Lv 5 『チョコレイト・ジャングル』

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1:守り hoge:2019/08/21(水) 00:38

此処が何かって?
にが〜いジメジメと、チョコみたいに暗い森林…
そうさ!チョコレイト・ジャングルさ!
夢を抱いて入り込んだやつは、みーんなビターな味を思い知って
逃げ帰って行く森さ!

『スイーツバイオーム 観光案内』より引用

50:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 04:24

!!!!!!!

「あ''っ わわっ わわっ わっ ……っこほんっ!
…血の繋がりがあるんです…あるんだから似るのは当然で…当然だろう」

腕を組み、平静…は保てていない

「あな…貴…キ、キミは分かって居るので……ぅうんっ!
分かっているのだろうな!?わたくし…私を受け入れる立場になるって事っ!!!」

51:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 04:26

……かーわいーっ……あー、満足満足……
…少しは仕返し的なのできたし…ふふん
…じゃ、そういうわけで…
(逃げようとする)

52:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 04:30

「あ''っっ!?まま、て待ってっ!…っ待て!いや、待って!
私の言ったことに答えて下さ、答え…答えて下さいよっ!」

(あたふた)

「お願いですから答えて下さいっ!ザレッドぉぉっ!」

53:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 04:32

……ん〜、一個言うとしたら…覚悟はできてるってとこかな…
……何でも、俺は受け入れるし…
じゃ、そういうわけで…
(後ずさり)

54:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 04:36

..............

ボンッ

(湯気が出るほど頬を真っ赤に染めて…)

「ぃえっっ''....あ、…そ
れ……はぁっうっ 反則反則反則反則!!!!!」

頭を抱えてうずくまる

55:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 04:37

………あ〜〜〜!!!可愛い〜〜〜!!!
(近寄って頭を撫で回す)
計画変更!けってぇいっ!!

56:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 04:41

「ひぃぃ''ゃあぁっ!!!ざれっっひ''ゃぁあぁあっ!!! 」

本気

「わ''っっみ''みっっみ…見ないで下さい見ないで下さい''っ!
見ないで下さい見ないで見ないでお願いだからぁ''っっ」

頭を抱える力を強めた

57:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 04:43

無理無理無理ぃぃぃぃぃっ!
こんなん我慢できないってぇっ……!!
(わしゃわしゃと雑に、でも気持ちよく撫でる)

……ほんと、可愛い……(いつのまにかビデオを撮っていて)

58:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 04:47

♪%☆☆%%♪%☆☆☆%%☆☆☆☆♪☆!!!!!!!!!!!

「っづっっっうわ''ぁぁ''んこのバカぁっ!」

《ビンタ》
強さも何もない掌がザレッドの頬を打ち据える!

59:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 04:48

っだぁぁっ!!!?
…お、ぉご…純粋にビンタしてきたし…
……ごめんってぇ…(優しく撫でる)
…よしよし、ごめんねぇ…

60:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 04:52

応酬は続く!

「バカぁ''っ!バカっ''バカぁっ''っ」

《パンチ》
泣き任せにポカポカ殴る!
全っ然痛くない!

「バカバカぁっっ…ぅぅ…わあ''あ''あああぁあ''ん」

《泣く》

61:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 04:53

…………何で昨日負けたんだろうか…痛くないし…
………よしよし…
(子供をあやす様に撫でる)

62:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 04:59

「う''ぅ…うう……く''すっ…いじわる…しないで下さいよお…ザレッドぉ…」

俯いた顔のまま泣き声が上に響く…

63:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 05:02

……はいはい、ごめんごめん…
(優しく撫で、子守唄を歌う)

…夢に〜…落ちて〜…幸せを〜〜…掴めばぁ〜…覚えて〜…ないけど〜…
いい日を〜…過ごせるだろ〜う…
…眠れば〜…最後〜…甘い夢が〜…あの味が〜…
……楽しめるよ〜…ってね

64:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 02:38

…………

(切り株の隣、少し大きめの花瓶に 花束を飾る)

……
「……さて…天使も、呼ばなくちゃ」

65:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 02:39

こつんっ

「い''ぃっ!?」

頭上!強襲!謎の本!
ちょっと重量!結構痛い!

「……っつぅ…何さ、これ…」

66:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 02:41

(ザレッドから、この本を読んで詳しくなってね☆
と書いてある)

67:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 02:47

「…私みたいな事して…」

頭をさすりながら、一応丁寧に表紙を開く

68:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 02:48

この書物は、俺達ザレッドがどうやって生まれたか……
そして、王、クリムゾンについて記された本である

(絵で、ザレッド達が書かれている、が中央の人物だけ、赤く塗り潰されている)

69:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 02:50

……

ページを、めくる

70:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 02:53

ある所に、一人の魔王がいました。

その王は魔族に優しい心を持った魔王で、いつも部下からも頼られていました。

正義の者を惨殺など、悪のカリスマであり、憧れでありました。

その王は、クリムゾンと、呼ばれていました。

71:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 02:59

………

早速物々しい

ページをめくる

72:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:00

そんな魔王は、困っていました。

人手が足りないのです。優秀といえる部下がいなかった。いたのは雑魚ばかり。

そこで、彼は巷で話題になっている色んな魔物を仲間にしました。

ボロボロに、相手が泣き叫んでも止めず、彼らの五感を奪い、仲間にしました。


その中に、次の魔王はいました。

(中心でふんぞり返って座っている絵が入っていて、魔物達が白旗をあげている絵)

73:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 03:01

……………

わぁ

ページをめくる

74:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:04

魔物達は、普通の、人には似ていない、普通の魔物でした。

しかし、強く、そして、心を持っており、彼らは魔王の五柱と呼ばれました

ある魔物は、手が無数に生えた、百足のような魔物
しかし、人を思いやる気持ちを持っています。

ある魔物は、目が8個もある、仮面の魔物、
しかし、人をたくさん喜ばせました。

75:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:07

ある魔物は、耳が異様に大きい、霊の魔物
しかし、仕事をきっちりこなしました。

ある魔物は、炎が体を包んでいる、百獣の魔物
しかし、たくさん遊んでくれました。

ある魔物は、氷で刺々しい、鬼の魔物
しかし、誰にも均等に接しました。

(それぞれの魔物が描かれている)

76:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 03:08

…………

何処でも似たようなのは居るのだなぁ
身内がおかしい奴は考える事もおかしい

ページをめくる

77:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:11

そんなある日、魔王は病気にかかりました。

魔王は困りました。そこで、最近次期魔王と呼ばれている、手の魔物を悪者にしました。

病気は彼がやった。と、言うと、ぐんぐん広がっていきました。

他の柱達も、弁解を求めました。
しかし、魔王は賢く、他の柱達にも、今までやった罪をなすりつけました。

そして、こう言います。
この魔物どもはやる、だから手を組もう人間ども
と言いました。

これには人間も大喜び、すぐに魔物達を受け取り、互いに握手しました。

(縛られた魔物達の絵)

78:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 03:25

…………!!

な、何たる単細胞の間抜け達…
騙し放題の案山子ではありませんか

ページをめくる

79:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:25

そして、魔王は約束どおり、少しの間は何もしませんでした。

しかし、すぐにまた、いつものように雑魚達を送りました。

その人間の苦しむ姿を見て、喜び、笑いました。


その頃、五柱達は人間に、試作品の試しだったり、今までの恨みを放たれていました。

そして、彼等は、そのまま衰弱し、死にそうになったところを、また魔王が助けました。

すまなかった。とただ一言だけ言われました。
これには五柱達も怒りましたが、すぐに魔王はこれを忘れ、何事もなく過ごしました。

80:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 03:34

……………

若干のカオス
そしてそれでは済まされない者達

ページをめくる

81:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:34

そんなのが続いて数年、魔王は死にかけでした。

正義の者達によって瀕死でした。

しかし、五柱達は助けようとはしませんでした。
彼等も辛い気持ちを味わい、チャンスだと思いました。

そこで魔王は、彼等に今までの謝礼をしました。綺麗事ばかりですが、心に響き、
五柱達も少し心配になり、駆け寄りました。
しかし、魔王は彼等を拘束し、無理矢理、彼等に暗示をかけました。

我を数百年後に、どんな手を使っても、復活させろっ!!

と、暗示をかけた後、狂ったように笑い、死亡しました。

(膝をついている魔王と、その反対に、敵対するように、魔物達が描かれている)

82:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 03:37

……………

ニャルなら、即座に叩っ斬るでしょうね

ページをめくる

83:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:38

そして、彼等は怒りました。しかし、後の祭りです。

しかし、約束は必ず守らなければいけません。
彼等は苦労しながらも、人間に近い形になり、平和に過ごしました。

しかし、その年が近づいてきました。
約束はどんな手段を使っても守らなくてはいけません。

そこで彼等は力を持つ者の力を貰おうと思いました。

84:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 03:40

…………

もし、ニャルの力が実際に…

ページをめくる

85:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:41

そこから先は、貴方達の知る通りです。

しかし、これだけは言わせてください。
また彼は死んでも復活しようとします。魂の欠片から、年をかけ、復活します。
なので、次またあいつが死にかけになり、謝礼を述べたら……

魂まで、食らってください

86:赤の歴史書◆rDg:2019/08/22(木) 03:42

(という文で話は終わっていて、最初の絵とは逆で、
人から魔物達の絵になっていて、王の絵も塗り潰されていないことになっている)

87:ナイ=ア◆.s:2019/08/22(木) 03:48

……………

ぺろり









舌なめずり


本を閉じる

88:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 01:58

「…(…ったく!ザレッドに顔合わせちゃいけないってのに…!)」

少し怒り目に、暗い色の森が前…
入り口の前にて腕を組む

(…)

89:ヴェルメリオ 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 02:01

……へぇ、あんたが、ザレッドのお友達かっ…
(小柄な角の生えた女性が向かってくる)

……手紙、そういうことだよ、頼めるかい?

90:ヴェルメリ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 02:06

あぁ、後…ザレッドは来ないよ、約束は守るからね…
よかったね?…少しあいつは悲しそうだったけど…

……まぁ、あたいのこと、分かる…んだろ?
あの本読んだんだし…

91:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 02:09

「……了解している、だからこそ貴様の心は読めん」

ザレッドの事を全て無視して

「何故、私に腕試しなど挑む…ザレッドから、聞かされなかったのか?」

92:ヴェルメリ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 02:10

……鬼ってのは、好奇心とかで動きたいんだよ…
ま、私は純粋に、リハビリがしたいってのもあるからね…
……聞いたけど、そんなの忘れたよ、あたいは
(小柄な体型で、いばりながら)

93:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 02:20

恐怖とは 刻まれるまで分からぬもの…

「……好奇の心は死の象徴、破滅を呼ぶは人も魔物も余計な一手…
…今日限りで貴様は自らの思った無謀を思い知る事になるだろう」

(腕を解く)

「……私は時間が惜しい、無謀を極めたいのなら
さっさと始めよう」

94:ヴェルメリ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 02:22

……まぁまぁ、お先にどうぞ?
どんなもんか確かめておきたいしね…ザレッドは手加減してたみたいだし…
さぁ、どーぞ?
(似合わない金棒を構え、冷たい息を吐き)


…当たって砕けろ…だよ…

95:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 02:34

「…………」

『手加減は同じだ』

「『イビ ヴェノモス』」

翻した服の裏地から八本の杭が飛び出す

『 やろう 』

【アンク,C,ヴェノモンス】ッッ

八本の杭が 十字を象る黒い存在へと変わり果て
異形の目を標的に向け 矢の如く牙を剥いた

96:ヴェルメリ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 02:37

……へぇ、なるほど…かっこいい…じゃんっ!
(氷の息を吐き、杭を金棒で砕いていく)

…あたい、あいつらと違ってシンプルなことしかできないから…
…豪快にいくしかないんだよっ…
(腰にかけた酒を飲みつつ)

97:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 02:50

「…成る程、杭は砕けるか…魔王討伐に息巻くだけの事はある
その力勝負、それが成立するのなら 喰い下がれはするだろう…」

「しかしだ」…解いた腕を再び組み直す

《 イビル,ヴァル,ボロス 》
杭がより 強固に… 凶悪に蘇る

『 それで勝てると思ってくれるな 』

【 CRrYpt 】

time? to die!!!

杭達は崩れあい 存在を忘れ
喰らう奔流の黒へと姿を変えて暴れ狂う

(黒い砂嵐の大蛇の群れかが鬼を中心に暴れ出す)

98:ヴェルメリオ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 02:53

……蛇…か、どっかの昔話にあったかなっ…
(お酒を蛇達に飲ませ、酔わせる)

…とりあえず眠っときなっ…!
(氷を纏った金棒で、蛇を破裂させ)

…んぐっ、んぐっ…いい感じになってきた…

99:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 02:57

「…………」

形、無し

「……どうも、貴様は形無い物をいとも簡単に下せるようだな…
鬼、故か…我が力で無き、故か…」

『 虎脅しでは屈せんか 』

腕を組んだまま 鬼に近寄る

100:ヴェルメリオ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 02:59

……へへーん!まぁな!
(小さい体でいばり、胸を張る)

…言っとくけど、気をつけた方がいいよ?
(地面を氷の息で凍らせて、滑りやすく)

101:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 03:10



『 気を回すのは貴様だけだ 』

足の甲は地龍、地を縫い付ける黒染の怪脚
(脚が獣脚類に酷似する凶悪なものへと変わり
氷と化した地面を貫き、固め、何ら問題なく進む)

「所望は 此れだな」

【 煉獄[掌]】

右腕が 赤熱化

102:ヴェルメリオ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 03:13

………わお、かっこいい…よ〜し…自分も…
(金棒を地面に突き刺し、自分も右腕を氷で纏わせる)

………なるほど、これは…いいなぁ…
(目をギラギラ輝かせ、お酒をまた飲み)

103:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 03:15

「…粗雑だ…一度試せ」

赤熱の右腕を握り込む様にして鬼に突き出す

104:ヴェルメリオ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 03:18

……っていっても、まぁまぁ冷えるな……
……もうちょい…
(氷を厚くし、こちらも手を出して)

…んぐ…ごくっ…ぶはぁ……うんうん…いーかんじ
(お酒を大量に飲み、顔が赤くなっている)

105:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 03:24

「…【形質変容】は外付けでは無い、中から全てを変えて使え」

氷を溶かして体を掴もうと 腕を【伸ばす】
【 柔打[掌]】

106:ヴェルメリオ◆rDg 氷の小さな女鬼:2019/08/23(金) 03:26

……くぅぅ…お酒効いてきたぁぁ……
(伸ばした腕を掴んで、力を込める)

…んへへ…(少しずつ、体温を奪っていく)

107:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 03:35

(…いや…違うか)

《プヂッ》
腕を自ら千切る

「…何故酒でそうなる」

(呆れるが、強いのは確か)

「…まぁ、続けてみろ」

【 煉獄 】
大地は火を吹き 焼けただれた岩が鬼へと流れ込む

108:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 03:38

……んぐんぐ…ふぅぅぅっ!
(お酒をたっぷり口に含んだ後、炎を止め、岩を凍らす)

……よいしょっ…あたいのお酒どーぞ…
(近づいて、お酒をかける)

109:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 03:44

「…で、それが…」

人間になる事、そして人の型になること…
永らくの時を無敵の姿であり続けた旧なる者は気づかなかった

[人の 耐性の低さ]

カッ…ぅ…が?

「ぅうっ?…ぉ…ぉい!…な…」

鬼の酒、人の型が飲むにはイカれ過ぎた濃度のそれは
慣れない姿で受けきる事など不可能な代物

〈ゥ…がぁ……ヂャァ''ッッ〉

頭を抱えて膝を崩す

110:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 03:47

………んぉ?大丈夫かー?……強かったぽいな…
……ほれ、こうゆう時のこれよぉっ…
(酔い覚まし鬼酒用を強引に飲ませる)


……むぅ、神様とはいえ、弱いのか…
(背中をポンポン叩く)

111:◆.s:2019/08/23(金) 03:54

チ'' チ'' ・・・・・・・
き…ヂヂッッ



〈 生命 暴走 要因〉

自身の体に異常を来した上で
一定の距離まで敵対性を持つ存在を近づける事

【 緊急を 体が認識した】

《ギュンッ》

鬼より数キロ離れた場所、瞬時に移動を可能とした黒の体

《ク''カ''ァぁ''ァァ''》

それは憤怒の証

黒い巨体を四の轟脚が支える人ならざる姿

112:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 03:57

……何か、やばい気配がするねぇ…
…さて、どうしようかって…悩んでる時間もないか…!
…(金棒を引き抜き、構える)

…少しでも、目に焼き付ける…

113:千貌の旧神◆.s:2019/08/23(金) 04:05

【ナイアーラトテップ】

《○\☆〒×☆--☆〒☆-=♪☆\-÷〒×〒☆-=♪〒☆〒÷!!!!!!!!!!!》

【幽界の断刀】

見えぬ 触れられぬが 切られる
巨大な剃刀が幽界の中鬼を切り裂こうと迫る

【触手】
それは放たれる槍 自らの終わりを明確に
そして残酷に告げる

巨体より数千数万 あるいは京をも超える悪意がすべての方角より襲い来る!

114:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 04:07

……おいおいおい、まじか…これは勝てないわ…
(苦し紛れに、氷の壁を作り、金棒で弾くが、徐々に当たっていく)


…しょうがないっ…(氷の柱になると、城へ逃げようとする)

115:千貌の旧神◆.s:2019/08/23(金) 04:12

A T RA GEd Y

【 皆既日食 】

s EE n By tHO Se

【 流星火山 】

WH o

【 廃墟の街 】

A rE sAd a t

【 怒れル者 】

this moment


【 [ラグナログ] 】

詠唱 長く短く そして 終わりを誰もが願わない

鬼を包む 世界が 【刻』が裏返る

116:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 04:14

………っ!!?な、何が、起き
…これは、無理なはずだよ…ふふっ…
(お酒を飲む)

117:千貌の旧神◆.s:2019/08/23(金) 04:22

その場は 地球
異世界でも 違う星でも無い

そして この世の最低な星。


津波 落雷 大氷河 噴火 隕石 地震 台風

災害 それらは全ての地で暴れ狂う


【[ラグナログ]】

(神々の 戦争)

鬼を 囲んで

過去の 偉大な神々が見下ろす


そして その目は

皆が皆 怒れル者が宿す光

118:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 04:24

………は、はは…こうも見られるとは…ね…
…なるほど…流石にこれは無理だね…うん
(諦めて、笑いながらお酒をラッパ飲みする)

……んぐ…ごくっ…まぁ、これはやめらんないけど

119:千貌の旧神◆.s:2019/08/23(金) 04:27

火の粉でも 散ってしまえば

爆発する怒りは 怒りを呼ぶだろう


誰かが言うのだ

『その 大罪者を 裁けと』

いかづち,つるぎ,やり,光,地獄 終わりを叩きつけるが為

お互いを争いながら 神々の矛は 鬼へと殺到した

120:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 04:29

裁き 裁定者の 公平なる残…


「止め」


鬼の、元の世界が戻る

121:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 04:29

……さーて、大人しくくらいます…ってはなんないから…!
(金棒で弾いたり、氷でガードしたり、凍らせたりなどをする)

……抗うだけ抗おうかぁ……!!

122:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 04:30

……んぁ?あれ?……今……あれ?
…飲み過ぎで夢…いや、あんま飲んでないはず…
…ん〜〜?
(困惑している)

123:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 04:32

「…時間旅行より、ただいま帰宅、お帰りなさい…
後少しで尊い命が失われる所だった」

若干頭をふらつかせて
暗がりの方から黒が現れる…

124:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 04:35

……へぇ、あれが…凄いというか…やばいねぇ…
…鬼は頑丈とはいえ、あたい多分死んだし…
…ぷはーっ…(朝を飲み)

…これなら、いけるかもねぇ…

125:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 04:38

「…2度と飲ませるな……今のは、オリュンポスの神々が飾る戦争…『ラグナログ』
戦いの神が敗れ、新たな神が生まれ…人が及ばない領域で最大の出来事だった」

「…その真っ只中に、貴様は本当に行ったんだ…命が失われるのは大袈裟じゃ決してない」

(頭がふらつく)

「……うぅ」

126:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 04:39

………はいはい、うぃ…お薬いるかい?
…しかし、お酒に弱いのか…
(鬼酒用酔い覚まし)

…まぁ、これぐらいなら妥当かねぇ…

127:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 11:15

「……気分が悪い、悪いが続行は保留にして貰おう…
まさか、酒の魔障とはこういうものだとは…」

(ふらつきながら開けた場所に歩き始める)

…開始数秒で決着を付けるべきだったと後悔しまくった

128:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 11:41

……はいはい…まぁ、鬼の酒だもんねぇ…
お疲れお疲れ…(強く腰を叩く)

129:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/08/23(金) 11:47

「.......あ、戦闘終わった?とりあえずホットミルクに
ラム酒少し入れたの持ってきたし飲んだら?温まるし酒気も抜けるよ。」

(律儀なのか日和見主義なのか今までじっと眺めていたが、
終わった事を確認してふよふよと飛んでくると)

130:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 11:51

「……心配するのは良いが、貴様ら私に対する警戒というものは無いのか…?」

ホットミルクを受け取る

「…2度と酒は飲まん」

131:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 11:53

………何もお酒飲めないんだ…
…ドンマイ(肩に手を優しく置き)

………これくらいやれればいいか…

132:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 11:56

「…なんだ貴様さっきから…鍛えて貰いたいのか自身を推し量りたいのかハッキリしろ」

(すこぉし頭に来るので肩から手を払う)

133:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/08/23(金) 11:57

「ん、いや別に?仮にナイちゃんが穢れたり暴れたり
呪い撒き散らしたり爛れたりしたら私が祓うつもりだしね。」

(いつも通りの無邪気そうな笑みを浮かべているが、拳はぎゅっと握り締めたまま)

134:ヴェルメリオ◆rDg 氷の冷たい女鬼:2019/08/23(金) 11:59

……んいや、もういいよ、満足…まぁできたし…
…じゃ、そーゆうわけで…
(スタスタ森から離れる)

135:ナイ=ア◆.s:2019/08/23(金) 12:09

「…私を災厄の化身みたいに言うな…全部出来るが」

(ちらりと鬼を見る)

「……覚悟は良い様だな、では…仕事に戻るとしよう」

136:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/08/23(金) 12:12

「いやぁ、旧神だろうが何だろうが、神ってそんなもんでしょ。」

137:ナイ=ア◆.s:2019/08/29(木) 18:50


吹き抜ける風に 花瓶の中で花たちが揺れる…


「………」

上手く、やっているだろうか…
ただ、成功と再会の刻を、心に待ち続けて

ただ、微笑のままに切り株に腰掛けていた

138:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/08/29(木) 18:54

「....やぁ、」

139:ナイ=ア◆.s:2019/08/29(木) 19:58

……

「…ああ、友達君か…私に何か用かな?」

140:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 20:03

「....ん、いやー、何というか....」

141:ナイ=ア◆.s:2019/08/29(木) 20:15

「……歯切れが悪いな、ハッキリ言ってくれなければ
私は気を悪くするだろう…キミは、何をしに私の元へ来た?」

142:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 20:24

「....率直に言うと、自分探しってとこ?」

143:ナイ=ア◆.s:2019/08/29(木) 20:34

「……君の様な者が、急に、か…何か、良い理由でもあったのかな」

144:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 20:40

「....何となく、自分ってこのままで良いのかって思ってさ。」

145:ナイ=ア◆.s:2019/08/29(木) 20:48

「………それは私が助言するべき事では無いな…
キミが、この問題に対して真剣な感情を抱いているのなら、
もっと良い適役がいる筈だ…」

146:ナイ=ア◆.s:2019/08/30(金) 19:11

・・・・・・

朝露の美しく舞い散る木漏れ日の中
黒い纏いを翻して その場に咲く一輪が花の如く
静かに唄い 舞い踊る

ここに咲きたる月下美人は、我が身を送る彼岸花
彼岸花、霄の葛と咲き示す…

「 華は 装束く
意味 ひとひらを
定めしや 我生くを 断ち翻して 」

「 さあ いざーー


(舞は続く 口は開く…
しかしその唄声は何者にも響くことはなかった)

147:ナイ=ア◆.s hoge:2019/09/02(月) 20:06

不思議と、枯れない

(夕陽と露を浴びて輝く、忘れじの約束…いつまでも、その花束は枯れずにあった)

「………」

148:デューク◆y. hoge:2019/09/02(月) 20:10

...ここがチョコレイト·ジャングルか...
(浮きながら)

149:ナイ=ア◆.s hoge:2019/09/02(月) 20:42

「招かれざる客である事、自らを指して言われているという事実…
貴様は、この森へと赴く事にどんな意味を求めて危険を犯しに来た?」

(木々の合間より、静かな声が響く)


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