皆さま、こんにちは、フフフ、今宵は月が綺麗でございますね。
こんな夜は、是非とも聖神教会を足をお運びくださいませ。
我らの神が必ずやあなたを導いてくれることでしょう。
>>100
命まで取る気はない。
そんな事をした所で無意味だからな。
それに女を虐めるのならまだしも、殺生までする気にはなれない。
(首を絞めるのは拘束目的の様だ。殺める程の力は込めていない)
―――「硬質化の瞳術(アダマンテーウス・アイ)」。
(瞳術の力で脇腹を硬質化する事でダメージを軽減する。衝撃波が脇腹を伝わって来るが、その部分を硬くした事で余り苦にしていない)
あ、ちょっと待てバランスが崩れうおおっ!?
(傷は追わなかったものの、魔力の結晶によって伝わって来た衝撃のせいで足のバランスが崩れてしまう。
バランスを崩した男は間抜けな声を出す。貴方の首を絞めていた男は、此方の体の前面と貴方の体の背面を密着させた状態でバランスを崩してしまった。貴方と共に男が前のめりに倒れていこうとする)
>>101
っ!
(慌てて地面との接触を阻止しようとするが、動きにくい修道服のせいで逆に足がもつれてしまう。ハリジャは男と共に地面に倒れた。)
う…ちょっと、どきなさい、この痴れ者が!
(バシッと男の体を払いのけ、地面と体の間から抜け出す。
先程とは一転、目に見えて分かる怒りを宿して立ち上がった。)
……ふん、無様ですわね。
あなたの行為は万死に値しますわ。
本当に腹が立つ。ええ、ですから考えたのです。
あなたのおかしな瞳、それさえ潰してしまえばわたくしの勝ちでしょう?
(そういうと、指先から魔力を凝縮させ、束となったそれを男の両目に放つ。)
頂きはただ上にあり それ以上の意を持たず
( ふいに… 香りのよい紅茶のかほりが教会の間に漂う )
「 …神々が分かり易く、そして暴けぬように
残した束縛の言葉 __しかしそれは破れた。 」
( 汲み取らずとも不可解を覚える羅列は滑らかに響き
___発する元を辿れば、先とも中心とも…ともかく
再び 長椅子より感じる"黒き気配" )
「 さて、ごきげんよう …そんな言葉をゆるやかに
受け止められる位の親しさは持てましたかしら?
__それとも 座して待つ言葉を急かしますこと? 」
>>103
…あら、ごきげんよう。
人ならざる者よ。
再び教会を訪れたということは、正体を告げてくださるのですか?
しかし、今はそれどころではないのですよ。
傍観者は新世界に一人のみ。とはいっても、わたくしには部が悪いようです。
あなたをその場から引きずり下ろすついでに、お力添えを願いますわ。
(突如現れた【混沌】、その波動に空間が歪む。
暗黒の狭間で止まる時。その中で短い言葉だけを交わした。)
>>102
そうか、俺と一緒に倒れるのがお前の狙いか…何てな。然し何だか良い感触だな…。
(これが君の狙いだったのかと微笑んで冗談を言う。倒れてしまったが余りダメージになっていない。相手の体から何か心地よい物が放たれているのか分からないが、近くに居ると何故か心地よさを感じる)
ぬわ…。
(振りほどかれると変な声を上げながら無様に地面を転がる)
潰せるものならやってみるといい。
(右腕で防御して魔力を防ぐ。だが完全には防御しきれなかった様だ。それが直撃すると男は吹き飛んで行き
協会の椅子を破壊しながら壁まで後退させられる。発生する轟音と煙が、派手な様相を醸し出す。煙によって
両者の視界が隔絶される)
仮に潰した所で、俺にはまだ手札が余っているぞ。
(壁にクレーターを成形し、めり込んだ男は鋭敏に貴女の元へと飛び込む。男は煙によって視界が遮られても貴女が何処にいるのか把握している様だ。先程みたいな形で貴女の前方に肉薄した男は、柔道の投げ技の一種である背負い投げを貴方に仕掛けようとする)
( しかし沈黙を挟み …思案としては微妙な時の間 )
「 丁重に。お断り致しますわぁ? 」
___…あまつさえ 飛び交う砂塵に手を払うばかり
>>105、>>106
っ、く…ッ!
(瞬間、煙の向こうから迫りくる気配を寸前で感知し、咄嗟に腕を伸ばして結界を展開する。
ふいに展開の衝撃で煙が晴れた。視界に広がるのは、男の姿。
そして、その背後で空いた壁の穴から伸びる地平線。青い空に目を細めた。)
ああ、神よ。
これも試練なのですか。
ならば救いの時は近いでしょう。
傍観者は一人。
敵対者は二人。
あははは、いいですわ。
全員腸を引きずり出してあげますから。
(とはいうものの、ウィンプルの下の顔は疲労で覆われている。
すると、そこへ――
三つ巴に相対する三人の元に、人影が落ちた。)
――ヒュ〜〜〜〜〜…
ドォォォ〜〜ん!!
おれ、とうちゃーーーく!
(ガラガラと倒壊していく屋根。重力に従って落ちていく瓦礫を飲み込みながら、一人の男が現れた。)
あっれ〜〜、ちょいとヘ…じゃない、ハリジャだっけ?
のォ〜、魔力の流れが変だったからさ?
来てみたらぁ、なに? カミサマだろー、呪人、それから…なんだァ、オマエ。
(周りをジロジロと見渡す。
片目を隠すほどの長い髪、蛇のような舌、小柄な体躯から伸びる蛇尾。
とても人間とはいえない相貌で、男は右目を見開いた。)
まぁ〜いいや、おいらが全部…喰ってやっからさァァ〜
(ぺろり。舌なめずり。)
>>106-108
色々な者が闖入して来て面白くなって来たでは無いか。
(何処かで感じた事があるような気配や謎の存在を見て微笑む)
硬いな。
(結界に阻まれると取り敢えず両腕で乱打を放ってを壊そうとする)
>>109
待ちなよォ、おれのぉかわいい『妹』だぜー?
おれ今すげーー腹減ってんの…喰っちまってもいいならァ、手ェ動かしな?
(ハリジャの結界を破ろうと乱打する男の手に、長い蛇舌を伸ばして巻き付ける。)
( 暫くの無言が続いたのち )
「 …はぁー よく考えて下さいませんこと?
荒事。…それは敵対、考え方を荒げた末の齟齬に
他なりませんもの …こーゆー他人事にはわたくし 」
「 付き合いたくありませんわ 」
( 無駄に血の気が多い数人を見ることもなく
…長椅子に掛けたまま 紅茶の香りを嗜むのみ )
>>111
…ふふ、本当に、癪に触りますね。
これ以上、神の御心の前で勝手は許しませんわよ?
(結界を展開しながらカツリ、と踵を鳴らすと足元に魔法陣が現れる。
そこから無数の魔力の結晶が長椅子に向かって飛んでいった。)
はぁ、はぁ…なぜ、あなたが?
早くミズガルズに戻って奴を監視していなさい。
それがあなたの使命でしょう。
『使役』はわたくしの役目ですわよ。
(口の端から血が垂れる。魔力の消耗が激しいせいだ。
洗います呼吸に揺れる方で、現れた謎の男に話しかける。)
だぁってさーー、妹が困ってんじゃァん。
助けねえお兄様はいねーよ? それとォ、ヨル兄、な?
オマエは行けよぉ、ヘ…ちがう、また間違えた。
ハリジャぁ、信者をいじくる奴らがいんだろぉ〜?
(ハリジャに戦線離脱を促す。男の正体は、大蛇の半神ヨルムンガンド。
兄と言い張るそれは、謎の男、そしてナイアと対峙するために背を預けようと。)
[ピココッ]( 黒い"何か" )
( 呑むようで しかし拒む、押せど 引く以外を得ず
…黒 その色の不定形が結晶を受け止め 貫かれ )
( しかし貫通する事だけは許されずに )
「 運命性、突き立てるも凶、ですわねぇ 」
( …纏う"不定形の黒"が濃さを増すも
攻撃意志の有無を言及するのなら…
不自然にも 自然にも ありはしない )
「 はー やだやだ 」
>>114
…くそ、世界の裏側の混沌…旧神ごときが、まだちょこまかと。
この世に蔓延っていたのですね。
ですが、残念。
あなたの出る幕などありませんわ。
旧き時代は終わる。
新しい世界と共に、新たな神の訪れ、ですもの…
(ふらり。血をぽたぽたと床に足らしながら、消えかけた結界を展開し続ける。
意識は朦朧。それでも頭の中にあるのは、新世界と、唯一無二の神のみ。
死を否定した混沌など抗う術もない。空の魔力でできるのはただ傲慢な『教え』だけだ。)
「 妙なお人ですわねぇ… いい加減、静かに
していただけませんこと? 」
( やにわに"不定形の黒"が長椅子の向こうへ集約する )
「 ……あぁ… 、お茶が冷めてしまいますわぁ 」
>>116
っふ、呑気ですこと。
いずれ来る新世界が訪れる際、この世界の終わりをただ見つめていればいい。
あなた方の時とは比べ物にもならない混沌が世界を包むでしょう。
それこそが『救世』、なのですわよ。
(到底敵わない実力の差。それを理解しているからこそ、嫌味しか選択肢を持たない。
よろり。ゆらめく体。ついに限界を迎えようとしていた。)
…ああ、しかたありませんね。
この場は任せましたわよ、兄さん。
(そう告げると、背を向けて爪先を鳴らす。
ふっ。足元に広がる魔法陣に呑まれてハリジャは転移した。)
まぁかせろよー、妹。
お兄ちゃんが…ぜんいん、喰い潰してやっからさァ〜?
(去っていったハリジャの残り香にぺろりと舌なめずりすると、二人に向き合う。
空腹か、享楽か。大蛇の唇は弧を描いた。)
「 ……我等がが蹂躙を生きとし生ける方々へ強いた時代 」
( 座した 深き腰を上げ、集約する"黒"を散らす
___教会の間を包む宵闇は とくとくと薄れ
薄らに隠されていた …月の明るみは ……より"黒"を薄める )
「 謳歌、そして繁栄と呼べば聞こえのいい…
生きること迄 生き地獄。…"世紀末"の座す世界 」
( 黒を自ら剥がさば 暗がりより現れし"純黒"の小柄 )
「 …それを打ち崩し … 明るみを仰ぐを否
自ら世紀を甦らするは ____"人"でしたのよ 」
「 ……お忘れになって? …今も昔も…
人は僅かな希望のみを胸に 」
"神"も"悪魔"も ___討ち果たした唯一の種である事を
>>119
ふぅん、オマエ、女のガキかぁ?
ああでも、旧い匂いがするぜー。
おれはぁ難しいこと分かんねーけど…これは人間だけの戦いじゃねーんだってェ?
人から外れた…おれみたいな奴らさァ、父さんが救ってくれるんだってよぉ。
おれもよぉ新世界の味ってやつキョーミがあんだよなァ〜〜
…あ、旧神もどんな味すっかなぁ。
(長い舌をチロチロと出して笑う。)
「 さぁ? まぁ、勝敗云々についてはこれ位に 」
( 永い言葉も途切れに途切れ …意は伝えたと
鬱陶しそうに右手を横に鋭く払う )
「 今は超個神的に…
て め ェ" 腹立つので ブチ殺して差し上げます 」
へェぇ〜〜、気ぃ強いのはァ嫌いじゃねーや。
いっぺん食ってみたかったんだよなァァ、アハハハ!
来いよォ、旧神。
(両腕をだらりと下げ、無防備な姿勢。)
「 んっん ……… さぁて 」
( 値踏みをするように 腕を組んで )
「 ……どぉしちゃおうかしらぁ? …ね? 」
だんなさま🖤
「 .....はぁ 」
「 呼ばれたからには来るしかねぇよなぁ....さてっと アンタ うちの嫁を食おうなんて馬鹿な真似やめた方がいいぜ?そもそもすっごい強いから食べられないだろうけれど ....ま、そもそも五体満足で返さないつもりだけど、さ? 」
( 黒の背後から足音を響かせて左右に手を振り気楽な笑顔...を浮かべてたのも一瞬。相手の姿を確認しては好戦的な瞳と笑み、指の骨をポキポキ鳴らし、黒の隣に立つ )
「 悪いけれどアンタ、覚悟は出来てるよな? 」
>>123-125
魔王に、神様の魔力かァ。
こりゃぁご馳走だなァ〜、おいら幸せもんだぜェ。
だけどよォおれはぁ肉に興味はねーンよ。
喰ってもいいけどさァおれはただの『掃除屋』なのよォ。
人とか食ってみぃ? 消化不良起こして死ぬわぁおれ。
(突如現れた魔王、その傍らに立つ魔王を見ても怖じ気づかず、相変わらず笑みを崩さない。
それどころかより口角を上げて。)
[ブチッ]
【ヴェルスタルミデッド=ロ "blood"】
( 短気に衣を変形させ 獣のアギトを作り出し )
___それを砲身 …怒りのまま
[ブバシャァッ!](得体の知れない何かの血液を噴射!)
「 ....あのなぁ?魔王はあの方だけなんだよ... 俺は魔人なんだよ、分かるか?....それにどうにも、テメェは腹が立つ.... その大口が叩けないように 再起不能にさせて貰う ....だよな?ナイア 」
( 青筋がどんどん額に浮かぶ ....人を腹立たせるのが上手い奴だよと思う。しかし無謀に変わりは無い 手で銃の形を作りながら大きく溜め息 )
「 先に言っとく、今の所俺は良く分かってないし殺るつもりは無いよ ....ただし、テメェの言動によるけど な? 」
( ....勿論黒を止める気も無い )
「 精々頑張れ 足掻けよ?“神サマ”? 」
>>127-128
なに? おれ地雷踏んだ系?
なんでやねん〜〜、はァ…まーいいやァ
魔人だろうがなんだろうがぁ関係ねェ〜。
おれはハリジャの、神の邪魔するやつー排除するだけだぁ。
だって『掃除屋』だもんなァ?
――いっただっきまァーーす!!
(大口を開けると、鋭い牙がのぞく。長い舌で液体をすくいあげ、ぺろりと飲み込んだ。)
(………)
「 …そう来るだろうと、思ってましたわよぉ? 」
( 吊り上がる満面の笑み …黒い衣がひり出す… )
"生き血を吸い取られた人間"
「 戦法も苦手も… おしゃべりした上でっ!
なぁんておバカさんなのかしらねぇ? 」
「 .......これ俺居るかなぁ 」
( 後頭部を掻きながら冷静に思った事を口に出す 正直黒一人で成り立つし ...寧ろ邪魔になり得る気がして来た .....まぁ、いつも通り変わらず援護という形でいこうか )
【 ハンドガン 】
( 指先に魔力が溜まり ...銃弾の形となり、拳銃の様に音が聞こえたかと思えば既に眼前に迫る弾丸 魔人の十八番 )
「 ....ナイア、程々にね 」
( 元気なのは良いけれど、と頭を軽く撫でつつ )
>>130-131
ん…? ぐっ、げふっ!
ごほっごほ、ぐえぇっ!!?
(飲み込んだ途端、胃の奥から先程の生き血と共に自身の血を吐き出す。
肩で繰り返す息。上下する蛇の尾。)
ハァ、ハァ…あ〜〜ぁ、同じ鉄の味ってのにィ、こうも違うかぁ?
血ってのはまじーなァ。危うく死にかけたぁじゃねーかよ?
――っと、っへへ、ごちそうだァ!
(直後、ザレッドの指先から放たれた魔力をすかさず口に放り込む。
純粋な魔力はヨルムンガンドの体を満たした。)
「 ....成る程ね、全部分かったよ、そう言う感じのアレかぁ......面倒な 」
( 魔力で回復した辺りから相性的にはそこそこ悪いと判断 ....そして血で吐き出したりした辺りから ...理解する、色々と )
「 ...じゃあもう一発、撃つか 」
( 再び手を銃の形に構える ...左手で支えて、先程よりも反動が強めそうな... )
「 [もふっ]ーっ… ぁ、だんな様ぁ?
多分、人の体以外 何も効きませんわよ? 」
( 撫でられて抱き付き
…衣は血液の用意を行う )
>>133
ケッケッケ、クケケケ…魔人、あんたぁ賭けはしたことあるか?
切り札ってヤツはさァ、最後の最後まで見せねーんだってよォー。
き、な、よ。
残さず喰ってやっからさァ?
(腕を広げて攻撃を受ける姿勢。)
「 .....うん、分かってるよナイア、そしてアンタ ....残念ながら切り札ってもんじゃあない、試作中の技だよ、使い所を考えてたんだ 」
( 袖を捲る ....いつもの魔人の腕よりも肌が白くて細い “人間の腕” )
[ ビシュッッ ]
【 ハンドガン・血閃 】
( 指先から放たれるは魔力0の血の弾丸 見た目こそ地味だが威力は鉄板を貫く ...何より、勢いが激しい )
なんだぁ? まァーた同じ技――
(血の弾丸を口に入れる寸前で、魔力の流れを一切感じないそれをかわす。
だが、間に合わずに弾丸が手をかすった。)
……なぁかなか、かしけーこと考えンねぇ?
(ポタリ。穴が空いた手のひらから垂れる紫色の血。)
「 鉄砲は鉄砲でも水鉄砲って訳よ。ま、その代わりこんな感じで ....遺体とは言え人間の腕を使うって言うのが気味が悪いし慣れないから嫌だけど.... 」
ま、躊躇もしないで良いか、流石に嫁貶されて無事で返すのは ....“甘い”よな?
( 次々と魔人の手が空中に浮かぶ、数十、数百、数千.... )
「 ........準備万端 」
「 やっちゃえー! 」
( いつの間にか長椅子に戻り )
うゥん? ゲームかァ?
いいねェ、上等じゃァ〜〜ん。
要は当たらなきゃぁいーんだからよォ。
(数千の手を前にして、尾を左右に揺らす。)
「 ....ナイアさぁ 」
( 呆れるもまぁ安心、寧ろこっちの方が生存確率が上がるし )
「 ......浅はかな考え、避け切れるなんて思うか? 」
( まだ増えて空を数万以上の手が覆う 全てが先程と同じ様に銃の形に ...魔力の反応は本体の魔人にしか無い )
「 下手な鉄砲、数打ちゃ当たる ....だ 」
【 ハンドマシンガン・赤雨弾崩 】
[ ズドドドドドドドドド ______ ]
( 相手が旧神やとある堕天使にしか使わない様な必殺技 全部が相手を狙い、足元から避けれる半径5m以内を一秒間に万発以上の弾丸が埋め尽くす
血も濃く込められていて、次々と穴が開く ... )
「ヨルムンガンド…北欧神話のロキの子か」
部下A:頭!
「どうした?」
部下A:我らの拠点に敵勢力が出現したとの報告が入りました!
「お前達は拠点に戻れ。殿は俺が務める」
部下A:御意!
(部下達がワープ装置を使って退散していく)
「さて、本当は遊びたい所だったがあと数秒となってしまった…何やら見覚えのある邪神にやり投げして俺は退散するか?」
(ヨルムンガンドとニャル様らしき者達が戦ってる隙に撤退しようか考える)
おれェ、鬼ごっこは好きだぜぇ〜〜。
だってさァ負けねーもんなァ!
(地面を埋め尽くす銃弾。数多のそれをかわそうと、蛇に変化して地面にもぐる。
木の板がまるでもぐら叩きのよう。しかし弾丸は鱗で覆われた体躯を襲う。
入り口まで音速で飛び、空へ駆け上った。)
……よーやく、目ぇ覚めたぜ。
(縦横無尽、あらゆる方向に避けながら、数百発を体で受けきると、血を吐きながら『魔人の手』を掴む。)
>>142
おうおう、その方がァ身のためだぜ?
ただよォ、その前にいっこお願いがァあんだよぉ。
「 ......なんだ ....蚯蚓かよ、お前 」
( 煽る魔人、どう考えてもピンチは此方、なのに余裕の笑みは絶えない .....だって )
[ ________パァンッッッッ!!!!! ]
( 掴んだ魔人の手が爆発した様な衝撃を与えて ....大きな音と同時に目潰しと言わんばかりに骨の破片や血が飛び散る )
――ッ!!
(弾け、飛び散る肉片や血。
避ける暇もなく、ヨルムンガンドを爆発の衝撃が襲う。)
(どさり。地に落ちた蛇の姿があった。
やがてゆっくりと変化が解けていく。)
「 ........まだやんの?しつこいなお前.... 」
( とは言え新たな収穫が出来た、魔力を使わない戦闘方法 ...そして血の弾丸、練習には程良かった。ただやはり魔人的には魔力使った方が楽で....溜め息 )
「 ...まぁ、別に良いけど、死ぬまで殴っても良いし 」
( 魔人は腕を軽々と再生して元通りの状態に ...まだ魔力も半分以上残ってる )
>>144
お願い?
(ある程度察しは付くが応対する)
>>147
……ハリジャはおれに背を預けたな。
兄さん、任せただっけ? よォく思い出せねぇや…
(自分が蛇の半神として生まれたのは。特異体質で生きることを強いられたのは。
きっと救われるための命だからだ。)
…おれはァ死なねえよ。
ああ、やっと。目が冴えたな。
(己の命を危険にさらしてまで吸収した全身全霊の『魔力』。
受けた痛みを魔力に変換する。それが今まで隠していた第二の能力。
にやりと笑った瞬間、ヨルムンガンドの腹に光る紋章が浮かび出た。)
言ったろォ?
切り札は最後の最後に使うってよォ。
(バァァァァ……――――ン
腹の紋章が口のように開くと、中から強大な魔力の束が放たれた。
溜め込んだ魔力よりも遥かに強い力。それは地平線までを飲み込まんと膨張を続ける。)
>>148
あぁ…おれにぃ魔力分けてくんねーかァ?
さっきからよォ痛くてなぁ、そんぐらいしていけよ。
修理代はぁチャラにしてやっからよ〜。
「 ....教会、ぶっ壊すつもりかよ 」
( 魔力が迫る中で冷静に ...笑みを浮かべては “黒く染まった腕”を一振り )
一瞬で消える、膨張された魔力
「 じゃあ俺も切り札を教えてやるよ、これが“魔人の腕”発動に半分の魔力を消費する代わりにどんな物でも壊せる、不老不死の命でも、空間でも、な? 」
「 ...とはいえ流石に疲れたが 」
>>151
…はァ?
(目の前で起こったことにぽかん、と口を開け。)
……ククク、クケ、ハハハハハ!
なんだよそれ…おれぇ夢でも見てんのかァ?
ありゃぁ全力だったァはずだぜェ?
…はー、もーいーわ。やるなァ魔人ってのも。
とりあえずよ〜〜、オマエらがキレたのはおいらのせいってわけ?
なら謝る代わりに五臓六腑でもォやろうかぁ?
…とにかく、これで満足だろォ。
救世の邪魔ァ目的じゃねーンならこれ以上なんもしねェ。
すんならぁ別だけどな?
「 ....つっても、あんましたくねーけどな?魔力消費半端無いし、おまけに発動してる間は魔力がどんどん減る、んで他の技も使えないし魔力が無くなるまで解除不能...ハイリスクハイリターンなんだよ、魔人の腕っつ〜のは 」
( 後体が軋むしと付け足す ...実際腱鞘炎以上に身体が痛いし熱い 徐々に黒さが消えていく )
「 ...そもそも俺はナイアに呼ばれたから来た、んで俺はお前がナイアの事を貶していると ..そう判断した、ただ....正直俺はどっちとも思ってない。ま、今回はお互いに見逃そうか、次は本気で殺るけど 」
( 冗談抜き )
…へェぇ、そうかぁ。まァいい。
どうせ、な……
おれン仕事は終わったぜ。
あとはハリジャが上手くやってくれりゃぁなァー。
はァ…
今日は空が綺麗だなァ
(瓦礫に埋もれた教会の地面に寝転がって、空いた天井の先を見つめる。
そこには青い空だけが広がっていた。)
[トコトコトコ]「 yes give、GO めでぃっく。 」
( …音沙汰もない気配からゆっくりと魔人の背後 )
「 ま。…人の稀有な力ってのは神なんてもの易々と
超えてきますわぁ?…あんまり心配しないで、ほら 」
( よいしょ、と軽く魔人を衣が吊り上げ )
>>150
容易い願いだ。
(右手を開けて掌を上へと向けると、朱い何らかの力が魔力に変換されて行く。魔力に変換したそれをヨルムンガンドに分け与える)
お前達が詰らない碧の集団で無くて安心した。
之で安心出来るな。
では失礼する
(リーダーもワープして退散していった)
(/お相手ありがとう御座いました)
>>156
へへへ、うめェやぁ。
じゃぁなァ、兄ちゃん。
(ぺろりと魔力を平らげ、傷が治っていく。
去り行く尾を振って別れを告げた。)
(こちらこそありがとうございました!なんか混沌状態でちょい申し訳ないけど楽しかったです!)
(あ、脱字気にしないで)
159:ハリジャ◆o6:2021/02/23(火) 13:18
(一方その頃。)
信徒の部屋から反応が消えましたわね。
兄さんは退けてくださったようです。
ならばわざわざ顔を出すまででもないでしょう。
この場で最も重んじるべきは『地下』ですから。
(教会の奥、重い扉に手をかける。
扉を開けると、その先には暗く鬱蒼とした階段が伸びていた。
明かりもつけず一段ずつ降りていく。
見えた灰色の床、扉がもう一枚あった。)
(ギィ。扉を開ける。)
…ああ、ふふふ、こんにちは。
よく耐えましたね。それでこそ我が信徒です。
(笑う修道女の眼前にいるのは、椅子に縛り付けられて衰弱した様子の信者。
なにも食べていないのか痩せこけている。)
これからあなたに更なる苦しみを与えます。
あなたを最上の救いに導くための試練です。
大丈夫、神を信じるのですよ。
多大な苦しみを乗り越えた先に、救世は有るのですから。
(信者は頷く。修道女はそれを見てにっこりと微笑み、牢屋みたいな部屋の壁にかけてある『ペンチ』らしきものを手に取った。)
ご存知ですか?
爪や髪など、幾度も生えるものを残らず削ぐのは、更正の機会を与える儀式だそうです。
神々の遊びでしてね、うふふ。
もちろんあなたに更正を強いているわけではありません。
あなたはわたくしの教えに従い、その魂を清きものへと昇華させたのですから。
これは現世の未練を断ち切る最後の苦しみ、言わば試練ですわ。
(信者の足元に屈み、ペンチで爪を挟む。そのまま躊躇せずに、ゆっくりと、ゆっくりと爪を剥がした。)
(信者は激痛に顔を歪ませながらも決して声を上げない。
この苦しみさえ乗り越えればきっと救いが待っている。
否、導いてくださる…)
…親指の爪が全て剥がれましたよ。
どうです? 痛いですか? 苦しいですか?
たくさんたくさん苦しみなさい。
さすればより救いへと近付く。
次は二本目の爪を剥がします。
その間に、この爪を噛み砕いて食べてください。
これまでの自分を全て受け入れるのです。
余すことなく。
(信者の口に剥がした親指の爪を放り込む。バリバリと音を立てながら咀嚼する下で、ハリジャは二本目に手をかけた。)
(信者は足と指、全ての爪を剥がれ、そして咀嚼した。
指先から流れる血の温さも激痛も感じない。
それでも『試練』は終わらない。
爪がなくなれば髪を、
髪がなくなれば皮を、
皮がなくなれば目を、
目がなくなれば耳を、
耳がなくなれば歯を。
苛烈、熾烈、純悪に。
救いを盲信してただひたすら。
…もう信者は原型を留めていなかった。)
素晴らしい。
よくぞ試練に耐えました。
敬虔なる信徒よ…
(もはや人間とは呼べない『それ』を抱きしめる。
まるで死体のようだ。)
尊きあなたには救いを与えましょう。
新世界のための礎となる資格を。
…口を開けてくださいな。
(がり。修道女は己の舌を噛んだ。
命令通り無防備に開いた口に、舌から滴る血を分け与えていく。
――【生生流転】
失われていく信者の命が、死霊へと姿を変えた。)
…ふふ、ふふふ、あはははは!
神よ、我らの親愛なる神よ!
今宵また救世へと近付きました。
新たな救いがやがて新世界を創るでしょう。
(こつり。黒い踵を鳴らし、足元に魔法陣を展開する。
死霊となった信者の肉体は封印されし【ヘルヘイム】へ召喚された。)
(ただ笑う。地に落ちたウィンプルの上、赤黒い二本の角が生えていた。)
(どれだけ永い時間を歩いただろうか?自分では分からない。)
167:アモル:2021/02/23(火) 19:29 (/ごめんなさい、ミスしました。166の続き書きます)
( 夜の月日が茶色のトレンチコートを着た10代後半の外見をした青年の姿を映し出す。青年は覚束無い様子で歩いていると一つの教会を見つける。それを見れば、数秒の徒歩の後に協会の前で意識を手放した )
ぅ…ぁ………。
(此処で終わるのだろうか?僕の命は。蝋燭に灯した焔を吐息で吹き消す様に、僕の命は此処で潰えるのかな。此処で眠ってしまうのも悪くは…)
>>167
…大丈夫ですか?
(ぽう。倒れた青年の前に、蝋燭が差し出される。
闇空に輝く星の光の下。もう夜だ。
修道女はただ優しく微笑みかけた。)
( みんながわーわーやってる一方で )
>>85
オレは回帰教だ。アンタのおやびんといちいい結びつけんじゃねぇよ。ばーーか。
( 最後にムカつく野郎の目の前で「ペッ」と唾を吐いた。これで勘弁しといてやる。あらゆる苦痛を免罪符に換言しちまうドM信者をボコボコにしたところで意味はないし、今はもっと、ボコボコにすべき奴がいる。そいつを叩きのめすために、まずはこのバカでかい扉を『ばこん』『ばこんっ 』『 ばこーーん っ』と蹴り飛ばして、廊下を歩いて歩いて、歩いて、歩く… )
はぁ、教会ってこんなデカいもんなのか…
( 疲れた。ずっと同じ廊下を見てる。飽きた。なので、スタンドグラスの方を見ると、黒くてうねうねしたキモイ物体と、目が合った )
おまえ、キモ助じゃん。
なんで?魔法で飛ばされたはずじゃないの?
『 嗚呼。99%の肉片は飛ばされた。しかし、ワガハイは、おまえが幾分か前に打ち放った死風刃雷弾 ( シップウジライダン )の残りカス。本体とは異なる。』
ふーーん。なんか別に嬉しくないな。
『 外気に夥しい感情が渦巻く。ワガハイは生身では感情に侵食される。早く寄生しろ 』
えーー私、久しぶりに女に戻ったんだけど、ちょっともったいなくね。ていうか、アンタが私に寄生するんだろ。
『 外気中の感情が強く轟いている。ワガハイたちの認知外で大きな何かが起こっているのだろう。早く見たい。寄生しろ 』
チッ どいつもこいつも自分勝手だな。
( 私は腕を突き出した。黒くてキモいそれは塒を巻いて、皮膚の中にもぐっていく。これで、また、男になるのか。 )
よし、行くとするか。オレのこと適当に雑魚扱いしたアイツすっげームカつくし、絶対ぶっころしてやる。
>>169
そこのぉ…なに?
女? 男?
半分ヤロー、オマエぇなにしてんだァ?
(暗がりの教会。崩れた屋根の下で瞳を赤く光らせる男が一人。)
>>170
う〜〜ん
( さっきからずっと歩行感覚に違和感がある。今のオレにはアソコがないからだ。この場合、オレの性別はどっちになるんだろうか。男?女?中性?半分野郎? )
『 本体がお前の体から消えたせいだ。
生殖器はどこか別の場所で生えたのかもしれんな 』
心ん中、覗かないでくんない?
( そんなこんなで暗い洋風廊下を進む。所々、破損具合が激しい壁に手をつきながら。
そうして到着したのは、崩れた天井から闇が差し込む場所。赤い点が二つ。ソイツは間もなく話しかけてきた )
いや誰やし…(ボソッ)
オレは、クソ修道女?クソ教祖?クソビッチ?とにかく分からんがハリジャとかいうクソ女を探してんだよ。ソイツをぶっころすために探してる。おまえ、ソイツ知ってんの?
>>171
知ってたらぁ〜、なんだァ?
そんでぇおれがさァそいつの兄ちゃん、つったらどうする?
おめー考えてもみろよぉ?
オカマが妹のこと殺してやるって探しててェどー思うよ。
おれだったら目の前でブッチだぜ。
>>172
どうするって言われても。
( オレには弟がいる。もしも突然、弟を殺したがっているオカマがいたら、オレはどうするだろう。たぶん、言うまでもない。例え、弟がバケモノでもそれは変わらない。でも、 )
おまえの妹? もしそうなら、そりゃあ気の毒だ。
でも、ころす。だから、そこどいて?
スーー…ハァーー
「(なんでこんなえらいことになっとんねん…)」
(教会の外、入口の壁にもたれかかりつつ座り、タバコをふかしている一人の男)
「(…というか、この辺の人間、あんまり見かけへんと思っとったら…宗教狂になっとんねんな…しかもシスター人間とちゃうみたいやし、戦っとる奴らも人間とちゃうし、はぁーあ、考えるんめんどくさ)」
(どの思考も声に出すことはなく、ぼけーっと、いつ戦いが終息するのかとタバコをふかせながらまっている、この件に横槍のように関与するつもりは毛頭なく、現状把握以外に中を除く様子もない)
「(……ヨルムンガンド…ねぇ)」
(中にいるものの会話、それだけは見ずとも聞こえてくる、その会話の中で、様々な神話を思う内容が聞こえできていた、クトゥルフ神話、北欧神話、発生地が分からない神もいたようだが、……あらゆる『神』が多重に存在していることだけは簡単にわかる)
「俺の神さんはあんただけでええけどな、『_____』」
(そう、名前、だろうか、聞き取ることは出来ない音、それを告げると、ふわりと声に似た音だけが空気の中に混じり込む)
『──────、──』
「浮気なんかせぇへんよ、それに……なんかあってもあの蛇の兄ちゃんと妹…シスターの前には出るんちゃうで?」
『────、──』
「ん、わぁっとる、後でな」
(そう言うと音は無くなる、もう一度、男は吸っていたタバコを口から外し息を吐く、灰色の煙に、薄く、目を開いた)
「…………『ラグナロク』、ねぇ…」
>>173
じゃァさ〜おれもオマエんこところすぜ。
そういやぁ腹減ってきたしぃ…オマエころして、満腹で、一石二鳥じゃね〜か!
(二つの赤い点が揺れる。彩度の残像が消える前に、蛇の尾が宿に襲いかかった。)
>>174
あら…こんな夜更けに、どなたですか?
うふふ、煙は体に悪いですわよ。
神父さま。
(蝋燭を持ったまま、ゆっくりと男に会釈する。
会話は聞こえなかったようだ。)
>>176
「………あーれ、なに、終わったん?中の喧騒、おじゃませぇへんように外おってんけど」
(…来るんかぁ、外まで)
(座っていた状態から立ち上がり、かかった声に返答する)
「神父様って分かっとんならええよねぇ素性は、俺は至る所の教会巡り歩いとるだけの一般人神父様やでシスター、まぁ様子みたらさっさと次行くけどな?」
(先まで見ていた中の様子から、あまり関わり合いになりたくは無いのか適当な説明をする。)
「んで、ここに来たわけなんやけど、なんや賑やかやから、静かになったら声掛けよ思うて、な」
>>175
え?
( 真正面から鋭い風。額に当たりかけたその瞬間)
鎧 ッ ! 『 ……42秒 』
[ キンッッッ ! ]
( 何かが大きく打突した。その衝撃で、こちらの足は 一歩、二歩 と退かざるをえず。のみならず衝撃音は未だ[キーーン]と鎧内まで響いている。
頭から胸にかけてのキモ助の鎧。もしこれが間に合わなったら、オレの頭は果物みたいに弾けていた。心臓がドックドックしてる。早く終わらそう。こんなの心臓に悪い。 )
銃。 『……8秒 』
( ナイモノネダリの力。
[ カチャ ]装填 )
しね。[ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ]
( 空間余すことなく満遍なく撃つ。赤い二つの点の動きを頼りに満遍なく、いっぱい撃つ )
>>177
そうですか…喧騒は終わりましたわよ。
親愛の蛇によってね、ふふふ。
それにしてもあなた、一般人ですって?
…なにか『別の匂い』がしますわ。
(笑みだけは形作ったまま、瞳を訝しげに細める。)
>>178
(シュンッ。深紅だけが暗闇の中で目まぐるしく動き、弾丸をかわす。
否、弾丸を『喰む』。
すると、ドサリ。宿の背に半蛇の体が覆い被さった。)
…ひとつ聞くけどぉ、半分野郎。
オマエなんでハリジャを殺したがってる?
>>179
「別の匂い〜?なんやのそれ、……あァ、鴉の匂いちゃう?さっき戯れとったわ、この街来る前」
(獣臭かったんとちゃう?たはーすまんなぁ!と、人の良さそうな笑みを浮かべている)
「匂い着いとん嫌やった?おっかない顔せぇへんとってやぁ、シスター様なんやし」
(そう、『笑っている』彼女に対して、そうつげた)
>180
うぉおぉおぉおぉ早くしねぇえぇえぇ!
( 1秒経過。まだ当たらない
[ ダダダダダダダダダダダダダダダ ]
2秒経過。まるで映画フィルムみたいだ。光 闇 光 闇 光 闇。ただその繰り返しで3秒経過。ピカッと明るくなる度に、壁紙の荒れ具合は激化。まだ当たらない。イライラしてくる。4秒経過。ピカッと明るくなる度に、対象は揺れる。廻る。振れる。変動してオレの心も。 )
なんでだよ っ!しねよ!!しねって!!
[ ダダダダダダダダダダダダダダダ ]
( 5秒。地面はこんなにも弾で溢れているのになんだか切ない気持ちになってきた。当たらない。6秒。どうしてなぜ? 7秒。食…っている?
[ ダンッッ !!シュ〜〜ゥ ]
8秒経過。終わり。 銃は無に帰す。同時、オレの体は途端に押しつぶされる。ーー後ろ )
離れろ!エッチ野郎が!お前の妹は、あたおか教祖だからころすんだよ。しょーこーしょーこーをくり返さないようにするために!
>>181
……
(初めて笑みが消える。が、すぐに唇で弧を描き)
あはは、鴉は嫌いですわ。
特に二羽の使い鴉は見ているだけでも虫酸が走りますの。
…なんて、冗談です。
神父様、あなたもなにか教えを?
>>182
えェ〜、無理な、それ。
つーかぁ、そんならマジころす…
ってもハリジャに聞いた方がいいかァ?
オマエさぁ救いはいらねーのぉ?
(覆い被さったまま語る。相手が素性不明な異種族であることから、救済の資格を持ち得ていると淡い判断。)
>>183
「(…おっかな…)へぇ?そうなん?まぁカラスは嫌いな奴多い言うし、しゃあないかぁ、……教えはなぁ、おん、まぁ一応あるし受けとるよ、……ま!放浪神父なんや変なもんやっとるから、教会からまともな教え受けてへんけどな!」
(はーはっはと笑う、そんな様子から陽気な雰囲気が伺えるが、)
「ま、きぎょーひみつ?っちゅーやつや、詳しくは言えへんよぉ、そこはまぁ、俺もあんたに聞かへんから、ほっぽっとってな」
(ずい、と顔を近づけてそう告げる、人のいい笑は変わらない)
>>168
………?
(聞こえてくる声。意識が覚醒する。誰のものだろうかと確認する為に、瀕死の体を無理やり動かす。軋む体を無視して顔を上げ、虚ろな碧眼でめの前に来た誰かを見つめる)
……ぁ。
(目の前に来ていたのは一人の女性。ほんの僅か見た後に思考が奈落に落ちて行く。空虚な思いしか抱く事が出来ず、再び気を失った)
>>184
救いってアレだろ。苦痛イコール死後幸せになる確率上がるよ的な詐欺だろ?ばーーーーーか っ!
なんで今生きてる自分を簡単に放棄できるのかマジで分かんない。あほじゃないの?ほんとに。てかさっきからマジ重いんだよ っ !どけよ。
>>185-186
…ええ、聞きませんわ、神父さま。
ところであなた、先刻から…
嘘の笑顔がお得意なのですね。
(意趣返し。にこにこと笑う神父に笑顔で言い放つ。)
ああ、すみません…お客人ですわ。
ひどく疲弊しているようです。
わたくしが治療に当たるので、神父さま。
また後でお話しましょう?
(軽く頭を下げ、アモルの腕を己の肩に回し、運んでいく。
空白。思慮の時間が神父に訪れた。)
>>186
(客室。白いベッドの上。)
…これで危篤は越えましたわ。
この教会に来るのは、みな衰弱している。
体か、あるいは心か。
だから救いを求めるのですよ。
ふふふ、お客人…
目が覚めたらあなたをきっと救いに導きましょう。
(眠る客人の髪を撫で付け、治癒魔法をかけ終わり席を立つ。)
>>187
はぁーー、わりーわりぃ。
(パッ、と宿の体から離れる。)
てゆーかさぁ、ここの信者ぁ?
生き地獄ってーやつ、生きてるほうが辛いとよぉ、
死んで役に立ったほーが超楽じゃん?
それを救いってェ呼んでるだけだァ。
…ああ、でも、そろそろかぁ。
おいらが一夜いねぇとアイツが嗅ぎ回っからなー。
いーや、とりま行けよ半分野郎。
殺せんだったらなぁ。
(そう告げると、赤い点は宙に伸びた。大蛇の姿に変化したヨルムンガンドは、窓を突き破って星空へ消えていった。)
>>189
(数時間後、酷く疲弊していた青年は目を覚ます)
此処は…?
(ベッドの布団を右手で引きつつ、上体を起こして周囲を窺う。此処は何処だろうかと疑問が浮かんだが、一先ず自身の体を確認すると傷1つない状態になっていて安堵した。僕は助かったのだろうか?誰かが助けてくれたのだろうかと、色々と考える)
>>188
「お互い様やろ?それに営業スマイルなんて常識やで」
(嘘については正解であるが、人当たりのいい笑みを変えることはなくそのまま返答する)
「…ま、さっさと俺はお暇したいんやけどな?ま、ええよ、あとで、な」
「…はー、おっかな、やっぱ女は怖いなぁ、………『_____』やっぱそうなん?」
(シスターの気配が教会の中へと消えていったのを確認し、ぽつりと呟く、すると再び、声にならない音が聞こえてくる)
『───、─────、─』
「そっかぁやっぱそうなんやな、っはー困ったもんやわ、聞いとった?『二羽の鴉』嫌いやって、『フギン』と『ムニン』の話やろあれ、おっそろしいわぁ、…」
『──…─、─』
「ん?あぁ、きにせぇへんでええよ、平気や……いつ帰ってくるかもわからへん、また隠れときぃや」
『…………』
(そう告げると、音は再び聞こえなくなった)
「聞こえるわ、より良い明日を求める人々の声、此処もそういう場所なのね」
鈴を転がすような少女の声。
教会の前に佇む黒いローブ姿。
その背格好は子供のよう、しかしそれはヒトではなかった。
――それは骸骨だった。
肉を持たない骨だけの存在、それが言葉を発している。
【お知らせ!どうしても場所とかの状況によって主だけだと反応できなかったりするので、その場にいる方同士で会話とかもジャンジャンやっちゃってください!】
195:名を捨てし者:2021/02/28(日) 21:47 シスター様神の祝福お願い
女神ヴィーナス様の像あります
触れて良いですか?
>>195
(私の頭では全てを理解しうることは困難だが、救済をお求めか?
話すことはいとも容易いだろう)
シスター様そうです
祝福お願い
聖水飲まして
>>197
(把握した。それと君はジャンプ同好会に来てくれた人だよね?
あとでたくさん話しましょうね!)
>>197
…あなたも神からの祝福をお求めですか?
(暗い廊下、コツリと鳴る床の先に謎の人物がいる。)
いいでしょう。
きっと苛烈な苦しみを受けたのですね。
ですが大丈夫です、神が必ずあなたを救いに導きますから。
聖水ですか。お安いごようです。
では一滴も溢さず飲むのですよ?
(懐から聖水が入った小瓶を謎の人物に渡す。)
シスター様もっと聖水飲まして
シスター様もっと祝福お願い
シスター様僕に聖なるあーんと膝枕お願い
刀葉林から手招きして
魔女の釜何煮込みました
シスター様僕に天罰お願い
シスター様体触れましたから
許して