此処が何かって?
にが〜いジメジメと、チョコみたいに暗い森林…
そうさ!チョコレイト・ジャングルさ!
夢を抱いて入り込んだやつは、みーんなビターな味を思い知って
逃げ帰って行く森さ!
『スイーツバイオーム 観光案内』より引用
「 はぁい 」 (きっぱり、…止めを聞けば ベッドで正座)
_____背の低さ… ちょこんと座るだけ 更に低く見える
じゃぁ
「 だんなさまの番… ねぇ? 」
..........えっ?
「 ....あっ そ、そうなる?まじで..? .....いや、俺からその ...そういうのは .....難しいって言うか
...それならまぁ まだ ...責められる方が楽な様な 」
( 悶々とする気持ちを抑え付け ....何とか口だけでも誤魔化しをしようとしている
.....それでも )
[ ぐりぐり ] [ なでなで ]
( ....空中に切り離された手がナイアの頭を撫で続けつつ 服上から掌が押し付けられたり ....限界らしい )
(にやぁ、と… 魔人の浮かべそうな笑みを浮かべる)
[むにぃ]「 じゃぁ これは好き? 」
____聞いた途端の責め。…胸を掴み
( 先程の、…ように隣へ密着して… 甘い声 )
「 んひあぁっ!!? 」
( 驚愕の声。....黒がするとは思えなかった行動に 想定外と言った様な声 ...いつもとは反対の関係
.....応答もままならない .....? )
「 ....ぅ、す、好きだけれどさぁ.....けど、でも ......な?分かるだろぉ?ナイアならさぁ.... 」
( ...ボソボソ 恥ずかしがりながら答える 良いように弄ばれてる感が強いも ...どこか楽しそう )
「 ふふっ… だって、ザレッド… だんなさまが
…マゾヒスト、…正直に言わず 被虐欲だなんて… 」
( 背中に密着、…ベッドに座って貰う分には
身長差も問題なく、後ろから悪戯に胸を握り
耳元では… )
___いじらしいじゃない…
( …蛇が巻き付くように ペースに乗せ続ける )
「 .....っ .....そ、そんなに俺は弱くないし ...幼くねぇってのぉ .....っは、ないっあ ...やぁう ..... 」
( 身悶え 何度も何度も声を漏らす ......顔を俯かせては ...弱々しく ....胸を掴む手に握られる手 _しかし
見た目相応な程握力は弱く ....止めるなんて事は叶わない
....寧ろこれは 止める気が無いに等しい )
「 ..........っ ..わ、分かったよぉ、認める ....から 」
( ....小さく弱く .....本当黒以外には聞こえない様な )
(__片方の胸から手を離し 赤腕の顔を少し回して…)
_____よぉく 顔を見ながら
「押せず …されど、押される…ふふ…その気 …ないのに…?」
____黒 …攻める今の心 … 強い高揚…
「 …認めるから、…なぁに? 」
( 答えさせる暇もあげない 指を口に入れ
しばらく弄んだら… )
[ぬるぅ] …んー
( 手を後ろに回し …じぃっくりと 唇を重ね
…今度は舌を入れながら、…胸も引っ張る… )
____隙のない苛め方
_______は〜ッ .... は〜〜〜ッ ....
( 疲労がたっぷり詰まった息を漏らす まだ続くのは分かっている ....そういうスイッチが互いに入ったから )
「 ....みと、めるからぁ ...優しく して ....お願いだからさぁ、ない ..ゆむっ ...! 」
( ...何時もされてる事が倍になって返されている様な感覚 ...潤いが保たれる所か溢れる目に .....触れただけで意識が飛びそうな程 今の魔人の感覚は鋭い )
んぁっひ ...ないぁあっ ..やめっ ...とめ ....はひゅっ .....はぁあっ ......
( 仰け反り、何度も身体が跳ねる ....その度に魔人は雌 らしく .... 声を漏らす )
「 ……[ふっ]… …[ぬる]… 」
( 煌めきを携えた眼は なめ回すように魔人を捉える…
舌で口の中を蹂躙しながらも… 伝わる熱に黒も汗を流す)
( 体勢を少し上げ 舌を絡め… 両手で胸を弄ぶ )
[ぐぐ…]
________は〜〜〜っ ....はぁ〜〜〜〜っ ....
( 荒くて熱くて 意識がどうにかしてしまいそうな程 ...頭がクラクラとする 垂れる汗に蒸れた空気 ....体から力が抜けていく )
「 ....ないぁあっ、すぉっ、すとっ ....[ んむ ] ......! ......っ!!! 」
( ....もがけばもがく程 深く深く嵌り堕ちて ....染まる 色欲に .....止まらない 疼きは
....黒の弄びに 魔人は悶え続ける )
_________
( あれから…… )
んぐ …んぐ… ふ __む…
( 跳ねる上体、…果てなく感じ続ける
魔人を… 黒は貪り続けていた ゆっくり じぃっくり )
__ぬぷッ …じゅる
( 押し倒した上に乗り… 悪辣な程に 黒い笑みを浮かべ )
「 ......っあ ....は ひゅっ_____
......ふっ ...っううぅうう 」
( ....乾燥、と言うか水分がもう身体には足りない ...両手で顔面を隠す なんて小さな抵抗しか今の魔人には出来ない )
「 .. ......みっ ....るなぁ 」[ かぁあぁあ..... ]
( ....絞り出した声も弱々しい ....指と指の隙間から黒の笑いを見てしまっては ....その目が離せない
寧ろ更に ......吸い込まれる、惹かれる様な )
「 ……きひひっ… 」
______[ぽん]
( …笑む、黒… しかし、軽くなる重み )
___元の姿にある 黒はぽかんと魔人の上…
「 ……あら …前触に時間を掛けすぎましたかしら 」
( …何処かより、黒の衣がミネラルウォーターを運ぶ )
「 ……だぁんなさまー、もしもーし… 」
( 水分を摂りつつ 黒は羞恥に染まる魔人の手を叩く )
[ がっ ] ( ..不意に肩が爪を立てて掴まれ ....魔人の声が響く )
「 .......ナイア、後日、覚悟 ....良いな? 」
( ...弱々しく指をさし、サウナみたいに滴り落ちた汗を拭きながら ....ぎろりと睨む )
「 .....疲れた、俺は休む .......これ以上されたら本当にヤバいから、止めような? 」
( ....ベッドに寝転がる .....一歩も動かず、“このベッド” ...枕もそのまんま )
「 ひゃぅ 」
( 黒は小さく悲鳴を上げる…
それは悦びの、クロネコの声 )
「 …んひひ それじゃーあっ 」(笑み、浮かぶは悪く…)
____隣 密着して… あたたかの抱き枕
[ごろんっ]( …甘く。 )
「 …おゃすみなさいませぇ?…だぁーんな…さまっ 」
( にこりと微笑み …二人は 静かに眼を閉じた )
「 .....此処まで疲労したの、戦闘以外じゃ本当久しぶりだよ .....全く....... 」
( わしゃわしゃ、強めに頭を撫で続けながらも ....悪くは無く、跳ね除けたりもせず ....甘々に受け止める )
「 .....了解、おやすみ .....お疲れ様、ナイア ......あ〜〜〜.....疲れ、た 」
( 目を閉じれば簡単に ....意識は沈む )
( 抱きしめる暖かさ …それは湯たんぽのようで )
「 んふ〜っ …たまには良いじゃないですことぉ? 」
( 悪びれもしない笑顔が迎え …静かな意識がやってくる )
( 意識を落とす直前まで、じっと黒の方を見詰め..... )
「 ......ま、そうだけれどさ ......大好き、だし 」
( ....最後に爆弾を一つ落とす )
_____くすっ
(___)
…夢は 甘いものだ
___小さな天使と踊る …何ともメルヘンチックで
悲しくなるような___
( ぱち、と __眼を開く )
『 ……… 』
( 暗い森 …もう見慣れて仕方がない景色の無限。
…やれやれ 何処まで続くか考えるのもつらい )
_____暗い森に沈む魔犬
[ シャラン ] [ シャラン ]
( 背後から響くは鈴の音 既に背後に回られている .... 音も無く、静かに 転移して来た )
___________大丈夫?
( 聞き覚えのある “天使の様”な優しさに溢れた声 )
(___わたしは 翔ける)
( 黄土色の道を …黄金(こがね)に染まる森を )
___翔けた後に …煌めくような落ち葉よ舞い散れ_
… 美しさと儚さで __わたしの心を溶かして欲しい と
『 っ____ 』
( 飛び上がり …見下ろせば 白き矢機は息を飲む )
_____黄金(こがね)に輝く吹雪が 森を包み込んだ
『 …なになに? ビックリさせるの好きになっちゃった? 』
( ごろりと仰向けに寝転がりながら …
待望の可愛らしい声を下から見上げ )
『 あと、…ウチ 迷子!…なんだよねぇー
帰り道分かんない?… 月跳ぉ__ 』
_______そんなに慌てて、何処へ行くんだい?
( 居ないはず、影も形もない筈 ....なのに響くはしっかりとした声 .....まるでそれこそ、透明な様に )
....しかし、寒いね ....どうしたんだい?
カウンセリングは慣れている、私で良ければ ...聞くよ?
( ....そもそも、乗っていた 矢機の背中に乗っていた ....体重は感じない 羽毛一枚といっても過言では無い
だから ...気付きにくい )
______________
『 .....能力 強化 ...最適方法 ...此れ 』
( 左右に首を振りきちんと理由があると ....言い訳にしか聞こえないが
....寝転がる黒機につんつく 人差し指を軽く額に )
『 .....かろん 追っかけ ...此処まで ...結果、道筋 ...不明 .....一緒 帰宅 ......良い? 』
- - - - - - - - -
( 気付く、が いきなり変形解除をすることは無く
…何かの遊び、と幽霊を背に乗せ 煌めく空を進む )
『 --- 生き物というのは 希に意味もなく---
このような場所を駆け回る、---わたしも同じだ 』
『__キミがどんな表情をしてるのか見れないのが残念だよ』
( …琥珀に近い色合いの __小降りな落ち葉が幽霊に触れる )
_____
『 チューンアップすりゃいいじャン…いて いて 』
( ちょっとばかり顔色を曇らせ つつく指を
防ごうと小突いたり、掴もうとしたり… )
『 ゃーゃー… 困ったもんだねェ…
___んじゃっ』
ひょぃっ
( 出し抜けに __白い天使サマを抱っこする黒い狼 )
『 デートしちゃぉっか! 』
「 ....そんなに面白い顔はしていない、いつも通りの顔さ ....今にも寝てしまいそうな程隈は濃いがね 」
( よく見ると霊体の足が機体に絡み付いており振り落とされる事は決して無い ...落ちた所で浮遊出来るから何方でも良い )
「 つまりは散歩、と言う事か ....ふふ、良いんじゃないか?らしくないと言ったららしくないが ....趣味の範囲としてはとても健康的だ 」
( ....ひらりと琥珀の葉は霊体を貫通してひらり地面へ落ちる ....前に、キャッチ )
「 ..其れに偶にはね、私も安息を取らないと 」
_____________
『 ...細かい所 気にしたら 駄目 』
( 赤子の様に小さく柔らかい ...掌 掴めば簡単に黒機の手の中 )
『 ....了解、ただ ...降ろして 欲しい ....かろん 』
( ......じ〜〜〜 糸目が開かれデータの海みたいな青い目がじっと黒機を見詰める )
『 ....そう言えば かろん ...製作者、誰? 』
(__吹き抜けてゆく気流の流れ…)
( 流れて …飛んで 去りゆく金色の吹雪を追うように
幽霊を 背に__ 黄金(こがね)吹き荒れる嵐を往く… )
『 ルージュ --- 私にエスコートを求めているのか? 』
_____________
『 静かな森… お姫様を抱いた騎士(ナイト)が駆けるっ!
__ステキじゃない?だよねぇっ!ってことで下ろさなーい 』
( …目を合わせ そして楽しげにステップを踏み出す )
__
( 疑問、…も きっちりと耳に入れる )
『 ぇー?、聞いちゃう〜? まっ、言っちゃうケドっ
…モッチロンっ!あの"狂気島"の失恋研究者… の… 』
____んー
『 … …(おろ、…よー考えたら…ウチ、…誰に…)
… …まっ、いーじャンっ!楽しもーよぉ、ねーっ 』
「 ....おや、駄目だったかい?何、強要はしないさ ....ドリフト、君がしてくれるなら私も ......いや、何でもない 」
( ...声が近付く、つまりは顔が近付くという事で 更に身体を預ける 矢機に信頼を寄せている証 )
「 ドリフトが楽しいのならば私も楽しいがね ....ふふふ 」
_____________
『 ....少々 知能指数が低い ...発言 ....と、思う ...かろん? 』
( どうやら降ろされる様子は無いようなので ...代わりに肩を掴んで振り落とされない様にしがみつく )
『 .....私 ...の、場合 』
_________________
生きて 私達に希望を与えて欲しい
君はそんな願いを持って作られたんだ
“お父さん”と“お母さん”に感謝をするんだよ
_____________________
綺麗な物を見るんだ
美味しい物を知るんだ
全て見て、“記憶”しなさい。
大丈夫、君の容量は100年掛かっても埋まらない、全人類を凌駕出来るスペックなんだ。
そもそも、記憶した事を忘れるなんて出来ない様にしてるがね。
その記憶は必ず___役に立つから
____________________
『 ......... 』
__________覚えて無い、よ
『 ....楽しむ、其れ 大事 ....行く? 』
『 --- 空へ上がる理由に悩みたくはない 』
( しっかりと__ 背部の感覚に安定を覚えれば
__機影は流れるように空を滑り始める )
____黄金(こがね)吹雪を追い抜き 流れる風と…
____遥か 後ろの彼方へと吹き抜ける黄金の暴風雨__
『 だから__ 今は正直に感謝するよ 』
___空は__とても寂しいから____
_________________
『 えぇ〜〜? エンジョイって言いなよぉー 』
( 軽口は小さく森の合間に響いては __儚く 消えて )
わっ!
______逆巻くような黄金の吹雪に …森は幻想を描く…
木々は唄う ___風に揺れる木の葉を鳴らしながら
『 … …… ほぉ〜〜〜っ 』
( …黒い狼、…吹き抜ける風に眼を輝かせて… )
「 ...私はね、そんな事に縛られる必要も 理由も要らないと思うよ、君と同じで 」
( 背後の風 GOLDな吹き荒れる風達 ....寒気は感じないが其れでも、もしかしたら吐く息は白いかもしれない ...其れを確かめる方法は幽霊には分からないが )
「 ...ふふ、空ほど寂しくない所など無いと思って居たけれど、ね?....感謝有難うね、ドリフト 」
「 あぁそうそう、実はサプライズがあってね 」
( ....其れを言いたくてウズウズしていた、と言わんばかりの笑み 風に髪は揺れる )
_____________________
『 ...エンジョイ、エンジョイ ....了解 』
( 軽口を真に受けては小さく首を縦に振り .....そして吹き抜ける風に耐える )
『 ...中々 激しい ...そして ...幻想的 ....不思議 ....森 』
( 眼が輝くという事は無いが ....楽しいのか柔らかい雰囲気を纏う
.....舞い散る木の葉一枚一枚を目で追いながら 黒機の方へと近付く )
『 --- ルージュ___ 』
( 言い返そうと、…した所で __ ルージュの言葉に
…正当を感じれば、ごまかしもせずに言葉を飲み込む )
___追い上げる風よ 黄金(きん)の群雨よ…
( …風に乗り上げ …軽く、ふたりで舞い上がり… )
____変形__解除
( 軽くルージュを振りほどき …、人型に戻れば
ゆっくりと__ 空を落ちながら 顔を合わせて )
___手を繋いで
『 __聞こう --- けれど 悪戯は__ 無しで頼むよ 』
_______
『 (うぅ〜ん、シビアぁ) 』
( …割りと、カチカチな感じの月跳に苦笑い。
___けれど近付くのなら… )
[ぎゅー] ( 片腕で急に抱き寄せて )
『 …んー? 寒いぃ? 』
______風に吹かれて飛ばされない様に 矢機の手をしっかりと“握る”
「 ...流石に多少怖いが 風は気持ち良いな ...風圧でメイクや顔が歪まないか心配だよ ....後落ちて死なないか、ね 」
[ ぷにぷに ] ( ....手を握れば“肉の感触” )
「 ...彼じゃ無いんだから悪戯なんかしないよ、そもそも私がしているのは診療だからね 其処はしっかり理解をしてくれ....な?
最も、今ので分かってしまったかもしれないが ...... 」
......サプライズ下手
______________
『 寒く ...ない 防寒防温 ...完璧 ... ....後 迷子 ...カロン なりそう ....だから 』
( らしい事を言いながらも抱き寄せられれば ...少し嬉しそうに自身から其の腕に抱き着き )
『 ...カロン 調子に乗りやすい ...し 』
( ......木の葉が機体と言うか髪の毛部分に引っ掛かりながら 確信した様に言い放ち )
____瞬間 …幽霊は愉快な気分に包まれた事だろう
( 指を …不思議そうに絡めながら
__感触にしっかりと 体を応えさせながら )
_____天使の機は驚きを顔いっぱいに広げていた
( 下がる高度 …慌てて 己の背中を下に… )
_____ふぁすっ…
( …軽く、重い衝撃に落ち葉は舞い上がる
____今は丁度 …ドリフトが押し倒される格好 )
_____今度は___
『 ______っ 』
( ___声にならない 喜びを )
____________________
(___髪に付いた とっても良く似合う落ち葉 )
( 片手でつまんで …黒機は笑い、顔を合わせる )
『 お調子者で__ 悪戯好きで …ちょぴりバカ。
そんなウチが___ 大好きなコ だぁーれだ? 』
______風が静けさを含んでは
寄り添う影の ___重なる時を静かに隠す
「 ...はは、初めて見たよ ドリフトのそんな顔 ....そんなに喜ばしいかい?そんなに驚く事かい? 」
「 私に肉体が有る事、が 」
( しっかりと重さも感じる 体温も感じる 脈拍も 肌色も ....生きている証が此処にしっかりと残っている )
「 ....昔の話だけれど、私はね、頭の病気で死んだんだ .....だからほとんど健康的な肉体が残っては居た ...使わなかった理由は単に幽霊状態に慣れたから ....だったんだが 」
_____子を作るとなると 肉体があった方が
....成功確率が上がる、だろう?
( 柔らかい微笑み 落ちていて その肉体が死ぬかもしれないと言うのにも関わらず ....ただ抱き締める )
「 .....切り替えは自由だけれど 基本的に霊体となるのが普通だろうね ....其の方がやれる事も多いし 」
( .....見ていて楽しいのか笑みが止まらない その手を離す事も無い )
___________________
『 ....カロン 自分の事 説明 ...上手 』
( 一言一句納得する様に頷いた後 ...問われれば視線を背ける )
『 .......この場 に ...居る ...アンドロイドに近い人型の機械 ...見た目は基本白 ...頭部に天使の輪を催したアンテナ .....糸目 ........名前は 』
( 合わせた顔 ....目を軽く開きながら薄く笑う )
【 月跳 】『 ....つまり 私 』
[ ボスゥ____ ]
( __何とか 着地衝撃を飛行能力で回避し… )
『 --- はぁっ なんて重さだ__
少しでも力を抜いたら潰れてしまいそうだよ--- 』
( 笑みに、…嬉しくて堪らぬ感情というものを
__制御の効かぬ嬉々とした笑顔の下 らしくもない冗談)
『 ふふっ--- まずは きみのウエイトに驚いたかな 』
______________
『 ねーちょっとひどくない!?ねーっ 』
( 空気をぶち壊し )
_____あ、でも…
( 会わせた顔の__ そのまま 雰囲気を取り持てば… )
____ちゅー___
『 ……"カッコ良い"が抜けてたかな 』
(__月跳の腰元に手を回し …抱き寄せ
そして少しばかり上回る身長の__ )
______静かに眺める 眼…
『 あ、月跳は"かわいい"…ね? 』
[ ....む ] 「 ...レディーに対して其の発言はいただけないんじゃないかい、ドリフト? 」
( ....霊体の場合は重さなど精々紙一枚程 ....だが今は確かに ....しっかりと人間らしい重さ
......女性らしい肉付きは目に見えて ...豊満 )
「 ....君が笑ってくれるなら、それで良いんだけれどね
降りようと思えば直ぐに降りるから ...安心してくれ 」
( 上がった頬肉を摘みながら苦笑 ...重心は傾けて コントロールのお手伝い )
_____________
『 何も 間違い ..無し ....私 嘘 ....吐かな 』
________んむ、ぐ?
( 突如の感触 思考が軽く停止する ....気付けば既に黒のペース 戸惑いなんか見せればもう ...掌の上 )
『 ....カッコ 良い ...? ....可愛い.....? .........理解 ...不能 ...単語 検索 .... 』
( ピピピ ...機械音を放ちながら眼を逸らし .....半ば逃げる形 )
______
( ゆっくり__ と 降りるは開けた
黄金(きん)海の裂け目。… 木々に、寄ってと
聞き入れられたような、…小さな すてきな 小広間 )
[とすんっ]
( 地に、脚を付け… か弱いレディを似合う形で抱き抱え )
『 ---撤回は出来そうに無いな---
けれど、ルージュ--- これは幸せな重みだよ__ 』
___________
…ん―――
( 手を、離して…
ぱっと …浮かぶ あいであ。)
『 じゃー、月跳ぉー? 』
(___白機の顎に指を当てて …目線を上に
微笑と不敵の オトナびた表情を じぃっ…と)
__これが
カッコイイ
『COOL』
( 一歩、腕を後ろで組んで下がれば… )
__右手でぴーす。
__左手は後ろ __腰を少し引いて 胸をちょぴり張って
_____ココロ射止める ウインク・ショット
『 …わっかるっかな? 』
___これが
カワイイ
『Cute』
_______しかし
「 .....この格好は少々恥ずかしいな ...ドリフト 君さえ良ければ抱き直してくれると ...というかもう、降ろしても良いんだがね
....君の言う通り 肉体を持つと重くなるから ....良いのなら まぁ好きに ....すると良い 」
( ...降りて見渡せば ...ぽつり この近辺だけ不思議と木々は薄く ただ静かで落ち着き ...暗い 場所
...少々不安そうな視線が向けられながら 浮かべるは満更でもない笑み )
( ...なんやかんや肉体を持てた事が嬉しい )
______________
『 ...記憶、完了 』
『 ...しかし、カロン .....行動全て 』
....少々 馬鹿 ...みたい
( ...包み隠さず正直に言いつつ 大笑いの缶バッジを見せる ....本体も口端が上がっている )
『 ....でも cool cute ...何方も 良く 似合う 』
_________
『 ___この開けた場所は …謎の青年と 黒い少女が
初めて心の結びを繕った …そんな 要領を得ない
報告があった奇妙な場所でね… …ルージュ 』
( 中心に位置する切り株、…サイズ 質感共にほどよい
座り心地を思わせる其処に ルージュを座らせて__ )
[さわっ]
___何の前触れもへったくれもなく 臀部を触り
『 …… よし 安産… 』
______________
___ふふっ
『 だから___ 』
( 今度は傷付くフリも からかう素振りもなく )
___ぎゅっ
『 月跳も __ウチの事、大好きなんだっけ? 』
( 片手を …上げるように添えて、握って
____力は強くても 絶対傷付ける事はなくて。 )
『 まっ。ウチも嫁ちゃん前提で好きなんだけどねっ! 』
_____________
「 ...へぇ、噂には聞いたけれど此処で ....彼と彼女が、か ....ふふ、何だか其れも懐かしいんだろうね ...彼等にとっては 」
( 切り株に腰掛けて幽霊とは違い体内に仕舞い込めない為に長刀を抱える ....無意識だったが丁度谷間がはっきりと分かる様に
名前を呼ばれれば顔を向けた途端_____ )
「 ひぁっ ......はは、ドリフトはいつからそんな ...全く 」
( ...堂々としたセクハラに苦笑 大して咎めたりしない辺り甘々 ....強いて言うならばこつんと 鞘部分で頭を軽く )
「 ......と言うかそれ、確認するべきかい? 」
_______________
『 .....YES ....カロン 好意 ....高い とても 』
( 恥ずかしがる様子も無く音声が流れる ....大きく頷けば片手を握り返す ...筋力はとても弱く 握る手の温度が忠実に人間を再現されている ...離そうとしない )
『 ....好き 否定 ナシ ...嫁姿 恐らく ...私 似合わない ....気も 』
『 ...でも カロン ...似合う 思う ...タキシード .....
....カロン 隣 ...なら ....私 頑張る 』
( ふんす 胸を張る様なポーズ .....黒機が明るいのならば白機もそれに通づる
.....記憶して真似をする )
_______
[カツン]『 …ちゃんと きみには…して貰いたいからね 』
( 軽い …音、額から響かせて
脚に薄い暖源を巻いたり、肩に
ほぐしを入れたり… )
『 …屋上では… やはり、きみに一方的な責め苦を
与えるだけに終わってしまった。…今度は… 体もある…
だから …わたしの興奮への狂いではダメだ、…ちゃんと
色々… 大切に…大切に整えながら …やらないと 』
( …お腹に耳を当てたり …額を手で擦ったり )
『 この場所の… …青年と 少女に負けないぐらいに
…大切に…絶対しなくちゃならない… ルージュ、きみを… 』
______
[ぎゅーっ] 『カワイイなぁーもうっ!』
( 何度言ったか知れないけれど 飽きない言葉 )
______抱き締めれば とってもあたたかい
『 …… 〜♪ 』
( …どうしようかな、…と
取り合えず、月跳を抱き抱えて )
「 ...ははは ...基本は肉体は使わないと思うけれどね ....ただのサプライズだよ 此れは 」
( ...しっかり感じる 小さな痛みも 暖かさも 気持ち良さも ...はっきりと身体に響いて 心地良い
....自身より年下な相手に此処までさせてしまっている のは少々恥ずかしいが )
「 ....ああいうのも嫌いじゃあないけれどね 君が相手だから ...と言うのもあるけれど
.....とは言え ...もう二人だけの身体ではない、だろう? ....しっかりと準備をして 大切にしよう ....私も気を付ける ...肉体を持つ間はね。幽霊状態の時はいつも通り .... 」
( ...不健康になるだろう とその先の言葉は口に出されない ..言えば心配される だけでは済まないだろう )
「 ....彼らほどと言うのは流石に厳しい気もするが..... ....人並みでも 愛を認識出来るのならば それで良いと思うよ、私はね .... 」
___________
『 .....カロン も ...可愛い 』
( 何度したか分からない訂正 ...でも其れがとても幸せで ...安らぐ心を安定させる )
『 ....ん ...何、カロン? ......大丈夫? 』
( 抱き抱えられては急にどうしたのか、と戸惑い ....黒機へ視線を送りながらも 重いんじゃ無いかと過度な心配
....温厚な様子が とても良い )
_________ムッ
『 ---ルージュ 』
( 裏に周り ___脇に当てる 両手 )
『 ---不摂生 寝不足 片付けの不足 ---
生活態度の全て、___この私が許さない 』
『 ___よって ルージュ--- 』
_____愉しむ前に仕置きだ
___________________
『 …んー? なぁになに!、だいじょーぶだってば
ウチってこれでも力あるしぃ… 月跳が居るなら
下手なことじゃへたばらないしっ 』
( 抱き上げた、そのまま抱き締めた…
柔らかみの飛び込むような心地よさに目を細めて )
『 … ふふ、… ホント、…会えて良かったぁ…
こぉんな可愛い子に会えなかったら一生の損だよ! 』
「 ....ひゃっ 」
( 霊体の時以上に分かりやすい ....触れられた感覚 ....思わず声を出すが それ以上にまずいと実感をする.....ただ触れられただけでこれだ 軽くでも動かされれば )
「 ...待て、待つんだドリフト ...少し話を聞いてくれ 前と比べたらとても健康 ...マシになったんだぞ?
最近は2徹しかしていないし 睡眠時間も4時間と長め
...食事もゼリー飲料だけでなく固形物も食べている .......カロリーバーやサラダ ....後はソーセージだったりと健康的だろう?
片付けは ....の、ノーコメントだが ....風呂もちゃんと入っている ..だから 少し話をしようじゃないか .....ドリフト? 」
( .....どうにかこうにか 止めようと必死に ..... )
__________________
『 .....豪語 ....なら 安心 .....無茶 無し ....なら 私 安心 ......カロン 強い子 ....だから 』
( ....抱き上げられては幼児が味わう様な気分を少々楽しみながらも頭を撫で
....本当 人間の肌と変わらない 精密に出来た肌質 ....リラックス効果を求めた結果が 此れ )
『 ......ストップ ...其処まで ...流石に ....恥ずかしい ...気がする
.......とても 嬉しい けれど 』
( ...徐々に声は小さく 消えていく )
_________
( 力関係より来る抵抗の度合い
押さえ付ける猫が天機であれば
もがく小鳥はか弱き医者___ )
『 --- --- 』
( …くすぐる、…素振りを見せながら
お腹に座って … 表情の不明さを示し
手を離す。…それなりに 金属の重量。)
『 --- --- 不健康に生きられても わたしが困る
だから、ルージュ--- 暫く、きみを管理するよ
---生身のリハビリ、ウソ 無理管理。--- 』
____( ふいに 医霊の唇を指でなぞる )
『 ___あと ---今のきみを見てるとムラムラする 』
____________
『 …シンプルな信用は嬉しいねー 』
( 返す声に間延びが入る、…それは感慨深さ
あるいは甦る過去の喜び。… かつて …
______紅き孤島とは別の島…
_____己にまつわる全てへの決着の… 物思い )
あんなになっても__ 諦めなかったのって
『 …… ふふっ! 』
( 額にキス。恥ずかしがるコを追うように … )
『(…キミのおかげなんだよねぇ___)』
「 ....うぐ 」
( ...刀を振るえるのと筋力が高い と比例するとは限らず ....華奢でか細い腕に似て ...力は弱い それこそ見た目に似合い .....下手すれば白機と良い勝負をしそうな程には )
「 ....んひゃっ、ぉぐ ..れ、レディーにこう言いたくは無いが ...中々重いね .....どり、ふと? 」
( 素振り ...だけで身体が錯覚したのか一瞬高く体が跳ねて ....その隙に乗られては もうまな板の上の魚
...苦笑を浮かべながらも捩り動く事さえ出来ずに話を続ける )
「 .....はは、とても健康になれそうで嬉しいよ .....体が追いつけるか分からな、ん ...が? 」
( ジョークで返している途中で唇撫でられ ....堂々としたその発言に ....ほんのり頬を染め )
「 ...ド直球に変態、と言うかセクハラだね ...ドリフト .........発情期かい? 」
_____________________
『 ? 』
( そんな事は知らない ...いや、知ろうとしない白機 こう言う事は何せ ...本人の口から聞いた方が良い 勝手に盗み見るなんて言うのは黒機にも悪い )
『 .......ん 生暖かい ....急に 何 ...カロン? ....ふふ ニヤケ面 .... だね。
......可愛い、よ 』
( 希望となれるなら 誰かを救えるのなら ...天使として生まれた甲斐がある ......と 白機は考える
...現に黒機を見れば とても明るく楽しそうでそれでいて ....笑顔も 浮かべる事が多い ....だから其れを見ているだけで幸せになれる )
『 ありがとう カロン 』
( 不意に感謝を ....諸々の事を一つに纏めて 大きな感謝を )
___________
( ぷつん ぷつん__胸の衣服を少しずつ、剥いで…
降りないルージュのお腹に乗るまま __悪戯な声 )
『 なんとでも。---どうせ 抵抗なんて出来ない 』
___無表情がゆっくりと見下ろす
『 それに ___
わたしを切り開いた好きみも変態さんだよ ルージュ 』
( ___冷たい 無垢の双眼は貴女を見下ろし
卑らしく その手付きは医霊の胸を弄ぶ )
____________
( 笑顔を眺める ___黒機は一言 )
『 やっぱ結婚しよ 』
([ひょい]と再びお姫様抱き。…全てが解決している
今であればこそ___ 黒機は軽い しがらみを飛び出したから )
『[ちゅー]___ んーっ🖤… 式いつにしよっかー 』
______________________
「 ....ほんと、君は誰に似たんだろうね 」
( ..濃い悪戯は魔人に似ている様な気もして ただ微笑ましく無抵抗に眺めて ...咎めずに 其の儘続けさせる
....なんやかんやで医者もその ...溜まっている、し )
「 ....それの勘違いはいただけない、な? ......アレは必要事項だ ..君を助ける為 ...の ....っ ....んひぇ 」
( ...キリッと威厳を取り戻したのも数秒の間 直後の手付きにふやけて蕩けて ....情けない顔と声
......ひっくり返った蛙みたいに床に着いている )
「 ...( 想像以上に ...感覚が高いな 肉体が有ると )」
________________________
『 ...結婚式場、何処?後 服装 ...何方 花嫁姿 なのか 』
( .....諸々検索し 条件を満たそうと考える白機 そう言う事に興味は有るし ...何より黒機が其れで幸せを掴めるのならば 尚の事良い )
『 .....まだ 未確定 ....けど ......とても 楽しみ する ...カロン 』
[ .....ん🤍 ] ( ....お返しにと軽めに ..耳許へ色っぽい声 )
__________
『 --- 私は 私に他ならない
それ以上の回答は存在しないし
他の答えを私は認めない --- 』
( ___冷たい声 … 感情や心の
癒えた …"赤島戦"を終えた後でも…
その声は …ノイズが在っても似合いそうな声は
天機が持つ個性として成立するばかり )
『 ___もう それは気にしなくてもいい
私はルージュを愛している。…
その事実が不変である事だけでいい 』
___伸びた、医霊の顎を上げさせ …顔を見合わせる
_______________
『 ……キミってさ、自分ってヤツがこう…
フリフリで清楚な感じの服似合うって分かるかな? 』
( 今さら、何も動じなくなってもくる… )
_____風が吹く 背中から目の前を吹き抜けて行く
( …抱っこした姿勢のまま。… 月跳のお腹に耳を当てる )
『 … … … …きひひ 』
[『…なん、で さァ? こ、こは ジャま はいら、ないトコ…』]
[『ふざけるな ---お前はまだ眠る前の仕事が残ってる』]
[『ひっ…でェ … まァだ 頑、ばれっ…てぇ?』]
[『__死なずに死ぬ程働け ---誰をいつまで待たせる気だ』]
_思い返す _それは厳しくも …今世の幸福を繋ぎ止めてくれた
______
『 … (生きてて よかったぁ。…) 』
( …時計のような …心地の良い音が聞こえた気がした )
____________ははっ
( 思わず溢れた笑い ここまで必死だと ...逆に笑える ....思いやりが過ぎて 幸せだと思う )
「 そうかそうか ..済まなかったね、ドリフト
....私も愛しているよ 君の事を .......... 」
( 顔をじっと見詰め ..ゆっくりとその頬を撫でながら 少し寂しそうに ....眺める )
「 .....死ぬのは君が先、になってしまうのが ...本当に 本当に ...辛くて 悲しくて ..仕方ない
....君があの世へ、行ったとしても ...私は“幽霊”だ 」
[ ぐいっ ] ( ..顔を近づけ )
例え死んでも、私は何度でも会いに行く
......いいや _______私は死を認めたくない
( 其の目はいつにも増して .....光を放つ )
____________________
『 .....不明 ...フリフリ。 ..清楚 ...理解 .....今度、衣服 着用 ....カロン 嬉々 ..する 筈
.......天使 ..白衣 ....頑張る 』
( ..黒機が頭を押し付けて来た事を疑問に思いながらも 優しく頭を撫でる )
『 ( ...無言 記憶 ..読み取る ..可能 ...でも ....駄目 ) 』
( ..黒機の昔 気になりはする ...でも其れを読み取るのは OKサインが出てから。 ...一つ言える事は 白機は黒機の記憶を読み取っても 軽蔑はしないという事だけ ..
...寧ろ更に距離が縮めれたと 喜べるだろう )
( ただ静かに 時計の音は ...脈動の音は 黒機に響いてく )
______ふふっ
『 ---手間が掛かるような事はないさ
---ルージュ、---今に きみが心配する
ような事も無くなる。___ 』
( 近付けてきた、…その頬に口付け
そっと __背に 腕を回して、体を支えて )
『 --- --- あの戦いが終わった後---
___カロン と 博士が私の魂の問題を__ 』
…穢れた魂の浄化と… 補修の術を見付けてくれたんだ
____聞かせる 己の鼓動、… 透き通るような …
"生きた" 鼓動
___________
『 ……んー 』
( 頭をぐりぐりと月跳に、…大好きな あのコに
遠慮なく押し付ける。…幸せな、感触… 幸せな、音 )
『(…真面目に責任、取らなくっちゃねェ…)』
(___永久に 不変の…)
"機影たちが 愛 の御話"
_______…………
「 そうか 」
( 淡白な反応 ....思っているよりも 喜んでいな ____ )
[ ....ツゥー ] ( ...頬を通る一筋 二筋 .....流れた しょっぱい 涙 )
「 そうか _______そうかぁっ ...!!ドリフト、良かった ...良かったなぁっ .....っ .....ぐ ....すっ
じゃあっ ..じゃあっ、君は長生き ...出来るんだね ......決められた命を 引き延ばせるんだねっ ....!!? 」
( ....腰に回された腕 更に身体を近付けて密着 .....ぐちゃぐちゃになった顔を ...袖で拭いて誤魔化す
ただ安心し切った声を上げる ....その鼓動に安心さえ覚えて ...ゆっくり 鳩尾部分を摩る )
「 .....本当に _______良かった 」( 抱擁 ....優しく 丁寧に )
____________________________
『 ....ずっと ...ずっと ....続く ..願う ....この ....関係 』
( ....耳に囁く 幸せを噛み締めて ...初めて知った感情を 世界を ...記憶し続けていたい
黒を ...手放したく無いと 白機は思う ....離したら もう ..立ち直れないし 深い悲しみを記憶してしまう筈だから )
( 好感度のグラフは ...下がる事を知らない )
( ....最初から ずっと )
______
『 こらっ…ルージュ、ルージュ! 』
( 火が付いたように愛おしい感情をぶつけてくる…
…その様子は、とても…嬉しい が、まだ言うこと… )
( 引き剥がす …事はせず、頭をぐいっと離して )
『 けど、…魂の状態とかはともかく…
"通常の生殖が出来ない"こと、"体の状態"…
…代わりに、これが問題に残ってる 』
『 …勿論、これらはきみの仕事になる…
もっと、きみに依存することになってしまうね… 』
( …呆れたような溜め息
___優しく 撫でる頭… )
__________
『……[ぴくっ]』
( …頭のアホ毛が少し動く… )
『 ……んじゃ、月跳ぉ?そろそろ帰ろっか?
…部屋でイチャイチャしたいしぃ、…お次が
そろそろ来ちゃうみたいだし! 』
( …ひょい、と勝手に姫抱きで持ち上げ )
______________
「 ..あ、あぁ!済まない! ...年甲斐も無く興奮してしまったね、つい ....本当 嬉しくて 」
( ..クールダウンは急速に .....一深呼吸置いて 冷静に 矢機の言葉を聞く
....じっと目を合わせて 真剣に )
「 ...無論 その辺の事は私に任せると良い お安い御用とまではいかないが .....私ならばそういった事が出来るだろうから、ね
.....生殖行為も私となら出来るだろう? ..健康診断は私がしよう 隅々まで 見るからね .....安心してくれ 」
( 頭を撫でられて嬉々とした声を小さく漏らしながら ...微笑みを浮かべる ...妖艶な雰囲気 )
_________________
『 ....了解 ...但し ..格好 面映ゆい ..... 』
( 黒機にしがみつき ..強く 手を握る ....本来ならば私が移動する役割を果たす筈だけど 今だけは頼ってみたい )
『 ....有難う かろん 』
______
( 幽霊の一挙、一動には真顔の微苦笑__ )
『 …………こうして見ると つくづく、きみって生き物は
他人(ひと)に頼らない性分なのが分かるな… 』
『 …私の管理無しで生きて貰う分には
大分不安が残る位には…ね… 』 [ピンッ]
( ___露出したままの胸をつついて )
___________
『 嫁ちゃんってもっと甘えるモンだよ?
…ま、月跳らしーけどっ!__とうっ! 』
( 笑顔で空へと飛び出す。___
ゆっくり と__ 小さな影は空の隅へと… )
__________
……………
_____(__生真面目に道を行く者)
___[ス スス,ス]
「 ……(…森林環境、生物に変化なし) 」
( ……メモ帳、片手に森の小道を__ 1人で歩くもの )
「 ………ふぅ… 」
( …随分、歩いた… そう、考えながら空を仰ぐ )
________
「 ...?結構頼れるだけ頼っているつもりだけれど、君はそう思ったのか.......
....まぁ、私にしか出来ない事 と言うのは多いからね ...... ..確かにその、多かったかもしれない 」
( ...軽く頬を掻いて 悩む姿 )
「 ______分かった、これからは気を付けよう ...サプリメントも飲む ...後しっかりとカロリーも ..カップ麺とか冷凍食品で良いか ...で飲み物は豆乳や野菜ジュースなど ...を ..これでどうかな、ドリ ...ふぁあっ .......ん、っ ....ませているね、君は 」
( ...ジト目 思わず腕で隠す )
_________________
『 ...私 ......かろん 手間 ...掛けさせたく ..無い 』
( ....小声で付け足し ....空へと消える 白と黒 )
________________________
__________
[軽いため息]
『 …やっぱりきみは私が管理するべきだよ
それも、あれも… ただ、これ は当たり前…か 』
([ぐいっ] と乗っかるようにして
恥じげに悶えるルージュの口に、指を入れて)
『 そろそろ …これについての好き嫌いも
聞くのが面倒になってきたね … こうやって 』
( 舌に触れ …くるくると弄び… )
『 …黙らせるのも良いかな
____ルージュ、きみは乱暴なのも好きなんだし 』
( …見透かすような __深い青の瞳がじろりと眺め
____辺りを漂う風 再びやさしく彩る )
________
「 ……『問題、無し。』… 」
(___黙々と )
( …汗を流すことも、段々と無くなる
__終わるにつれ 情念は哀愁を帯び始める )
「 …………… 」
( 今 この森より遥か彼方に…
沈む夕日を眺め __白黒はメモを閉じる
…1人、ため息を吐きながら )
「 ………かつてを思い出します 」
( …1人、孤独の中に森へと沈んだ過去の日々__)
___燃えあがるような哀愁 …思い焦がれる夕日の空__
___________
「 ..待った それの何が悪いんだ .....管理される程悪い事はしていな______んっ ..どひ、ふ ..ほ 」
( 指を入れられ甘噛み ...訂正 赤ん坊がする様に軽く吸いながらじっと見詰める 呂律は当然回らない )
「 ...っ .....そのいいはた、は ...まぞ ...みたいじゃないはぁ .... 」
( ..しっかりと肉厚な舌 体温も感じる ....舌先が感じる場所と言う訳では無いが ....少し感じるし嗚咽も漏れる )
( ...深い青の瞳に全て吸い込まれてしまいそうな ...魅了をされる )
_______________
[ ワシャワシャワシャ..... ]( ..空中を這う手 目が着いて 何か小さな箱を持った手 )
____それを掴む“ゴム手袋”
「 ...御届け物、でス ...過去を満喫してる所失礼しまス、ね? 」
_________
[ピクッ]
(__少し 眉が動き… 中指も加えて口に入れ
…ルージュの舌をつまんで黙らせる)
『 ……もういい、きみと色々結ぶ前から…
栄養管理、部屋の掃除… やるべきことは私がやる。
…その前に… 私に あまり逆らえないようにしないと 』
( …そっと ルージュの手を離して…
露な胸を口に含み、顔を眺めながら舌でねぶる )
[にゅる にゅる___にゅる]
________
「 ………… 」
( …声に、一時の過去への奔流は途切れ
___しかしそれを惜しむ以上に …愛しき声に振り向く )
「 ……貴方、含めて… でしたら万歳ですけれど
……そんな浮わついた考えは捨てましょう。…
お疲れさまですね、…ミェン 」
_________________
思えば、幽霊が主導権を握っていたのは...最初だけかもしれない。
( ...舌を掴まれ 喋る事すらままならない ...唾液が溢れて垂れてしまう )
「 ...ひゃ、ぅ ..わは、った ...はか、はなひ ....どひっ ...ふほぉ ....ふとっ ...ぉっ ...ひゃんぅっ ..... 」
( ....助手としてでは無い立場で たくさん手伝って貰う事になりそうで ...嬉しい所もあるし ...何処か興奮する所もある )
[ ぴくっ ...びぐんっ ....がたっ ]
( 身体が何度も跳ねる ....胸を隠そうと動きたいが ....抵抗は出来ない ..... ......でかい )
_______________
「 ....生憎、この時期に私は居ませンでした ...といッても、約2年の月日が経とうとしてい...まスけど、確か 」
( .....ぺこりと一礼 ....過去に浸る白黒を見ているのも楽しいから良かったのだけど 黙っているのは性に合わない )
「 お疲れ様でス....で、これ分かりまス? 」
( ...ゴム手袋で握られた中でもがく 空中に浮かぶ分離された手 .... .....白黒にとっては見覚えどころか、一種の面倒な要因を持ってきた原因 ..かも )
______
( …そろそろ 呂律も回らない所まで追い込んだら…
しつこく攻めてた唇をあっさりと離して … つまんだ
舌も離してあげて …けれど、上下を表すように__ )
[とすん] 『 ……分かったかな?ルージュ… 』
( …お腹に横から座り、じぃっと乱れる顔を見詰めて )
『 私の主な決定に__ きみの意思は無意味だ
…ほとんどはね 』
____________
「 …良いのですよ、何も言わなくて 」
( 刃の折り重なる… 鋸状に湾曲した包丁を手に
もがく、手 … そして結果的には清掃員へと …)
_________
「 はっ ..はぁ〜 ...っ………ぅぐっ ...だ、だけど ...いや、やめておこう
...分かったよ、ドリフト ...ただし君に無茶はさせない、絶対にだ ......
...絶対に死なせない ...良い、か? 」
( 荒かった呼吸を整えながら、唇を舐める ....少し透け ...油断していたら すとんと重力に従って落ちて尻餅をつく ..そう言う 期待を少しだけしつつ ...力強い眼差し )
「 もう君を ..君みたいな子を失いたくない ...んんっ ...よし 」
( ...両手で顔を隠せば ..いつものクールな感じに戻る....
...一瞬だけ見せた悲しい顔は無かった事の様に扱い )
「 .....しかし本当、君は誰に似たのか..... 」
________________
「 ....あ〜ッ ...成る程 ..中々残酷な感じ、でスね 」
( ..何かを察せば ...白黒に向かい手を放り投げ ....荷物や ..謎の白い箱のみはちゃんと持っていて )
( ......手はもがく もがき続ける しかし抵抗は虚しく ....包丁へと飛ばされて____ )
______
( ひょいっ と矢機は幽霊の前に飛び上がり
余裕を表す腕組みと、上から下への見下ろしを見せる )
『 …ある程度はドリフトも頑張るよ
きみの世話もやらなくちゃいけないし 』
(『これとか』、少し高度を下げさらけ出されたままの
豊満な幽霊の胸… 脱がした服を丁寧に着せてゆき… )
『 答えは簡単。"ドリフト"に似ている
… あとは、きみを愛しているから…
きみの憧れにとっても似てるんじゃないかな?』
_____
[シィン]___
(触手で手を雁字搦めに… 包丁も突き付け
肌身に迫る恐怖を以て動きを圧する)
「 …それで お届けものとはどのような? 」
____
「 ...まぁ、其れは助かるんだが ....君、そう言った事に知識は?.....と、機械に対してこれは愚問だったかな ....と言っても ...
...基本は私がやるから ...君は自由にしてくれていて良い 」
( ...クールさ、取り戻せば気遣う心 ....逆に言えば世話等いらない ..と言うふうにも取れるが ...見下ろしにも ...耐えて )
________ひゃうっ ...き、君はなぁ ...!そう言う所だ...っ ...!
( .....柔らかい感触 ...直後に赤面
服を着せられた後に 両手を交差させて胸を守る ... )
「 ...まぁ ..それを否定する気は、無いが ...何せ ..君、だからな
...かなり砕けて ...治せたと思うよ、君の心は ..恐らく 」
_______________
[ .....ワシャワシャワシャ ]
( ....開いて閉じて暴れる手 ...醜く ...それでいて魔人らしい ....何だか言葉が聞こえそう
...それを見て ..どう、リアクションすれば良いのか分からない清掃員 )
「 ...ニャル先輩が、お疲れ様かと思いましてでスね .... フルーツゼリー を 」
( ..白い箱 良く見れば隙間から白い煙 ...ドライアイスらしい煙 )
____
[ひょい]
『 きみが生活力C- だからわたしがやると言った。
… 無変に拘る気質は分かるけど、これだけは譲らない 』
( __軽々と持ち上げ… 抱えるとかではなく 持ち上げ。)
『 ……うん きみと同じように、欲に対しては
結構、忠実になれたと思うよ …あ、あとね?』
( …じろー、…顔を無表情のまま眺め )
『 ドリフトはあまりないけど
ルージュはおっきい、だから触ったよ
…きみは反撃する義理はあるけど義務はないし 』
_______
( 触手を用いて指を捩り上げる )
「 …義兄様は感じること、理解することが不可能な
悪戯心をお持ちです …貴女も仕掛けられたらすぐに
私に報告しなさい 」
_______
「 …身に余る光栄にすら思えます
ありがとうございますね… ふむ 」
( 箱の蓋を 少し開けてみる )
___________
[ ...むぅ ]
「 ...そこまで酷くは無い筈なんだがなぁ ...て言うか君中々怪力だね? ....私が軽過ぎるのか ...? 」
( .....綿 紙 ....それらと比較してもおかしくない軽さ 霊体状態でも ...肉体となっても 何故かそこは変わらない )
「 .....人の魅力は胸で極まらない ...と言うか大き過ぎるのも考え物だよ? ...分かるかいドリフト ... .....ただの肉だよ?
......可愛いな君はもう .....」
( ...これ以上セクハラされたくは無いが ...それとこれとは別 無表情の可愛さに頭を撫で ....少しだらしない顔 ...
.......反撃は正直しようとも思わない ...魔人達とは違うのだ )
「 ..........私は ...うん、患者や子供に対しては甘いからね ...多分 」
____________
[ ギギャァアアッ!!? ]
( ...悲鳴に近い音が手の甲から聞こえる ... .. )
「 ....畏まりました、ニャル先輩の主人は ..... だらしなく ...どうしようも無い人でスね? ...その時はニャル先輩に相談しまスので 御安心下さいッ!
...どうしてもしつこい場合は ...何か仕置きをスれば良いのでは無いでしょうか? 」
__________
( 少し開けた所で覗くのは ...プッルプルのオレンジ色のゼリー 中に桃やメロンが 一口サイズに切られており ....ゼリー上に白いヨーグルトと黒いチョコレート )
「 ....お口に合えば良いでスが 」
________
___流される前に耳元の一声
『 ルージュ。… 』
( …身長差のある美人を抱えること
それはきっと、相手にとって屈辱的で…
僅かな嗜虐の欲を満たせる貴重な行為 )
『 正確に言えば脂肪分が多く含まれる部位、
母乳を与えるための重要な部位でもあるし
ちゃんと神経も繋がってて、興奮を確かめるなら
胸を見るのが分かりやすい …大事な部分だよ?』
『 ただ…わたしは世話をするから小さくても構わない
でも ルージュ… きみは、大きい方がいいよ
…色々と 意味を含めてね 』
( 姿勢崩さず、…そのまま 森の出口へと向かう… )
『 … 夕飯は辛味豚しゃぶにするよ 異論は? 』
_____________
「Thank,you for souvenirs」
( …丁寧に手を撫で、… オレンジのゼリーを
手に取り、… 何か 食欲を抑えるような様子で眺め )
「 …あぁ、私を喚ぶだけで結構です
……それと …少し、訂正が要りますよ?ミェン… 」
_____少しだけ鋭い眼
「 …義兄様… 主人、"僣魔王 ザレッド・イニール"…
彼は、…普段こそ悪戯心に身を染め、私めを苛立たせる
仕方のない方ではあります 」
_____ですが …心底、お優しい方でもあります
「 無理に、無理を重ねて私を森から連れ出し
…明るみへと導いて下さり …今も、尚… 」
"__1人の悲しみを許せないお方として…"
「 …私に… 義妹に。…ニャルちゃんに
………優しく、砕けて接して下さっているのですよ__ 」
「ただ。」
……少しの仕置きは、必要になりますけれどね
( 指でつまみ、…魔人の手を吊り下げる )
「 ....ひゃい 」
( 不意打ちの耳元に ...湯気が出そうな程顔は赤く染まる ...深く意識をさせられる ...子供みたいに身長の低い ....矢機に 乙女の様に抱えられたと言う ....事実 )
( ....脳内に余り内容が入らず ...ただ賛同ばかり )
「 ....わ、分かった ...分かったよ ....胸が大きいのは君にとってとても嬉しい事なんだね....ははは .... 」
「 ...あぁ、何でも良いとも .... .....一応辛い物もいけるからね... 」
( ...少しだけ ...ほんの少しだけ ...昔を思い出して ...微笑みが浮かぶ ...矢機に身体を傾けながら ...くすりと笑い )
_________いつかは、君と ....
____________________
「 ...な、何かお気に召さない所が有りまスか? 」
( 掬ったは良いものの食べようとしない白黒に少し不安を抱き ...恐る恐る見上げて ...視線を送る )
「 ...な、成る程? ...敬う心はとても ...素晴らしいと、思いまス ...ニャル先輩の心を ...癒ス ...方 ..なンでスね? 」
( 手は褒められて満更でも無さそうに ...掌が開く ...清掃員は少しだけ困惑しながらも納得をする ...
...白黒の気持ちを ...思い ...深追いはしない事に決めた )
それはそれとして_____
[ ギュギャァァァァッ!!? ] ( ...魔人の悲鳴に似た声が掌から響く ....地味に痛そう )
「 ...慣れてまスね ニャル先輩 」
『 …………… 』
______…未来での ゴー・サインを思い浮かべて
___[医霊・矢機] 森__退出
___________
「 あぁ… 柑橘の甘く 和やかなかおり…
ミェン、貴女は素晴らしい物をくれましたね 」
( スプーンで小さな一部を口に運ぶ )
「 ………🖤 」
( 頬が落ちそうになる程に好みの味__
とても ほがらかに笑顔を溢す、幼げな表情 )
____手は忘れ去られて離される
_________________
「 ....! ...ふふふッ、お口に合ッたのならば幸いでス 」
( ...恐らく本人はまだ気付いていないだろう ..表情に笑みが溢れる ... ...初めて見た幼さが残る 可憐な表情 )
「( ...成る程、若しかスると ...好みと言う事、でスね.... ) 」
( ...少し考えて ...結果 其れが白黒にとっての幸福になると言うのなら .....また後でプレゼントをするのも悪く無いと ....考えた )
( ...手はゆっくりと離れる ...二人の邪魔はしない )
________暫く 何でもない仲睦ましさが続きそうだ…
______離れの一角 … 谷を往く幼い赤竜
『 ------- 』
__谷の暗闇 … 底の見えぬ闇は 人にも知れずに奥へ誘う
弾き出されしものどもが … 辿る先に行き着くは闇の奥
__底なきゆえに受け入れる 底なきゆえに楽園となる
… 暖かき闇にすら呑まれぬ …竜のみが平然とその地を歩む
『 ------- 』 _____ここどこ?
[__赤い迷子]
谷 迷子 ...一人
( ......何か ...小さなデジャブを感じる ... )
_______あァ? ...何してんだ、餓鬼。
( ...低い低い 声 ...180を越える巨漢..
...また呆れたように溜め息を吐く ...何も武器の装備はしていない ... ...ステゴロ )
( ...強いて言うならば衣服と同化する様に ...ごつごつとした尻尾が生えている )
「 ...ちげェな、あの餓鬼と似てッけど少しちげェ .... ...マジでなんだァ?てめェ ... 」
( ...後頭部を掻きながら少し困る ..此処に来た理由は一つ ... ...久しぶりに発散する為だったのだが ...
...ギャラリーがいてはやり辛い )
____…………
( 空へと向けた白目 白目 …融合する )
きょだいな魔のパワー
『おや?…テホプのようすが…』
『なんか変だぞ????』
ま まさか…
『 テホプが…伝説の… キング・タイタンに変身しようと
しているのでは!? 』______
「 ........んなもん、させてたまっか ..... 」
( ....ごつん、黒機の頭 少し強めに叩き )
「 ...とはいえ1人じゃ厳しいからな、助っ人を連れて来た ....これなら何とかなる ...と思われ 」
( ...背負う ..風呂敷 ... )
[ ....バチ ... バチ ] ( ...火花が隙間から散る )
『あいてっ …い、いや… でもホントなんだって…!』
あ
3
2
1
G O ❗❗❗❗❗
[ビュォォォォォォ!!!!]
________何処からか…
4つの竜巻、迫るっ!
「 ...ったく ..俺の血は厄介な事しか起こさねぇなぁ..っ!! 」
( ..風呂敷を緩くして ...解放、跳び立たせる )
_______GO、レギオンっ!!
( ...口から火が溢れる ...猫 ...
...怒っているのか目はギラギラと.... )
「 .....さて ....っと ... !!! 」
( ....最初からかなり本気 ... .....魔人、阿修羅の様に腕を生やして .... ....剛速に拳を振るう❗️ )
______[ビュォォォォォォ___ン]
( 4つの竜巻は1つの大きな竜巻に合わさり…
な、なんとその中心で青く巨大な光が現れ…!? )
BGM :破壊のサイクロンタイタン
[ビュォォォォォォ!!!!]
( …___青い 巨大ヒーローのような姿のタイタン…! )
〖 ドッドド ドドード ドドード ドドー! 〗
〖 サイクロ〜〜ン タイタ〜〜ン! 〗
( ___直撃する攻撃に全く動じない! )
〖 風よ!吹け! 嵐よ!起これ! 波よ!逆巻け! 〗
〖 破壊こそ想像の始まりなり! 〗
〖 魔王 アーサーの森を吹き飛ばさん! 〗
( 巨大なタイタンの赤く、丸い双眼が二人を見据える! )
〖 ドッドド ドドード ドドード ドドー! 〗
「 .............うっっっっっわ 」
( ....魔人の脳裏にトラウマが蘇る )
( ...高額物件が吹き飛ばされたり ..農林が吹っ飛ばされたり ...全て吹っ飛ばされた事を )
「 ...タイタンとか知るか、お前はテホプに変わらない ....さっさと帰るぞ 」
( ...瞳に黄金の炎が灯り 爪は装備せず .....ただ、大きな青い巨人に向かい合う ...赤猫と ...阿修羅の魔人 )
「 ........んな事したらどうなるか ...お前が一番分かってるだろうに ... 」
『マスター!あのタイタンの解析が出来たよっ!』
( サイクロンタイタンは力を溜めている…! )
『 サイクロン・タイタンっ!姉御さんの潜在能力の1つ!
圧倒的な破壊力を持つ破壊の化身っ!その竜巻は何故か
個人が所有してる物件を吹き飛ばすのが得意らしいっ! 』
『 対処法は全タイタン共通!
"チャージされた魔のパワー"が切れるまで
足止めの戦いを行うことっ!…頑張っ 』
〖 ドッドド ドドード ドドード ドドー! 〗
( 大回転する凶悪な竜巻攻撃ー!!! )
[ビュ__ゴオオォォォォォォ!!!!!]
『 わ〜〜っ!!! 』
___黒機は遥か彼方へ吹っ飛ばされた!
( ...黒機に向かい敬礼 )
「 .....持久戦は得意だから平気 ....さて問題は .... 」
( ...しっかりと身構えながら ...竜巻 巻き込まれない様に動く
....視線を移せば...説明が始まる前に駆け出していた ... )
__________血の気の多い 赤猫 ...!!!
「 .....ん、遅い っ ..!! 」
( 竜巻の中へ飛び込み ...流れに逆らわず巻き込まれては ...その勢いを逆に利用!
途中で炎を噴き抜け出して ...! )
「 ...別に鎮める為には ....ちょっと位良い、だろ〜 ...っ! 」
【炎獣・巻回の長蛇】
( ...タイタンに巻き付く様に 赤猫の放った炎が螺旋状に ..!! )
〖 ドドー! 〗
[ゴゥン!]___回転を止め 地面に両腕を叩き付け!
( 地面から巻き上がる別の風が炎を吹き飛ばす! )
〖 ドッドド ドドード ドドード ドドー! 〗
〖 サイクロ〜〜ン 〗___ヒィィン!!
( な、なんとあの巨体が超高速で空へと舞い上がり! )
〖 タ〜〜〜イタ〜〜〜〜〜ン❗ 〗
( 魚雷のポーズで巨大な竜巻球となって
草原を吹き飛ばさんと地表へと迫ってきたっ! )
_____草原の草花多くが吹き飛ぶ…!
「 ...ったく、マジでこんな事してどうかるか ..俺も責任取らなくちゃいけないってのに ...!!! 」
( ....迫る真下へ潜り込む魔人 .......拳の大群を構え .... ....一斉に解き放つ! )
【 ハンドキャノン 】ッ❗️
( ...空中 タイタンを止まらせる!勢いを押し殺し .... 迎え撃つのは赤猫! )
_________さっさと ..目覚ますんだぞ、テホプ
( ...無理矢理にでも 魔のパワーを消化し切る為 ... )
赤猫は炎を吐き ...身に纏い ...四足歩行へ
....先頭 ...鋭く尖った角を構えて ...鳩尾部に突進!
【 極炎獣・粉砕一角 】 ( ...鉄をも貫き溶かす ...燃え盛る強烈な一撃❗️)
[ゴギャンッ!]_______ズドドォォン!
__素晴らしい一撃!地表到達前に竜巻は消え去り…
無傷のタイタンが地面に叩き落とされた!
( …特徴的な黄色い雷の角が赤色に変わる…!
魔のパワーが切れかける、とならびにタイタンが 切れる!)
〖 ヌヌー! ならば一撃!そうだ 一撃で破壊せん! 〗
〖超絶台風1号君! ドドー!〗
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
( 赤猫 …魔人へ向け、残る全ての魔のパワーを
一撃に纏めたサイクロンタイタン最悪の一撃…! )
〖 魔の森の不朽城!〗
〖スナックランドのチョコレイト・ジャングル!〗
〖スナックランドのシュガー・デザート!〗
〖レッドエリアの赤い城!〗
〖 ドッドド ドドード ドドード ドドー! 〗
[ズドォォォォォォォ!ドドドォ〜ド!ドドォー!]
( 最悪の吹き荒れる一撃が解き放たれた❗❗ )
「 ........流石に頑丈だよなぁ ....さて、レギオン 」
「 .....久しぶりに、するか ....本気の熱はテホプしか耐えられないだろうから ...抑え目 ... 」
( 竜巻の前 ...立つ二人 ....慌てる様子は無く
....それ所か笑う ....少し楽しくなって来たのだ )
「 ...やるか、“合体技”! 」「 ....ん ..いく、ぞ! 」
[ フ"ウ"ゥ"ゥゥゥゥゥッ!!! ]
( 灼熱の息が魔人に放たれ ....其れをしっかり ...全て!掌の中に閉じ込める魔人 ...いつの間にか阿修羅から ..元の姿に )
拳の中、炎は溜まって溜まって ....黄金の炎が拳の中に溜まる
....赤猫は魔人の背中に飛び乗り くっつく
_____________GOッ❗️❗️
( 魔人の合図 _____ )
[ ボゥゥゥ ...ゴォオオッ❗️❗️❗️ ]
( ジェット機のエンジンの様に ...炎を出し続ける赤猫❗️ )
必殺 __________金火龍の破爪❗️
( その姿____黄金の龍 ...拳をしっかりと握っていても ...
....空を貫き雲を掴む 爪を錯覚させる ...一撃 )
[ボゥッ!]〖 ヌオォ! 〗
( 元々最悪の一撃を放つには不足した魔のパワー!
…形態維持可能ギリギリのラインで放った一撃など
黄金の龍を相手に呆気なく吹き飛ばされ…! )
[ ド ] [ パアアアァァァ____ン❗ ]
〖 ヌォォォォ!!!! サ〜イクロ〜〜……… ん…ガクッ! 〗
_________妙にコミカルな動きでタイタンが粉砕され…
元に戻った大女に金龍が直撃する
[____(とばっちりに近い重打撃音!!!!!!!)]
〖 ギャァァァァぁァぁぁ!!!!? 〗
________錐揉み回転しながら川底に派手に落ちた
「 ....はぁあ、疲れた ...きっつ .. ...あ、ちょっと待てお前 ...! 」
( ... 少し息を整える魔人に対して ...背中に乗っていた赤猫は炎を止め ... )
______ドボォンッ!!
水飛沫が飛び散る程勢い良く川へ飛び込む ..!
________尚!猫は泳げない!!
[ どばっしゃぁ! ]
( 直後猫を頭に乗せて打ち上がる勢いで浮上! )
「 だァぁーーっ!! んだ畜生ッ
ったくっ! さみぃッ!… ___…ァ〜… 」
____ほぼ裸、…所々に煤だらけ
火傷 怪我 ___内部損傷 "無"。
「 ……そのサマ、…なんか世話でも掛けたらしィね…
あー、…なんだ …うん、…すまねェ … …レギ 」
( …頭に乗っけた猫を見て )
「 ....ぅ、ん、ん〜〜〜〜っ...! 」
( ...乗っかったまま 頬を頭に擦り付け ...軽く熱を放ち ...乾かす
...気にしていないと言わんばかりに嬉々として .. )
「 ....はい 」 [ パサッ ] ( ...被せられる 魔人のパーカー .... )
「 ...少しは隠して下さい ...目に、悪くは無いですけど ...俺にとっては不味いので
....後まぁ ....すみません 」
( ...小さな謝罪 ...怪我が無いことを喜びながら ...魔人 サラシとシャツ .. )
「 …ネコぉ… ぉッ…、ん わりィ__
…あー、…なんか寝てる間の記憶…
つったら当たり前だけどよ?…なぁんか…無いねェ 」
( 取りあえず股は隠せてるので
パーカーで前を隠し、猫を抱っこ )
「 …また何か寝惚けてたんかね…
ァ〜… …ぉ … ぉ、 …お… お? 」
____じわじわ 体の中で何かが目覚める感覚…
「 ………… ぇ〜と、何々?…ドドド… 」
____前方に中サイズの竜巻発生…
「 …お お … おぉお〜〜ッッ!? 」
〖__タイタン化により潜在能力の一部が目覚めた!〗
〖"破壊の竜巻魔法!"〗
「 なんだッ!?なんだコレっ… ま、魔法かよっ!
お… オレついに魔法使えるようになったのかよっ! 」
「 やったぞぉっ …やったぞっ レギぃ〜〜〜っっ!
多分おめェらのお陰だよぉ〜〜っ! 」
( _タイタンとは無関係に 自分で行使できる自分の魔法。
レギ猫に熱い頬擦りをしまくり 珍しい本気の笑顔! )
「 ....ふぅむ、潜在的な ...何にせよ ...結果、総合的にプラスになったのなら俺から言う事はもう何も無いです ...けれど 」
( ...取り敢えず余りみない様 ...視線を逸らして ...大の字に倒れる ...疲労困憊 ...何より焼ける様な痛みがまだじわじわと残っている )
「 ん、ぉ、お〜〜っ!んにゃは ..良かったな〜〜テホプ〜〜っ!! 」
( ...赤猫も ...とっても喜ぶ ...頬張り返す
...風を見て 少し思い出が ....大きく蘇りながら )
____やんや やんやと喜び絡み合う二匹…
[ふぁすっ] ご苦労様。
( …怪我した所と、焼けた所を包む
柔らかな黒い布の__ 伴侶の慈しみ )
「 …あいっ変わらず多難の血ね? 」
( ひょこ、と魔人の隣に座る小さな漆黒 )
「 ...ん、ありがと 」
( ...ゆっくりと身体を起こす ..疲労している ..の一言では済まない ...身体のバキボキ、骨が鳴る音 )
「 ....ナイア、知ってる? 」
[どすっ](さっと布を敷いて魔人を寝かせる)
「 …疲労、怪我中。暫く安静ね?
ふー …… んん 」
( 触手を魔人の体内へ… 溜まる疲労
骨や臓器へのダメージを少しずつ補修して )
「 ん。…wの生える大草原の被害から
決算の収益が2億6000万円減った事? 」
「 ...そんな事をする体力残ってない ... ...ま、頼むよ 」
( ...回復は遅い )
「 いやそれは知らん ..てかやっぱそう言う感じになったか、おっそろし ......!
....ん、そうじゃなくてさ 」
「 ...再生力とか落ちて来てるの 」
治ったらニャルオススメのジム行きましょっか![にこっ]
( "特別フルコースチケット二枚" )
「 .......... ん、と 」
648:ナイ=ア◆.s hoge:2021/08/21(土) 03:33 「 ……… 」
(…少し、哀愁の微笑)
「 .........そう言う問題じゃなくて、えと 」
( ....少し、言いにくそうに )
「 …葬儀屋は何処にお願いしようかしら…
あ、養育施設の検討もしておかないと 」
( PADを手に取り )
「 ……他にもやること色々ありますわね
えぇと、いざという時のニャルの… 」
(………涙のみが流れて)
「 ………………他にも… 」
( …陰が差し続ける表情 )
「…………」
653:ナイ=ア◆.s hoge:2021/08/21(土) 03:35「 ………何をすれば、良いのかしら? 」
654:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/08/21(土) 03:37「 ................. 」
655:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/08/21(土) 03:38 「 ...あの、な? ...俺は ...まぁ、魔人って言う種族なんだよ ...
....一応 ...年もとるもんなの 」
「 ………………………
……………死ぬ方法も… 探しておきますわ 」
「 …それ以上は言わないで下さらないかしら?
…………………わたしが壊れてしまいます 」
「 ............... .....うん 」
659:ナイ=ア◆.s hoge:2021/08/21(土) 03:41 「 暗闇ばかりがまた、戻るのは… ごめんですわ 」
「 …貴方が消えるというのなら
私も消えて無くなりますわ、… 」
「あぁ嫌になりますわ嫌になりますわ嫌になりますわ嫌になりますわ」
661:ナイ=ア◆.s hoge:2021/08/21(土) 03:42 「…本当に」
____嫌ですわ …嫌に嫌に嫌に嫌に嫌に嫌に決まってますわ
…嫌になりますわ嫌になりますわ嫌になりますわ嫌になりますわ嫌になりますわ
「 ......まだ大丈夫だから、心配させて御免 」
663:ナイ=ア◆.s hoge:2021/08/21(土) 03:44 ……
「 ……あぁ、駄目ですわね
……吐くだけでもこの始末
悪いけどもう眠らせて下さらないかしら? 」
「 …これが闇なら滅びてしまえですわ
最悪極まりない病みなど滅びたほうが良いのですわ 」
「 .....ごめん 」
665:ナイ=ア◆.s hoge:2021/08/21(土) 03:46 「……眠らせて下さいな
今は何もかも忘れなくては
病みへの恨み辛みを吐くだけの
人生を送る羽目になりますもの」
だから嫌なんですのよ
嫌になりますわ嫌になりますわ嫌になりますわ
「 ....うん、寝て、良いよ ....ほんと、ごめんね 」
667:ナイ=ア◆.s hoge:2021/08/21(土) 18:37
「 ……… 」
( 一部のw形の草花が吹き飛んだ
大草原。…補修、必要になった箇所へ
回り、植えたり水を撒いたり… )
「 ……はぁ… 」
___憂う表情、…昨日の失態。醜態。
「 ……よくよく考えたら、当たり前の事なんだよね
…それを私、…あんな… … 」
_____
「 … [ぱんぱん]…っ はぁ!
憂いても仕方ないんだしッ…んー
…後でチョコでも買って謝ろっか… 」
(__草を生やす作業は続く)
「 ...............あ、あっあ〜〜〜〜 ....んんっ.... 」
( ...分かりやすい咳払い ...黒の後ろからゆっくりと近付く ...先日までの疲労 一切見えず .... ...元気に左右に手を振る )
「 .... ....ふぅ 」
________こう言うの、1人じゃ大変だろ?
空中に浮かぶ無数の手達 ...ジョウロや種をそれぞれ持ち ...
「 .... ...あ〜〜〜 ..んと .... ...夫婦 ..での共同作業、しよっか? 」
( ...照れ臭そうに頬を掻きながら ...隣 )
「 …後で飲みにでも付き合いなさい
最近、蒼タコから教えて貰った所があるの 」
( …懐から板チョコを出して 魔人の前に )
____頑張りましょ? だんな様!
「 ....お酒は余り飲んだ事無いって言うかそんなにだけれど、其れでも良ければ ... かな 」
[ ...パキッ ]( ...板チョコ、齧り付けば心地良い音 ... ... ...顔も緩やかに、笑み浮かべ )
「 ....俺がいるからには千人 ...いや、万人力! ...すぐ終わらせるから ... 」
_____にこりと笑い よりを戻す二人の少し遠く…
『: ………… 』
( ……無表情で草原に座り込む
竜の頭にチョウが止まる。… )
「 .....あ、そうそう ...そう言えば此処だけの面白い話聞く? 」
( ....しっかりと仕事はこなしながら ...楽しそうに 和やかに ... )
( ....チョウ以外にも ....其処に居たであろう虫や花が咲き乱れ ... ...現れ続ける
....一本の大木の後ろ ...大きな人影 )
『: ………… 』
( …幼きにも、超然とも見える
そんな表情の竜は 振り向いて
__大きなおじさんを眺める )
『: ……だれ? 』
( ....大木を通して 地面へと伝わる ...エネルギー ... )
「 ......あァ? ....誰でも良いんじゃねェか? 」
( ...相変わらず目付きは悪く 問答も適当 ... ......竜は竜でも ...
....大昔の竜の尾 ...鱗がビッシリと付着し ...固い尾を揺らしながら ... .. )
「 .....理由ッつぅのは考えンのも面倒くせェ 」
[トトトト]
『: ……… 』
( …おじさんの後ろに回り込む、竜子
大きな竜の尻尾に興味があるのか、じっと見て… )
[ガブッ!]
___思いっきり噛みついた
「 ......おォ? ...おォ 」
( ....一瞬 額に青筋を浮かばせて ...怒ろうとしたも ...似てる様で少し違う ...しかしドラゴンの尻尾 ...生えている事に気付けば ...
.....噛み付かせたまま左右に激しく ...尾を揺らす )
「 .......ま、手助けはこんなもンで良いかァ ....後は自然に ...なァ 」
『: う"〜--- 』
( 小さいながらも顎の力は強く、しっかりと
刺の牙が挟み込んだ尻尾を離してくれない… )
____
[がしっ] ___寧ろ両手で掴んでそのまま引き摺られる
『: あひゅひほ---あひゅひほほひぃ… 』
(何処か、訴えるような唸り声)
: …………----
[ピィピィピ] [チーチーチー]
( __秋の季節が近付き 冬に備えて活気付く森の生物 )
( 例えば鳥達。)
[ピーチーチーチー][チッチクチッ]
( "シャーヌーンミフチドリ"は、この森にのみ見られる
貴重な固有種の一匹だ )
[体長 67cm]
[体重 2.7kg]
____木を渡っていたトカゲを捕らえ、補食する…
[雑食だが肉食性が強く 積極的に狩りを行う]
(繁殖シーズンを迎えた荒くれ鳥達は、いつもより狂暴になる)
___二羽のミフチドリが争い、その近くで雌が静観する
( 冬に備えて、早く雛を育てなければならない。
___ここに 運が良く理想的な巣を構えたペアが居た )
____大木の木のうろの中、木くずが敷き詰められた巣
___一羽のミフチドリが中の番に剥いた木の実を与える
___受け取る番は 足元の雛へ木の実を分け与える
[生後 5日で羽根が生え揃う]
[春に巣立ちする]
( ___元気の良い雛たち )
( だが )
( 運悪く 赤いトカゲに眼をつけられた )
______興味深げに巣を見上げる… 竜子。
[体重 __中型犬並み] [体長 __幼生]
( 巣穴から威嚇するミフチドリ )
____意にも介さず見続ける竜子
( 冬は近付いている。)
( 今から雛を育て直しても
凍え死んでしまう。)
[羽根が生え揃った後も体温の調節に4週間が必要]
( ___死守を決意する )
[羽根を広げ、大きく見せる]
( … もし、ミフチドリが雛を失いたくなければ )
( 絶対に巣穴を覗かせてはいけない )
________
: ……………-----
( … 当の本人は、興味を引いた鳥を眺めて
ただ その場に座っているだけだった )
( 威嚇にも不思議な顔をし続けるだけだろう )
(……腹が減るまでは)
「 ....おい、其処までにしとこうなァ? 」
( ....竜子の裾を掴んで ....鳥、雛達から距離を取る ...嫌な予感がしたから着いて来たのだが ...正解らしい )
「 ...取り敢えずよォ、これ食ッとくかァ? 」
( ....眼前に差し出す ...ラムチョップ ..... ....生焼けだが塩胡椒等は振られており ... 程々に食欲を誘う )
「 .....まァまァ、てめェの気持ちも良く分かる .... ....だがなァ、こう言うのはァ ....
...餓鬼も成長させてから食えば良いんだよ ...そうしたら更に食える量も増える、だろ? 」
__________決して善意で助けた訳では無い
「: ………おじさん だれ 」
( ラム・チョップの肉汁がある程度は
飢えを満たし、…不思議そうな、空虚そうな
変な視線が見上げ 軽く翼が動く )
「 ....はァ ...ロンとでも呼べば良いンじゃねェのか? ...ま、仲良くしよォぜ?似た者 ...同士 」
( ...目の前で左右に羊肉を揺らしながらくつくつと笑う .... ...翼に対してはやけに視線を向ける )
「 ...ンで、まァその鳥達 ..逃がして良いんじゃねェのか? ...と思ッてな ...ま、そこはてめェの判断によるが 」
「: 分かった… ロ、…
…………………………………… 」
__じぃ…
( そんな視線にも、促す言葉にも反応することなく
滴る肉の塊に目を向け 口が届きそうな距離で… )
[ カコンッ ] …
( 口を閉じ 空振り。___ワニが口を閉じたような音 )
「: ………[ぐぅー]」
____食い入る視線
「 ....まァ餓鬼の事だ ...名前ェ 覚えられるなんて気にしてねェ .....実際もう一人の餓鬼はずっとおじさん呼びだッたしなァ 」
( 食べやすい様に左右から前後に ...軽く肉汁が顔面に向かい飛ぶ ...かなりの脂が乗っているのか 少し輝いて ...骨も食べ甲斐がある太さ )
「 あァ 大丈夫 ... ...お代わりはたンまりあッからなァ 好きなだけ食え 」
( ...手は食われないように 食べやすい所まで持って来た時点で ____手を離す )
______成長度: 極、低
「: [ガリ、ゴリ ゴリ]....」
( … 幼きだけの無気、精も身も柔いまま )
_____何を考えるでもなく 森を眺め続ける
[つん]____
(… おじさんの背後 僅かな感覚)
『 ぁー 、はろー。…ちょっといぃかな?
えーと …育て親、サン?ウチ、カロンね 』
「 .....あァ? ...おォ、悪りィが育て親じゃァねェぞ?ただの ...ァ〜 ...同族交流的なアレだよ
...ンで、何の用だ?つまんねェ事じゃあねェよな? 」
( ギロリ ...警戒心の高い鋭い ...肉食の 恐竜の ..眼差しが黒機へと向けられる ... ...竜子に向かって 肉汁の染み込んだ固い 獣骨を出してあげながら )
「 ..あァ 餌付け、やめようと思えばやめれッが? 」
『 あー、単刀直入の方がいいタイプね… 』
( … 長い説明を飲み込み、持参した"本"を
出そうとしつつ… ヴォリン、小さな竜 …)
_____少し 警戒を含んだ眼で眺め
『 … はいコレ。
…あ、そうそう 』
( 渡された…"ドラゴンボール36巻から後を幾つか"
… "魔人ブウ編" … )
『 … 大事にしたげてね? …これだけ。はい、それじゃ 』
「 ....あ? ....ンだこれ 」
( ...初めて漫画というものを手に取る ....小首を傾げながらも取り敢えず頷く )
「 ...ま、暴走しようッてのならこいつのよォ? ...親と一緒に止めてやるよ
教える立場になるからにはなァ ...そんくらい、覚悟はしてんだ 」
( ....深緑色の大きな古代の尻尾を揺らしながら 黒機を鼻で笑う )
「 ...オメェよォ? ...餓鬼ッてのは多目に見ねェと仕方ねェ奴だぞ? こいつらはまだ善悪の区別ッてもんがついてねェんだからなァ 」
( ....長く見て来た中での一つの感想 )
( そう。… 区別など無い …故にかの竜 )
______________
「: [ズズズ…] 」
_____不穏
( …何気無い、そんな行動は "力" を交え
"最悪" へと成長する。__ましてや幼子… )
__今 …山へと向かって吐かんとする "砲炎" が…
_____どういう結果を産むかなど分かる筈もない
___
(それは気まぐれ)
「: ………… 」
( 話を続ける大男。…彼が居なくて… )
『暇だったから』
( …何気無く。__見えた山を… )
『 壊してみようと思った。 』
________山の麓
「 ....此処で合っている、のかぁ... 」
『 …やぁ、ルージュ 』
( …真上から響く声 )
「 .......あぁ ...んと、来てくれて助かるよ ...ルージュ 」
「 ...的には ...まぁ ....うん ...ごめん、結構緊張してる 」
694:ドリフト◆.s hoge:2021/10/10(日) 22:00
『 …所で、きみはまだ私たちの馴れ初めを
覚えているかな? …そう、私を刺し貫き
…その上で私を即席で修復し 連れ出した日のこと… 』
( ゆっくりと、その場に降りて
近くの切り株に腰掛ける )
『 わたしは忘れたことが無かったな
… 冷静、けれど情の流れに落ちる医者…
そんなきみが、…あっという間に屈服したんだからね… 』
「 ...言い方もう少しどうにかならないかい? ...その後、ちゃんと治したじゃないか 」
( ...木にもたれかかり .....少しずつ心を落ち着かせる )
「 ....先の長い者を、見捨てるつもりはないんだ 」
『 わたしは事実を言うのが好きなんだよ
…きみと、同じようにね 』
( 軽く腕を組み 装甲の隙間に入った木の枝を火っ張る )
『 …まるできみが … 生き急いだように言うんだね 』
「 ......はは、君に勝てる気は余りしないね ....やっぱり 」
( ...静かに浮いて漂う ....本当に小さなあくびをしながら )
「 ...そりゃあね ..最初から幽霊として生きて来たわけじゃないさ 」
( …引っ張り抜いた木の枝を眺めて )
『 … きみの"生き様"というか、…きみの 過去
… 場内にあったきみの本や 日記にはある程度
それが書かれていた …けれど 』
『 今のきみに繋がるモノは何一つとして無かった
… … 人格的にも、体的にも … わたしは、あまり
きみを知らないと言えるのかもしれない
… そう、思わないかな 』
「 .....じゃあ、沢山私の事を今日は知ってもらおうか? 」
( ...くすりと笑う ...その方が嬉しい )
『 …興味がない、といえば一部は本当になるよ
… … 知っておきたい、そんな心があって 初めて
わたしは… その、話を聞く、意思を見せるだろうね 』
( ふわり、と 放り捨てた木の枝が葉っぱに絡まる )
『 聞くよ ルージュ。… きみの話を 』
「 ....さて、まいったな ...何から話そう .... 」
『 わたしに歪な性的興味を抱くような
精神になった頃の話とかどうかな 』
「 ....もう少し言い方を柔らかく出来ないかな .....ふむ、と言うと生前と言うか私が人間してた頃だね ..... 」
『 生前、か …きみ、人間だったんだね 』
「 人間だよ ........普通の、ね ....死んでから幽霊になっただけでほんとうに ....人間さ 」
「 ...恐らく性癖は私の死んだ理由と関係があるんだろうね 」
『 …きみはきみ、歪みも自然なように
受け入れてるように見えるけど 』
「 そりゃあね ....まぁ、簡単さ
高い所から突き飛ばされて死んだのさ ....子供に 」
( そそ、と浮かぶ医霊を頭から押して地面に )
『 穏やかには感じないね
… ルージュは今と同じようなこと、やってたのかな 』
( ....無抵抗 )
「 そうだね ...ま、子供の悪戯で ...『死ぬとは思わなかった』って言っていたんだ .....私相手だから良かったよ
......医者では無かったね 興味はあったけれど受からなかった .... ....だから勉強していたのは刀の振り方のみ ... 」
『 …きみは、"悔いがない"か
"幽霊として生きれる"ことを…
分かっていた…のかな。…わたしはそういう風に聞こえた 』
( 切り株に戻る )
「 幽霊として生きる ...なんて言うのは全く思ってなかったよ ....走馬灯を見て私の人生はこんな程度かと ...悔いも残った
.....だからこそじゃないかな、と私は思っている 」
「 悔いがあるからこそ此処に立ち止まれて ...夢を今果たそうとしている ...謂わば怨霊と変わらない存在さ 」
『 …夢 』
「 .....ん? 」
『 …いや、想像が付かないな、って 』
『 …きみを繋ぎ止めるほどの…夢 』
「 ...あぁ、ふふ ....何だと思う? 」
『 医術の成功 』
「 .......おぉ、い、良い線をいくね.... 」
『 …内科、未経験だった内蔵手術の欲望 』
「 .......ま、まぁ ...え〜と ...んと 」
[くるり …]
( 背中側に回り込んで
… 肩を抱き締めるようにして )
『 …まぁ、もういいよ ルージュ
… きみの言葉を引用するなら 』
『 "きみと一緒に居られるなら
理由なんてどうでもいい"…だったかな? 』
_____[くすっ]
「 ....本当、敵わないな君には .... 」
( ...苦笑 ...それこそ、全て筒抜けな感じがして )
『 きみはウソが付けない。… とくに、わたしには 』
『 …あと、… きみに産んでもらう目処も
そろそろ付けて置かないとね… 』
[ぐいっ]__医霊の顎を上げさせて
「 ...失礼な、私だって嘘くらい吐けるさ 」
「 ........まだ、だから ..そこは、ちゃんと覚えていて欲しい ......違うからね 」
( .....やはりどうにも ..臍辺りに疼きが発生してしまう )
『 …どちらも、分かっているよ
だから今、は 』
( 膝から背中を抱き上げ
姫抱きにしてじっくり、顔を眺めて )
___柔らかな敷物の上に置いて
『 …きみの堪能だけ、だ 』
( 頬を撫でて … )
( …すでに 波打たせた魔人の全身。
… 繊細な手付きが __柔らかな山の先に襲い掛かる )
____[ぎゅう]
( … 無造作に手は閉じられ
垂れる、胸を圧迫する… )
「 ....っ ....ひゃ、ふ ....んひひっ ...ぃい 」
( 敏感に反応を続ける ...柔らかく 白い肌 ...手は簡単に それを歪ませてしまう )
「 ......っうぅ〜〜 ... 」
( もちろん拘束が外れる気配も ... )
( __責めが始まる
… 柔らかな山を堪能するように 白い、肌を
なで回す手 __垂れる、果実の根元へと
手のひらを移し… 上から 下へと、… つつ、と撫で下ろす)
______________くぅ......
( ...拘束されたまま眠る姿は何とも滑稽だろう )
___森という …場所に場所。あらゆる処へ怪しげな飾り
「 …ざぁ、っと こんなもんかしらね 」
「 はい …ありがとうございます、…まさかこの地を
態々 ポリ・デイ仕様にまで変えて頂けるとは… 」
(…"アサシン"姿で佇む白黒、"霊"の格好をした黒)
______……場所は中央
・黒と魔人の切り株を中心に
・安心の黒騎士キャンプ
・…焼き菓子の香り漂う"テホプ"屋
・趣味の悪い魔物キャンディ …カロンの居る木
・チョコレイトのしつこくない甘いにおい …狐の小屋
____「 …蒼様は? 」
「 蒼タコは不参加らしいわぁ?
ま、どっかで二人デートでもしてるんじゃないのかしら 」
___________________ザッ。
「 ...へぇ、これはこれは ....中々凝ったって言うか凄いね? ...此処までしてくれるんだったら俺も少しは手伝ったって言うのにさ? 」
( ...赤城の者達、甘い森へ踏み込み ....入る )
( 魔人、頭部に複数の目が有り ...肩や脇から手を生やした"蜘蛛"っぽい衣装 )
( ...全員菓子折りを持ち、其々にバラけて_____ )
___ハッピーハロウィン
ア〜〜ンドトリックオアトリート .....だね?ナイア、ニャルちゃん。
( .....大きなバスケットを腕に通して ...楽しそうに笑い )
___ノッてますわねぇ? だぁーんなっさま。
( ひょいと脚に抱き付き
___…一礼に返す白黒 )
「 "トリート"。…此方はパンプキンクッキーです 」
["カボチャの型抜きクッキー! 色通りオレンジ風味!"]
______焼き菓子 "屋"
(……進行形で、煎餅焼いて海苔巻いたりしてる姉御)
〖 …趣旨違うと思わぬか? 〗「…甘菓子は苦手なんだよ」
( 何故か姉御の隣で猫ダルマ。…バウムクーヘンを
切っては盛り付け、机に運ぶ… )
_____そりゃあね!
( ...何せ甘い物と悪戯が好きな魔人にとってはまさに天国 ....何方に転んでも美味しい思いができる故
...黒を片手で撫で回しながら楽しそうに笑い )
「 ....ん、美味しく貰うとするよ ....あぁ、そうそう ......そこで見てるよ? 」
( ....チョコペンでジャックオーランタンの顔が作られたマフィンを渡しつつ ......チラリと視線を向ければ )
_____木の隅 ....原初の始末屋清掃員姿で覗く後輩。
______4色到来。
「 ...あたいとしては良いけどねぇ ...どっちかって言うなら和の方が合うし 」
( ...先導して店に来るは鬼 .... ...いつもより肌の露出は多く 角は目立つ衣装.... ...流石に他の子らも居るので酒は自重 )
____鬼の後方、赤色猫に緑葉子に .....黄緑猫。
「 ふぅん? …けど ちょっと一緒に回ることは
出来ませんわぁ? 管理人としてのお仕事が
ありますもの。… あ、子供たちはニャルの
友人、姉妹と島で大規模イベントに参加中ですわ〰️… 」
( 切り株によじ登り …瞑想を開始 )
____木の隅
「 ……… 」
( そっと近寄り …手を差し出す
___繋ぐことを促すような視線 )
(__背後には明るきが渦巻いて、豊かな灯りが貴女を誘う)
_____焼き菓子"屋"
「 ぉー、来た… ……意外な顔も居んな、ホレ 」
( 焼きたて海苔煎餅をつまんで持っていく…
___鉄板の前に居るので熱いのか ねじり鉢巻に
サラシ一枚とズボン。… )
〖 柔らかぁいのが好きなら此方じゃ!
ま カネは取らんぞ? にゃはるは! 〗
(__ヘンな笑い声の猫ダルマ …巫女服)
「 ....へぇ、なら菓子渡しに行かないといけなさそうかなぁ ....... ....あ、ナイア ..後でさ、楽しみにしといてよ ....ふふふ 」
( ...癖とも言えそうな悪どい笑み )
「 ....さて、他はどんな感じかなぁと ... 」
( ....上半身から生やした腕で歩む ..足を動かさず )
_____木の隅。
「 .....感謝、しまス ..後これは ...大したものではありませンが 」
( ___蜜柑一切れが中に入った ホイップクリームとコーヒーゼリーの ... ...タルト )
「 ..今回に関しては間違い無く失敗しましたから ...衣装も、料理も ...ッ 」
( ...手を掴むも顔は俯けたまま )
_______焼き菓子"屋"
「 ....ん、どっちも貰っとくよ ..あたいからはこれ、ね 」
( ウィスキーボンボン ....やっぱりお気に入り。後は ...甘酒 .... ..... 海苔煎餅、音を立ててパキッと噛み砕きながら食べ )
「 ....煎餅も、バウムクーヘンも貰っておくぞ〜? ........お菓子は無い、ぞ 」
( ...逆に堂々としてる赤猫 ...耳の上から狼耳と尻尾 ....どちらかと言うと着ぐるみに近い )
「 ...あ、じゃあ私は此方でも ...も、貰おうか! ....貰いますね? 」
「 ......何方でも良いけれど、柔らかい方が好き ...ルコ的には ......ほら、これで 」
( ...包帯ぐるぐる巻きな緑子 ....威張ったり 謙虚になったりと忙しく .....取り敢えずポップなキャンディーを渡す .......
...黄緑の猫 ......コスプレもせず、そのまま ..... ....バウムクーヘンを貰うと同時に パリパリの皮つき ...あんまん )
「 ……… 」
[____ぎゅぅ… ]
( __程なくして "ごちそう"タルトは消え…
…口に欠片が残った、…白黒が彼女を抱き上げる)
「 ……………… 」
( 頬を撫で …抱き締め、___そして耳元で )
「_____(ぼそっ」
___ "…ハロウィン デート。"
_____焼き菓子"屋"
(___時、経つに連れて何時もの雰囲気)
「 ……おーい 次焼けるぞー 」
(__醤油モチ 塗り煎餅 ひとくち海苔煎餅)
___机では菓子類、並びにお茶が立つ
〖 ニャハッ 愉快な者どもじゃな
どれ 座らぬか、どうせ貴様ら月夜めの
囲い囲われ、夫どもであろう? まーま話でも聞かせい 〗
「 .......へ、あッ ...よ、良いンでス、か? ..な、ならば勿論ッ、喜ンで! 」
( ...普段の白黒を見慣れているからこそ 聞き慣れない言葉にたどたどしくなり ...それでも、そんな魅力的な誘いを断るなんて選択肢は清掃員の脳内には皆無で ....二つ返事で了承を )
「 .......あ、ついてまス、よ 」
( ...ハンカチで白黒の口元を拭い取り ...脚を少しバタバタと )
_________焼き菓子"屋"
( _____...当然 )
_____ぷっっはぁあ〜〜〜っ!
( ...度数弱めとは言え酒、飲まずにはいられない ...醤油モチ ぐにぃ〜〜〜っと伸ばして食べる鬼 )
「 .....ん、これ丁度良いぞ 」
( 火加減から最適な焼き目のついたのを選んでは配りつつ ...パリパリ音を立てて食べる赤猫 .... ..お茶も啜り )
( 会話を楽しもうとするのが ...幾分かまともな二人 )
「 ..は、はぁ ..ではお言葉に甘えて失礼する ..します! ...と、夫って ..いやいまそう言うのじゃ無いんですよ私はぁ .....う、ぅん、ちがいます! 」
「 ...ルコは違うぞ ...結婚するんならもっとお淑やかや奴が良い ...暇だったし腹が減ったから来た、それだけだぞ 」
「 ……っ__ 」
____この子は…
( 溜め息混じりに …そのあまりの純粋、可愛らしさに
満足げなものが混じって、…次第に大きくなる… )
[とすん] 「 …エスコートします 手を 」
( レディらしく、…下ろして手を差し伸べる )
____焼き菓子"屋"
「 …居酒屋じゃァないぞー? 」
( カウンター席のように目の前に座る
二人を前に、…何時もより元気の感じない
…そんな様子で呆れ、また煎餅を焼く )
(___テーブルの二匹、一人)
〖 お ルコ坊は[くぅる]なのじゃな
…してダッコ坊よなぁ? ニャルハハッ!
月夜殿の下腹をあんなにしといて、のぉ? 〗
____…カウンターで見えないが
(___少しの膨らみ、…テホプの、下腹…)
__勿論清掃員にそんな意思は無い ...ただ、汚れが気になったと言う単純な理由。
( ....其れでも抱える ..情は大きい )
「 ....で、では失礼しまスッ 」
( ...差し伸べられた手を繋いで ... ..ほんのちょっぴり怖い雰囲気の、デート )
________焼き菓子"屋"
「 ........んふふぅ ________....いわわなきゃそんでしょ? 」
( ...月夜だけに聞こえる様に声量は調整 ...笑みは明るく 祝酒 ...お赤飯を炊いたら流石に色々まずいかと鬼も考えた )
「 ......お腹空いてる ....ん 」
( ..珍しく物静かに食べ続けながら ...視線はどうにも ...月夜に )
「 ....逆になんで達磨は騒がしいのかルコには理解出来ない ...あのたいよう様みたいに静かに燃ゆるのがとっても良いの 「 今なんて言いましたぁっーーー!? 」 ....こいつもうるさい 」
( 机を両手で叩いて立ち上がり目を見開く緑子 ....顔は急に真っ赤になり ...左右に首を振り続ける )
「 ……… 」
( 華奢な手を引き ___微笑を浮かべ )
…小さな、大きな影は多くはない人混みへ消える
_____焼き菓子"屋"
〖ヴぁぅ… 落ち着け、落ち着かぬか…
月夜殿が授かったと伝えただけではないか〗
(…実は、割りと静か…というか声量の小さいネコ達磨)
「 ……ぅ …そんな目で見るなよォ… 」
( …違う目で見られれば顔は少し、…染まって
______下腹部の膨らみ …脂肪ではなく
確かな、… 固形の膨らみ…… )
「 …オレだって… こうなっても
変わらんとか思ってたんだがさァ
____…オレもやっぱり… "女"、なんだなー… 」
「 ..............ッ 」
( 足取り 合わせる為に頑張って ....少し複雑な想い ... ...今はまだ心の内に秘めておく ...しっかりと言うのはまた後で )
_____焼き菓子"屋"
「 .....ふぅん アイツ、身籠ったのか .... ...確かに前に比べて少し変わった感じ .... 」
( ...肘をついてチラッと見ながら ...おめでたい事だと思えば軽く笑い )
「 ....は、はわ ...っ ....や、やってしまった ..という事です、かぁ ..!? 」
( ...机に頭を伏せる ...顔は真っ赤で汗も止まらず ..慌ててばかり )
「 ...っ、せ、責任は取る ...ぞ 」
( ..少ししおらしい ...が ....此処までしたからには ...頑張らねばと、赤猫は決意する
....氷鬼は無言で親指を立てて 笑みを浮かべ )
「 ...ほんと、おめでたいねぇ 」
____焼き菓子"屋"
〖 "種" は焔猫と申されておったが
ハッキリ言って貴様ら三匹の仔でも
言い違いはなかろうとも仰った
____して、"くぅる" なお主は
これでも食ろうてしまえ 〗
( …ささみサンドイッチ、柔らかい物を皿に載せて )
[とくん]____
「 …レギ、…レギに注がれて次の日ぐらいから
膨らんできたんだ …でも、オレは "恐蜥蜴" 種の
身体だから多分卵生なんだよな …ナカから蹴られた
感覚も… 無いし…… …ぅ…ぅう答えづれぇよぉ… 」
( …お腹を撫で )
_____"騎士キャンプ"
______"焼いた肉の匂いがする"
『: さて …段々と出来上がってきたぞ__
欲しい子から並びなさい ちゃんとひとり1つはある… 』
(__内容は "がっつりロール" …間食、と呼ぶべき物だが
野菜、肉のバランスに巻いたこんがり生地の美食オーラは
些細なことなど気にする理由を与えない…)
_____久し振りに… __主婦のような私服の騎士
________焼き菓子"屋"
「 ....う、うぇ、うぇえええ ..!! ...で、でも私は ..あ、あぅ ..あぅあぅあぅ .....」
( ..色々もどかしく ...顔から湯気が出るほどに悩む )
「 ....ふぅん、お前らなんていうか ...かなり挑戦的な奴等、だな? ....! ...ルコ的にはこれは大満足 ..貰っておこう!! ...ふふふ、うん、中々お前悪い奴じゃ無いな ....話も分かる 」
( ...差し出されたサンドイッチに齧りつけば嬉しそうに笑う ..... ....赤猫と少し、似てるかも )
「 ......だ、大丈夫だぞ .....そういうのはまた後でで良いんだぞ .... 」
_____と言うか
( ...立ち上がり 月夜の側へ )
「 .......無理してちゃ駄目だぞ、交代 」
( .........氷鬼は月夜の頭にちょっと溶けた氷枕を乗せて .....優しく退がらせ )
「 ...もてなしてくれるのはありがたいけれど、あたいらもただたべるだけじゃあね? ..それにほら、れぎおんはおかしなんももってきてないんだから .... 」
________________"騎士キャンプ"
「 は〜いっ、うちが一番 ...ね! 」
( ...紙の子桃林先頭へ ...鎧武者チック ...額には髑髏を折り紙で )
「 じゃあじゃあ二番は貰っちゃう! ...焼きたてで美味しい匂いが ...うんっ、とっても素敵! 」
( 花想は待ち切れずに何度もその場で跳ねる ...とっても美味しそうな見た目と匂いに釘付け
....見た目は魔女っ子 )
______そして
「 ..........食べないのは勿体無いし貰っておく、とシャラルは答えるよ 」[ ____きゅるる ]
( 小さく腹の音を鳴らしながら ....大きなプレゼントボックスを浮かせて ...並ぶ
....見た目は吸血鬼のマントを纏っただけ ...後は強いて言うならもこもこな服の色がオレンジに )
_____焼き菓子"屋"
〖 えぇいやかましい!さっさと行かんか!
ネコオニのみにあらず貴様の嫁でもあるのだぞ馬鹿者!〗
( けたぐる勢いで緑子を押す… )
〖 …っく〜… これでも儂は付喪神ぞ?
オヌシの "くぅる" ぶりたいお年頃も。
そんな時に喰いたくなるものの検討も出来るわ 〗
「 …っ … ………ま、まぁ …そうか…な? 」
( 反論。…しようと思えば、…今や母の体となった
自分の心が抑えを掛ける …お腹を抱き、ゆっくりと
寝床へ… ____…下腹部はよく見え、… 心なしか
___身籠る身体は …胸部の膨らみが増し、…全体も
女としての柔らかさが出ているようで… )
「 …… あ、… ありがと…よ?
…… …レギ、 …オレ …頑張る、…からな 」
_____"騎士キャンプ"
『: はいどうぞ …リン、水もあるから
そこの席で食べるんだ 良いね? …はい、ソウ 次だ 』
( …母親心は変わらず ロールを渡す度に
子供たちの頬を撫で、…場所を教えて… )
「 …シャラル、量は多めに繕っておくよ
……(ぼそ…[…目立たない席は彼処だ…大丈夫かな?」
____丁寧に対応を変える
_______焼き菓子"屋"
「 .......か、母様や父様に何て言おう ..... と、兎に角私も手伝って来ますぅ! ...が、頑張らないと 」
( ...草や葉っぱを編み込んで ...月夜に ...クッションを敷いてあげながら ...気を引き締めて、赤猫や氷鬼の元へ )
「 ...ちょっと上の猫だからって余り調子に乗らないで欲しいぞ? ...ルコが崇拝するのはおてんと様だけだからな ..... ...美味い 」
( ...早速食べ終われば ...ぺろりと舌舐めずり .... ...猫目は鋭くぎろりと睨みながら忠告 ...其れでも欲には勝てない )
「 ....っ!!う、うん ..自分も頑張る、ぞ! 」
「 ..ふふ、やれやれだねぇ 」
( ....赤猫 気張りながら ..余り月夜の身体へは視線を向けない様に ..
...氷鬼 月夜の側に座り ...... ...看病まがいに支える )
___________"騎士キャンプ"
「 大丈夫! ...ソウのに比べたら食べ易いし 」
「 も〜〜っ ...失礼失礼! でも沢山食べておく、ね! 」
( ...頬、撫でられれば二人とも嬉しそうに笑い ...がっつりなロールを持ち ... ...次 ..ピンクと白のもこもこ )
「 ....その方が助かる ...これ、シャラル達三人で作った ..お菓子 」
( ...プレゼントを渡しながら ......少し多めの量 ...貰えば離れた席にいき美味しく食べる )
____焼き菓子"屋"
___月夜の方を眺め
〖 くかっ …なればそうじゃな なぁオヌシよ?
それでは少々足りるまい …これなんかどうかの 〗
( 油薄めの皮チップス ___隣に座って薦める )
〖 …ま ゆったりせい … 心の在り方
決めるはオヌシだが、まぁ まずはリラックスじゃ 〗
_____"騎士キャンプ"
(___かわいらしい2人に手を振り …)
「 ……… 」
___他のものが来ていない、事を確認し
…シャラルのもとへ行く用意を整えながら
( …プレゼントを開く )
______焼き菓子"屋"
「 ........でもまぁ、惹かれる所は似てる、か 」
( ...少しだけ ..納得して .....羨ましい視線を少しだけ )
____3色 ...頑張って ....作り始める 労る料理
________"騎士キャンプ"
〜〜〜それでねっ!〜〜〜 ...へぇ〜〜 ...
( ...二人、元気に食べながら会話 ..... ...一方 )
「 .......... 」[ ..もきゅもきゅもきゅ ]
( ...無言で食べながら ...騎士の方を見詰める ..... )
『 いつもありがとう おかあさん 』
( ..チョコペンで書かれたメッセージに ...ふわふわのメレンゲを使った ...カラフルなケーキ ..,ちょっと下の方は焦げ目有り
...それでも失敗はとても少ない )
____"騎士キャンプ"
『: …………… 』
( …蓋をそっと閉じ … 店の奥で )
_____ぅ… っ… ……う
( ___騎士は隠れて …泣いた むせび泣いた
……我が子の、…その伝え方が …とても… )
____嬉しかった
_____"騎士キャンプ"
「______ ....大成功、かな 」
( ..店の奥へ退いた騎士を尻目に ..チラッと自分の手や ..同じ二人の子へ視線を向ける )
___何度も怪我をして ...やり直して ...ちょっと疲れたのか、食べ終えればもうぐっすりと寝ていた。
「 .... ふぅ 」( ...食べ終えれば ..ゆっくり腹を撫で ...三角座りになって くるりと空中 ... )
____"騎士キャンプ"
[ぐっ__] ………
( …座る、シャラルを優しく抱えるは、騎士… )
『:…眠るなら… せめて、用意してるから
寝床にしないかな? …リンも、ソウも… 』
(___もう、…あんな様子だし
…微笑み横顔は… 満たされて)
______"残る2つ"
……他で、盛り上る間に宴もたけなわ
『 …っかしーなぁ… 結構評判良かったんてすケド?? 』
( …悪戯目的で作ったデザインの魔物飴
…その売れ行きに頭を抱える黒機に )
『 ふーっ …みなさぁん そろそろお時間ですよぉーっ 』
( エプロンの似合うやわらか狐が大きく手を振り
中央の切り株を指差す… )
『 … 楽しかったですか? __ほーらいちゃん 』
________"騎士キャンプ"
「 .....色々勉強してやったからシャラル達みんな疲れてるんだ ...起こさない様に、ね 」
( ....にこりと微笑み ......騎士の満足そうな顔に此方も癒されて )
________"残る二つ"
『 ....見た目 ..だけ ...じゃない
...味 かなり ...良い ..だから .....大量 SALE ..... 』
( ...口の中で転がしながら ..冷静に分析
....いつもとは真反対な悪魔っぽい衣装 .....余り、似合わない )
「 ....そっかぁ、もうそんなに遅くなっちゃった? ...とっても楽しかったけれどお狐さんはど〜なの? ...私はそっちの方が最優先だから! 」
( ...中央の切り株に集まる ..ように見せ掛けて狐機の尻尾は飛び込む音子
.....ちょっとだけ狐っぽい人魂を模した模様が衣服に ...お面も、狐 )
____"騎士キャンプ"
『: …勿論だよ ……頼りになるね、シャラル… 』
( …子供たちを軽々抱える )
___…ハッピー、ハロウィン だよ
リン、…ソウ …シャラル___
( ___…次に目覚める時は、朝
…三人をベッドルームへと連れて__ )
_____
『 …まぁさか売れ行きが良くてアタマ抱えるたぁねぇ… 』
( スタンス崩さず紫の死神衣装
…スタイリッシュデザインのボーンスーツ )
『 さ、ウチらも行こっか?
…その後… 君の我が儘でも聞こーかなぁ 』
____…客の1機 __黒い矢機も幽霊の手を引いて…
____キャンっ、?
( …色々感情の困り顔 )
『 … 私はとぉっても楽しかったですね![こやんっ]
あ、あのぅ… る、瑠和ちゃんは… えっと
歩いて欲しいかなー なんて 』
( …強要はせず、そっと尻尾の横に手を添えて
_____…宣言、されてからそういった行動に
意識せざるを得なくなる… __少し恥ずかしい )
『 ほーらいちゃんは… ほ、ホントにその衣装で
良かったんですかぁ?…他にもかわいいの…ありましたけど 』
________残る時間も僅かなり
『 .....とても 不思議な時間 』
( ...甘い物を無我夢中で摂ってしまったし ...結局黒機には渡せずじまいの小さなプレゼント ...もう渡すタイミングを完全に見失いながらも ..後をついていく )
『 ...かろん .....衣装 カッコ良い 』
______普段と変わらない医者幽霊 .................今日はお菓子を大量摂取済み。
「 ...なら良いかなぁ ...大事な人が楽しんでくれた ..自分だけじゃなかったって言うだけでとても満足だから 」
( ...言われてみれば迷惑と思い 尻尾から出る ..ただし体は基本的にもふもふ尻尾に預けて.. )
「 それにこの衣装こそ! ..お狐そんらしくて ...うん、すてき 」
( ...こっそり音符型のクッキーが入った箱を尻尾の中に仕舞い込み )
『 …君も似合わないって思ってたら違うからね?
何時だってかわいーんだからさー? 』
( __…こっそり、プレゼントをスリ取ろうとしながら
…手を引き、中央へ… )
____…矢機、不満げな顔ながら無礼講 となにも言いはしない
______
『 〜〜… … …む、むぅ 』
( …顔を半分隠して、…手を引く )
______中央切り株
( …目を開き、…欠伸をしてから黒は立ち上がる )
『____happy day a happy Halloween』
『 …暖かな時間を 大事な人と過ごせたかな?
名残は惜しいけど、今日はもうお開き … 』
(…メイドは後輩の手を握る)
( …砂姫はおそる、おそるセキカに手を差し )
( ……結局来ていた蒼は強引に少年の手を引く )
『 きっと明日も happy day …だから豊穣の
お祭りらしく、… 明るく祈りましょう __after day 』
『 ....なら、良い 』
( ..褒められた事に対して素直に喜べず ...中心の切り株を気にすれば ...もうプレゼントは無い )
________ ...医者幽霊は苦笑しながら ..頭を撫で
_____終わる時
「 ...よいしょ、っと 」( ...対する様に切り株に座る魔人 ...子供達に向かい手を振りつつ ..黒の演説を聞く )
( ...後輩はメイドの手を握り返し )
( セキカは楽しそうに強く握りつつ ...引き寄せて )
( 少年は...少しびびっちゃいながらも ...蒼の手に引かれていき )
_____終わる頃には、拍手喝采
『 ……… 』
____[ぎュ]____大好き。…月跳
( ____ )
________
『 まぁ難しい祈り事は私に任せて!
…ちょっとした願いを、心に浮かべたら…
___ happy Halloween。…それで充分 』
____じゃあ …
[ __ ](__…黒は詠唱する 、…声なき "言葉"を)
(…何時か、父様やかあ様を超えたい…!)
( …おじさんも…母さんも父さまも… みんな …守る )
(__…異形なる医霊と、我が魂の結びよ …永くあれ)
(… 大事に…産まないとな )
(我が子たちに …光ある未来よ、必ず切り開く…)
( 商売繁盛 …は、欲掻いたかの?ま 幸せに、な… )
( ___瑠和が、… 正直になれますように )
( "祈る相手か …もし、聞こえるのなら…" )
( ……祈るのは気じゃ無いわ …あいつはわたしの手で守る )
[…身を寄せ セキカに抱き、抱かれ __]
( (( ……セキカ(ちゃん)… …ふ、ふふ… )) )
[___デートの …果てに後輩と唇、重ねて]
( …… )
[嫁に、貰うと決めた白機に __"声"で]
『キミは… __喜びなよ …ウチの …嫁ちゃんなんだから』
( …私も祈ることはないかな … これで、良いんだもの
キミがいて、ミィリィが …ヴォリンが …姉妹が…
家族が居て ____…だからこの言葉は私以外に捧げます )
『 ______happy a after day 』
______SEE YOU ___Halloween
______happy Halloween
(___…合唱のように続く)
_________________パンッ!
( ...大きく魔人によって、手は叩かれる )
「 ...それじゃあ、お開きかな? ...後は ..好きに 」
『 ……そうですわね 』
( …魔人に寄り添う黒
腕を抱き、…ちょこんと )
_______
「 ......今日はお疲れ様 」
( ....頭撫でつつ ........照れ臭そうに頬を掻いて .... )
「 ..時間内に渡せなくて御免だけど 」( ..手作りのプリン ..子供達用にエクレアやシュークリームも )
____まぁでも、今日はもう食べれない ..かな?
「 ふふっ …やっぱりきみは可愛らしいよ
…後輩だとか、年下だとか …そんなの抜きにして 」
( 撫でた所に添える、手… )
「 ..ど、何処がなんですかもぉ〜っ! ... ...もぉ
...此処まで許すのは月尾だから、ですよ? ...恥ずかしいのに変わりはないですし 」
( ...小刻みにぴくりと ..眉を顰めながら何度も反応 )
「 …そぉ? …じゃあ 」
( …臀部をしっかりと掴むと
…肩にゆっくりと、__針を )
[つぷっ]
「 はぅっ ...!!? ....っ、こ、このまっどさいぇんてぃすとぉ... ...なんでこんな薬作ったんですか..!! 」
( ...逃げられず、体中に駆け巡るホルモン ...
...徐々に変化していく、肉体、声 ..力 )
「 ...ぅ ...う〜〜 ... 」[ ..じんわり ]( ..注射、痛い )
「 当初は別の目的だったからね
…けれど、これで…きみは、可愛いから
逃れられない… 」
[ぺろ] …ね?
(…注射後を舐めて、…臀部を撫でて
背中を抱いて身を寄せて)
「 ....っ ...か、可愛く ..なんか、ない ...です ....
..お、俺なんか本当 ...うぅうう ....んひゃっ 」
( ..舐められるだけでも敏感に ... ...ちょっとだけ、痛みは残ってるのか涙目 )
「 ....せくはらですよぉ...っ 」
( ...自分から少し、頼るように体を寄せながらも苦言を放ち.... ...照れた顔、隠せず晒して )
[ぎゅっ](…背中を向かせて __人形抱き)
「 …可愛い、とは私が感じているコトだ
君の意見は君の意見であって、私の抱く
思考には関係がそこまでない 」
(…口に 指を入れて、舌をくるくるり)
(臀部を …自分の股に当てさせて
…お腹をしっかりと、抱く)
( ...落ち着く、抱かれ方 ...熱を感じ取ることができて ...安心する )
「 ....そうかもしれませんが、こんな奴を可愛いって思うのはどうか ..んぉと、ぉ..んりゅ、ぅ ..おぅに、んみむ ...ぅみゅ 」
[ ...れりろ、れろ ..んむ ] ( ...舌を弄ばられては何度か小さく声を漏らしつつ ..指を舐めて ....唾液、溢れさせ )
( ...お腹の奥、疼きっぱなし )
[にゅむ…ぬる… ]
「 …こんな奴、って言うのは駄目だね。
…可愛い、それが事実になるのは…
ホントだから だ、…問題ない 」
(しっかりお腹を抱いたまま、…
唾液だらけの指を抜いて …疼く
下半身の秘唇を覆う衣服の下に忍ばせて)
「 ....か、可愛いって言われても嬉しく ..いや、ちょっとは嬉しいですけれども.... ...でもそれ以上にやっぱり恥ずかしさって勝るんですよ ........
..ひあんっ!?ふぁっ ..はぅ ..んひゃ、っ ..っ ...ぁっ ..う 」
( ...悶えながら雌らしい声を上げて ... ...身体を寄せて ...密着する ... ...熱く、熱く ...とても、興奮が止まらない )
「 …恥ずかしいのは私も同じだな、…けれど
君への色々な感情が圧倒的に大きくてね? 」
(体、…寄せられれば 魔女の臀部と 彼女の股が
より密着され …布の中に まさぐる濡れた指は
疼き、濡れるそれを撫で…入れて)
(お腹を抱いた腕は ___上半の衣服を
急にたくしあげさせ …指を口に入れ、舌を巻く)
「 だ、だからってこんな事までするのは本当 ...ど、どうかしてると思いますよ ..褒め言葉です ..っ! ...ひゃあっ ..は、はぅっ ..んひっ ...ぉっ ...っ ...ふ、ふぅうう、ふぅあっ ......っ ...ぉあっ ..はぁああっ... 」
( ...でかい臀部 ... ..更に近く、より縮まり ...撫でられる、それだけでも限界な程だったのに ...入れられてしまえば、簡単に達する ...表情はもう、いつも通りに蕩けて )
「 んにゃっ ..!?なに、を ..ぅ ..んむ、っ ..ぐ ...あぅ ..... 」
( ...たくし上げられれば顔面は紅潮し ..再び、指が入れられて反論の術はなし ... ...ぽた、ぽた ..唾液、止まらず )
「…残念、私はマッドサイエンティストだ…
そう、マッド、…けど きみも似たようなものさ」
(…奥を突き入れたあと、抜いて__
今度は …腰を掴み、支えると…
…口に入れた指を抜き、…下半へ、
先ほどまで、…入れていた部分を
服の上から撫でて…)
(…たくしあげられたままの上半を前に倒させ
…支える腰、…服を着たままの臀部と、股…)
「 ...ぅ、あ、あのぉ .....も、もぉ ..そろそろ、勘弁...です.... 」[ しゅうぅ〜〜〜.... ]
「ふふ、…おーけー」
(…いろいろ、戻してただの人形抱き)
「 ..さ、流石に満足しました、よね? ...よねぇ..? 」
( ...身体中火照り ...少しの疲労と快楽に浸る )
「 うん、…だからほら、あんまり心配しないで… 」
____ゆっくり …おねむの時間だよぉ?
(あたまを撫で、…撫で)
「 ....うぅ、も、もぉ ... ...くりすますまではこう言う事、しませんから.... 」
( ...涙目、やっぱりちょっと色々怖かった ...瞬き、何度か繰り返して )
「 …おっけぇ、…ありがとね? …夜遅くまで 」
( …申し訳なさ、…お腹を撫で、あたまを撫で
寄り添い、…抱き締めて )
「 ...まぁた、明日ですね ...ん、ふへ、大丈夫ですよ ..たのしんでもらえたのなら ..いやせたのなら
...俺はそれで、幸せです 」
( ...ゆむくり、目を閉じて ... ..就寝 )
(…私も、…明日から本気でいやさなくちゃ)
781:◆rDg hoge:2021/12/14(火) 03:28( ...明日もゆっくり休んでてくれていいんですけれど、ね? )
782:◆.s hoge:2021/12/14(火) 03:32(やだもん …ルルイエくらい返すもん)
783:◆rDg hoge:2021/12/14(火) 03:34 ( ...頑固な ..まぁいいです、また明日沢山しましょぉね..
おやすみなさち... )
(おやふみ)
785:◆.s hoge:2021/12/25(土) 19:58 (森の離れ ___ルルイエに繋がる尊大な宮殿…)
___の、一室でやたら軽快な声なしジングル・ベルが流れ
…火が形を取ったような怪物を拾い円卓の目立つ位置
____義体化してたりそのままの旧どもが聖夜パーティ
[♪♪♪〜 ♪♪♪〜 ♪♪♪♪♪〜]
〖 〒〒&₩€*'€#*◇! 〗
〖(おいイゴーロナク)〗
___各々が誰かと話してたり食べてたり…
流れを千切って火の何かが矢鱈ドス効いた声。
〖~-%$1€◇^{$/=\]〗
〖(ヨグ=の阿保はいずこに!?
もうクリスマスになったのだぞ!)〗
〖111011001110111011!"〗
〖(知識を集めに行ったのかと)〗
(__各々が慣れたように無視。
…名指しされたデュラハンみたいな
首なし鎧が妙なハスキーボイス。)
〖€*-\-/2-*€-%-€//€!?〗 [(机殴打音)]
〖(知喰に行ったとは
一体どういう事だ!?)〗
〖110101110110101101010111
110111011111100000011101〗
〖(ヤツはこんなこと言ってました!
"クリスマスは最高の黒歴史製造機!
今行かなくてどうするんだ!")〗
〖111111000001111010111100!!〗[(机殴打音)]
〖(クリスマスだってのに意味が分からない!!)〗
[(机殴打音!!)]
〖€**€4·€''~€€~'>\~&4$*-〗
〖(バカ=ソトースめ、好き放題しおって!
もしヤツが封印されでもしたら?
[机殴打音]ワシはどうすりゃいんじゃ!!!)〗
(___隣に控えていたムーン=ナイトが火体の前にケーキを…)
『父:クトゥグア、ケーキを食べましょう』
〖€*~€*-[€}>\/-#_□]\!!❗〗
〖(ケーキどころでは無いのだムーン=ナイト!!)〗
〖€-*$~'%[~-€#'~%['/-~〗
〖(ワシは真剣に話しておるのだ
ワシはクリスマスの暁には、弟子全てに
この机に集っていて貰いたいのだ!!)〗
(_____黒、黄衣が顔を見合せ)
〖€$&&€€€$]$&\&○&"〒€!!〗
〖(だがヨグ=だけが何処にもおらん!!)〗
〖(ヤツはいつも好き放題ばかりしおる!!!!)〗
_______ 弟子たちは各々でパーティに没頭。
〖<€*-/÷'/€'/+€*□;{[}~%\-〗
〖(もういい!…ナイト、ケーキを1切れ!)〗
(___素早くナイフを持つムーン=ナイト)
『 はい閣下、すぐに 』
〖&'♪︎·〗
〖(よし)〗______ ]*'2- (うぉっ!?)
(ケーキを齧った火体が再び怒声)
〖€4〒$]/〒4$1$/'~$/]*}_1€43531❗❗〗
〖(ドライフルーツが入っておるではないか!?!?
ドライフルーツは、嫌いだ ❗"❗")〗
_______
(黄衣が溜め息__)
『: 父、クトゥグアはクリスマスになると
人が変わってしまうのじゃな… 』
_____む?
(__何かに気づき、…黒とは違う隣の者を見る)
_____ア=ザ・トース が食べずに机へ突っ伏す
『: …ざート、何故食べんのじゃ 』
(体調でも悪いか、と顔を覗き込む…)
『 …ハッちゃん 悲しか… このパティ?も
ヨグちゃがおらねんどうちに楽しく話せる人がおらん… 』
(___他の奴らは普通に楽しくやっている…)
『: …いやはや 』
____________
『 …ミィー=ゴ 貴方も食べないわね 』
____黒も隣の… 虫のような何かを気に掛け
〖 {…ナイ=ア 余には食うを運ぶべき口がない
甘いも辛いも言葉しか知らぬ} 〗
『 あぁ 神よ… 』
_____________そんなこんなで奇っ怪クリスマス…
( ____何時もの… 切り株広場。 )
用意のいい白黒が広く使える机や椅子
____パーティに応じた召し物を多く用意
清掃員と残りの飾りつけを行いつつ、__
彼ら、静かな聖夜を進めていくのだ…
_______バウムクーヘン今更焼いてる黒騎士
『 ………… 』
( 地味に、…大変な作業
焼いて 巻いて 焼いて …厚みを足す )
(会場の中程辺りに場所を確保。
___子供達の為に、…しかしかなり時間を喰う)
( 清く正しく 美しい聖夜を過ごす 彼女達
..支度用意 全て手伝い ...楽しむ時に楽しめない __それでも )
「 “楽しい”でスねッ ..今日はとッても! 」
( こうして...一緒に働いているだけで楽な物 ...心は癒され続ける ...イルミネーション巻き付けたり 大きな木を作ったり .... ..休んでる暇なんかそんなに無い )
( 彩り 装飾 ... ...綺麗にしていくのが、楽しくて仕方ない )
____黒騎士の元。
______ " " メリ〜クリスマス〜〜ッ!!" "
( 相変わらず ...慎めない程明るく陽気な二人の子供 .... ...トナカイの角を着けて ... ...飛び出しつつ、作業の邪魔は出来るだけしない様に
....じっと観察 )
....めりーくりすます。
___いつものもこもこに加えて ...赤リボンを纏ったシャラル
....バウムクーヘンを焼いてる最中で ...舌を出して 少し悪戯っぽい表情。
「 …あと4本です … 気合い入れますよ 」
( そんな後輩に疲れなど見せる気はない …事実疲れない
___久しぶりの触手、… 後輩や自分を持ち上げたり )
________
『 …ふふっ …メリー、クリスマス。
もうすぐ焼けるから …あまり、騒がないように 』
( 長女へ目配せ …そして、しつける所は忘れず )
____そんな騎士の格好なのだが…
鹿頭蓋の兜
呪術衣
怪しげなサンダル
___…"トナカイ仮装" の意味を履き違えたであろう…
___大きめテント〖月夜〗
(____此方でもクリスマスは行われている)
姉御は机に付いたまま …あまり動かない
それに代わってか、きびきび働くにゃんだるま。
〖ゥー …なぜになぜわれがあくせくせにゃならぬ…〗
「 悪い悪い、…ニャルに賃上げとか
頼んでやるからさ? …まぁ、貸しにしといてくれ 」
(___机には、…七面鳥と、酒 )
「 ....おふこ〜ス、でスッ! 」
( 勿論分身はフル活用 ....サポートされれば 瞬時に飾り付け ...眩しく 照らして ...
疲労を忘れて ... ..こんな些細な時間でも楽しむ )
( ...笑みも、勿論 ...絶えない時間 )
____________
「 ...もちろん、待ってる .... ....ん、でも 」
____早くしないとプレゼント、消えちゃうよ?
( ...今日は珍しく 積極的な長女 ... ...浮遊して 黒騎士を飛び越える
...中々癖の強い格好を隅々まで見通してから )
( 妹達は ...ワクワクを隠し切れずに待ち続ける )
_____大きめテント
( そんな飯と酒に釣られるのは ...分かりやすく )
____にぃいっくぅ〜〜〜〜っ!!!!
___おっっしゃけっ ...んぅうう〜〜っ!!!
( ...“飲まず”酒に頬擦りする 鬼 .. ....ちょっとはしたなく 七面鳥に齧り付く 赤猫 )
「 .....姉御 ...大丈夫 ...? 」( ...机に垂れる月夜の背中を優しく撫でる ...ちょっとお洒落して 赤混じりな服を着た ...緑女 )
「 ...んまぁ、お疲れ 」( ...氷柱の様に刺々しく冷たい ...黄緑猫 ... ... ...労いの言葉を一言のみ
...後は同族に似た 付喪神に目を向ける )
_____
『 ほぉ? それは頑張らな… …
…いと、いけないな 』
( 火力を上げつつも …そこまで見られると
流石に少し変な恥ずかしさ ___ )
[____しゅ〜…] (柔らかな焼け音 …僅かな甘いかおり)
_________大きなテント
(初手全開の鬼猫に、…笑顔で手をたたく姉御)
「きっひひっ …あぁ、大丈夫。結構落ち着いて来たんだ」
…弟分を抱き寄せ、お腹の音を聞かせれば…
( ……脈動、事態は2つ聞こえるが…
動きはなく 何かお腹の中に固いものが
入っているかのような… )
____
〖 に"ゃ? …ぉー 来たに来たか、ぼーや。
…なんじゃ わりとわりに浮かぬような顔じゃの 〗
( 用意をし終え、…汗を脱ぐうと目元の
隈取りのような化粧が落ちる__すっぴんはただのにゃん娘)
_________
[ ....ぐぅ ] ( ..魅力的な香りに 甘い香りに ...腹が鳴る ... ....何も言わずに妹達の待つ場へと長女も行く )
___楽しみ、だねぇ〜〜 .... ...ね!
_____えへへ ..聖夜だね、クリスマスだね!
________ ...うん ..だから ..ゆっくり ...待とうよ
_____大きなテント
「 .....んむっ、ぐ ...ふぅ 」 ( 肉汁、溢れさせながら歯を立てて ...骨まで食べる )
「 ....ふぅうう ...んふぅ〜 ... 」( ..律儀に禁酒を守り ...抱くのみ ..開けたい欲求を必死に我慢して ...飲まずに頑張る )
「 ...おぉ、ですね! ...けど、これは ..う、う〜〜..ん? ... ... ...もしかして 」
( ...緑女的には親近感があるような気もする ...卵?の様に感じる .... ...それでも、落ち着いて来たのには安心する ...姉御の顔が ...明るいだけで、嬉しいのだ )
_______
「 ...寒いんだよぉ ... ...おてんと様程ルコは明るく無いし ... ...何よりこう騒がしいのは ...そんなに、うん 」
( ___好きとも言えないが嫌いとも言えない ....
..すっぴん、見てしまえば見なかった素振り .... ...猫、らしい )
『……』 ___ラストスパート
( 火力を一気に高めた段階で… 鋭い眼光 )
[カッ!] 応!
______[ぬりしゅうぬりしゅうぬりしゅうぬ…]
( ボウルを放り出す勢いで焼く巻く焼く巻く!
素晴らしい早さで完成していくバームクーヘン…! )
『 (…もう少しだ…! リン、ソウ シャラル!) 』
_______大きなテント
「 …はぁ …ほれっ___ …はは 分かるか
オレ、いちおー 人間とは違う種族の体が
モデルになってるかんなぁ… 何か当ててみな? 」
(___ノンアルを鬼に放り投げ、ゆっくりお腹を撫で )
______
『 かかっ! そりゃあもそれは仕方が無いことよ
どれ、ぼーや。あっちに囲炉裏小屋がありにあるのだ』
( 後片付けを済ませ …黄緑の手は、取らず
ただ招いて歩く ___そんな坊やの反応には、無反応 )
『 居たくもない所にはおらんのがネコの性。
…そーじゃろ? まー、行くに行こうぞ 』
___黒騎士が焼く中で ...
( ...三人の子供達は ..楽しみに ..そわそわしながら、プレゼントをどう渡そうか悩む .... ...遠目から見ながら ...少しずつ、腹を空かせる )
[ ぐぅうう.... ] ( ...ちょっと一際大きく鳴らすのが、長女 )
_____大きなテント
______ んやっっはぁああああ ..!!![ごきゅっ、ごきゅっ] ...おさけっ、のまずにはぁ ..いられにゃいっ!!!
( ノンアルと言えどハイテンションへ )
「 ..ん〜〜 ...どらごん? ..なんだろ ...私の虫系とはまた違う様な .... ...硬いですね これ ..其れに結構熱い ..姉御の、すごい感じが .. ....伝わって、来る ... ...なんだろぉ 」
( 脈動だけで 推測を進める .... ...変な感じの発言をしながら )
__________
「 ...んにゃ、まぁ ..良く分かる ..... ...と言うかルコは猫だし あったかい所がやっぱり好き、なのだ 」
( ..後ろをゆっくりついていく ...招かれれば、何も疑わず 暖を取れる場所へと行く
....眼、ちょっとキラキラしている )
「 ...だから たいよう様や ...あのでか女が ... くふ 」
_____神業。
『(!)』 ____お腹の音が、明確に…
( …最早一刻の猶予も無し。)
[ブゥンッ!!!] 突如 焼けた菓子を空へ投げ飛ばし!
『 …(やるか) 』 ___!!
[シャキッ] ___ヒュパァンッ!
( 回転刃を投擲すれば空中で四分されるクーヘン。
____その隙に三枚の紙皿を子供達の前へ並べ… )
[ストトンっ] 『 … O…k 』
___並べた皿へと着地する輪切りクーヘン。…
[とん。]『 …生クリーム、持ってくるよ 』
(__…自分の分を串に受け止め)
________大きなテント
「 おぉう… …おめェ、ダッコぉ?
あんましヘンな事言うなよなぁ…
…まー、近いかな。…"ティラノサウルス"だよ
"ドラゴン"は別に居る、…へへ お陰で体は頑丈だ 」
( 弟分の頭を撫でつつ )
______
(…木の丸太を積み組んで、…作られた小屋)
____中には先客。
( カーペットの上で、…誰かを尻尾で巻いて
ゆったり眠っている狐 ___何故か… )
__ベッドに医霊を縛り付けて黙らせ …縁に座る矢機
___幸い、…空いていた囲炉裏の前に座る猫達磨
『 …はー、…ててて 隣空いておるにおるぞ? 』
「 ......お見事 」
( ..クスッと笑みを浮かべる長女 )
〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!( 次女と三女は声も出せない程喜んで ...瞳も 宝石の様にキラキラと )
( 黒騎士が戻る前 席の前に ....プレゼントボックスを置いておく )
甘い香り ...あぁ、どうして此処まで ...母の優しさは身に染みるのだろうか________
_____ 大きなテント
「 ...?何か変な事言ったりしちゃった..?
.. ...てぃらの、さうする .....むぅ、でも ..でも!姉御は無茶し過ぎですよ! ...だよね?二人とも 」
( ...食べて飲んでをしている二匹に話し掛ける 緑女 ...軽く腹を撫でつつ ... ...ちょっとだけ注意 )
...無言で頷きつつ ..少し目を尖らせる。
___________
「 ...いやちょっと待て、待て ...なんだあれ 」
( ...気になり、どう考えても異常に近い光景に指を挿して達磨猫に対して聞く ...来る場所を間違えたと後悔するのは遅かった... )
______........zzz ... ベッドで眠る医霊に
_________....♪ 嬉しそうに尻尾に体を寄せる音子
_____
『 …… 』
(持っていくのは生クリーム、イチゴ。
色々とデコもしておかなければ…)
___…思い起こすは冬の悲壮
( __奪える命ばかりが大地に広がり尽くした
…刃は鈍り、今は弱い …だから、なんだと言うのか )
『 ……お待たせ! 』
今の幸せが一番だ …騎士は、否 皆、その筈だ
______大きなテント
「 …… わぁーったよ! わぁーった…
ったく、オレだって妊婦の立場くれぇ
弁えてるってんだ! …無理もしてない! 」
(お腹は …これ以上は大きくなりそうにはない
_____どうやら)
「 …… (ふふ…) 」
近く、…なってきたらしい
______
〖 …かっぷる、というやつじゃな。
彼奴らは疲れとる組じゃ 働きに働いておるからの 〗
( けらけら笑って尻尾を揺らす
…慣れたのと、慣れてないとでは違うが
これは中々慣れそうにもないだろう )
〖 ……まぁ ネコには、関係あるまい? 〗
________
「 ....じゃあうち達も ..プレゼント、ど〜ぞっ!! 」
( プレゼントボックス ...中身はすらっとしたマフラーに手袋 ..次女と三女の贈り物
... ...サイズはぴったりで、防寒にも ...程々に良い )
「 ....シャラルからは ....まぁ、形あるものでは無いけれど ..ね 」 [ ぱちんっ ]
( ...洒落振り口調から指を鳴らせば _____ )
辺り一面に降り始める雪粒 ...の、幻覚
氷の結晶も降っては ...銀世界を 彩る____
悲壮を奇想天外に ...酷い記憶は 上書きを____
____大きなテント
「 ..... 大きく声を上げるのも駄目っ! ..良いですか姉御 ..産まれた後は暫く安静 ... ...でないと!!! ...こ、こう ...... ..い、...言うのが恥ずかしい事をしますから! 」
( 勿論其れは ..赤猫や鬼が誘ったとしても .... ...其れは、罰の対象に )
...愛しているから 弟分も頑張る。
「 ...自分らもテホプの ..為に、色々 ...用意はしてる 」
「 ....んへ、だからぁ ..はやく、ね? 」
___子に期待と希望を ..込めながら。
____________
「 ...あれが、かっぷる 」
( ..縛られてる、巻き付けられてる .....独特過ぎる愛情表現と 一般猫は感じる ... .... ..ネコも可笑しいはずなのだが。
...どうにも普通の常識と言うのは此処ら近辺では通用しないらしい )
「 ...関係は無い ..けど .... ...ルコ的に ...見過ごして良いもの、か ... 」
( ..でも自分優先 暖を取りに近付き ..丸まる )
[ …目隠し ]
『 …ふふ 』
「 ....あ、あぅ ...ほひ、ふと ... 」
( ...ふにゃふにゃ声 無理矢理唇を動かして )
(__唾液に濡れた指で …臍から、太股をなぞる)
『 …ねぇ ルージュ
…きみはさっき、わたしに
優位を取りたいと言ったね? 』
__お腹の馬乗り …矢機の股があるという感覚…
__ひ、ぐっ ....んひゃ、ふ ..く、くすぐった ...ぁひゃ ...
( ....答える余裕はもう、無い ...もう、反論する程 ...
....冷静さを失われた ..
...這う感覚に、体は小刻みに震える )
...やはり、矢機は軽いと思える
....それでも ... ....無理矢理これは
___察せ、られる
『いいよ 叶えてあげる』
____[ぐい…]
( 目隠しを …外せば、飛び込む… )
__医霊 …連想していた通りの
…サキュバスとすら思わせる …
濃度の高い刺激 …そんな格好で。
___あの …笑み
『 __どうしたいのか …どうされたいか 』
…今日だけきみに選ばせてあげる
____ ____....?
( ...言っている事が、分からな___ )
ッッッッッ!!!!!!!?
( 刺激的な格好に何度も瞬き ... .... ...生唾、飲み込む )
「 ...ど、どど、どうと、言われても、なぁ??? 」
( ...キョドキョド )
………
[…お腹に股掛け __見下ろす彼女は]
(…深い黒と__薄いピンクの布切れ
肩と脇 …腕、太股に…臍__露出は多く
__大事な部位を覆う箇所もボタンで軽く留まるだけ)
( 小降りなコウモリの翼まで付いている )
_____ にこっ
( …瞳の奥から薄く光る淫らな色
__無邪気が同居した …幼い色気の笑みで )
[パチン] [パチ…]
_____…ぺろ
( …ボタンを外して __布がめくれて
___身を寄せ …小さな舌を見せる )
____ …♥️
(__…鎖の …波動が薄まる)
___何から、何まで ...刺さると言うか ...
___医霊の好みにどすとらいく
「 な、なんて、言う ... ..か、かっこ ..うを ... 」
( ...視線は外せない、瞬きもしない ...
...小悪魔と化した矢機に勝てるとは思えないし ... ...上に立てる、ビジョンが見えない )
____ぞくっ ....ぞくっ
( チャンスなのは、分かっている ...それ、でも )
....めて、欲しい。
「 ...責めて、欲し ...いな? 」
[かきぃっ] ___やっぱり
(…理由を問うこともない 必要を飛ばして
…再び硬化する鎖は、固く医霊を縛り…)
__きみは …へんたいさん …だね?
[…すぅ]
(首輪、…犬にでも付けるようなデザイン
[ぎゅっ]っと、医霊に付け …次に)
びりっ …びりり…ぃっ
__遠慮なく …医霊の服の上半を剥がす
( …下着は、残して… )
____...幽霊自身も、無自覚
ただ本能のままに ...答えたのが、さっきの物
「 ...う、し、知らない ... ...こ、こんなの ..私、じゃ 」
( 着けられた首輪 ... ...少しばかり、気にいる
...可愛らしくて、見た目よりもよっぽど主従関係がわかるから ...視線を、逸らして ...恥ずかしがり続ける )
.......でかいのが改めて、良く分かる
( ...それでいて腹は、大して無駄な肉が付いていない ...
...羨ましいだろう、結構 ... .... ...
...意外と派手で、黒薔薇模様入りの下着 )
(…医霊の反論はもうまともな効力を残してはいない
目の前の、矢機を焚き付けて …燃やすばかりだ)
(…露出した肌を …なめらかな皮の鞭で撫で…)
__知ってるよ …きみが こういうのが好きってこと
[ ぱしぃんっ! ]
(…露出した素肌に __傷ではなく
衝撃が走る。__…なめらかな皮が…
肌の上を走り …傷は残さず、…痛みを与える)
( ...目隠しはあっても無くても、興奮を誘う )
_ただし無い分、より興奮を誘うのには違いない
「 ....待ったそれ絶対痛くない ...
____んひゃほ、ぉおおおっ!!? 」
( 効果は抜群 ...叩かれた瞬間 ...全身に衝撃が広がり走り ... ...皮とはいっても ...幽霊にとって痛さは充分 )
( ...ちょっぴり叩かれた場所、赤くなるが )
___顔はもっと、赤く染まり ... ...蕩ける
___…………!!
(…興奮に伝うのは小悪魔も同じ)
__悲鳴の冷めぬうちに鞭が乱れ飛ぶ…!
[ぱしぃっ]__腹に [ぴしぃっ]__胸部に
[びしっ]__腕に [ぱしぃんっ]__下着を少し裂いて
[ キリッ …きゃりりっ ]
(__腕と足の鎖を緩ませ… 手首を手錠のように鞭で縛る )
___太股を…無理矢理、開かせる
___...一回で終わらないのは、なんとなく分かる
ひゃへっっ!!ふゅぎ ...ぃぎっ!!!ぉ゛ひ!!? ...ひゃ、ひぁああっっ!!!
( 艶声は ...止まらない ...寧ろ叩かれる度に大きさと
卑しさを増す ....表情はもう、雌としか言えない )
「 ...あ、っあ ...こ、こんな、体勢 ....っ 」
( ... ...見せびらかす様な、姿勢 ... ...止めようにも止めれず ...... ....ただ、軽く顔を背ける事しか出来ない )
[かきっ …ぎゃりり…]
( __…小悪魔は最後の占めに入る )
…足を閉じられないように …再び足に絡む鎖
__広げて …見せ付ける事を強制させる…
__ …アタマ、…飛んじゃいそうだね
戻れないかも?……もう 知らないけど
( 顔を背けても …閉じようと踠いても
…小悪魔は構わない_何かに燃えるように…
…足の両付け根に手を掛け、…口を寄せて__ )
___ぺろ…ん
〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!?
( ...あられも無い、カッコ ... ...足も完璧に閉じる事が出来なくなり ...本当に全てを、矢機の前に晒す
...もう、言葉を発する事も出来ないほど ... .... ...羞恥と快感に、呑まれてしまった )
「 ...ま、待ったドリフト ....なに、を ...
...そ、そこは、ふえいせ 」
医者の言葉 ...もう、小悪魔には届かず
_________ッ!!❤️
( ...大きく仰け反って、身体を震えさせる、幽霊 )
....いわゆる、絶頂の波に
視界はチカチカ ... .... ...力は抜けて ....
...もう、威厳は無いだろう ....それと
多分この後の事も ....医霊は覚えてられない
(__小悪魔も …貪り食うまで
舌を這わせるだろう ___)
……夜は深く __包まれていった
一つ言えるのは ...身体はしっかりと、覚えた。
...快感を、初体験を。