摘したことになんとなく罪悪感を感じ、脱力している相手の背中に手を当て)

ちょっとあなた、大丈夫?

>>167 桔梗くん


瑠璃川 かなめ◆f.:2020/05/01(金) 00:59 [返信]



( / 今さらなのですがキャラのイメージ声優は
    瑠璃川かなめが緑i川i光さま、
    青空奇ラ莉が早i見i沙i織さま
    苺谷サーヤが釘i宮i理i恵さまじゃないかな〜と…皆様の解釈におまかせします )

 知らねぇ〜よそんな事…ま、確かに貴方は触角とかピカピカ光ってて目立ちますけどね。色々。

( 目立ちたい、とその一心で事もなさげにさらりと口にする彼に対して一見は知らないと突き放す様な振る舞いを取るがその本質は子犬のじゃれあいみたく冗談を言い合っているだけのつもりで。色々、と多数の物を形容する言葉で虚凜の見た目をド派手と表現すれば“芸術家の琴線としてはそういうのは嫌いじゃないですよ“と舌を出しつつ有りったけ褒めて )

  >>164  ド派手な蝶


 聞かない方がいいんじゃないですか?後悔しますよ?

( 彼みたいな臆病な人間ならば美しい所作で十分誤魔化せるだろうと踏んでいたが、案外人の行動がちぐはぐで有る事に目敏いのだなと気付けば最早隠しもせずに威圧的な態度で教壇の上に巨大な音を立てながら両肘を置いて、指の隙間から悼ましげな双眸を覗かせれば強い語気で上記を囁き。そして開脚していた両足を閉ざせばすくり、と立ち上がってまた何時もの様に揚々と優しく振る舞いを続け )

  >>167  目敏い彼


 …面倒な女ですが、戦うのなら兎も角撒くのは其処まで難しくない速度。サヨナラですね

( 元から華奢な彼で有る彼だ、勿論普段ならば自らの身体能力を遥かに上回る彼女を撒ける程の体力と気力を有してはおらず直ぐに食い物にされている所だっただろう。だが今回の会場は違う。狭い空間に様々な障害物が設置されており、瑠璃川は今までの経験上的確に素早く設置をしたり配置を変えたりして迷路の様にする事も可能である。取り敢えずは自らの悪趣味さに大いに感謝した )

  >>169  サヨナラしましょうか、ストーカーさん


 大丈夫です!俺がついていれば貴方を危険な目に遭わせたりすることは有りませんから…、だから、信用して下さいね?

( 片指を軽やかにまるで指揮みたく振りながら今までと同様に、何処か眸に光を宿していない芯の底が嗤えていない笑顔で不自然なまでに善者を演じてしまえば耳元で名目上は彼を安心させる為に引き続き甘ったるい言葉を紡ぎ肩に手を置きさら、と撫で上げて。そして最後に小声で、決して聞こえない様に一言を述べる )

 …そして俺の糧となって下さい

  >>171  格好いいお兄さん


 もう構いませんよ、理解できない方に何度説いても馬の耳に念仏…、あの黄色い触角に言わせればパンの耳に狂想曲ですかね

( やれやれ、と理解不能と云う普通の感性を持った人間に対し口をすぼませて両腕を掲げ重苦しい溜め息を一つ吐けば本格的に芸術講義をして差し上げましょうか、と見下す視線を延々と向けて腕を組み鼻で笑い飛ばし。自らの数少ない友人、らしき物の言いそうな言葉を更に引用して西野を嘲ってみるが、其が存外つまらなかったのか直ぐにやめて )

  >>174  一般ピーポー


 


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