*プロローグ*
出逢えたら良かった。
でも。
「私たちは出逢ったらいけなかった。すぐに、もとの世に戻れ」
私たちは逢ったらダメだった。
彼は、そう言った。
ご挨拶
リリカです。
掛け持ちけっこうしてます!
切り詰めて(そこは言わない!by七瀬)
はい、頑張ります。
荒らしは厳禁です。と言うより、基本的無視です。
かまちょさんでしたら、他の板に行くことをお勧めします。
ここは、小説を書くところですので。
コメント、感想等は、してくださったら泣いて(!)喜びます、はい。
今回のジャンルは、ファンタジーとタイムスリップ物です。
ニガテな方は、ブラウザバック!
ではスタート!
0,城里夏音からのご挨拶
初めまして。
城里夏音です!
ここで私のプロフを書きます。
好きな食べ物:ショートケーキ
嫌いな教科 :社会(日本史)
誕生日などは、別の所で紹介します。
とりあえず重要な所を切り抜きました!
そして問題なのが・・・。
お悩み:お母さんの実験のパートナーにされる
うちのお母さん、かなり有名な博士らしいそうです。
そのため、各地で実験するときパートナーにされるのだ!
これ以上嫌なこと、ないない!
物語は、またお母さんがヘンなモノを発明したところから始まります!
1,タイムスリップマシーン??
「できたーーーー!」
朝の4時。
うるさく叫ぶのは、私────城里夏音の母、城里茜です。
「お母さんうるさいっ!また、ご近所さんに苦情言われるじゃん!謝るのは、私なんだよ!」
私は、フライパンに卵を流し込みながら、発明室にいるお母さんに言う。
「だって、夏音!スッゴい発明なんだよ!?」
「だってもなにも、ありません!」
はぁぁ、どっちが母親だか・・・。
私は精神的に疲れを感じた。
こんなお母さんを好きになるなんて、お父さんってどんな人だったんだろう。
お母さんは鼻をクンクンと、
「今日、玉子焼!?」
不機嫌な私は答えない。
ただでさえ、自分のことで忙しいのに、お母さんの言うことに耳を貸せないからだ。
どうして私が家事をしてるか?
答えは簡単。
お母さんが家事に向いてないからだ。
「お母さん、洗濯機から洋服取っといて」
お母さんはうなずいて、リビングを出る。
でも私は心配でならない。
だって・・・。
「夏音〜!洗濯機が〜」
お母さんが究極のドジだから。
私は朝ご飯を盛り付けて、お母さんの所に行く。
「もうっ!なんにも触らなくていいの!」
「はぁい」
全然反省してなさそうなお母さんにイライラ!でもある意味感謝してるかも。
こんなしっかり者になれたから。
ご飯を食べていると、お母さんは目をキラキラさせて、
「夏音、タイムスリップマシーンができたの!」
私が率直に思ったのは。
「どんだけお金使ったのよーーーーーー!」
無駄なお金は使わないで!
家計簿は見たくないくらい、ヤバいんだから!
火の車とはこの事よ!
お母さんは臆することなく、言う。
「えっと1000万円程度だよ?」
あぁ、頭が痛い、倒れそう。
頭を抱えながら、
「誰から、そのお金を?」
「父さんと母さんから」
そうだった。
お祖父ちゃんとお祖母ちゃん家は、金持ちだった。
しかもお母さんに甘いという・・・。
なんで孫の私が苦労しなきゃいけないのよ!
「分かった。私、お金貯めて、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんにお金返すから」
「ええっ!?そんな事、しなくて・・・」
「誰かさんのお陰で、私は大変なの!お金返すの、当たり前!」
箱入りお母さんめ!
お父さん・・・私、泣きたくなってきた。
「タイムスリップマシーンはね・・・」
お母さんは勇者だ。
とっても怒ってる私相手に、話しかけるなんて。
仕方ない、聞いてあげよう。
そうじゃないと、しつこい攻撃にあうから。
「まあ、来て見てよ」
お母さんに招かれて、発明室へ。
発明室はいろんなモノが乱雑に置かれていて、超A型の私から見ると、許し難い状況。
そこにバーンと!
大きなカプセル型の乗り物らしきモノがあった。
「このボタンを押すと・・・」
カプセル型の屋根を開けて、お母さんは乗り込む。
そして私を見て、
「夏音も乗って!」
仕方ないけど・・・お母さんの発明品は、どこかぬけてる。
今回は無事だと良いけど・・・。
お母さんは、『幕末』のボタンを押した。
「ギャーーー!」
すんごい風圧。
ギュッと目を閉じると・・・。
2,鈴ちゃん
「夏音!タイムスリップ出来たよ〜」
お母さんの呑気な声にイラァッとして、拳を固める。
「はやく!」
ブチッ!
怒りをこらえて、カプセル型の乗り物から降りる。
そこに広がっていた風景。
丁髷のお侍さん、商人がたくさんいた。
The江戸時代!
「あなたは、だーれ?」
可愛い女の子が私にトコトコ近付いてくる。
「私は・・・「その着物、どこで手に入れたの?」
ああっ!
洋服の事!
リリカの新作、楽しみ!
頑張って!
>>8 ありがとう♪明スイも応援してま〜す!
なんて言おう・・・未来、なんて言えないよね。
と、お母さんが。
「私たち、未来から来たの」
「未来!?先の世!?」
女の子がフラフラと、歩く。
と・・・。
「どけっ、娘!」
刀を帯びた侍が!
どしどしと、お母さんに向かっていく。
お母さんーーーーーー!
でもよくよく見ると、お母さんの目がハート。
「イケメンじゃない!お母さん再婚しようかしら?」
やめろ!
冗談ぽいけど、目がマジだし!
女の子が目を丸くして、
「私は、鈴。こんなおかしな人、見たことない」
だよね!
私だって、親子関係じゃなかったら、見ないフリしてる。
お母さんと侍は、腕を組んで(!)どこかへ行き始める。
「ちょっと!どこ行くの!」
お母さんは振り返って、
「タイムスリップマシーンに、タイムトランシーバーがあるから、それで連絡するわ。大丈夫。夏音が他の時代のボタン押さなければ安心!」
と、手をヒラヒラさせて、本当にどこかへ行ってしまった。
私と鈴ちゃんは口をあんぐり。
「今、尊皇攘夷のお侍さんが多いのに、あの人・・・豪傑だぁ」
鈴ちゃんの言うとおり!
お母さんヘンなところで、肝が据わってるから。
そう言えば、新作お祝いしてない!
改めて、リリカ新作おめでとう!
>>10 ルナ、ありがとう!
12:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/04(月) 20:20 3,歴史上の有名人・・・らしい?
鈴ちゃんとお母さんのすごさを語っていたら。
「あの、ここらで美男子、見ませんでしたか?」
「ええっと、確か・・・キャー!」
鈴ちゃん!?
絶叫してどうしたの?
鈴ちゃんに話しかけた青年は、スッゴい繊細そうな綺麗な人!
イケメンって言う言葉じゃ収まらない!
と言うか、イケメンと言う言葉は不似合い!
鈴ちゃんは青ざめて、
「浪士・・・斬られる!助けて!」
私に抱きつく。
えっ、斬られる!?
こんな優しそうな人が!?
あ、私も新作お祝いしてなかったね。
新作、おめでとうございますっ!
応援してるからね!
時代劇っぽくなってきた
15:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/05(火) 21:04 >>薫、ありがとう!こちらこそ、いつもありがとう(*^o^*)
>>14 うん、自分的にも時代劇っぽいなぁ。と思いますが・・・ありがとうございます!
何故、私は歴女なので・・・。
これからも読んでくださるとうれしいです!
鈴ちゃんが、驚いたように私をみる。
「尊皇攘夷派のこと、わからないの?先の世の人間なのに!?」
「先の世の人間・・・?」
鈴ちゃん、静かにして!
さらにややこしい事になってるからっ!
私は溜め息を吐いてから、
「私は、城里夏音。発明バカのお母さんによって、先の世から来ました」
青年が、驚いたように見るけど、当たり前だよねぇ。
私だって、こんな事があったら驚くもん。
鈴ちゃんがキラキラした目で、
「ねえ夏音!私も、先の世に行きたい!」
げっ!
そ、れは・・・。
タイムスリップマシーンの屋根を開け、タイムトランシーバーらしき物を取り出す。
ここにしゃべりかければ良いのかな・・・?
「お母さん!この時代の人が、未来に来ても良いの!?」
『ザーッ・・・良いんじゃない?・・・より、お母さん再婚するわ!』
げげーっ!
頭が痛い・・・。
黙りこくってる私をよそに、お母さんは勝手に、
『じゃあねー』
トランシーバーを切りやがった!
「鈴ちゃんと・・・あなたの名前は?」
私は青年に聞いた。
そういや、聞いてないからね。
青年は、目をトランシーバーに向けながら、
「沖田総司・・・先の世で、私の名は、有名ですか?」
卒倒しそう。
鈴ちゃんが耳元で、
「夏音!どうしたの?」
だってだってさぁ・・・!
「日本史がニガテな私が唯一知ってる人なんだよ!?これで卒倒しないのがおかしいってば!」
しかも最近、クラスで新撰組ファンが多いからね。
花下蘭ちゃんとか!
花下蘭ちゃんは、クラスのリーダー。
蘭ちゃんが好きって言えば、みんなそれに乗っかるからね。
私もその一人。
残念ながら、取り巻きじゃないけど、話し掛けられたら話すって言う感じの。
キョトンとしている沖田さんと、私をよそに、鈴ちゃんが!
「これ、『現代』?面白そう」
ポチッ!
『現代』のボタンを押してしまった!
3,「信じられない!」
ピカッと光って、すんごい風圧。
これって毎回何!?
この先どうなるの,現代に戻ったら…
わたしの小説『思春期シンデレラ』も読んで見て感想とか欲しいので見てください
現代行っちゃうの!?
お母さんも、再婚しないで〜!
>>18 ありがとうございます!
>>19 みぃ、ありがとう!果たしてお母さんは再婚するのか・・・。
目を開けたら、もとの発明室。
私はとりあえず、ホッとした。
でもすぐ後ろから、
「夏音がボタン押さなければ、良かったのにィ!」
お母さんの甘ったるい声がして、ギッと睨む。
よくよく見ると、お母さんと侍はまだ手を組んでいた。
お母さんの手には、お団子。
お母さんに問い詰めようとした、とき。
「夏音!この四角いの何!?人が映ってる!しかも美男子だし!」
鈴ちゃんの黄色い悲鳴が聞こえた。
もしかして、テレビつけた?
リビングに行くと、やっぱりその通り。
沖田さんと私は、肩をすくめた。
「それは、テレビって言って、つけたら見たい番組・・・内容の映像を観れるんだよ」
「そうなん!?・・・キャー!」
沖田さん見て、絶叫してたときと全然違う。
そういや、この番組のアイドル、蘭ちゃんが好きだったよね・・・。
「うわぁ・・・先の世では、こんな良いもの観れるなんて良いなぁ」
と、アイドルがカメラ目線でウィンク。
よって、鈴ちゃんは大興奮!
私と沖田さんは、鈴ちゃんの悲鳴から逃れるように、リビングをあとにした。
台風のような出来事の連続!
頑張って、夏音ちゃん!
>>22 ありがとう!確かに、台風みたいだね(笑)でも夏音ならなんとかデキるはず(頼るな!by夏音)
24:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/06(水) 21:09 「信じられない!」
鈴ちゃんの悲鳴が、まだ聞こえる。
鈴ちゃんに言っておこう。
近所迷惑になって、また私が謝ることになるから、止めてって。
沖田さんに、近所の事や二十一世紀の事について話していると。
「夏音??」
4,恋、なの!?
「あっ、廉」
声をかけられて振り向くと、そこには幼なじみの蓮井廉が。
いつものパンク(不良っぽい)な服着てるな〜。
「夏音、その隣の人・・・」
沖田さんの事だね。
私は、お母さんがタイムスリップマシーンを作ったところから、話し始めた。
聞いているうちに、廉の顔が険しくなってきた。
怖い。
「なぁ、夏音。まさかだけど。・・・沖田さんに、恋、してるのか?」
「・・・・えっ!?ほ、ひゃー!そんな事、ないよっ!」
廉、何を言うのっ!?
「そーですよねっ、沖田さんっ!」
沖田さんの顔が、僅かに陰ったような気がした。
けど、沖田さんはすぐ微笑んだ。
「そうですよ、会ったばかりに恋とか、ありませんから」
廉の顔が、柔らかくなった。
廉は、何を思ってたんだろう?
恋とか私には、わかんないよっ!
しかも相手が沖田さんなんてっ!
頬が熱を帯びる。
初恋相手って沖田さん!?
ドキドキワクワクウキウキ……
楽しみ!
>>26 ありがとう!夏音は自覚するのか・・?
5,沖田さんの勘の鋭さ
廉がホッとしたように笑って、
「じゃーな。つか、夏音。明後日の予定、覚えてるよな?」
えーと、明後日!?
なんかあったっけ?
「町会の勉強会だよっ!」
あーっ、そうだった!
確か、5時くらいからだっけ!?
学校から帰ったら、すぐ準備しないと!
「ありがと、廉!」
廉は照れくさそうに鼻の下を掻いてから、歩いていった。
その様子を見ていた沖田さんが、
「廉くん、でしたっけ?きっと、夏音さんの事が好きですよ」
とんでもない事を言う!
そんなわけないよね・・・?
「そんなわけありますよ」
真顔で言わないで!
うっそ、廉って・・・。
蘭ちゃんの事が好きかと思ってたのに・・・。
ふと、沖田さんの横顔を見ると。
トクンッと胸がときめく。
だって・・・沖田さんの綺麗な目が、切なく光ってたから・・・。
6,かつての想い人
きっと・・・沖田さんも、あの時代に想い人がいた、んだよね。
なんでだろう、胸がチクンッとする。
沖田さんが誰が好きでも、関係ないのに・・・。
「ねっ、買い出し行きましょうよ!」
わざとらしく明るい声を出して、沖田さんに話しかける。
「そうしましょう」
沖田さんがうなずいたので、私は財布を取りに行くことに。
でも、沖田さんの服装も変えないと。
着物に袴、なんて古くさいし。
お父さんのお古でいっか。
家に入って、沖田さんのための服を出す。
沖田さんが着替えてる間、私は買うものをチェック。
「夏音、どこ行くの?」
「買い物。鈴ちゃんも、来る?」
テレビではまだアイドルの、KIRURIとやらが、歌ってる。
鈴ちゃんはテレビに目を向けて、
「待ってるね」
そうだっ!
鈴ちゃんに伝言を伝えとかないと!
「お母さんが来たら、買い物に行ったって伝えといて」
「分かった」
鈴ちゃんがうなずいた。
ちょうど、沖田さんが着替え終わったので、2人で買い物に行くことに。
まさかの初デート!?
でも兼は何を思ったのか知りたいって思うよ。
リリカ!お願い!
あのね、ガールズトークで盛り上がっちゃお!を見てくれない?ガルト板の。お願い!心の底からのお願い!
ワガママごめんね!
リリカの小説、ずっと大好きだから!ずっとファンだから!!
詳しいはガルトを見てくれる?ごめんねっ!
見たよ!
ウソーッ!?薫〜(泣)
ううん、待ってるよ!
>>29 ありがとうございます!
7,蘭ちゃん!?
ヒソヒソヒソ・・・。
これは、近所の人たちが噂してる音。
だって・・・沖田さんがカッコ良すぎるから!
「夏音ちゃんの隣の人、チョーカッコ良くない!?」
「キャー♡♡♡」
沖田さんは気にすることなく、歩いてる。
でも私的には・・・スッゴく気になる!
「夏音さん?」
わあっ!
沖田さん、そんなに顔を近づけなくても!
「夏音ちゃん!?その人、恋人!?」
蘭ちゃん!?
視線をあげると、蘭ちゃんが。
蘭ちゃんの頬が赤くなって、そして。
「夏音ちゃんたら、やるじゃん!みんなに教えよー!」
「言わないでーーーーーー!」
私の絶叫もむなしく、蘭ちゃんはスキップしながら帰って行った。
明日、どうなるかなんて!考えたくない!
「夏音さん、此処ですか?」
沖田さんの声にハッとして、顔を上げる。
もうスーパーだ!
今日は何%引きなんだろっ!?
確か、牛乳と卵が少ないから。
買っとかないと。
凄い感じに夏音どこからどう見ても大人だって思う。
苦労人なんだな頑張って苦労から解放して欲しい
>>33 ありがとう!あのお母さんがマトモになるまで、苦労人かなぁ・・・?(急にタメになってすいません)
8,自覚
主婦の目になった私は、沖田さんを真っ直ぐ見る。
主婦の目じゃなかったら、直視できないけどね。
「沖田さん・・・行くよっ!」
いざっ、買い物戦へ!
スーパーに入ると、中はごった返していた。
主婦主婦主婦!
卵、卵!
「あったー!」
しかも5%引き!
お得!
牛乳はっと・・・。
あったー!
ニコニコ微笑んでいる沖田さんと、レジに向かう。
「182円です!夏音ちゃん、いつも買いに来てくれて、ありがとう」
いつものレジのおばちゃんじゃん!
「おばちゃんこそ!」
返事して、200円出して、お釣りをもらう。
さあてとっ!
卵と牛乳、バッグに入れよっ!
「沖田さんっ、手伝ってください!」
「良いですよ」
沖田さんの微笑み、ヤバすぎ!
だってそこらにいた、主婦なりお姉さんなり、いろんな人が沖田さんを見てるんだもんっ!
牛乳をバッグに入れて、卵が割れないように気をつけてっと・・!
「夏音さん、持ちますよ」
「ええっ!?良いですよ、私が持ちま・・・」
グイッと、沖田さんが私からバッグを奪う。
ええっ!?沖田さん!?
一瞬、沖田さんの手が触れて、ドキドキ。
これって・・・!?
意外にも、沖田さんの手はがっしりとしていて、男らしい(失礼だけど)。
「夏音さん、手伝えることがあったら、手伝いますから何でも言ってください」
「は、はいぃ!」
沖田さんは優しいし、とっても綺麗な人。
もしかして・・・私、沖田さんが好き、なのかもしれない・・・。
タメでもOKだよ。
主婦のスイッチが入ったら何でか、安値のものを見つけたりするよ私は。
そんな夏音が羨ましく思うよ。
私はそのスイッチありませんから…( ;∀;)
でも今後が気になる展開いつ恋の方に行くかな?
>>36 ありがとう!そろそろ夏音も自覚したし、沖田さんとの恋も進むかな。
38: アーヤ◆TQ:2017/09/08(金) 22:43 沖田さんはどう思っているのかも知りたいって思う。
あんなタイプは恋何て分かりにくいっていうより解りづらいって事だからね
沖田さんに恋してるの気付いたんだ!
夏音ちゃん、さぞかし嬉しかっただろうに…。
>>38 うん、いちばん疎いと言うか、分からないタイプだよね。
>>39 岬、ありがとう♪夏音の喜びようはかなり(鈍感だから)なおさら!
9,失踪!?
沖田さんの背中を追いながら、家へ。
中に入ると。
鈴ちゃんが、
「どうしよう!?夏音のお母さんが!」
「ど、どうしたの?」
嫌な予感がスッゴいする。
お母さんの姿が見えないし、声も聞こえない。
まさか・・・失踪!?
「あのヘンな物に乗って、どっか行っちゃった!」
タイムスリップマシーンに!?
落ち着け、夏音。
「どこ行くか、言ってなかった?」
鈴ちゃんは考え込んでから、
「弥生時代に行くとか行かないとか・・」
弥生時代!?
あの侍と!?
ショック!
弥生時代ってもっとも古い時代じゃん
43:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/09(土) 13:02 >>42 うん、いちばん古い時代(笑)
10,弥生時代と言えば・・・?
お母さんを追いかけないと。
何するか分かんないし、あわよくば歴史を変えそう!
「夏音さん、行きますか?」
沖田さんが聞く。
鈴ちゃんも興味津々という感じで、のぞき込む。
「行くしかないでしょ!」
私は、沖田さんと鈴ちゃんと発明室へ!
あれっ、タイムスリップマシーンがもう1つ!?
タイムスリップマシーンの屋根部分に、紙で『ぜひ使ってね♪』と嫌みったらしいメッセージ。
中は、広くて10人くらい入りそう。
なかなかの自由人だな、おいっ!!
45:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/09(土) 14:33 >>44 お母さんは自由人すぎて、夏音はしっかり者。
どうやったら、こんな偉い子ができるのか・・・。(正反対)
本当にその通り正反対親子が微笑ましい、なんていうかツッコミどこか多すぎだからかな?
47: 薫+*Mio+*◆v.:2017/09/09(土) 15:41 リリカ!ありがと!
家の外からは書き込めるんだけど、家の中からは見ることさえできないの…(泣)
でも、必ずもどってくるからねっ!
>>46 うん、ホントいろんな意味でツッコミどころが多い親子だよ!
>>47 うん、待ってまーす!解フル☆もパワーアップして復活しそうだから、楽しみだよ!
『弥生』と書かれた、ボタンを押す。
風圧はやっぱりスゴい。
眩しい光が差して・・・。
タイムスリップマシーンの屋根部分を開けて、最初に鈴ちゃんが出る。
沖田さんが出て、私も外に。
「うわぁ・・・」
教科書に載っていたまんまの、むらが広がっていた。
「ほんとの弥生時代ですね・・・」
沖田さんがつぶやく。
お母さん、スゴい物作ったなぁ。
と・・・。
「お前たち、何者だ!?怪しいから、卑弥呼様のもとへ連れて行く!」
兵士が槍を持って、私たちを引っ立てる。
何、こいつ!
腹が立つけど、もしかしたらお母さんたちの行方を知ってるかもしれないから、反論できない。
そして通せられたところは、不思議な部屋。
衝立みたいなものがあって、向こうの人のシルエットしか見えない。
「卑弥呼様、怪しい奴らを捕らえました」
「ほぉ・・・そこの女は、妾と似ておるな」
私と卑弥呼様が似てる!?
沖田さんも鈴ちゃんも目をぱちくり。
私の予想では、おかあさんがなっているから親子だから似ているとかかな?
面白いね続き気になる
弥生時代行っちゃったの!?
お母さん、そろそろ戻ってきて!
卑弥呼様出た〜!
11,入れ替わり!?
「そこの者たち、こっちへ来い」
卑弥呼様の声に、私たちは従って、衝立みたいなものの内側へ。
卑弥呼様は、床まで付くくらいの髪を垂れ流していて、目元は私と似ている。
ちょっとつり目がち。
卑弥呼様は私を見て、
「そこの者、名は?」
「私は、夏音です」
卑弥呼様はニヤリと笑って、
「ならば夏音。妾と入れ替わってくれぬか?」
どんな入れ代わりって思ったけれど予想外れに,まさかの思ってもいなかった予想で出てビックリ👀
55:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/09(土) 20:06>>54 匿名さん、ありがとうございます!
56:岬◆8Q:2017/09/09(土) 20:23 ええええ!?
思わぬ展開。
続きが楽しみだな〜。
私も予想出て来なかった展開で驚いたよ
58:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/09(土) 21:02 >>56 ありがとう!
>>57 ありがとう!果たして夏音は・・・??
「い、入れ替わる!?」
「そうじゃ」
卑弥呼様はさも当たり前のように、うなずく。
そして流し目で、沖田さんを見る。
「そこの者と出掛けたいからの」
むぅ。
よりによって、沖田さん!?
ジト目で卑弥呼様を見ると。
「夏音は、その者に恋してるようだからな」
やめてっ、卑弥呼様!!
私の頬が熱を帯びる。
沖田さんの方を見ることができない!
恥ずかしくって。
卑弥呼様はホホホと、
「入れ替わり、頼むのぉ」
気楽そうに言って、ポンッと私の肩を叩いた。
12,卑弥呼様の代役!?
「夏音〜、とっても似合ってる!」
私は、卑弥呼様の着ていた衣を着た。
うわぁジャラジャラして、重い!
卑弥呼様は、私の着ていた洋服を。
「どうじゃ、妾は」
「良いと思いますけど、話し方を変えた方が・・」
私がそう提案すると、卑弥呼様はうなずいた。
よくよく思えば、声も私とそっくり。
微妙に違うけどね。
「沖田さん」
呼んだのは、卑弥呼様。
沖田さんが、衝立みたいなものの向こうから来た。
そして驚いたように、卑弥呼様と私を見比べる。
「ホントに似てますね、2人とも」
なんかの繋がりがあったのかな?
「占いなど、適当に言えば良い。きぇーいとか言っておけばなんとかなるだろう」
えっ!?
きぇーい!?
ヤバい人だ、卑弥呼様は。
似た者同士で沖田さんを取り合うなよって言いたいよ(σ≧▽≦)σ
私も小説を頑張って見せていきます🏃➰
>>61 確かに!そしてさらに登場人物が増えてカオスになっていく!
「思春期シンデレラ」楽しみだよ!
卑弥呼様が沖田さんの腕を組んで、鈴ちゃんと外へ出て行く。
うわぁん!
きぇーい!とか、言えないし!
と、むらの人たちがドドーッと、
「卑弥呼様〜、今年は米は豊作ですか?」
ええっ!?
どうしよっ!?
仕方ない、ここは腹をくくって・・・。
「ほ、豊作じゃ!」
ドキドキ。
これで間違ったら、卑弥呼様の名に傷を付ける。
「おおっ、ありがとうございます!」
「さすが卑弥呼様!」
むらの人たちが嬉しそうに、うなずきあってるのが衝立みたいなものの陰から見える。
と、またあの兵士が走ってきて、
「卑弥呼様!また、怪しげな者たちが!しかし、今度は多数いて・・・」
誰?
まさか、お母さんの他にもタイムスリップマシーンを作った人がいるの!?
「連れてくるが良い」
「はっ!」
いったい、誰なの?
今度こそお母さんかな?
ありがと楽しみにしてくれて、小説頑張るよ。
平日はあんまり書けないけど書ける様に頑張るよ😃
>>64 ありがとう!楽しみ(´V`)♪ファイト!
66:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/10(日) 13:07 13,新撰組
「此処は何処だ」
「江戸じゃないのは確実だ、歳」
ワイワイガヤガヤ
4人くらいの人の声。
「卑弥呼様、この者たちでございますっ」
怪しげな人たち・・・。
その中で、私が耳を疑ったのは。
「多分、弥生時代よねぇ」
お母さんの声!
「お母さん!!何してるのっ!?」
思い切り声を荒げる。
それと同時に。
「夏音〜、帰ってきたぞよ」
卑弥呼様と沖田さん、鈴ちゃんが戻ってきた。
怪しげな人たちが騒ぎ始めた。
「総司!!なぜ、此処に?!」
どうやら沖田さんの知り合い。
卑弥呼様が来て、
「もとに戻るぞよ、夏音」
着替えはじめたとき、お母さんがヒョコッと衝立みたいなものから顔を覗かせる。
そして私を見て、ぱちくり。
「あれっ、夏音??・・・・夏音が2人〜!?」
大声を出すなっ!
つか、人が着替えてるって言うのに!
怒りが溜まったのは、卑弥呼様も同じようで。
こっちに顔を向け始めた、怪しげな人たちに向かって叫んだ。
「全員、あっちを向け!!」
全員集合!!
68:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/10(日) 14:33>>67 ついに、全員集合です!さて、どうなるのか・・・!?
69:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/10(日) 14:40 着替え終わり、私と卑弥呼様は衝立みたいなものの向こう(怪しげな人たち+お母さん&侍)へ。
「お母さん、この人たちは?って言うか、どこ行ってた訳!?ちゃんと話してよね!返事次第によって処罰考えるから」
お母さんはうるうると、(わざとらしい)話し始めた。
「幕末行って、新撰組と会ってきたの♪で、沖田さんがいないって騒いでたから、なんとなく弥生時代に来た訳♪」
「・・・・お母さん、洗濯と食事、自分でやってね」
「そんなぁ!」
お母さんが反論するけど無視。
お母さんの言い分だと、この人たちは新撰組って事だよね。
うるうる目線可愛い
71:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/10(日) 15:49>>70 ありがとう!うるうるは確かに、可愛い(やる人と態度によるけど)!
72:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/10(日) 15:57 ごっつい顔の人に、それなりの美男子(沖田さんほどではないけどね)と、神経質そうな人、逆に雑そうな人。
「あの、名前言ってくれませんか、全然分からないから」
私が恐る恐る言うと、それなりの美男子が、意地悪そうに唇を歪めて、
「なぜお前みたいな小童に言わないといけないのだ」
むむむっ!
ムカつく!
なに、こいつ!
顔だけ綺麗だけど、性格とか他最悪じゃん!
沖田さんが取りなすように、
「夏音さんも、土方さんもやめてください。私が紹介しますから」
沖田さんが言うなら、やめよう。
でも土方さんとやらは、まだニヤニヤ笑ってる。
最悪!
面白い美男子だけど意地悪そうだね(^_^;)
でもって鬼みたいな夏音も凄い処罰が酷いだけに,沖田さんほどでもないって思っているから凄い
>>73 ありがとう!夏音の処罰は、日々お母さんに苦労をかけられるから、敢えて酷いのに・・・。
まあ、基本的に夏音は沖田さんloveだから(笑)
14,別れ
この人・・・お母さんと同じ“めんどくさい”匂いがする!
超苦労しそうな気がするんですけど!
沖田さんが、私に新撰組の人を紹介してくれた。
ごっつい顔の人は、近藤さん。
あの“顔だけ”野郎は土方さん。
神経質そうな人は、藤堂さん。
雑そうな人は、永倉さん。
沖田さんが紹介してくれた途端、
「卑弥呼様!米が奪われました!」
あの兵士が走ってきた。
卑弥呼様の表情が変わった。
「何じゃと!?」
「恐らく、敵国だと・・・」
「奪った者をはやく見つけろ。なるべく、戦いごとにはしたくないからな」
そのときの卑弥呼様の表情は、“邪馬台国を治める女王”そのものだった。
入れ替わりを要求していたナヨナヨ卑弥呼様とは大違い。
そして卑弥呼様は私たちの方を見て、
「はやくもとの世に戻った方が良い」
ええっ!?
確か、卑弥呼様に先の世から来たなんて言ってないハズ・・・。
「妙な着物を着ていたからな」
ああっ、それでか。
卑弥呼様は寂しそうに微笑む。
「妾と入れ替わってくれたのは、夏音が初めてじゃ。さらばだ、夏音」
短い間しかいられなかったけど、卑弥呼様は・・。
そう思うと、ひどく寂しい。
身を切られるような・・・。
でも涙は堪えて、私たちは卑弥呼様と別れた。
タイムスリップマシーンに乗り込む。
何時になく、お母さんも真面目な顔だったっけ。
鈴ちゃんが待ちかねていたように、『現代』のボタンを押した。
激しい風圧がどこか心地よかった。
卑弥呼様恐るべし!
77: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 18:15沖田さん視点を1回みてみたいって思っています
78:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/10(日) 19:48 >>76 ありがとう!卑弥呼様は最強です!
>>77 OK!分かったよ〜
うん、私も見てみたい!
80:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/10(日) 20:03 15,面影 ※沖田side
「沖田さん、あの人たちは?」
夏音さん・・・ではなく、夏音さんと入れ替わった卑弥呼様がのぞき込む。
私は、多少驚かずにはいられなかった。
声も、見た目も全て夏音さんと似てるなんて。
卑弥呼様が指した先には、見慣れた集団が。
「総司じゃねぇか!」
聞きたくもない声が。
振り向かなくても分かる。
屯所でいつも顔を合わせてる、土方さんだ。
「あれっ、土方さんだ。永倉さんまでいるんですか?」
驚いた。
というか、なぜ此処に??
それは土方さんたちも同じらしく。
近藤さんもみんな、首を傾げている。
しかし、意地の悪い土方さんは目ざとく、卑弥呼様を見つける。
「おいおい、総司ぃ!いつ女を捕まえたんだよ?」
「土方さんほどではないと思いますが」
「そんなのどうでもいい!それより、総司はどう思ってるんだよぉ!」
どうでもよくはない。
よくよく見れば、永倉さんなど考えてるふりして、こちらをうかがっている。
ここで変な事を言ったら、夏音さんに失礼になるな。
「・・・大切な人、ですね」
それは偽りじゃない。
夏音さんを見ると思い出す。
大切な人の面影を。
>>79 ありがとう!
82: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 20:31なんだか切なる想いがあるのかな面影ってことは?
83:岬◆8Q:2017/09/10(日) 20:33リリカ、沖田さんsideありがとう!
84: アーヤ◆TQ:2017/09/10(日) 20:47また沖田さんsideやってミステリアスな感じたっぷりだったからね
85:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/10(日) 21:14 >>82 うん、沖田さんの過去はミステリアス!
>>83 いえいえv(^o^)
>>84 OK!少しずつ夏音に対する思いが変わっていくところに注目かな!
16,意地悪野郎
現代に戻って、タイムスリップマシーンから出る。
相変わらず、汚い発明室だ。
「よーし!片づけるぞ!」
気合いを入れたら、土方さんが意地悪く笑う。
うううっ、絶対イヤな事言う!
「へぇ、小童は部屋を片づけられないのか」
「ハッ!?そんな事言ってないし!」
意地悪く笑っても、コイツが美男子なのは変わらない現実なんだよなぁ・・・。
天は人の上に人を作らずなんていうのは、ウソだと知りました。
沖田さんが微笑んで、
「私も手伝いますよ」
嬉しい!
幸せ!
こういう時、お母さんサンキュー!
夏音って少しじゃなくかなりのずる賢いって思った。
そして、土方ってツンデレなのかなイジワルだから夏音の事が好きになったとか?
>>87 うん、天然のずる賢さ?が欠点かな?
うーん、土方さんも沖田さん並みに分かりにくいし・・・。まあ有り得るかも(?)
もしも三角関係のトライアングルって言うのかな……
なったらまたしても展開が面白く着いていけれる展開だったら嬉しく思う。
早くも行ったり来たりで大変だからね…
私も更新したのでそろそろ,李斗sideをやりたいって思って書きました。
>>89 三角関係になる・・・かも?これからは、沖田さん以外にもいろんな人視点で書いていくよ!
おおっ!読むね〜!
17,お母さんの料理
沖田さんと掃除ができる〜キャッホーイ!
なんて喜んでたのはつかの間。
あんの意地悪野郎が!
「仕方ねぇな、俺も手伝ってやる」
むむむっ!
でも、藤堂さんも永倉さんも手を挙げて、
「俺も手伝う!」
ニコニコ笑うから、断りにくい。
でも多い方が簡単に終わるか!
人間、ポジティブが一番だね。
そんなこんなで、掃除が終わった。
ふぅ!
料理作らないと!
と、お母さんがヒョコッと顔を覗かせて、
「夏音!料理作ったよ!」
嫌な予感。
不味い料理だったりして
93:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/11(月) 20:28>>92 本当だったり・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
94:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/11(月) 20:39 「ビーフシチューだよ♪♪」
ますます嫌な予感。
リビングに沖田さんたちと戻ると。
お皿が人数分置かれていた。
見た目は良いんだけど・・・ね。
沖田さんたちにスプーンの使い方を教えてから、私は注意を呼びかける。
「あー、ちょっと気をつけて食べた方が・・」
そう言った時すでに遅し。
藤堂さんと永倉さんの顔が、青くなって、口を抑えた。
トイレの場所を教えて、リビングに駆け戻る。
沖田さんと土方さんの頬が、ピクピクしている。
コレを食べたら、藤堂さんと永倉さんの二の舞になる・・・。
そんな葛藤があるんだろうなぁ。
「私が作り直すよ」
そう言ったら、だいぶ2人の顔が明るくなった。
トイレから戻った藤堂さんと永倉さんの顔も(まだ幾分青ざめてるけどね)。
仕上げの片づけをしていた、近藤さんも交えて5人はしゃべり込んでいた。
ふふっ、なんか微笑ましい。
あの幕末の戊辰戦争に関係した、新撰組が此処で談笑してるなんて。
ビーフシチューの材料が残ってたから、作り直せる。
しばらくして。
「できたっ!」
うん、いい匂いもするし!
沖田さんが一番に台所にきた。
「いい匂いがしますね」
うわあっ!
天使の微笑み!
凄い不味さだったんだ…
今度は大丈夫だけど沖田さんと土方がどう驚いて上手って言うかだね。
それにしても土方って褒めないの?
少し喜ばせて好い人って高くあげて欲しい。
リリカ、とっても面白い!
これからももっともっと更新してね♪
私も同感面白いからもっと更新して(*≧∀≦*)
99:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/12(火) 17:22 >>96 ありがとう!でも土方さんは基本、ツンデレ?だからね・・・。
>>97 ありがとう!
>>98 よーし!更新頑張るぞ!
18,レイハピ
テレビをつけたら、ちょうどレイハピの話題が!
私、レイハピ大好き!
みんな好きだけど、特にあいぴーが好き!
動画サイトとかで見てるけど、CDほしいっ!
お金貯めてから!
沖田さんたちと、ビーフシチューを食べながらテレビをみる!
こんなに嬉しいこと、他にない。
「小童にしちゃ、美味いじゃねぇか!」
ピキンッと、私は固まる。
土方さんが・・・私を褒めてくれた!
嬉しい!
「夏音さんは、料理が上手ですね」
沖田さんにも褒められた!
むふふっ、嬉しい〜!
そうだ、レイハピの番組を録りたい!
アイラブレイハピ!