カノキド小説+@ 2〜!!

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1:IA :2016/10/12(水) 19:14 ID:c2.

そもそもカノキド中心のカゲプロ小説を書いていきまっす!

「カノキド小説+@」にいた人は来てね〜!
新しい人もバンバン来てね〜!

801:ミナズキ:2016/12/18(日) 00:39 ID:4E.

つか、800ゲット!オメ━( ´∀`)━!!!!

802:エナ エネミーパロの次はフォレストパロ:2016/12/18(日) 10:12 ID:pCk

>>800.>>801.800おめでとうです。事情は誰でもありますよね。大丈夫です。

えっと、想像フォレスト(空想フォレスト)パロ。いやぁ、書きたくなったから・・・・。今真冬だけど気にしないで!あと、また一人称とかいじってるよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夏の風が窓にあたり、開けると鳥の声。読みかけの本を置いて鳥に声をかける。

「君は何処から来たんだい?」

目を合わせないように。時計が指すは午後の三時。

世界というものは全体的シンプルだけど以外と複雑。例えばわたしの[人を固めてしまう能力]とか。勿論、わたしのことを誰も理解しない。あの人位しか。
森の奥にあるこの家に、誰も来ないから、居なくて当然かな。

『目を・・・・・・・合わせないで!』

あの日以来自分の全てを[合わせた]ように固まった心は「仕方ない」と言って、一人ぼっちで諦めて、目に映るのが無機物とだけで安心して過ごした。
だけど、物語みたいに誰かが向かえに来ることを憧れるくらい、許してくれますか?

こんな理不尽な世界はわたしの中じゃ大したことない。けど想像する世界は今日か明日でもノックして欲しい、
なんて想像しながら外を眺めていた。

コンコン

え?ノックの音?

「あの、誰かいませんか?」

誰かの声。ドアのほうからする。
焦って机にあったハーブティーを机にこぼした。
相手の事も、ハーブティーの事も、どうしよう・・・。声を抑えてドアを見つめた。

『目を合わせると、石にしてしまう』

あの人から聞いたこと。あの人は相手を石にする、私は相手を一時的固めてしまう能力。
わたしは物語の中じゃ怖がられる役なんだって知ってる。

トントン

その音は初めてだった。初めてで、ドキドキして、怖くて、[緊張]という言葉じゃ表せない。
この突飛な世界では想像以上に簡単にドアを開けてしまうものでした。

元はわたしは約束を破ったのがいけなかったんだ。
外に出てはいけないって言われたのに外で冠を作ったから。
そこで人間が来て、わたしを殺そうとした。
あの人は私の身代わりで死んだ。
もう・・・・・・・・・・・嫌だ!

目を塞いだ。その人は驚いていた。

「目を合わせると・・・石になってしまう!早く出てって!」

けどその人は笑ってわたしに言った。

「こっちも石になるって怯えてたけど、世界はさ、案外怯えなくて良いんだよ?」

涙が出た。

心の奥で考えていた想像とは違う。人間は皆怖いって思ってたけど違う。こんなに優しい人間もいた。

「これ、着て?」

そう言って貴方はパーカーを被せた。

「これ、貴方のじゃ・・・」

顔を上げた。貴方は・・・こんなに優しい目をしているんだ。

「フードで目元を隠せば大丈夫、だろ?」

貴方は優しく笑った。この突飛な世界を教えてくれた貴方がまた迷ったときはここで待ってるよ。




「本当にこんなとこに人が居たの?信じらんない」

女の子の声。確か友達を連れてくるって言ったから貴方が来たんだ!
荷物をリュックにまとめて背負う。そしてドアを開けた。

行く前にお母さんに伝えなきゃ。
お母さんのお墓の前で笑顔で言った。

「お母さん、今までありがとう。僕、行ってくるね」

二つの人影が来る。その人影の片方が僕を呼ぶ。

「居たんだよ。あ、ほら!カノ!」

僕は振り向いて笑った。夏の風が貴方のくれたパーカーのフードを軽く揺らした。

「キド!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい。カノキドじゃなくキドカノになったねwwwwどっちもいいと思ったけど何故かこうなった。キドと思わせてカノでした。一人称最後だけ僕です。何となく私にしてた。ごめんなさい。

ついでに【あの人】はお母さんです。
友達は貴音ちゃん、だと思う。

一人称⬇
人造エネミーは「ボク」
想像フォレストは「わたし」
次はきっとカゲロウデイズ。一人称は「俺」になりそう。
書こうか迷う。人造エネミー暗い話しだったね。ごめんなさい。

803:IA:2016/12/18(日) 13:01 ID:pQ2

人造エネミーも想像フォレストも、
なんか文才ありすぎて泣けてきた笑笑

エナちゃんまじ文才わけて…………笑笑

804:IA:2016/12/18(日) 13:01 ID:pQ2

あ、800おめ!
新スレ誰作ろうか………

805:エナ:2016/12/18(日) 13:59 ID:IEU

>>893.>>804.泣くな!IAちゃん!男だr(((((((
文才?泣くなったらエナが死ぬ・・・・・。
スレ誰が作ろう・・・。私出来る気がしない。

カゲロウデイズ・・・と思わせてオリジナル。今度は一人称信じて良いよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕の膝の上ですやすや寝息をたてる彼女を見る。可愛いけど僕の心臓がもう危ない。可愛過ぎて死にそうだ。

「カノ、モモちゃん知らない〜?」

「あ、マリー、シー!」

ドアを開けてやって来たマリーに「静かに」と伝える。キド、低血圧なんだよね・・・。寝起きは機嫌が悪い。
モゾッとキドが少し動いた、と思うと僕の腰に腕を回してきた。

「カノぉ〜好きぃ」

・・・・・・・・!?え?キドさん!?え?

「カノとキド、ラブラブだね」

マリーはそう言って立ち去った。否、ラブラブって言われるのは嬉しいが・・・・恥ずかしい。
赤くなった顔を欺きもせず、キドの頭を撫でた。
気持ち良さそう。もう少しこのままでも良いかな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
デレた。キドがデレた話。何となく書いた。私の話は全て数分クオリティー。

806:IA:2016/12/18(日) 17:19 ID:pQ2

ラブラブカノキドごちそうさまですΨ( 'ч' ☆)
続きいくぜー


ああああああああああああああああああもう
あいつは馬鹿なのか!!馬鹿なのか!!?
そうか!馬鹿なのか!!

そりゃそうだ。
でなきゃ恋人関係である俺に一緒に風呂入ろうなんていうはずがないし……


……………いや、恋人だからか………!?
恋人だからそーゆーことを…………
ってことは………
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

俺は何を考えているんだ………!!///

「キドー?湯加減はどぉ?」

「!!!!!

……………だ……大丈夫だ………ありがとう……」

びっくりした………そんなタイミングで話しかけて来るなよ………//

「そっかー良かったー!
じゃあ、お邪魔しまーす」

…………………………え?




ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!????


続きまーす

807:とも猫:2016/12/18(日) 18:24 ID:UHE

お?IAの小説まさか…

808:とも猫:2016/12/18(日) 18:30 ID:UHE

あ、遅れたけど
800おめ(^_^メ)

兄もそろそろ帰りが早くなってくるから
あんまこれない&小説書けない(もともと書いてないだろ)と思う

809:IA:2016/12/18(日) 22:20 ID:pQ2

>>807
まさか…………??
フフフ………←

>>808
ともちゃんあんま来れない…………だと……………!?
家の用事なら仕方ないけど、ちょくちょく時間見つけて来てね!!

810:エナ:2016/12/18(日) 22:29 ID:Dk6

>>806.喜んでくれたなら良いよ。ツンツンキドさんカワユス!щ(゜▽゜щ)ウィイイイイイイ!
>>808.ともちゃん大丈夫だよ。それぞれ事情があるし、仕方ないよ。

パピッピーさん終わってないけどクリスマスネタ。

12/24。世間はクリスマスイブとして楽しんでいる。メカクシ団はコノハこと九ノ瀬遥の誕生日会を送っていた。

「皆ありがとう。とっても美味しい🎵」

プレゼントは半分以上が食べ物。コノハは食いしん坊だから嫌がりもしない。




「おやすみぃキド」

「団長さん、おやすみなさいです」

パーティーの片付けを終え、マリー、キサラギ、ヒビヤ、コノハが夢の世界に行った(ようするに寝た)。

「明日もパーティーがあるのか・・・考えただけで気分悪いや」

「キド、おれも解る。想像すると砂吐きそうだ」

俺の言ったことにシンタローはそう言うが、ちょっと違う。

木戸家の豪邸に来たばかりの頃、つまりは1月。自分の誕生日は過ぎたが歓迎会的なパーティーが開かれた。その時にプレゼントも貰った。だが、渡されるときの使用人の目、あんなに嫌そうな目をされて凄い嫌な思いをした。
それがきっかけにパーティーが嫌いになった。元から騒がしいのはあまり好きじゃないのに。

団員はそんな事ないと信じるしかないか。まあ、誕生日と違って[交換]という形なだけ良いだろう。対象は一人だから。

「まあ、パーティーは楽しむものっす!最初は退屈でも後から楽しくなるっすよ!特にキドは!」

セトの言ったことを軽く無視して寝た。明日は退屈だ。


次の日、つまりはクリスマス当日。ある意味セトの言葉は正解らしい。
目の前で俺の彼氏であるカノは笑顔を浮かべる。

「メリークリスマス、キド。サンタでプレゼントは僕だよ。」

朝、目が覚めて真っ先に目に映るのが恋人というのはある意味嬉しいがある意味心臓に悪い。驚くだろう。
しかもプレゼントはカノって・・・何すれば良いんだよ。何を望んでいるんだ。

「カノ、お前は何がしたいんだ?」

カノは暫く考えて物凄い事を口にした。

「キドのものになりたい。キドの独占欲を見せて欲しい」

一般的には立場は逆じゃないか?それに普段は逆の事を言っているじゃないか。どうしろと言うんだ?

独占欲・・・自分だけ・・・嫉妬心・・・渡さない・・・。
カノを抱き締めた。そのまま首筋辺りにキスをして吸い上げる。カノは一瞬震え上がった。
唇を話すと赤い、紅い花が・・・というのは良い感じな表現。単純に言えばキスマークがついた。

「成る程ね。キドらしいよ」


merry,Christmas.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あれ?終わっちゃった。まあ、いいや。早いクリスマスってことで←
明日はカゲロウデイズパロやると思う。

811:IA:2016/12/19(月) 19:22 ID:pQ2

キスマークわあああ!!!
クリスマス&キスマークネタをこんなおしゃれに書けるのはすごいな:(;゙゚'ω゚'):
という訳で文才くれ

812:零乃◆XA:2016/12/19(月) 23:04 ID:hzI

>>811
そ・れ・な
と言うわけでお久しぶりです。零乃です。
いやー今日、久しぶりにカゲプロ5巻読んだんですよ。
そうしたら、そうしたらですよ!?
キドさん、公式でカノを押し倒してるじゃないですかイヤダー
学校で読んでいたので、ギリギリ踏み留まりましたが、家だったら奇声あげてましたよ!!
…………これだけです!

813:エナ:2016/12/19(月) 23:14 ID:pQk

>>811.数分クオリティーの駄作です。文才?ナニソレオイシイノ?私に無いよ。
>>812.え?キドカノフラグ(?)!?きゃーーーー!!!(乙女の歓声?)

え?カゲロウデイズ?ごめんなさい、明日のうちに・・・。い、否、決してゲームしてたら塾の時間になったとかじゃナイヨ((((;゜Д゜)))

おやすみなさい。

814:IA:2016/12/20(火) 07:46 ID:pQ2

>>812
え!?押し倒してる!?
それって小説の5巻!?漫画の5巻!!?

815:とも猫:2016/12/20(火) 14:58 ID:UHE

>>812
零乃ちゃん(?)久しぶり〜!

小説もマンガも読んだはずだけど
あったかな?…
覚えてないだけ…?

816:IA:2016/12/20(火) 15:04 ID:pQ2

桜ちゃん 柚菜ちゃん みゆきちゃん ミナちゃん
しばらく来てない………(;Д;)(;Д;)

817:とも猫:2016/12/20(火) 15:06 ID:UHE

>>813
全然大丈夫だよ!
むしろ塾とか行ってるんだ…えらっ!
私、母に「塾とか高いじゃん小学生のうちはいらないでしょ」とか言われた…
別にいいけど

818:とも猫:2016/12/20(火) 15:08 ID:UHE

>>816
確かに…ミナちゃんとかも最近全然来ない

819:零乃◆XA:2016/12/20(火) 17:06 ID:hzI

>>814
小説5巻っすよー
>>815
お久しぶりでーす!あったよ!
キドさんとカノが喧嘩するシーンでね!
>>816
そやねー(←知らねーだろ!)
唐突に浮かんできたキドカノ(?)小説!
完全パラレル!超駄作!良いね?
よしどうぞー


僕は、昔からクズだったんだ。でも、幼馴染のキドは完璧。
だから比べられて、クズって罵られて、殴られて、それでキドが庇うから更に殴られて。
毎日、こんな感じだったんだ。それでも楽しかったし、キドが側に居てくれたからよかった。
でも、最近よく思うんだ。キドは僕といて、こんなクズといて、楽しいのかなって。僕の為に、無理してないかなって。

「ねえ、キド。僕って生きてて良いのかな?」

僕は、他人を欺く事しか出来ない。心が読めれば良かったのになぁ。
だから聞いたんだ。僕は、生きてて良いの、って。きっと、良くない。消えろって言われるのかな?
それなら、それで良いや。元々、僕は母さんが死んだ時に死ぬはずだったからね。
そう聞いたら、キドが手をあげる。殴られると思って目を瞑る。そうしたら、ふわっと包み込まれる。
驚いて目を開けると、キドに抱き締められていて、僕の肩から、嗚咽の様な声がした。

「っ…………生きてて良いの…なんて言うなよ…………カノ………」

泣いている様な声がする。僕が返答に困っているとキドはこう言いなおす。

「生きてて良いよ。…………カノ」

………嬉しい。僕自身、そう思ったのに吃驚した。僕なんて消えればいい、そう思ってたけど、
やっぱり生きたいと思っていて泣きそうになる。泣かない様にキドの肩に顔を押し当て、蹲っていた。
そうするとキドにもっと強く抱き締められる。僕がおずおずと手を伸ばすと、更に抱き締められる。
僕達は少しの間、抱き締めあっていた。
そしてキドが腕を離し、少し寂しいな、なんて思ってると腕を軽く握られる。

「いっ……………バレてた?」

「当たり前だ。………隠すのやめろって言ったのに」

キドが握った所、それは僕が殴られた所。良く欺いて隠すけれど、キドには全部お見通しだ。
なんで判るんだろうな。やっぱり、僕がクズで欺くのも下手だからかな?

「カノ、」

キドに呼ばれ顔を上げる。目の前にキドの整った顔があって吃驚したがいつの間にかキドに頬を固定させられていたので、
逃げることも出来ない。目線だけでも逃げようとするが僕の視線は動かない。

「…………好き」

え?えっ?ええっ?ええええええええ!!!!僕が?僕が!?僕なんかが!?
嘘………………………
僕の頭が絶賛したいほど混乱している状況で、キドは更に好きと言って見せた。
……………僕、人生危ういかも…
固まってる僕の前でキドは__________

ー切りまーすー
あれ、一話完結にするつもりだったんだけどな……………可笑しいなー

820:IA:2016/12/20(火) 21:34 ID:pQ2

>>819
小説は持ってないんだよなー……
いつか見たい………!

あと小説がわあああ!!!
どこが駄作じゃ!神文じゃないか!
泣きそう………笑笑
続き早く読みたい………!

821:エナ:2016/12/20(火) 22:41 ID:1Xw

>>817.色々あって学校行ってないときがあったから・・・。
>>819.よし、さっき猫目の男の子を殴ったりした人、ちょっと来てくれる?大事なお話しがあるんだ(#`∀´)

あぁ、投稿量とかあるよねぇ。←
>>820.ほんとそれ!神作だよね!
ちょっとした自慢、コミック、アンソロジー、小説は揃ってる。アクターズのDVDは7までしかない・・・(。>д<)

パロ最終回、カゲロウデイズ。多分幼少期。学校行ってる。一人称信じちゃダメなパターン。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数メートル先の時計は8/15-12:31と表示している。病気になりそうな程暑い。
夏休みの宿題を終わらせてしまった俺らは近くの公園で駄弁るしかない。

「ねぇ、夏、好き?俺は嫌い」

「んー、どっちかといえば嫌いだなぁ」

君は猫を撫でながら言った。軽くそうか。と返す。

「にゃーん」

君の膝の上から猫が飛び出した。道路へ走っていく猫を君は追いかける。視界の端に軽トラが見えた。まさか・・・!!!?

グシャ グチャ

耳に入るグロテスクな音。キキィィーと急ブレーキの音もする。
視界から君が消える。赤い、紅い色がみえる。
君の匂いと朱の匂いが混ざって吐き気がした。

これは・・・嘘だよね?現実じゃ・・・ないよね?
君に似たカゲロウは「嘘じゃないぞ」と嗤っている。
視界が歪んだ。一瞬蛇みたいなものに呑み込まれる気がした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「・・・━━━━!?!?!?」

嫌な夢を見た。アラームに目を向けると8/14-00:13と表示している。真夜中じゃねぇか。
・・・・・蝉の声をはっきり覚えていた。

なんだろう・・・夢と同じ様子だ・・・。公園で駄弁りながら君が猫を撫でている。
・・・早く帰らなきゃ!

「なあ・・・もう・・・・・・・・・・・帰ろう?」

「うん、帰ろうか」

道を抜ける。何故か周りの人は上を見て口を開けていた。上を見ると鉄柱が落ちてきた。鉄柱は君に突き刺さった。

「きゃああああああああああああああ!!!」

「子どもに鉄柱が刺さった!!!」

「隣の子は大丈夫か!?」

煩い悲鳴、近くの家の風鈴の音。頭がぐちゃぐちゃになりそう。

これもまた・・・夢だよね?
またカゲロウが現れた。「夢じゃないぞ」と嗤っている。
意識が遠退く寸前に君が笑ってる気がした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何回繰り返した?何回カゲロウに嗤われた?
流石に・・・解ってきた。こんなに同じ様子を繰り返すなら結果が見えてくる。
繰り返した夏の日の結果を弄って変えよう。

「次は助けるよ。━━━」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
君を押し退け飛び出した猫を追いかけた。やって来た軽トラに身体がぶち当たる。
赤い、紅い色と、特徴的な君の瞳と、君の綺麗な髪と・・・色の区別がつかなくなる。
カゲロウと目が合い、俺は「ざまあみろ」と笑った。

「・・・・・嫌だ・・・・死なないで・・・・お願い・・・・
・・・・・・修哉がいない世界なんて・・・・嫌だああああああああああああああああ!!!!!!!!」

実によくある夏の一日が不思議な一日に変わったら。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「嫌ああああああああ!!!」

嫌な夢を見た。アラームは8/15-00:31と表示している。もう何回同じ夢を見るんだ。何回繰り返すんだ。

「また・・・・ダメだった」

私は君から貰った猫のぬいぐるみを抱えて呟いた。

<━━━━━━次こそは・・・・ハッピーエンドを・・・>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主人公はカノでした。遅くなってごめんなさい。時間はカノとキドのナンバーを結構使っています。


次はお人形(ロボット?)×持ち主の恋愛系にしようかな。心を持ったお人形のキドさん。

嫌だったら堂々と仰ってください。

822:IA:2016/12/20(火) 22:53 ID:pQ2

エナちゃん………君は神ですか…
神文+アイディアがすごい………
カノキドカゲロウとか人形ネタとかどっから思いつくの!!?

あと私、全部揃ってんのは漫画しかない………
小説は何巻かしか見てないし、アニメは全部見たけど借りただけだし………
………………メカクシティリロードいつ始まるのだろう………

823:エナ:2016/12/21(水) 09:07 ID:IEU

>>822.否否、神は貴女方でっせ!←なんだでっせって。
カゲロウはヒビヤとかセトとか面倒だったし
[君そっくり]の方がショック?も良い感じかなと。

人形はぜんまい仕掛けの人形が主人公のボカロ曲と愛情で成長する人形のマンガのパロ書きたいけど著作権が怖いから
[感情を手に入れた人形がいっか!]
ってなって、私はほんと単純だなぁ。
あ、感情ないと恋できないからね・・・。

アニメ・・・YoutubeにあるらしいけどYoutubeでアニメ見ちゃダメって言われてるから短いのしか見てない・・・。
シンアヤシーン見たい・・・。
リロードおおおおおおおおおお!!!
あと、映画いつまでだろう・・・早く見たいお(;>_<;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【人形パロ設定(雑)】←ほんとパロ好きだな!

【鹿野修哉】
・貴族の青年。
・人をからかうのが好きだがなかなかできない(怒られるから)。
・その為大人しい人と思われる。

【木戸つぼみ】
・原因不明で人形になった少女。
・幼少期に火事に巻き込まれたショックで人形に。
・基本的何も話さないし、表情の変化も少ない。
・その為ほぼ無感情に思われる。
・皆には「つぼみ」と呼ばれるが気に入っていない。

【木戸凛】
・つぼみの姉。
・凄いシスコン。
・つぼみが大好き。
・大好き過ぎてちょっと怖い。
・クールな人だがそれは表だけである。


多分これくらい。あったら追加します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『感情を持ったお人形?』

『そう!あの人形屋にあるらしいよ』

『人形にも感情あるんだ』

『否、なんかのショックで人形になったらしいよ。元は人間』

『珍しいね。今度見に行く?』

『そうしようよ!』

わたしは ただの 見せ物だ 。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

824:エナ:2016/12/21(水) 19:38 ID:JLM

連投すんません。続き。否、1話・・・?否・・・・・。
一人称信じて良いよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
街のとある路地裏にある人形屋。其処には噂を聞き付けて来た噂好き達が沢山いる。実際言うと僕もそうだ。『感情を持った美少女人形』だなんて聞き捨てられない。
路地裏前で車から降りて人形屋まで行く。何とか人を避けると窓から見える少女に目を奪われた(モモちゃんじゃないよ)。

下ろされている長い翡翠の髪、黒い瞳に白い肌。ふんわりとした薄紫のドレスを美しく着こなしている。

僕は初めて恋をしたのかもしれない。

「お気に召されましたか?」

ツインテールのメイドが僕に訊く。この子は単純にうちのメイドの美紅。ちょっとしつこい。

「この人形は気に入ったよ。美紅」

「本当ですか!?マスター!ちょいといいー?」

美紅はこの店の店長(マスター?)と仲良しらしい。
店内からマフラーを着けた男が来た。こいつが店長?頭大丈夫か?(8月あたり設定。多分)

「あ、美紅!久し振り」

「久し振りだね!実はこの子をうちの主人が気に入ったんだけどいくら?」

店長は少し考えて言った。

「その子は珍しいからね・・・・すくなくとも3100万はするはずだよ」

「そんな金は鹿野家の方じゃないとでない・・・」

3100万・・・母さんに頼むしかないか。何しろ僕の小塚いと言うものは13万くらい(豪邸のお坊っちゃんだからねぇ)。

「どうします?奥様に御連絡しますか?」

「宜しく」

ぶっきらぼうに返し、少女を見つめた。やっぱり綺麗。それに人間みたい。
すると少女は顔を赤くして俯いた。あぁ、照れてるのかな・・・って、え?

「ええええええええええええええええええええ!?この子・・・まさか噂の感情を持ったお人形!?」

「そうですよ。その子が噂の【木戸つぼみ】。感情少女人形です。」

嘘だろ・・・・・。めっちゃ可愛い!!!美少女人形っていうのはほんとなんだ!凄い美少女!!!
僕は玩具屋にいる子どもみたいに木戸つぼみを見つめた。顔を背けたりして・・・・可愛い。凄い美少女だ。

「美紅、この子・・・凄い欲しい」

「奥様に訊いてみます。」

美紅は素っ気なく返事をする。まあ、僕もそんな感じだから気にしない。
僕は再び木戸つぼみを見つめた。一瞬目が合うとすぐに逸らす。あれかな?ツンデレってやつ。

「絶対僕のものにするからね。・・・・つぼみ」

彼女は少し嬉しそうだった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい、一回目。美紅はボーカロイドのミクをイメージしました。店長はKAITOをイメージしました。お小塚いは適当です。早目に進めよう。

825:パピッピー またまた違うので:2016/12/21(水) 20:07 ID:Udo

す、すすす、すみません!
更新が遅れてしまいました!しばらく書けないと思います……
たっまーに顔を出すと思いますので…どうか忘れないでください!

826:零乃◆XA:2016/12/21(水) 20:25 ID:hzI

>>820
そっか!私小説しか持ってないから大丈夫!
……え?神作?紙作の間違いじゃなくて?紙作だよね?
>>822
そ・れ・な!
エナちゃんが神作なの!私は紙作なの!
>>823
設定からもう神だあ………流石っす!エナパイセン!(←←←)
>>825
忘れないよー!
書けないのか……………OK!作品ずっと待ってますっ!

827:パピッピー 書けるうちに:2016/12/21(水) 20:37 ID:Udo

みなさんの小説とても素晴らしいです!
>>826ありがとうございます!

828:零乃◆XA:2016/12/21(水) 21:35 ID:hzI

>>821
私も参加しm((殴
>>827
良いよ良いよ!
>>819の続き。

キドは、更に顔を近付けてくる。
少し怖くなって目をギュッと瞑り、体を小さくした。

チュッ

そんなリップ音が響いた。僕が驚いて目を開けると、さっきよりも近くに顔があって少し震えてしまった。
キドはまるで悪戯が成功した様な顔をして、更に抱き締めてきた。
キドの体温………暖かい。少し微笑んでいたようで、キドに「可愛い」と言われた。
僕が…………可愛い?固まって驚いていると、キドが少し笑う。
そのせいで僕の脳が動き出し、顔の頬の辺りが熱くなる。

「なあ、カノ…………修哉は俺の事、好きか?」

そのキドの一声で僕の頬の辺りが余計熱くなる。
そんなの………………………そんなの、決まってるじゃん。

「好き……………好きだよ。」

今浮かべられる最高の笑顔を浮かべそう返した。
キドの頬も赤くなり、更に強く抱き締めてくる。
僕よりもキドの方がよっぽど可愛いよ。と言う為に口を開きかけたが、その言葉はキドに伝えられなかった。
その理由は、キド家の召使いがキドを迎えに来たから。
言ってなかったけど、キドの家はここら辺では有名な名家だ。
それに対して僕は、村民にも敬遠される山の中で独り暮らし。
ね、僕がクズって言った訳、分かったでしょ?

「お嬢様!鹿野なんかと一緒にいないで来て下さい!」

キドが幼馴染だから許してくれるけど、幼馴染じゃなきゃ僕なんて殺されてる所だ。
それぐらい、鹿野……………いや、僕は嫌われてる。
キドは嫌そうな顔をしていたが、渋々立ち上がり「またな」と言って出て行った。
そして、キドと入れ替わりに、数人の村人が入ってくる。
………………………ああ、僕は今日もまた、殴られるのかな。
前は「痛い!」とか喚いてたけど、最近は無言になった。
……………「痛い」とか喚いても無駄だとわかったから。
これで、これでキドが少しでも楽になったら良いんだ、僕は。

「カノ!」

え?キドの声……………遂に僕は幻聴まで聞こえるようになったのかな?
痛みを堪えながら顏を上げ、見えるのか不安な目を開ける。
え、本物のキドだ。……………嬉しい。嬉しいよ…………!
周りの人がギョッとする。背中にキドの温もり…………抱き締められてるってわかる。
でも、それは長くは続かなかった。
キドの召使いにキドが僕から引き剥がされたから。

ー切りまーすー
キドの召使い……………ちょっと来い!大事な話がある!
↑書いたのお前だろ。

829:エナ キドカノキド最高:2016/12/21(水) 23:00 ID:dVo

>>825.大丈夫だよ。この時期結構忙しいよね。大丈夫、忘れないよ。
>>826.そんな事ない!私は禰神(ねかみ)だよ。パイセンwwww
>>828.あぁぁぁキドカノキド最高!キスしたよおおおお!!!
おい、召し使い、私も話がある。否、零乃さんと同じ内容だからさっさと済ませてしまおう。カノを虐めるやつに時間取られてたまるか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━続き
「母さん、お願い!」

「どうしてよ。そんなにお喋り人形が欲しいの?」

「お喋り人形じゃなくて感情少女!元は人間だよ!」

母さんがなかなかつぼみについて納得してくれない。
美紅はなんか店長とイチャイチャしてて役立たない。

「母さんも1度見れば解るって!つぼみの引き込まれるような可愛さを!」

「わたしは人形なんかき興味ないわ。そんなに綺麗なの?」

「うん!すっごく可愛くて綺麗!」

あの美しさは人々を虜にする。つぼみを見に行く人の気持ちが解るよ。

「・・・・・解ったわ。一旦その【つぼみ】を見に行くわ。待ってなさい」

「!?解った」

きっと母さんも解ってくれるはず・・・・。


数分後。

「・・・・・・・・・・・・綺麗ね」

「でしょ!ねえ、母さん、お願い!」

「・・・・・・・・・・・解ったわ」

よっしゃ!やっぱりつぼみは人々を虜にする力があるんじゃない?
母さんが会計を済ませる間、僕はつぼみを抱き締め離さなかった。子どもっぽいって解ってるけど、凄い嬉しかった。


家に着いて(何となく面倒だったし省略←)

「宜しくね、つぼみ」

コクンと頷くつぼみ。あぁぁぁ可愛い!つぼみの頭を撫でると気持ち良さそうな顔をする。なんかすごい癒される。

「話すことは・・・できないか。」

コクコクと頷く。

「そうか。でも良いよ。つぼみを見るだけでなんか嬉しい」

つぼみは顔を赤らめた。なんだろう・・・行動(?)一つ一つが可愛い。もしかするともうベタ惚れしてるかもしれない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
K O K O M A D E !←。明日で学校終わりウッヒョー!明日も更新するぜいきっと←。おやすみー!

830:IA:2016/12/22(木) 00:20 ID:zRg

>>823
>>824
>>829
感情人形少女……!?
そういうのめっちゃ好き!!
めっちゃ欲しい!!!いくらですか……?←笑笑

>>828
キスしたあああああああああああああああああああ
カノが超可哀想………
召使いマジでちょっと来いや( º言º)

>>825
パピッピー!!!!
しばらく来れないだと………!?
やばい私死ぬかも………笑笑
来れる時来てね!!!!

831:IA:2016/12/22(木) 00:24 ID:zRg

>>830
そうだキド人形めっちゃ高かったんだった………!!
もう何万でも出すからまじ欲しいんだけど!!

832:エナ キドさんにロリータ服着て欲しい((((:2016/12/22(木) 18:34 ID:pCk

>>830.いくら?・・・・・・・まずそんな非現実的な人形存在するk((((((((
>>831.うん。実際あったらそれくらいじゃすまないぜwwww←
学校終わりだウッヒョー!←
━side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日も噂好きな人達が沢山やって来る。
わたしはただの人形のフリをする。黙って宙を眺める。お姉ちゃんの事を思い出す。わたしの大好きなお姉ちゃん。わたしのせいで死にかけたお姉ちゃん。

『つぼみ、大丈夫だ』

『お前は何も悪くない』

『早く行け!つぼみ!』

『独りなんかじゃないさ。お前を思う人が絶対・・・・・』

お姉ちゃん、ごめんなさい。わたしがもっと強ければ・・・・わたしが生まれてこなければこんなことには・・・・・・・。

お姉ちゃんが大好きだった。ちょっと怖いけど優しくて、強くて格好いい人。そんな人になりたいって思った。
けど、わたしは逆に弱くて脆い、必用とされない人形だ。
お姉ちゃん、お姉ちゃん、お姉ちゃん・・・!!!

鼻の奥がツンとして涙が出てきた。あぁ、今、沢山の人に見られてるんだっけ。嫌だなぁ、消えたいよ。それか愛されたい。一人の人だけに。

だrかwたしをあいstくdさい・・・・・・・。





某日。一人の男の子が来た。その人の顔は昔のわたしにそっくりだった。男の子はわたしを見つけると目を離さなかった。
・・・・この人は・・・何かが違う。わたしを見る目が違う。優しい目を、夢を見る目をしている。わたしはその人に目を奪われた(モモちゃんj(ry))。

「母さん、お願い!」

そのような声が聞こえた。お母さんを説得してるのかな。暫くすると店長がやって来て言った。

「なんて言えば良いかな・・・えっと、買って貰った、と言うと聞こえ悪いかな?
えっと、持ち主ができた、と言えば良いかな。」

単純に言えばあの人が私を買ったってことか。好い人だと良いな。
━━━━━━━━━━━
(書いていなかった車でのシーン)
結局わたしは買われて、今はその人の車の中。わたしはずっと頭を撫でられている。なんだろう・・・この人。

「凄い可愛いわね。その子」

「母さんも解るって信じてたよ!もう凄い可愛い!」

そう言って彼はわたしを抱き締めた。なんだろう・・・この人は他の人が持っていないものを持ってる気がする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中途半端だけどここまで。キドさんにロリータ服着て欲しい←

833:桜:2016/12/22(木) 23:30 ID:WuY

お久しぶりです!!
最近 来れなくて すいません……
あと 皆さんの小説 凄すぎて死にそう„
             (ウラヤマシイ…
それに 800までいってて びっくり
            しました!!
今更ですが
800おめでとうございます! (クルノガオソクテ ホントウニ スイマセン デシタ)

834:IA:2016/12/22(木) 23:36 ID:zm2

わあああああああああああああああああああああ!!!
桜ちゃん久しぶり!!
大丈夫大丈夫!!!
来れる時は顔出してねー!!

835:エナ:2016/12/22(木) 23:39 ID:IEU

休憩。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベッドの上に押し倒され、ひたすらカノからの口付けを受ける。独占欲が強く、嫉妬深いカノは愛が重い。
まあ、嫌というわけじゃないが毎日のようにキスしていたら将来が若干不安。否、その・・・そこまで深く子どもが欲しいとか・・・って、まだ16歳だから早いか。

「キド、今は僕のことだけ考えてよ」

軽く睨まれる。なんかこいつだと可愛いんだよな。俺はカノの髪を軽く撫でて言った。

「いつもお前だけ愛してるって言ってるだろ?心配性だな。
大丈夫。いつもお前の事を考えて、愛しているよ」

もう一度口付けを交わす。

下手したら砂糖吐くような台詞はさらさら言えるようになってしまった。シンタローが居たら爆発しろとか言うんだろうな。

「そうじゃなくて、僕のこと以外考えないで」

え?物理的不可能だろそれ。けど頷かないとカノの機嫌が悪くなる・・・・。
少し考えて言った。

「・・・・・・解った。お前のことだけ思うよ」

今は無理だとしても、きっと・・・。こう考えてしまうなんて俺は団長失格だな。
じゃなくて、カノのことだけ考えるんだ。

「ほんと!?わーい!キド大好きーー!!!」

嬉しそうな顔で俺に抱きつく。幼いな・・・。可愛いけど。


【団長失格】という言葉が頭に響いた。

気付かぬフリしてカノを抱き締めた。



失格で良いから、離れないで。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あれ?甘い話書くつもりだったのに病んだよ・・・。
誰だ!ヤンデレにしたの!←お前だろ。ごめんなさい。
人形パロ、甘めにしなきゃ・・・・・。おやすみー。

836:エナ:2016/12/23(金) 09:17 ID:KMI

セト「へ?続き?そんなことより見てくださいよ!この((((省略。パピッピーさんごめんなさい。
セト「じゃあやらなければいいじゃないっすか」
━side,S━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もしかしたらつぼみはこの先僕の癒しになるかも。あぁ、こんなに可愛い女の子見たら婚約者が嫌になってくる。

言わなかったが僕には婚約者がいる。大嫌いだけど。やけに色気出してくるし、無自覚のフリするし、うざったい。あ、これ凄い失礼だ。まあ、いいか。
再びつぼみの頭を撫でると気持ち良さそうな顔をする。癒される・・・。

「いっそのことこんな子が婚約者だったら嬉しいなぁ」

僕の行動一つで嬉しそうにしてくれる可愛い女の子。

婚約者の人、ユアさんって言うけど、美人っちゃ美人だけど好みじゃない。そもそも色気を結構出す人は苦手。無自覚は外す。
・・・・僕は馬鹿みたい。つぼみは人形なのに・・・。
━━side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「いっそのことこんな子が婚約者だったら嬉しいなぁ」

婚約者・・・。この人、修哉は婚約者がいるんだ・・・。なんか・・・モヤモヤする。なんで?解んない・・・。
婚約者・・・いいなぁ。何故か羨ましい。
━━わたしは━━━━━━━━━。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
展開早いwwww
なんかキドさんの一人称わたしになってる・・・いいか←え
こっ、これからきっと甘めになる!きっと・・・。

837:ノラネコ:2016/12/23(金) 12:56 ID:cBA

入ってもいいですか?

838:IA:2016/12/23(金) 19:30 ID:zm2

>>835
わあああああああああああああああああああああ
甘々来たあああああああああああああああああああ
カノくっそ可愛い!

>>836
ユア!カノにはなぁ、キドという婚約者がいるんだよぉ!
諦めるんだな、( -ω- `)フッ←

>>837
ノラネコちゃんはじめましてー!!
よろしくねーーっ!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

839:IA:2016/12/23(金) 19:47 ID:zm2

続きなう

「ば



馬鹿ああああああああああああああああああ!!」

「うげっ」

馬鹿かこいつは!!風呂入っているのに勝手に入ってくるやつがあるか!!

思いっきり桶を投げてやった←

「ちょっと酷いよ一緒に入ろうと思っただけなのに〜…」

「いっ………い…………
一緒に!!!??///」

馬鹿かこいつは!!!
一緒に風呂に…………入る!!?

「何を恥ずかしがってるのさー

……僕達一応恋人でしょぉー?」

う………///そうだった…………///
恋人だから………////

つまり風呂が終わった後は…………

う………うわ、うわうわうわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚
おおお俺は何を考えているんだ………!!アセアセ

「ね?いいでしょ?


…………駄目…………?」

うううう…………そんな目で見てくるなああぁ……………///

「い………いい…………ぞ…………?」



……………言っちゃった…………




続きまーす
やばいR指定行くかも…………?笑笑笑笑笑

840:ノラネコ:2016/12/23(金) 20:17 ID:cBA

IA さんよろしくお願いします(*^^*ゞ

841:ノラネコ:2016/12/23(金) 20:19 ID:cBA

これって、R 指定じゃなくても、いいですかね?

842:IA:2016/12/23(金) 20:29 ID:zm2

いいですよ!!!
R指定小説を書くようなスレではないんで笑笑(ヾノ・∀・`)

843:ム◆lU:2016/12/23(金) 21:39 ID:9dQ

初めましてこんばんは!
「ム」と申しますこれからよろしくです('∀')

844:エナ:2016/12/23(金) 22:00 ID:m9o

>>837.是非どうぞ!←スレ主じゃない
>>838.ごめん、やっぱり病んじゃう・・・自分がヤンデレ趣味あるせいで・・・・。
安心して。カノキドです(ドヤッ
>>839.(期待の眼差し
>>843.ムさん、宜しくです!

お風呂入るのでショート系←。ごめんなさい。寝る前に続き書きます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「カぁ〜ノぉ〜」

突然ですが助けて下さい。キドが・・・酔ってしまいました。

「か、カノっ、ごめんね!わたしのせいで・・・」

「い、否、大丈夫・・・・・多分」

事は数分前。喉が乾いたキドが水と間違えて料理酒をがぶ飲みしてしまった。回想終わり。

「団長さんは酔うと抱き付き魔なんでしょうか」

キサラギちゃんが平然と言う。ちょっと違うかな?キドは。

「わたしも団長さんに抱きついて欲しい!ほら!団長さん!」

キサラギちゃんが両手を広げてキドのハグを待つ。だがキドは横目で見て僕を抱き締める力を強める。

「(´・ω・`)エェー」(モモ)

そう。キドは酔うと僕にだけ非常に甘える。下手したら公開ディープキスされるかもしれない。
正直、キドが水と料理酒を間違えたのは二回目。1回アジトに住み始めた時にあった。

「ねぇカノ、ちゅーしよう?大人のちゅー」

無自覚色気満載でキドが言う。待って!?大人のちゅーって・・・!
キドは僕の応えを聞く前にキスしてきた。しかもいきなりディープキスって・・・。

「あらやだ・・・人前でディープキスだなんて・・・!ラブラブですね🎵」

「うん!カノとキド、いいカップルだね!」

そんなこと言ってないで助けて・・・!!!
僕の心の声は唾液の絡む音によってかき消された。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・・・・・キドさんが酔ってしまった話を書きたかったんです。
キドさんは酔うと大胆になりそう・・・。なんかごめんなさい。

845:零乃◆XA:2016/12/23(金) 22:43 ID:D3g

みんな、神作ううううううう!!!!!!!!
ノラネコさん、宜しく!
唐突に思いついた、話。単発です!
セトキド前提の、カノキドって感じ?カノが病んでます。

テレビで僕の「友達」の話がやっていた。
ノイズ入りのその話を少し聞いていたが、途中で消した。
僕には、関係ないや。

そんな時、メールが届いた。
宛先は、僕。相手の名前は、匿名。誰だろう?
「俺はあの場所にいるっす」が、書いてあった言の葉。
そんな言の葉、言われても……どうすればいいの?
……………………もう訳が分かんないよ。
僕宛のメール、なんか、可笑しいよ。
「何があったの?」「誰なの?」「何の為なの?」
そう聞いても答えはない。何も返ってこない。
…………このメール、ラブレターみたいだね。あはは。

そしてまた、メールが届いた。相手の名前はまた、匿名で。
内容は、「俺は、紅く光る月を見ているんす」
どういう事なの?猫に聞いたら、帰ってきたのは、鳴き声だけ。
頭の中に過るのは、誰かも分からない、人達が談笑してる姿。
……………やっぱり、分かんないよ。誰か、教えてよ、誰か…
分かんない、分かんない、分かんない、分かんない…!
また、馬鹿にした様な、嘲笑ってる様な、メールが届く。
もう嫌だよ……!助けてよ……!

------------------------------------------------------------------------------------------------------

ああ、気づいちゃったの?僕、完璧だと思ってたのに。
完全犯罪だと思ったのに。

「そうだよ?僕がセトを……殺したよ?」

嗤っていう。面白いでしょ?愉快でしょ?
だからさ、返してよ?完全犯罪を。壊された、"ストーリー"を
凄いでしょ?もう一人の、「僕」すら騙す演技は。
完全犯罪を完成させるには、君を、キドを、殺すしかないのかな?
でも、それで良いか!そうしたら、キドは、僕のものになるもんね!
そうして、後ろに回り、首を絞める。
驚いた表情で、崩れ落ちていくキドに、こう呟いた。
聞こえてるかは、分からないけど。

「大好き。愛してるよ。キド」

-------------------------------------------------------------------------------------------------------

キドが死んでいたって、テレビでやってた。
僕は、そのテレビを消す。

「誰なの?……捕まえなきゃ」

マリーの声。代わりに、僕が、キドのいた団長になった。
キドも、セトも、死んでいたから。

「そうだね!捕まえないと!」

僕はあえてそういう。
ねえ、君達。信じていた僕が、犯人だったら。
君達は、何を僕にするのかな?僕の口から、知らぬ間に小さな嗤い声が響いていた。

ー終わりー

カノ、完全に病んじゃった………
書いてて、怖かった…………
次からは、元の書きますっ!

846:エナ:2016/12/23(金) 23:18 ID:Tj2

>>845.病みカノおおおおおおおおおお!!!
まさかそれは某ボカロの完璧な犯罪のラブレターか!?(色々簿かす)
はい、続き、はい、続き、はい、続き、と見せかけておやすみー。ごめんね、時間が来た・・・。怒られる前に寝ます。

847:ム◆lU:2016/12/24(土) 05:36 ID:9dQ

暇なんで何か(駄作)書こうと思います
そういうの初めてなんです!

848:ム◆lU:2016/12/24(土) 06:11 ID:9dQ

視点はキドさんですしお寿司
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
“何故、妖怪に生まれてしまったのだろう”
妖怪という事がバレて、村を追い出された時も
そんなことを考えていた。
今回ばかりはそんなこと言ってられない。知ら
ぬ間に山奥に置き去りにされているから。
「それにしても寒いな。もう夜か」
提灯とかが無いからか、山奥はとても暗い。

849:ム◆lU:2016/12/24(土) 06:35 ID:9dQ

ふと、近くで物音がした。
「どう見ても此方に寄って来る感じだが…
熊とか…無い、よな。ははは」
冷や汗が伝う。
「ガサガサッ」又音がした。
あ、人生終わったなとか思いながら諦めの
意を込めて目を瞑った。
   


疲れた(早い)ので一回落ちます

850:ノラネコ:2016/12/24(土) 07:09 ID:cBA

カノキド学校パロです!

キドsaid
今日は、高校入学式。
「キドもセトも、同じクラスで安心したよ〜www 」
「なっ!どういうことっすか!?」
「え?簡単だよ〜wセト一人にすると、心配だから?」
「そんなことないっすよ!」
カノとセトが、いつも道理の言い合いをしてる。
(全然、小さいときから、かわってない)
少し安心する。
「俺だってもう、高校生っすからね!?」
セトのこの一言で、安心感が一気に崩れた。
(かわってるじゃん、高校生…)
多分、カノもセトも、容姿はいいほうだと思う。
彼女が出来るのだって
「あっという間かも…」
「キド?何があっという間?(笑)」
「知らない。自分で考えれば?」
「ひっどいなあ〜」
そんなこんなで、1日が過ぎていく。
続きまーす!

851:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/24(土) 18:24 ID:9Rw

お久しぶりです!
あ、はじめましての方ははじめまして!
福岡住みのみゆきです!
>>117 辺りに駄文書いてますw
よろしくお願いします!

852:エナ:2016/12/24(土) 19:26 ID:sAQ

>>847.>>848.>>849.
おお!新しい感じだ・・・!!!!続き正座待機!
>>850.学パロキタ━━━━(°∀°、)━━━━!誰かが書くと信じていた!続き正座待機!
>>851.みゆきさん、初めまして。>>558.から入らせていただきましたエナと申します。>>563.がデビュー(?)です。宜しくお願いします。

はい、続き、はい、続き、はい、続き、やっと続きだブイサイン(?)
今日は超退屈だ。何にせよ、今日はユアさんに会うのだ。
僕は正直つぼみを撫で撫でしたりつぼみを可愛がったりつぼみの反応を楽しんだりしたい。
あれ?つぼみばっかりだ。まあ、いいか。

「はぁ、今日は最悪だ」

「・・・・・・sおうnaのヵ?」

「え?」

ハスキーは女の子の声。つぼみを見ると何かを言おうとしていた。「あ・・・・あ・・・・・」と少し掠れた声をしていたがだんだんはっきり聞こえるようになった。

「喋れる・・・・の?」

「正確には´´喋れるようになった´´だな。
近いうちには人間に戻るかもしれない」

[人間に戻ったら結婚してください]と言いそうになったのを押さえる。待て、僕人形に恋してるのか!?可笑しいだろ!?

「修哉?どうした?」

大人っぽいハスキーな声。
目を奪われる黒い瞳。
さらさらな翡翠の髪。
雪のように日焼けしてない肌。
そして桜色の唇。

唇までは気に止めなかったが凄い綺麗。

「修哉?」

僕はそのままつぼみを持ち上げ、口付けした。
温かく、優しい温盛を感じた。


あれ?僕は何をしている?

僕はつぼみを離した。

「ご、ごめんね、つぼみ!嫌だったよね?ごめんね!」

つぼみは真っ赤な顔でフルフルと首を横に振った。え?良かったの?

「その・・・・ちょ、と嬉しかった・・・」

顔を少し伏せて上目使いをする。どうしよう・・・可愛いっ!

「えっと、嫌じゃ・・・ないの?」

つぼみはコクンと頷く。はぁ、天使か。そんなことを考える僕はここ数時間でベタ惚れしてるな・・・。

「えっと、その、もっと、して?」

「仰せの通りに。お姫様」

少しふざけた台詞を吐いたあと、僕はつぼみの髪に、瞼に、頬に、額に、耳朶に、そして唇に口付けした。
つぼみは恥ずかしそうだが、嬉しそうでもあった。

けど、僕らは知らない。
影からこっそり覗いていた二人の傍観者を・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
充電が危ない・・・!!!!!←
甘いのかヤンデレがみt(((強制終了

853:ム◆lU:2016/12/24(土) 19:55 ID:9dQ

>>みゆきさん
期待して頂いてありがとうございます!
今日中には少しは書けるけどもいかんせん文章を纏める能力が無いため長く掛かりそうですorz

854:匿名さん:2016/12/24(土) 20:15 ID:WuY

>>852
エナさんの小説上手すぎる!!
あと……
  覗いてた二人誰だろ?((気になる

855:桜:2016/12/24(土) 20:16 ID:WuY

すいません!>>854は私です!

856:ム◆lU:2016/12/24(土) 21:05 ID:9dQ

駄作の続きですおっおー(^ο^三^ο^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「セトいないな〜まーた何処かで世間話でもしてんのかね〜」
えっ
マジか、取り敢えず声を掛けてみよう。夜こんな所に一人、っていうのも危ないしな。
「あのう、s「えっ?人間!?」
「うわ〜人間だぁ人間!久しぶりだな〜」
コイツ何か妙に馴れ馴れしいな。というか、俺人間じゃ無いんだけどな。
「僕はカノ、君は?」
「キド、です」
地味に距離が近くなってきてるけど、気のせいだろうか。

風呂に入るので落ちます。

857:ム◆lU:2016/12/24(土) 22:12 ID:9dQ

風呂上がったので又書きます(シュタアッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「へえ、ねぇキド」
「あ、はい」
「あの、こk「僕、キドみたいな人凄い好みなんだ〜」
気のせいじゃ無い、コイt…カノはじりじりと距離を詰めてくる。
「逃げないでよ」
腕を捕まれ、耳元で囁かれた。
じっと俺を見据える目が人間ではないモノの様に思えた。
「カノ〜遅れたっs…



…ズッコンバッコンなら家でやって欲しいっす」
「いやまだ健全な範囲だからね!まだ!」
「“まだ”とか言ってる時点で御察しっす」
「……でもヤって無いから!セーフ、セーフだよ!ね?!」
「アウトっすね」

…?状況がさっぱりわからん。
「あのー」
「ん、何すか?」
「此処は何処なんですか?貴方達は何故此処に居るんですか?」
「それはっすねー」
良かった、カノよりは話が通じる人だ。

これ見てくれている人まだいるかな
壁|ω・`)チラ

858:ノラネコ:2016/12/24(土) 22:46 ID:cBA

エナさん期待ありがとうございます!
続き書いていきます!

859:IA:2016/12/24(土) 23:17 ID:tMg

ムちゃんはじめましてー!!
よろしくね!

時間がないんでパッと感想を……

お酒ネタ好きだあ〜!!!キドさん可愛い

病みカノ可愛いナデナデナデ

ムちゃんの妖怪パロとかめっちゃ好き!

ノラネコちゃんの学パロ学パロ学パロ………♪(●´艸`)ムフフ←←←

みゆきちゃん久しぶり〜!!そして駄文な訳が無い!

人形つぼみ喋ったああ!!可愛い可愛いナデナデナデ



…………以上!!長文失礼!

860:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/24(土) 23:28 ID:9Rw

皆さん文才すごいですね!(←日本語になってない気がする)
私も書きます><
あ、>>117の続きなんですが、そもそも話がわかんないよって人しかいないと思うので、ざっくりと書いときます


突然不思議な出来事に襲われたキド
見えない敵?により、足を傷つけられ、アジトから姿を消してしまった。
そんなことがあったとは知らないカノが、キドの部屋のドアを開けると、部屋の中には血痕があり、内装も荒れていた
驚いていたカノ
そのカノもキドに起こったような不思議な出来事に巻き込まれかけ、黒つぼみ(だったかな?)に出会う。
一方アジトから姿を消してしまったキドは、足の痛みから、アジトに戻れず、不思議な場所に閉じ込められたままだった
そこにあらわれた少年
少年は、自分は黒しゅうや(わからん…後で確認します><)だと名乗った
ちょっと切りますね
後でまた送ります
わけのわからん長駄文を失礼しました

861:エナ:2016/12/24(土) 23:47 ID:JLM

>>854.>>855.ありがとうございます🎵
>>857.よし、カノ、ずっこんばっこんしてy(((
>>859.IAちゃん暴走してる・・・。大丈夫か。
つぼみちゃんは撫で撫でされるの好きな感じ。相手がカノだともっと好き(って設定)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続き。side,T
「今日は最悪だ」

わたしの主になった修哉が言う。普段明るい性格の彼が言うのだ、そうとう辛いのだろうか。

「sおうnaのヵ?」

「え?」

・・・!?・・・声が・・・出てる・・・。
あ・・・・あ・・・・と掠れた声をだす。だんだん普通な声になってきた。

「喋れる・・・・の?」

「正確には喋れるようになった。
近いうちには人間に戻るかもしれない」

運がよければ・・・な。

ここ数日で何故かわたしは修哉に心を思いきり開いていた。何故かこの人相手だと安心する。

修哉はじっとこちらを見つめていた。

「修哉?」

持ち上げられ、唇に温かさを感じた。流石に解る。多分・・・き、キスされてる。普通だと嫌だけど、何故か嬉しかった。
まあ、勿論、顔に熱が集まるが。

唇が離される。少し悲しくなった。

「ご、ごめんね、つぼみ!嫌だったよね?ごめんね!」

必死に首を振った。むしろ嬉しかった。

「その・・・ちょ、と、嬉しかった・・・」

顔を少し伏せていう。どうしよう・・・恥ずかしい。

「えっと、嫌じゃ・・・ないの?」

頷いて、「もっと、して?」と言った。

「仰せの通りに。お姫様」

ふざけた台詞を言われるとキスされる。温かさと優しさを感じた。そして何かに溺れる感覚もした。



視界の端に映るドアが開いていて、二人の人間の目が見えた。

あ、もしかして、片方は・・・・











お姉ちゃんじゃない?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい、ここまで。お風呂を上がったら見覚えの無い袋があったよ。父に「不審者が入ったよ」とふざけると流されましたw
開けるとメカアクのDVD!
ロスメモとオツキミ以外初回限定盤!私は初回限定盤の紙?を集めてたからちょっと悲しかった←
てな訳で←どゆことだ
merryChristmas!おやすみー。

862:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/24(土) 23:54 ID:9Rw


黒しゅうや(なんか呼び方バラバラでしたw)は、『目を欺く』の能力をつかって、キドの姉(凛)の姿に化け、キドの心を乱していく
そして、キドは失神してしまう

カノは、黒つぼみによってキドと同じ場所にいた
そこで失神しているキドをみつけ、話しかけたところ、精神が乱れてしまっているキドはパニックになってしまう
なんとか落ち着いたキドの体をよく見ると
透けてしまっていた

ざっくり書いたらこんな感じですかね
破壊的文才の無さと、うろ覚えですごく分かりにくいですが、なんとか想像してください><
もう少し分かりやすくまとめれるように勉強します><

863:ム◆lU 書きます。:2016/12/25(日) 05:03 ID:9dQ

話を纏めると、此処は行き場のない流れ者が住んでいる山。その流れ者には人間ではないモノが多数居て、彼等もそうらしい。
「で、今日は何処に泊まるんすか、キドさん」
「どうしよ…というか、名前、なんで」
「」
「セトは“サトリ”っていう妖怪でね〜結構無意識に使えちゃうから厄k「カノの人間を襲う癖よりマシっす」…で!僕は猫又だよ〜」
“妖怪”
コレのせいで俺は虐げられていたと言っても過言ではない。
でも、彼等は普通に、幸せそうにしている。とりとめのない話が出来る仲間だっている。
「ツ羨ましいな」
湧いたのは、憧れでもなく方向性の定まらない嫉妬心だった。

864:ノラネコ:2016/12/25(日) 07:48 ID:cBA

850の続きです!

カノsaid
(あー以外と1日はやい…)
もう、下校時刻ギリギリだ。
そんな時間なのに、僕はのんびり校門へ向かっている。
まあ、下校時刻過ぎる気は、ないけど。
(ほんと最近、なんなのさ!?)
キドの言うこと、全部が耳に入るし、何気に目で追っちゃうし。
なんでかは…わかってるけどね。
なんか姉ちゃんは、シンタローと帰るらしいし。
セトはマリーでしょ?
てなると、今日僕、帰りキドと二人…。
で結局打開策はないまま、校門をでた。

865:ノラネコ:2016/12/25(日) 07:49 ID:cBA

864の続きです!

カノsaid
「かえるぞカノ」
「ねえ、きどさあ〜話し方まえに戻したら?」
「…そのうち」
(まあ、いつも道理でよかった…)
「キド。僕、好きな人…いるんだよ」
「まあ、高校生だもんな」
「キドは?」
「!?い…いわない!!////」
(この反応は、いるな…もーいーや!キドのことだし、多分キモいとかで済ましてくれるでしょ)
「ねえ、僕がキドのこと、好きって言ったら…どうする?」
「えっ?ほんとか、どうかによる////」
「…あ。ほ、ほんと…です////」
「なっ!あ、えと…」
「キド。僕とっ!つ、付き合ってください!」
「…いいよ」

866:ム◆lU:2016/12/25(日) 09:54 ID:9dQ

>>ノラネコさん
学パロ・・・良いですね
制服をどんな風に来てるかとか部活とか妄想が広がります!
あと皆さん小説が凄い上手いですね!(ワタシガヘタナダケカモ)
私もそれ位書けるようになりたいですorz

867:エナ:2016/12/25(日) 10:16 ID:Tj2

>>862.成る程フムフムd(・д・)
>>863.こ、これは・・・猫又って何だっけ←おい!
>>864.>>865.シンアヤとセトマリ安定のリア充wwww
カノ告白したああああ!!!キドさん了承したああああ!!!

公式でキド父の愛人一人だけだったね。ここは二次創作だから独自設定があるよ。

━続き、side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お姉ちゃん・・・どうしてここに?否、きっとあれは幻覚だ。人間に戻り初めて混乱してるんだ。自分に言い聞かせる。
そして目の前の彼が与える温盛を感じることにした。

くっつき、離れて、くっつき、離れて、数分間繰り返す。
角度を変えながら、食べるように、ガラス繊維を扱うように、強く、優しく。



気付けば姉の幻覚なんて綺麗さっぱり忘れていた。



「ふ・・・あ・・・しゅ、やぁ・・・ふぁ・・・」

「つぼみ・・・ん・・・は・・・・んむ・・・」

お互いを声にならぬ声で呼ぶ。ただただ目の前の彼が愛しい。目の前の彼が・・・・・好き。好きになる。

修哉、好きだよ。大好き。貴方がとんでもなく愛しいの。
もう、婚約者との結婚なんてしないで欲しい。わたしとが良い・・・の。



ここ数日で恋をした。
そしてわたしは・・・・人間に戻りたいと願ってしまった。


「・・・あっ・・・」

「つぼみ!?」

身体が急に熱くなる。彼からの口付けが止まる。

何・・・これ・・・熱い、熱い、熱い、熱い、熱い、嫌だ。
また死ぬの?また大切な人を失うの?
嫌だ!嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!
修哉と一緒に居たい!
修哉、修哉、修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉!!!!!

「修哉あああああああああ!!!」

「つぼみ!!!」

熱くなるわたしを抱き締める。熱いはずなのに・・・。ああ、わたしはやっぱりこの人が好き。ここまでわたしの為に行動する人なんてお姉ちゃんくらいだったと思う。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【父と愛人の娘】が二つの肩書の一つ。まあ、もう一つは【木戸家の次女】。
木戸家が大嫌いだった。父が、使用人が、継母が、嫌いだった。
わたしにとって姉が唯一自分の生きる理由だった。
だから冷たい目を向けられても、罵倒されても、無視されても、我慢した。

「つぼみが死んだら・・・私が悲しい。
いいか、つぼみ、どんなことをされても死ぬな!
つぼみが死んだら私が暴れまわるほど泣くし、悲しむ。
だから・・・死ぬな・・・!!!」

一度死にたいと姉に相談したとき言われた。
泣きながら「死ぬな」「私はお前が居てうれしい」と言われ、自分から死ぬことはしないと誓った。
自分の存在する理由は姉だと思った。

けどやっぱり辛い。わたしはあれ以来死にたいとは思わなかった。けど、[人形になりたい]と思い始めた。人形なら愛でられると思い始めた。




紅い。朱い。燃えている。けどわたしは少し嬉しかった。やっと死ぬんだ。姉には失礼だがやはり消えたいと思っていた。

「つぼみ!!!」

後ろから声がして、振り返ると姉がいた。

「お姉ちゃん!!」


「つぼみ、目の前のドアを開けろ!お前はまだ、生きなきゃいけない」

あれ?何を言ってるの?
姉の言葉を疑った。生きなきゃいけないのは姉だと思う。

「お姉ちゃん、何を言ってるの?生きなきゃいけないのはお姉ちゃんだよ。
わたしが生きていても辛いのを見るだけだよ?」

「馬鹿!お前はまだ充分愛されていないだろ!
お前は木戸家では私以外の人間に愛されていない!
使用人も父も母も、お前への愛はなかった。私だけだった。
私はお前の笑顔が見たい。それにはやはり愛されなきゃだろ?
だから行くんだ。大丈夫、・・・・・だから・・・・」

普通だと砂糖吐くような台詞だけど、わたしにとっては大事な言葉だった。

「ありがとう・・・お姉ちゃん・・・大好きだよ・・・」

姉へ、愛情を呟いてドアを開けた。
振り返ると姉は微笑んでいた。


多分、神さまはわたしの願いを叶えたんだと思う。
わたしは人形になった。【感情少女人形】になった。感情を持ったお人形。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
きりまする←

868:IA:2016/12/25(日) 17:33 ID:ZQI

みゆきちゃんの小説が再び読めた……!
夢のようだ……!神文!!

みんな小説うますぎてやばい……!!

869:IA:2016/12/25(日) 17:35 ID:ZQI

くっそ甘いのを書きたくなったんで、お風呂ネタいったん休憩して甘々書きます←

どーもー☆カッノでぇーす☆

870:IA:2016/12/25(日) 18:01 ID:ZQI

あ、まちがえて途中で送信しちゃった……

続きなう

いやぁ、今人生の選択肢をしなければ行けない状態で………
どうしよう僕……(;´∀`)

状況を説明すると、今日アジトには僕とキドを除き誰もいない。
みんな用事があってね。

そして今は夜。

僕はお風呂はすんでいるし、2人ともご飯は済んでいる。
後は寝るだけの状態。

そ、し、て!
今キドはお風呂から上がったばかりの状態!!

いつものパジャマ姿で来るのかと思いきや!
Tシャツに下着という状態だ!!!!←

しかも僕の隣に座ってきたあああああああああああああああああああ!!!

何この子!襲っちゃっていいのかな!?
ずっこんばっこんしちゃって良いのかな!!!??←←

それに僕達は付き合っている。
まだソーユーコトはしてないけど………

これは誘ってるのかな!!?

会話もなく、不思議な雰囲気が僕らを包む。
と、

「か………カノっ!!」

「はいぃっ!!!」

急に話しかけたからビックリして咄嗟にキドの顔を見た。

キドの顔は………真っ赤だ。

「あっ……あの…………あのな?その……………………」



キスしてくれないか?





「!!!!!!!!!???????/////」

やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
これ絶対ソーユーコトする流れだやばいやばいやばい

キドは余程恥ずかしかったのか、顔を抑えて俯いている。
耳は真っ赤だ。

可愛い…………

「じゃ………じゃぁ………こっち向いて?」

キドはしばらく俯いていたが、そのうち、真っ赤な顔でこちらを見てきた。

顔を近づける度、キドが赤くなる。

………ちゅ……………



息が漏れる。声も漏れる。
始めての大人のキス。

「ん…………ふぅ…………ん………………か………の…んっ………………」


キドも真っ赤にしながら答えてくれる。

ここまで来たら我慢なんて出来ないよね。

………僕はゆっくりとキドを押し倒した。






やばいやばいやばい書いてる時めっちゃ恥ずかった!!
ごめんなさいごめんなさい

871:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/25(日) 18:28 ID:9Rw

続きです

カノ視点
「カ、カノな、なんだこれ…
 お、俺は…
 いったい…」
今にも泣き出しそうなキドを、僕は抱きしめた
とたんにキドの泣き声が聞こえてくる
なんで僕らがこんな…
気がつくと、僕の頬には熱い何かがつたっていた
それをキドに悟られないように、能力を…
って
「あれ?」
突然声をあげた僕に、
「どうした?」
と心配してくれるキド
普段なら『あ、珍しい』とか思うけど、今はそれどころじゃない
だって
「能力が…使えない…」
短いですが切ります

872:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/25(日) 18:38 ID:9Rw

続きです

キド視点

「能力が…使えない…」

あまりに衝撃的なことで、一瞬聞き間違いじゃないかと疑った
しかし、
いつもは皆に気を使って、泣き顔や不安な顔をあまり見せないカノが、不安な顔をしているということは、もしかするともしかするのかもしれない
少しの沈黙のあと、試しに能力を使ってみることにした
…………………
「カノ…
 聞こえるか?」
俺が話しかけて反応しなければあいつの嘘だ
「ん?あ、え、なに?
 聞こえるよ〜」
…………
「俺も能力は使えないみたいだ」
どうして使えないのだろうか…
まさか…!

またまた短いですが切ります

873:エナ:2016/12/25(日) 18:54 ID:1Xw

>>870.あ・・・ヤバイ、IAちゃん、最高!
続き。

そして今現在に至る。わたしは・・・・・・・・。

「つぼみ・・・?」

気付けば修哉が自分よりも下にいた。身体を見ると人間の身体になっていた。あれ?

「「人間に戻った?」」


「どういうことですのおおおおおおおおおおおお!?」

ドアが思いきり開き、知らない女性が来た。
なんか・・・凄い・・・色気?のある格好・・・。胸も大きいし・・・。

「修哉様!ワタクシという婚約者がいながらにして女性と口付けするなんてどういうことですの!?
そちらの女性は修哉様の何ですの!?」

「人の部屋に入ってきて、酷い第一声だね。とっとと出てってくれる?あと、僕、正直君との婚約取消したいんだけど。
つぼみは僕の恋人」

そう言ってわたしを抱き締めた。え?恋人!?否、その、あってるっちゃあってるかもだけど・・・。

婚約ってことはこの人はユアさん・・・?

「こ、恋人ですって?化物の癖に良い度胸ですわ!」

「「化物?」」

化物・・・・人形が人間になったってこと?

「貴女、さっきまで人形サイズでしたのにいきなり大きくなって・・・どう考えたって化物ですわ。修哉様を汚さないでくださいまし。さっさと化物は消えてくださいまし」

「っ・・・!!!!!」

化物・・・・化物・・・・化物・・・・。

「おいお前・・・私の可愛い妹に化物だなんて良い度胸してるじゃねぇか」

女性・・・(恐らく)ユアさんの後ろに紅髪の女性が立つ。
こ、この人は・・・!

「お姉ちゃん・・・!」

「つぼみ!!!!!!」

修哉に離されたので、お姉ちゃんに抱きつく。懐かしい香がする。

「つぼみいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

「お姉ちゃん・・・!!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続き浮かばん・・・・・。一旦ここまで。

874:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:24 ID:9dQ

「羨ましい、羨ましいですね。ヒトリボッチで惨めに生きる訳でもなく仲間が居て軽口を叩き合って... なんて良い暮らしぶりでしょうか、ね」
「そんな所に生をうけたかったです」
「妖怪の癖に、同じ妖怪の癖に何で貴方達は何でそんな楽しそうなんですか」
「一人でも、只普通に生きたかっただけなんです」
「なんで、なんでなんだよ!?」

875:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:26 ID:9dQ

長文モードじゃなかったので入りきりませんでしたorz

876:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:48 ID:9dQ

こんなこと、他人にぶつけても仕方ないと解っている。けれど止まらない、口を開くと今まで心の奥底に溜めていたどす黒いモノが飛び出す。
「...ぃ、の癖に・・・・・・nんで……っ、は」
ふと、体が浮いた。死んだのだろう。
死ぬのなら来世のために善行でも積んどきゃよかったかな。

一回落ちます。

877:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 21:53 ID:9dQ

>>エナさん
続き全裸待機(バッ

878:ノラネコ:2016/12/25(日) 22:24 ID:cBA

僕は、カノ。
あの二日間から、随分時間がたった。
この間、僕らの娘の誕生日だったんだ。
僕らってのは、つぼみと僕のこと。
で、今日は僕の誕生日。
「パパ〜おたんじょうびおめでとー!」
「修哉。おめでと。」
娘に引っ張られながら、つぼみが僕を起こしにきた。
「ありがと」
ベッドから、体を起こした瞬間、激しいめまいに教われた。

879:ノラネコ:2016/12/25(日) 22:58 ID:cBA

878の続きです!

「あれ?」
僕は自分の目が、信じられなかった。
明らかに、視線が低くなっている。
(なんか…体が小さくなった?)
「って、わけでもなさそうだね。」
服装も、今まで着ていたものとは、変わっていた。
部屋も、少し違う。
トントンと、ドアをノックする音。
「修哉ー!起きてる?」
(姉ちゃん!?なんで姉ちゃんが家に!?)
「う、うん!」
「朝ごはんだよ!つぼみも起こしといて!」
「わ、わかった!」
(なにがどうなってるの!?)
とりあえず、つぼみを起こしに行った。

880:エナ:2016/12/25(日) 23:25 ID:pCk

>>877.ぬ、脱ぐなああああああ風邪引くううううう!!!
>>878.カノおおおおおお!!!
>>879.過去に行っちゃった系か!?←
━TUDUKI←UZAI━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「あら、貴女の妹でしたのね。化物のような妹を持って・・・可哀想ですわ」

ユアさん(らしき人)が言う。正直傷付く。わたしは・・・まあ、化物と言われても仕方ないかもしれない。

「「ふうん」」

修哉とお姉ちゃんの目が変わる。

「つぼみ、そこのベッドに座って待ってて。ちょっと佐田日(さだか)さん、話があるから来て」

佐田日・・・あの人の名前?佐田日ユアかな。


・・・・・。

ドアの向こうから若干グロテスクな音がする・・・。

グシャ ゴギッ ドゴッ

・・・知らないことにした方が良いのかな?
━━暫くして━━━━━━━━━
「はー!すっきりしたー!」

「だな。私も久々にすっきりしたよ」

ドアが開き、お姉ちゃんと修哉が入ってくる。すっきり?一体何が・・・。

「えっと・・・何があったんだ?」

お姉ちゃんと修哉はわたしの頭を撫でて言った。

「「つぼみは知らなくて良いよ」」

・・・気になるけど、気にしないフリをする。
無感情のフリをよくしていたから「フリ」をよくするようになってしまった。
とりあえず、ニコリと笑う。

「解った。まあ、きっとそのうち忘れるよね」


ムギュと修哉が抱き付いてきた。

「つぼみ可愛い。結婚しよう」

「「ふえ!?」」

結婚?わたしと修哉が・・・?否、そりゃあ一瞬ユアさんが羨ましく思ったことはあったけど・・・。

「ど、どうして?」

「僕、真面目につぼみが好きになった。
元からユアさん嫌いだったんだよ。化物発言でユアさんとの婚約は取り消されたし・・・。
僕は初めてつぼみを見たときからずっと可愛いって思ってて、一緒に過ごしていくうちに、つぼみが好きになったんだ。どうか僕と結婚してください!」

真剣な表情ではっきり言われる。どうしよう・・・嬉しい・・・涙が出てくる。

「つ、つぼみ、嫌だった?」

必死に首を振る。

「違う・・・嬉しいの。
その、わたしで良いのでしたら・・・喜んで・・・」

修哉と手を合わせて、一つキスをする。
わたしは今、きっと世界で一番幸せだと思う。


「凛さん・・・あの、」

「あ、お姉ちゃん・・・」

あ、わたしの親族、お姉ちゃんしかいない・・・。結婚って確か親族の許可とかあったと思う。

「修哉は気に入ったし、つぼみの為に凄い行動をするやつだし、良いよ。
まあ、何よりつぼみが嬉しそうだったしな」

「お姉ちゃん・・・!!!ありがとう!」

わたしはとびきりの笑顔を向けた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『結局感情少女人形居なかったね』

『けど、幸せに暮らしてるよって店長言ってたよ』

『人間に戻ったんだ』

『そう。で、持ち主?の男の子と結婚したって』

『うわー凄い!』

『でしょう?アタシもああいう風になりたい!』

『けど、男運酷いじゃんwwww』

『それ言っちゃダメ』

『アハハwwww』








『あるところに、一人の女の子がいました。』
『女の子は酷く嫌われていて、唯一お姉ちゃんだけが生き甲斐でした。』
『女の子はある日、家が火事に会い、お人形になりました。』
『お人形になった女の子は男の子に出会いました。』
『男の子は一目で女の子が好きになりました。』
『男の子は女の子を沢山愛でました。』
『女の子も男の子を好きになり、二人は結婚しました。』
『女の子は男の子とずうっと幸せに暮らしました。』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
終わりです。終わったw酷い終わりかたwwwwけどまあ、楽しかった!←自己満足

・・・・次何書こうか考えてるwwwwおやすみー🎵
merryChristmas🎵

881:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/26(月) 05:46 ID:9dQ

続きです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
   

…ふわふわで暖かい、布団、じゃ無いなこれ。なんだろう。
「あ、起きた?今セト呼んでくるからちょっと待ってて〜」
「」
猫が喋ったぁぁぁ!?
そして俺は何故猫を抱いて寝てる!?
「あれ?まさか昨日のこと覚えてない?」
???昨日、昨日は・・・
・・・思い出した
「昨日は、ごめんなさい。色々言ってしまって」
「···ぁー大丈夫。きにしないでー」
「でm「僕もセトもそういう時代が有ったから」
「まぁいつか話すよ〜」
そう言って呼びに行ってしまった。

それからすぐ、とても恥ずかしい事に気が付き一人悶々とした。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
一回切ります。
文才を誰か、誰か恵んでください(真剣)

882:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:03 ID:cBA

エナさん、その通りです!
続きです!
879の。

トントン。
「つぼみ、起きてる?」
「…」
(寝ちゃってるかあ…)
「入るよ〜」
この話し方も懐かしい。
「って、あれ?つぼみ?」
(まって、いないんだけど…あ、そうだった。能力ね。)
「んー…あ、つぼみ!」
つぼみの肩に、そっと触れる。
「あ…修哉。」
(えっ?泣いて…)
「つぼみ、どうしたの?」
「ホントに修哉?」
「え?そうだよ。なんで?」
「なんか…いつもと違う」
(なんか、ちょっとコレ、ヤバくないですか!?)

883:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:13 ID:cBA

882の続きです!

「そっか…気のせい…」
「姉ちゃんがボソッ「いつもより、なんか優しいね」
「え?なんかいった?」
「あ、なんでもないよ。」
「じゃあ、朝ごはんらしいから、行こ!」
で、現在朝ごはんを食べてるんですか、なんでか、疑いの視線がチクチク…
姉ちゃんが話しかけてきた。
「修哉。なんか、行儀めっちゃいいね。」
「そう?」
「うんうん」
こうすけが同意する。
で、つぼみの視線が一番痛い…
「つぼみ、どうかした?(汗)」
「別に」
で、このあと、つぼみとこうすけが喧嘩して、こうすけは泣いちゃって、つぼみは、外へ。
はい。つぼみ捜索開始。

884:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:19 ID:cBA

883の続きです!

(つぼみ…どこに行ったんだろ…)
その時、家の庭のすみに、人影が見えた。
僕は急いで、その人影の近くへいく。
「つぼみ。」
「修哉…」
うずくまっていた、つぼみが、顔をあげる。
「どうしたの?」
「…よう。」
「え?」
「どうしよう…このままじゃ私…消えちゃう!」
そう言って、また、泣き出してしまった。
「大丈夫だよ。僕がどこにいても、見つけるから」
「…ありがと」

885:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 14:43 ID:9Rw

皆さん小説書くの上手ですね…
(なんかもう書かなくていい気がしてきたやつ)

886:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/26(月) 15:42 ID:9dQ

>>みゆきさん
皆さん小説書くの上手すぎるんです(みゆきさんも!!)
自分のレベルの低さを思い知らされます

887:白雪:2016/12/26(月) 15:42 ID:gkY

「俺」とは。……小説書こうと考えて考えて1ヵ月?以上………。ネタ………。


最近すごくハマってたアニメが終わって落ち込んでいる&そのアニメの事しか考えられない&1か月近く来てなかった白雪です。



ネタが見つかったらもう一回来て書きます。

888:みさみさ:2016/12/26(月) 15:43 ID:gkY

初めましての方は初めまして。

889:白雪:2016/12/26(月) 15:44 ID:gkY

>>888は白雪です。

890:零乃◆XA:2016/12/26(月) 16:26 ID:hzI

>>885
ほんっとそれ!

エナちゃん!ちょっと書いて欲しいネタがあるんだけど良いかな?
私じゃ、展開思いつかなくて…………

891:ム◆lU:2016/12/26(月) 16:40 ID:9dQ

新しく小説をかきたいもですが内容が思い付かないので安価しますー。
>>903

892:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 16:42 ID:9Rw

こんにちは!白雪さん!

>>886
いやいやいや!ムさんの小説レベル高いですよ!
それに比べて…というか私は比べちゃいけない感じですねww
皆さんの小説の続きが気になります<●><●>

893:ノラネコ nora:2016/12/26(月) 17:40 ID:cBA

もう皆さん、小説レベル高くて…
ノラ風情が、小説書いていいんでしょうか!?

894:エナ:2016/12/26(月) 19:23 ID:CkA

>>881.猫が喋ったって反応がwwww
>>882.>>883.884.あ、ネタバレすんません←。ロリキド可愛い❤
>>885.あ、マジっすか?w
>>887.>>888.>>889.
えっと、恐らく初めましてですね。白雪さん、エナともうします。宜しくです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なんか最近「好き好き蝉」というものを思い付いたんです。
それを冬化。間違えた。投下。

多分シンタローside



キドの胸に顔を埋めて「好き」という単語を呪文のように言い続けるカノ。
何 が あ っ た ん だ
キドは溜息を吐くとカノの頭を撫でた。

「我慢効かなくなったのか?カノ」

カノは頷いた。
あれ、ちょっと待て!

「おいキド!カノは何があったんだ?」

「ああ、大丈夫だ。気にするな。よくあることだ」

「否、良くあんのかよ!」

一体何が・・・こう言うときこそ・・・・・!

「セト!」

「なんすか?シンタローさん」

モモと喋っていたツナギ蛙、セトを呼ぶ。

「カノがおかしいんだが何があったんだ?」

セトはケラケラとして言った。

「ああ、あれは嫉妬と独占欲によりおこることっす。
単純にカノが嫉妬しただけだから気にしなくて言いっすよ!」

・・・・・・・ようするに・・・・


ただのリア充じゃねえか!!!

「リアジュウバクハツシロ」

暫くオレはそう言い続けた。
・・・カノキドしすぎだよ。カノキドが・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
独占欲が強く、嫉妬深いカノもいい。
というか、浮気ものじゃなければどれもいい!

なんか・・・空気を読んでいない気がする・・・。ごめんなさい。

895:零乃◆XA:2016/12/26(月) 20:03 ID:hzI

>>894
ちょっ、ツナギ蛙って…wwwwwww
でも、キドかカノが付き合っててそこから浮気で・・・てきなのだったらどう?
と言うか誰かカノの自虐ネタかいてぇー

896:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 20:27 ID:9Rw

ツ、ツナギwww蛙wwwww
笑いすぎて腰が痛いですw
私も浮気ものは無理です!
↑元気よく言うことじゃない
自虐…頑張って今書いてるのをそうなるようにしましょうか?

897:エナ:2016/12/26(月) 20:48 ID:CkA

>>895.浮気?カノキドは浮気なんて出来ない運命よ←
カノキドはお互いを思い続けるから一生両思いだよ。
そしてお互い束縛?してそうw

あと私はキャラと付き合いたいって思わないw

自虐?書いちゃいました。⬇(色々注意←)
━━━━━━━━━━━━ /━━━━━━━━━━━━
side,S

僕のせいだ・・・僕のせいだ・・・!
僕のせいで母さんが、あやかさんが、姉ちゃんが・・・君が・・・!
それだけで罪は充分思い。なのに、なのに・・・僕はまた罪を重ねた。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
生きててごめんなさい、化物でごめんなさい、嘘つきでごめんなさい。
嘘を吐く度に、罪を重ねる度に左手首に赤い線が増える。

「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

涙が線に染みて痛い。
だけど、母さんたちはもっと痛い思いをしたんだ。
僕は・・・4人の痛みを、傷みを味わなくちゃいけない。

僕は母さんを守れない。
あやかさんみたいに優しい人になれない。
姉ちゃんみたいなヒーローになれない。
君みたいに・・・・素敵な、強くて優しい人間になれない。

母さん・・・あやかさん・・・姉ちゃん・・・君まで・・・。
僕にとって大事な人が居なくなっていく。
これは僕が生きることについての罰。
僕は4歳の時の8月15日に死ぬはずだったんだ。だけど僕は生きている。死ななきゃいけないのに生きている。
この罰は存在理由が明らかになるまで終わらない。

『修哉。』

『宜しくね。修哉君』

『わたしはお姉ちゃんだよ!』










『カノ・・・だいすき・・・』




「母さん・・・


あやかさん・・・


姉ちゃん・・・






キドぉ・・・・」

母さん、守れなくてごめんなさい。
あやかさん、化物でごめんなさい。
姉ちゃん、強くなくてごめんなさい。

君、キド・・・・・また、守れなくてごめんなさい。僕も・・・だいすき。


「あ、ああああ・・・・・・・・・」


人を傷付けた分、人を守れなかった分、自分を傷付けた。
何度も何度も傷付けた。
セトが、マリーが、キサラギちゃんが、エネちゃんが、シンタロー君が、ヒビヤ君が、コノハ君が、何回止めろと言ってもダメなんだ。

傷付いたあの4人が僕を許さない限り罰は続く。罪は消えない。



ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
僕は今日も、自分に罰を与える。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自虐じゃなくて単純に鬱だ・・・・。零乃さんごめんなさい。カノもごめんなさい。

898:ム◆lU:2016/12/26(月) 22:01 ID:9dQ

エナさんのすんばらしい小説を見て感化されたのでかいてみます。(カンゼンニジコマンゾクデスネスミマセン;;)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
キドside

最近、カノがおかしい。何でもかんでも自分のせいにして、謝るときに“こんな嘘つきな僕でゴメン”とつける。
「おいカノ、俺はお前がそこまで悪い奴だとは思って無いぞ」
「普通に謝ってくれれば良いのに、どうしてそんな自分を卑下する様な言い方をするんだ」
「だって、僕、ホントに嘘つきだからさ〜あんまり信用はできないでしょ?」
「もう話って終わり?じゃっ、おやすみ〜」
「...おやすみ」
溜め息をついた。団員にこんな思いを抱かせる様じゃまだまだ良い団長としての道程は長い。
「頑張らなきゃな」
そっと呟いた。


カノside
ゴメンねキド。
正直、自分を卑下すると気分が楽になるんだ。リスカとかしてる人と同じ感じだろうね。自分を傷付けなきゃやっていけない。

ねぇキド、僕ってやっぱ異常かな

ーーーーーーーーーーーーーーーー
スミマセンデシタ(巷で流行りのスライディング土下座)

899:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 23:21 ID:9Rw

続きです

カノ視点
能力が…使えない…
ノウリョクガツカエナイ
嘘だ
それじゃあ僕らは…


死んだってことになっちゃうじゃないか…


「おい、カノ
 さっきから変だぞ
 どうしたんだ?」
僕を心配してくれているキドの体をみてみると、さっきよりも透けているように感じる



僕のせいだ
僕のせいで…キドはこんなめに遭ってるんだ…
僕が…僕の…う、うぁ、

「うわぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!」
「ひゃっ!?ちょ、カノ!」
キドは、こんな僕でも心配してくれているんだ
こんな“僕”でも
君を傷つけた
君の辛さに気がつけなかった
君がなにもかもを背負っているのを
わかっていたのに…
なにもしなかった
キドが辛い思いをするならそれは僕のせいだ
そんな僕に、どうして君は優しくするの?
少し遠くからキドの声が聞こえる
いや、きっと実際近いんだろうけど
それを考えた瞬間僕はキドの近くにいちゃいけないと思った
君が幸せになれないから
僕は走り出した
とめるキドを振り払って
遠くへいこうとしていた
でも、一歩踏み出したその瞬間
聞こえたのはキドの声と悲鳴?
そして、ゴンッいう鈍い音
次の瞬間
僕の体は動かなくなった



駄作をすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませ((殴
自虐?してみたんですけど…
無理でした\(^ο^)/オワタ
すいませんすいませんすいませんすいま((殴
皆さんの文才を下さい<(_ _)>ドゲザ

900:零乃◆XA かんっぺき自己満w:2016/12/26(月) 23:23 ID:hzI

君達は神ですか…?
キドカノ、カノ自虐小説かくよ!
アヤノの事をみんな知らないって事で!
目線はカノでっす!

僕は、いつもの様にカッターを手に取っている。
僕には自虐症がある。メカクシ団のみんなは知らない。キドやセトすらも知らない。
僕が自虐症をになったのは、姉ちゃんからあの事を打ち明けられた時。
姉ちゃんがいなくなって誰にも相談出来なくなって、その頃にリスカに手を出したんだ。
残念ながら僕は涙も出なくなって、何しても落ち着かない。だから、リスカをしてしまう。
ああ、前にセトに気づかれそうになったな。
僕は「欺いてただけだって」とか言ってた。今思うと、本当の僕って何なんだろう?
本当の僕すら嘘だと言ってる、僕って何なんだろう?

「おーい、カノ。入って良いか?」

キドの声がする。不思議に思いつつもカッターをしまい、キドに声をかける

「どうしたの?あっ、もしかして怖い夢を見たとか?」

キドは何時もと違って無言で入ってきて、扉を閉める。
僕の元まで来ると、思いっきり引っ叩く。

「痛っ」

「やっぱりな」

僕の手首についた、正の字をしっかり見てる。…………これは誤魔化せそうにないな。
キドは説明しろ、と言わんばかりの目でこっちを睨んでくる。

「何でわかったの?誤魔化せてると思ったのにな」

「セトが言ってた。誤魔化せてないぞ」

キドは僕の肩を掴む。僕は目を瞑る。殴られる事ぐらい慣れてるけど、何故かそうしてしまう。
しばらくたっても痛みは無い。その変わりに体の周りがあったかい…?
目を恐る恐る開けてみると目の前にキドのパーカー。キドの肩に顔を埋めている…って何で!?

「えっ…………何で」

僕の口からは思ったままの言葉が飛び出した。
もっと上手く言えなかったの?僕ってやっぱり、迷惑な馬鹿だなあ
迷惑で、自虐症って、ここには要らないかな?

「お前、泣いてる」

僕が、泣いてる?僕が?姉ちゃんが死んでも、泣かなかった、僕が?
嘘、でしょ?僕、泣いても、欺くのに。何で、見えるの?

「お前、心では泣いてるんだろ?」

嘘だよ。僕、泣いてなんかない。ずっと、隠して、欺いてたから。泣いてなんかいないよ。
姉ちゃんが、死んでも死体の振りなんか、してた、僕が?
本当に、あり得ないよ。ねえ、ねえ…。

ー切りまーすー
一話完結、できなかった(泣)

901:零乃◆XA かんっぺき自己満w:2016/12/26(月) 23:54 ID:hzI

小説続きや!

誰か、助けてよ…………!
僕だって、泣きたいよ、だけど、泣けないんだよ。
どう頑張っても、僕の薄気味悪い目からは、涙が零れる事はないんだよ。
助けて、助けて、助けて、助けて、助けて…………!

「大丈夫だから」

そのキドの一言で、漸く僕の薄気味悪い目からは、涙が零れてくれた。
僕は暫く泣きじゃくった。姉ちゃんがいなくなった時を取り戻す様に。
キドはそんな醜い僕をずっと抱き締めていてくれた。

「…………御免ね」

暫くして、落ち着いた僕は、そういった。
僕なんかに付き合わせて御免。そう言う意味を込めて。

「こう言うときは、有難う、だろ?」

弾かれたように顔を上げる。

「…………有難う」

そう、本当に小さな声で言う。キドにはそれでも届いていた様で、満足気に笑う。
……………………僕とは正反対だ。

「なあ、好きだ」

キドの声。僕の思考は五秒ほど、いやもっと止まった。

「え?」

「だから、好きだ…………お前は、どうなんだ?」

続けてキドの声を聞き、僕の思考はもう止まっている。
そんな僕の脳が弾きだした答えは。

「僕も、好き」

ー終わりー
私はただ、カノの自虐&カノの泣ネタを書きたかっただけなんだ!

902:桜:2016/12/27(火) 03:24 ID:WuY

えっと~
>>900おめでとうございます!!
零乃◆XAさん
小説上手すぎです!!
文才分けて下さい!!
           _м_
          (>д<)
         ノ| ノ|
          |___|/
          d d

903:エナ:2016/12/27(火) 10:03 ID:dVo

>>898.そのカノ君をキドさんとナデナデしたい←
わ、私の小説で!?私の小説が・・・御世辞は良いですよ。
さっきのが鬱すぎてなんか・・・変な気分。リア充して。カノキドはリア充してほしい。
>>899.待て、カノ!カノおおおおおおおおおおおお!!!
>>900.>>901.私はドアの向こうから「キドカノ来たー」と言いながら録画したい((((
あ、900おめ。次は誰が作るのかな?
>>890.ごめん!ネタとはなんじゃい?←
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ツナギ蛙side
「つぼみちゃーーーーん!!!」

いつもの勢いでカノがキドに抱き付く。キドは無反応でカノを受け止める。
カノのキドへの愛情表現はメカクシ団日常茶飯になっていた。
カノは能力を使わない為、キドはカノを殴ったりはしない。
そして、二人はリア充オーラ満載のリア充で、いつの間にか名前呼びになっていた。おれは苗字呼びなのに・・・。
キドは一人称まで変わってるし・・・。

「はいはい。どうした?修哉」

「ああもう!つぼみ可愛い!超可愛い!まじ天使!ほんと好き!大好き!超大好き!」

「ふふふっ。私も大好きだ。修哉」

両思いになると急にリア充オーラが満載に。
思いが通じあったのが嬉しいのだろう。
二人とも素直じゃないからなぁ。否、素直じゃなかったからか。今は素直すぎて怖いくらいだ。特にキドが。

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁリアジュウバクハツシロ」

「シンタローさん、少し解るっすけど怖いっす」


「キドとカノ、今日も仲良しだね!」

「そうだねぇ。憧れるなぁ」


「おやおや、今日もリア充オーラ満載ですね」

「これがほんとの御馳走様、かな」


「・・・・・・・ぼくもヒヨリと・・・・」



「ね、つぼみ、ちゅーしよ!」

「仕方ないなぁ、良いよ」

━━━僕らは今日も愛し合う。
━━━確かめないと、不安何だよ。
━━━棄てられたくないから。側に居なきゃ、嫌だから。
━━━怖さを知ってる僕らは、離れないために本性を出して、
━━━離れないよう、相手に自分をくっつける。
━━━「君だけは、離れないで」と思いを込めて。

「大好き、つぼみ」

「私も大好きだよ。修哉」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なにこれ。真面目にこれはなんだよ。ただのリア充じゃない・・・?あ、愛はあるはず・・・!!!

904:ノラネコ nora:2016/12/27(火) 12:19 ID:cBA

お互いの秘密(カノキドセト)

遠い昔、ある三人の子ども(約16才)が、おりました。
「キッド〜」
「なんだ、いきなり」
「ダメっすよ!修哉s「セト!」
「あ、カノ悪かったっす!」
((あ、危ない…))
「なんだ。二人して。」
「いやいやいや、なんでもないんだよ!」
「そ、そうっすよ!」
キドとカノは、訳があり、セトの家にやってきたのです。
キドは、親に捨てられ、カノは、内緒で飼っていた猫がバレ、追い出された猫を、追っている途中で、見失ったのです。
(僕が一国の王子だなんて、言えないしね…)
(修哉様の執事なんて、言えないっす!)
(ある王子に飼われてた猫なんて、言えないっ)
「キド…僕、王子なんだよ?(笑)」

905:ノラネコ nora:2016/12/27(火) 12:21 ID:cBA

904の続きです!
「ああそうか。なら、俺は王子に飼われてた猫だ。」
「「!?」」
「なんだ、どうした。」
「お、俺はカノ王子の執事っす!」
「「「…」」」
「プッあはは!!」
「くっww…まっww…てww…(笑)」
「おかしっwすか…ww」
「本当かもね」
「だな。」
「そうっすね。」
「すいません!ホントです!僕、王子です!」
「俺もっす!修哉様の執事っす!」
「俺も王子に飼われてた猫だ!」
修哉王子と、その執事が頭を下げる。
ある少女が、猫に姿をかえる。
王子が猫を抱き上げる。
「これからもよろしく。」
「にゃ〜」

906:IA:2016/12/28(水) 19:45 ID:yJE

最近来れなくてごめんねー!!
自虐ネタみんな最高〜〜!!!

907:零乃◆XA:2016/12/28(水) 20:00 ID:hzI

>>900取ったぜ!(ドヤァ)
>>902
私に文才がある?エ?ナニコレ幻覚?←←←
>>903
ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!←
貴女は神ですか?いや神ですね!
リクエストは私に書けない甘いのです!←
>>904-905
上手いよ!でもツナギ蛙がいなければもっと((((
(ツナギ蛙さん好きな人すいません!)
>>906
いいよ!最高?私は例外!

908:ム◆lU:2016/12/28(水) 20:50 ID:9dQ

>>892
みゆきさんありがとうございます、本当にありがとうございます(宙返り土下座)
>>906
お久しぶりですIAさん!
>>907
幻覚ではないですよ貴方に文才があるのは真実です(真顔)

909:エナ:2016/12/28(水) 22:56 ID:sAQ

IAちゃんに零乃さんにムさんも来たけど俺は出掛けておりました。
900越えたけど新スレ誰が作るのかな。
>>904.>>905.王子!我にその猫をナデナデさせて下さい!(土下座
>>906.だよね!皆最高だよね!私の駄作を素晴らしく隠してくれた・・・!!!
>>907.砂糖吐くほど甘ったるいの書いてみよう。自信無いが。
・・・無理だったw
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「おま・・・いい加減に・・・!」

「嫌だよ。もう我慢の限界」

やめ、あ、ちょっと、と愛しい彼女の甘い声が脳を刺激する。こんなことしたらヤバいのは解っている。けど収まらない。今じゃないと嫌だ。今じゃないと僕は狂ってしまう。今、彼女に愛しているということを伝えて欲しい。

「つぼみ、僕は何よりも誰よりもつぼみを愛しているよ。つぼみは誰が一番好き?」

「お前、修哉に決まってんだろ?じゃなきゃキスも何も受け入れねえよ」

彼女は息を整えながら小さい声で言った。
そうだよね。そんなの当たり前だ。彼女と僕はお互いベタ惚れなのだ。これは僕の思い込みじゃないはず・・・!!!
彼女が僕の首に腕を掛けてキスをする。さっきまで僕が彼女にしていたような深いキスではなく唇と唇を合わせるだけのキス。だけど嬉しかった。素直じゃない彼女は自分からキスとかはしない。彼女からのキスは貴重だ。

「修哉、好きだよ。大好き。愛してる」

「僕もつぼみが好き。一番愛している」

また唇を重ねる。離してすぐにくっつける。今度は角度を変えて合わせる。離れても再びくっつく。まるで僕らのように。誰も僕らを引き剥がすことはできない。一度離れてもまたすぐに出逢う。

「修哉、離れないでね」

「勿論。誰よりも大切なつぼみだもん」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
某ルカミク百合曲みたいなラストになった。
甘いってなんだっけ←
零乃さんごめんなさい(最近話題のスライディング土下座←
そろそろお休みなさいです!

910:ノラネコ:2016/12/29(木) 10:48 ID:cBA

カノsaid

「?どうしたんだカノ」
「うん?なにもないよ?」
「お前は俺に隠すなよ」
「実はね…あの、えっと…あぁ〜!」
「ゆっくりでいいから、落ち着け」
僕は深く息をすう。
そして全て吐き出す。
「あのさ。僕、この時間の人じゃないんだよ」
「え…」
「未来から、きたんだ」
「じゃあ、帰るのか?」
「うん」
「未来で、会えるのか?」
「…」
「ムリなのか」
「うん。君は、僕の友達の曾祖母でね。僕が五歳のころ、亡くなってるんだよ。僕は会ったことがないんだけどね。」
「そうか…」
「そうなんだよ〜」
僕は能力を使う。
(くくっ…こんなときに、笑顔とか…)
泣いているキドに、殴られる。
(まあ、そりゃね。)
こらえてたものが、溢れてくる。
「しゃあ、ね。キド」

911:IA:2016/12/29(木) 21:03 ID:yJE

>>907
何言ってんだ!!霊乃ちゃんもだよ!!
>>909
あわわわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚
エナちゃんの小説も超上手いよ!!?リア充ネタ最高だし……
このリア充は爆ぜないで欲しい!
そして甘々最高〜〜〜!!!続き全裸期待(((o(*゚▽゚*)o)))
>>910
可哀想カノキド………
こっちまで泣けて来た……

あの……新スレ私作ろーか…?
誰か作りたい人いるー?

912:IA:2016/12/29(木) 21:19 ID:yJE

続きなう



ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

心臓の音うるさい!!╬
心の中で自分の臓器に怒ってみても、心臓の音は止みそうにない。

そりゃあそうだ。恋人であるカノが目の前にいるんだ。
しかも超至近距離で!!しかも風呂で!!しかも両方とも裸で!!!!

「絶対見るなよ絶対見るなよ絶対見るなよ………」
「分かってるよー、見ない見ない笑笑」

そんなこと言われたって目の前で同じお湯に浸かっているんだ。緊張しない訳がない。

少し触れている足が妙に熱を持ってしまってもどかしい………
…………なんて思ってないぞ!!///

「つぼみ。」

「………………………な……………なんだ………………/////」

なんだなんだなんだなんだなんだ!!!!???///

チャプ………………

ビクッ

体が震える……………

思わず目を瞑った。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

さっきよりも激しく心臓の音が聞こえる…………


「つぼみ。」


――――――2回目に呼ばれた名は、1回目よりもずっと近くで聞こえた―――――――



続きます
めっちゃ書いてて恥ずかしい………笑笑

913:ム◆lU:2016/12/29(木) 21:58 ID:9dQ

>>911
もうすぐ今年もこのスレも終わりですね...
なんか凄く早かったような感じです

914:ノラネコ:2016/12/30(金) 09:21 ID:cBA

910の続きです!

キドsaid
「じゃあ、ね。キド」
カノが玄関へ向かう。
「どこにいくんだ」
「帰るんだよ。未来に」
「どうやって」
「キドに会いたいって、思ったら来れた。」
(なんで、友達の曾祖母に?)
「俺は、友達の曾祖母なんだろ?」
「…」
カノは、申し訳なさそうに笑う。
(たのむから、そんな顔…しないでくれ)
「キドは、僕の友達の姉ちゃん」
「は?」
「でも、僕がこっちに来た、先日に亡くなってる」
「なんで、友達の姉さんに「キドのこと、好きだったんだよ」
「なっ///」
一体、目の前のこいつは、何をいってるんだ。
「それじゃ。会えて嬉しかったよ」
「…てく」
「えっ?」
「ついてく!と言ってるんだ!!」
カノがポカーンとしている。
「俺はもうこっちに戻らない!!」
珍しくカノが泣いている。
「じゃあ、キド。行こう」
「ああ」
なにがあっても、俺たちを裂くことは、できない。


???said
「…あーあ。つまんない
僕が折角裂こうとしてたのに」
「願うか。少年」
「うん。君はまだ、僕の忠実な犬だよ」
「ハイハイ」

915:エナ:2016/12/30(金) 20:51 ID:pCk

先に言う。皆ごめんね!(話を見ればきっと解る)

もうすぐキドさんの誕生日・・・・!!!!!て訳でバッドエンド系のキド誕ネタ。
キドだったりつぼみだったりします。

>>911.IAちゃんそれな!零乃さん最高だよね!
ふぁ!?続き?続き?考えてねぇ・・・((((;゜Д゜)))
>>912.うん。IAちゃん神だよ。
>>913.解るよ。
>>914.誰だぁ!カノとキドの仲を裂こうとするのはぁ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
いつもは直接渡すけど、今年はサンタクロースみたいに渡そうかなって思ったんだ。
つぼみのことだから「侵入者」とか言うかなぁwアハハ。
僕は侵入者じゃなくて恋人だよ。

愛しているよ、つぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
去年凄く喜んでいたから毎年この形でプレゼント渡そうかなって思ったんだ。
嬉しそうな顔で「ありがとう、修哉!凄く嬉しい!」って喜んでたよね。僕も嬉しかった!

つぼみさ、僕といると嬉しい?
僕は凄く嬉しいよ。誰よりもつぼみが大好きだから。
時々不安になるけど、つぼみが側にいて安心する。
僕、凄くつぼみにベタ惚れしてるね。

誕生日おめでとう、愛しいつぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
僕、本当につぼみが居てくれて嬉しいよ。
毎年の手紙、余談ばかりでごめんね。
けど、つぼみが大好きなのは本当だよ。
僕はずっと、ずぅっと、つぼみを愛しているよ。
多分「大好き」を越えて「依存」してるかも。けどいいんだ。
ただつぼみが居てくれたら・・・僕はうれしい。

あいしてる、だいすきだよ。つぼみ。
2017,1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
いつもは直接渡すけど、今年はサンタクロースみたいに渡そうかなって思ったんだ。
つぼみのことだから「侵入者」とか言うかなぁwアハハ。
僕は侵入者じゃなくて恋人だよ。

愛しているよ、つぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
去年凄く喜んでいたから毎年この形でプレゼント渡そうかなって思ったんだ。
嬉しそうな顔で「ありがとう、修哉!凄く嬉しい!」って喜んでたよね。僕も嬉しかった!

つぼみさ、僕といると嬉しい?
僕は凄く嬉しいよ。誰よりもつぼみが大好きだから。
時々不安になるけど、つぼみが側にいて安心する。
僕、凄くつぼみにベタ惚れしてるね。

誕生日おめでとう、愛しいつぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
僕、本当につぼみが居てくれて嬉しいよ。
毎年の手紙、余談ばかりでごめんね。
けど、つぼみが大好きなのは本当だよ。
僕はずっと、ずぅっと、つぼみを愛しているよ。
多分「大好き」を越えて「依存」してるかも。けどいいんだ。
ただつぼみが居てくれたら・・・僕はうれしい。

あいしてる、だいすきだよ。つぼみ。
1/2 修哉』

『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
今年は僕がプレゼント。すぐ×くよ。
1/2 修哉』

翌朝side,マリー
カノを起こしに部屋に行くのは一応わたしの日課。
だけど今日は部屋に居なかった。
沸き上がる[嫌な予感]を否定して、今亡き彼の恋人の部屋のドアを開ける。

「・・・ヒッ・・・・きゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

どうして?なんでわたしの予感はこういう時に当たるの?

彼女の部屋に居たのは喉と手首から赤い紅い液体が流れたら跡があるカノ。
側には恐らくキド宛の『すぐ逝くよ』と書かれた手紙。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キドさんごめんなさいカノ君ごめんなさいマリーごめんなさい大好きだよ。
皆・・・とりあえずごめんね。
バッドエンドというかメリーバッドエンド。結構好き←おい

916:とも猫:2016/12/31(土) 12:32 ID:UHE

みんな久しぶり!!!!
って言ってもみんな覚えてる…?

ムさん、ノラネコさん今更だけどはじめまして!
とも猫といいます…(?)

私がいないあいだにたくさんの小説が書かれてたけど
どれも神作すぎ!

917:ム◆lU:2016/12/31(土) 12:37 ID:9dQ

よろしくですとも猫さん(*'ω')

918:IA:2016/12/31(土) 13:40 ID:yJE

>>919
久しぶり〜〜〜!!!
本当それな!!!みんなまじ文才ありすぎ!!
文才please……

919:IA:2016/12/31(土) 13:40 ID:yJE

>>916でした笑笑笑
すいません笑笑笑笑笑

920:エナ:2016/12/31(土) 19:50 ID:JLM

ともちゃんとIAちゃんキタ━━━━━(゜▽゜)━━━━!

今年も3時間10分。けどネタが・・・浮かばない。

こういう時は勢いだ!←

ついでに年開けたらどういうネタやって欲しい?また長編書こうと思うからネタを・・・←






『Q,貴方の隣に居るのは?』

『A,僕の恋人、彼女の木戸つぼみです』

『Q,今、貴方はどんな状況ですか?』

『A,彼女が隣で自称マーキングをしています』

『Q,貴方の理性は大丈夫ですか?w』

『A,ギリギリセーフです』

『Q,良かったですね?けど襲いたいですか?』

『A,抑えてやるよ。エネちゃん』

『Q,あ、ばれました?』

『A,何となくね』

『Q,彼女の行動、どうなりました?』

『A,今度は抱きついてきた。「しゅーやぁ好きぃぃ」とか言ってて可愛い』

『Q,このキドコンw以上で質問終了!バイバイです!』

『A,ちょ、え?「ピーーーーーーーーー」』


「うっそぉ・・・」

エネちゃんが消えたスマホの画面を眺める。あぁ、今キドとどうすればいいんだよ。

「修哉?どうしたの?」

「否、なんでもないよ」

上目使いで僕を見るキドの頭をポンポンと軽く叩く。キドは気持ち良さそうに目を細める。

「今日はどうしたの?甘えっ子だね」

「うん。修哉、好きぃぃ」

「僕も大好きだよ」と返し、再び頭を軽く叩く。

まあ、何があったか気になるけど可愛いから後でいいかな。




数時間。
マリーが「わたしの作りかけの薬をキドが飲んじゃったの!ごめんなさいぃぃぃぃ!!」と謝罪がきた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ガキ使&紅白BGMに書きましたwカノ、キド、だいすきだよ!
皆!来年も宜しくです!

明日は年明けネタ書くよ・・・。きっと←

921:IA:2016/12/31(土) 19:56 ID:yJE

こういう質問ネタ大好き!!
甘えっ子キドやばい超可愛い!
マリーナイス☆

年明けネタ楽しみー!!
ネタかぁ……怖い夢を見たキドがカノの所に添い寝しに来る的な?笑笑笑

ちょい早いけど、みんな今年もよろしくーーーーーーーっ

922:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/31(土) 21:22 ID:UHE

私は甘いのとか、R指定ギリギリとか…?
が好きかな…←別に趣味を聞いてるわけじゃない

923:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/31(土) 21:25 ID:UHE

みんなガキ使派?紅白派?
私は兄がガキ使派だからずっとガキ使見てる

924:エナ:2016/12/31(土) 21:28 ID:dVo

>>921.了解!明日は午前中書けると思うからその時に書くよ・・・きっと。

>>922.甘いのね!了解。ケータイ私の【甘い】は単純にちゅっちゅしてるだけかもだから覚悟を宜しく←

次のスレ・・・IAちゃんだっけ?←おい

コメ返しだけでごめんね。風呂入ってそのあと来るね!

皆!来年も宜しくね!(キラッ←

925:IA:2016/12/31(土) 21:42 ID:yJE

>>922
同じ同じ〜〜〜!!R15くらいが好みだったりする←←

>>923
うちは紅白だなー
何年も前前から紅白だわ笑笑笑

>>924
うん!私作るよーっ!
よろしくねー!!

926:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/31(土) 22:34 ID:9Rw

うわぁぁぁぁぁぁ!
年内にこれてよかったです!
みゆきです!
皆さんは神か何かですか?
小説がもう凄いです(いい意味で)
(ーωー)ウーン
誰かいるなら小説かくかな…と思うんですけど、いないっぽいので明日更新しますν(° ∀°*)
明日…お正月ネタか普通の今なんか書いてる駄作とどっちがいいですか?

927:IA:2017/01/01(日) 00:13 ID:DdM

あけおめーーーーーーーーっ!!!!
今年もよろしく〜〜〜〜〜〜!!!!
私的に、みゆきちゃんのお正月ネタも見たいなぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
てか、駄文じゃないし!!

928:エナ HAPPYNEWear←:2017/01/01(日) 00:16 ID:Fp6

>>923.私は交互に見てる。見たいときに紅白見て他はガキ使かな。

>>926.う〜ん、お正月ネタかな。

>>927.
ハッピィィィィ
ニューイヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
新年早々友達にカゲプロ画像送ってもらったエナだぜ!

皆・・・今年もエナを宜しくお願いします!

929:IA:2017/01/01(日) 00:28 ID:DdM

私もキドさんの写真めっちゃ送って貰ったー笑笑笑
今年もよろしくねーー!

930:匿名さん:2017/01/01(日) 06:46 ID:4E.

皆さんお久しぶりです!

931:ミナズキ:2017/01/01(日) 06:50 ID:4E.

あ、上のやつ私です!

932:ミナズキ:2017/01/01(日) 06:53 ID:4E.

ヤベェめっちゃ変なの送っちゃった・・・
まあ、とりあえず明けましておめでとうございます!
そして新しく来た人たち、はじめましてミナズキといいます。よろしくデス!
私、近いうちに名前変えるかもしれないんで!ご了承ください!

933:ノラネコ:2017/01/01(日) 08:19 ID:cBA

とも猫さん!よろしくおねがいします!

934:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2017/01/01(日) 12:52 ID:iWE

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします♪

【お正月ネタです♪】

キド視点

〜♪〜〜♪〜〜〜♪
「ん…」
部屋の中に響くいつものアラーム
あ…もう朝か…
俺はとりあえずいつものパーカーに着替えて部屋のドアを開ける
「キドおっはよ〜♪♪♪」
「皆いないな…起きてないのか?」
「ちょ、それはないよ〜」
朝からうるさいカノを無視して、皆の部屋をまわる
???
誰もいない?
「あ、皆なら初日の出みにいったよー」
あぁそうか…って
「は?」
正月だからってはしゃぎすぎだろ!
まだあさ4時だぞ?
「いつ出掛けたんだ?」
「ん?2時間前くらいかな〜」
いやはやすぎだろ!
初日の出を見たいのは分かる
夜中2時に出発ははやすぎだ!
「シンタローはとめなかったのか?」
「とめてたけど、エネちゃんに、『秘蔵フォルダ』って言われて、『よーし!なんだかすごく初日の出がみたくなった!ほら!早くいくぞ!』って出てったよ〜」
「まったく…」
俺は、まだシンタローとエネに化けているカノをとりあえず殴った(www)
まったく…
新年早々あいつらは…



あ、駄作ですね…すいません<(_ _)>

935:IA:2017/01/01(日) 13:02 ID:DdM

ああああああああああああああああああこういう正月に仲良くしてる目隠し団癒されるー
どこが駄作だ!!!神やん笑笑

936:エナ HAPPYNEWear←:2017/01/01(日) 19:18 ID:OFw

>>929.友達はカゲプロ知らない子だからな・・・全員の写真だったw
逆に私は誰が好きか大体解るからそのキャラの写真送ったら「○○やんー!」って来たよ←どうでもいい
>>930.>>931.>>932.明けましておめでとうございます。
そして、初めまして。ミナズキさん。私はエナと申します。
えっと、禁恋ネタと人形ネタを書いた者です。・・・宜しくお願いします。
>>934.もうシンタローとエネ安定だなぁw
マリーはよく早起きできたn((((
>>935.それな!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨日のIAちゃんからのリクエスト「怖い夢を見たキドがカノのところに添い寝してくる」!






なんでだろう・・・。

今日は楽しい1日なはずなのに・・・。

どうしてわたしは地下牢にいるの?

どうしてお姉ちゃんは縛られてるの?


「つぼみ・・・・・・・・」

お父さん・・・お父さんはお母さんが大好きだった。

けど、だからってこの行動は間違ってる。




お姉ちゃんはわたしの為に色々してくれた。

わたしがお姉ちゃんを守らなきゃ・・・!!!!

槍をお父さんに刺した感覚は気持ち悪かった。

けど、こうしないとお姉ちゃんが死んじゃうんだ。

「二人っきりに・・・なっちゃいましたね」

わたしの言葉は冷たく響く。

「ぅぅぅぅぅぅ」

刺されたお父さんが何故かゆっくり起き上がって・・・。

目に光はなくて、狂っていて。

お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・!!!


「お姉ちゃん・・・!!!」

すぅ・・・はぁ・・・と荒めな呼吸を繰り返す。

目に入るは自分の部屋。

つまり・・・さっきのは・・・

「・・・・・・・夢・・・?」

見たくない夢を見たな・・・。しかも時計は「2017,1/1,02:31」と示している為、これが初夢?

「・・・・・・・・嫌な初夢だな」

今年は嫌なことでも起こるのかな?

目を閉じて、眠ろうとするもさっきの夢を思い出してしまう。




こうするしかない。

ベッドから降り、枕を持って隣室へと向かった。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

コンコン


控え目なノック。夜にこのノックをするのはただ一人。

「カノ・・・いい?」

強気な凛とした声ではなくか細い弱気な声。

入っていいよ。と言うと寂しそうな顔をした少女が入ってくる。
両手を広げると抱きついてくる。

あ、そういえば今日お正月だ。

「happynewear、つぼみ。今年も宜しくね」

「うん。明けましておめでとう、修哉」

強く彼女を抱き締めた。そのままベッドに倒れ込み、気づけば眠りについていた。


朝、キドに新年早々殴られたのは言うまでもない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
親戚にバレぬようこっそり書いた。新年早々酷いw新年ネタも同時に片付けるw

937:IA:2017/01/01(日) 21:18 ID:EPE

ありがとう……ありがとう〜〜〜〜!!!
エナちゃん神!!!!

938:エナ:2017/01/01(日) 23:11 ID:9TM

>>937.IAちゃん!!!
どうしよ・・・長編にするはずなのに終わっちゃった・・・((((;゜Д゜)))

明日から考えよう←え

んじゃ、御休!

939:零乃◆XA:2017/01/02(月) 00:04 ID:BvI

………………………みんな神だよね?異論は認めません。

そして、あけおめ&キド誕おめでと!!!!!!!
キド、生まれてきてくれて有難う!

940:IA:2017/01/02(月) 00:14 ID:EPE

私以外のみんなが神だ………!!

あけおめーーーーーーーー+キド誕おめーーーーーっ!!
キドさん!!これからも愛し続けるよ!

941:IA:2017/01/02(月) 00:15 ID:EPE

>>938
大丈夫だよー!!
エナちゃん神だから!!←←

942:エナ:2017/01/02(月) 11:15 ID:yxg

>>939.・・・MAJIKA(`・Д・‘)
>>940.>>941.私もキドさんを愛し続けるよ!

キド誕ネタ。
予想以上に酷くなったwww
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピロリロリン ピロリロリン ピロリロリン ピロリロリン

可愛らしいアラームが鳴るスマホを手に取り、スヌーズと書かれた処をタップする。画面は05:20,1/2(月)と示している。今日が何の日か知らないまま朝食の準備をしに部屋を出た。


台所へ続く共有スペースのドアを開けるとクラッカー特有の音がした。

「キド、ハッピーバースデー!」
「誕生日おめでとうございます!団長さん!」

呆然としている俺をよそに皆口々に言う。あ、そうか。誕生日。

「ささ、まず朝御飯だよ。席に座って、キド」

カノに言われ椅子に座る。 するとふつうの朝食がキサラギとマリーによって運ばれる。しかも何故か二人はメイド服を着ていた。

「お食事でございます。御嬢様」

「ど、どうぞ御召し上がりくださいっ!」

まるで本物のメイドのようにもてなす二人。
辺りを見回すと皆メイドや執事のような格好をしている。カノは何故かいつも道理だけど。

「お前ら・・・どうしたんだ?」

別に誕生日だからってこういうことされなくても良い。
もてなされるよりいつもみたいに馬鹿みたいに過ごしている方が自分は好き。皆敬語を使わないということもあるが。

「俺の為にここまでしなくて良いぞ?
俺は昔のように裕福な感じに戻りたいなんて思ってないし、馬鹿騒ぎのような日常の方が好き。
無理なんかしなくて良いんだぞ?」

逆に幼少期に木戸家で過ごした半年は微妙に楽しいとは言い難かった。お姉ちゃんが居たから「言い難かった」で済ませられたのかもしれない。
皆は黙って俺を見つめていた。そうか。用意してくれたのに失礼な事を言ったから悲しんでるのか。

「否、その、けど用意してくれたのは嬉しいぞ!折角だし頂くよ!」

そう言うと皆は嬉しそうな顔をする。



やっぱり好きだなぁ。こういうこと。
ちょっとしたことで悲しそうにしたり嬉しそうにしたり。

こんな日々がいつまでも続けば良いな。
━━━━━━━━━━━━━
カノキドおまけ
パーティーは予想以上に長く続き、皆もうくたくた。
けどキドが嬉しそうで良かったよ。プレゼントのワンピース、ちょっと無理矢理で着せたけど似合ってるし、気に入ったみたい。


だけど・・・1個だけ失敗したな。

時計が示すは23:51。今年も告白できなかった。

まあ、やろうと思えば出来るけどキドは僕に寄りかかって寝てるし・・・。

「好きだよ、つぼみ」


多分キドは聞こえてないよね。けど今の僕はこれで精一杯。・・・今年も無理かな。

「あれ?起こしちゃった?」

キドは少し眠そうな目で僕を見つめていた。すると僕の首に腕を掛けて顔を近付けてくる。

「俺も好きだよ」

今年の誕生日は最高だってキドは思ったらしい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なんだこれ(真顔)
・・・・ハッピーバースデーディア木戸つぼみ!!!
大好きだよ!キドさん!カノ君と幸せにね!

943:IA:2017/01/02(月) 12:08 ID:EPE

フオオオエエエエイ(^q^三^p^)フオオオエエエエイ
キド誕カノキドうまうま(o´艸`)

944:エナ:2017/01/02(月) 13:07 ID:arI

>>943.ありがとう・・・!!!




・・・昨日ぼーっとしてたら浮かんだけどバレエネタとかどうかなって思ったけどカノの立場が浮かばない・・・。
キドは絶対バレリーナの方だけどカノは先生か男性バレリーナか迷う・・・。

団員女子軍はキドと似た立場で凛さんは先生だなぁ。


けどね、全くストーリーが浮かばない・・・!!!←

って訳でバレエの知識がある方お願いします←←←←

945:IA:2017/01/02(月) 14:28 ID:EPE

バレエの知識はないなぁ…ごめん!!
私的に、カノは男性バレリーナで、一緒に踊った時に惚れて、
それから一緒にバレエの練習してたら可愛いと思う!!

ごめん!!今テキトーに作ったから無視していいよ!!

946:エナ:2017/01/02(月) 16:53 ID:OFw

>>945.大丈夫だよ。無茶振りなのは理解してるよ。





・・・!!!!!それだあああああああ!!!
IAちゃん!アイデア貰うよ!それ使うね!
大丈夫、出来る限り絶望させないようにするから←何処が大丈夫だ

今書くわけじゃないけど←

947:IA:2017/01/02(月) 21:39 ID:18g

おおおおおおおお!!!!ありがとおおおおおおお!!
エナちゃんバレエネタ超楽しみ((o(。>ω<。)o))ワクワク

948:エナ:2017/01/03(火) 10:28 ID:Ycs

>>947.そう?ありがとう・・・!!!

ざっと設定を考えよう。

【木戸つぼみ】
・回りから期待されている(期待の新人みたいなやつ)
・姉に憧れている
・七光り並みの才能がある
・恋愛関係には素晴らしいほど鈍感

【鹿野修哉】
・教室の数少ない男子生徒(数人はいる)
・男女共に友達が多い
・惚れにくいのにつぼみ相手にはコロッと←←

【木戸凛】
・つぼみの姉
・皆の憧れの的
・クールにみえて妹大好き(つまりシスコン)

【楯山文乃・榎本貴音・如月桃】
・つぼみと同じ教室に通う女の子
・凛とキャラは違うがつぼみとは姉妹のように仲が良い

【瀬戸幸助・如月伸太郎】
・数少ない男子生徒
・カノの相談相手


ざっとこれくらい?
否ね、凛さん何故かシスコンっぽくみえちゃうんだよ!
シスコンは妹(または姉)が大好きな人であって変態では無いよ!

━1/3だしキドカノ━━━━━━━
「ん・・・ちゅ」

貪るようなキスを何回も交わす。
数分間も休まずにキスを交わせば流石に呼吸も荒くなるのに目の前の人物はそんな事無く、逆に物足りないような顔。

「待って、流石にキツイ・・・」

「そうか?俺は平気だけど?」

僕の彼女、木戸つぼみはちょっと一般的な女の子ではない。まあ、それは良いとして、

「なんで僕が壁に押さえつけられてるの!?」

何故か僕が壁ドンされる側になっているのはアレだと思う。

「う〜ん・・・成り行き?」

そう言って首を傾げるキドは可愛い。けど・・・目が・・・完璧攻める目なんだよね・・・。

「ん」

再びキスを交わす。彼女からのキスは甘く感じる。

苦しさに口を開ければ必ず彼女の舌が僕の口内を味わう。

お互いの唾液が混ざる音が響く。
愛情たっぷりのディープキスに夢中になっていると彼女の手がゆっくりと僕の服の中に入ってきた。

「ちょ、キド!待って!」

「どうしたんだ?」

頭に?マーク浮かべないでよ可愛いな!

「えっと、この手、何?」

服に少し入っている手を指す。

「何って・・・なんか・・・腐陰気的にヤるのかなって思って・・・」

「否否否否ヤんないよ!?」

キドは少し悲しそうな顔をする。あれ?まずかった?

「じゃあいい」

「え?」

キドはその場で僕を押し倒す。そしてニヤリと笑みを浮かべた。

「今ここで俺が無理矢理でも襲ってヤるよ」


━ちょっと書いてみる━━━━━━━━━━━


ぢゅう

強制的に上半身の服を脱がされ、喉、首筋、腕や胸にキスマークをつけられる。女の子にやられてどうするんだ・・・。

ぢゅっ

「んっ」

腰のところが吸われる感覚。1回収まったと思ったらまた吸われる。

「ふふっ良いじゃん」

「何が?キスマークだらけで恥ずかしい・・・」

片手を持ち上げられ、手首にキスをひとつ落とされる。

「大好きだよ、修哉」

「僕だってつぼみが好きだよ」

彼女はどうやら僕が欲しいという欲望があるらしい。

「僕の全てをあげる。だから愛してごらんよ」

彼女はまたニヤリと笑みを浮かべた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うん。訳ワカメ。キドカノが書きたかったのに・・・あはは。
バレエネタもちゃんと書くよ!キドカノの日だからキドカノが書きたかったの・・・!!!・゜・(つД`)・゜・

949:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 13:32 ID:pGk

大分ほったらかしてたけど、914の続きです!

あらすじ程度に(  ̄▽ ̄)
実はカノが未来人で、キドは、カノの友人の姉。で、カノがタイムスリップした先日に、亡くなってる。
でも、キドはカノと、未来へ行った。
だが!カノキドの中を裂こうとしてる、二人組がいる!
以上!

はい。続きです!

???side
僕は産み落とされた。
明るい。うるさい。驚いて泣き声を発する。
そして感じた…暖かい。
けど、すぐに冷たい静寂に、吸い込まれた。
(さっきの暖かいのは?なにもないよ?)
僕は怯えた。
けれど、そのまま意識は止まった。
知識は不思議と、増えていった。
それから、5年がたった。
意識が動き始める。
(明るい所…暖かいとこに、行きたい。)
どこからか、声が聞こえた。
『願うか。少年』

950:ノラネコ:2017/01/03(火) 13:48 ID:pGk

949の続きです!

『願うか。少年』
反射的に、答えた。
『うん』
『願いはなんだ』
『一つ?』
『いくらでも』
(これは…チャンスだ)
『じゃあ、僕の体を返して。』
『良いが、元と全く同じようには、ならない』
『障害でもでるの?』
『いや、お前の感情しだいで少し変わる』
『…いいよ』
『他は』
『僕の犬になれ。忠実な』
僕はニヤリと、笑った。
『では、体を。そして、我が主、名前を』
『カノ』

951:ノラネコ:2017/01/03(火) 14:05 ID:pGk

950の続きです!

???(もう1人のほう)side
俺は願いを叶える能力。
『冴える』ヘビ。
だが、願いがないと、消えてしまう。
(もうすぐ消えてしまう!願いを!願いを!)
その時、強い願いを感じた。
【明るい所…暖かいとこに、行きたい!】
(これだ!この願いだ!)
『願うか。少年』

952:ノラネコ:2017/01/03(火) 14:17 ID:pGk

951の続きです!

黒カノside
僕はヤツ(ヤツは、冴えるといっているが)と、ビルの頂上から、下を見ていた。
僕は体と、手下を手に入れた。
それで、十分のはずだった。
でも、見てしまった。
夜の歩道の上を、二人組の男女が歩いていた。
男子の方は…僕だった。直感てきに、わかった。
そして、気づいた。
《僕が体を無くしたのは、あいつのせいだ
だ》

953:ノラネコ:2017/01/03(火) 14:45 ID:pGk

952の続きです!

冴えるside
「ねぇ、願い叶えて」
『俺は冴えるですって、いいましたよね?』
「じゃあ、叶えてもらわなくて、結構だよ〜」
『すいません!ウソです!なんでしょうか!?』
「今の二人組の男子のほう、アレ。僕だよね」
『ああ…ですね』
「なんでいるの?」
『恐らく…未来から、きたものかと』
「アレがいるから、僕はこうなったんだよね?」
主の薄い茶髪が、真っ黒になる。目は真っ赤。白目は黒い。
相当お怒りだ。
(怨み…かね。)
「アレ。未来ニ帰ラナイト、行ケナクシテ」
『はい』
「仲、裂イテヤルヨ…!!」

黒カノside
アレハ、未来へ帰ルコトニナッタ。
ナノニ、“キド”ッテ言ウ少女ハ、ツイテイッタ。
仲ハ、避ケナカッタ。
『主…失敗ですね』
「ナンデナンデナンデナンデ…」
『あ、主?』
コイツ…今、僕ノコト引イタナ?
マア、イイ。
「僕モ未来へ行ク」
『じゃあ、行きますか』

954:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 14:55 ID:pGk

キドside
俺は、カノと二人で住んでいる。
結婚したわけじゃ、ないぞ!!
「ねぇ、キドー」
ソファーに座っていたら、カノが抱きついてきた。
「うわああああ!!」
「なんでそんな、びっくりするの?」
「帰って来たなら、言え!!」
「はーいはい」
俺がソファーから、立ち上がったとき、
玄関が開いた。
「キドただいま〜(  ̄▽ ̄)」
「ああ、おかえ…って、ん?」
(あれ?今カノかえってきたよな?でも、カノはここに…)
「「「…」」」

955:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 15:19 ID:pGk

954の続きです!

カノside
「「「…」」」
(待って待って!なんで、僕いんの!?)
「えっと…キド、誰?その子」
「え…カノ?だと思う?」
「そう、カノだよ。でもね、過去のカ
ノかな?ねぇ?冴える」
『はい。未来から、カノがきたせいで、我が主は、全て奪われた』
「だから、復讐してあげるよ。未来の僕」
(え…過去のカノが僕に復讐しにきた?)
「待ってよ!なんで!?」
「そうだぞ!!なぜ、復讐なんか!?」
過去の僕の、姿が変わる。
「オ前ラニ、ワカルモンカ!!」
『主!ココマデ執着しなくたって!』
(※冴えるは、なぜか狂ってないです)
「ウ、ウルサイ!!ウルサイウルサイ!!」
その時、過去の僕から…涙が零れた。
元の姿に戻る。
「ナンデ…みんナしテソンナこト言うの?」
「なんでって…」
キドが口ごもる。
『主…俺はその…』
「僕は、なんで僕だけそうやって、1人ぼっちにするの〜」
過去の僕が、泣きながら座り込む。
「そんなことなら、僕らと居なよ」
僕は僕に言う。
「なんか、弟みたいで嬉しいし」
過去の僕の顔が、笑顔になる。
そんなこんなで、四人で暮らします。


『じゃあ、俺は保護者で』
「僕はカノの弟!」
「僕はカノの兄!」
「どっちがどっちか、わからないんだが…」
「僕は鹿乃修哉」
「僕は、カノ」
『俺はカノの保護者だから、名前つけます!』
「「「お〜!!」」」
『鹿乃…修斗(しゅうと)!』

956:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 15:20 ID:pGk

いやあ〜長くてすいません!

957:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/03(火) 16:25 ID:ZQo

おおお凄い小説が増えている!
お久しぶりですムです雪山登山に行ってました!

958:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/03(火) 17:12 ID:ZQo

キドさん描いたんですが難しいですね
https://ha10.net/up/deta/img/15673.jpg
あけましておめでとうございます!(遅い)

959:エナ 余談あり。:2017/01/05(木) 18:30 ID:YoU

>>949.〜.>>955.
>>956.いやぁ仲良くなって良かったです!修斗君か。
>>957.雪山登山!?凄い・・・!!
>>958.見れない・・・だと!?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちょっと質問だけど、皆、占いツクールってやってる?我はやってるぜよ←。
小説投稿したからみてほしi(((
mirryって名前でやってるy(((
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい。バレエネタ行きます。
━━━━━
きっかけはいつも下らないこと。
ただただステージで踊る姉が魅力的で、自分も姉のように輝きたいと思った。



「アン、ドゥー、トロワ、アン、ドゥー、トロワ」


リズムに合わせて言われた通りに動く。そこまで難しいと思う動きはあまりない。基本的単純な動きだ。

「皆、もうすぐ発表会があるから、いつも以上に頑張ってね」

発表会・・・。
ここのスクールの発表会はいつも凄い。綺麗な衣装に大きいステージ。等。姉の発表会を見たときから変わらない。
自分も姉のみたいに輝けるように頑張ろう・・・!!!





「・・・・ロミオとジュリエット?」

配役が書かれた表を見て呟く。
自分の名前が書かれているところの横を見ると「ジュリエット役」と書かれている。つまり自分はジュリエット役。
このスクールに通って、発表会でジュリエット役、ロミオ役ができるのは凄いことなのだがあまり嬉しいとは思わない。自分がジュリエット役をやりたいと思ったことがないからだ。
耳を済ませば「良いなぁ」とか「変わってほしい」と言った声がする。こっちも変わってほしい。
まあ、理由は其れ丈ではない。ロミオ役についてだ。これがめんどくさい・・・。

「あ、ジュリエット役キドさん?宜しくね!」

胡散臭い笑顔を向ける猫目、鹿野修哉。こいつがロミオだ。しかもこいつはモテるため、嫉妬の目線が俺に集まる。だれかジュリエット役変わって・・・。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とりあえずここまで。
なんか文句あったらやめます・・・。自分もあまり知識が無くてですね・・・。
どうでもいい余談ですが昨日初めてカノキドとレンリン(ボカロ)以外の同人誌を買いました!←
レンリンと思っていたのがミクレンでした←知らん
・・・余談すいません。

960:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2017/01/05(木) 23:46 ID:LAo

お久しぶりです!
そして3日遅れのハッピーバースデー!キドさん!
>>959
同人誌ってなんですかね…


続きです!(内容あんまり覚えてないのですごいザックリです)

キド視点

能力が使えないのか…
どうしたらいいか…
そんなことを考えていたときだった

「うわぁ”ぁ”ぁ”ぁ”(以下略ww)」

カノが叫び出した
俺がどれだけ話しかけても何も聞こえていないようだった
どうしたんだ?なにがあったんだ?
俺はカノに話しかけ続けた
すると、カノは何かに気がついたらしく、俺の方を向いたあと、一人で走り出した
「お、ちょ、まて!カノ!」
慌てて腕をつかむ
しかし、やはり女と男では差があるらしい
そして、いつもはわからなかったが、こいつも結構力が強いらしい
俺の手なんか簡単に振り払われた
「おい!カノ!」
もう一度カノの腕をつかむ
今度は両手で
抱きしめるように
しっかりと
顔が近づく
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
カノが小声でずっと謝っている
誰に?
なんで?
どうして?
なぜか腕の力が抜けてしまった
その隙に、カノは俺から遠のいていく
待って
いかないで
一人にしないで
「待って!」
俺が叫んだ瞬間
カノは突然倒れた


あ、駄作…
すみません(⊃ ;ω; ⊂)ピー

961:黒蓮:2017/01/06(金) 09:44 ID:XHA

やっぱ、みんなΣ(゚Д゚)スゲェ!!
何回も名前変えて悪いけどミナズキです!
みんなは神!! GOD!! 以上!
つか、あとちょっとでこのスレ終わりそうwww

962:papippi-:2017/01/06(金) 16:51 ID:evw

お久しぶりです!本当はキドのお誕生日に来て「おめでとう!!」っていいたかったんですが…
ごめんなさい!!小説頑張ってください(上から目線でごめんなさい)

963:パピッピー:2017/01/06(金) 16:52 ID:evw

まちがえました!ごめんなさい!!!!!!!!!

964:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/06(金) 21:11 ID:ZQo

>>エナさん
お褒めいただきありがとうございます!
そこまで凄いってほどじゃあないですよ><

あれれ〜おかしいな〜()
画像が見れないとはとはエンコ間違っちゃったかな?

965:エナ:2017/01/06(金) 22:14 ID:3/s

>>960.同人誌・・・同人誌はあれです。pixivとかで二次創作創ってる人が販売する二次創作作品・・・ですかね。とらの○なとかで買えます。
>>961.あ、ミナさん←勝手に。黒連ですか・・・宜しくです!
ですね。もうすぐ終わりますねぇ・・・。
>>962.>>963.パピッピーざあああああん(パピッピーさん)お久しぶりぃいいいいい!!!!!
>>964.エンコ・・・ん〜、どうでしょう・・・。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
続きいってやんよ←←←←←
___________________________
その日は痛い目線を向けられながら帰ることに。

「はあ、鹿野はロミオか」

「そう。だから視線が痛くてしょうがない。
俺はジュリエット役やりたいとは思ってなかったし、鹿野が相手役だし、練習に恐怖が・・・」

帰りの車の中で姉に愚痴を溢していた。姉は納得した顔で聴いていた。

「鹿野は顔も人付き合いも良いからなぁ」

そう。だから嫌なのだ。遠い存在だった鹿野がまさか自分の相手役なんて・・・もうやる気が失せ始めた・・・。練習したら大丈夫かな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
配役表を眺める美少女に声を掛ける。

「あ、ジュリエット役キドさん?宜しくね!」

できる限りの笑顔を向ける。
大丈夫かな。緊張してるの、見えてないかな。

美少女、キドさんは軽く微笑んで「宜しく」と言い視線を変える。ミステリアスな彼女に思わずドキッ。してしまう。
否、好きって訳じゃないよ。ただ気になるだけ。
・・・好きって訳じゃないよ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ごめん・・・やる気が今ない・・・ごめんね。
___________________________

966:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/07(土) 21:52 ID:ZQo

>>962
皆さんパピッピーさんが帰ってきましたよ!(大歓喜)
>>965
解りませんか...ごめんなさい
皆さん最近居ないですね忙しいのでしょうか(・ω・`)

967:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/07(土) 22:32 ID:ZQo

うがー夜じゃあああ()という謎テンションの一本書きです('×')<チュウイデスゾ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「待って、往かないで」
返事は返ってこない。底の無い闇が顔を覗かせる。
「何で往っちゃったんだよ...姉ちゃん...」
僕たちの様な化物でも優しく接してくれた。暗かった毎日を明るいものにしてくれた。


照してくれる人を喪った僕たちはどうすれば良い?

「一番お兄ちゃん、だから、皆のことよろしくね」
いつもいつも、優しくて強かった姉ちゃんの最初で最期のお願い。
「そうだ。僕は“お兄ちゃん”なんだ」
真っ直ぐな朱い茜い正義のヒーローが置いて往った、罪だとかなんとか、全部被ろう。
姉ちゃんが望んで居た世界が創れる様に


「頑張るよ、姉ちゃん」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
某ボカロP様のUTAU曲のオマージュです。

968:エナ:2017/01/08(日) 09:40 ID:Ycs

>>967.曲とかをイメージして書くのも良いですよね🎵ぁぁぁぁぁアヤノちゃん・・・・。
____カノside___________

発表会の練習にぼーっとする暇はないはず。だけどつい彼女に視線がいく。

身体にぴったりくっついたレオタード。細いウエスト、肩。脚も細い・・・。御団子ヘアに結われた翡翠の髪。愛らしいうなじ。可愛い。

「鹿野君、集中」

「は、はい!」

自分が呆れるほど彼女が気になる。あとでセトやシンタロー君に相談しよう。

セト、とは僕の幼馴染みで相談相手。無駄にデカい。身長くれ←。
シンタロー君は学校の先輩。からかいがいがあって面白い。こっちもデカいから身長くれ←。

因みに二人とも一応この教室に通っている。入ったのは僕より遅いし、今回は名も無きモブ役だけど。

「はい。鹿野君、OK。次、木戸さん」

「はい」

大人びたハスキーな声。タタッと効果音が付きそうに走る。
位置に着くとポーズをとり、蝶が舞う様に踊る。彼女の動きは誰もが魅入ってしまう。ん〜、彼女は蝶と云うより花かな。

「素晴らしい。流石ね木戸さん」

「ありがとうございます」

ペコリと御辞儀をする。礼儀がなってるなぁ。











練習が終わり、皆次々と帰り始める。その中、男子更衣室で僕は二人にキドさんについて相談していた。

「でさ、何故か視線がキドさんにいくの!なんでだと思う?」

二人は「は?」と言いたげな顔をした。なんだよその顔。

「カノ・・・お前今までよく気付かなかったな」

シンタローが少々呆れた顔で言う。

「え?」

ちょまって!どゆこと?

「それ、100%キドさんが好きっすよね」

セトが満面の笑みで言う。

好き?否・・・そんなはずは・・・。

「ん〜、じゃあ、キドさんの魅力を10個言ってみるっす!」

キドさんの魅力?

「美人で、ミステリアスな府陰気があって、
バレエも上手で、クールで、可愛くて、
綺麗で、大人っぽくて、ツンデレで可愛くて
神秘的で、・・・・・・守りたくなる」

セトが頷く。

「もう・・・お前はキドさんが好きっすね」

「ふぁ!?」

好き?え?え?そこまでの感情は無い・・・・・。

ふと思い出すのは××××××。

やっぱり僕は・・・・・

「好き・・・なんだ・・・・」

ごめんね、やっぱり好き・・・だよ。どうやっても嫌いになれない。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
過去編作る!今決めた←←←←←

969:IA:2017/01/08(日) 19:10 ID:T4c

>>959
>>965
>>968
わああああああああああああ!!バレエネタありがとう!!
うまうま(o´艸`)です!!
カノくん…それが恋さ☆

>>960
おお!!久しぶり!
小説続き気になる…カノ!カノはどうなった!!?

>>967
兄ちゃんカノかっけぇ!!
アヤカノblueもいいね!!
あと私もUTAU曲好きだよ!!

>>562-563
パピッピいいいいいい!久しぶり〜〜〜!!!!
神が帰ってきたあーーーーヽ(;▽;)ノ


*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*

みんな…………!!!
次スレ作ったよ…………!!!!
ここにいる人は来てねーー!
新しい人も来てねーー!!

970:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/08(日) 21:46 ID:ZQo

>>969
次スレたてていただきありがとうございます!

971:IA:2017/01/08(日) 22:37 ID:T4c

ヾノ≧∀≦)イエイエ!

972:エナ:2017/01/09(月) 09:10 ID:sww

>>969.な、なんとか見つけた・・・。3ゲットしたぜお←

えー、続き。はい。書きます。




けっこう昔、今が16だから12年前、僕はお姫様に会った。
お姫様と言っても近所にある豪邸に住んでる女の子。だけど僕にとってはお姫様の様に綺麗で、可愛かった。

その時僕はその街に引っ越したばかりで母さんとはぐれてしまい、泣きそうになっていた。おまけに冬だったため、寒い。

『大丈夫?』

さほど高くない、大人びた声。

振り向くと白い服に紅いリボン、黒いサスペンダー付きのスカートを履いた女の子がいた(ロリキドの公式衣装です)。

『これ、使いなよ。ここで死なれたら嫌だし』

あまり可愛げの無い台詞で有名高級ブランドのマフラーを渡されて、断ったら豪邸の中に無理矢理入れられて。

『あんたさ、自殺する気?あんな寒い中、コートも着ないで』

僕は黒い厚手のTシャツに黒い長ズボンと其れ丈では寒い格好だった。

豪邸は暖かく、お城の様だった。


それから僕とお姫様、つぼみは仲良くなった。

毎日の様に豪邸に着てはお喋りしたり豪邸にあったゲームをしたりした。

けど、僕はずっと純粋と言うわけでは無い。

優しく、温かい彼女に恋をしていた。

『つぼみ・・・好きな人、って居る?』

『・・・好きな人?』

『えっと、´´恋´´ってしたことある?』

彼女は恋を知らない超純粋ガールで、僕はそんな真っ白な彼女に少し色を付けたいという好奇心が沸いた。

黒く、紅く、染めたくなった。

こうしたら、一時的でも彼女を自分のものに出来るのではないかと思って・・・。


僕は彼女にキスをした。

彼女の唇は温かく、柔らかかった。

唇を離すと彼女は真っ赤な顔でうっすらと涙を浮かべていた。


あ、まずい・・・。

そこで運が悪く彼女のお姉さん、凛さんが来てしまった。





僕はそれ以来彼女に会わないようにした。

幸か不幸か。彼女は遠くの御嬢様学校に通っているため学校では会わない。




けど、やはり会いたくなってしまう。

やはり自分の心は正直だ。

また会いたい。またキスしたい。



そして出会った。



この教室で、彼女に━━━━━━━。









キスの時のは・・・・13歳くらい・・・だと思う←←←←
とりあえずめちゃくちゃリア充してるカノキドをみたい←
はい、エナでした。

973:IA:2017/01/09(月) 19:31 ID:T4c

おおおおおおおお!!修つぼ可愛い!!

974:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/09(月) 22:10 ID:ZQo

謎テンションあてんしょんです(イミフ)
ーーーーーーーーーーーーーーーー

「ねーなんで女の子らしいかっこしないのーー」
「ねぇーーキドぉ聞いてるー」
うるせぇな...
コイツがさっきからぶー垂れている理由は大体予測がつく。でも俺が男だと思われるなんて何時もの事だろうに。
「あんな事今までだって結構有っただろ?どうして今日はそんなに拗ねてんだよ」
少し問うてみる。
「僕はさ、キドが好きな格好すれば良いとは思うよ。でもさ、」
言いながら距離を詰めてくる。
「こんな可愛い“女の子”なのに」
抱きすくめられ、強引にキスをされる。
唇が離れると同時に、腕を振り払い部屋に逃げ込む。
「...ッあの馬鹿野郎...」


「・・・まぁ」
「キドの可愛い女の子の部分は僕だけが知って居たいんだけど、ね」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
へいへいふーです終います

975:エナ:2017/01/09(月) 23:02 ID:DBc

>>973.ありがとう。
_____続きだけどsideキドだお←________
昔友達がいた。

同い年の

男の子。

毎日の様に

家に着ては

お喋りした。

ずっと

そうして

過ごした。


某日。

中学生くらいの

ときキスされた。

温かく、

柔らかい。

不思議な

感触がした。

彼はそれ以来、

家に来なかった。

私の唯一の

友達は

キスを残して

立ち去った。




姉に憧れ

バレエ教室に通う。

そこで会った

男の子。

彼の面影と

重なり気になった。

名前が同じで

更に気になっちゃう。

だけどその人は

人気者で近づけない。

そのままずっと

距離は縮まらない。

「・・・・・・・・・」

【ロミオとジュリエット】

運命を拒み、

愛し合う。


早とちりで不安症な

ロミオと

冷静で大人しい

ジュリエット。


ロミオ、貴方は誰?

私はジュリエット?

















「ねえ、お姉ちゃん」

車の中で小さく姉に問い掛ける。

「私がジュリエットなら、私のロミオは誰かな?」

姉は小さく笑って言った。

「ロミオか・・・
ロミオは王子様と一緒で、つぼみの運命の人だよ」

【運命の人】

・・・誰かな。

私のロミオが居るなら今すぐヴェローナと言う名の豪邸から私を連れ出して。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最初の読みにくい改行だらけのは占いツクールの書き方ですwあっちはもっと読みにくいw
「ヴェローナの言う名の豪邸」は単純に御嬢様生活が嫌ってだけです。

ロミジュリで・・・良いのかな?

976:ム◆lU:2017/01/09(月) 23:52 ID:ZQo

>>975
ふぉぉぉすごすぎて足ばったばったして興奮してます

977:IA:2017/01/10(火) 11:30 ID:T4c

おおおおおおおお!!独占欲強いカノくん大好き!!
ロミオ=カノ!2人は結ばれる運命なのだああああああああああああああああああ←

978:エナ:2017/01/10(火) 22:54 ID:arI

>>976.とりあえず落ち着こう・・・。
>>977.私も独占欲強いカノ好き!
まあ、結ばれるんだよ。超絶リア充なんだよ。カノキドは。


そういえば、さっきメカアク8〜12を見たんだけど、やけにカノとアヤノの絡みが多かったように思えた。

あと、地味にカノ→アヤノフラグがたってる気がした。

カノアヤ苦手で・・・。

あ、えっと、カノアヤ好きいたらごめん。
 ̄ ̄sideキド ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
派手なメイクをされた顔が映る鏡。

そのメイクをされたのは自分。

「・・・・・・・・・」

思ったのは小さい子どもが見たら怖がるだろうなということ。

遠くからなら未だしも最前列だと怖いかも。


「わあっ!キドさん、素敵です!」

突如こちらを振り向いたキサラギ・・・生徒の一人である如月桃が言う。

彼女の言葉に適当に返すと次は髪飾り。

衣装の方はもう既に着替え済みである。

衣装はシンプルでグラデーションがかかったワンピースで、胸元辺りはジュエリー?がついている(Googleで「バレエ ジュリエット 衣装」で検索)。

「うわぁ・・・綺麗ね、御嬢様」

タメ口か敬語か解らない言葉を発したのは貴音。彼女も生徒の一人。ついでに貴音はジュリエットの乳母役。

「キドさん、髪飾り付けるわよ!」

先生の声に返事をして髪飾りを付けてもらう。

とうとう本番・・・緊張感が沸いてくる。

ふと、側にいた姉が私の手を握った。

「大丈夫!お前なら上手くいく!」

姉はいつも自分を安心させてくれる。

ありがとう、と笑顔で答えた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
sideカノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
気持ちを抱え込んだまま日々が過ぎ、いつの間にか本番になっていた。

「その様子じゃ、伝えてないんすね」

声をかけたセトにそうだよ、と返す。

過去の自分の行動がフラッシュバックする。


キスの直前の純粋な顔。

柔らかい唇の感触。

離した時の頬を紅らめた表情。


思い出すと踊るのが、彼女に会うのが怖くなってきた。

「何、大丈夫だよ。宝塚とは違い、台詞無いんだから」

シンタロー君がフォローするがやはり不安は簡単には消えない。

彼女がもし・・・あの日の事を覚えていて、僕が嫌いになったら・・・。

考えただけで涙が出そう。
________________________
マイナス思考のカノ。
メカアクみたらカノの自虐ネタと嫉妬キドネタを書きたくなったよぉ・・・明日だぁ・・・。おやすみ〜。

979:IA:2017/01/11(水) 19:00 ID:T4c

私もカノアヤ嫌いだなー
カノアヤは兄弟愛で、恋愛系ではないと思うー

バレエ衣装キド見たいなぁ……
カノ!キドがお前のことを嫌いになるはずないじゃないか!←

980:エナ:2017/01/11(水) 22:57 ID:xv.

頑張って書いたデータが消えた・・・誤操作で・・・。
結構書いたのに。・゜゜(ノД`)

>>979.(・・)人(・・)ナカーマ

バレエネタ休憩して自虐嫉妬ネタにちょっと考えたやつ。
キドさん病みかけ・・・けどヤンデレ好きとしたら結構良いって思っちゃう。

ついでにいえば、キドさんの姉の表示(?)について。
「お姉ちゃん」➡凛
「姉さん」➡アヤノ
で私は書いてるよ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
姉さんの特長のひとつに「綺麗な長髪」というのがある。
そして、自分の特長にも「長髪」とある。



鋏を片手に鏡に向き合う。

カノがこの髪を見て姉さんを思い出し苦しんでるなら・・・。

「こんな髪・・・要らない」


ジャキン

カノが苦しむ原因が自分にあるならそれを壊す。

パラパラと髪の一本一本が堕ちる音。

鏡には短髪になった自分。

「・・・少しでもカノが楽になれるように」

カノはいくらカノが無罪だと訴えても聞きやしない。だからこういうちょっとしたことで姉さんを忘れさせることにした。
新しい【記憶を隠す】能力はまだコントロールできないから、
カノにこれ以上抱え込んで欲しくないから。

「自分を犠牲にしてみせるよ」

変わった自分を映す鏡の自分に少し格好付けて言ってみた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カノの為に自分を犠牲にするキドさんです(ある意味そう)。
病みキドさんを見てみたい⬅書いただろ

981:IA:2017/01/12(木) 21:28 ID:FRA

病みキド………かっこいい…………
短髪キドさんもきっとかっこいいだろうなぁあ………

後ちょっとで終わるね……!
みんな3にも来てね?

982:ム◆lU:2017/01/12(木) 22:20 ID:ZQo

>>全力で同意したいです!
学校始まったからこれなくなりそうですorzヘコムワー

983:エナ:2017/01/12(木) 23:28 ID:EI6

>>981.私の妄想ではイケメンです。妄想は・・・。
もうすぐ終わるね。3、楽しみ!
>>982.冬休み・・・なんで終わったの・・・。






えー、昨日書いたやつのアンサーバージョンというか続きが急に書きたくなった。からバレエネタ休憩。










手首にできた赤い線。リストカットの痕。

「・・・セトに怒られるなぁ」

セトは僕のリストカットをよく思わないらしい。
最初はキドもやめてと言ってたけど僕の事はどうでもよくなったのか止めない。

「キドは僕のこと嫌いなのか・・・」

いつも僕を殴るのは能力を解くため・・・というのは僕の妄想で、僕が嫌いだから殴ったりしてたのかな。
僕なんか死んじゃえば良いのかな。


ジャキン


耳に入った金属音。鋏?キドの部屋?何か切ってるのかな?
・・・・まあ、良いかな?

その日は何も気にせずに寝た。





「・・・・・・・・・嘘でしょ?」


翌朝。

キドの髪型がショートカットになっていた。

「おはよう、カノ」

キドはなんか御機嫌な様子。何 が あ っ た 。

そういえば・・・昨日キドの部屋から金属音が・・・まさか・・・。

「キド・・・髪切ったの、昨日の夜?」

キドは笑顔でそう、と返す。



正直、僕はキドのロングヘアが綺麗で結構気に入っていた。だからちょっと悲しい・・・。

「キド、どうして髪切ったの?」

緊張しながらも訊いてみる。キドは軽く笑顔を見せて言った。

「姉さんの髪、長かったから。同じが嫌なんだよ」

キドはそう言った。姉ちゃんと同じが嫌って・・・。



「で、なんでだと思う?マリー」

僕はキドの髪型事情()をマリーに話した。マリーは何言ってんだこいつと言いたげな顔をしている。なんかイラッとくる。
マリーはひとつ溜息を吐いて言った。

「キド、カノの為に髪切ったんだよ」

!?僕の為に?
マリーは驚く僕を無視して続ける。

「カノがアヤノちゃんの自殺をずっと自分のせいって言うからキドはカノにアヤノちゃんの自殺を忘れさせる為に髪切ったんだよ。
まあ、カノがアヤノちゃんのことばかり考えて、嫉妬したというのもあるけど」

・・・キドは僕のこと嫌いなのかと思ってた。

違ったんだ・・・・・。

マリーは最後に、とひとつ言った。

「キドは表に出さないだけで、呆れるほどカノが大好きなんだよ。聞いてるこっちが恥ずかしくなるほどね」

マリーはお姉さんっぽい台詞を残して去っていった。
























数ヵ月後。
キドの顎辺りまでだった髪は肩辺りまで伸びた。

「それでカノさんと団長さんが・・・ドラマチックですね!」

明るい顔でキサラギちゃんが感想を言う。
僕は笑ってそう?と返す。ソファの後ろにいたキドが妬いているような目で僕らを見る。キドは嫉妬深い。

「おいで、つぼみ」

そう言って両手を広げるとキドは素直に抱き付いてくる。爆発しろとシンタロー君が言ったような気がした。




つぼみが少しだけ、狂いかけている様に見えた。








うん。ここまで。自虐要素ないやん・・・まあ、キドさんの髪型事情を書けたし良いかな⬅髪型事情て

984:黒蓮:2017/01/13(金) 16:44 ID:XHA

コーンーニーチーワーぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
お久しぶりです! 知らない人のために私はミナズキです!

皆さん神小説┏○)) アザ━━━━━━━━ス!

985:エナ:2017/01/13(金) 19:15 ID:OFw

>>984.あ!黒蓮さんこんにちはー!ヽ(・∀・)ノ

何も言わずにやっとバレエネタ続き・・・!!!短いっ!
━side?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あの子はまだ覚えているかな?

あいつの事を。

【ロミオとジュリエット】

あの子は正しくジュリエットだ。

まあ、ボクはロミオでは無いがね。

ロミオはあいつ。

3年間もあの子を思い続けたのだから。

不安障で怖がりな大馬鹿、それがきっとロミオ。

それはあいつだからボクはロミオにはなれない。

ならばボクでディボルトになろうかな。

ディボルトは宝塚とかだとジュリエットに片思いしてるからね。

邪魔出来る分だけは邪魔してみようかな。









多分、無理だろうけど。
━━━━━━━━
ここまで。23:00前くらいにまた来るね!ヽ(・∀・)ノ
どうでもいいけどデレキドみたい・・・。

986:とも猫:2017/01/14(土) 09:47 ID:7Q.

みんな…覚えて…る?
超絶久しぶりだから誰だコイツってなるかもだけどとも猫です!
インターネット接続の有線が壊れて…
自力で無線にしたらこんなに時間が…

小説の感想は書ききれないけどとにかくみんな神!

987:エナ:2017/01/14(土) 17:15 ID:arI

>>986.ともちゃぁぁぁぁん!久しぶりぃぃぃぃぃぃぃ!
覚えてるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
大丈夫かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


。.:*:・'°☆続きが浮かばない。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆

から続きじゃないの書く。⬅






僕がオリジナルで映画作ったんだ!

だからさっきまで皆で見たんだけど、

キド以外飽きたのか寝ちゃった。

キドは感動したのか泣いていた。



実はこれ、よく考えると怖いよww
考えてみて♪(意味が分かると怖い話・・・って簡単かな)

988:とも猫:2017/01/14(土) 19:59 ID:7Q.


?うーん…なんとなくわかった気がする…(?)

989:とも猫:2017/01/14(土) 20:01 ID:7Q.

でも間違ってたら嫌だから言わない←←チキン

990:エナ:2017/01/14(土) 21:29 ID:f7g

>>988.>>989.言わないんかーい。・゜゜(ノД`)
(´・ω・`)ショボンヌ

991:とも猫:2017/01/14(土) 22:49 ID:7Q.

ご、ごめん…
私ちょっとトラウマで……
分かってても言えなくて…ごめんね!

992:エナ hageてhogeる。:2017/01/15(日) 09:20 ID:YoU

>>991.そうか・・・ごめん。

993:とも猫:2017/01/17(火) 16:21 ID:7Q.

大丈夫だよ〜!
しかも私の勝手な事情であって
エナちゃんには関係ないから…

994:エナ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2017/01/18(水) 08:13 ID:Ycs

>>993.そう?けど、辛いときとかは相談してね?


どうでもいいけど990超えたね。
  __ ∧ ∧
/\  (*゚∀゚)\<モスグ3!
\/| ̄ ̄∪ ∪ ̄|\
 \|  〓〓  |
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

995:エナ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2017/01/20(金) 23:04 ID:OFw

続き。⬅遅い



ざっと覚えている限りあらすじ?言うと、

バレエ教室に通うキドは発表会のロミオとジュリエットで相手役のロミオになったカノが気になっている。

カノは幼少期にキドに恋をして、キスしてしまったことがトラウマになっている。
もうキドに恋はしてないと言い聞かせてもやっぱり好き。


こんな感じ・・・・・・だったと思う⬅

いい加減に続き行かなきゃね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やる気がやる気で舞台シーン書けない⬅しっかりしろや
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



「頑張るっすよ、カノ」
「うん」

発表会は大成功に終えた。
けど僕はもう一個やらなきゃいけない事がある。


木戸さんに告白しなきゃ!


ちょっと凛さんに協力してもらってステージ側に二人きりにしてもらう。

言っとくけど凛さんって教室の生徒全員から信頼されていて、凛さんが頼み事したら皆従うし、まあ、凄い人なんだよ。つまりは凛さんは最強。


「何の用だ?」
「木戸さん」

着替えが終わり、私服になった木戸さんがやって来る。
頑張れ、僕。

「あの、ね、僕・・・・・」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良いところで終わらせる⬅
明日書く・・・かも⬅

996:ノラネコ nora:2017/01/22(日) 16:37 ID:S32

もうすぐ1000いくね…

短めですが!

僕らは、大学生だ。
今、僕の隣の席に、キドがいる。
キドの呟きを、僕は聞いた。
聞きのがしそうな程、小さかった。
聞きのがしそうな程、弱々しかった。
「可愛げ…ないな…私…」
どこか、遠くを見る視線は…寂しくみえた。

ねぇ?

『キド。』

『十分キドはかわいいよ?』

『ねぇ…』

『僕はキドが好きだよ。』

「なんて…言えたら…なぁ…」
僕の声は、窓からふく風に…
かき消された。
変わりに、別のことを言う。
「夏の…匂いがするね」
「懐かしいね…あの日々を、思い出す」

997:エナ hoge:2017/01/24(火) 08:54 ID:Ycs

>>996.ぁぁぁぁぁぁノラネコさん来てたぁぁぁ!!!?
キドさんまじ可愛いカノも可愛い‼

続いてやんよ⬅⬅⬅
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「つぼみ、終わって早々申し訳無いが、ちょっと来てくれ」

発表会終了後、着替え終ったときにお姉ちゃんに舞台裏に呼び出される。
頷いてそのまま付いていくとロミオが、否、ロミオ役の鹿野修哉がいた。

「じゃ、私はこれで」

お姉ちゃんがそそくさに戻っていく。
え、ちょ、ま、何?・・・・・行くか。

「何の用だ?」
「木戸さん」

鹿野は一つ、深呼吸して言った。

「あの、ね、僕・・・・」
━━━━━━━━━━━━━━━━
彼の言葉に目を丸くした。
口元を両手で抑え、声を抑える。
あ、あぁ、と掠れた声が何故かでて、目に涙が浮かぶ。
彼に抱き付いて耳元でそっと囁いた。
彼に言われて、ちょっとだけど、気付いた事を。

「大好き、私のロミオ」





『ずっと、僕だけのジュリエットでいてください。僕は君が好きです・・・!』
━━━━━━━━━━━━━━━━
帰りの車の中、私はカノと手を繋いで話していた。

「つ、つまり、あの時から好きだったの?」
「そうだよ。好きだった」

顔を紅くしてカノが答える。そういう表情って可愛い。
キュと手を強く握った。カノは握り返してくる。

「離れたりしないでよ。僕のジュリエット」
「そっちこそ、早とちりで死んだりしないでよ、ロミオ」

お互いの耳元でそっと囁いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ロミオとジュリエットは結ばれたね。
手を繋いでいる小さな二人を鏡越しに見て思う。
やっぱりボクは二人を結ばせるモノの一つで、ボクはジュリエットを一人占めできない。
翡翠の髪の我が妹ジュリエット、お前はロミオと一緒に居な。
もしかしたらボクはディボルトにも慣れないかもね。
まあ、良いか。妹が幸せなら。

「ハッピーエンドなら、構わないよ」

後部座席で眠る愛しいつぼみと、その王子を見て呟いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やっと終った。やっと終った。やっと⬅何回言うんだ。
みんな多分3だね。まあ、良いか。

998:ノラネコ nora:2017/01/25(水) 19:23 ID:S32

なんかID 変わってますが、気にしないで下さい!

では、適当に
インターフォンが鳴り、玄関を開けた。
「やあ〜ww 」
口調こそいつも道理だが、その体は傷だらけ。
腹からは、大出血。ナイフの傷。
私は驚き、何か声をかけようと、思っていた。
なのに、カノは吐血し、私にもたれ掛かった。
私よりも、身長が少し高くなっていた。
ゴポッ
吐血の音。
「僕らメカクシ団のこと…バカにされたくなくて…ね…」
「もう、喋るな!死んじゃうだろ!」
カノは私から起き上がり、壁にもたれる。
そして、黙って笑う。
「カノ?」
「キド…一つだけ…聞いて…」
カノの、途切れ途切れの言葉。
私は、頷く。
「キド…生まれて…きて…くれて…」
ゴポツ
吐血。
心配する私を、無視してカノは続ける。
「あ…りが…と…僕は…幸せ…だよ…」
カノはうなだれ、動かなくなった。
その手には、メカクシ団の集合写真が握られていた。
写真の中で、みんなが楽しそうに笑っている。

999:エナ hoge:2017/01/25(水) 19:56 ID:xv.

>>998.
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁカノぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
誰だぁカノを殺したの!(T-T)

あ、そろそろ終わるわ⬅

1000:ム◆lU hoge:2017/02/02(木) 22:32 ID:Vr2

( '∀')<1000
( '∀')<あたらし
( '∀')<すれでも
( '∀')<みんなで
( '∀')<たのしく
( '∀')<しませう


byしんざんもの

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