ら、ラッキー…?
( 腹に軽く触れる相手にハッ、と意識が戻り、スキンシップなんてものは初めてだし自分はもしかしてとんでもない事をしてしまったのではないかと、ちらりと相手を見ながら表情を伺う。急に肩を弾かれ、よろけつつなんとか踏ん張り、西野の言葉を繰り返す。確かにラッキーだ、この状況で、こんな優しい人に会えるなんてラッキー以外、奇跡しかないだろう )
確かに、ラッキーだね西野君、!
( ふにゃりと人懐っこい笑みを浮かべる
)
>>185 西野君
ン、僕は特に無いかな…
( ぽり、と自分の頬をかく。急に強く握られた手にもしかして彼も恐怖を感じているのだろうかと思い、返事をするようにきゅっと握り返す。夜が怖くて寝れなかった時、母が握ってくれた手を思い出し、少しでも気が紛れるように、と優しく、握り返す。したい事は何も無いのが本音。もし自分のやりたい事を言って万が一の事態になってしまっては収集がつかない事もあるが、鶴也のやりたい事を手伝いできるのなら、とできる限り明るい声を出し )
鶴也君のやりたい事のお手伝いが、したい…な、?
>>189 鶴也くん
あ、えっと、
( 目が泳ぐ。どうにかこうにか話題を求め教室を見渡しふと、自分が顔から転んだ場所が目に入り、わたわたと手を動かし、舌っ足らずなまま話し始め )
ぼっ僕あそこで頭顔から突っ込んだんだね〜あはは…は、恥ずかし〜、!
>>191 大神君
…現離くんが望むのなら、もうしません…
( しゅん、と刃切れが悪そうな表情で折れれば泣くと笑うの境界線の顔になり、にへ、と無理矢理口角をあげなんとかキャラクターを保つ。もしかしたら彼は人を助ける事に悦びを感じるのだろうか。そうであるならばそれは捉え方を変えればただの鶴也現離のエゴであり生きがいなのであろう。ふつふつと湧き上がる熱い何かを抑えようと、セーターの裾を力強く握りしめ、下唇を噛む。どうにか言い負かしたい。ずっと受け止めてばかりはもう嫌なのだ。
ぽつり、昂ぶった感情から言葉が漏れ )
なんで私を助けたのよ…
>>189 現離くん
え?!何?!なに?!
(恥ずかしそうにもじもじする相手を見てもしかして恋愛相談?!と勝手に解釈し、芸能人の悩みを生で、という好奇心と言いづらい事を話してくれるという喜びで目をキラキラさせながら興奮して前のめり気味に聞き。)
>>208 視凪ちゃん
ッ!
(恐怖に歪む表情と振り払われた手、酷く怯えた態度に自分のしたことを再度実感させられて絶望する。怒りに身を任せてあんな酷いこと言って、しかも暴力なんてまるで俺も…と考えると血の気がどんどん引いていき、せり上がってくる胃酸を飲み込みながらうわ言のようにそのまま手を宙ぶらりんにさせごめん、ごめんと俯いて呟き続けていると相手の様子がおかしい事に気が付き)
柚木…?
>>211
ふーん、アーティストは変わった奴が多いって言うもんな。
え、ピiクiミiン知らねーの?!ゲームとかさ、した事ない? ちっさい妖精でさ、こーんな触覚生えてんだよ、
(肯定する相手の言葉に納得し、よく耳にするような適当な意見を延べ。ツッコミ待ちだったが予想外の質問に大袈裟に驚くとまあ此奴なら有り得るかも、と首を傾げて問い返し。頭の上で手を伸ばしてびよーん、といった感じの仕草をしながら)
>>213 (瑠璃川くん)
あ〜、逆ギレは怖い!女の子の逆ギレは本当に対処の仕様が無いからなあ…
(元カノのみならず妹や部活の女子など理不尽な理由でキレられた過去を思い出しながら頭を抱えて。)
え、へへ!そうかな?
イケメンの友達に頼んで可愛い子集めてもらお!あー、楽しみになってきたっ! 明日にはケーサツとか来るだろうし… 早く彼女欲しいな…
(褒められた!と感じて顎をぽりぽり掻いて照れたように喜んで。ぐわー、と待ちきれないように両腕を伸ばすと今の状況を再度思い出し。まあ、親とかツーホーするだろうし…と軽く考え、夢を見ているように遠い口調で)
>>217 大神さん
そうだよ!ラッキーラッキー!
(ニカッと笑ってよくわかんないけど今元気だし幸運だろ、と言葉を繰り返して強調し。ラッキーといえば、とこの時間なら部活生や委員会が居残ってるはずなのに、と思い出して首をこてんと傾げ)
そいえばやけに人いないけどさ、みんなどっかに集まって逃げてたりすんの?
>>219 射出恋
(/ ⤵ カノンちゃん宛です!)
(教室で1人音楽を聞きながら勉強に集中しているといつの間にか日が暮れていることに気が付き。そろそろ帰りましょうか、と荷物をまとめて廊下に1歩出ると妙な雰囲気と臭いが気になり。立ち止まって周りを見渡しながら様子を伺っていると人影に気がついて)
誰かいるの?
>>咲歌元さん
うーーん…、そうなの?なら良かったのだけれど…
(安易に人の家庭環境を聞いてしまった申し訳無さとなんとなく笑って濁された気がして内心腑に落ちず、口をへの字に曲げるがこれ以上追求する訳にもいかず納得したような態度で。これまで両親の事に対して心無い言葉ばかり投げかけられていたので、不意な優しい言葉が胸に沁みて涙が無意識に一筋頬を伝うと自分でも驚き)
あ、ごめんなさい…そんなこと言ってくれた人初めてだわ、嬉しくて…
>>217 大神くん
そうなの?武器とかはあんまり詳しくないのよね、男の子はそういうの好きよねえ…
(アクション映画やサスペンスドラマの類も見ないので死体を見ても詳しい死因や武器まではピンと来ず首を傾げて。クラスの男子が銃器やら乗り物やらで盛り上がっているのを思い出して、何となく。)
>>217 桔梗くん
気にしてないなら良かった。私ってばいつもこうなの…
(しょぼん、と俯いて、申し訳なさそうに。ちらりと上目で相手の様子を伺うと本当に気にも留めてなさそうな態度で一安心して内心で胸を撫で下ろすと顔を上げ、上の方を指さしながら)
1組なの。毎日居残って勉強している人が多いから誰かしらいると思うんだけど…
>>208 鶴也くん
…えほん。まず、これは小学四年生のA子くんが体験した話なんだが…
( 脳を切り替えようと咳払いをすると、脳の奥から怖い話を絞り出し。チープで典型的な、何処ぞで何回も見たような序盤を口先に出せば淡々と語り始めて )
A子くんはお父さんとお母さん、双子の妹1人と暮らしていたんだそうだ。しかしある日、妹が一人で留守番をしている時に強盗に刺され亡くなってしまってな。A子くんは深く悲しんだそうだが、学校で友人に慰めてもらっているうちに段々と心が回復してきたそうだ。
>>217 大神君
したいこと、かァ…
( 柔く手を握り返されればしたいこと、を考えて片方の手で頭を抱え。矢張り自分のしたいことと言えば誰かの救済しかなく、その手伝いを考えるとあまり思い浮かばず。しかし折角の彼の親切を無下にしたくもなく、そして手伝いを断った時に彼の顔が悲しみに歪むかもしれないと考えれば。誰かを笑顔にするのは自分がするにしてもその可愛そうな人間を探すのは彼に手伝ってもらっても良いのではないか、と思い浮かび )
じゃあ、誰か…またこの学校内に一人で寂しくしている可愛そうな人がいるかもしれないし。一人だと見逃してしまうかもしれないから、君に手伝ってもらってもいいか?
>>219 射手恋くん
可愛そうだったから。
( 顔を歪め悲痛に笑顔を浮かべた彼女を見れば少し胸が痛み、それでも何故か高鳴る鼓動に疑問を抱くことも無く。彼女の言葉を聞けば一言、垂直に、当然の事のようにそう言って。特に何の感情も浮かばない笑みを浮かべながら彼女を見れば言葉を連ねていき )
可愛そうな人間は救うべきだ、とよく言われるだろう?君は両親が死んだと言っていたな。嗚呼可愛そうだ…それならば可愛そうな君を、この俺が救ってあげなければならないだろう。
>>219 そうだろう、カノンくん!
…り、っぷ…?
( そういえば聞いたことがあるような。妙な既視感を覚えるその言葉を反復してうーん、と首を傾げていれば意見を求める彼をマジマジと見つめて。似合っていないだとかでは無いのだが、どう答えたらいいのか言葉が出ないようで )
…似合っている…んじゃないのか?俺にはよくわからない。すまない!!
>>220 朱雀山くん
よし、じゃあ行くか!!
( 1組、といえばどこの教室かはわからないがとりあえず勘で行けるだろうと上記を半ば叫ぶように大きな声で言いながら先立って歩き始め )
>>221 上原くん!!
>>218 (岡田さん)
「……あ……わるい、…
ありがと…でも、これは…
……えっ………と、一緒に行こうか。…?」
(ブレザーが肩にかかるとはっと顔を上げ、自分の身体よりサイズの小さいそれに袖入れないまま返そうとしたが、他の場所を見ると聞くと肩にかけたままにまた立ち上がって)
>>219 (射出恋くん)
「……うん、…、、!
……そういえば手首とか…
本当に大丈夫?…後から痛いことに気づくかもだからそんときは言ってくれな、」
(話題探しに気を使わせてしまったと気づくとそう言って見つめ、「この後どうしようか、…不審者について…職員室の電話まで通報しに行く?…」と聞き)
>>221 (西野くん)
「……うん。!……あの高い声で、…こう、ワーワー言われると頭痛がしてくるし、何よりも迫力がこわい…」
(理不尽、逆ギレってやっぱり女の人共通なのかなと相手の共感を聞くと思いながら)
「うん!!…やっぱイケメンはどこでも強いな…
学校内にヤバい不審者って知った時は少しビビったけど、案外悪くなかったなぁ…」
(照れたように喜ぶ相手を見つめ、つられて、ふふっと笑い貰った分のものを食べきると「本当にありがとう、どれも美味しかった」と言ってスプーンを置いて、イケメンの友達と聞くと彼らが男友達とも仲良いのはこれも理由の一つかなぁなんて考え、未来と信じる楽しい話に胸が踊ればそう呟き)
>>(上原さん)
「……うん…、…口では
なんとでも言えるし…」
(自分の下手くそな敬語がボロボロと荒が出て、抜けてしまっているのに気づくとはっとして、さっきの言葉も同様に失礼だったかな?よく知りもしないで相手のこと…とキツく握り締めた拳にジワと汗がにじむのを感じ、相手の涙を見ると慌ててとポケットティッシュかハンカチか、と落としそうになりつつ取り出したが言葉を聞き、ほっと安心した様に微笑むと洗濯しても落ちなかった血の汚れのあるハンカチをポケットにしまってそっとティッシュを渡し)
「…そ…っか…、…
…うん……なら良かった…」
>>222 (/…虚凛さんに来夏で絡ませてください…よろしくお願いします!)
>>(虚凛くん)
「…おい、……それ、怪我する、危ないぞ」
(軽くめまいさえしそうな血みどろの階から抜け、ようやくまともな空気を吸って吐いてして歩いていれば目の前には割れたガラスの破片を抱きしめる相手にハッと気付いて、暗く沈んだ意識より相手への心配が優先されると視界が開けたような感覚がして、驚かせないようそっと声をかけ)
>>223 (鶴也くん)
「……おお、…雰囲気ある、」
(話し始めを邪魔しないように小声でそう呟き、頭の中でその登場人物の様子なんかを想像したりしつつ、どんな話になるのだろうかと小さく頷きながら静かに見つめ)
>>220 (朱雀山さん)
(笑う相手へ「うん、」と言ってを見つめ、化粧なんてしなくても綺麗なのになあと思った時、掴まれ肩に鳥肌がたち、大きく開けた口にビクッと震え、真っ直ぐ見つめてくる瞳から視線を逸し、離してと言う前に相手が離れると驚きに止まってた呼吸を浅くして、終わりかと思い注意しようと相手を見つめればまた手を握られ、どうしたら良いのかわからなくなってじわぁと泣きそうになる瞳を一度伏せてからまた見つめ、緊張に強張った手で無意識に握り返しつつ)
「ッ……は…………、
…う、…ん、…ゆるす、から……離して……」
>>221 (上原さん)
「………よく分からない…ですけど……、額に穴みたいなのが…
…でも……あっちは……っ…」
(そういったものを自分も好きには違いないが、かと言ってよく知っているわけでもなく、歩きながら遠ざかる死体を指差しそう言うと近づいたスパっと何かで切られた死体に気づくが耐えられなくなってすぐ目をそらして)