このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『……雑音が酷いなぁ、これ』
中には幽龍と呼ばれる大型の形もあり、他の不浄を喰らっている…
そのうちの一匹が、異質な存在である神とその蛇を見下ろし、聞こえない唸り声を上げた
うるさいなぁ、黙りぃや
(聞こえないはずの唸り声の主に向かって呟く、その声は、酷く冷淡としていた)
わしは、ムーンティルに話しとんねん
404:scullFace:2018/12/22(土) 15:32 《……………》
無言、どころか空気と同じ様な扱いで神を無視している…
目的が最優先、月の尾には見えていないも同然である
《……?》
何も見えない場所に神が声を掛けたのを不審に思い、その場を見つめる…
空気扱いは続行、面倒には関わらないのを極で守っている
……はぁ
(ため息をつくと、灰と化した神の方をむく、そして灰に手をかざし詠唱すると、先程の蛇のように、灰と化したはずの神が『再構築される』)
……均衡を崩すん、やめてもらえるか?
(再度、ムーンティルに声をかける、それは、話しかけると言うよりも、命令のような、強制的な威圧感がまじっているようにも感じる)
《…………!!》
じっくりと眼を凝らし、幽界の血を流し込むと薄らと不浄の大力が見える…
まさかこんな早くに見付かるとは…
そう言いたげに猟具に弾を込める
復活した神共々、月の尾は無視している
用は済んだのだから害を与える事もない
……話聞かへんなぁ、前に比べたらまともになったもんやと思ってたんやが
(ふわりと、神の周りに宝石が舞い始める)
《まぁ、私だからな》
声が全く違う
……『あの尾っぽ』…邪魔やなぁ
(そう唱えると不浄のものに向かって、彼の周りに浮いていた宝石が勢いよく放たれた)
《まぁ、邪魔はしないで欲しい》
狙いを定め、幽界の猟弾を込める…
猟具の血流は歓喜に溢れ、粘つく気配を深めて牙を剥く…
……やぁっぱ、…はぁ、ムーンティルといいサクラナのねぇやんといい……精神面鍛えなあかんなぁ
(いつもと違う声を聞くと、威圧感は消し飛び、呆れたような雰囲気をまといぶつぶつと呟いている)
…じゃまぁ?
415:??◆RI:2018/12/22(土) 15:46 ……邪魔しとんのは、
(手をかざす)
《……》
纏めて退散した不浄を追って駆け出した
特に神を咎めもせず、襲いもせず…
猟具は駄々をこねる様に血流を激しくさせる
……おどれやろうが
(そういうと、無数の光球があらわれ、形を変え、尖った氷のように変化する)
…わしの均衡を、壊すな
(いつもの雰囲気とは違う、酷く冷酷な声とともに氷のような光球が放たれる、だがそれは決して対象を傷つけることはしない)
《まぁ、邪魔だ》
【ジェノバースト】
月の尾の物ではない力が集まり、神と正反対の性質に形を変える…
その物はいかづちへと姿を変えると、悪意を持って神の前に立ち塞がる
《復活の儀を終えたら、神たちは復活させる予定だった…我からも邪魔はせんよ》
そう言い終えると、いかづちを残して走り去る…
《さっきも言った通り、邪魔はしないで欲しい》
……
(飛び交う氷の光は、決して対象を傷がつけず、逃がさないとでも言うように、対象の周りを囲む)
…もう既に、崩した均衡を元に戻すことはおどれには無理や、…こっちの均衡の邪魔しとるっちゅうのに、関わるなっていうのは、いささか無理があるで
422:??◆RI:2018/12/22(土) 15:56 ……なぁ?おねえやんっ
(にこり、と微笑むと、次の瞬間、氷の光が輝る、それは先程投げた宝石達と反射し、光のあみとなり退路を塞ぐ)
《信用はしておいたほうが良い、我ならば可能だ》
氷を無視して不浄の一匹を捕らえる…動きからして無駄が多く、声も違う
《まぁ、この次元を滅ぼそうと言う訳では無いのだ、邪魔は無しにしよう》
えづく猟具を抑えて不浄の動きを封じ、逃さない様にする…
その動きも精錬された狩人の動きでは無かった
……は、へったくそ、出来ひんよ、おどれなんぞには
(宝石を手に戻す)
……おどれなんぞに、わしの均衡は直せへん…あれは、わしの理想なんやから
(そういうと、指を鳴らす、すると氷は消え光のあみも消える)
《…む、やはり先代の動きを得るにはまだ遠い、か》
自分でも無駄が多いのに気付いたのか、自虐を述べて猟具に獲物を喰らわせる…
……なぁ、ひとつ聞きたいんやけど
(先程までとは違う、いつも通りの柔らかな声)
《揃った、揃った…では、復活を…果たすとしよう》
満足げに猟具を持つと、山に向かって走りだした
基本の身体能力はあるのか、その速度は速い…
《二度と会う事もないだろうが、友達になりたかったな、この次元の神とは》
その言葉は、確実に月の尾のものでは無かった
…わし、この次元の神とちゃうねんけどなぁ、…まぁええわ
430:scullFace?:2018/12/22(土) 16:11 《…良く働いてもらったな、この体》
奇妙な紙片を頂上でばら撒き、全て石で潰す、これを繰り返す…
それが進むにつれ、中心に不思議な気配が飛び散る
《まぁ、良い体だがそれ以上に自らの肉体が戻るのだ…未練は無い》
次に甘い香りの液体を不思議な気配が飛び散る場の中心に注ぎ
不思議な気配を纏める
《一足先に体は返そう…バイト代は後に》
何かが月の尾から外れ、月の尾は大きく吹き飛ばされる…
だが、普通に落下に耐えるだろう月の尾の体の心配は無かった
それよりも、と外れたものは薄らと現れた自らの肉体を眺める…
【ジェノガマテ】
『…おお、やはりこれがしっくりと…』
悪神を形にした様な姿の肉体に、妙な事を口走りながら其れが戻る…
威圧感も、強敵感も、強大さも感じない
『実に、清々しい』
…汚い…
(手の中にある術式を見て呟く)
藍鉄も見つからないし…本当に最悪…
(端正な顔をしかめながら)
…気に入らない……
(真っ白なパーカーや銀髪は返り血で赤黒く変色している)
それ以上何を望むの?愚かな人達……
(彼女の足元には大量の死体がある。深く被ったフードから覗く藍色の目には光がない)
……馬鹿みたい…
(濁った藍色の瞳で逃げる人を捕らえ呟く)
…やっぱり……人って『つまらない』
(そう呟くと視界に捕らえた人々を持っている刀で斬る)
……気に入らないなぁ……
(頬に付いた血を乱暴にパーカーの袖で拭う。藍色の瞳は暗く濁りきっている)
>>438
なにがそんなに気に入らないの?
(同じ濁った目をきゅ、と三日月型にして問う)
弐『っ、…くっそ…主様どこいった…っ!!』
壱『まぁまぁ、落ち着いて、弐ぃ、そう遠くにはいってないはずですから』
(見た目とあべこべな翼を開き、主を探している)
>>439
…『感情』…そんな無駄もの持って何になるの?
(不思議そうに首を傾げる)
誰かを…助けることが、できる。
(暗く静かな夜のような瞳に、一筋の光が灯る)
……誰かを……助ける?……
(きょとんとした表情で)
壊すだけじゃ守れないの。
作ることができるんだよ
(なにかを思い出すように、ゆっくりと喋る)
……守る?……どういう事?…
(光の灯らない濁りきった藍色の瞳で見つめる)
誰かのために生きる…それが守ることじゃないかって、そう思うんだ
(血のついた鎌と服を無意識に握って)
思えることって幸せだと思う。
死んだらなにも感じない…
(周りの死体をみる)
よく…分からない……だって、感情なんて持っても壊れるだけでしょ……
(目を細めながら死体を見る)
壊れてもいいんだよ。
壊れた自分でも、誰かを救うことが出来るなら。
誰かを救うために感情があると信じてるから
…誰かを…救う?…そんな事出来るの?
(不思議そうに尋ねる)
僕だって…君と同じだ。
けど、救えた。救えたんだよ
(目をゆっくりと開く。藍色の暗い、暗い目だ)
…誰を…救えたの?…お姉さんと私が……同じ?
453:名を捨てし堕天使◆/U:2018/12/23(日) 19:24 僕も、人間は嫌いだ。
でも、その一括りの中には、救える人間もいるんだよ
傷つくのを恐れて壊しても、変わらない。
壊してもずっと痛い。
けど、自分の傷の分、誰かを救ったら、痛みが少なくなるんだよ
……例えば?…人なんて…醜くて…よく分からない物じゃないの?
456:名を捨てし堕天使◆/U:2018/12/23(日) 19:27 それでも、自分みたいにはならせなくて済むだろ?
…僕みたいには、ならなくて済むだろ?
お姉さんみたいに…醜くて成らなくて済む?
458:名を捨てし堕天使◆/U:2018/12/23(日) 19:30 そう…
藍鉄はさ、大事な人とか、いなかったの?
そういうの…よく分からない…大切ものとか探そうなんて思った事ないし…
(目を伏せながら)
じゃあさ、僕となろうよ!友達!
(無邪気に笑って手を差し伸べる)
……友達?……
(驚いたように目を開く)
…いいの?…
もちろん!
463:藍鉄 hoge:2018/12/23(日) 19:41…あ…ありがとう……
464:名を捨てし堕天使◆/U:2018/12/23(日) 19:43 よろしくね!
(きゅ、と藍鉄さんの手を握り笑う)
よ…よろしく……
(ぎこちなく口角を上げるがすぐに元の無表情に戻る)
(すみません風呂入ってきますね)
467:名を捨てし堕天使◆/U:2018/12/23(日) 19:46 >>465
うん!!
(大丈夫です)
469:??◆RI:2018/12/23(日) 20:54 ♪〜…♪〜♪〜
(なにか鼻歌を歌いながら、大蛇に座りながら森のなかを移動している、その周りには、小動物やらが沢山)
っはぁ、…おんや、もうこないにあつまっとったんか…んふふ、可愛ええ奴らやなぁ
(小動物に気がつくと、袖から出した宝石を飲み込み、近くにいた白兎の頭を撫でる、なんとも微笑ましく、美しい)
…とも…だち……
(濁った藍色の瞳を細めながら呟く)
あっ、死体どうしよう?
(思い出したように足元の死体を見る)
『おやすみなさい』
(そう呟き、手を叩く。死体は氷に覆われた世界へと堕ちていく)
弐『っおい!おまっ……、…』
壱『ちょいと失礼しますねお姉さんた……わぁお』
(藍鉄に話しかけようと、空間をぬけた瞬間、死体の山を見て弐は固まり壱はとても楽しそうに口を歪ませる)
壱『あー!!もったいない!!貰えるもんならもらおうと思ってたのに!!』
弐『…うぇ…』
…お兄さん達、『誰』?
(濁った藍色の瞳を二人に向ける)
『『!!』』
壱『…おやおやこれは…』
弐『…チッ』
(一瞬驚いたように目を開くが、特に動揺もなく、二人で何かを話し始める)
……はぁ、つまらない……
(刀をしまいながら帰り血を拭う。真っ白なパーカーは赤黒く変色している)
壱『……すみませんお姉さん、お名前を聞かせていただいてもよろしいでしょうか、私は壱と申します』
弐『あっ、ちょっ!』
(藍鉄に近づき、話しかける)
……藍鉄……
(目を伏せながら)
壱『…では、藍鉄さん、少しお聞きしたいことがあるんですが』
(にこりと微笑み、口を開く)
壱『【私のこと、覚えてますか?】』
(にこ、と微笑むそれは、天使にも、悪魔にも見える)
……何?……
(つまらなそうに視線だけ向ける)
>>481
……覚えるもなにも、……お兄さんの事『知らない』から
(変なものをみるような目で見る)
壱『んふ、…そうですか、ではそうですねぇ…ええっと確か…【瑠璃さんに、陰陽さんに……あぁ!陽炎さんでしたっけ!】』
(にたりと笑い頷くと次に壱は陰陽や瑠璃だけでなくあったことが無いはずの陽炎の名前まで上げてゆく)
壱『あの方々…覚えてます?』
486:藍鉄:2018/12/23(日) 21:20 ……知らない、誰それ?
(濁った藍色の目には何も写っていない)
壱『!おや、そこまでですか…』
弐『……どうすんの、治すのか』
壱『いやぁ?これ本人の意思がなきゃ治らないでしょう、多分、あまり関係の無い私達だけでなく、そこそこ深い関係があるはずの人達まで【消えている】ようですし』
(血だらけの藍鉄を遠目から見て溜息をつく)
…めんどくさ……
(黒いフードを深く被りそっと近付く)
『櫻』
(そう呟くと手に刀が現れる)
壱『…!弐ぃ、ちょっと避けましょ』
弐『へ、うわっ』
(弐を抱きしめ、翼を広げる、壱の目線の先には、藍鉄でも弐でもなく、刀を手に取っている瑠璃の姿が目に入っていた)
(無言で藍鉄の背後に立つと首筋に刀を当てる)
ごめんね、
(そう呟くと刀で首筋を深く斬る)
『慚』
(刺した藍鉄の体を抱え、フードを脱ぐ)
なんで、また『失敗』したんだろうね…
(短く嘆息すると刀をしまう)
弐『!!?!!?壱っ!!てぇはなせこのっ!!』
壱『だぁめでぇす、多分今の映像みたら弐ぃ気絶しまぁす』
弐『はぁ!!?』
(頑なに弐の目を隠しながら、2人の様子を見ている)
壱『…瑠璃さん、藍鉄さんの様子を見てもしかしたらあなたも記憶がないものかと思っていましたが…私の思い過ごしだったようですね』
494:瑠璃:2018/12/23(日) 21:33 二人共、何してるんですか?
(出血している藍鉄の首を包帯で巻きながら声をかける)
>>493
ありますよ、ないのは多分この子だけだと思いますけど…
(首を傾げる)
壱『いやぁ、藍鉄さんに主様の居場所を知らないか聞きに来たらこの有様でしてっい゛っっ!!』
弐『っふぅ、やっと抜けた…』
壱『っづに゛ぃ゛……脛はだめだとおもいます…っ…!!』
弐『っるっせだまれしね』
>>496
ざまぁ……
(ぼそっと壱さんを見て呟く)
壱『…瑠璃さんいまなんかいいました???』
(涙目で脛をおさえて転がりつつも瑠璃をマジな顔で見る)
…いえ、何も……
(目を反らしながら)
弐『…とりあえず、…どうなってんだよ一体、…壱ぃ!!!てめぇが目隠したりするからわっ噛んねぇだろうが!!!』
壱『酷い!!私弐ぃが気絶しないようにと思ってやったのに!!?』