みんな仲良くやろうね。
恋愛小説かホラー小説のみ。
敬語はなるべく使わない。
これを守って書いてね!
よろしくお願いします。
>>342
ナゾトキ姫になったら生徒にバレるし、ナゾトキ姫にならなかったら、緊張しちゃうし…
究極の選択だね〜!
>>335の続き
時間は経ち、午後6時。
ひなみ、リッカ、梅は、いまだにギクシャクとしたままであった。
「お前ら、夕食だぞー…と言っても、そこらへんで買った弁当だが」
三毛門刑事はそんな3人の様子に気づかずに、お弁当を持ってきてくれた。
「ありがとうございます!」
「美味しいですね〜」
「そ、そうだねー」「は、はい」
3人は黙々と弁当を食べる。
「あれ、梅くん、口元にソースがついてますよ」
ひなみが言う。
「え、そうですか⁉」
梅がおしぼりで口元を拭おうとすると。
「待って!私が…」
ひなみが、おしぼりでソースを拭う。
「あ、ありがとうございます…」
梅は顔が真っ赤になる。
その様子を見て、リッカはムスッとする。
(ひなみんは俺と付き合っているのに…)
リッカがそう思っていると、ひなみが突然リッカのほうを見つめた。
まるで、ひなみがリッカの心を見透かしたように。
そして、リッカのお弁当に入っている唐揚げを箸で掴み、口元にもってくる。
「リッカくん、口を開けてください」
「え、はい」
なぜか敬語になってしまった。そして、ひなみの言う通りに口を開けて、唐揚げを食べさせてもらった。
「美味しいですか?」
ひなみが微笑みかけてくる。
「う、うん…!」
リッカはまた顔がにやけそうになる。
すると今度は梅が不機嫌になる。
(リッカ…ひなみさんは俺と付き合っているのに…!)
しかし、2人とも、ある考えにたどり着く。
ひなみは、付き合っていることは内緒にしてほしいと言っていた。だから、2人を同等に扱うことで、付き合っていることをバラさないようにしているのではないか?と…
〜続く〜
美和、感想ありがとう!
めっちゃ小説おもしろいよ!
ふたりとも同じこと考えてるし!
じゃあ、小説更新!↓
ごめん!更新不可!
348:美和:2017/04/07(金) 13:57 ID:.2U
真央、大丈夫だよ。
>>345の続きだよ。
もうすぐ予告時間だ。
時計が置いてあるガラスケースの周りには、何人もの警官が立っている。
ひなみ達は部屋の隅にいた。
「いよいよ、ですね…」
「早く出てこい、時計うさぎ!」
「絶対に捕まえてやる!」
リッカと梅は気合いを入れる。
予告時間の午後七時。
「きゃっ⁉」「うわっ⁉」
突然、停電した。
「大丈夫だ、予備の電源があるはずだ!」
三毛門が言ったのと同時に、電気が復旧した。
「それで、宝石は⁉」
ガラスケースを見ると、時計はちゃんとその場所にあった。
「何だ、盗まれてないのか」
「み、三毛門さん!床に何か落ちています!」
ひなみが言った。
ガラスケースの近くの床に、カードが落ちていた。
三毛門がそれを拾う。
「何だと…⁉」
「三毛門さん、どうしたの?」
リッカ達もそのカードを見に来る。
宝石の腕時計は頂いた。
時計うさぎ
「頂いたってどういうことだ⁉」
その場にいた全員が驚いた。
「まさか、今ある時計は偽物だとか?」
梅が言う。
「おい、館長を呼べ!星野さん、時計を鑑定してください!」
三毛門刑事は玉来刑事や、星野に指示した。
美術館の館長がカードキーを持ってきた。
ガラスケースを開ける。
そして、星野が時計を鑑定する。
「た、大変です!これは偽物です!」
星野が大きな声で言う。
「な、何だとーー⁉」
「三毛門さん!窓の外を見てください!」
ひなみが叫ぶ。
全員、窓の外を見る。うさぎの気球が空に浮かんでいた。
「時計うさぎ⁉もう逃げたのか⁉」
リッカが言う。
「…よし、美術館にいる全員の警察官に告ぐ!今すぐ時計うさぎの気球を追いかけるんだ!警察のヘリも用意してある!」
三毛門は無線で指示した。
そして、警察官は美術館から退出する。
「俺達も行こうぜ!」
リッカが言う。
「あの、3人で一緒に追いかけるのではなく、別々に追いかけませんか?そうすれば、はさみうちにできると思いますし…」
ひなみが言った。
「うん、それがいいな!」
「分かりました!」
2人は同意した。
「では、リッカくんは西の出口、梅くんは南の出口、私は北の出口から出ましょう!」
おぉ〜!
この物語の山場かな?
超おもしろいよ!
時計うさぎさん出てきたね♪
ひなみちゃんのとっさの判断も素晴らしい!
追伸
今日中学校に入学したよ!
正式な中学生になりました!
>>350
入学おめでとう(o^^o)
続きです↓
リッカと梅はそれぞれ出口に向かった。
ひなみも北出口から出るように思われた。
しかし、先ほどの部屋に戻り、ポケットからカードキーを出し、腕時計を嵌めた。
ひなみはニヤリと笑う。
「そこまでです、時計うさぎさん!」
凛とした声が響いた。
そこには、白いドレスを着た、"ナゾトキ姫"がいた。
「時計うさぎ?どういうことですか?」
「とぼけないでください!あなたは私を眠らせて、私に変装しているじゃないですか!」
ナゾトキ姫とかむっちゃ懐かしいな。
思ったけどこれって著作権に引っかかるんじゃない??
>>352
そうなんですか…?匿名さんはどこが問題だとお考えですか?
そもそも、二次創作自体が著作権の侵害になりそうですよね…
私も著作権に引っ掛かるとは思っていましたが、KZ板でも同じことが言えますよね。
設定でイジメだとか、私のように解散になったりだとか。
美和のように告白だとか。
ここの板のルールとして、どうなんでしょうか?
久しぶり、2人の小説面白い!!
私も更新しようかな。
>>352
私も著作権に引っ掛かると思いますが、葉っぱ天国のこの板では、書いて良いんじゃないでしょうか?
私もよく分かりませんが(^^;)
>>351の続き
腕時計を嵌めたひなみは、変装を解く。
時計うさぎの、いつもの姿が現れた。
「それにしても、よく分かったね、僕がここにいるって」
「ご冗談を。あなたはこの部屋に盗聴器を仕掛けていましたね?私が目覚めると、イヤホンがあって、それを通して、この部屋の会話を聞いていたんです。」
「へえ。いつ起きたの?」
「確か…予告時間直前です」
「それでも、少し会話を聞いたくらいで推理できたの?僕の目論見を。」
本物のひなみはニッと笑う。
「確証はなかったので、あくまでも予想ですけど。
時計は本当は盗まれていないのに、時計うさぎのカードを置き、鑑定家に時計を偽物だと鑑定させて、盗まれたことにした。
きっと、鑑定家も、時計うさぎさんの仲間なんですね。
そして、偽の気球を飛ばして、時計うさぎは逃げたと警察に思わせて、警察を美術館の外におびき寄せた。
あなたは梅くんとリッカくんと別々になったところでこの部屋に戻り、マスターキーでガラスケースを開けた、ということでしょうか?
私に変装したあなたが、カードがある、と言ったり、窓の外を見るように言ったのでそう思いました。
これは全部、私があなたに変装しているという前提があったから、分かったのだと思います。」
時計うさぎは拍手をした。
「すごいね、ナゾトキ姫!」
「でも…まだ分からないことがあります」
ひなみは言う。
「なぜ、私はこんな白いドレスを着せられているんですか?
そして、なぜわざわざ盗聴器を仕掛けて、私に聞かせたのですか?
盗聴器がなければ、私にこんな風にあなたの目論見を暴かれることはなかったのに…
そもそも、誰かに変装しなくても、誰もいなくなってから時計を盗めば良かったのに…」
時計うさぎはいたずらっ子のように笑う。
「一つ目の質問。ナゾトキ姫に絶対に似合うと思ったから。着て欲しかったんだ。」
ひなみはポカンとしている。
「二つ目。ナゾトキ姫とこうやって会いたかったから。
ナゾトキ姫なら、ちょっと会話を聞いただけで分かると信じていたんだ。
案の定、こうして来てくれたから、僕は嬉しいよ。
だってナゾトキ姫のことが好きだし」
「…え⁉何を言っているんですか…⁉あなたは…」
ひなみは絶句する。
「…僕は本気だよ」
時計うさぎはひなみに顔を近づける。
おお!
面白いよ!
時計うさぎ、ひなみちゃんに何する!
続きが気になる…!
ところで、名前変えっぱなしですが、気分転換に名前変えます!
あ、珠暉=真央だから!
360:美和:2017/04/13(木) 19:19 ID:Sqg
珠暉、了解!
小説の続きです!
「時計うさぎーーーー!!」
「ひなみさんから離れろぉぉ!!」
リッカと梅がやって来た。
「ちっ…邪魔者が来たな」
時計うさぎは舌打ちをする。
「でも、君たちは外に出たんじゃなかったのか?」
「この部屋に来る前、私がメールしたんです。時計うさぎは私に変装していて、今も美術館にいるって」
ひなみが答えた。
「そうだ!三毛門さんにも言ったし、もうじき警察官も来る。もう逃げ場はない!」
梅が言った。
「それはどうかな?」
そう言うと、時計うさぎは煙幕を出した。
3人はゴホゴホと咳き込む。
煙で、周りが見えない。
「そうそう、なぜ僕が君に変装したかって?
ただ盗むだけじゃスリルがないから。 それと、このバカ男達をからかいたかったからだよ」
「何⁉」
煙が消えると、もう時計うさぎの姿はなかった。
「ひなみさん、無事で良かったです〜!」
梅が言った。
「お二人とも、心配かけてすみません」
ひなみは眼鏡をかけて、三つ編みをする。
いつもの姿に戻った。
「それにしても、時計うさぎは、いつからひなみんに変装していたの?」
リッカが言った。
「たぶん、お二人が初めにあったひなみは、すでに時計うさぎさんですよ。
私は集合時間前に着いたのですが、お手洗いに行こうと思い、美術館の中に入りました。
トイレに入ると、背後から薬を嗅がされて、気がつくと時間が経っていました。」
ひなみの話を聞いたリッカと梅は、あることに気づく。
「ってことは……」
「俺への告白は嘘だったの⁉」
「俺への告白は嘘だったんですか⁉」
2人の言葉がシンクロした。
「梅、告白ってどういうことだ?」
「リッカ、告白ってどういことだ」
この言葉も見事にシンクロした。
「こ、告白⁉どういうことですか⁉私知りませんよ!」
ひなみは慌てて否定した。
「…時計うさぎぃぃーーーー!!」
半日、時計うさぎに振り回されたリッカと梅であった。
〜終わり〜
美和の小説、おもしろいね!
珠暉、了解!
なかなか来れんくなるかもだから、小説更新するかも。
こんばんは!
364:珠暉:2017/04/14(金) 20:38 ID:GVc めんどくさいから、『たまき』ってひらがなでいいよ!
美和の小説面白い!
やっと真相が分かったよ!
めちゃくちゃ久しぶりだね!
私のこと覚えているかな??
この板にいたみんな、今も葉っぱ天国にいるのかな…?
もし見ていたら、書き込んでください!
こんばんは。
ナゾトキ姫は名探偵15巻、買いました♡
ひなみと三毛門ルートもあるのでは?と思ってしまいました…笑
二次創作、何か書きたいけど思いつきません…