永久に続くような夜闇と森と
その中で私は待ち続けましょう
貴方様にそう、誓ったのですから__
「……んー、意外と気持ち悪いッスね、ニャルラトホテプちゃんって。」
602:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 19:11 「別に、鼻が効くから意識せずともこうなるだけですよ…
それろりも、私をフルネームで呼んでくれる方は珍しいですね、
私はニャルちゃんですけれど」
(乱れた服と髪を正して、地面に下ろす)
「私は基本フルネームにちゃん付けッスからねー」
(可愛いッしょ?と付け加えて)
「はい、貴女もそれなりに可愛らしいですよ」
にっこり
「……【それなり】に?」
606:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 19:29 「はい、1番はカレンですから」
悪意がないので余計に
「ん、まぁあの子はソコソコ別嬪さんらしいッスからねー!」
あまり気にしない
「…ええ、それに戦ってる時は一層美しくて、話も上手くて
どんなところにでも現れてくれて…」
熱っぽく
「……最後のはストーカー行為なんじゃないッスか?」
軽くツッコミ
「あら、そうなのでしょうか」
意外といった風で 雨が降って来たので触手で傘をする
「まぁ、単に神出鬼没なのかもしれないッスケドね!」
ケラケラといつも通り笑いながら
「日和見主義なのかもしれませんけれど」
…しかし…
「……静かな眺めですね」
城の静寂
「んー、カレンちゃんは快楽主義者なんじゃ....知りませんけども」
614:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 19:57 「…快楽主義、ふぅむ、ふむ…なら…」
(イヤイヤイヤ、と自身の考えを否定)
「何か疚しいこと考えてないッスよね?」
訝しげな瞳
「……まさか、私だって喜ばせるためだけに親友を…いえいえ、お気になさらず」
目を閉じて手を振る
「うーん、もしかしてニャルちゃんってヤンデレ?」
618:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 20:10「愛が重いという意味なら、イエスです」
619:新見川 すみれ◆96:2019/09/15(日) 20:10「メイドキャラはヤンデレって相場があるッスからね!」
620:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 20:13「しかし残念、私は包丁を好まないし 死なば諸共を貫かない主義ですので」
621:新見川 すみれ◆96:2019/09/15(日) 20:14 「違いますッス、メイドと言えばチェーンソーかナイフッスよぉっ!」
恍惚とした瞳でマイナーな知識を語りながら
「あら偶然」
『ブルゥンブルゥゥン』
(小型伐採機とバトルナイフと果物ナイフを同時に構える)
「私ってキャラ属性的には何に分類されるんスかね?」
ニャルちゃんの持っているモノから目をそらし
「…詳しくはわかりませんけれど…「謎キャラ」という奴ではないのですか?」
625:新見川 すみれ◆96:2019/09/15(日) 20:27「てっきり元気キャラとか後輩キャラかなーって思ったんスけど....」
626:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 20:31 「毒舌後輩という奴ですか?…ふむ、私はただのメイド、
貴女とは合わないタイプということになるのでしょうか…」
(伐採機を分解、ナイフはそのままスカートの裏地へ)
「そんな毒舌ッスかね?控えめにしてるつもりなんスけども」
628:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 20:36 「…そう言えば…貴女って貴女ですか、貴方ですか…
失礼ながら、私めはまだ知らないのです」
「こーんなカワイイ女の子捕まえてそりゃないッスー」
630:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 20:42 「…それを自分で言いますか?あと判別しづらいのですよ、私の知人並みに」
(ポスンと腰を下ろす)
「自己愛が強い人は長生きするって言いますからね!」
632:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 20:50 「貴女はどれだけ長生きするつもりですか…
年の功より亀の甲とか言いますし、ろくな事ないんじゃありませんか?」
「私は地球滅亡まで生き続けたいんス....惜しい!逆ッスよニャルちゃん!」
634:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 20:54 「騙されなさいよ、そこは…そんな歳まで行って
体の方は大丈夫な訳ないでしょう、今を美味しい物でも食べて楽しみなさい」
「うっΣ(゚∀゚)優しい!」
636:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 21:48 「…もろに反応するのやめて下さい反応に困る」
キツネうどん(かっぷ)を作って啜る
「細かいコトは気にするなッス☆」
638:ニャルちゃん◆.s:2019/09/15(日) 22:07 「…貴女さっきから二つ名変わり過ぎでしょう
早速細かいことを気にしますけど」
「コレはつぶやき板のアレなので気にしないで欲しいッスー!」
640:ニャルちゃん◆.s:2019/09/16(月) 18:01 ・・・
「……」
淡々と壁塗りを行う…
しかし地味に腕が漆喰色に染まって
キャラ作ってみたッス!
《 名前 》近嵐大和
《 年齢 》18歳
《 性別 》男性
《 身長 》176cm
《 容姿 》黒色の髪の毛を角刈りにしており、服装は黒の地に赤のラインが入った軍服の様な格好、下半身は同じく黒色のシンプルなカッチリとしたズボン。足元は焦げ茶色の学生風のローファー。瞳の色は日本男児らしい黒色。
《 性格 》ひたすらに熱く、激情家で情に厚い。感情の浮き沈みが激しく、怒ったり泣いたりと色々忙しい。過度な潔癖性であり、性的なモノや汚れているモノを非常に嫌う。「罪を憎んで人を憎まず」を信条としており、人を傷付ける事を望まない。軍服の様な服は飽くまでも趣味であり、争いを好む訳ではない。重度の少年漫画好きであり、「友情、努力、勝利」が口癖。一人暮らしで、スーパーへ買い物に行っている最中にこよみと出会い、彼女いたく住む場所がない彼女を快く受け入れた。
《 備考 》元は両親と三人暮らしだったが、働きに出て金を稼いでくる事を強制される上に家事を全てさせられ、従わなければ無視をされ続けたり、嫌がらせをされたりしていた。そんな生活に嫌気が差し、両親に「家には毎月お金を入れる」「家には毎月高級品を贈る」という事を条件に一人暮らしが出来る事になった。幸運にも彼は若くして給与の良い仕事に就けている為、上記の条件は満たす事が出来ている。
《 名前 》天白沢こよみ
《 年齢 》不明
《 性別 》女性
《 身長 》172cm
《 容姿 》色素の薄い白銀色の髪の毛を一房に纏めており、服装は上半身は裾の短い空色と緑色ベースの紫陽花柄の入った藤色の着物、帯は濃い紫色で無地。足元は千鳥模様の入った和柄サンダル。頭部には蝶を基調とした簪を差している。瞳の色は同じく色素の薄い銀色。
護身用か、それ以外の理由があるのかは分からないが、懐に小刀を仕込んでいる。
《 性格 》強気ではあるが静観的で冷静な性格、兵士となり戦争へ向かった自分の父親を、自分を人質に取り目の前で殺害した人間を怨んでおり、「親族諸共全員滅ぼしてやる」と思い、幽霊となった後もその人間の親族を捜して彷徨っていた。その時大和と出逢い、共に過ごしていく内に「親族には罪はない」と気付き、復讐の計画を取り止める様になる。母親との仲は良好で、「出来るなら私より長生きして欲しかった」とも。
《 備考 》目の前で父親を殺害され、逆上して殺害した人間に襲い掛かって、銃で撃たれて死亡。現世への未練を抑えきれずに幽霊と化した。
現代は光源が多く幽霊が住める場所が見付からず、自分が住める場所を探していた。
どうですかね?
(戦争と生々しさ、そしてそれが気にならない明るさの2人ですね…
それでも薄暗さが似合う混沌的な設定には目を見張るものが見受けられます
こういったキャラを作り出すセンスは中々見つかったものではありません、
貴女のセンス、そして知的さを最大限に評価させていただきます…素晴らしいキャラに乾杯)
(…それで…わざわざこの地に落とした以上は…そういう事ですか?)
(ん、出す予定はないッスケド、物書きのネタにして頂けたら嬉しいなって!後は....評価して貰う為?)
644:ニャルちゃん◆.s:2019/09/16(月) 22:22 (む、も 物書き…それはそうとして、評価されようと努力する精神は
大いに良き、そして行動に移せる貴女は違いなく良い精神に恵まれておりますよ)
(確かに良いキャラですけれど…私には少々扱いに余る位に
良すぎるのです…このキャラの致す所は貴女の精神に左右されるべきです)
(褒め言葉のセンス良すぎて心が抉られていくッス!)
(ほのぼの日常系みたいにしたいんスよね....なんとなく....良い案ありますかね?)
(…この板でそれをやる場合…異常が過ぎる私では難しいでしょうね…
久しぶりに、古巣から誰か出してみましょうか)
(何となくほのぼの小咄を書きたいんスケド、イイ感じの流れ作りとかあるかなぁと....)
648:ニャルちゃん◆.s:2019/09/16(月) 22:38 (…む むぅ…長い事魔の森を仕切ってきましたけれど…
そ そういうのは私としても経験が浅く…もしかすると魔の森では向かないのかも…)
(……作って、みますか?…新しい所)
(いや、展開のアドバイスをお願いしたいんス!)
650:ニャルちゃん◆.s:2019/09/16(月) 22:48 (展開、ですか…)
キャラの構成上、2人をちょうどよく絡ませるなら田舎の脇道辺りが良いかも…
全体的なフィールドを明るさが古い街灯ぐらいに限られる 古町 とか 田舎村など
細かい場所は人が歩いていないような場所を選んで偶然出会う
話をしながら脇道だったり 閉鎖された商店街とかを他愛ない会話とかで…
(…くぅ、慣れない)
(ありがてえ....ニャル先輩と呼ばせて頂くッス!)
652:ニャルちゃん◆.s:2019/09/16(月) 22:55ちゃん
653:ニャルちゃん◆.s:2019/09/16(月) 22:55(ニャルちゃんと呼びなさいこの愚後輩)
654:新見川 すみれ◆96 テンションがハイ:2019/09/16(月) 22:57(わかりました!ニャルニャルポテトちゃん!)
655:ニャルちゃん◆.s:2019/09/17(火) 16:49 (…………
ふむ…)
(カワイイっしょ?)
657:ニャルちゃん◆.s:2019/09/17(火) 18:54(はっ倒しますよ?…なら貴女もすみ焼きとでも呼んで差し上げましょうか)
658:新見川 すみれ◆96 テンションがハイ:2019/09/17(火) 18:55(どちらかと言えばすみレンタカーの方が嬉しいッスね!キャラ的にも!)
659:ニャルちゃん◆.s:2019/09/17(火) 19:58 (…ふぅん…常時ご機嫌のカレンみたいなお人…
それで、レンタカーさん…ほのぼのの2人は何時ごろお見えに?)
(ま、いつかはッスね。)
661:新見川 すみれ◆96 飼育委員:2019/09/17(火) 20:06(オリキャラ作りたいのでお題を下さい)
662:ニャルちゃん◆.s:2019/09/17(火) 20:07 (…それで、この愚後輩…貴女はよく私に関わって下さりますけれど
どのような下心ありきの行動なのですか?私に関わる様な
ただの物好きには見えませんし)
(……ふむ、少しの時を)
664:新見川 すみれ◆96 飼育委員:2019/09/17(火) 20:08(んー、エスパーッスから?)
665:ニャルちゃん◆.s:2019/09/17(火) 20:17 (…何ですかそれ…)
【 弾が切れ 折れた小銃 】
【 太陽と 雪 】
【 焼け野原 】
再び 良いものを作れることを願いましょう
ト'' ト'' ト'' ト'' ト'' ト'' ト'' ト''
(不機嫌かつ 怒り有頂天の極みの気配を見に纏うたまったもんじゃない形相
しかしその状態でテキパキ城の仕事をこなすのでこれまた周囲の生き物が酷い影響)
……あのド変態戯けめ…
「……そこの貴方、窓拭きが中途半端ですよ」
「………」
哀しいなぁ
「ザレッド、此方に」
(看板の前に座り込んで)
……おう、何か…ほんとありがと…
…ただ、でも、ほんとごめんね…
……喉乾いてない、大丈夫…うん
…後、これはせめてもの償い…
(ビデオカメラを握り潰し、中のメモリーデータも破壊する)
…少しは許してもらえるかな
「…キミね、気にし過ぎ」
【ぺしっ】
(尻尾が顔をぽすんと叩く)
「…私が、触って良いと言ったから キミは触ったまで…
それについて私は恥ずかしがる事はあるけど、恨む事はな・い・の!」
(再びぺしり)
「…しっかり気張って、状況も判断して…
ばっちり、私を落とした男として…私をもっと惚れさせてみなさい」
(優しく笑う)
……あ、うん、ところで…あっちの森大丈夫なのか?
…一応家とかあるんじゃ……
…男扱い…合ってるっちゃ合ってるか…
……じゃあ、頑張る
(恥ずかしそうに頭をかきながら、少し強気の目で)
「…キミと、妹以上に大切なものって私にあるかな
比べちゃあいけないけれど、どちらを取るかって言ったら、ねぇ」
(少し伸びをして、衣を脱ぐ)
「…頑張るのは知ってる、キミってまっすぐだからね」
……………それでいいのか…まあ、いいけど…
…まっすぐ…うん、単純バカの…だれがバカだ…
……でも、なんか、ほんと…嬉しいよ…
(握手するための手を伸ばし)
「…嬉しいって?馬鹿言わないで」
【ぎゅ】
「お互い様の、当たり前って言ってるのに」
(腕に抱きついて、衣を脱いだ服装で見上げて笑う)
………あー、おん、そうだな…はは…さて…
……そろそろ、帰ろうかねぇ…
(少し笑みを浮かべ、ゆっくり歩いて)
「…私も付いて行っていい?当分、森には帰れそうもないや」
677:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/09/20(金) 23:28 ………いいぞ、多分…俺も当分暇だろうし……
……あいつらがいたら気軽に接してあげて?
(他の五人は元気なのかと思いつつ、帰る準備)
「…うん、妹を【殺った】子とはちょっと心配だけど…
私なら問題なくできるだろうし、いいよ」
(衣を畳んでザレッドの荷物に入れて、尻尾を振る)
………おっおぉう…それはごめん…もうやる気はないはずだから…
680:ナイ=ア◆.s:2019/09/20(金) 23:37 「それもあったり前!無くて当然!2度とやらせない意思が大切だよ!…
…やらせようものなら、ね?」
ちらっ
………あの時は力が欲しかったから…はは…仕方ない…よ、多分…
……まぁ俺もやらせはしないけど
「…それでいいの、それで…じゃ、行こっか」
683:ニャルちゃん◆.s:2019/09/21(土) 09:14 (引っ張って来た)
「姉は現在プライベートのさなか…クッキーは焼けてませんけれど
紅茶はあります、此処で私が要件を聞きますね」
さっさ、と庭の広場に小洒落た机と椅子を設置して
急いで紅茶の用意を整える…
「…私、昨日貴女のお出掛け予定も時間も詳しく聞かなかったので…
恥ずかしながら貴女がちょうど来てくれて助かりました、あと嬉しいです」
「....へぇ、一応の敵に対して随分御大層なコトッスね。」
686:ニャルちゃん◆.s:2019/09/21(土) 10:23 「一応、ですからねぇ…私としては微々たる害よりも
寂しさをなんとかする方が遥かに優先されるものですよ」
(「ささ、どうぞ」と言わんばかりに片方の席を引いて座布団を敷く)
「それに貴女可愛らしいですし、ぁ 今のは忘れて下さいね」
【 は や く 】
(ティーカップに紅茶を注ぎ、近くにいた部下に合図を送る)
「早い所真面目な話を済ませてしまいませんか?
聞きそびれたお出かけの繊細な予定についてお伺いしたいですし
何より貴女の空気ってそのままが1番良いんですからこの時間を伸ばしたいです」
「....直ぐにカワイイって言う子って信頼出来ないッスよ」
「ま、そーッスね」
「…まぁ、私がおかしいってのもありますけれど…
信頼って今の私には少しも無いでしょうから、あまり
気になさらなくて楽にして頂いて結構ですよ」
「では、お話をしましょうか」
(真面目な顔)
「欠片もないってのは的を射ているッスね、
信頼なんぞ一度の裏切りで消え失せる、フィクションで
言う所の《 崩壊の序章 》でしかないんスから。」
(合図をした部下が小皿を持ってくる…)
「…遅いですよ?」
(部下から皿を受け取り、机の中心に配置…
中身はチョコチップクッキー)
「遠慮なくおあがり下さい…あと、貴女に信頼は似合いませんよ
何時もの様子で私に可愛らしく振舞ってくれる貴女がよく似合いますから
…さ、早く話を進めませんか?今にも貴女を抱き上げてしまいそうです」
「....あーハイハイ、アンタには敵わないッスよ....」
693:ニャルちゃん◆.s:2019/09/21(土) 11:19 【ひょい】
「はいすいません、我慢ができませんでした」
(後ろから抱き上げ)
「…折角ですからこのままお話し致しませんか?
あなたの神妙そうな表情の理由について、そろそろ
私も聞きたいところなのですけれど」
「 普通に座って話したいんスけど 」
( そう言うとコメント欄から
「 何このコンビwww 」「 流行ってんの? 」と流れる )
「番組を盛り上げる為のパフォーマンスッス」
「…すいません、話しにくいですか」
(椅子に下ろして、向かい側に座る)
「それですか、それでしたら何故私に?」
「 視聴率向上の為ッス、誰かと絡まないと
キャラしての人気が上がらないんスよ.... 」
「ふぅむ、貴女は可愛らしいですから 普通に誰かと話せば
簡単に絵になると思うのですけれど…あ、姉様とザレッドとは
やめて下さいね?昨日で貴女に頼んだ分は終わりましたし」
(紅茶に手をつける)
「殺戮弱肉強食戦争ゲーム、簡単に罵倒できそうなマヌケを
画面の向こうが求めているのですか?だったら私は簡単に作って
提供したりとかできますよ?」
「適当に煽ったりそそのかしたりして、画面の向こうを
ちょっぴり彩るのが貴方の仕事のはずですから…なるべく
大規模だったりする方がいいですか?そうですか」
「 エンターテイナーは容姿検査もあるッスからねー、
私はソコソコってトコロじゃないッスか? 」
( 紅茶をぐいっと飲み干すと )
「 端的に言えばそうッスけど、実際視聴者様は只の殺戮ゲームじゃなくて高度な知能戦も、
魅力的なキャラクターも、キャラクターの感情の噴出も暴走も、
何ならラブコメやほのぼのも求めてるッスから扱いが難しいんスよ。 」
「 それは違うッス、エンターテイナーは世論に沿って流れを盛り上げるのが仕事なんスから。
言わば《 舞台の主役 》と言っても過言ではない最重要職なんスよ。」
(紅茶を淹れ直す)
「私的には抱きしめて差し上げたいぐらいの程なのですが」
「自ら動く気もないでしょうに贅沢な…
ま、私自身はそのどれも満たすことは無いでしょうね
それはなんとも嬉しいことでもありますけれど」
「ここでは意味ないじゃないですか、そもそも外の世論に
合わせたような事、私が知ってることも興味あることでもありませんし…
何より貴女はそれが無ければ可愛らしいだけですからね
それが1番望ましいことですけれど」
「それで、私に媚び諛えと言っているのですか?
…だとしたら嫌ですね…何も恩も無ければ偉大でも実力も無い
罵言しかできないような方々に頭を下げねばならぬなど…」
「…と言うことで液晶の方々はさっさと罵言でも垂れ流して
私から従う意欲でも無くしてくれないでしょうか、その方が楽です」