永久に続くような夜闇と森と
その中で私は待ち続けましょう
貴方様にそう、誓ったのですから__
知らねぇよ...俺には俺なりの目的があるんだ
3:ニャルちゃん◆.s:2019/08/12(月) 23:16 「『我が身、覇道を踏み出し』」
全盛の殺気、それが目のみに感じられる
最後、それが為す技は…
「『覇道と共に没するのみ!!!』」
(鎖鎌を回転させて投げる)
尋常を超えて その威は超越を果たす
……(腕を一振りし、鎖鎌を止める)
……邪魔だぞ、邪神……
…落ちたな、しかし……
おいおい...俺忘れんな?
(ルージュに棍棒を叩きつける)
「『叫べ!消え行く誇りよ!』」
鬼へ手裏剣を飛ばす
紳士の男へ鎌を投げる
「『甦れ、風前の灯よ燃え上がるのだ』」
殺意は、誇りを伴い力を増す
おいおい...手裏剣...?こんなオモチャを使うようになったのか...?旧神ニャルラトホテプ?落ちたなぁ
(刺さったのを外す、少しだけだが痛みを感じた)
(素直に当たり、血が垂れる)
……どっちも痛いんだよ、おい…
「ゴーストハンド」……
(紫色の巨大な拳が、二人に向かって襲ってくる
なに...少しだけだが痛いなぁ...こんなの久しぶりだなぁ...フッ...おもしれぇなぁ...
10:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:26 (拳を棍棒で打ち返す、少し腕が痺れる)
おい...こんなんでしぬなよ?ニャルラトホテプ?
「全ては…」
〈キイィッ〉
「『我が生!終焉を彼の方へ魅せるが為に!!!』」
殺意 ここに極まれり
『忌みたる 邪神の力なり』
太刀を大きく構え
二体を睨みつける
……めんどくさいんだよ……
(刀に紫色のオーラを纏わせる)
……邪神はパワーダウンしてる…
鬼は普通に色々くらう…面倒だ…
(目を少し輝かせながら)
おもしれぇ...ルージュ、わりぃがおめぇにはここでゲームオーバーになってもらう...コンテニューはなし...だぜ?
(ルージュに棍棒を叩きつける)
『迅撃 鬼慚剛覇』
鬼へと 激流の殺意を太刀より形として襲う
「『滅せい!』」
…悪いけど、私無限コンティニューなので、
それに……
(殺意と、ガーザンを刀で斬り、再び紫色の手を出現させる)
…負けないからね、はは…
「………んー、どうしてこんなことに………」
(………そこに、彼女は立っていた。平然と、凛々しく、笑顔を緩ますこともなく、彼女は明らかに、この状況を忌避していた。)
「『閻魔』」
『極 画戟雷峰』
赤黒く染まる太刀を横薙ぎに
無数の斬を伴って紳士への殺意とする
なっ...!!!
(かなりダメージを負う)
ッチ...まじぃな...
「エターナルサイクル」
(そう唱えると力を貯める)
「呪符:エターナルサイクル」
(そう唱えると体が完全に癒される)
……だりぃ…あぁもう…計画が進まねぇ…
(攻撃を刀を回し防ぎ、一旦距離を取り)
「ゴーストボール」
(紫色の球体を出現させて)
「……………はぁ、私がお仕事お休みしてる間に、何やらかしてくれちゃってんの?」
(……彼女は、静かにだが、明らかに、キレていた。)
「呪符:イリエスタル」
(周りに力の塊を出し、二人に投げつける)
切り倒された岩の頂へと飛び移る
「『汝等の無力さ 死をもって思い知れい!!!』」
『流星殺波』
「『塵と滅せい!』」
天より三重の斬を殺意として2人へと刻み落ちる
殺意は構えへと代わり 神人 を超える殺意を滾らせた
……はぁ.めんどくさい…面倒だ…
(刀を居合い斬りの構えにし)
…「トリップトラップ」
(刀で斬りつつ、霊体を無数に飛ばす)
「『千魔』」
力の塊を通り過ぎ
鬼の前より 殺意をもって 眼前で構える
【 一・瞬・千・撃 】
(鬼の前で構え)
うぅーわ...きついかなぁ...
「呪符:マリズラート」
(その場から消え去り、また出てくることで避ける)
……やはりいいな、邪神の力…
あれさえあれば我々は……いいねぇ…
(刀から紫色の弾を出しつつ)
【 瞬獄殺 】
寸の間に先程の鬼の場は殺意として激流と化した
薄れる殺意が斬の中 未だ吹き上がる殺意と共に白黒は構える
「『我 殺意を極めし者也!!!!』」
...サシで決着はつけようぜぇ...ったくよぉ...あんなに力を使ったらどうなると思ってんだ...
(棍棒から波動が出てくる)
……お〜怖いねぇ…まぁ、とりあえず…
(紫色のドームを自分の周りに何重にも覆い)
……じっくり見させていただきますよぉと…
おい...卑怯もの!
32:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/12(月) 23:46 ……卑怯なのはあいつだよ、ひひ…
(凝縮した弾を放ちつつ)
吹き上がる殺意と 極まれし殺意の□□□
太刀を腰の元へ納め 寸の間を持って殺意の極をその手
「『我が殺意 森羅万象の【 覇道 】也』」
【 覇・殺・極・天・魔・鬼・雷・神人・神羅 】
ったく...姑息だなぁ...そんなとこから攻撃して...
35:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/12(月) 23:48 覇道...勝利ってことか...させねぇよ...
(炎でけんせい)
……何とでも…凄い殺気だな、しかし…
…〜〜♪(ドームの中で鼻唄を歌う)
〈オ''オ''オ''オ''オ''''オ'''''''オ''''''''''ッ''''〉
「『幻魔 一刀の元に 』」
吹き上がり際限を超える殺意が 覇道 を超えて
殺意の根源へはあらゆる 万 は届かずに滅する
……っ…こっわ…あれは…絶対にいけるな…
(ドームの中で様子見を見ている)
さぁて...俺を穀せるかなぁ...それで..
40:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/12(月) 23:56 ……あの力…我等三人…いける、いけるねぇ…
(怪しい笑みを浮かべる)
「【 破 天 殺 】 」
〈. .. . ・・ シ''''ッ''''〉
太刀 極まれし 殺意の解放を課せられた 最後の一刀
無音の元
自身の周囲 30km 上空 衛星を遥か超え
月すらも 切った
...美しい...こりゃ一本取られたぜ...まぁ死なないけど...どんだけ俺に傷を負わせれるかなぁ?
43:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:00 ・・・・・・・・・
朽ち果てた様、解放を終え 刀身よ藻屑と化した太刀の柄を握り締め
膝をついた白黒の人の方のみが太刀筋の中心にあった
「………ぅ」
(意識が遠のいて行く…それを無理やり繋ぎとめようと)
…まだ、死にたくない
「……」
………ま……まじか…かっこいいねぇ………
関係ない所にいる私のドームにも傷がつくとは…
…いいですねぇ…
……ですがこれで終わり…ですか
…いいですねぇ…
(ドームを解放し、ニャルに近づく)
…やっとですよ…ふふ…
・・・・・・
「……ぁ''…」
空を、見た……
(月が、墜ちて行く…)
2つの半月が 森に墜ちてくる…
広げられた 峡谷の中心で
「……」
白黒は必死に意識を繋ぎ止める
おいおい...ルージュさん?そいつ...ニャルラトホテプ...穀すの?なら止めるけど
48:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:04 ……美しい、ですね、えぇ…
(手を伸ばし)
…そんな幻想も、終わりですが…
…そんなことはしませんよ、ただ…力をもらうだけ
…それだけです
〈どガッ〉
「…………っ…!」
近寄る男に太刀の柄を投げ付ける
朧げとした、目は生きる力を失っていない
「…………ぅ…(…カレン…ミカちゃん…)」
...そりゃ死ぬも同然じゃねぇか?
52:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:06力を奪われたものは生きる価値のないゴミじゃねぇか?
53:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:07 ……さぁ、どうでしょう…かね…少しもらうだけです
…無駄なことを….(太刀の柄をキャッチし)
…覚悟はよろしいでしょうか?
まてや...そりゃ止めねぇとまじぃんじゃねぇか...いや...まぁ...いや...
55:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:08どうすりゃいいんや...?
56:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:08……少しですよ、少し、ふふ…
57:ガーザン◆y. hoge七面鬼:2019/08/13(火) 00:09...決着つけれねぇんじゃねぇか?そうすると...
58:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:10 動かなくてはならない
まだ、生きていたい
まだ 会いたい…
まだ…まだ…まだ……
現実は重く 想いに反して小さすぎる体を 心を押し潰す
動けない
嫌だ…いやだ…
...流石にいかんやろぉ...兄ちゃん...
60:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:10 ……いつかは返しますでしょうね、いつかは…
ふふ…その表情…あの子が喜ぶ…
さぁ、いただきますよ?
まぁ、死なないんならええけどな...死なないんなら
62:ニャルちゃん◆.s:2019/08/13(火) 00:13 …嫌だ…嫌だ……
それでも体は 動かない
意思に反して 体は 動かない
嫌だ…
えぇ、死ぬなんてことはしませんよ、勿論…
(手のひらをニャルちゃんの頭に乗せて)
意識が もう…
体へ からだへ 警告を…
それでも 動か
…では、いただきます…
邪神…ありがとうございますね…ふふふ
(手に力を込めて、集中する)
人として ただ その小さな生きるものとして
限りのある力へと変わった 旧神
...おいおい...
(棍棒力を込める)
流石によぉ...俺も馬鹿じゃねぇぜ?
(ルージュに棍棒を叩きつける)
力なき体より 殊更に 重ねて力を失うこと
何千何百万何億もの 『自分』を繋ぐ…
『鎖』を失う事と 同じ
最後の 鎖は
切れた
……「ソウルスティール」
(ニャルちゃんの力を十分の1程手から吸い取る)
…これだけで十分ですね、くふふ…
おいおい...大丈夫なんか...?死んでないんか?
71:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:22 ……痛いですが、えーと、君、好きにしていいですよ
目的は果たせたので…
(距離を取りつつ)
好きにしていいって言われてもなぁ...力失ったニャルラトホテプに用なんかねぇよ?決着はつかずじまいかいな...まぁ有りか...
73:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:24 ……しかし、十分の一でこれとは…恐るべしですね
…それも終わりですが
=♪=-☆〒÷-☆○÷-×-×〒-♪\♪〒×○♪\-♪♪=〒÷\♪〒♪○♪○☆=☆-☆\÷〒×=×-○×\♪〒×〒☆\♪-〒♪○☆〒♪=♪○♪\÷=♪〒♪○=♪♪〒♪〒〒♪〒♪〒♪〒♪〒♪〒♪○♪\☆\÷○÷=%-×=©💱↘®💲®↩〰↘➰🔁®®↘💬↘↘↘🔛➡®®🔼💱↪✖➡➡➰®⬅💱↪®↙💱↙〰➡®➡➰➡〰↘➡〰=♪=-☆〒÷-☆○÷-×-×〒-♪\♪〒×○♪\-♪♪=〒÷\♪〒♪○♪○☆=☆-☆\÷〒×=×-○×\♪〒×〒☆\♪-〒♪○☆〒♪=♪○♪\÷=♪〒♪○=♪♪〒♪〒〒♪〒♪〒♪〒♪〒♪〒♪○♪\☆\÷○÷=%-×=©💱↘®💲®↩〰↘➰🔁®®↘💬↘↘↘🔛➡®®🔼💱↪✖➡➡➰®⬅💱↪®↙💱↙〰➡®➡➰➡〰↘➡〰=♪=-☆〒÷-☆○÷-×-×〒-♪\♪〒×○♪\-♪♪=〒÷\♪〒♪○♪○☆=☆-☆\÷〒×=×-○×\♪〒×〒☆\♪-〒♪○☆〒♪=♪○♪\÷=♪〒♪○=♪♪〒♪〒〒♪〒♪〒♪〒♪〒♪〒♪○♪\☆\÷○÷=%-×=©💱↘®💲®↩〰↘➰🔁®®↘💬↘↘↘🔛➡®®🔼💱↪✖➡➡➰®⬅💱↪®↙💱↙〰➡®➡➰➡〰↘➡〰
み…ん な…
現 魔の森 0:25
望まぬままの死
ニャルラトホテプ
完全に
死亡しました
目は 一切の光を失い
表情は 後悔と絶望のまま
生きる一切を失った 体はもはや動きを見せず
無理をしていた 魂は滅びた
木偶のようになった 人の方のみがそこに倒れていた
……はぁ、これ効くのですかね…
…「テラヒール」
(緑の輝きをニャルちゃんに送る)
おいおいおいおい...約束とちげぇよなぁ...?ルージュさんよぉ...?
(力を込める)
完全死亡
自分という存在を繋ぐ旧なる力
磨り減った時期の彼女の中にはそれはあまりに少なく
ただの寸の力、それだけでも失えば
…失って、しまえば…
…私は力は少ししかもらっていません
…死んだのは、恐怖…つまりは、邪神の精神が弱い
ただ、それだけですよ?
そうかそうか...それはご丁寧にご説明ありがと...さん...
81:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:33 ……ま、正確には、この子の力は少しだけしか残ってなかった…
まぁ、これに関しては詫びましょう…
とはいえもう死人…残念でしたね
なぁ...ルージュさん...流石によくねぇよなぁ?
「歯ぁ食いしばれよ?」
(猛スピードで回り込んで力を込めて頭を殴る)
84:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:36 ……はぁ、敵討ち、ですか?
それをするのは勝手ですが…死んだ方は何も
分からないのですよ?
(刀を構えて)
…それでもそんな無駄なことをやりますか?
……(すり抜け、そこで固定される)
…残念です(刀を刺そうとする)
いやぁ、なんとなくむしゃくしゃすんだよ...嘘つきやろーが...
「欲張り野郎にはお仕置きが必要だな」
(殴り飛ばす)
刀なんか効かねぇことわかんだろ?
(回しげりをいれる)
っ…痛いですね…(素直にくらい吹っ飛ばされ)
…泥試合を続ける気で?
(無数の紫色の弾を飛ばし)
...語り合うのに理由つけんのかよ?
(棍棒をぶんまわす)
……はぁ…(ドーム状の壁を前に出し、刀を構える)
…もう、語る必要もないです
ああそうかい...じゃあ一方的になっても構わねぇな?
(棍棒が炎を纏い、それを叩きつける)
……(無言で刀に霊力を集中させる)
…一発…
んだ?んな小細工きかねぇぜ?
94:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:47 …(目を閉じて、霊体を出現させ、襲わせる)
……そろそろ…
あ?
96:ブレシュール・ルージュ◆Dg 紳士服の男:2019/08/13(火) 00:50 ……「ブレシュール・ゴースト」
(そういうと、ドームごと、ガーザンを刀で
一閃し斬る)
なぁっ...
(不意をつかれ、気を失い倒れる)
……帰りますか
(ふわふわ浮いて、帰っていく)
闇のそこに、ひっそりと眠る男あり……
100:??:2019/08/13(火) 03:35 長き、常の闇に囚われていたかのような、重く苦しい感覚、そして鈍く響く痛みに顔をしかめて、言う。
俺は……何をしていたのだろうか。
重い体を腕で支えながら、壁伝いに部屋の戸まで歩んでいく。