この城にはたくさんの種族がいる…
…魔人、付喪神、幽霊、鬼、獣人…
…旧神、機械人…人間も勿論いる。
そして来客も独特だ……悪魔に天使…
…此処はオールスター…
これは試練だ、一人一人の…
…俺は知らないけど。
「……は…?…まさか………
女だっ…たのかァ…?」
(金髪と響く声に呆気に取られてしまう…
動きも止まる、そして……自分はこの女子より弱いのかと……)
「……はぁ……?」
「 ---- はぁ?---あっ ちょ 待て!待った!」
( 兜の消滅に気付いて咄嗟に---素顔丸見えな皮帽子をかぶる
それで安心したのか--- )「 ふんっ--- 私の兜を砕くか--- 」
( ---顔どころか金髪ポニテも見え、整った騎士の顔立ち---
兜にあったのだろう変声機能も無く、金色の目も--- )
「 少しはやる様だね---しかし それまでだろう 」
「………………」
(考え込み…地面に両手を着く
体内にエネルギーは僅かしか無いのだが…積極的に蔓を生やす…
それを編み込んでは…目の前の騎士に被せる)
「……今日はなぁ、最初にエネルギーを、ガキの為に使っちまったんだ…全力じゃ無かったんだ…だから…」
(足音…城とは反対方向…通り過ぎる瞬間」
「また今度遊ぼうぜ?お互い全力で…な?」
「 う わっ---? ま 待てっ!何だこのっ むっ---子供--- 」
( 編み込まれた草により慌てるが 子供のワードに何か反応
思う事あるのか谷の方へ駆け出す )
・・・・・一方 子供・・・・・
……………………
[ちーん]
( …最初の時点で止めようとしてたが惨状と勢いに気絶 )
「……悪りぃな、ガキも…結局こうなっちまったか…あーあ…古い神とか魔人とか気になってたんだがな…お預け…デザートとメインディッシュが逆になっちまった…」
(すぐに作った赤いポピーの花輪を気絶している子供に被せてから来た道を戻る…)
「…てめぇとはもう一度やりてぇからな…しっかり調子整えろよ?」
「 な 何を言うかぁっ!私はいつでも万全だ!
貴様若造如きが兜を砕いたのみで生き急ぐで無いわっ 」
( ---地声とカリスマ減退で威厳もクソも無い、そもそもただの女 )
「 貴様こそ鍛え直して来いっ 」
「…それに、情報も分かった…クリーナーの奴…名前変えやがって…フォンミェン(風眠)…ね
…じゃあ俺は…ロンチョー(龍鳥)……次会うときはそう言えよ?」
(歩む先にワープゲートが開かれ…その先に入る)
「 ------がぁぁぁぁぁっ! 馬鹿にしおってえぇぇぇぇぇ!」
してない
・・・・白黒の自室 観葉植物の前・・・・
「私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は 」
( ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ )
……えぇ〜〜……
(木という単語が何十回も聞こえてきたので、植物系能力として聞き流せず来て見れば…
ゾワっと鳥肌が立ちそう)
……恐怖、これは恐怖ですね、おぞましいあり得ない者を見たような
「 私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は樫だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は木だ私は桜だ私は木だ私は木だ 」
( 観葉植物の前にて 正座…一心不乱に言い続ける )
( 無表情のまま固まってるので余計に変 )
ちっすお久しぶりです今北産業
657:ニャル◆.s:2020/04/03(金) 00:03 [ ハ''コ''ォォン ]
「 へ?」
( 観葉植物握り砕いて振り向く )
訳の分からない人が増えたっ!!?
…い、いやそれよりまずはこのひ…
(瞬間…一気に駆け寄ってくる影)
「……あぁぁぁぁぁぁるぅぅぅぅぅぅッ!!!久しぶりだからじゃねぇっ!!お前っ…お前なぁぁ…!!!」
(……魔人…基、ザレッド・イニール…歓喜の表情を浮かべている)
……あ、これなんかやばそうなので私は辞退しますね…
(そそくさと逃げるように場を後に…)
うわっと………
やっほ、お久しぶりザレたん。
今日も可愛いねしまぱん。
…っ…うるっせぇ…うるっせぇよぉ…お前…っ…もう…んだよ…ほんっと…泣くぞ…俺泣くぞ?…つかそのあだ名も…久しぶり過ぎんだよ…!!
(涙をポタポタと垂らして歓喜の声を上げながら、とりあえず一旦呼吸を整えて涙を拭き…一言)
ーーーーーーーーーーお帰り…!
…うん、
_____ただいま。
「 ……………… 」
…………あっ……!……ほら、ニャルちゃんも!
(無理矢理白黒の方にも挨拶させようと後押し…
というより背中を押して)
「 ……おかえりなさい…ませ… 」
( 抑揚は無い…けど )
にゃるちゃぁぁぁぁ!!!!!!
可愛いなぁぁあぁ!!!!!!!
(自らダイブするかの勢いで抱きしめて)
>>664
___うん、ただいま。
……あぁ、久しぶり…本当に…アルだ…アル・シャマク…!
(色々思う所はあり話したい事もたくさんあるため一旦気持ちを落ち着ける)
ザレたん…
(そっとあたまを撫でる。もちろん、悪い笑顔で)
「 は…ん応がぁ…違い過ぎません……かっ…!」
( 凄まじい勢いで抱きつくアルを引き剥がそうと… )
…あ、そーだ、アル…俺ね?守る者が増えたんだ…子供に…ナイアに…それに城の皆…流石に主様には…勝てないけど…
…成長、したんだよ?
(昔の癖で反応しそうになりながらも余裕の笑み)
>669
…だめ?
(捨てられた子犬のような声で)
>>670
…ん?マジで!?戦る!!!???
「 ___感動の再会、ってヤツかな 」
「 っく …カレンっ カレン来ましたからっ… あっちに…甘えてはくれませんかっ…?」
( 目を逸らしつつ )
……やめろやめろ…戦闘場あるにはあるけど…今子供は居ないんだし…城の皆も…あー…どーだろ?
(ブツブツ呟きながら不意に聞こえた声に笑み浮かべ)
……………なんか、この四人が一番暖かいというか…懐かしいな
>>673
あ!!!お母さんのケチ!!!ご飯ちょうだい!!!!
>>674
…せやなぁ
「 お帰りなさい、また会えたね 」
( 魔障壁を展開してガードをとりつつ )
___ん、ただいま。
678:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2020/04/03(金) 00:27 ………本当に嬉しい…けど、何処か悲しい所もあるな、なんか…
(お茶会というか…とりあえず人数分の椅子とカップを用意し始めて)
「 随分と遅れたヒーローの登場だねえ、さしずめ私はヴィランってトコかな 」
( にっしっし )
「 …懐かしい事言いますね… はい、これ 」
( 梅おにぎりを頭の上からすとん )
お茶会…!!
(目をきらきらさせて)
>>680
やったぁ!!!ありがとう!!!
(一口で食べ終わり)
やっぱお母さんのご飯やばいわおかわり!!!
(そう満面の笑みで伝える)
「 あら、お茶会ってことは私の好きなカモミールティーもあるのかね 」
( 小鳥のように持参していたクッキーをついばみながら )
…つっても、そこの完璧メイドのニャルちゃんには敵わない…あ!そーだアルっ!ニャルちゃんの弱点ってね!!
(いい事を思いついたのかクッキーなどを用意している間に大声で話そうと…)
なぁに!?
(食い気味で聞く)
[(肉が連続で裂ける音)]「 黙りなさいゴミ屑 」
( ザレッドの顔に連続でナイフが刺さる )
「 ……ああ、どうぞ…たんとお食べなさい、ね?」
( アルを引きずりながら机に食事大盛りを用意 )
「 むごご、ニャルちゃんについてアレコレバラすのは…うぇっほ、 」
( 焦って喋ったせいでクッキーを喉に詰めて )
それ……ちょっとニャルちゃん…はぁぁ…カフェイン吸わせるよ?
(ナイフ引き抜きながら傷ついた顔を撫でて治しつつ…ナイフは貰いながら此方もクッキー摘み)
やったぁ!!!!!
(そう言って笑う顔は無邪気な子供のようで)
「 こんな美味しいのに吐くかと思った…年よりは辛いね。
まぁ私は永遠に長命な若者だけどね 」
( パチリと瞬きと共にウインクをして )
…はぁぁ…あ、美味し…なんか、俺も久しぶりにお菓子とか食べた気がする…
(シンプルなクッキーでも甘い物は甘くて味わい)
…と言うわけでニャルちゃんの弱点はカフェインだよ?…ヴェルちゃんが教えてくれた
「 ……はぁ 」
弱点を探すのは感心だがあまりいじめちゃだめよ?
…しまぱんちゃん?
……お前もその名前で呼ぶなっての…あんまもう覚えてないけど…
それに俺はやってないよ…俺は…
今はナイアと…んへへぇ…
(嬉しそうに話し出す…)
[ ガッ ]「 …… 」
( ザレッドの口を掴んでドアの方へ )
…あっ、まってっ、ニャルちゃんさんっ、きょうはゆるひて、あるいるから、あるいるから!
(じたばた…ただではやられず抵抗)
…あーあ
(優雅に腰かけて紅茶を飲む。プラチナブロンドの髪が風でそよいでいる)
「 これだからねえ… 」
( 優美に扇子を扇げば、ひらりひらりと蝶が溢れて )
「 ……あぁ、アル…カレン…
存分に ゆ っ く り しててくださいねぇ?」
( 笑顔で二人へ… そして一人に )
「 …貴方もですよ 」
そこー、いちゃいちゃするなー、まぜろー!!!
(お菓子を食べ終わり、ザレたんに飛びつくように抱きつく)
…なんでカレンはよくて俺はダメなのさぁ…!…後…なんでこう言う時カリスマ無くなんのぉ…!?
(ニャルちゃんの言葉に色々恐怖を感じて、恐怖の記憶(トラウマ)思い出してしまいながらも
いきなり飛びついてきた存在に目を見開き)
むふふ〜
(ザレたんを抱っこし、膝の上に乗せて満足そうに)
「 あらあらまあまあ、うふふ 」
( …薄気味悪い )
【 ちなもう寝るよおやすみ、みんな 】
………どーしてこうなんだよぉ…
(何故か子供扱い… 腑に落ちない)
【お疲れ、ありがとうね】
「 ……アル…間抜…ザレッドは私とオトナの話があるのですよ… 」
( 口を引っ張る強さを強め )
…分かった(少ししゅんとしながらザレたんを手放す)
ちょっと待ってニャルちゃん、くちさける、さけちゃうっ!
(色々とカオスな状況…涙目になってしまうが…彼なりに反省しているのか無抵抗)
「 ………… 」
( …素直に手放し、ツンとした様子で机へ…
…地味に 足踏んでる )
…はは…つんで…やめとこ…
(足踏みは普通に効くため、ちょっと叫びたくなるも…歯を食い縛り耐えて)
(…終わったと判断し、ザレたんをまた膝に載せる)
712:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2020/04/03(金) 01:15…あっ、そーだ…アルがいない間色々あってね?
713:ニャルちゃん◆.s:2020/04/03(金) 01:16 [ ト''キ''ャッ ]「 …寿命の残りは効率的に使いなさい 」
( 無表情に近い怒りで足を蹴飛ばす )
うわお
(骨が折れるが瞬く間に修正し)
ぉ゛ぅっ…ぉ…っ…ぉぐぐ…!!
(机を…できるだけ揺らさないように叩き、叫ばないように我慢)
「 ……あるは優しいですね?」
( 結構笑顔であるの頭を撫でながら、手に飴を落とす )
やったぁ!!!
ありがとう!!!!
(にゃるさんにめっちゃ楽しそうに抱き着いて)
…ニャルちゃんこんな刺々しくないのに…ヴェルちゃんとかミェンちゃんとかと関わってる時…
(ブツブツ机に突っ伏しながらボソッと呟き)
[ ヒュ ]「 ……カレンもそうですけれど… 貴女、いつまで経っても子供ですね… 」
( 無反応にザレッドの後頭部へナイフを放る )
…………アルがいるから精神が戻ってるんだよーっ…!
…つかいつものカリスマ溢れ出る方よりこっちの方が慣れてるだろ…
(ナイフを指の間に挟み仕舞いながら…)
ザレたん可愛い…………
(ため息を吐きつつ顔を覆う)
「 やっぱダメだ〜っ、私ってばこのノリにはいまいちついていけないよ 」
( 言動と表情があっておらずニンマリ笑顔で )
……俺的にはこのノリ久しぶりだな…嬉しいけど…
(眠そうにあくびしながら机に突っ伏して首揺らし)
まあまあいいじゃん、ザレたん〜
(相変わらず膝の上にザレたんを乗せて抱きしめながら)
「 私ってニャルちゃんとはよく話すんだけど、二人とは話し込んだことってあんましなかったじゃん? 」
( 指先でハートマークを作って )
…まぁでも彼女というか…妻というか…そんな人もいるし子供もいるし…出来たら控えて欲しいけどね?
(一応注意しながら無理矢理抜け出して)
「 まっっっっっっっったく気付かなかった… 」
( びっくりして思わず口を押さえて )
…むぅ
(捨てられた子犬のような目でザレたんをみる)
「 まーま、ね? 」
( 天使らしい穏やかで麗らかな微笑みで宥めて )
…別にまぁ、そんくらいならいいけどさ
(溜め息吐いて小さく頷き)
やった…!
って、ザレたんって男…あぁ、そっか忘れてた両性具有だっけ
……自分でも忘れかけてたんだから思い出させんなよ…
(肘付きながらため息吐き)
「 両性具付かァ、人類もそうだったら少子高齢化が解決するのにね〜ぇ 」
両性具付……?
735:◆Mk:2020/04/03(金) 14:13
い〜と思うよ〜??
(無意識に胸を揺らしつつ笑う)
…あーもううっさいうっさい…はぁぁぁっ…
…他の城の者呼ぼっかな…俺じゃあ対処出来ない気がする…
(頭を抱えながらブツブツ呟き…)
「 えへへっ 」
( 恥ずかしそうに頬を引っ掻いて )
(おなかがぐーっと鳴り、思い出したように口を開く)
ザレたん!!お腹空いた、ごはん!!!
…なんで俺に頼むんだよ…いいけどさ…カレンはなんか食べたいもんある?…簡単なもんしか作れないけど
(空中に無数の手を浮かせながら二人の方を向き)
はいはーい!!!!!
おにぎり!!!!!!
「 私はごはん系なら何でもいいよ 」
…じゃおにぎりで…あ〜…ねみぃ…
(ふよふよ浮かせている手に具材や白米持ってこさせてそのままにぎにぎ…梅、鮭、昆布、ツナマヨ、海老カツ、塩、かやく…など、大量に作り出し)
ありがとう〜
(受け取って一口で食べ)
「 中々に手先が器用みたいだね!流石ザレちゃんっ!…ささっ早く食べちゃお、待ちくたびれたよ 」
( 急いでザレッドの腕を引っ張れば、テーブル席にへと密かに誘導して座ってと促し、お握りに対し煌めく瞳でじぃっと見とれ続け )
…これでも全盛期よりは落ちたよ?戦闘力も…色々…
(多分この量では足りないと思えばもう少し作り出し、丁度いいぐらいの柔らかさと固さを保たせ)