恋愛妄想小説inリクエス�g(8)

1: かなかな:2016/02/20(土) 14:47 ID:gq6

恋愛の妄想小説書きます(´∀`*)

リクエス�gがあれば1週間以内に
書き上げてみせます。

どしどしリクエス�gください。
勿論腐向けも書きます。
過激なモノは受け付けません。
ご了承ください。
自分の意思で書くことも多々あります。
荒しはいけません。
ご退場くださいな。

2: かなかな:2016/02/20(土) 17:06 ID:gq6

これはYさんとNさんのお話。

『Y、好きだよ。』
何事も無かった様に振る舞う私だが
頭の中でこの言葉がループしている。
不思議だ。
ずっとずっと追いかけたあの人が
ずっとずっと遠い人に感じる。
不貞腐れたこの日常が
覆された小学校の頃。
いつの日か大好きに変わっていった。
絶望が希望に。
元気が勇気に。
偶然が鼓動に。

…………………………………………

『N〜。部活一緒に行こ〜』
『うん!ちょっと待って今行く〜』
今日の部活は�gレーニング。
多分柔軟とか体幹とかだろう。
憂鬱過ぎて着替えに2時間かけてやろうか
と思うくらいだ。
『Nー早くしてー遅い〜』
お前は部活が楽しみなのか。
訳わからん。
『もー、待ってよ〜。これでも
急いでる方なんだから〜』
辺りが生徒で湧いている。ざわめく教室
と廊下が部活への熱を消してゆく。
急いでいると嘘をついたが、これは
これ、あれはあれだ。

着替え終わったものの�gレーニングだ
から行く気はサラサラない。
行かないといけないのだが。
『準備できたから行こ〜』
『やっと終わった〜。Nっていつも
ノロノロしてるよね〜』
何を言ってくれるんだ、コイツは。
『ノロノロとは失礼な!』
『だってそうなんだもん。』
プリッと効果音の着きそうなほっぺたを
膨らませる。本当可愛いんだから。
『そういえばNって、Yとどうなっ
たの?しばらく話してないんじゃ
ない?』
不意にYが出てきて心臓がドキっと
高鳴る。
『あ、いや、別に?…っていうか
こんなに人いるのにその話すんな!』
『えへへ〜いいじゃん別に〜』
いつも一緒にいてくれる同じ陸上部の
A(適当)は誰からも好かれる存在だが
少々口が軽い。私はそんな明るくて
運動神経がいいAにちょっとだけ
憧れている。Yと接触しているのも憧
れている点の1つだ。
『さ、荷物置いて準備しよ〜』
『えー、面倒臭い〜』
『いいじゃん、会えるかもしれない
よ?行ってみないとわかんな…イタッ!』
私はAをすかさずひっぱたいた。
『いいし!会えなくてもいいし!』
『え〜カッコいいYが……ダカライタイッテ!』
また私はAの肩を叩いた。
『もう!行けばいいんでしょ、いけば!』
やけくそになった私を見て楽しんで
いるAが痛々しい。
『そうだよ!準備するだけで
いいんだよ!』
『あー、はいはい。』
適当な返事をした。
そんな私の後ろからY達の声がした。
『…のことどう思ってるの?』
『は?別に普通…』
『…のこと、好きか嫌いかで!』
『え、だったら……かな。』
『うわぁぁぁぁぁ!』
『んだよ、うっせぇな』(ボソッ
肝心なところは聞こえなかったが
自分の事だといいなって期待している
私がいる。でも悪い噂だったら…。
不安も期待もごっちゃになっている。
『N、よかったじゃん♪』
カァァと私の顔が赤く染まる。頬に
当たる風が心地よく感じる。
『「よかったじゃん♪」じゃないから!』
内心、嬉しかったことを隠す。
こんなの、私らしくない気がする。
『あ、ほら、それより準備しないと!
ね?!』
『あ〜そうだね〜』
Aは未だにニヤニヤしている。
さっきのことを思い出すたけで
顔が火照ってくる。

Part1はここまでにします。
次回お楽しみに。

4: かなかな :2016/02/26(金) 19:53 ID:gq6

Part2【題名考え中………】

『ほら〜!頑張れ〜!あと少し〜!!』
女子担当のB先生(また適当)の大きく
響く声が鼓膜に突き刺さる。B先生は
かっこいいし、女子生徒にモテるのに
(先生談)、未だに独�g…という悲しい
奴だ。そんな奴の声が私の意識の邪魔
をしている。

……なんとYの部活(男バレ)と隣で
gレーニングなのだ。

だというのに10分間走×3といつもの
があって、更に「女子だけだから」と
いう理由で休憩時間は設けられていな
いのだ。しかも、部活終了時刻まで
あと2時間もある。地獄だ。
その地獄の始まり、10間走の1回目
なのだ。
『はぁ…はぁぁ…』
ついつい息が漏れてしまう。Yがここ
を通ったときどう思うだろうか。

「息が荒い」?
「髪がぐしゃぐしゃ」?
「鼻が大きい」?
「走るのが遅い」?
「サボり魔」?
「運動オンチ」?

いろいろ考えてベス�gな姿で
頑張っている。いつかYが私の目の前
を通る時のためだけに。

『はーい、終わりー!お疲れー』
やっと終わった地獄が遂に灰と化した。
あと2回もあると思うとおかしくなる。
『せんせー!ちょっと位休憩時間
とらないと私達死んじゃうよ〜』
うんうん。
盗み聞きは悪い事だが先が気になる。
だから聞いてみる。
『だってお前ら喋り出すだろ?』
確かに。
『だって〜いいじゃん別に〜』
うんうんうんうん。
『だめ!はい、もう一回いくよー』
はぁ?!
『嫌だよ〜!』
そうだ!そうだ!
『じゃあ10分間走が3回終わったら
5分休憩あげるから』
少なっ!!!
『せんせー!!少ない〜!』
うんうんうんうんうんうんうん。
『仕方ない。お前らが喋ってるから
だろ?!日頃の行いだ』
『えー!!』
『仕方ない……もうそれしか出てこない』
『はぁーーー?!』
本当「はぁ?!」だよ。
『いい、いい。もう始めるぞー』
『えー。先生の意地悪ー!!』
『先生は意地悪だからな((』
『はぁーー?!』
女子生徒の要望が通らないだなんて
どうかしている気がする。
『んじゃあ、2回目いくぞー』
『はぁーーい』
『全力でいけよ?』
『えーー…』
『返事!!!』
『はぁーーーーい』
『じゃあ、よーいスター�g!!』
(↑なんかダサい)

このまま地獄が続き、灰と化すまで
かなりの時間がかかった。
「Y、いないなぁ。」
という台詞が心の何処かにいる。
……………その時。

『おーーーー』
『ファイ�gーーー』
男バレの声がした。
『陸上部ー!男バレ�gレーニングで
しばらくここ�gえなくなるから休憩
とるぞー』
『やったぁぁぁ!!!』
女子陸上部は全員大声をあげて喜んだ。
休憩時間だということに。
私はYの�gレーニング姿を見ることが
できる!!!そこに喜んで声をあげた。
陸上部女子達は廊下のはしっこで
大人しく座っている。一列になって。
Aも1年生も近くにいない。
そう。2年生に囲まれて過ごすのだ。
これもこれで地獄である。

『ファイ�gー!』
『ファイ�gー!!』
男子の声が校舎と私の体に染み渡る。
Yが目の前で走って息を荒げている。
カッコいい。カッコよすぎて私の顔が
赤く、熱くなっている。自分でも分か
るくらいだ。
Yは私の真ん前で『ファイ�gー』と
叫んだ。そして足を掻いた。足を掻い
た時、私の顔との距離はほぼない。
Yがはく息が髪や顔にかかってくる。
gレーニングで疲れたYの体から
出てくる�gかい熱気が肌で感じられる。
そして足を掻く時間が相当長く、
顔が爆発寸前に陥(おちい)っていた。

『N、大丈夫?顔赤いよ?走りすぎて
疲れたのかなぁ。なんかあったら
私に言ってね!』
『あ、はい!』
先輩のCさん(これまた適当)は
私の体(顔)を心配してくれた。だけど
顔が赤いのは辛いからじゃない。疲れ
たからでもない。

目の前にYがいたこと。


Part2はここまで。
次回お楽しみに。不定期です

口�g(25)

1: ( ・∇・):2016/02/20(土) 12:22 ID:ffE

魔法の口�g

2: ( ・∇・):2016/02/20(土) 12:23 ID:ffE

【瑠佳】


「おまえって、スカー�g長いな」
 初が指差して言う。
「おれだってべつに・・・、似合わないんだから、しょうがねーじゃねーかよ!」
 思わずカッとなって、このやろう、と言いそうになった。だめだってすぐに口を閉じたけど、顔が熱い。胸がどきどきする。
 なんて顔してるか初の方を見たら、あきれた目つきで、こっちを見ていた。
 このやろうと言いたくなって金魚みたいに口をパクパクさせているうちに、帰り学活の始まりのチャイムが鳴った。
 気だるそうなため息が、右隣で聞こえる。もう一度だけ、と思って右隣を見たら、あきれた気だるそうな目つきで、黒板の上の時計を見ていたのである。

3: ( ・∇・):2016/02/20(土) 12:24 ID:ffE




 制服を脱ごうとスカー�gを下ろしたら、なにかが太ももに当たった。ポケッ�gに手を突っ込んで引っ張りだしてみると、それは、口�gだったのだ。
 メイクなんてしたこともないあたしのポケッ�gに、なんで、口�gなんかが?
 それに、学校に行っている間は、気がつかなかった。
 姉ちゃんの仕業じゃないかと聞いてみたが、瑠佳にそんなことするわけないでしょ、と言われるだけだった。
 どうしよう。
 気になる。
 つけてみたい。
 中�gを見たら新品だったから、ますます気になる。金色に輝く蓋とサーモンピンクのルージュが、つけてみてよ、と、あたしを誘うのだ。

滅びるデス�gルド(42)

1: 熊:2016/02/12(金) 22:11 ID:eIQ

始めまして。熊です。初投稿な上、厨ニ創作です。見苦しい点が多いと思いますが、精一杯制作したいと思います。
〜あらすじ〜
いじめられっ子の中学二年生、穂高 改直<ほたか かいと>が常日頃の問題に頭を抱えながらの帰り道、男性を捕食する怪物に遭遇し、襲われてしまいます。その時、空から光が舞い降りたのです...

2: 熊:2016/02/13(土) 10:29 ID:eIQ

平成26年現在、内閣府によると2万5千人から3万人程の自殺者が年間で出ている。その理由は、いじめ、失敗、人生の悲壮感など、様々だ―

第1章1節「モノクロ」

「もう嫌だ、死にたい」
と、いつもの口癖をつぶやきながら帰る穂高改直は今日もいじめられた。
「痛った!針刺さっちまった!」
「不器用だな...」
「おい穂高!お前今俺を不器用だと思っただろ!」
「い、いや...」
「放課後屋上へ来い!」
「はい...」
なぜ僕なのか。なぜ誰も助けてくれないのか。どうしてこんな事をされなくちゃいけないのか。この世界は平等だと誰かが言うが、そんな事は決して無い。幸せに包まれる家庭があれば、絶えることなく恐怖に包まれる家庭だってある。ぼくは不平等な世界の駄目な方にいる。どうしてこうなったんだろう...

放課後になり、改直は屋上へ行った。そこには顔を真っ赤にした不器用な男、詩島がいた。詩島は太った体を震わせながら言った。
「俺は、”不器用”って言葉が世界一嫌いなんだよ!俺は世界一嫌いな言葉を言ったお前えを許さねぇ!」
ふざけるな。そんな事知らなかったんだからしょうがないだろ。
―言ってやる。勇気を出せ。いつものス�gレス晴らしてやる...!
「ふざ...ごめん。」
―言えなかった。勇気を出せなかった。いつものス�gレス晴らせなかった...!
「調子に乗るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
詩島が腕を振り下ろす。
(殴られる!)
しかし、詩島はあと1cm程の距離で改直を殴るのを止めた。
「え...?」
「もういい!消えろ!」
そう言い、詩島は早足で帰って行った。
「なんで殴んなかったんだ?...まあいいや、帰ろう...」
改直は学校から出て、そそくさと帰路を急いだ。早く帰らないといけない。なぜなら、地獄は学校だけではないからだ。
「家に帰ってもいいこと無いなぁ...」
改直の両親はいわゆる�g暴力親”である。家に帰るのが予定より1分でも遅いと、何をしていたのかと問いただされ、理由も無いのでただ謝ると、殴られる。
「もう嫌だ、死にたい」
そう口走った瞬間、目に映ったのは、人を喰らう怪物だった。
―続―                      

4: 匿名:2016/02/14(日) 16:06 ID:Tlc


 改行するときは、空欄一つ開けた方が良いと思います。
 また、『!』や『?』等の記号を�gう際は、次の台詞との間に一マス開けるのが基本らしいです。
 加えて『…』は単数�g用ではなく『……』の様に二個�g用するのも、小説の基本となっております。

 以上は、>>2を見てまでの一番気になったところです。
 作品事態はまだ一スレしか上がっていないので何とも言えませんが、>>2冒頭の自殺についての文章は心惹かれる物がありました。
 これからも頑張ってください。

アナログプラネッ�g* (3)

1: 苺ましまろ*◆LM:2016/01/28(木) 18:43 ID:W6s

*目指すは葉っぱ民全員が知る小説!*

あらすじが完成しました!^^
えー、宣伝よろしくお願いします*

荒らしや誹謗中傷する人はROMって下さい。心の中に閉ざしておきましょう。

スイー�g★ハピネス(7)

1: レモンクレープ:2016/01/13(水) 19:01 ID:hnA


STORY
これは,アイドル★ガールズユニッ�g
「スイー�g★ハピネス」6人

登場人物

東條悠奈(とうじょうゆな)
生年月日,1997年2月9日
初期設定,15歳,高校1年生
一人称「ウチ」
ニックネーム「ゆっちゃん」

宮崎苺果(みやざきまいか)
生年月日,1996年6月5日
初期設定,16歳,高校1年生
一人称「あたし」
ニックネーム「ベリー」

山田愛里紗(やまだありさ)
生年月日,1996年8月20日
初期設定.16歳.高校1年生
一人称「私」
ニックネーム「やまりさ」

伊藤愛里紗(いとうありさ)
生年月日,1996年11月12日
初期設定,16歳.高校1年生
一人称「あたし」
ニックネーム「ふじりさ」

長野瑞希(ながのみずき)
生年月日,1996年1月1日
初期設定,17歳,高校2年生
一人称「私」
ニックネーム「ズッキー」

星空美桜子(ほしぞらみおこ)
生年月日,1997年4月30日
初期設定,15歳.中学3年生
一人称「あたし」
ニックネーム「おっこ」

2: レモンクレープ:2016/01/14(木) 17:30 ID:hnA


「登場人物2」

チーム名「スピンス」(人数,3人)
大学生三人�gユニッ�g

酒井つぐみ(さかいつぐみ)
生年月日,1992年4月5日
初期設定,20歳,大学2年生
一人称「あたし」
ニックネーム「なし」

若林あづき(わかばやしあづき)
生年月日,1992年9月10日
初期設定,20歳.大学2年生
一人称「あたし」
ニックネーム,「あーちゃん」

槇優子(まきゆうこ)
生年月日,1994年3月2日
初期設定,18歳,大学1年生
一人称「私」
ニックネーム「ゆうゆ」

チーム名「ダイガークイーン」(人数,3人)
関西出�gのアイドル三人�g

難�g皐月(なんばさつき)
生年月日,1995年5月1日
初期設定,17歳.高校2年生
一人称「ウチ」
ニックネーム「たこやき」

金田遥(かねだはるか)
生年月日,1995年6月18日
初期設定,17歳.高校2年生
一人称「オラ」
ニックネーム「ハル」

九十九愛梨(つくもあいり)
生年月日,1995年8月12日
初期設定,17歳.高校2年生
一人称「あたい」
ニックネーム「アイピー」

3: レモンクレープ:2016/01/14(木) 18:22 ID:hnA


「登場人物2(続き)」

チーム名「原宿★ドール」
ロリータをきた2人�g!人形をモチーフ!

今井美香(いまいみか)
生年月日,1999年3月12日
初期設定.13歳,中学2年生
一人称「わたし」
ニックネーム「みかっぺ」

矢澤蘭(やざわらん)
生年月日,1998年12月9日
初期設定,14歳.中学2年生
一人称「わたし」
ニックネーム「らら」

チーム名「むちゅ!3人�g
ぽちゃりアイドル三人�g

小松純子(こまつじゅんこ)
生年月日,1996年5月23日
初期設定,16歳,高校1年生
一人称「あたし」
ニックネーム「ぶたまん」

武田美咲(たけだみさき)
生年月日,1996年4月15日
初期設定,16歳,高校1年生
一人称「わたし」
ニックネーム「カルビ」

渡瀬まどか(わたせまどか)
生年月日,1996年7月6日
初期設定,16歳.高校1年生
一人称「わたし」
ニックネーム「牛丼」

チーム名「大和撫子」(人数,4人)
着物風の和風なアイドル

斉藤七緒(さいとうななお)
生年月日,1994年12月25日
初期設定,19歳.美大生1年生
一人称「わたし」

桐谷千鶴(きりたにちづる)
生年月日,1994年5月13日
初期設定,19歳.美大生1年生
一人称「わたし」

宇都宮紫穂(うつのみやしほ)
生年月日,1994年6月20日
初期設定,19歳.美大生1年生
一人称「あたし」

沢田山京子(さわだやまきょうこ)
生年月日,1997年8月18日
初期設定,15歳.中学3年生
一人称「あたし」

ラブライブ!〜9人をつなぐメモリース�gーリー〜(8)

1: 美姫◆YA:2016/01/08(金) 23:20 ID:67c

9人をつなぐメモリース�gーリーとありますが特に意味はないですw

完全オリジナルのス�gーリーです!
μ’sはス�gーリーに関わってますがw

2: 美姫◆YA:2016/01/08(金) 23:29 ID:67c

〜ス�gーリー〜

この大都会にある高校
見崎ヶ丘女学院はなんと今年で廃校にするか決めるらしい
そこで9人の少女達があのμ’sの様に…廃校を阻止する

雑なス�gーリーw

4: @S:2016/01/13(水) 17:02 ID:m82

オリジナルというより、オリキャラで。という方が合っているかと。
ス�gーリーにオリジナル要素は無さそうですし

魔法�gいは☆ふたご姫(7)

1: ディズ:2016/01/08(金) 21:00 ID:Ir.

では、始めたいと思います

gい霧の街(2)

1: もみじ&◆ts:2016/01/03(日) 17:57 ID:EW.

…きっとこれで忘れられる。

2: もみじ&◆ts:2016/01/03(日) 20:48 ID:EW.

1、おとぎ話『�gい霧の街』

「ねぇ、春花はおとぎ話とか信じる?」

「え…?おとぎ話…?信じてるよ!でも�gい霧の街は少し怖いお話だよね。でもそんなことあるわけ無いよね…。シンデレラみたいに王子様と結婚するなんて。」

「…!うん、そうだね。」

現在中学一年生。中学生よりも、小学生よりも前のお話。少し大人っぽい事を言ってよく脅かされるのが日課みたいになってた頃。小さいとき幼馴染の春花と話したときの記憶だ。春花は正直でまっすぐで嘘をつくのが下手で隠し事のあまりない子だ。だからこそ色々な意味で傷ついてしまう。
『�gい霧の街』この辺では有名なおとぎ話。十年に一度、この辺り一帯の街や村が夜、空高くに登っている月に照らされる。金色の月ではなく、真っ�gな月。その光が白い霧を照らして�gい霧の完成。初めのうちは、何も気にせずに子供たちは外で遊び、母親たちは買い物や洗濯をしていた。…そんな中、その�gい霧の中に一つの人影あり。その人影はゆらゆらと外にいる子供達に近づき、一人と残さずに子供の命を喰らったそうだ。それだけの話なのだ。お話の中では子供を喰らった人影の正体なんて当然書いてあるわけでもない。信じる者は少ないのだ。何せ、詳しくなんて書いていないからだ。詳しく書いたりなんかしたらそれこそおとぎ話なんかではなくなってしまう。桃太郎だって、なぜ桃の中に人間が入っているの?何て考えたらどんなお話でもきりがない。おとぎ話も所詮おとぎ話。空想上の存在の人物が空想上の世界で物語を作る、それだけの物。その霧の中から出てきた人影は、後々霧の中から出てくる霧おばけと呼ばれるようになった。霧おばけに出会った子供は命を喰われる。いのちとりおばけとも呼ばれるそうだ。そんなおばけさんに出会えば命を取られて死ぬ。�g体から強引に魂を引き抜くという事は激痛が走るより辛い痛みがあるそうだ。二つ、そうならない方法がある。
一つは撃退する。おばけを撃退するのだ。無理だ。尋常では無いくらい無理だ。二つ目は、おばけと約束をかわすこと。今、命を取らない代わりに私の右目を奪っていいよ。そんな約束をした子供がいたそうだ。なんて勇敢な子供。しかも女の子。女の子は約束を大人になるにつれて忘れてしまった。そのあとの事は何も書かれていない。そんなお話、信じているのは私とあの子とあいつくらいしかいないのだろう。

*☆オリキャラ板にいるキャラを�gっていちご色の小説☆*(32)

1: *☆いちご☆*◆r6:2015/12/25(金) 12:52 ID:wjM


みんな、こんにちは!葉っぱ天国の星宮いちご、です!

私の小説見てみんながお腹いっぱいに
なってくれたら嬉しいなっ

このスレはオリキャラ板で�gわれているキャラを�gって
私が小説を書くスレ!

>>2 ライブを観覧するときのお約束

2: *☆いちご☆*◆r6:2015/12/25(金) 12:54 ID:wjM


*☆ 葉っぱでのいちごはアニメのいちごと性格違うよ!
だからと言って、アンチや悪口はなし☆*

*☆感想はご自由にどうぞっ ☆*

*☆ なりすまし、荒らしはシステムエラーでライブを観覧することはできません☆*

*☆ まったりいちご模様、ゆっくり最新していくよ☆*

それじゃあ、ライブスター�g

3: *☆いちご☆*◆r6:2015/12/25(金) 13:02 ID:wjM


『色褪せない青春を共に』

このスレから

g茉侑” ちゃん、�g操”くん、�g小夜”ちゃん、�g百合香”ちゃん

を�gって小説を始めたいと思いますっ!

アナログ★プラネッ�g。1〜伝説の始まり〜(31)

1: 苺ましまろ*◆LM:2015/12/24(木) 00:19 ID:W6s

__私は一体、何のために生まれてきたの?
親には迷惑かけて、完璧な姉と比べられて、学校では恐れられてて。
全てお前が悪いんだってことくらい、私にも解るわ。
そう、全てお前が悪い。
私の人生が�gチ狂ったのも、あんな奴に見つかったのも、そして今こんなところに居るのも。

私はそいつを睨み付けた。

11: 苺ましまろ*◆LM:2015/12/24(木) 01:58 ID:W6s

ホームルームが終わり、私は帰りの準備を始めた。
今日何度目かのため息を吐きながら机の中を手探る。
何かコツンと固くて冷たいものが当たった。あれ、こんなに小さいモノ入れてたっけ?
それを取り出してみると、正体は無色透明の石だった。
前に雑貨屋で見た、天然石………いわゆるパワース�gーン。水晶というものらしい。
あまり興味はないが、この石には何故か惹き付けられる。
透き通ったその輝きは真っ直ぐで、まるで私の理想の姿のようだ。

12: 苺ましまろ*◆LM:2015/12/24(木) 02:03 ID:W6s

私はその石を制服のポケッ�gに入れ、早足で教室を出た。
「……何だろう、この感じ」
何故か、生きている感じがしないのだ。息を止めても苦しくなく、瞬きを数十秒しなくても目は乾かない。
おかしい。
何なの。それにこの感じ、昔にも感じたことがあるような気がする。何でかな……………

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