*プロローグ*
出逢えたら良かった。
でも。
「私たちは出逢ったらいけなかった。すぐに、もとの世に戻れ」
私たちは逢ったらダメだった。
彼は、そう言った。
だんだん夏音って本当に小学生なのって驚かせられるけど苦労人も大変だね…😓
同じ匂いだけど頑張って付き合って夏音
>>401 ありがとう!義経さん+ハチャメチャお母さんが会ったら・・・夏音、さらに苦労人(笑)
403:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/14(土) 09:38 ああ、頭が痛い・・・。
「なんで、私の周りには、迷惑を顧みないのが多いのよ〜〜!」
絶叫してしまうのも、仕方ないでしょ。
絶叫してしまい、源氏の船がぐらりと傾く。
嘘・・・。
海はもう目の前。
それが、ぐらっと傾いたら。
私、海に落ちちゃう!
ヤバい・・・。
「夏音さん!」
沖田さんの声が聞こえたけど、私は海にバッシャーン!
はっきり言って、私は、水が苦手。
プールでも、あんまし泳げないし・・・。
あーあ。
私、溺れ死んじゃうのかな・・・。
沖田さんに、好きって言えないまま?
ガシッ
え・・・?
私の手を、誰かがつかんだ。
私は、無我夢中でその人にしがみついた。
私の予想では、夏音を助けたのが沖田さんか土方かなっと思っています。
夏音にベタボレとはいかないけど大切にしたいって気持ちで助けてくれる人ってこの二人って思える、いつも助けてくれるからみるの楽しみ。
これで進展とかしたらもっと良い感じだね🎵
>>404 ありがとう!予想は、当たってると思うよー(笑)
進展は、するね(*^^*)
バシャッ
ん・・・。
此処は、船?
私・・・。
海に落ちたんだっけ!?
で、誰かに助けられて・・・。
「小童」
土方さんが、私を助けたの?
いや、違う。
髪が濡れてないもの。
って、事は・・・。
「良かったな、総司が救ってくれてな」
やっぱり!
沖田さんが、助けてくれたんだ!
「沖田さん、ありがとうございます!」
沖田さんは、濡れた髪を絞っていた。
私が礼をすると、沖田さんは、にっこり微笑んだ。
「良かったです」
あーん、沖田さん!!
私、何回、惚れ直したんだろ!
やっぱり沖田さんだった(*≧∀≦*)
何回沖田さんに惚れ直したって言っても数え切れないぐらいだよ、だって私も惚れ直してしまったからね🎵
沖田さんsideと土方sideの夏音が海に落ちていくのをどうみたか二人の視点でみたい。
>>407 ありがとう!夏音、かなり、惚れ直してるもんね(笑)
沖田さんに、惚れ直してくれたら嬉しいです(笑)
よーし、沖田さんside、土方さんside、書いてみるね(笑)
4,守る ※沖田side
「なんで、私の周りには、迷惑を顧みないのが多いのよ〜〜!」
夏音さんの絶叫。
何となく、わかったので苦笑しかできない。
と・・・。
船がぐらりと、傾く。
夏音さんの顔が、真っ青になった。
「夏音さん!」
叫ぶけど、遅かった。
夏音さんが、海へと落ちていく。
考えるよりはやく、体が動いていた。
「総司!」
土方さんが、叫んだ気がした。
が、夏音さんの手をつかむ。
無我夢中でしがみつく夏音さんを支え、船へと戻る。
必ず、自分が守らなければいけない。
もう一度、決意して、船へとあがった。
沖田さんのそういう行動は、とっても素敵ですし夏音に対する想いがだんだん強くなっていく様に思います。
沖田さんの「必ず、自分が守らなければいけない」決意が強く感じて、沖田さんは夏音への想いが増しているけど最後は悲しい結末って分かっているからこその切なさですね……
夏音は幸せものです
>>410 ありがとう!確かに、夏音はかなり幸せ者だよね(*´ω`*)
412:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/14(土) 18:47 5,自己嫌悪 ※土方side
「夏音さん!」
総司が、海へと飛び込む。
「総司!」
叫んでも、聞こえてないらしい。
いつも、屯所で見せていた、なよなよな姿は、何だったのか。
俺は、驚くと一緒に、悔しかった。
なんでだ。
いつも、総司はアイツを守れるのに、俺は・・・。
軽い自己嫌悪に陥りながら、しがみついているアイツを抱えている、総司を見ていた。
「ん・・・」
目を開けたアイツは、此処は何処か、確認するよう、あちこち見渡している。
「小童」
声をかければ、不思議そうに見上げられた。
「良かったな、総司が救ってくれてな」
若干、嫌味が入っているが、アイツは気にせず総司の所へ。
あぁ、むしゃくしゃする。
アイツを助けたのは、総司で。
アイツが感謝するのも、総司だ。
照れたような表情も、何かもが、嫌だ。
俺は、駄々っ子かよ・・・。
土方が駄々っ子って可笑しいけど始めから辿ってみると……うん!正直言って駄々っ子だけど、それはそれでツンデレと違うギャップに萌えるからね🎵
面白いよ本当に
かっっっっっっっっっっっっわいい…
リリカさん°ʚ(*´꒳`*)ɞ°.
いきなりなんだと思ったと思いますが、土方さん可愛すぎるでしょおおおおおおお!!!!!!!!!何なんですか、もう!!!((あーもう可愛い、存在そのものが可愛い((
新キャラ?の弁慶さんも中々のキャラですな…うむ((沖田さん、土方さん(個人的に斎藤さん)といい勝負!!また出てきて欲しいです((はい、無視でいいです。
義経さんとお母さんの匂いはそんな匂いじゃないでしょ!!((お母さんのおかげで沖田さんと出会えたんだからね!?((←何様wきゃっほー☆ってw今更ながらもお母さん主人公で長編小説できるほど、キャラ濃いっすなwある意味怖い…
( >>390
聖地なんですか!私もまた行きたいです。其所行って初めて知ったのですが、局中法度を破って切腹…って、いやいや、局中法度の1番?すごく抽象的ですよね。まあそこが、らしいと言えばらしいのですがw改善しても良かったのでは。まあそこがらしいと言えばらしいのですが((←2度目wはい、余談ですね。すみません; )
>>413 ありがとう!駄々っ子というか、夏音に関すると、かなりギャップがあるよね(笑)
>>414
ありがとうございます!
土方さんのギャップ、ヤバくて、書いてても萌えました(笑)
斎藤さん、次こそは出ます(笑)
おまけで、番外編書こうかな・・・(*^^*)
確かに、あのいろんな意味で濃いお母さんがいないと、物語始まってませんね(笑)
キャラの濃さ、ほんと恐怖で・・・どう暴走するか、計り知れないです(笑)
切腹は、今じゃあり得ないし、ほんとびっくり。
その時代に生まれてなくて良かった(いや、生まれたかったかも)。
これから、時代ごとに、濃すぎるキャラがでるかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いいたします。
6,悪戯大好き、義経さん
「夏音殿、助かって良かったです」
弁慶さん、ありがとう!
体格も大きいし、背もかなりあるから、ちょっと怖いけど、優しい人だね。
「落ちて、平家に拾われれば良かったのに」
酷薄な言葉を吐いてるのは、義経さん。
でも、顔は笑ってる。
子どもっぽくて、純真だな。
これに怒ったのが、弁慶さんで。
「殿!何を言ってるんですか!?」
「弁慶は、女には優しいもんな」
おちょくるように、義経さんが言う。
一言、多いな。
沖田さんが、クスッと吹き出す。
「土方さんみたいですね。一言多いところが」
確かに!
でも、沖田さん、義経さんみたいだな。
ごくふつうな感じで、土方さんをいじってるし。
やっぱり、最強はこの人だ!
私は、改めて感じた。
確かに最高だね🎵
斉藤さん早く出てきて欲しいですし、沖田さんと土方と良い勝負になりそう夏音好きの三人がね
あと更新したよ、仁湖に注目してね
>>417 ありがとう!斎藤さん、番外編から出るよー(笑)
仁湖くん、いろいろクセがあって、おもしろいね!
(おまけ)
7,留守番組の日常 ※斎藤side
あーあ、つまんねぇ。
副長も局長もいねえし、何よりも夏音がいない!
夏音がいないと、つまんないし、アレだな。
男所帯でむさ苦しい。
「なぁ、山南!つまんねぇよな!」
山南は、不思議な顔をした。
「・・何が?」
何ってなぁ、いろいろと。
あぁ、いじくるのが難しい。
仕方ねぇ。
左之さん、いじるか。
「なぁ、左之さん!」
「ん・・・。飯、食べてぇ。腹、減った」
此奴もか。
左之さんは、食べ物しか興味なかったっけ。
「つまんねぇ」
副長がいたらいたで、怖いけど、いなかったらさらにつまんねぇ。
山南が、
「なら、寿司でも食べに「行くぜ!」
左之さん・・・。
食いつきがすごいな。
俺も、立ち上がった。
留守番組は、つまんねぇ。
8,弁慶さんの好きな人
義経さんが、さらにいじってる。
「建礼門院様だぞ!弁慶の・・・」
弁慶さんの・・・!?
気になる!
義経さん、ニヤリ。
弁慶さんは、顔を真っ赤にさせる。
もしや・・・。
「想いを寄せる、憧れの人だな」
つまり・・・。
弁慶さんは、建礼門院様が好きなんだ!
夏音ってやっぱり凄いけど、斉藤さんがまず面白いことにツマンナイ発言で分かった。
土方も夏音が沖田さんを見つめているとツマンナイって思うことと一緒だって感じにモテている夏音は罪な乙女だよね?
憧れの人がいるの弁慶!!
更に驚きだよ。
続きが気になるよ!
仁湖は今後ドンドン出す様にしてみます、解斗の弟だから兄弟関係もいずれ書きたいって思っているよ!
>>421 ありがとう!夏音は、沖田さんloveだけど、まあモテて、罪だよね〜(笑)
>>422 兄弟関係、気になるよー(笑)
義経さん、さらにニヤッ。
「夏音、あっちの船を見ろ」
うん?
平氏の船?
「平氏の船に、弁慶の好きな建礼門院様が居るぞ」
そうなの!?
見たい。
弁慶さんが、どんな人を好いてるのか。
「でもな、建礼門院様は、帝の母で、清盛の娘だから、叶わぬ恋だ」
ええっ!?
よりによって、バリバリの平氏を!?
弁慶さん、赤くなって、いじいじ。
大きいのに、こういう時は、なんかね・・・。
恋する男って、感じで、微笑ましい。
弁慶さん、反撃に出た。
「そう言う殿こそ、静殿を放っておいて良いんですか?」
義経さんは、ハッと、
「静!心配だ・・・。そうだ!」
えっ・・・。
義経さんは、私を見てにこっ。
何々。
怖いんですけど・・・。
「夏音。静が心配だから、静のそばに居ろ」
ええっ!?
私が!?
って言うか、静さんは何処なのよ!
義経さん、またまたにこっ。
「京に居る。はやく、行ってこい」
失礼な!
か弱い乙女(一応、私よ!)を、京まで走らせるの!?
此処、何処かわかってる!?
壇ノ浦よ、壇ノ浦!
義経さん、まったく心配してない顔で、
「そのへんな物で行けば、良いだろう」
義経さんが指した先には、タイムスリップマシーン。
そういや、コレがあったんだ。
場所指定、できるのかな?
まあ良いや。
私は、タイムスリップマシーンに乗り込んだ。
義経やっぱり人使いが荒いよ、あとヘタレだって感じがする。
426: アーヤ◆TQ:2017/10/15(日) 14:01女子と思っていないところも面白いね
427:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/15(日) 14:33 >>425 ありがとう!人使いの荒さは天下一品かもね(笑)
>>426 女子らしく・・・見えないからね(笑)
9,静御前
静さんに会うために、私は、タイムスリップマシーンに。
時代は・・・『平安時代後期』。
場所は・・・『京都』。
これらを押したら。
ブワンッ
スッゴい風圧。
今までにないほどで。
良かった、沖田さんや土方さんがいなくて。
変になった顔を見せることになるもの。
「着いた!」
私は、タイムスリップマシーンから降りて・・・。
ヤバい!
場所、聞いてくるの忘れた!
どうしよう・・・。
固まってると、一人の綺麗な女の人が。
「どうしたのですか?私で良ければ、何かお助けできるかも」
天使だぁ!
この時代に、天使がいるっ!
「じゃ、静御前って言う人を捜してるんですけど、わかりますか?」
女の人は、フフフッと微笑んだ。
「私が、静です」
何とっ!
いきなりどんぴしゃ。
10,静の悩み
静さんは、にこりと、
「静で良いわ。あなたは、どこから来たの?」
静さん────いや、静は、私に聞いた。
私は、
「壇ノ浦・・・義経さんに頼まれて」
静、微笑む。
花の咲くような温かい、笑顔。
花に見立てるなら、桜かな。
義経さんが惚れた理由、何となくわかるかも。
「そうなの。義経様が・・・」
ん?
どうしたんだろう?
義経様と言ったとき、静のキラキラ輝いていた目が陰った。
「どうしたの、静?」
静は慌てて、目線を上げた。
でもすぐに、視線を泳がせる。
「聞いてくれる・・・?あなたは?」
名乗るの忘れてた!
「私は、夏音」
静は、弱々しく笑った。
まさに着いてから探さないで、声をかけたのが静だったとは驚きだ❗
静の悩みは絶対に義経だって感じてしまうよ!
言って欲しい言葉を後先考えずに、やってしまうことかな私の予測では?
>>430 ありがとう!静の悩み、義経の事だよ(笑)
432:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/15(日) 17:02 「義経様は、いつもいつも、頼朝様しか見なくて。私に素っ気なくて・・・」
恋する乙女!
静の悩みは、深刻だね。
「・・・軽率な行動は、あまり頼朝様に評価されないって何度も言ってるのに・・・。義経様は・・・」
聞き入れてくれないのかな。
ひどい。
それで、彼氏面なんて!
義経さん、最悪!
「頼朝様を、尊敬するのは、別に良いけれど・・」
「良くないよ!静が悩んでるもの!」
これは、義経さんが悪いパターンだから、あっちを反省させないと。
静はクスッと、
「ありがとう、夏音」
私は、ひたすら考える。
どうすれば良いかな・・・?
当たったけど予測が外れてしまうとは、でも義経酷いって思ってしまう。
反省させて罰を受けてもらわないといけないね😡
>>433 ありがとう!義経さん、反省しないとね・・・?(黒笑い)
果たして、夏音は・・・?
11,作戦
義経さんの気を、静に向けないと。
このままじゃ、ただのチャラい義経さんになっちゃう。
うーん。
義経さんを嫉妬させる・・・とか?
案外、良いかも!
「ねぇ、静!義経さんを妬かせるのは!?」
静は、困ったように、首を傾げた。
いまいち、ピンときてないのかな?
「例えば、静が、義経さん以外に気がある素振りをすれば、義経さんも静を見てくれるよ!」
ただし、その後、私から、義経さんに罰を与えないとね。
静の顔が、パッと明るくなった。
「夏音、本当に良いのですか?」
「あったり前!おやすいご用だよ」
そのために、土方さんに協力を頼もう。
土方さんは、かなりの色男だもんね。
沖田さんでも良いかもだけど、私が許せない。
たとえ、静だとしてもね。
「静、壇ノ浦に向かうよ〜」
「どっ、どうやって?」
私は、タイムスリップマシーンを指す。
これなら、すぐに壇ノ浦に行けるもんね!
「とりあえず、乗って〜〜」
「夏音!?」
戸惑う静を無理矢理押し込んで、私も乗り込む。
よぉし!
『平安時代後期』の『壇ノ浦』!
ブワンッ
「キャアッ、何です!?」
静の驚いた声を最後に、壇ノ浦に着いた!
ん?
沖田さんと土方さん、近藤さん、藤堂さん、永倉さんが刀を抜いてる!?
戦に参加しないと、いけなくなったの!?
土方さんがかったるそうに、
「めんどくせぇな。何故に、戦に加担しなければならない?」
言ってるのが、聞こえる。
義経さんが、またまたにこっ。
この人の笑顔、犯罪だよ。
「我ら源氏が勝たなければいけないからな」
あぁあ。
また、詐欺をしたんじゃない?
土方さん、返す言葉無く。
率直と言うか、軽率な義経さんにはみんなあんぐり。
「夏音。行きましょう・・・?」
「そだね、静!」
私は、静とタイムスリップマシーンを出た。
潮風が、寒くて滲みる。
「静!」
義経さんが、走ってくるけど。
静は、ぷいっと顔を背けた。
そして、土方さんの所へと走る。
静、女優になれるんじゃ?
スゴいなぁ・・・。
「義経様は、いつも私を見てくれませんわ!私、この方の方が・・・」
演技力と言うより、ホンネだったりして・・・。
義経さんが、がびーんとした顔で、
「静ァ・・・」
ドンマイ。
でも、私は、静に同情してるから、義経さんには同情できないな。
リリカさん°ʚ(*´꒳`*)ɞ°.
最近米の頻度上がってますが、大丈夫ですかね…
わーお、斎藤さん出てる~!!うっし!((留守番組…どんまい!!まぁ屯所を守る役割として重要だからね?夏音さんが頭の中をぐるぐる回ってるのかもしれないけど…w書いてくださり、“誠”にありがとうございます!!(“”をつけた理由は分かりますよね~w)
弁慶さんも一杯出てる~!!やった♪かっこいいですよね~!!立ったまま死んだりとか(これ弁慶さんですよね?違ったらごめんなさい;)もう凄いですよ。鑑真さん?もだっけ?座禅を組みながら死んだ人って。自分の好きなこと?というかそういう格好で死ぬ事が出来るっていいですよね、憧れます!
義経さんを妬かせる…夏音さんの発想が現代すぎてwまぁ夏音さんは現代の方ですからね、まぁそれが吉と出るのか凶と出るのか…楽しみです!!
えと…幕末を描いていた時って大体いつごろ、とか決まってますか?決まっていたら教えて欲しいです!!山南さんとか切腹ですからね…藤堂さんも…油小路事件(でしたっけ?)で…まぁ、敵味方関係ない!てところがいいといえば、いいのですがねw
そういえばっ!源さんはっ!いつっ!出てくるのでしょうっ!(すみませんふざけました((殴)まぁスルーで宜しいので。なんか源さんだけ初期メンツで出てないなーって…(最近要望大杉)スルーでいいです、こんな馬鹿が見てるって思っておいてくれたら!
まぁ、頑張ってください!!更新楽しみにしています!
静の演技力凄い❗
けれども土方を使っては良いけど、沖田さんがやったら静でも許さないって本当沖田さんに惚れているね。
でも夏音が好きな土方が可哀想だって思ってしまう
>>438
ありがとうございます!
斎藤さん、これから活躍しますからね!
“誠”の理由、分かりましたよ〜!
弁慶の立ち往生で、合ってますよ〜〜(笑)
自分の好きなことを、貫けるなんて憧れてます(笑)
果たして、吉か凶か!?(笑)
いつ頃かと言うと・・・1862年くらいですかね(笑)
まだ、みんな生きてるので(笑)
山南さんと藤堂さんは、案外早死になので、活躍させてあげたいと。
源さん、斎藤さんと一緒に出てくると思います(笑)
はい、頑張りまーす!
>>439 ありがとう!若干、土方さんは可哀想だけどね・・・。
でも、接近するかも・・・(笑)
12,予想外の食いつき
義経さん、がっくり。
そのがっくりした肩を、弁慶さんが優しく叩く。
うーん。
なんか、こっちが悪い気がしてきたよ。
「殿が改めれば、静殿は、また振り向いてくださりますよ」
それとなく、注意が入れていて、しっかり者の弁慶さんらしいな。
「・・・・・ん」
義経さん・・・泣いてる?
ちょっと悪いことしたかも・・・。
「ねぇ、静・・・って!?」
振り向いて、あんぐり。
演技のハズだったのに・・・本当に、土方さんとイチャイチャしてんじゃん!
イチャイチャって言っても、静が一方的に、だけど。
「歳三様ぁ♡♡」
あぁあ!
予想外に、静が土方さんに、食いついちゃった!
義経が何だか可哀想になってきた案外といけているけど……、土方に食い付きな静が以外だった。
土方sideみたいって思う
>>442 ありがとう!イケメンのフェロモン、ヤバいからね(笑)
土方さんside、書くよ〜〜!
13,本当の気持ち
はぁ。
イケメンって、ヤバいな。
作戦のつもりが、本気で食いつくなんて。
「はぁぁ♡♡」
静・・・。
恋する乙女じゃない!
義経さんにではなく、土方さんに、だけど。
イチャイチャと言うか、静が土方さんに抱きついたり、しなだれかかったり。
義経さん、もう完全にがっくし。
「・・・あぁあ・・・」
義経さんが悪いのに、なんか静が悪いように見えてしまう。
「私の、恋人になってくださいまし♡」
目が、ハート。
静ァ。
本当に、それで良いのかな。
ジッと観察してると、僅かに静の視線がそれて。
義経さんのがっくしとした、背中を見ている。
静の本当の気持ち、義経さんに振り向いてほしいだけなのかもしれない。
「・・・それで良いのか?」
土方さんが、静に問いかけている。
私の所から、二人の話し声は聞こえなかった。
その間、私は沖田さんの所へ。
「沖田さんって、恋人欲しいですか?」
沖田さんは、ちょっと視線を下げてから、
「・・・今は、考えられないです」
そっかぁ・・・。
新撰組の事も、あるもんね。
それと、菊乃さんの事も。
14,認める気持ち ※土方side
静とかやらの女が、俺にまとわりつく。
正直、あんま嬉しくねぇ・・・。
「私の恋人になってくださいまし♡」
アイツに惚れなけりゃ、決めてやったかもしれねぇ。
「・・・それで良いのか?」
恋人になってくれと言うわりに、義経の方を見てるな。
もしかしなくてもな・・・。
「なんで、認めないんだ?」
静が、睨む。
あんまし、迫力ねぇな。
「・・・何を、ですか?」
あくまで、しらを切るつもりだな。
「義経を好いてる・・・だろ?」
頬が紅くなっている、当たりだ。
俺は、たたみかけるように、
「認めな。お前は、義経が好きだって事。あとさ、」
静が不思議そうに、見る。
「認める気持ちも、大切だと思うけどな」
「・・・ん。私は、勘違いしてましたわ。義経様は、私なんかを見てくれてないと思ってました。でも、そうじゃなくて」
良かった。
何故だろう、俺は、コイツと似てる。
そっから先の言葉を聞かなくても、すべてわかった。
「ありがとうございます、歳三様」
なんか良いことをした、のか?
静は、義経に向かっていった。
15,好きが募る
そうなんだね・・・。
ちょっと、しんみり。
沖田さんは、まだ恋人いらないんだ。
あわよくば、なろうと思ってたのになぁ。
なーんて。
沖田さんは、慌てて、
「いや、だからと言って、いらないわけじゃありませんからね!?」
ふふふ。
可愛い。
いつも、落ち着いてて、優しい沖田さんが、慌ててる。
「わかってますよ?それに私、沖田さんが好・・・」
ハッ!
私、何を言おうとしてた!?
告白紛いのを!?
いやだぁ!
急激に、頬が熱くなる。
沖田さんは、不思議そうに、
「私が、好・・・?どういうことですか?続き、教えてください」
「ムリですぅ!」
それこそ、本当の告白になっちゃうし!
それか、沖田さん、わざと!?
嫌々、そんなことない。
沖田さんは、プッと吹き出した。
「夏音さん、面白いですね」
良かった。
告白紛いのは、気づかれてなかったんだ。
それと同時に、だんだん、好きが募っていくのがわかった。
土方鋭いって!!
夏音は本当に告白して、あと沖田さんわざとらしく夏音にもう一度聞いたな!
沖田さんside見てみたい
>>447 ありがとう!沖田さん、隠れSだからね(笑)
良いね、書くよ〜(笑)
16,わざと ※沖田side
「わかってますよ?それに私、沖田さんが好・・・」
何となく、夏音さんの言いかけた先の言葉が、わかったような。
でも、言うのは無粋だから、あえて聞く。
「私が、好・・・?どういうことですか?続き、教えてください」
「ムリですぅ!」
顔が紅い夏音さんが、菊乃の恥じらう姿と見えて。
嫌々、そんな事はない。
否定し、思わず吹き出した。
「夏音さん、面白いですね」
僅かにこぼした笑みも、すべてが。
似ているけれど、どこか菊乃と違っている。
笑えるのは、反応。
すごく、いじってる土方さんの気持ちがわかった。
わざと、聞くのもありなのかもしれない。
17,相思相愛
ほっこりした空気。
そんな空気を変えたのは、静の一言。
「・・・義経様。本当は・・・」
義経さん、髪をくしゃっとさせて、フイッと顔を背けた。
「・・・大丈夫だ。はやく、京に戻れ。もう、関わらないから・・・」
義経さん・・・。
私、めちゃくちゃイライラ。
少しでも、静の話を聞いてあげても良いんじゃないの!?
そんな、勝手に決めつけるって・・・!
「義経さんって、案外、バカだったんですね」
私は、思わず言ってた。
「なんだと!?」
義経さんの顔が、一気に紅潮。
事実じゃん。
「静の考え、決めつけないでよ。どんだけ、静が悩んでたか、知らないくせに」
言った途端、義経さん、しょんぼり。
「だから、静。話して」
静の顔が、パアッと明るくなった。
義経さんは、顔を上げた。
「実は、私・・・」
静が、悩んでいた事をすべて話し始めた。
初めは、義経さんの顔が死んでた。
でもだんだん、ちょっと明るくなっていった。
極めつけは、
「私は、ずうっと、義経様のお側にいたいです!」
静のこの、言葉。
義経さんの顔が赤くなって、それから明るくなった。
「静・・・」
「義経様・・・」
あのねぇ。
此処で、抱き合わないで。
一応、壇ノ浦、戦の場なんだから。
って、言いたかったけど、止めた。
相思相愛になったから、それでいっか。
やっぱりわざとらしく言ったね、土方の弄る気持ちが分かったとは凄い
452:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/17(火) 20:52>>451 ありがとう!わざとな感じが良いよね(´V`)♪
453:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/17(火) 21:08 18,返品
「おいっ!源氏。コレを返しにきた」
あれ?
平氏の船?
船頭が、船を漕いで、言った。
コレって?
船を見て、納得。
「やっぱり、義経はイケメンね〜!」
この発言で、きっぱりわかった。
お母さんだ。
着物を着て、髪も流してるから、わかりにくかったけど、発言のおかげで、確認。
「・・・なんで、コレを返しに?」
来なくて良かったのに。
そんな気持ちを押し込めて、聞く。
船頭が、困ったように、
「建礼門院様は気に入られたのだが・・・。帝がその方の後を追って、海に落ちそうになり、やむなく返しに参った」
あぁあ!
またかよ!
「なんで、迷惑を顧みないのよ!?」
怒鳴れば、お母さんは飄々と、源氏の船に乗りながら、
「迷惑だったの?帝と触れ合ってただけなのに」
「だぁかぁら、それが迷惑なの!」
お母さんは、耳を貸さず、うっとりと、
「でもなぁ。やっぱり、フェルセンの方がカッコ良かったしなぁ・・・」
イケメンを批評している。
ブチッ
これは、私の頭の血管が切れたような音。
「イケメンを選ぶんじゃないわよ!そりゃあ、返品されるわよ!」
お母さんは、耳を後ろに向けた。
むっかぁ!
って言うか。
「桂さんは、放っていいの?」
お母さん、ハッ。
「やっぱし、小五郎さんよねぇ♡」
調子いい。
なんで、世の中は、こんなひどい奴がモテるのよ!?
不平等よ!
お母さんに向かって、睨む。
近藤さんと、永倉さん、藤堂さんが噂してるのが聞こえる。
「怖ぇなぁ」
「怒らしたら、かなり大変だな」
ムカムカムカ。
私は、じろっと、
「・・・なんか言いましたぁ?」
三人、慌てて首を振る。
沖田さんが、クスッ。
「局長が、夏音さんを恐れてる」
うわぁ。
笑顔、ヤバい!
また、胸がキュンって熱くなった。
19,わがまま
お母さんが、じとっとした目で、私と沖田さんの間に割り込む。
「此処で、イチャイチャするときじゃないのよねぇ・・・」
あんたが言うな!
「愛娘の恋路を邪魔するつもりないけど、」
いや、邪魔する気満々でしょ。
そのニヤッとした笑顔だもん。
「時と場所を考えて・・・」
なんで、あなたに注意されなきゃいけないんだろう。
お母さんは、ハッとした顔になって、
「小五郎さんは!?」
と、つかみかかって来た。
いい迷惑だわ。
私は、呆れかえりながら、
「現代に置いて来ちゃった」
仕方ないでしょ!
桂さんは、お母さんが浚われてから、全然、元気なかったもん。
「はやく、戻るわよ!夏音、みんなを集めてよ」
わがままを言うな!
って、言うか。
「どうやって、あの少年────結斗だっけ?の所から逃げてきたの?」
お母さんは、心此処にあらずと言った感じで、
「本能で逃げてきたのよ」
本能で逃げてきた!?
バカと言うか、獣みたいと言うか・・・。
20,源さん
呆れながら、新撰組に声をかけた。
「みなさん、そろそろ現代行きますよ〜」
それぞれが、わいわいとタイムスリップマシーンに乗る。
もちろん、静もね。
「義経様・・・」
ぐずる静を義経さんから引き離して、乗せる。
だってさ。
静と義経さんは、このあともずっとラブラブなんだから。
『平安時代』の『後期』の京都。
「夏音、ありがとうございます。私、これからは義経様としっかり向き合いますわ」
静の微笑みは、勝ち気でそれでいて、優しい笑み。
静を見送って、お母さんがなんかのボタンをポチッ。
風圧。
「幕末なう!」
お母さん、喜びようが・・・。
ってか、なんで此処に?
「新撰組の全員で行くのよ!」
全員はムリでしょ。
せめて、留守番組ぐらいかな。
「私、留守番組の人と会いたいわ〜」
・・・ハイハイ。
呼んでこいって事ね。
沖田さんたちと、屯所へ。
「山南さん、原田さん、斎藤さん、一緒に現代に行きましょう!」
屯所の奥から、喜んでる声が聞こえる。
斎藤さんだな。
いや、原田さんも?
出てきたのは、上品な山南さん。
「城里に紹介したい者がいるんだ」
あえて、城里なのは、その人にバレたらいけないから。
でもなぁ・・・。
すぐにバレそうなのは、気のせいかな。
斎藤さんと一緒に来たのは、顔はほんと武士らしくて、厳ついけど、優しい目。
体格もがっちり。
「井上源三郎だ。よろしくな、城里。・・・いや、夏音か?」
な、なぜ私の名を?
「一から聞いた」
斎藤さん!
あなたが言ったのね!?
ギッと睨めば、斎藤さんはどこ吹く風のように視線をそらした。
井上さんは、笑って、
「みんなからは、源さんって、呼ばれてるけどな」
じゃ、源さんで!
留守番組が来たよ、斉藤さん達一緒に行こう
457:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/18(水) 21:09>>456 ありがとう!留守番組、久しぶりの登場〜(笑)
458:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/18(水) 21:23 21,摩訶不思議な二人
現代につく。
久しぶりだなぁー!
ここんところ、時代をたくさん行き来してたもの。
「茜!」
現代についたら、桂さんが一番に飛び込んできた。
綺麗な顔が、少し青ざめてたのは、お母さんが心配だったからかな。
「心配、したぞ・・・」
「あぁん♡小五郎さんったら、お上手!茜、惚れ直すわぁ」
話し方、変わったね。
いわゆる、ぶりっこって奴?
なんか、二人だけの世界に入っちゃってる。
会話が摩訶不思議だよ。
鈴ちゃんが、KIRURIのLIVEを観ながら、
「この人、夏音たちがどっか行った後、スッゴい心配してたよ?」
へぇぇ。
棒読み口調の鈴ちゃん。
棒読みじゃなかったら、ずいぶん良いんだけどな。
源さんが、視線をあちこち向けて、
「現代か・・・。面白いな」
沖田さんに話しかけてる。
沖田さんは、笑って受け流している。
いっぺん来てるもんね。
しばらく、このメンバーで過ごすのもありかもね。
もう少ししたら、桜星学園の学祭もあるし。
沖田さんと、そこで仲良くなれたら・・・!
「ねぇ、沖田さん。しばらく、此処で過ごしません?」
「そうですねぇ」
沖田さんとまったり、そんな事をしゃべっていたら。
近藤さんたちが割り込んできて、
「いいな!」
「そうしようぜ!」
えっ!?
意外と、良いの!?
って事で、私たちは、現代で過ごすことに!
(Eへ続く)
あとがき
はいっ、うやむやですね、D。
今回は、平安時代の後期を場所に設定しました!
有名な人と言えば・・・?
義経でしょ!
と言う事で(どういう事だよ)、義経と静御前の恋愛を書きました。
実は、続きも書きたかったんですけど・・・。安徳天皇が可哀想な事になるので、止めました。
そしてそして、初登場の源さんです!
新撰組は、いろんなキャラにしてみました。
好きなキャラがいたら、教えてください(ついでに、タイムスリップして欲しい時代などのリクエストも←)。
コメントくださった皆さま、ありがとうございます!
次も、よろしくお願いいたします。
『時を駆けて、初恋*します。』E
登場人物
城里 夏音
主人公。
明るい。
沖田さんに片想い。
沖田 総司
新撰組隊士。
優しい。
夏音への想いを自覚。
土方 歳三
新撰組副長。
“鬼”と言われているが、夏音に片想い中。
近藤 勇
新撰組局長。
おおらかな何事も気にしない性格。
永倉 新八
新撰組隊士。
大食い。
好きなのは、女と食べ物。
藤堂 平助
新撰組隊士。
賢く、モテる。
斎藤 一
新撰組隊士。
明るく、大雑把。
口が軽い。
夏音に片想い中。
山南 敬助
新撰組隊士。
穏やかで、上品。
理知的。
原田 左之助
新撰組隊士。
大食らいで、妙に永倉さんと話が合う。
井上 源三郎
新撰組隊士。
夏音を妹のように思う。
1,学祭
桜星学園の学祭は、毎年スゴいんだ。
高等部のお姉さまたちは、コスプレカフェしたり、いろんな内容の出し物をしてくれるの。
もちろん、小等部の私たちも、出し物は出すよ。
今年は、なんになるのかな。
そういや、高等部のお兄さまたちも、去年とか、女装コンテストとか開いてた。
今年もあるかな・・・。
「土方さん、女装したくないですか?」
私は、土方さんに聞いた。
土方さんは、驚いた顔で、
「なぜ、俺だ」
えへへ。
だって。
「土方さん、女装したらかなり綺麗だと思うんですけど」
イケメンなら、女装してもかなり似合うはず。
土方さんは、プイッと顔をそらした。
2,久しぶりの学園
その日は、いやにうるさかった。
なんでかって?
男が5人以上いるのよ!
これが騒がずに、いられると思って?
「夏音、酒〜」
「飯も〜」
注文が多すぎる!
ご飯は作り置きして、はやく寝た。
鈴ちゃんは、ソファーで寝てたっけ。
翌朝
「何よ、コレッ!?」
私、思わず叫んでた。
だって、居間は、酒の缶が、そこらじゅうに、散らばっていたから。
ご飯のお皿とかは、水に浸けてあった。
誰かわかんないけど、嬉しいな。
しっかし・・・。
問題は・・・。
「沖田さんたち、おはようございます!」
酔っ払い男たち。
いい加減に、起きろ!
しっかし、見事なほどにみんな起きない。
沖田さんでさえも。
「どんだけ、飲んでたんだろ?」
疑問に思いながら、メモを書いておいた。
私は、学園に行かないといけないから。
「行ってきまーす」
寝ている新撰組に声をかけ、私は学祭へと向かった。
×学祭へと向かった
○学園へと向かった
誤字、すいません。
────────────────────
「夏音、おはよー!」
蘭ちゃん!
私は、蘭ちゃんとクラスへ。
「夏音おはよう」
ゆのお姉さま!
穂乃佳お姉さままで!
「学祭まで、あとすこしだな!」
穂乃佳お姉さまは、にっこり。
快活な笑みが、スゴい似合ってる。
「ダンス部は、何をするの?」
ゆのお姉さまが、私と蘭ちゃんに聞く。
私も、蘭ちゃんも、ダンス部なんだ。
「そりゃあ、ダンスですよ!」
そのために、昼休み削って、練習してるもの。
「頑張ってね」
ゆのお姉さまと穂乃佳お姉さまは、微笑んで高等部へ向かっていった。
久しぶりの学園、かなり楽しい!
男はめんどくさいけど土方の女装ってやっぱりやって欲しい❗
鈴ちゃんが棒読み……
ある意味人の心配していないよなっと思う
>>464 ありがとう!土方さんの女装、あるよ〜(笑)
鈴ちゃん、基本、まったり体質だもんね(笑)
お気楽と言うか・・・(*^^*)
3,学祭の出し物
滞りなく、授業はあっという間に六時間目に。
学活だから、多分、学祭の出し物を決める。
「何か、いい案はありますか?」
司会は、白鳥真帆ちゃん。
学級委員でしっかりしてるんだ。
「はい」
蘭ちゃんが、手を挙げた。
「イケメンカフェはどうでしょうか!」
イケメンカフェ!?
新手のアイデアだね。
真帆ちゃんが、興味津々と言った感じで、
「それは、どういうことです?」
蘭ちゃんは、ニヤリと、
「イケメンを集めて、執事みたいにするんです!コレだったら、かなりいけると思います」
途端、女子が黄色い声。
私も、賛成かな。
真帆ちゃんが、
「イケメンは、どこから連れてくるの?」
「はーい!」
私は、手を挙げた。
イケメンなら!
私の家に、いるからね。
「私が、連れてきます!」
「おおー!」
みんなから、拍手をもらった。
どんなイケメンか知ったら、かなり喜ぶよ。
私は、ニヤッと笑った。
沖田さん達がカフェをやるのってキュン死だね皆が、嫌がる土方が目に浮かぶよ( ̄▽ ̄)=3
468:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/19(木) 21:10>>467 ありがとう!嫌がってるのも、さまになるかもね(笑)
469:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/19(木) 21:21 4,お願い
家に帰って、すぐ宿題。
さすがに、新撰組のみんなはもとに戻っていて、片付けをしていた。
缶はまとめられていて、皿も綺麗になっていた。
宿題を終わらせ、土方さんにすり寄る。
「ねぇ〜え、土方さん♡お願いがあるんですけど・・・」
語尾にハートを飛ばしたからか、土方さんが眉をひそめた。
そんなに怪しまなくても。
「今度、学祭でカッコイい人を中心にした、料亭をするんです。だから、カッコイい土方さんたちに手伝ってほしいんです」
「俺はやりたくない」
案の定、土方さんが即否定。
沖田さんが、
「それは、このみんなでですか?」
「はい、そうで〜す!」
私は、答えた。
沖田さんがにっこり。
「私たちで良かったら、手伝います」
イェーイ!
嫌がる土方さんを無視して、私はスゴく嬉しい。
もとからカッコイい沖田さんがさらにカッコよくなる!
はわわぁ♡♡
ヤバッ、鼻血出そう。
「嬉しい!ありがとうございます!沖田さん!」
私は、沖田さんに思わず抱きついた。
沖田さんの顔が、微かに赤くなった。
「夏音!」
わあっ、斎藤さん!?
なんで、抱きつくの!?
5,オムライス
斎藤さんは、興味津々と言った感じで、
「それは、夏音もなのか!?」
うーむ。
どうなんだろ?
「だったら、良いんだけどなぁ」
要望はようくわかったけど、なぜに抱きつくの?
斎藤さんも可愛い系だから、お姉さまたちに可愛がられそう。
「斎藤さんも、恋文もらいそうですね」
冷やかし半分に言うと、
「そんなのより、腹減った」
と、返された。
原田さんも、お腹をさすって、
「飯〜」
はいはい。
仕方ないな。
今日は、何にしようかな。
そうだ!
オムライスに決定。
手軽だし、美味しいし。
チキンライスさえ、多く作っておけば、男衆の腹も落ち着くでしょ。
「分かりました。ご飯、作りますよ」
原田さんの喜んだ声を聞きながら、私は、台所に立った。
野菜を切って、ご飯を炒める。
ケチャップで味をつけてっと・・・。
「できたっ!」
若干、お肉多めに入れたチキンライスの出来上がり!
後は・・・。
主賓の卵!
「美味そう!」
斎藤さん、つまみ食いは、止めてね。
「口に付いてますよ?」
ケチャップが。
私は、ティッシュを出して、斎藤さんの口を拭いてあげた。
なーんかさ。
「夫婦みたいですよね」
それも、新婚の。
斎藤さんは、めちゃくちゃニヤニヤ。
顔が溶けそうな感じ。
「夏音となら、夫婦になりてぇ・・・」
そんなに言われたら、照れるよ。
でもねぇ・・・。
斎藤さん、いい加減に沖田さんと土方さんの殺気に気づいてください。
「一さん・・・」
「斎藤・・・」
あーらら。
そうとう怒ってるよ、これは。
「一回、斬らせてください」
沖田さんが、最上級の笑顔を浮かべた。
でも、言葉と顔が合ってないから、スゴい迫力がある。
「いやいや、総司。こいつは、二百回斬らないと」
二百回!?
いやいやいや。
二百回斬られたら、流石の斎藤さんも・・・。
「いや、俺、それでも夏音と夫婦になる!」
えっ!?
どんな覚悟してるわけ・・・。
6,私は悪女?
私は、呆れかえると同時に、感心した。
沖田さんは、天使のような笑顔で、
「じゃあ、遠慮なく」
と、刀を抜いた。
土方さんも。
斎藤さんの顔に、縦線が入った。
「・・・本気?」
二人は答えないけど、本気だね。
斎藤さんは、慌てて、
「俺たち、仲間だよな・・・?な、副長、総司」
弁解するけど、沖田さんは何にも言わない。
斎藤さんは、話が合わないと知ると、逃げ始めた。
それと同じくして、沖田さんと土方さんが、斎藤さんを追い始める。
永倉さんが、ぼそりと、
「夏音、なかなかの悪女だな・・・」
私は、悪女なの!?
「自覚しないところとか」
うっ!
そうなの!?
私、案外、悪女だったんだ!?
ううう・・・。
かなり、ショック。
>>469土方はやっぱり即否定していたね……
夏音が沖田さんに抱き付いたのは良いけど何故に、斉藤さんまで抱き付くの!?
>>470.>>471斉藤さん何ていう可愛さなの?
興味津々なところや夏音になついているところが、何だか仔犬みたい!!
それに夏音の冷やかしには(夏音にさえ惚れれば良いし、そう言うのは夏音から受け取る❗)って斉藤さんが言いそう。
それに、夏音の作ったのを斉藤さんだけ味見しているけど端からみれば新婚夫婦間だよね……
それに夏音の巡る争いがやっと観れるとは、斉藤さんも怖いもの知らず知らずだよね最強の二人の視線に気付かないってことは……
沖田さんの斬らせて下さいって怖いもの知らずの沖田さんΣ(゜Д゜)
土方は斬るの止めろって言うかと思えば200だよ、もうめっちゃ殺られているよ……
ってか最強の沖田さんと土方が言った言葉関係無しに本気で結婚って斉藤さんズレている!?
斉藤さんsideを何故抱き付いたのか何故結婚って言ったのか知りたい
斉藤さんやっと二人の殺気に気付いたけど…、本当にズレすぎて追うほど怒らせたから遅いね
夏音は夏音で自覚していなかったら鬼にも見えるし小悪魔にも見えるよ……
>>473 ありがとう!斎藤さん、天然キャラだね(笑)
ズレてるし、沖田さんと土方さんを着火させる能力はあるね(*^▽^*)
斎藤さんside、書くよ〜(笑)
>>474 斎藤さん、鈍いから(笑)
夏音、小悪魔系と言うか・・・かなりずる賢い感じ(笑)
ずる賢いけどそれは、天然(笑)
7,抱きしめたい ※斎藤side
「私たちで良かったら、手伝います」
「嬉しい!ありがとうございます!沖田さん!」
あーあ。
総司が、真っ赤になってんじゃねぇか。
ずるい。
しっかも、夏音は、総司に抱きついた。
むしゃくしゃ。
腹立つ。
「夏音!」
急に、抱きしめたい衝動に駆られた。
抱きしめてみれば、すごく柔らかい。
女を抱きしめた事はなかったから、驚いた。
驚いた夏音の顔が、可愛い。
なんで、総司しか見ねぇんだよ。
俺だけいれば、良いって思ってほしいのに・・・。
斎藤さああああああああああああああん!!!!!!!!!!
りりかさん°ʚ(*´꒳`*)ɞ°.
なんとっ!源さん出して下さったんですか!!ありがとうございます!!源さんは、あの土方さんを落ち着かせる?みたいな優しい方らしいのでそんなふうな感じが分かる話なども読んでみたいです。でも今はそんな感じの話じゃなさそうなので、もうお気になさらず。
斎藤さんかわゆい°ʚ(*´꒳`*)ɞ°.やばすやばすーでもかわゆい面を持ちながらのかっこよさがあるからですね、ギャップ萌えっすわ。これぞ新撰組!(違います)
沖田さんはみんなの標的ですね。沖田さんが切られそうで怖いですwまあ沖田さんもかなり強いので大丈夫そうですが。うーん…永倉さんと斎藤さん、近藤さん、原田さん、松原さん、服部さん、藤堂さん、大石さんなど集結すれば(しすぎw)…流石にこれ相手では無理ですよね。まあ術?などで色々変わりますからね(語彙力)実践とか、諸々込ではまぁ色々変わりますよね、練習と本番で人を切るのとではメンタル面などとか圧が違いそうですし。
イケメン喫茶!おお!(普通に新撰組喫茶でいいのでは…((殴)楽しみです!私は斎藤さんと源さん希望です!!((殴
まぁ色々リク出してくかもしれませんが、またこいつ…って思ってでも。更新頑張ってください!楽しみにしています~!
斉藤さんも少し土方に似ているよね、夏音が沖田さんだけ見てムシャクシャするところがまあそこがギャップ萌えだから良いけどね。
沖田さんと土方が怒らせる場面も斉藤さんsideで見たいって思うので、書いてください
>>477
ありがとうございます!
源さん、中和できる感じになります(*^^*)
斎藤さん、ギャップが意外とありますし(笑)
可愛い系です(´V`)♪
沖田さん、土方さんと斎藤さんを敵に回しましたからね(笑)
これからどうなるんでしょ?(笑)
流石にそのメンツだったら・・・(笑)
斎藤さんと源さん、可愛い系と癒し系ですよね(*^^*)
案外、モテる人たちかも。
はい、頑張ります!
>>478 ありがとう!斎藤さん、土方さん要素が少なからずあるよ〜(笑)
怒ったところも、続きで書いていきま〜す!
8,怒らせたら大変な人 ※引き続き、斎藤side
「な、仲間だよな〜・・・」
期待しながら、怒りまくってる、総司と副長に聞く。
おそらく、
「仲間ですよ」
と、総司が言うはずだ。
なんとかなりそうだよな。
しかし、総司は平然と、
「仲間ですけど。二百回、斬らせてくださいね」
にっこりと言った。
嘘だろ・・・。
サッと青ざめ始めたと思わしき、頬。
総司は無理だ。
副長を説得しよう。
「副長・・・」
すがるように言えば、副長は冷徹に、
「いや、総司の言うとおりだ。斎藤、悪あがきはよせ」
言い切った。
血の気が失せてきた、顔を抑えながら、俺は逃げた。
ただひたすらに。
追いかけてくる、鬼のような二人をできる限り、見ないようにして。
最強の鬼と最強に怒らせたら怖い二人を、怒らせるからだけど斉藤さん本当に悪あがきはよそうね……
少しだったら良いんだけど、かなり面白いから夏音を《独占したい隊》を作ったら良いかもね……(^-^;
>>481 ありがとう!斎藤さん、悪あがきはよした方が良いかもね(笑)
真っ先に、斎藤さんが《独占したい隊》に入るね(≧∀≦)
9,永倉さんの良いところ
ショックでたじたじの私をよそに、永倉さんが肩を叩いてきた。
「飯〜!くれよ」
わがままな!
ムッとしたけど、一理ある。
仕方なく、私は、斎藤さんをじりじりと、壁に追い詰めて斬ろうとしている沖田さんと土方さんに声をかける。
「ご飯、できましたよ」
「本当か!?」
あのう・・・。
原田さん、素直なのは良いけどさ。
私は、沖田さんたちに声をかけたんだよ?
沖田さんと土方さんは、斎藤さんを睨んでから、食卓に着く。
「今日は、オムライスです!」
手抜きできたし、何よりも美味しいし。
お皿に盛り分けて、食卓に持って行く。
「すげぇ・・・」
永倉さん、目を真ん丸くしてる。
原田さんの口から、よだれがダラーッ。
「いただきます」
手を合わせて、オムライスにスプーンを入れる。
うむ!
うまく、ふんわりなってる!
永倉さんが、目を輝かせて、
「夏音!すげぇな!美味い!」
えへへ。
永倉さんの良いところは、素直だし、すぐ感想を言ってくれるよね。
「おかわり!」
原田さん!?
はやくない!?
「こっちも」
近藤さん、ちゃんと噛んでますか?
クスッと笑いながら、チキンライスをお皿に盛った。
原田さんの流しヨダレが凄い……
おかわりも凄い。
新しい小説を作ったので思い付きだけど前世と来世のストーリーです
>>484 ありがとう!原田さん、大食らいだからね(笑)
新作、楽しみだよ(´V`)♪
10,乱入者
「美味しかったです」
沖田さん!
嬉しい。
手作り料理、食べてくれるなんて、全女子の憧れだよ。
しかも、あの新撰組の天才剣士、沖田総司がだよ!
はぁあ。
死んでも、良いかも・・・♡
「ごちそうさまでした」
沖田さんが、手を合わせて、お皿を持って行った。
助かるなぁ。
「沖田さん、卵付いてます」
うっかりしていて、なんだか可愛いなぁ。
沖田さんは、慌てて頬を抑える。
子供っぽくて、愛らしい仕草。
「拭いてあげます!」
ティッシュで、沖田さんの頬に触れる。
ティッシュ越しでわかる、温かい体温。
ふふふ。
なんか、嬉しいな。
沖田さんにも可愛いところあったんだね🎵
でも惚れている二人の反応が気になるo(^o^)o
アーヤさん私と友達になりませんか?
489:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/22(日) 08:38 >>487 ありがとう!沖田さんのギャップは、案外ヤバいかも(笑)
>>488 すみません。此処は、私の小説スレなので、勧誘などは、おやめください。
それをするなら、アーヤの小説スレでお願いします。
可愛いギャップの沖田さんを、もっとみたいですし一番怖い人が急に可愛いって思うと本当にヤバイですけどもっとみたい
491:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/22(日) 11:08>>490 ありがとう!沖田さん、ギャップ萌えするよね(●´∀`●)
492:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/22(日) 11:15 めっちゃ、幸せ。
このまま死んでも、悔いはない!
むしろ、キュン死しちゃう。
イイ雰囲気になれた!
今まで、斎藤さんだの、土方さんが邪魔してたから。
私の目、ハートになってたりして。
ところがどっこい。
雰囲気を読まない、ヤツがいる。
「夏音〜。ご飯、ちょうだい」
お母さんだ。
私の目は、打って変わって、殺気を宿したと思う。
隣ですまなさそうにしてる、桂さんは兎も角。
「ちょうだいって。人にモノを頼む、言い方じゃないわよね?」
イイ雰囲気を壊された怒りと、調子いいお母さんへの怒りを込めて、言ったら。
「はいはい〜。じゃ、よろしくね」
むっかぁ!
乱入者のくせに!
「・・・仕方ない!やってやろうじゃないの!」
お母さんが、ニヤニヤと笑って、拍手した。
kYな一人はまたしてもおかわりする原田さんかと思ったらお母さんだったのね!!
それにしても邪魔する二人は酷いけど、邪魔じゃあなくって好きだからって二人告白せずに沖田さんに奪われて良いのもどかしいって毎回思う(/-\*)
>>493 ありがとう!お母さん、KYだからね(笑)
告白は・・・まだ難しかったり(笑)
もどかしいのは、あるね(笑)
11,ショッピング
その後、私が苦労して二人分の昼飯を用意したかは、ご想像にお任せします。
お母さんがぺろりと、昼飯を食べ終えて、
「ねぇ。このあと、ショッピングしよ♪小五郎さんの服とか買いたいし」
うぬう。
お母さんにしては、説得力あるな。
確かに、今時、着物と袴の人、いないもの。
「わかった。いこう」
お金の問題は兎も角、行っといた方が良いに違いなく。
「車乗って!」
お金の車は、五人乗り。
つまり、何人かは残らないとダメで。
残るのは、原田さん、山南さん、源さん、永倉さん、藤堂さん、近藤さん。
もちろん、不平不満はタラタラ。
五人ってことは夏音、沖田さん、土方、斉藤さん、運転手は大人のお母さんかな?
これってお母さんは除外してみると、怖くない……夏音とお買い物で浮かれる四人が見てみたいね🎵
斉藤さんは絶対に何かしろ珍しいものをみたら騒ぎそうだって思う
>>496 ありがとう!斎藤さん、絶対騒ぐね(笑)
498:リリカ@恋歌◆JA:2017/10/22(日) 15:35 「何で、局長が出てはいけないのだ!」
「イイ女を、捜したいのに」
「食い物が欲しいだけなのに」
他にも、たくさん不平不満を言われたけど。
結局は、沖田さんと土方さん、斎藤さんに、お母さんと私で決定。
「何で、桂さんを入れないの?」
って、聞いたら、お母さんは、澄ました顔で、
「取られたくないからよ♪」
ふぅん。
お母さんも、そんなこと言うんだ。
私は、ビニール袋を三人分用意。
お母さんの運転、荒いからね。
「行ってきまーす♪」
不満タラタラの人たちを置いて、いざ出発。
走り始めて、二分くらいで。
「う゛・・・」
沖田さんたちの顔が青くなり始めた。
ヤバいなぁ・・・。
お母さんは、そんなことに気づかず、
「イェーイ!」
なんて、言ってる。
私はと言えば、お母さんの運転には慣れてる。
小さいときから、乗ってるもん。
友達が毎回、お母さんが運転する車に乗る度、気分が悪くなってるから、もはやビニール袋は必需品。
沖田さんたちは、口元を抑えてる。
こみ上げてくるものがあるみたい。
「ヤッフー☆着いた!」
やっとだ。
沖田さんたちの顔は、真っ青を通り越して、真っ白。
ビニール袋を渡せば、三人ともあっちを向いて、ビニール袋を口元まで持って行った。
あーあ。
「なぁに。遅いわねぇ。はやく行くわよ〜」
あんたの運転が荒いんだよ!
ツッコミを入れながら、沖田さんたちの気分が良くなるまで待った。
…………何と酷い運転手ですなι(`ロ´)ノ
でも不平不満の人は、駄目なところがあるからね……言葉通りだって思うけどね?
私も更新しています。
>>499 ありがとう!お母さんの運転、スゴい荒いからね(笑)
確かに、女と食べ物とかにしか興味ないからね(笑)
読むよ〜(*^^*)