ここは現代の日本に似た何処かの世界。
そこは、この世界と酷似していました。
ですが、違うことが1つ。
人と妖が共に暮らしていたのです。
これは、そんな世界のごくごくありふれた村、「碧塚村」の物語。
>>2-6までレス禁
>>246
えぇ、そうなのよねぇ…
ここは涼しいわよぉ?私が気になってるなら隣が空いてるわぁ…
(編み笠を外して膝の上に乗せる
狐っていうより猫みたいな子ねぇ、とか考えながら)
>>247
はい、じゃあ失礼します…!
(少し緊張した様子で翠凛の隣に座る)
>>248
あらぁ 可愛らしいけれど、そんな固くならなくても良いのよぉ?
(緊張してる、可愛らしいわぁ、初々しくて)
『狐の子の頭に手のひらをぽん、と乗せて
笑顔が見えるように自分の顔を動かす』
>>249
ふわっ!…わあ…!
(手を乗せられて少し驚いた様子。さっきは編笠や、緊張していたことからよく見れなかったらしいが、翠凛の顔を見て思わず声を上げてしまう。)
(綺麗な人だあ…!)←【小鞠 思考】
>>250
…あらあらぁ、やっぱり顔に何かついてるのかしらん
(やっぱり、初ねぇ…うふふ、そぉれ)
『ちょんっと小鞠の耳の先を触り』
>>251
わうっ!…な、何ですか…⁉
(ビクッとして耳を伏せ、尻尾をピンと立てて、おそるおそる翠凛を見上げる)
>>252
やー、嫌だったかしらぁ?
『また、手のひらを小鞠の頭に乗せて』
ごあつさいねぇ…けれどねぇ?狐ちゃんみたいな可愛い子、
硬ばらせるのも勿体なかったんよぉ
(緊張解すには、ちょぃっと驚かすのがええんよねぇ…)
『そのまま、小鞠の頭を撫でようとしながら目を瞑って笑う』
>>253
いえ、嫌だなんてそんな…!
(手を乗せられて少し恥ずかしさも見えるが嬉しそうに)
可愛い?まさかあ!
(少し満更でも無さそうに笑う。もう警戒心は解けてきているようだ。)
あの、お姉さんって名前なんて言うんですか?
(相手を知りたい、と言う気持ちが滲んでいる。)
>>254
ふふふ…姉さんは、すいりん、顔見知りからは凛ちゃんって呼ばれてるわぁ
(元気、見せてくれるようになったわぁ)
『柔らかに小鞠を撫で続けながら』
狐ちゃんは、どんな名前なのかしらぁ?
>>255
ん〜♪
(撫でられて、気持ちよさそうに目を細める)
翠凛さん!…凛ちゃん、凛さん…凛姉さん?
(思いついた、というような顔をして)
えっと、私は小鞠って言います!
>>256
『その名前を聞いて、凛はちょっと驚いた顔をする』
…あらぁ 蝶の人が世話してた小鞠ちゃんって…狐ちゃんのことだったのねぇ
(聞いた通り可愛いわぁ、蝶の人も隅に置けんねぇ)
>>257
ふへえ…蝶舞のこと知ってるんですか?
(少し驚いた顔をして訊き返す。)
>>258
えぇー、聞いちゃうのねぇ…ふふふ…
『小鞠の耳元に口を寄せて』
「私の、旦那さんよぉ」
>>259
えっ…ええええ⁉
(驚愕し、翠凛を二度見する)
え、あれ?旦那さんって…あれ?蝶舞の?奥さん?
(まだ動揺しているらしい)
>>260
あらあらぁ そんなに驚かなくたってもいいのよぉ?
『予想通りの反応だったのか、楽しげな笑みを浮かべて』
そうねぇ…蝶の人に聞いてみたらいいわぁ、私から話す事はないものぉ
>>261
蝶舞から凛姉さんの話一回も聞いたこと無かったから…
(なんとなく理解出来てきている)
はい、今度聞いてみます!
それにしても…蝶舞、こんな美人な奥さん居たんだなあ…!
(翠凛のことをじーっと見つめて)
>>262
あらあらぁ 口説いてるのかしらぁ?
『小鞠の小さな体を自身の膝上に乗せようとして』
>>263
いえいえ、そんな訳じゃありませんよ〜!
(笑いながらされるがままになっている)
>>264
『耳やら頭やら撫で回しながら話をし続けて早30分…』
…あらぁ もうこんな時間ねぇ
お日様も眠くなってきたみたいだわぁ…
(話し込みすぎちゃったわねぇ さぁて、やることやりに行かなくっちゃ)
さぁて、小鞠ちゃん?残念だけれど凛姉さんはちょっと用事があるのよぉ…
ごめんねぇ 今日は撫ぜっこ終わりだわぁ…
『残念そうに撫でるのを止めて』
>>265
そーですかあ…
(残念そうにして翠凛の膝から降りる)
そうだ、凛姉さんっていつもどこに居るんですか?
(振り返って首を傾げる)
>>266
(あらあらぁ やっぱり可愛いわぁ)
それも含んで蝶の人に聞いてみたらいいわぁ…
お楽しみは3つ4つに分けて味わうものよぉ?
『最後にも一度ぽんっと小鞠の頭に手のひら乗せて、
もう片方の手は青色とピンク色の飴玉を握り、小鞠の前で開く』
たいしたものじゃあないけれど…飴ちゃんよぉ 持っていくといいわぁ
>>267
はい!
(にっと笑って)
わあ、やったー!
ありがとうございます!
(嬉しそうにそれを受け取り、仕舞っていた紙袋の中に入れる。
お礼を言う時、翠凛の方を見て笑う。)
>>268
笑いかけようとして、あなたは気がつく
飴をもらい、撫でてくれ、いっぱい話して貰った、
あの別嬪さんの姿は何処にもない
(夢だったのだろうか…)
『しかし、飴玉はしっかりと紙袋に収まっている』
(不思議そうな顔をしながら神社の方向へ向かおうとする。)
…そうだ!
(向きを変え、人里の入り口の近くにある蝶舞の薬屋へ向かう)
…移動後
(コンコン、と扉を叩く)
蝶舞ー、居るー?
(ドアの前で呼ぶ)
>>269
【すみません、もしかしたら貴方様のレスが確定ロルの様なものになってしまっているかもしれません…。
出来るだけ相手の行動、思考を制限する内容が含まれるレスは控えて頂けると幸いです。】
【承知】
272:蝶舞◆1c:2019/05/30(木) 21:55 >>270
『茶、飲まずにはいられな…といった所で聞き覚えのある声…
渋々と立ち上がる』
…どうした、チビ狐…また怪我でもしやがったか
(小鞠1人で、尋ねるか…さて、何があったか)
『戸を開けて、主人が出てくる』
>>272
違う違う!今日はちょっと聞きたいことがあって…
(首を横に振って答える。
また、蝶舞越しに店の中を見て、「入ってもいい?」というようなジェスチャーをする)
>>273
(…聞きたい事、と言ったか…この狐…)
…何処かで頭でも打ったな?
『手で招きながら、自身も店に入って行く』
>>274
えー、酷い!バカにしてる?
(蝶舞の台詞を聞き、不満そうな顔をする)
失礼しまーす。
(蝶舞の後に続く)
>>275
『主人は何時もの縁側に戻ると、神妙な顔つきで小鞠を眺める』
(冗談はさて置くとして…狐の聞きたい事、か…珍しい事も有るものよな…)
…さーって…まず、どういう風の吹き回しか、其処から教えろ
『自分は縁側の座布団にどっかと座ると、神妙な顔つきのまま小鞠に』
(蝶舞の隣に座って)
今日森に戻る時に翠凛さんっていう妖怪のお姉さんと会ったの。
凄い綺麗な人でね、蝶舞の奥さんって言ってて。
それで住んでる場所聞きたかったんだけど、蝶舞に聞いてみなさい、て言われて…
何処に住んでるか知ってる?
(指を折りながら話し、最後に蝶舞の方を向いて)
【すみません、>>277にレスアンカーつけ忘れました…。
>>266 です。】
>>278
【気になさるな】
…翠凛?…チビ狐、『化け錦翠凛』と会ったのか…
(…彼奴め…なんて事を吹き込みおってからに…)
『主人が片手で頭を抑えて溜息を吐く』
……彼奴は鯉が住む所、鯉が好む水の流れる幾つもの場所を住処としておる…
狙い、見つけ出すことは高位の妖でも難しいだろうな…
>>279
【ありがとうございます…!】
うん、多分。
あれ?奥さんじゃ無いの?
(翠凛の様子からそう考え)
へえ…じゃあ川とかにもいるのかな?
それに最後すぐいなくなっちゃったのも…
(少し考え込むような顔をして)
あ、そうだ!凛姉さんに飴貰ったんだー!
(紙袋を取り出し、嬉しそうに蝶舞に見せる)
>>280
…いや、そうではあるんだが…そうでもない…
(大体、彼奴が…いや、儂のせいでもあるか…)
『嫁ではないのか、その発言を聞いて少し考え込んだ後』
…彼奴は飴作りが得意でな…よく子供に好かれたもんだ…
それとな、チビ狐…彼奴と会うなら決まった方法がある…
>>281
?どういうこと?
(不思議そうな顔をして蝶舞を見つめる)
へえ、これ手作りなんだあ…!
(わあ、と紙袋の中を見る)
え、何々?どうやるの?
(興味を持ったのか、ずい、と蝶舞の方へ寄る)
>>282
(しめた、先の話は忘れてくれそうだ…)
『「近い」と、小鞠を押し戻そうとしながら』
…彼奴は唄を聴くのを好みとしておってな、中でも『跳ね錦』という…
彼奴自身が教えてくれた唄を川の近くで歌えばな?
それを聞いて、彼奴は何処からともなくやって来る…
>>283
へえ、「跳ね錦」かあ…
どんな歌なの?
(押し戻されそうになってもまたずい、と蝶舞の方に体を寄せ話を聞く)
【揚げせんべいっと、過疎ってるなぁ】
286:蝶舞◆1c:2019/06/11(火) 22:01 >>284
『それでも寄る小狐に少し顔をしかめるが』
少しは待てい、チビ狐…
…こほん、ぁ〜
に~しき にしき こいにしき
わたりの はさくら くぐり いく
たきに ふきこむ こいたち の
に~しき にしき こいにしき
………ー、うむ、これだこれだ、今の唄が『跳ね錦』だ
(長いこと歌っていないが…よく間違わなかったものよ)
『満足そうに頷くと、チビ狐の顔を見る』
>>286
へえ〜…綺麗な唄だねえ!
(少し聴き惚れていたが、すぐに超舞の方を向くと)
じゃあ行ってみる、ありがとーね!
(ぴょん、と飛び降りて超舞に笑いながら御礼を言う。)
じゃーね、次は凛姉さんとのことも聞かせてねー!
(たたた、と走りながら超舞の方に手を振る。忘れていなかったらしく、最後にきちんと言い残して行った。)
>>287
(ぬぉおっ!)
…おう、元気で……むぅ…
『最後の一言で、若干顔が強張った』
…………
(やれやれ…忘れておいてくれれば良いものを…)
『縁側にどっかと座りなおすと、小鞠への言い分を考え始めた』
おーい、蝶舞……いるか?
【蝶舞の薬屋へ入ると】
>>289
・・・
(むぅ?…この声……)
『聞き覚えのある声に茶へ伸ばした手を止めて』
やってるぞ……鬼ん子の雷羅か?
名前を覚えてくれているなんて光栄だ
(少し高くなった身長とハイライトの入ってない瞳で淡々と答える)
修行を終えてきた、向こうでは大体80年ほどなのだが時間の歪みがあるからな、案外早く帰ってこれたんだがなぁ……
(何だかバツの悪そうに目を泳がせる)
【あげぇ】
293:蝶舞◆1c:2019/06/14(金) 20:32 >>291
……儂が理解を重ねる前に喋り過ぎだ、鬼ん子…
(すっかり、背が高くなっちまってる上に修行だ歪みだ…全く、まだまだ鬼ん子よ)
『茶を作りに、縁側から離れて鬼ん子の方を向く』
土産話はゆっくり聞いてやる…好きなところ座ってろ
……なぁ、ここには小鞠は居ないよな?
(不安げにあたりを見回す)
【揚げせんべい】
296:雷羅&◆mU:2019/07/18(木) 13:31【あげぇ】
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