此処が何かって?
にが〜いジメジメと、チョコみたいに暗い森林…
そうさ!チョコレイト・ジャングルさ!
夢を抱いて入り込んだやつは、みーんなビターな味を思い知って
逃げ帰って行く森さ!
『スイーツバイオーム 観光案内』より引用
...何者か知らねぇが俺の勝手だろ...?
(移動しながら)
勝手が通る訳のないことは如何なる常識知らずとて自ずと知れる事
…ならば丁寧に忠告を並べよう 貴様を待つのは私の舌でしかない
得られるものを期待するのならば貴様は 命という替えのないものを持ち帰るが良い
...ご忠告、どーも...
(あくびしながら)
…ならばその意気も良いのだろう
好きなだけ歩き回れ、そしてこの森を無価値と見て去るがいい…
(声が、消えた)
...ふぁーあ...なんだったんだ...
(木に登って寝る)
...ん...ぼちぼちいくかぁ...
(起きてる)
「………ザレッド…」
飾られた花は とても美しく…
(…水、変えなくちゃ…)
『 ヒュゥゥゥゥゥ 』
「…あら?」
あの時の場所
踊った、笑った、泣いた場所
…そこに血痕が小さくついている
…次第に血痕は大きくなっている
「寒いッスねー……」
159:ナイ=ア◆.s:2019/09/15(日) 18:41 ......ぅぅぅ
「……なんて言えばいいの…教えてよ目玉…」
(しょぼくれ調子が森の入り口まで歩き帰る)
……ん
(…血痕)
…っ…はぁ…はぁ…いっ…てぇ…容赦ねぇなぁ…ほんと…俺様…死ぬぞ…ガチで…
…(先に血塗れの手をゆらゆら浮かせ道を確認しながらフラフラ向かってくる)
……ここ…来ちまった…まだ…できて…ないのに…
俺様…まだ約束…果たせてないのに…
「……もっそ寒いッス」
162:◆.s:2019/09/15(日) 18:47
血濡れた体を 小さな黒い手が脇を通して支える
「 命の上行く約束なし、大丈夫…キミは私が怒ることはしてないよ」
横を見れば、嬉しげな明るい表情__
…………ぁ…くそ……約束守れ…てない…のに…
…ちくしょ…ぅ…(安心でバタンと倒れる)
「わっ…とととと…相変わらず重いよ」
今度は体を背負って、森の奥へと入って行く
すぐに あの木漏れ日の小道に入って…
「…また、2人で来たね」
…は…はは…そう…だね…あぁ…数週間前なのに…数年前に感じるなぁ…はは…というか、重いって失礼な…
166:ナイ=ア◆.s:2019/09/15(日) 19:09 「体の大きさで文句を言わないの、せっかく元気になってるみたいなのに…」
笑って言い返しては、歩を進めて
「…でも ほんとに懐かしく思っちゃうよね… ほら 此処も」
2人で座った、陽の照らす切り株の広間…
…の、中心に青白い星が鎮座する
……あ、綺麗……?…何か…青…の…
……というか…あれ…?そういえば俺…ぁ…
苦い顔を すると 柔らかい草に血まみれの体を下ろす
「…じつは さっきね…こんなのが落ちて来て…」
流し目で切り株のそばを見れば、割れた花瓶と潰れた花束
「……ごめん、ザレッド」
……あぁ、いーよ…それなら…花言葉を守らなくてもすむ…
……それに…怪我ないならよかったよ……はは…
いつつ…
(傷口を抑えながら)
「…うん、ザレッドはそうそう 『ぽじてぃぶ』!
あと、傷の心配をするのはキミの方」
そっと腕を押さえると、傷口をちろりと舐める
…いだっ…っ…うぅ…やっぱどうにもテンションが…
…や、優しくしてよ?痛いんだから…
「弱っちいこと言わないの、ちょっとしみるから我慢して?」
少し口を閉じたあと、舐めた傷口に噛み付く(弱)
「........」
…いっ…いいじゃんかぁっ、たまには…俺ボロボロなんだからさっ…だ…っ…いっ…だ…
…や、優しくっ…そこ駄目だからっ…!
(少しくすぐったくて、笑い)
「…ん…ちる………ちゅく…」
(はっ)
噛みつきを終えて、離れた口の下に現れたのは健康な肌色と 傷のない素肌
「…ふー……ちょっとだけ、美味しい…」
さぁ次 と言わんばかりに黒は体をまたいで左側に
……お、おぉ、凄い…凄いけど誤解されそう、なんか…
…え、や、優しくだよっ…?
.....くすっ
「聞こえなーい」
(かぷっ)
また傷口に噛みつき ぺろりと傷口に舌を回して
ひぎっ…ぃ、意地悪な…いぎ…っ…だぁ…うぅ…
178:ナイ=ア◆.s:2019/09/15(日) 19:47 「……(れろ…れろ…ん…ちゅく…ぺろ)」
(はっ)
やはり口の下から現れたのは傷なく 健康な素肌…
「…えへへ、ちょっと気持ちいいでしょ」
……ぅ…うぐ…凄いけど…ぅるさい…はぁぁ…
180:ナイ=ア◆.s:2019/09/15(日) 19:56 「素直じゃないなぁ…さぁて…あれ」
足には全く傷はないが…胸辺り
「……大変、これ…肋と脊髄が…!なんていう無理したの ザレッド!」
肋が粉々に砕け、脊髄も半ばで千切れ
……あー、はは…ちょっと……得体の知れない何かにやられて…
(少し元気に)
…魔人じゃなかったら死んでただろうね?
「っつ…もぉーっ!かなーり痛いから我慢しなさい!!」
(ーーーーッ はー)
袖を捲り、正座して大きく息を吸う…
「【コダイ復骨法】!」
『ペキパキポキッ!』
無理やり骨を健康な状態に蘇生、しかし位置がずれているので…
「ヤーーーーーッ」
『ゴギメリボギバギゴギゴギィッ』(治療)
無理矢理戻す!
あぁぁぁぁぁ!!!?
いっだぁっ!おまっ、やさしくっ、やさしくっ!!
死んじゃうからぁっ!ガチでまっ…ぁぁぁっ!!
(20分後)
…「ーーっふーっ…はい、破損骨は全部治療成功!」
傷はないか、肉体的な痛みが凄まじい
いっそ死にたくなる程だが、生憎これは治療、この痛みは命に刺さらないのだ
「…さて 次は顔を …いい顔が台無し」
(上はミス)
186:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/09/15(日) 20:10 いっ…ぇ、ま、まだするの……?
いだい…んですけど…
....くすっ
「…大丈夫、だって…」
唇と、その周りの傷が綺麗に消える
「…ね?」
……お、おぉ…?き、消えた…よかった…
189:ナイ=ア◆.s:2019/09/15(日) 20:19 「…ほらっ完治したんだからしゃんとっ」
ズタボロの服を脱がしながら、ピシリと立たせる
「ついでに直してあげる、感謝の心は魔人だって忘れずに、ね?」
……あ、うん、ありがと…
(戸惑いながら)
「…だから、後でちょっと…ぅうん、とりあえず時間潰してて?」
切り株の前に座り込むと、裁縫セットを衣から取り出す
……ほいほい、はぁ…しかし…あれ…ほんとに…
(ニャルちゃん?だったものを思い出している)
「……なぁに?ザレッド」
早速ズボンを縫い終えたのか、穴のない丈夫そうな…
心なしか、黒の衣が少し小さくなってる様な
……んぁ?あー、いや、大丈夫…というか、ちょっときついんだけど…
……いや、ありがたいけど…は、はは…
「……?」
(小さくなっているのは…ナイ=アの衣)
…調子でそのまま上半身も縫い終え…
やっぱりスカートにあたる部分が短くなってる
………お、おい、やっぱこれ小さ……せくはらじゃないのか?
…そういえばニャルちゃんも可愛いのとか好きだったし…姉妹だし…
……まさか…?
(疑って後ずさり)
「……………」
無言で自分の掌をひっくり返して見せ……
…物の見事に絆創膏だらけ
「……ごめん、慣れてない」
……おぉう……なら仕方ないけど…治してくれたし…いいけど…
これは恥ずかしいというかだな…俺……
うし…(背中を伸ばし)……うん、もう大丈夫かな
「…もう行くの?」
200:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/09/15(日) 21:42 ……あー、別に、もうちょいいようかな…暇というか…これからすることないし…
復活させたはいいけど…どこにいるかもわかんないし…
……それに、また五人で集まるってことも少なくなるし…
…まぁ、もうちょいいるよ、暇だし…
(少し涙目)
「……うーん…やっぱりキミ、戦闘面で不安なのかな」
話された言葉から瞬間的に結果を構築して予想
……あー、いや、油断もしてたけど…ちょっと…
疲労が…だいぶ重なってて…
(何回も徹夜をしていて、ろくに飯も食えておらず、しかも血を捧げた)
……戦闘は、まあまあできるんだよ?ほんと…
「…ぅうーん…じゃあ、これとか…(ズルっ)利用してみる?」
義体ニャルの 頭 。
それも変身後のやつをマントの裏から引っ張り出す
「後でご飯も出せるけど、いる?」
……ぇ……ぁ…こ…これ…っ…な、なんで持って……
(後ずさり)
「…?あぁ、私たちは本体の活動に何かしら、能力やエネルギーの消費があって…
本体が動きたくない時はこんな風にそっくりさんの義体を作って動かしてる」
もう一体完璧な形の義体(ニャル)を出す ほら、そっくり
「義体って言ってもあの子の場合、更に凝って変な機能つけてたり…
ほら、こんなのとか…エネルギー不足なだけで機能は充分、どう?」
【要塞攻撃用兵器】と銘打たれた小型砲が義体の腕からこんにちは
…………まさか……?……いや、まさか…
……城を…俺達を襲ったのって…これじゃ……
「………え?」
半壊している方の頭部を調べ…
「…あぁ、なるほど…見て」
【敵味方識別コード】配線がめちゃくちゃ
「…あの子こういうの苦手だったか…」
………………いらぁ……!
なーるほど…?つまりあんの野郎のせいで俺達は死にかけたと…?
……ふーーーーん……??
(にこにこ笑っているが、とても怒って)
「……うん、騒ぎは起こさないで…それで、使う?いろいろ」
ヌルッと大量に義体を出す
……いーーらなぃ……そういやぁ…あいつにも約束果たしてもらわないと…
……お仕置きして…やんないとなぁ…スゥゥゥゥゥ…
…ニャァァァァァルゥゥッッ!!(大声で叫ぶ)
……後で、ぜぇったいしてやる……
・・・
「ま、まぁ…ザレッド…前みたいに….死なない程度…ね?」
心配なのか手を取る
「…下手したら君がやられる」
……違う違う…戦闘はしない…お仕置きするだけ…
…にひひ…ふぅ…落ち着いた…
……
「…とりあえず…寝場所、決める?
……しばらく此処にいるんだし…」
おどおど
……そうだな、今日は寝ようかな…疲れたし…眠いし
215:ナイ=ア◆.s:2019/09/16(月) 08:41 ………………
【 チョコレイト・ジャングル下層】《 ミルーキだいどうくつ 》
滑らかな肌触りの白い岩が作り出した 地下の銀世界
反射されて奥へと入り込む陽光が苔の群をこの地に呼び寄せるので
ただ幻想的なだけの地ではなく 確かな命の流れが確立されている…
「……ぁと………にじ かん………」
野外用睡眠ベッド、それを持ち込んで2人は眠っていたが…
しようのない事にこの黒は寝起きが悪く ザレッドの腕を引っ掴んで目を閉じ続け…
……あ、し、しまった…寝すぎた…
…う、うぐ…すぐに戻りたいんだが…俺の体にひっついてこれ取れないな…
はぁぁ…(諦めてため息を吐き、指を色々動かして遊ぶ)
・・・・
ふみい…ふみぃ…
(抱き着いた腕に安心しきった表情で熟睡…)
その寝顔はただのいたいけな小娘でしかなかった
(人は言う、どこが神だ)
……うーーん…まいったなぁ……
……別にいいけどさぁ…流石に…身動きが…
(そう言いつつ顔は嬉しそうで)
……眼福眼福……ふふ…
………
(さわっ)
寝心地の良きは続き、眠る時の不可抗力として腕の力は適当に動く
枕の腕を抱く力が上下するうち、ザレッドの指は偶然柔らかい黒の頬に触れて…
(きゅぷ)
寝たままの黒に指を咥えられた
……っぁ…あっ…や、柔らか…ぁっ!?
っ…く、くすぐっ…たぁいっ…
(必死に声を押し殺して)
困り声を他所に すやりと目を閉じている黒は遠慮なく眠りの良きに落ちる…
(きゅ)(ちゅる)(れろ)
人は本能として、眠りの最中に口に吸い付くものがある事で安心する…
この黒は人でもない割にそんな感覚があるのだ
(指を噛む[弱]吸う[無害]舐めるを人懐っこく繰り返す)
更に安心故か腕に抱きつく力も多少は緩み
程よい体の温かみがザレッド腕に自然と回る…
…っ…ぅ…なんか…あったかい…けど…こしょばいし…
…むぅ…後で怒るからね…はぅぅ…
……妹と違って優しくて…いいなぁ…はぁぁ…
…あ、やばい…また眠く…
(ウトウトし始める)
……(ぱち)
指を口から離す
…
まだまだ眠たそうな目を細々と開けて 凛としない黒が上体を上げる…
(「邪魔」と言いたげにザレッドの右腕を上側に退けて)
(ぎゅ)
……「…ー…ん……」
今度はザレッドの右腕を枕に寝転がると 胴に抱きついてまた寝息を立て始めた
心なしか先程よりも寝顔がやすらか…
…おい、起きたよな今…おぉい…身勝手ぇ…
……はぁ…全く…そっちの方が心地いいのか…?
(暇そうに、空を見上げる)
…よしよし…(腕を曲げて、頭を撫でる)
………
…すき
(頭を撫でられた途端にいっぱいの笑顔でザレッドの体に顔を埋めて
無意識のか弱い全力で抱きつく力を上げる…ただ黒の体温が心地良いだけ)
……
ぴこぴこと 後ろの腰辺りで衣がひとりでに動くように揺れる…
足では、無い
上ミス
227:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/09/16(月) 22:56 ……あぁっ…!?今なんてぇ………??
…う…ず、ずるいよこんなの…うぅ…
…(顔が少し赤くなっている)
……………
それには黒は一切答える気など見せず…
ただただ心地良い眠りに落ちるだけだった
(するり、と…後ろ腰辺りで動いていた物が衣からちらり…
…ふかふかな感じの、尻尾)
……一日中寝ちゃったなぁ…
…で、何これ、尻尾…?……ふーーん…?
(好奇心で手を伸ばし)
…(………)
無論、眠る黒は抵抗も勧める意思も見せない
ただ気持ち良さげに眠りながら尻尾を振るだけ…
(ザレッドの手が近寄ってもまるで抵抗なし)
……ぁ、結構もふもふしてる…柔らかい…
…(少し夢中になって優しく握る)
……ほんと、可愛い…はぁ…ふぅ…
……っ…ふ……
(埋めた顔から 反応するようにか細く声が漏れる)
眠る姿勢は変わらない しかし ぴくんっ と尻尾が張る
……ぁ…やばい…加虐心がくすぐられる…ちょっと…ドSになる…これは…
……これちょっ…可愛すぎて…
……(尻尾を優しく握り、くすぐるように触る)
…ん……っ
(目は覚めていない、しかし反応が本体にまで及ぶ…
仰向けになり、隠すように腕を目の上に置き、その体勢のまま反応が続く)
ひ…ぁ……
……っ…やばい…ってこんなの…
(ぎゅぅと体を抱きしめながら、尻尾を繊細に触る)
……ペットかよっ…可愛すぎて…やばい…
…ん…んぅ……っ
(目を隠す腕が外れ、赤っぽくなって汗が流れた黒の顔が露わに
抱きしめられた体は抵抗しようともせず 少しずつ 強くなる甘い声を漏らす)
ひ…っ……ぁ……ん…
………やばい…自制できなさそうだし…うぅ…や、やめとこ…
…っ…もふもふ…うぅ…あうぅ…
(名残惜しいが、手を一旦離す)
っっ……はぁ…はぁ……
(額に腕を置いた、その下の顔は赤みを帯び、頬は熱く…
荒い呼吸と少し野間を置いて流れる汗)
尻尾は、少しだけピンとした後で へにょりと動かなくなった
(…見れば、動いた影響で少し衣がずれ、うっすらと透ける胸元のシャツが露わに)
………アウトアウトぉっ!!だめだっ、ガチでダメなやつだぁっ!
(慌てて目を逸らす)
こんなんだめだめっ、ガチでだめっ!
(手で隠し)
(ぐっ)
隠そうと出された腕を 押し退けられ、逆にザレッドの両肩が掴まれる
「…,…ふーっ…ふー…」
…怒り、というのは不適切…深く燃えるような目の黒は
少し落ち着いてはいるものの変わらず荒い呼吸、そしてじっと相手の目を見る
「…,……ザレ…っどぉ…」
……あ、な、ナイアさん…?お、おはようございます…
…そ、その、何か変ですよぉ…?俺凄い嫌な予感が…しますんですけど…
……(焦って逃げようとする)
………
[ ばっっ ]
肩を掴んでいた黒は強引にザレッドを引き寄せ…
【 んっ… 】
……前よりも、とても激しく唇を重ねて ザレッドの背に回った腕がより強く抱き締める
色に燃える目を細め、まるで違うような長い時、唇を重ねた
「………………ーっ」
(…)
……〜〜〜っ!!?
っ、っ、っっっ!!!
(慌ててジタバタあたふた)
ーーーーーーーっっ
【 はっ 】
「ーはっ はぁ ふっ…はぁ」
3分の間にようやく顔を離し 荒げた呼吸を整え…
「ーーーっ ふー・・・」
落ち着いた呼吸へ戻ると 黒は戸惑うように
色に燃えた目をザレッドへ向けた…
(頭の中は 真っ白だった)
…はぁっ…はひゅ…まっ…たく…その…えと…
…なんて、言えばいいんだろ…あの…
…うぅ…あ、ありがと…////
(顔を赤くしながら小さく呟く)
・・・・・・
【 かくっ 】
ぱたっ
(何が引き金かは分からない、が…
確かにザレッドの言葉の後、目を回したようにふらつき 仰向けに倒れる)
…………
わたし なにやったの
……………お、覚えてないんだぁ…へ、へぇぇ…///
……教えなーい…♪
(少し意地悪に笑い)
《ミルキーだいどうくつ》
………………………………
(頭を抱えて低く唸りながらうずくまり続ける)
このわけのわからないザレッドに対しての恥ずかしさは…?
(ただひたすらにそれだけ)
………ふぅぅぅ……ぁぁぁぁっ…!!
(頭を抱えて転げ回る)
……だめだって、あんなん…ほんと…だめでしょ…
反則だし…うぅぁぁぁっ…!!
(叫びながら少し葛藤)