【パート2です!前スレから引き続き、皆様宜しくお願い致します!】
801:柴田武亮◆gI:2022/01/12(水) 05:53 それなら、奇跡的に食料庫が見つかったから心配はない、多分何か災害があった時の為のだろう・・・・・
(食事の心配をする相手に、食料庫が見つかったからその心配はないと伝えると「でもまぁ多分、乾パンとかパッサパサしてるやつだと思うけどな」と続けて言い)
なるほど・・・なら暫くは大丈夫ね
(奇跡的に見つかって・・・中に何があるかまで確認できていたとしたら、そこが1番安全なのではと考えて。ただ、彼の口ぶりからちゃんと確認できたわけではなさそうなことを感じとれば下手に口にせず。兎に角準備室の扉をそっと開けては中を覗き込み。)
・・・・・
(準備室の中は、生徒の死体が複数転がっていた・・・・・
体のあちこちの関節が変な方向に曲がっていたり、一部体のどこかしらが切断されていたり、バラバラにされていたりと、武亮が止めた理由が一発でわかる光景が広がっている・・・・・)
・・・何が楽しくてこんなことをするのか、理解に苦しむわ
(思わず呼吸を忘れ、震える体を抱きしめる。生徒だったものから目を逸らし彼を見る。この奥には進めそうにないと判断すると扉から離れて彼の傍へ歩き。)
私達を閉じ込めたのは本当に同じ人間なの・・・? あ、あんな悲惨なやり方・・・
まぁ、人間だとしても、常人と比較したら明らかに悪意が逸脱した野郎の仕業であることは間違いねぇだろうな・・・・・
(やり方が普通では考えられないほど残虐極まりなく、そしてそれを楽しんでいるかのように、生き残っている生徒達を嘲笑うかのように、そのまま放置している・・・・・
処理するわけでもなく、そこに放置したまま、まるでコレクションのように・・・・・)
・・・黒幕にとっては、全部お遊びなのね
(逃げ惑う生徒もいれば、立ち向かおうとする生徒もいる。強い絆で結ばれた生徒を引き裂き、そして殺そうとするのも、黒幕にとっては全て遊びで且つ楽しくて仕方がないのだろう。)
黒幕を倒そうとする生徒は、まだ出会ってないだけでいると思うの。その人達が少しでも進みやすくなるように・・・今は1人でも多く敵を倒したい。・・・できるかしら?
・・・・・なんとも言えねぇな、ただ武装しただけの並の人間もいれば、常軌を逸した奴もいる・・・・・
(一人でも敵を多く倒したいと言う相手の言葉に対し、校内を徘徊している的の中には、武装してはいるものの戦闘力及び体の作りはほぼほぼ並の人間もいるが、同時に戦闘能力も体の作りも軍隊の人間かと思える者もいたり、中には狂人と言ってもいいやばいのもいる・・・・・)
・・・私が今まで出会ったのは並の人間だったのね
(彼は常軌を逸した存在と出会ったのだろう。けれど自分は、武装した人間としか出会っていない。だから常軌を逸した人間がどれ程の強さなのか全く想像がつかないでいる。・・・いや、でもあの残虐極まりない光景が答えかもしれない。)
武亮くんは会ったことあるの?その常軌を逸した奴とやらに
・・・・・一応、ある・・・・・だが、生徒が○されるところは見てないから、実力は未知数ってところだな・・・・・
(戦闘もまともな会話をしたわけではなく、単に遭遇しただけですぐさま逃走したことから、どれほどの実力を持っているのかはわからず、未知数という言葉で表す・・・・・
このことからわかるのは、黒幕はもっと上だということだ・・・・・)
・・・今はできることに専念しましょうか
(目を閉じ黒幕を想像しては息を吐く。目標だけ口にしてもどうにもならないため、今はできることをしなければと歩きだして。ざっくりと理科室内を見てまわり。)
物が多いから死角も多いのね。隠れるにも逃げ回るにも、ここはぴったりじゃないかしら?
だが、準備室にいたあいつらは、ここで逃げ回ったりした結果なんじゃないのか・・・・・?
(準備室に積み重なるかのようにあった大量の生徒の死体は、ここで逃げ回ったり隠れようとして最終的に準備室に向かった末路なのではないかと問いかける・・・・・
だとしたら、ここはあまり安全とはいえないのかもしれない・・・・・)
それもそうね・・・
(ならここには長居しない方がいいかもしれない。ゆっくりと扉の方へ歩くと彼を振り返る。)
次へ行きましょう?
あぁ、そうだな・・・・・っ!ちょっと待て・・・・・
(何かに気づいたのか、いきなり相手の腕を引っ張り準備室の方に向かって行くと、そのまま準備室に入って扉を僅かな隙間がある状態で閉める・・・・・)
!? ・・・・・・、
(突如腕を引かれ驚いたが、下手なことは聞かずにじっと身を潜める。ただ、扉の僅かな隙間から外の様子を見ようとして。)
部下A「いやぁ〜、結構始末したな!」
部下B「まったくだ、これでもまだかなり残ってる奴がいるらしいから困る・・・・・」
(武装した二人の男、一人は少しテンションが高めで、もう一人は対照的にテンションが低めであり、その会話の内容から生き残っている生徒達を何人かまる○してきたということがわかる・・・・・)
・・・・・・、
(なんて奴らだと鉄バットを握る手に力が篭もる。だが、ここで見つかる訳にはいかないためじっと身を潜めて食い入るように様子を伺い。)
部下A「でもよ、どいつもこいつもただのガキだ!早いとこ全員殺っちまおうぜ?」
部下B「まぁ待て、慌てなくても、ガキどもは逃げれやしねぇよ・・・・・」
(武装した男達は、どうやら生徒達を○すのを楽しんでいるらしく、常識的にありえないほど残虐な会話内容が筒抜け状態で聞こえてくる・・・・・)
なんて奴らなの
(彼らの会話を聞いているうちに怒りが溜まり思わず声にしてしまう。小さな声が、彼らの会話で掻き消されてくれれば良いのだが・・・)
部下B「おい、今何か聞こえなかったか・・・・・?」
部下A「そうか?何も聞こえなかったと思うが・・・・・」
部下B「シッ!静かにしろ・・・・・」
(確かに聞こえたかすかな声・・・・・
その声がどこから聞こえたのか、もし近くなら吐息が聞こえるはずだと、耳を澄ませる・・・・・)
・・・・・
ぐっ・・・・・
(武亮は、音々子の口に手を当てて、わずかな吐息も敵達に聴こえないようにする・・・・・)
!?
(少し驚いたものの、微かな音も立てないよう注意し。じっと目を凝らし耳を澄ませて敵の動向を探り。)
部下A「・・・・・やっぱり何も聞こえねぇじゃん」
部下B「・・・・・思い過ごし、だったか」
(音々子と武亮、二人がなんとか息を押し殺したことで、男達は特に何も聞くことはなく、単なる思い過ごしだったかという結論に至る・・・・・)
・・・・・・、
(じんわりと冷や汗をかきつつ、音が漏れぬよう息を吐けば瞳を閉じる。もしこれが、彼があったことがあるとかいう常軌を逸した奴であったならば、どう足掻こうともすぐ見つかっていたのだろう。この扉の僅かな隙間を不審がってこちらに来ない事を祈るが・・・来るなら来いとやる気に満ちているのも確かである。)
部下A「さてと、一休みも済んだし、そろそろ行くか!」
部下B「・・・・・あぁ・・・・・」
(武装した男達は、そのまま部屋から去ってゆく・・・・・
どうやら、この部屋には単なる一休みで立ち入ったらしく、音々子と武亮の二人には結局気づかずに済んだものの、テンションが低めの男の方は立ち去る瞬間、準備室のドアを見ていた・・・・・)
!?
(あの男がこちらを見た。なんたら目が合ったのではとさえ感じる。彼らが出ていったあとも、警戒するようにじっとしていればふとその場に座り込んで。そこで彼を見上げては小さく声を発し。)
さっきはありがとう。武亮くんのおかげで助かったわ
どういたしまして・・・・・にしても、肝を冷やしたな・・・・・いきなり入ってくるとはな・・・・・
(このドアに手をかけられていたらアウトだった、立ち去り際にこちらを向いていたが、出ていったということはここに自分達がいることは確信には至らずに、いる気がした程度で済んだと見ていい、のだろうか・・・・・)
( / また暫く来れず申し訳ありません…!唐突ですが絡み文投下いたしますのでもし良ければ絡んでください…!)
叶 :
…、
( とある空き教室の一角。1番奥の席に腰かけ机に小さなメモ帳を広げる。今まで色んなことがあったため1度情報を整理しようとしているようで。ボスの子を見つけて…ゆぅチャンと妹チャンも見つけてカナエが守るの。ぐっとシャーペンを持つ手に力を入れては、時間を確認しようと視線を上げて。)
【いえいえ!お気になさらないでください!早速絡ませていただきます!】
チッ・・・・・チッ・・・・・チッ・・・・・
(空き教室の時計は、二時を指している・・・・・
外が暗いこともあり、今現在の時刻は深夜の二時、丁度丑三つ時であるということがわかると同時に、時間が時間なだけもあってか、秒針の音が不気味に聞こえる・・・・・)
( / ありがとうございます!)
叶 :
……、
( ヴィスチャンとアンサンとリーサン…敵幹部はこれくらい、途中で出会ったつきチャン…どんどんメモ帳に書き込み、まとめ終えるとそれをカーディガンのポケットに捩じ込んで。時間も時間で怖くてたまらないけれど、きっとゆぅチャンはもっと心細いはず。親友を早く見つけて安心させてあげねばと立ち上がり。下記呟いては意を決して扉をガラッと開けて。)
今度ハ絶対、ソノ手を離シませン、
>>827
ほぉ、そうか・・・・・それじゃあお手並み拝見、といこうかな・・・・・
(いきなり相手の背後から、何者かの声が聞こえる・・・・・
が、その声は、過去に一度叶はきいたことがある・・・・・
黒幕である、敵側からはボスと呼ばれる人物の声だ・・・・・)
>>828
叶 :
ッ!? いつノ間にッ
( 其の声にハッとし咄嗟に振り返ると、怒りを露にした表情で睨み付けて。ここで感情に任せて殴りかかってはいけない。ぐっと拳を作ったが深呼吸をして。それからじぃ、っと目の前の悪魔を見つめてはなるべく冷静に問いかけをひとつ。)
ゆぅチャンはどこデすカ?
>>829 悪魔
あの世、と言ったらどうする・・・・・?
(明らかにニヤニヤしながら楽しんでいることがわかる声の震え方であり、ボスの言うことは嘘なのか、それとも本当のことなのか、わからない・・・・・
少なくとも、朋のことについて何らかは知っていそうである・・・・・)
>>830
叶 :
っっ、オマエはッ…!!
( 言葉を聞くなり、ポケットから素早くシャーペンを取り出し握って。今までにない剣幕で、我も忘れて相手との距離を縮めるとそのシャーペンを振り翳し。こんな奴がこの世に存在するから、と怒りを抑えられないままでいて。)
>>831 悪魔
で?どうするのかね?私を○すつもりかね?
ガシッ・・・・・
(相手の決死の反撃を簡単に片手で受け止める・・・・・
「君のお友達が君のこんな姿を見たら悲しむと思うが、君はどう思うかな?」
どこまでも命というものを軽く見ている・・・・・)
>>832
叶 :
そ、ソレはっ…、
( 相手の言葉に瞳を揺らがせては、一瞬力が弱まり。けれど、ぐっと力を入れてはそのまま睨み付けて。)
でもッ…、貴方ヲ野放しニしておくワケにハいきまセンっ。ゆぅチャンのためニ、皆ノたメニ此処で全部終わらセるンですッ
>>833 悪魔
全部終わらせる?面白いことを言うね?それじゃあ、見本を見せてあげようか・・・・・?
スッ・・・・・
(ボスは服の内ポケットからナイフを取り出す・・・・・
「にしても残念だなぁ、君のことはもうちょっと様子を見ながら楽しみたかったんだが・・・・・でも、仕方が無いね、君が望んだんだ、全てを終わらせることを・・・・・」)
>>834
叶 :
ッ…、
( 見えたナイフにサァッと血の気は引き。どうせ終わるなら最後まで足掻いてやる。冷や汗を浮かべながらも力強い瞳で真っ直ぐに見詰めるとまずナイフを何とかしなければと手を伸ばし。)
>>835 悪魔
この状況でもまだ反抗しようとするもは、君は本当に面白いねぇ・・・・・冥土の土産に、面白いものを見せてあげようか?
(ボスはそう言うと、スマホを取り出し、画面を見せる・・・・・
画面には目隠しをされ椅子に縛り付けられた朋が映っており、朋が今現在拘束状態であることがわかる・・・・・)
>>836
叶 :
!?
( スマホの画面に釘付けになれば、ぐっと両手で相手の胸倉を掴んで。どうしてまたゆぅチャンが…!と目に涙を浮かべるなり下記叫び。ゆぅチャンの代わりにカナエが、と言葉を続けようとしたが、目の前にいる悪魔は薄気味悪い笑みを浮かべるだけだろうと続けられずに。抑自分の軽い命なんかじゃと悔しそうに。)
ゆぅチャンを返シテくだサいっ、無傷デ!
>>837 悪魔
まぁまぁ落ち着きなさい、これ、なんだと思う?
(服の内ポケットから、何やら怪しいボタンを取り出す・・・・・
「このボタンが、この子の運命を決める、さぁ、押すか押さないか、選びたまえ・・・・・」
相変わらず他者を馬鹿にする声色で、叶がボタンを押すか押さないかを決めさせようとする・・・・・)
>>838 叶
叶 :
……え、?
( 2択を迫られ瞳を揺らがせると掠れた声を出して。押すか、押さないか。もしこのボタンが何かの起爆装置的なものだったら?はたまた、これからゆぅチャンに降り掛かる災いを止めるボタンでもある可能性もある。ずっと黙っていたって、いずれ時間が来てゆぅチャンに危機が迫るかも。迫られた選択に震え、音もなく涙を流し。)
………なンのボタンなんデスカ 。カナエはソんなノっ、…選ベないっ…、
>>839 悪魔
知りたければ押せば答えは出るさ、押さなければ救えるか救えないかすらもわからないがね・・・・・?
(相手のどうすればいいのかわからない反応を見て純粋に楽しんでいる・・・・・
改めて無力な生徒に思い知らせる、自分はヒトの形をした悪魔なのだと・・・・・
「さぁ、どうするのかな?」)
>>840 叶
叶 :
……押シまス
( どうしようと過呼吸気味になるも、意を決して答えを出し。)
>>841 悪魔
よし、決まりだ・・・・・♪
スッ・・・・・
(静かに、ボタンを差し出す・・・・・
このボタンが押されればどうなるのか、朋が救われるのか、それとも命にかかわる何か悲惨なことが起きるのか・・・・・
いずれにしても、朋の運命は叶に託された・・・・・)
>>842 叶
叶 :
……、
( どうしてそんな楽しそうなのかと思いながらボタンを受け取る手は震えていて。ぼろぼろと涙を流し、じっとボタンを見つめてはゆぅチャンはこんな所で死ぬ運命じゃないからきっと大丈夫だと言い聞かせて。最後に、震える手でボタンを押し…。)
>>843 悪魔
ビリィッ・・・・・!
『ん゙んんんんーーーーーーーっ!!!!!』
ぐっ!ぐっ!
(叶がボタンを押した瞬間、スマホの画面に映し出されていたのは、電流が全身に流れ、何が起きたのかわからないまま恐怖で強力な電流に痺れながら必死にもがく朋の姿だった・・・・・
言わば椅子に拘束している今の状態は、死刑囚を処刑する電気椅子のような感じであり、ボスは何も知らない叶に敢えてボタンを押させたのだ・・・・・)
>>844 叶
叶 :
ひ、ぁ … 嫌ぁッやめて!!!
( 大きく目を見開いては、自分の選択に酷く後悔しながら必死で叫んで。止める方法はとボタンを押すなり壊そうと試みたりしたものの、現状良くならなそうで。今まで助けてもらうばかりで、自分は何も出来ず寧ろ彼女を傷付けてしまう。自分は彼女の親友になんてなれない、自分がいなければ彼女はこんな仕打ちを受けなかったのにと絶望し。)
>>845 悪魔
やめてだって?君がやったんじゃないか、そのボタンを押してね・・・・・
(叶をとことん追い詰める気なのか、絶望する叶に更に追い討ちをかけるように上記を呟く・・・・・
叶は実際何も悪くない、だが無実の人間すらも罪人に仕立てるように罪悪感を植え付ける、これがボスのやり方であり、得意とすることでもある・・・・・)
>>846 叶
叶 :
ぅうっ 、…
( 両手で顔を覆い涙を流し続けていたものの、憎悪に満ちた瞳で悪魔を睨み付けて。コイツさえいなければと、その辺に落ちていたカッターを拾い上げては斬りかかり。頭の隅では、スマホの映像から朋がどこにいるのか見つけようとしていて。)
>>847 悪魔
ズブっ・・・・・!
・・・・・どうかね?これが人を刺す、という感覚だ・・・・・気持がいいだろう・・・・・?
(ボスは敢えて手を出してカッターに自ら突き刺すことで、叶に人を刺す感覚を植え付けさせる・・・・・
カッターが掌を貫通し手の甲から刃が飛び出しても平然としており、痛がるどころか寧ろ相手がどんどん追い詰められてゆくのを面白そうに観察している・・・・・
スマホ画面の叶は体から煙が出ており、ピクリとも動かない・・・・・)
>>848 叶
叶 :
ッッ、…ぅ、あ…うルさイうるサいウルサイッ!!!
( 予想もしなかった言葉に、絶望を顕にしては頭を振って。それでもカッターは力強く握っており。暫し静かになったあと、今はこの悪魔を消すことだけを考えてカッターを引き抜けばそのまま首元目掛けて突き刺すように。返り討ちにあう可能性が明らかに高いが、もう自分の命などどうでもいいようで。)
>>849 悪魔
カシャン・・・・・!
君の方こそ、静かにしたらどうかね・・・・・?
(ボスは紀の腕を払い除け、そのままカッターを弾き飛ばす・・・・・
そして、先ほど刺された手で相手の頬に触れると、そのままべったりとペンキを塗るように血を付着させ「君は無力なんだよ、誰一人救えない、この子だって、他の誰でもない、君が今傷つけたんだ・・・・・♪」と、相手を絶望の底へと叩きつける・・・・・)
>>850
叶 :
ッ…
( 相手の言葉とこの現状に止めどなく涙をながし、視線は下へ下へと。両手で顔を覆うと、そのまま力なく言葉を発して。)
……もう、〇シテ、
>>851 悪魔
何を言っているんだい?命は大切にしないとダメだろう・・・・・?
(ボスはガスマスクのような被り物の下でニヤニヤしながら命は大切にしなければダメだと、相手への皮肉にも聞こえる言葉選びをする・・・・・
『・・・・・ぅ・・・・・う・・・・・』
スマホ画面の朋は、まだ辛うじて息がある・・・・・)
>>852
叶 :
…、
( どの口が言うんだと怒りを募らせつつも、ゆぅチャンも大切にしてって言うんだろうなとどこかで考えつつ。突如スマホの画面から、微かに彼女の声が聞こえればハッとして。今すぐこの教室を出て…なんでもいいから彼女の元へと思えば素早く身を翻して扉へ走り。あの悪魔から逃げられるなんて到底できないだろうが、それでもと足を進め。)
>>853 悪魔
ほらほら、早く急いだほうがいいぞ?
(ボスは敢えて叶を逃がす・・・・・
この状況下でここまで友情が芽生えるのも珍しい、もっと踏み躙って絶望させたい、そんな歪んだ欲望から、早く急いだ方がいいぞとせかす・・・・・)
>>854
叶 :
ゆぅチャン、ゆぅチャンッ、
( 教室を出ては、周囲など気にせず走り続けて。画面の中のあの部屋は確か…といくつか扉を開けたものの不正解だった様子。またすぐに走り出し、心当たりのある場所の扉を勢いよく開けては中を確認し。)
>>855 、
ドッ・・・・・!
・・・・・
(扉を開けてゆく中、その時開けた扉の先には、スマホ画面に映っていたのと同じ拘束された朋の姿があった・・・・・
目隠しをされ、口をガムテープで塞がれ、しかもよく見れば顔にはアザができている・・・・・)
>>856
叶 :
っ、ゆぅチャン!
( 彼女の姿を確認するなり飛び付くように駆け寄って。目隠しとガムテープをそっと外してあげれば、泣きながら彼女に抱きつき。早く拘束具を取ってあげなきゃと手を動かしはじめては「うぅ…ごめンなさイ、」なんて謝り。)、
>>857 ゆぅチャン、
う・・・ぅ・・・・・ぁ・・・・・?
(朋は意識がぼんやりしているのか、わずかに声が漏れる程度で、それ以外の反応がない・・・・・
だが、意識不明とまではいっていないことから、一命は取り留めたらしい・・・・・)
>>858
叶 :
っ…、
( 彼女の反応に、自分のせいでと酷く罪悪感を抱きつつ拘束具を外し。彼女を抱き上げては、慎重に保健室に向かって。しっかり休ませてあげなきゃ…それで今度は絶対に離れない、と急ぎ足で。)
>>859 ゆぅチャン、
・・・・・ごめ・・・・・んなさ、い・・・・・
(今にも途切れそうな意識の中、ただ一言、ごめんなさいと呟く・・・・・
また彼女に迷惑をかけてしまった、そんな気持ちで胸が張り裂けそうだった・・・・・)
>>860 叶さん
叶 :
…、
( 無事彼女を保健室のベッドに下ろしては、そのままぎゅっと抱きしめて。涙を流しながら、小さく下記呟き。)
謝ラないデ…、
>>861 ゆぅチャン、
・・・・・私・・・・・いつも・・・・・迷惑かけて・・・・・ばかり・・・・・
(弱々しく途切れ途切れに喋りながら、涙を流す・・・・・
叶が朋に申し訳ない気持ちでいっぱいなのと同様、朋も叶に申し訳ない気持ちでいっぱいなのだ・・・・・)
>>862
叶 :
悪イノは全部、カナエなンでス
( ぎゅっと抱きしめながら、再度謝っては彼女を見つめて。「電気が流レるボタンを…カナエが押しまシタ」と泣きながらに話しては下記続けて。)
ボスに会ッテ、…ボタンを押すカ押さナいカ迫らレテ…
>>863 ゆぅチャン、
・・・・・辛かった・・・・・ね・・・・・ご、めん・・・・・ね・・・・・
(あの男に選択を迫られたら、選択を拒否しようにもできなくなってしまうだろうし、きっと何か押さざるをえないようなことでも吹き込まれたのだろうということは容易に想像がつく・・・・・
朋は心が締め付けられるような気持ちになり、謝罪する・・・・・)
>>864 叶ちゃん
叶 :
ゆぅちゃ…!
( どうして自分を責めてくれないのかと、彼女の言葉に目を見開いて。泣きながらに下記述べては、そっと彼女の頭を撫でて優しく抱きしめて。今は少しでも休まないと、どんどん弱ってしまう、と思ったらしく。)
ずっト傍にイます。絶対、ゆぅチャンをひとりニなンてしマセン、
>>865 ゆぅチャン、
・・・・・ありがとう・・・・・
(こんな自分を、ここまで思ってくれるなんて・・・・・
これが友情というものなのだろうか、こんなにも自分を大切に思ってくれる人物に、妹以外で出会えるなんて・・・・・
朋は、叶を抱きしめ返す・・・・・)
>>866 叶ちゃん
叶 :
! …ふふ、ゆっくリ休ンでくだサいね、
( 抱きしめ返してもらうと、ふわりと表情を柔らかくして。愛おしそうに相手を見つめては、その身体が心配なので上記声を掛けて。これからどのように彼女を守り、そして行動していくか真剣に考え始めつつ。)
>>867 ゆぅチャン、
・・・・・すぅ・・・・・すぅ・・・・・
(朋は相手に抱きしめられたまま、安心したのかすぅすぅと寝息を立てながら眠ってしまう・・・・・)
武亮「・・・・・生徒の生き残りか」
(朋と叶の二人を見つけると、同じく生き残りである武亮が声をかける・・・・・
とりあえず、生徒と合流できたことに喜ぶべきか・・・・・)
>>868 叶ちゃん
叶 :
!? …あ、ナたハ?
( ずっと朋の傍にいたところ、突如声が聞こえれバッと彼を見て。敵幹部…ではなさそう…見る限り同じ生徒だけれど…油断はできない。そう警戒しては朋を守るような体勢をとり。)
>>869 ゆぅチャン、知らない人
あー、警戒しないでくれ、お前達と同じ生徒の生き残りだ・・・・・
(自分は敵ではなく、叶達と同じなんとか難を逃れ生き残った生徒の中の一人であるということを明かす・・・・・
「お前の連れ、怪我でもしているのか?」と、朋の方を見ながら問いかける・・・・・)
>>870 叶ちゃん
叶 :
カナエが…電気を流シたンです
( 彼の問いかけに、強く拳を握っては静かに答えて。「拘束されテるゆぅチャンを、助けられルと思ッタンです、」と、顔を手で覆うと震える声で続けて。そういえば、ボスは生徒側にも敵はいると言っていた。ボスの子供…この人は本当に違うといえるのかと、内心ずっと疑っており。)
>>871 ゆぅチャン、生徒くん
・・・・・ひでぇ話だな・・・・・あの野郎、本当にひでぇことしやがる・・・・・
(その話を聞けば、ふつふつと怒りが込み上げてくる・・・・・
人の命などなんとも思っていないクズ野郎だと、人の見た目をした悪魔だと、心底怒りが込み上げてくる、これが人間のやることなのか、友達を助けられると思った一人の女子生徒の気持ちまで踏み躙ってまでして何を得られるのか、到底理解出来ない・・・・・)
・・・・・その友達、ちょっとよく見せてみろ
>>872
叶 :
…、
( この人もボスを知っているのかと僅かに目を見開いた後、彼の言葉に少々悩むような表情。最終的には朋の手をぎゅっと握ったまま、少し身を引いては彼も見れるようにして。)
>>873 ゆぅチャン、生徒くん
・・・・・どこかで見た覚えが・・・・・
(この顔を、確かにどこかで見たような気がする・・・・・
だが、雰囲気は朋とは違っていた、恐らくは別人だと思われるが、顔についてはこの校内のどこかで見覚えがある・・・・・)
その友達から、妹がいるだとか聞いているか?
>>874 叶ちゃん
叶 :
!! ありマスっ、
( ゆぅチャンの妹、とバッと彼をみては勢いよく頷き。もしかして会ったのかな。瞳に僅かな光が差せばやや身を乗り出して。)
会ったンですカっ?ゆぅチャンの妹さんニ
>>875 生徒くん
妹、か・・・・・一応、その子の名前聞かせてもらっていいか?
(確信は持てないものの、一応名前だけでも聞いておけば、苗字の一致不一致で妹なのか、それとも別人なのかある程度のことはわかると思い朋の名前について聞く)
>>876 叶ちゃん
叶 :
岡田朋でス。妹さンは、明チャン
( 彼の問いかけに、僅かに頷くと慎重に答えて。もしかしたら、見つけてあげられるかもしれない。早く見つけて、再会させてあげたいだなんて拳を握って。)
>>877 生徒くん
岡田・・・・・苗字が違うな、やっぱ別人か・・・・・
(顔が似ている気がしたが、苗字が違うから別人かという結論に至る・・・・・
しかも、下の名前も違うからか、多分無関係の人物なのだろう・・・・・)
>>878
叶 :
そう、デスか…
( 若干残念そうに眉を下げて上記述べては、横たわる彼女の頬を撫でて。ただ、そこであの悪魔にカッターを突き刺したことを思い出せば表情歪ませ手を引き。落ち着いてから彼を見ては、口を開いて。)
文月叶といイマす。あなタは?
>>879 生徒くん
柴田武亮だ、武亮って呼んでくれ・・・・・
(自己紹介を終えると「一応、災害が起きた時とかに備えての保存食を見つけた、食料についての問題は多分解決はしてる、あとは手当てだな、保健室に連れてって手当てをするにも、学校の保健室じゃこんな時に怪我をした際にできる手当てなんてたかが知れてる・・・・・」と言い)
>>880 叶ちゃん
叶 :
…敵ガ、持ってるカモしれマせン
( ふむ、と暫し考える仕草をしては小さく言葉を吐いて。敵の方が武装してるけど、怪我をしないかと言えばすることもあるだろうし…向こうも一応の備えはしていると考えた様子。それに、あの悪魔なら簡単に殺しはしないだろうから、手当させて更に苦しめるようなことを…と考えて。)
タケくんッてお呼びシますネ。…これから、一緒ニ、行動しまセンか?此方の持つ情報ハほんの少シでハありますが、共有したイですし…、
>>881 タケくん
勿論一緒に行動させてもらうつもりだ、こんな場所で離れて行動したらすぐにやられる、できるだけまとまっていた方がいい・・・・・
(一緒に行動しないかと言う相手に、勿論そのつもりであると言葉を返す・・・・・
単独行動は死にも直結する、いわば自殺行為にも等しい、生き残りたければまとまって行動するのがいい・・・・・)
>>882 叶ちゃん
叶 :
それモそウですネ
( 彼の言葉に小さく頷いたところで、少々不安げに視線を下げる。)
生徒ノ中にも…敵がいるカモしれないンです
( 生徒なら誰でも大丈夫という訳では無い、そう上記伝えて。あの悪魔の子というだけで問題無い可能性もあれば、同じように壊すことを楽しんでいる可能性もある。なるべく情報は共有しておこうと、話し始めて。)
敵幹部の中ニ…尋常じゃナい力をもつ人ガいるンです。継ぎ接ぎノ皮膚が特徴的な…浄化浄化ッて五月蝿いヒト。
>>883 タケくん
そいつは厄介だな・・・・・もうそれただのメンヘラじゃないのか?
(武装した人間も恐ろしいが、気が狂った人間は何をしでかすかわからない、武器を持った人間はこちらへ攻撃してくるだろうというのはわかるが、気が狂った人間はまずどんな行動に出るのかが読めなく、対処がしづらい・・・・・
こちらも何かしら対抗できるようにしておいた方がいいかもしれないと考える・・・・・)
>>884 叶ちゃん
叶 :
素手デ床にクレーターを作っテましタので…化ケ物ですヨ。たまに会話モ成立シませンでした
( 思い出せばうんざりと、はーあと息を吐いて。あんな化け物が相手じゃ、どの対策が効果的なのか一向に見当もつかず。対策を立てても、校内にも敵幹部にも盗聴器やらカメラなんかはついているため全てダダ漏れ。その事を思い出しては、眉間に皺を寄せ。)
>>885 タケくん
・・・・・とりあえず、そいつに遭遇しないことを祈るしかないな・・・・・
(叶の話を聞く限り、純粋にやばい部分だけで言えばもしかしたらボスよりも上かもしれないと思いながら、とりあえずはそのやばい奴に出会わないように祈るしかないと言う・・・・・
「今思えば、そいつの妹が生きているかどうかもわからねぇな・・・・・もし手遅れだったら、そいつにどう説明するんだ?」
武亮は唐突に、もし明が既に〇されていた場合は朋にどう説明するつもりなのかと問いかける)
>>886 叶ちゃん
叶 :
事実ヲ…説明するしカなイでショウ、
( 苦い表情を浮かべ、朋に視線を向けて静かに言葉を返し。偽ったってお互い苦しくなるだけだもの。1度目を閉じ、開けるとにぱーっと前のように笑み浮かべて。)
タケくん、休ンではどうデスか?もう夜中ノ3時過ぎデス、見張りハカナエがしまスのデ、
>>887 タケくん
・・・・・それじゃあ、頼んでもいいか?
(休んではどうかという叶の申し出に上記を述べれば座り込む・・・・・
よく見ると目の下には隈が出来ており、長い間休めていなかったことが伺える・・・・・)
>>888 叶ちゃん
叶 :
ええ、もちろンです
( 彼の目の下の隈を見逃さず、笑みを浮かべると頷いて。さあ頑張るぞと、頬をペちペち叩いては背筋を伸ばし。)
>>889 タケくん
・・・・・しんどくなったら言ってくれ、代わる・・・・・
(目を瞑りながら、しんどくなった場合は言ってくれと言う・・・・・
やっと休めるという半面、何かあった場合は守らなければならないという気持ちもある・・・・・)
>>890 叶ちゃん
叶 :
わかリましタ
( こくんと小さく頷いた後、言葉を返しては見張ることにして。明るくなるまでは大丈夫かなと、時間を確認しつつ警戒し。)
>>891 タケくん
・・・・・
(よほど疲れていたらしく、もう眠ってしまっている・・・・・
武装した敵がうろついている校内だが、静まり返ると敵がいることとはまた別の恐怖が襲い来るほどに、物音一つしない・・・・・)
>>892 叶ちゃん
叶 :
…、
( すぐそばに2人がいるのに、こんなにも心細いなんて。そう思いながらも警戒は解かずに。敵幹部に、ヴィスキィのように話の通じる人は他にいないのかとちまちまとメモに残しながら過ごして。)
>>893
・・・・・ドンッ
(上の階から、物音がする・・・・・
生徒が立てた音か、それとも敵が立てた音か・・・・・
いずれにしても、静寂を切り裂くようにいきなり音がするのは、かなり不気味さを掻き立てる・・・・・)
>>894 叶ちゃん
叶 :
!?
( 咄嗟に2人を庇うような体勢をとり、上を見上げる。敵幹部…リーリーであればそのまま突き破ってきそうだけれど…それよりは鈍い音だったしと考えて。一体なんの音なのかと冷や汗を垂らし。)
>>895
・・・・・
(謎の音から一転、再び静寂が訪れる・・・・・
謎の音は、丁度人一人が倒れる音に似ており、また誰かが犠牲になった可能性が極めて高い・・・・・)
>>896 叶ちゃん
叶 :
…、
( もしかして誰かが。そう思えばぎゅっと目を閉じて。楽しい学校生活が始まるはずだったのに、当たり前のように命が奪われていく現状に目眩がして。上の階…もしかしたら降りてくるかもしれない、と思えば、何か武器になりそうなものを保健室内で探すことにして。)
>>897
・・・・・どうかしたのか?
(眠りが浅かったのか、武器を探し始める叶に気づくと、どうかしたのかと問いかける・・・・・
さっきの音については、どうやら聞こえてはいなかったらしい・・・・・)
>>898 叶ちゃん
叶 :
イエ、なンでモありまセん
( ハッとして彼を振り返ると、にこりと笑み浮かべて。ちゃんと休ませてあげなければと内心焦り始めては、彼の頭をぽんぽんと撫でて。)
起こしテしまいマシたネ。…休めルうちニ、しっかり休んデくださいね
>>899 タケくん