このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『……雑音が酷いなぁ、これ』
『え?嫌われてるんですか?』
(まったく身に覚えがないと言った表情)
『うーん…瑠璃さんというと…前に森で会ったっきりのはずですが…』
303:藍鉄:2018/12/19(水) 23:20 >>301
うん…めっちゃ悪口言ってる…
(苦笑いしながら)
『んー…身に覚えがないのですが…』
305:藍鉄:2018/12/19(水) 23:22 無理やり何かしたりした?
(顎に手を当てながら考える)
『ええ…私にそんな趣味はありませんよ、しかも女性の方に…私がしたのは治療くらいで…』
307:藍鉄:2018/12/19(水) 23:25 痛くなるような事とか…?瑠璃は痛いの嫌いっていうか…私でいう能力使いすぎると熱っぽくなる的な感じだから
(笑いながら)
>>306
別にそういう趣味あっても…多分引かないけど…多分その治療じゃない?あの子負けず嫌いっていうか他人に頼りたくないみたいだし…
『いえ、痛いのが苦手と言っていたので薬は使わずに一瞬で痛みも何も無く治せるようにと…』
(そういいながらその時使った拳銃をとりだす、引き金の部分を指先で持ち、プラプラとさせている)
はぁ…ちなみにどんなやり方だったの?
(不思議そうに銃をみながら)
『え?………パァンって』
(何も無い空中へ向けてやってみせる、もちろん玉はないはずだが、豪快な音は響きわたる)
……私でも普通にそれは…ちょっと…
(苦笑いしながら)
『え、駄目なんですか?手っ取り早いし痛くないしいいかなって思ったんですけど…』
314:藍鉄:2018/12/19(水) 23:36 …でも、合理的ではあるよね…
(少し考えたように)
まぁ、多分瑠璃は甘い物あげれば機嫌直るから適当にあげておく
『おお、それはありがたいです、……うむ、そうですか…なるほど、だからあの時あんなに私のことを睨んできてたんですね、瑠璃さん』
316:藍鉄:2018/12/19(水) 23:40ははっ、瑠璃は感情がちゃんとあるからね…流石に睨み付けるとは思わなかったけど
317:藍鉄:2018/12/19(水) 23:44 容姿も性格も似てるようで似てないからこそ一緒にいて楽しいし、だからこそ何にも縛られないんだろうね…
(楽しそうに笑い)
『まぁ、すみませんでしたと、伝えておいて頂けますか?今度会ったら、自分から謝罪しなければなりませんね』
319:壱◆RI:2018/12/19(水) 23:45『……わからなくもないです、私と弐ぃも、……似たようなものですから』
320:藍鉄:2018/12/19(水) 23:47 >>318
りょーかい、まぁ、ある程度の機嫌は直って……分からない…こないだ怒られたばっかだし…まぁ、いいや
(よほど怖かったのか顔を青くしながら)
>>319
…そうなんだ、以外
(素直に驚いた様子で)
『あは、まぁ、頼みます』
323:壱◆RI:2018/12/19(水) 23:49『ええ、そうなんですよ、私と弐は対として、主様に望まれ生まれましたので、種族関係としては不安定ですが、全てが対になるようにして生まれましたから』
324:藍鉄:2018/12/19(水) 23:49 ん、弐さんにも昨日の治療の件ありがとうって言っておいて
(ふわりと口の端に小さな笑みを浮かべながら)
『はい、わかりました』
326:藍鉄:2018/12/19(水) 23:51 >>323
へぇ……面白いね…確かに天使と悪魔だもんね…
(顎に手を当てながら少し考え込んだ様子で)
『まぁ、天使と悪魔として固定されている訳では無いんですよ、その全ての悪魔的能力、天使的能力の管轄を担っているだけで……見た目も、それらしくないでしょう?あべこべなんです、私と弐は』
(天使のような悪魔の壱と悪魔のような天使の弐、それらは、全て、ズレが正常になるまえの、不安定で構成された、全てである)
変わっているっていうか…不思議だね…まぁ、人の事は言えないけど
(興味深そうな表情を浮かべる。浮かべる表情や笑い方は普通の少女そのものだが発する言葉はどこか冷めきっている)
『ふふ、達観されていますねぇ、まるでまだお若いときの主様様のようだ』
330:藍鉄:2018/12/20(木) 00:01達観するほどは人生は積んでないよ…多分
331:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:04 『いいえ、生き過ぎなくても達観する人はいますよ、…もちろん、主様のように、長すぎる生を見つめ続けて、壊れてしまった人もいますが…』
(少し、悲しそうな顔をしながら呟く)
…そう?……
(不思議そうに首を傾げながら)
壊れた?
『…おや、もしかしてお気づきになられていなかったんですか?主様は…』
334:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:10『【とっくの昔に壊れてますよ】』
335:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:10 「……つまらへん」
(そう言うと、屋上のフェンスをすり抜け、一歩踏み出すように____落ちる)
>>334
人格が?それとも別な何かが?
『【全部】です、全部ぜーんぶ、なにもかも、…あの人はずっとひとりぼっちでしたから』
338:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:14(すると、ドサッとなにかが地面に落ちたような音がした)
339:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:14『…あー、あの人またやりましたねぇ…まったく…』
340:藍鉄:2018/12/20(木) 00:18 >>337
そう……それは悲しんだろうね
(全部と聞きその端正な顔を悲しそうに歪める)
『さぁ、悲しかったんですかねぇ?』
(窓を開け、身を乗り出す、そして校庭に足をつけ話しながら音がした方に歩く)
感情自体がないから…私にはよく分からないけどね…
(ふっと自傷気味に微笑み)
『主様には、感情を理解すると言うものが欠如していましたから、壊れてから、それすらも分からないまま、生きてきて、それでも寂しくて、でもその寂しいという感情すら理解出来なくて』
(沢山の『ローズマリー』の花たちに囲まれ、その中に倒れている神を抱き上げる、力なく意識を失った彼の表情は、月明かりが影となり見えない)
『理解しようとした思いすらも理解出来ずに、理解できない苦しみに、知らないまま耐え続けたのが、主様ですから』
345:藍鉄:2018/12/20(木) 00:26…寂しいねぇ…よく分からないかな?
346:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:27 『だから、この方は、均衡を崩すことを恐れる、それは自分にとって唯一の………、…』
(何かいいかけるが、ぐっと口を噤む)
…日向の花と日陰の花は、一緒の場所では咲けない……
(ふっと目を細め呟く)
『…この方にとって、感情とは、……人間の情とは、憧れであり…そして同時に、絶対に理解できないという拒絶でしかないんですよ』
(自分の腕の中で眠っている主をとても優しそうな目で眺める、横抱きに抱き直す)
…そう…
(中立屋さんを一瞥して)
壱さんってさジギタリスみたいだね
『?どういう意味ですか?』
351:藍鉄:2018/12/20(木) 00:41 (隅に咲いている血のような花を渡し)
少量ならたいした『毒』ではないけど取りすぎると『猛毒』になる
(もう一本とり眺める)
そんな存在、あと花言葉はね
『不誠実』
中立屋さんは…その毒に縋ってるように感じる…
353:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:44『…おや、それは皮肉ですか?』
354:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:45 『主様は、ひとりぼっちですが、他人に縋りはしませんよ……【他人には】…ね、』
(にこりと微笑む、普通なら爽やかな笑みに見えるのだろうが、月明かりに照らされ、その笑みはとても不気味)
さぁ?皮肉かもしれないし、皮肉じゃないかもしれない
(そっとジギタリスに頬を寄せ妖艶な笑みを口元に浮かべる)
『……お姉さんは、オニユリの花言葉を知っていますか?』
357:藍鉄:2018/12/20(木) 00:48 ふはっ、おねーさんの存在はどうなんだろうね?
(その瞳は暗く光を写さない)
『オニユリの花言葉は、【華麗】【陽気】【純潔】【愉快】など、人に送るにはもってこいの花です』
359:藍鉄:2018/12/20(木) 00:49オニユリは知らないかなぁ?
360:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:50『ただひとつ、人に送るには似合わない花言葉があります』
361:壱◆RI:2018/12/20(木) 00:51 『……【嫌悪】』
(今までのような掴みどころのないような雰囲気ではなく、見たものを殺してしまいそうなほど鋭く、冷たく、そして冷静な瞳が藍鉄を見つめる)
『…あまり、深入りは禁物ですよ、お姉さん』
(だが直ぐにその表情は消え、いつもの雰囲気にもどり、にこりと微笑む、とても整った、張りぼてのように完璧な笑顔で)
ふふっ、面白いねぇ
(見つめ返す瞳はいつもの藍色ではなく緑と紫縢った藍鉄色の瞳だ。)
「……っ、…」
(きゅっ…と、己の羽織を強く握りしめる、意識がない中、眉間に皺を寄せ、少し汗ばんでいるその姿はとても苦しそうで、鬱くしい)
深入りするつもりはないから…安心して
(一輪のアイビーの花を渡し)
アイビーの花言葉は『沈黙』
他言するつもりも一切ないよ
『!……大丈夫です、主様、あなたは……私がお守りします』
(そう、抱き抱えている主を薄くみつめ、呟く、その声はとても、甘ったるい程に優しい声だった)
『…それは何より、ありがたいです』
(にこりと微笑む)
まぁ、大事なものが壊されたわけじゃないしね…
(伸びをしながら)
引き留めすぎちゃったね、ごめん
(そう言いながら笑う。いつものふわふわとした雰囲気を纏いながら)
『いえいえ、それでは、主様を落ち着かせなければならないので、これで』
370:??◆RI:2018/12/20(木) 22:57 (どこにも繋がっていて、どこからも拒絶された、空間と呼ぶべきなのかもわからない場所)
「っ…ん゛ん……」
壱『……弐ぃ、どうです?』
弐『……瞳の色が定まってない…っ、…結構、弱ってる』
壱『…まぁ、そりゃそうか、…あれだけの感情を複数人から押し付けられたら、…こうなるよね』
弐『……、…』
弐『……、また、やんの…』
壱『!……まぁ、それしかないからね』
弐『……ピエロは修復したばっかだし、…主様がこんなんだと、…負担が…』
壱『まぁ、そこはさ、私がどうにかしますから』
弐『っ!!』
壱『……弐ぃは、主様のそばにいてあげて?…その人がもう、壊れないように』
弐『……わかった』
鉛と、生暖かい血の香が小さな部屋に満ちる…
その場で黙々と何かを続けている者が1人、鉛の香りを弄る
狩の香りで満たされている小さな部屋。
ただ1人を除いて開き、入る事の出来ない部屋。
学園の最下層に不穏な空気が漂い始めた…
…どうしようかな?…
(廊下を歩きながら手を見て呟く。簡単な術式だが解呪できる力はない、整った顔をしかめる)
ガァンッ!!
轟音と共に地下への扉が、『内側から』吹っ飛ばされた
中から現れたのは狩人装束を着た 過去の装備を再び纏った月の尾
両手の猟具は凶悪・凄まじさを増し、獲物を求めて内の血が渦巻いている…
暫しの時、窓から薄らと見える半月を見た後
《…Do you start the hunt》
月に向かってか、それとも別の何か
始まりの言葉を呟いた月の尾は歩き出す…
夜が、生を見ている
(パチリ…と目を開く、今まで魘され、眠っていた彼の瞳には、いつもの色彩は消え、透明のような、なんとも言えない色が映っていた)
377:??◆RI:2018/12/22(土) 12:02 ……、あ、…やべ
(もう一度目を閉じ、今までのことを思い出す、そして自分が屋上から落ちたことを思い出し、目を開け青ざめる)
…はぁ〜…、このままやと、弐ぃあたりに殺されかねんしのぉ…どないしよ
(そう頭を掻きながら起き上がり、すぐ側にある縁側に出る、縁側の先は、屋敷を囲むように神秘的な程に美しい薄青紫色の花達が植えてある、量のせいでそこを通る度に花弁が散ってしまうが、枯れることは絶対にない)
……まぁ、殺してくれるんやったらそれでもええねんけど…まぁ、今死んでもうたら困るやろうしなぁ…
(花畑を抜け、さらにこの花畑や屋敷を囲むようにあるいずみに足をつける、この泉は虚無であり、それから先には『何も無い』が、神が触れる部分は、水として存在する)
………つまらへんなぁ
381:??◆RI:2018/12/22(土) 12:10(そう言いつつ、神は、その泉に飛び込んだ)
382:scullFace:2018/12/22(土) 12:12 ……………
決して良い味とは言えぬ、街の獣の肉を喰らう…
全く狩に問題は無く、寧ろ順調に進んでいる、が
自らの血肉の不足を防ぐ為に喰らう肉の味、生き血が滴るとは言えど
その味は月の尾を満足させるには程遠い
《残りは、あと幾つだ…?》
狩は続く
悪味を追い払い、次の獲物を探して彷徨いを続ける…
《次は…神…か?手頃なのが居ればいいが》
次の獲物は 神。
其処らに少なくとも一匹は居るだろう…探すのには手間は無いハズ
標的を定めた月の尾は…地に伏している生物の首を刎ね、蹴り飛ばすと
其れを求めて彷徨い始めた
(…ストンっと、地面に足をつける)
………ま、無理やんなぁ…
(目を薄く開け、落胆し多様につぶやく)
(そういいながらも、ふらつく足で目的地もなく歩を進める)
……おや、これは…
(そして、見つけた)
……なんやこれ
(そこには大量の血が滴っていた、まるで、獣が争ったあとのように荒らされている)
………ふむ、…まぁ、無機物なら…
(そう言うと、神は詠唱を始めた)
……『天聖・十二開門』
(そう呟くと、散っていた血がひとつに集まり始め、新しいものえと構成されていく)
……なんや、出来るやん
(そう呟き、手を下げた彼の目の前には、血液の量とは比例しないような彼の背をゆうにこす大蛇が彼を眺めていた)
…ま、生み治させたってゆうても、わしにはさわれへ
(そう自虐を入れながらも、大蛇に別れを告げようとした瞬間、ベロりと、大蛇がその長い舌で彼の顔を舐めた)
…!!?
(大蛇は驚く彼を気にせずクルクルと彼を締め付けない程度に彼の周りに巻き付く、その蛇の瞳は完全に心を開いていた)
………ふは、物好きなやつやなぁ、おどれ
(そう言うと、大蛇の頭を撫で、楽しそうに微笑んだ)
............
微笑ましい光景に、突如として重い空気が差し込む…
月の尾は離れにある山の頂上より 神と蛇を見ていた
しかし…
《………》
歓喜する様子はない
あれは手に負えない、あれは違う、あれは娘の…
考えを全て振り払って次を探す。
獲物を見誤る事はあってはならない
命をぶつけ合う以上、優位を保つ状況を伺うのが当然なのだ
月の尾が神を視認できる距場から離れた…
すると、重い空気は夢のように消え
微笑ましい元の光景に戻る…
今の月の尾は、悪夢のようなものであり
死 そのものである
「!!……」
シャァア……
「…ええよ、落ち着き、大丈夫やから」
(気配を感じとり、威嚇する大蛇を宥める)
「…なぁにしとんやろうなぁ、ムーンティルは」
394:??◆RI:2018/12/22(土) 14:13 「…神様なんや、そないな大層なもんでもないんになぁ…」
(そういいながら、蛇の胴に腰掛け、その頭を撫でる)
………
地下水道に赤の香が漂い 壁を朱に染め上げる…神とてその血の色は赤い
月の尾は息の根を止めた神を二、三度切り刻むと、首を刎ねた
…その後、満足げに高位の死体を眺め続け…死体に火を付け、酒を振りかけた
死体が完全に燃え尽きるまでの間、月の尾は次の標的を考える…
《次は、人間の塊。》
……うわ、かぁいそ
(ムーンティルの背後に大蛇に乗って現れる)
《しかし、居るのかどうか》
燃え尽きた神の遺灰を吹き飛ばし、暫しの間その場で思案を凝らす…
現世に留まる人間の塊、人間の持つとある物を形にして残り続ける不浄の大力
それは見つけるだけでも極めて稀だが、月の尾が狙うのはその上で姿が見える物に限られるのだ
…ハッキリ言えば、発見は無理に等しい
《虱潰し…》
だとしても 月の尾の狩は止まらない
遺灰を払い落とし、外へ出る…
未だ狩は続く
ムーンティル、なぁにしとんのぉ、いくら沢山おるからって作ったもん壊されると均衡が崩れるからこまるんやけど…
(すこし拗ねたような表情でムーンティルを見る)
月の尾には見えない、不浄の大きな力の塊が其処ら中に漂い、絶えず力を放出している…
目の前にあるのに見えていない
……随分洒落たもん持っとるやん
(大蛇から降りてその頭を撫でる、すると大蛇はどこかへと姿を消し、その場には神とムーンティルしか居なくなる)