皆さま、こんにちは、フフフ、今宵は月が綺麗でございますね。
こんな夜は、是非とも聖神教会を足をお運びくださいませ。
我らの神が必ずやあなたを導いてくれることでしょう。
簡単に言えば、全体的な身体力と魔法増加、魔力増加ってもんだ。
見た目は悪魔の場合は瞳だけのパターンか瞳とその周りが変化するパターンだ。
天使の場合は瞳とその周りのパターンくらいだ。
他に禁忌モードやオーバー・ライトモード。
悪の心のモードが二種類、光の心のモードもまた二種類ってとこだ。
そして一番苦難してやっ得られるモード...
それは誰しもが体験する厄...それが厄日化だ
…ならば、今のソランは?
回復してるがいずれかは厄日が来る。
その時が満月だ。
その前に本気モードを完成させる。
次の満月は…一ヶ月後ですわ。
それまでにどのような特訓をするのでしょう。
(ミス…w)
806:マリン:2021/03/17(水) 13:24 簡単だ、最初は瞳に魔力を集中するんだ。
それこそが近道よ
瞳…まあ、訓練はあなたの領分ですから任せますわ。
そろそろ治療といたしましょう。
(転送魔法陣を展開させる)
そうだな
809:ハリジャ◆o6:2021/03/17(水) 13:32
(包み込む光…三人は教会へ)
…ソラン、体が治るまでは安静にするのですよ?
わたくしも手伝いますから。
ハリジャ...ありがとう
811:ハリジャ◆o6:2021/03/17(水) 13:35
…ふふ。
それで、悪魔。
あなたはこのまま教会に居座るつもりですか?
仕事があるから帰るよ、定期的に来るだけだ。
んでソランの属性によって自分の息子や娘らを連れてくるよ
悪魔にも仕事があるとは…まるで人間のようです。
…連れてくるなら勝手にしてください。
うふふ。
(微笑みかけ、見送る眼差しを向けた。)
おうよ!じゃ、ソランにまた何かあれば呼べよ?
(と瞬間移動で消えた)
ええ。…さて、ソラン。
部屋に戻りましょうか。
(手を引き)
うん!
817:ハリジャ◆o6:2021/03/17(水) 19:07
(部屋!)
…痛むところはないですか?
とりあえず座ってください。
(部屋に入ると椅子を指差し)
てくてく...よじよじ
(ちょこっと座る)
そのまま動いてはだめですよ。
…
(ソランの額に手をかざし、治癒魔法をかける。)
うん、分かった
(座って、落ち着く)
そして世界は滅亡した
822:ハリジャ◆o6:2021/03/17(水) 20:23
…大丈夫ですか?
(治癒魔法をかけながら心配そうに尋ねる)
うん!
(元気よく)
それは、よかっ――
(ソランの視界から落ちる桃色の髪。どさりと音を立ててハリジャは倒れた。
地に伏せながら微睡む双眸で天使の行方を探す。)
…あら、これは…
魔法を行使しすぎたようですね。
枯渇、が…
ハリジャ!?ハリジャ!!
信者さん!!!ハリジャが倒れたんだ!!
手を貸して下さい!!!
(大声で廊下全体に響き渡る)
うぅ...『我、送るそなたの形、吹き返す、泡沫』
(今度はソランが魔力を送ってる)
...ハリジャ、大丈夫?
(ハリジャの顔を覗く)
ハリジャ様が倒れただと!?
それは大変だ!!
(ソランの声を聞いて信者の軍勢が駆けつける。)
……
『生まれてきたことが間違いだ。大罪人の子よ 』
(思い出す、記憶の欠片。)
…ソラン…
ハリジャ!!僕なの分かる?!ソランだよ!
目を覚まして...ハリジャ
(ぎゅ〜っと優しくハリジャを抱きしめる。慈悲の女神のような涙をこぼして)
…
……
なんだか、ずっと、長い夢を見ていたような気分です。
それも、とびきり悪い夢を…
(ゆっくりと、いまだ夢現の状態で、ぼやける視界の中ソランを探す。)
ハリジャ....ハリジャ...僕...ここにいるよ
(目から水色の涙を流す)
正義も、救いも、希望も…きっと。
所詮はただの幻想ですか。
それでも、ソラン、あなたは…
(微睡む双眸に様々な情景を宿し、ふいに見つけたソランの頭にふれる。)
ハリジャ...!僕なの、分かる...?
(悲しみで寝てしまい、いつの間にか小学5年生?くらいに成長し、触れられた手を頬に寄り添って)
…大きくなりましたね。
分かりますとも、ソラン。
あなたは私の─希望そのものですから。
(添えられた手を握る。まだ小さいが確かな温もりがある。)
ハリジャ!ああ、良かった...
(思いっきり抱きしめて、翼も大きくなりハリジャを包み込む)
小さな腕に余るほどの抱擁が、随分と変わりましたね。
…ソランは、私がいなくなれば悲しいですか?
(意のままに抱かれながら呟くように問う)
当たり前だよ、物凄く寂しいあまり堕天使になって追いかけるよ?
(ぎゅ〜抱きしめて、涙なかがら応える)
…ふふ、もう、縁起でもない。
ダメですよ、あなたはそのままでいて下さい。
(くすりと笑うと、なにか考え込むように俯き)
…願ってはいけないと分かっていても。
救いを待つ身だと自覚していても。
今とても、幸せなのは…罪でしょうか。
罪って言うよりご褒美みたいな物だと思うし、当たり前の事だと思うよ?
(ぎゅ〜ってまだ抱きしめていて、おでこを合わせる)
もう充分に、救いも希望も与えられた気がします。
…あなたのおかげで。
(額を合わせて微笑み)
…そういえば、あなたは大丈夫ですか?
ん?大丈夫だよ、まぁ....魔法で調べたけど、明日が満月だからさ。
気をつけないと行けないし...
満月…そうですね、用心に越したことはありません。
だから、明日はずっと傍にいますよ。
...危険過ぎるよ、厄日は最悪命を落とすからハリジャまで失いたくないよ
(悲しそうな顔でそう言う)
私は…死にません。救いを得るまでね。
そういう命です。
(心配そうなソランの頬を撫で)
ハリジャ...分かった。でも、酷くなったら拘束魔法で抑え着けてよ?
(ハリジャの手を握る)
……
極力避けたいですが、分かりました。
ソランが無事でいるためにも必ず。
指切り、ですよ?
(小指を差し出して)
うん!
(小指を出して)
ふふ。
(お互いの小指を結んで指切り)
…さて、今日はどうしましょうか。
...僕、お腹すいたからハリジャの分も作ってくるよ。
ハリジャはさ...このゲームのルールを覚えて欲しいんだ。
(と銀色の犬3匹と黄金の兎一匹とボードと説明書を机の上に置く)
?
(不思議そうに見つめる)
兎と猟犬だよ。
説明書に書いてるから見てて
んーっと...今日はフレンチトーストを作ろっと!
(台所へ着いて、輪っかから材料を取り出す)
(食パン6枚切り、卵一個、牛乳100ml、砂糖大さじ1、有塩バター10g、粉糖、はちみつ大さじ1を出した!)
よし!作るぞー!
まずは...半分に切ると...
(包丁で食パンを半分に切っていく)
ボウルに卵液の材料を入れよく混ぜ、1を漬ける...か。よいしょ、よいしょ...
(混ぜ混ぜする、少し腕が疲れたソラン)
次はフライパンでっと!
(熱を出して、有塩バターを入れて溶かす)
これぐらいで良いかな?よいしょ!
(しばらく待って、ひっくり返して弱火でまた2分待つ)
やった!完成したけど...僕ははちみつかけよ。ハリジャは...聞いてみよ♪
(ご機嫌になり、完成したフレンチトーストとはちみつと粉糖を持って行く)
ハリジャ〜...出来たよ、味付けのはちみつと粉糖いる?
(扉を開き、持って行く)
この説明書、よく分かりませんね…
…あら?ソラン。
私は…ふふ、砂糖がいいです。
は〜い♪
(とハリジャのを粉糖をかける)
このゲームはね?兎は犬がいる反対側に逃げるんだ、兎は前方向に動けれるよ。
犬は三匹いて、その場のマスしか動けなくて一人一マスなんだ。そして兎を追い込んだら勝ちだよ。
なるほど…?
要領は理解できますが、なぜこのゲームを?
興味本位だよ、僕が幼稚園児の頃あの兎さんにこのゲームを教えてくれたんだ
(笑いながら言う)
兎…ああ、そう言えば。
その娯楽もどこで知った情報なのか…
まあ…食べ終えたら始めましょう。
やった!早く食べよ!
(と椅子に座り、フレンチトーストを食べ始める)
ソランは料理が上手ですね。
(一口)
…とても美味しいです。
えへへ///僕、料理の才能あるのかも。
(嬉しく微笑みながら食べる)
ええ、わたくしよりも。
…もっとも、わたくしは料理があまり上手でないようですが。
本当に…偉いですね。
(頭を撫で)
えへへ///ハリジャの手、大好き!///
(女神の笑顔で照れる)
わたくしも…ソランの手が好きですよ。
(するりと手を滑らせて頬に添える)
物凄く嬉しい///
(ハリジャの手をすりすり)
ふふ。…さて、そろそろゲームをしましょうか。
(兎と犬のゲームに向き直り)
うん、ハリジャは犬か兎どっちが良い?
(マスは10マスだけ)
…兎、ですかね。
犬の忠義は嫌いではありませんが、兎の生存本能は苦痛に直結する。
そか、じゃあ僕が犬ね。
最初は犬から始めるから僕のターン
(一番後ろのマスにいる真ん中の犬を前へ進み、完全封鎖。マス目はダイヤ型です)
まあ、とりあえず…前に進みましょうか。
(兎前身)
じゃあ...僕のも
(真ん中の犬をまた前へ出す)
…下がりますね。
(兎後退)
どうしたものでしょう。
…ソラン、攻略法は?
兎は犬をすり抜けるのがコツだよ。兎は全方向動けるからさ
877:ソラン:2021/03/26(金) 18:25(右の犬を前進)
878:ハリジャ◆o6:2021/03/26(金) 18:44
…では、左へ。
(兎左前身)
ふふーん♪
(左の犬を前進させ、完全封鎖)
あ、困りましたね…次は前へ…
(兎前進)
無理だよー
(左の犬を前進)
み、右は…?
(右前進)
...ハリジャ、犬がいるから無理だよ
(苦笑い)
う…左?
(兎の駒を持つ手が震える)
ハリジャ?大丈夫?
兎は後ろに行けて、犬は出来ない。通り抜けられる隙の時に行くんだよ。
ボードの黒い線を見ながらね?
(ハリジャの持つ手を両手で撫でる)
...(ハリジャがまるで怯えた『兎』に見えないかなぁ...『犬』の僕が守ってあげないとね。
ずっと愛してるんだから)
(と、無意識にハリジャの震えてる手にキスをする)
!
…ごめんなさい、うまくできなくて。
(口付けを落とされた手をぎゅうと握り、申し訳なさそうに)
大丈夫だよ?ゆっくり見て、やってみて
(笑顔で応える)
……はい。
(柔らかく微笑み)
...ハリジャは美人だね///僕の親代わりでもあるけど...ずっと傍にいるよ
(本当は結婚して幸せを増やしたいけどと思いながら見守る)
ずっと、傍に…
(よぎる、救済の時。)
……叶うといいですね。真の救いが訪れるなら。
…さて、進めましょう。
(兎後退!できるのか?)
んー...
(右の犬を前進)
絶対叶うよ、僕が幸せにさせるから
(笑顔で言う、女神風天使少年)
…幸せなら、もう十分。
あなたに貰っている気がします。
(微笑みながら、兎を右へ)
...ハリジャ、今は真ん中しか前進出来ないよ
(苦笑いで様子を見る)
(ああ、ごめん!名前間違えた!!!)
897:ハリジャ◆o6:2021/03/28(日) 13:29
…やはり、向いていませんね。
(困ったように笑い、兎を前進)
おっと...これはこうかな
(微笑みながら左の犬を後ろに下がる)
ん…では、右?
(兎右)
んとね...
(真ん中の犬を前進)