また幸せなあの頃に戻りたいーーーー
>>2
>>56 ヘイネさん
「っと」
身軽な動きで間を取る。追って来る大蛇を目で捉え、後ろへとさがる。
どうにか弱点を見つけられないかと考えつつ
先程の足の傷口に向けて投げナイフをし。
焦るヘイネを見れば、なんとかなる、とでも言うように笑い。
その様子はいつもの副隊長。
こんな状況でも、運が悪ければ死ぬかもしれないというのに。
>>57 副隊長殿
(先手を何度も取っている人間が使ったのは、間違いなく効果的な一手、
しかし、大蛇も冷静さを取り戻し始めている…)
傷口を狙われる事、それは無傷の自身の体がナイフを受け付けない事を知っていた
大蛇には簡単に予測できた事だった、素早く反応した中央の首が角でナイフを弾き、
傷が塞がりかけている前足を振り上げ…
地面に突き立てた
(左右の首が前後の人間を睨み、中央の首が両前足を使い
あっという間に巨大な穴を掘り上げ、底を広げている)
「………(あれは…何だ…?)」
(竜狩りは動かない…睨まれている状況で、仕掛けた所で長槍は通じない)
そのすぐ後、小山のような体は忽然と消えた
>>58 ヘイネさん
「弾かれたかぁ」
へらっとしては呑気に
上記をつぶやく。
「…?」
何故穴を掘っているのか不思議そうに見つめ。
ヘイネ同様睨まれていては何もすることはできず。
そして大蛇が消えれば驚き。
「⁉…消えた…?」
>>59 副隊長殿
何処へ…
(心と口はそう叫んでいたとしても、竜狩りの頭は冷静に考え直している…
幾ら何でも大蛇には透明化の力など存在しない、仮にあったとしても
副隊長殿の奇襲に使わなかった時点で不自然だ
残る、視界から消えり為に使った物は…)
地面
(よく考えれば分かる事だった、直前まで穴を掘っていたのは
紛れもなく大蛇である、まさか一瞬にして自分を覆い隠せるほどの
穴を掘れるとは思わなかったが)
…なら…次は何をして来る…?
地面を割って現れる大顎 噛み砕かれる 人
脳内にそんな映像が流れ、竜狩りは気付く
今、大蛇を一番怒らせているのは…
「賦朱さんっっ!!!」
(瞬間、副隊長真下の地面が 巨大な顎門へ変わった
閉じられたかけたその巨大な顎、の中に鮮血が走る)
「うっ…ぎぎき''き''っ」
竜狩りの長槍は、顎門を閉じさせなかった
(閉じられたかけた瞬間、竜狩りは顎門の中に飛び込んでいた)
「無事…であって くれてありますよなっ!?」
>>60 ヘイネさん
「…ーっ⁉」
大きく名を呼ばれ、驚き振り返る。
その瞬間、下は地面ではなく自分を飲み込もうとしている口に変わった。
(…僕は、死ぬんだ…)
自分で驚くほどにあっさりと死を認めようとした。
しかしいつまでも痛みなどない。
そのかわり、目の前には見慣れた人の姿があった。
「…ヘイネ…ッ⁉」
目を見開き、何度驚いたのか分からないが再び驚き。
自分は助けられた、ヘイネは今ピンチ。そこまで考えるのに時間はほとんどかからなかった。
今度は僕が助けなければ、と地面に突き刺さるナイフを抜き取っては
軽い身のこなしで大蛇の眼を狙う。どんな生物だって目は弱いものなのだ。
>>61 副隊長殿
(片目を潰された【真ん中】の頭が首を振り回しながら断末魔のような叫び声を上げる
当然、右首と左首も地面から現れ、怒り形相でナイフの人間に襲い掛かる)
右首が何度も噛み付いて来る
(振り回される首の勢いに任せて、危機的状況から飛び出る竜狩り
地面に降り立ち、少しの溜息と共に構え直し…)
「………!!!!!!!!!」
(…長槍が、真ん中首の口に引っ掛かっていることに気付く)
「…仕方無いでありますなぁ」
『ウィザードリィ でありますっ』
(腕から、太く鋭利な刃物が伸びる
たったそれだけのチカラ)
「…ほらほらこっちでありますっ!」
(先程から、明らかに他の首に行動を任せ背後で様子見をしている左首に接近して)
(焦る左首は、真ん中首が復帰するまでの間牙を剥く)
>>62 ヘイネさん
「おっと…っ」
攻撃をしてくる首を避け、地面に足をつける。
かすることはあるが特にダメージはなく。
「‼」
ウィザードリィを使用したヘイネに目線を向け、少し苦笑しては状況を見て。
真ん中は今負傷中。左首の意識はヘイネに向いている。
ならば左を任せて右を狙おうと、再びナイフを構えては
軽く素早く地面を蹴り、飛び上がる。そして落ちる勢いでそのまま右の目を
真ん中と同じように狙い。
【しばらくオリキャラにこれなくなりそうなので、やりたければ私の役もやっていただいて構いません...。ごめんなさい!】
65:ヘイネ◆YM:2019/04/26(金) 00:08 >>63 副隊長殿
(突然、三つ首が出ている地面が爆発を起こし…小山のような全身が再び地上で露わとなる
体を動かすのは当然、真ん中…両首の危機を脱する為に痛みを堪えて前足を振るう)
咆哮を放つ中心の首から、無残にも折れた長槍の破片が零れ落ちる…
「…ぅぇ…散々であります…」
(両腕に爪を生やした為に素早い動作が出来ず、小山の身動ぎが起こした地面の爆発を
受けて吹っ飛ばされた挙句に大木に衝突、動けはするが背の痛みが酷い)
さて、どうするでありますかな…
(1人助けようとして、力及ばずこんなザマでありますか…
…はぁ、竜狩り…いや、戦士失格でありますかな?)
鉤爪を構える
>>64
【了解です!】
>>65 ヘイネさん
「おわっとぉ⁉」
素っ頓狂な声を上げて、動き出す大蛇に驚く。
木に叩きつけられたヘイネを見てはすぐさま駆け寄り。
「ヘイネ、大丈夫…⁉」
眉を寄せ、心配して、大蛇を威嚇するように睨みつける。
>>66 副隊長殿
(駆け寄った副隊長殿の肩にそっと手を(爪は無い)置くと、
前に出て鉤爪を交差させた構えを取る)
…気合いィ 入れるでありますかァ!
(構えた状態で右足で強く地面を打ち鳴らし、やる気が流れ込んでいる様子の目を大蛇に向ける)
(体勢を立て直した様子の人間たちを眺め、
冴えた思考の中心が体に指示をかける)
ナイフの人間に右左首が咆哮を放ち、体が突貫する
(そのままの勢いで2人に向けて前足を薙ぎ払う)
>>67 ヘイネさん
「!…よっし!」
少し目を丸くすると、にやっと笑い、自分も気合を入れて。
「っ!」
すぐさま反応しては器用に避けて。
(用事が終わり、戻って来たであります
無言で申し訳ないであります)