このスレッドは、怪盗レッドのオリジナルの小説を書く所。
オリジナルキャラクターを使うもよし、本家のキャラ崩壊がないかぎり、基本的にどんなネタでもいい
でも、他人のパクりなど、そういうネタはやめましょう。
そして荒らし、暴言などはやめましょう。
と、堅苦しく挨拶したところで、このスレッドは開始だぜ!
歩いて少しの時間。下野の家に到着したアスカ。
「どうぞー」
「あ、お邪魔しまーす」
下野に案内されて家に入るアスカ。下野は脳内で既にアスカについて色々考えてグヘヘと笑っている。
「じゃあソファーで少し待ってて、お菓子とジュース持ってくるから。」
「はーい、ありがとうございます」
アスカはソファーに座り、下野を待つ。その間は寂しさが薄れていた。
その頃下野は、オレンジジュースをコップに注ぎ、白い粉を上にパサパサとかけ……混ぜていた。
そう、人を眠らせるに持って来い、不眠症の人に持って来い、睡眠薬である。
「は〜いアスカちゃんお待たせ〜お菓子だよ〜」
「ありがとう!」
下野はお菓子と睡眠薬入りジュースを持ってくる。もちろんアスカはそれに睡眠薬があるなんて知らない故に笑顔でお礼を言う。お礼を言いたいのは多分下野の方だと思う。
「こんなにいっぱいいいの?」
「いいんだよ、沢山食べて、おかわりもあるから。」
優しさで溢れた年上の男性。顔も悪くないのでアスカは嬉しさが少し増していた。
アスカはお菓子の入ったお皿を引き寄せる。
「いただきます」
アスカはお菓子を取って食べる。お菓子を食べる。食べていると喉が渇くので、出されたジュースを飲む。
下野はそれを見て笑みを浮かべる。デュフフ、なんて言いそうな雰囲気でアスカを見つめ続ける。
眠らないかな、眠らないかな……と。
「あれ?オレンジジュースって、こんな味したっけ……」
アスカは普通に睡眠薬の味を感じ取ってしまった。果汁100%のジュースでも薬の味は隠しきれないのだ。
「久しぶりに飲んだからじゃないかな?」
「お兄さん、なんで私がオレンジジュース久しぶりに飲んだの知ってるの?」
「偶然だよ偶然」
「そっか。」
アスカの質問も難なく回避した下野は睡眠薬の味を誤魔化す一言も言えたので、安心してアスカを見守る。
「あれ……なんだか眠く……」
アスカは睡眠薬入りジュースをコップ一杯分飲んだので、眠くなってきていた。
目の焦点が定まらず、フラフラとする。
(チャンスだ……)
平野はすかさずそのチャンスを狙うが……
「ていっ!」
「ほげあっ!」
アスカはバッチリと覚めており、襲いに来た下野の首筋に手刀を食らわせて気絶させる。
下野はすぐに気絶し、アスカは下野の首根っこを掴む。
「警察に届けようっと」
そうやって立ち上がったアスカの足……太ももにはあざが出来ている。
とっさにつねって睡眠を回避したので、眠らずに済み、下野を撃退することに成功したアスカ。
このあとこれはニュースとなり、ロリコン下野は逮捕され、平和に終わったのでした。
終われ
>>979
ちょっとしたギャップってやつかな?(笑)
>>981>>982
下野って…!この時にアスカにあってたんだ……!!!
下野ってまさか!!
985:べるなに◆zLg:2018/08/30(木) 17:25 ID:MTA 下野がなんか言われてるけど特に意識せず書いたんだが……
あ、現在親にパソコンのネットLAN切られたので学校のパソコンから書き込んでモス
「恋してるから、がんばれる」
あれから2人は、ジェットコースターやジェットコースターやジェットコースターに乗った。
来(さっきからジェットコースターしか乗ってないじゃねぇか……ぅぅ…)
と思う来太。
ア(来太、大丈夫かな?ま、大丈夫だよね!次はなに乗ろうかな〜)
と、鬼のようなことを考えているアスカ。
ア「あ!来太!あれ乗ろうっ!」
青い顔の来太にハイテンションで話しかけるアスカ。
来「次はなんだ?…観覧車…?」
青い顔で返答する来太。
ア「うん!もしかして来太、高所恐怖症?」
来「いや、別にそういうわけじゃないんだけど…」
……そう。観覧車は、アスカと来太が2人きりになれる空間なのだ。
プラス、いい景色で、ロマンチックな雰囲気になる。(ロマンチックの意味がわからないから、使い方変だったら教えてください。)
ガタガタガタガタガタガタ……
ついに個室に入る。
ア「わあぁっ!綺麗な景色!見て見て来太!すっごい綺麗だよ!」
来「景色よりもお前の方が綺麗だ…」ボソッ
ア「え……?///」
来「あ、いや、なんでもない……///」
そして変な雰囲気になる。
もうすぐ一番上だ。
来太はアスカの隣に座る。
ア「……!?///」
来「……///」
アスカから見たら、来太の顔が近づいているように見えるだろう。
ア「……!?!?///」
来「……っ///」
そして2人の間がなくなる直前…
機械『もうすぐ○△ツリーが見えます!』
と、空気を読まない機械の言動。
その瞬間、来太は我に返って、
来「あ、いや、ごっごめんっ……///」
ア「う、ううん、だっ大丈夫だよさっ///」
さらに変な雰囲気になる。
続きです!
ア「た、楽しかったねっ観覧車!」
来「あ、ああ。そうだな。」
志水「さーーーいーーーとーーーうーーーくーーーーーん!!!!!!!!!!!!!」
なんと志水君の登場だ。
そのとたん、来太の顔が引きつった。
来「あっ……!!くそっ……!アスカ!…アスカ?」
アスカは志水君と向かい合っていた。
ア「ねえ、志水君。来太と一体なにがあったの?あの日、なんで学校に来なかったの?」
志水「うん、えっとね。…斉藤君に、あの日、通学路で会ったんだ。その時に、『学校に来るな。もし来たら、いつも以上に…殴るぞ…?』って、言われて…」
来「志水!!嘘を言うんじゃねえ!!!」
ア「来太は黙ってて!」
アスカは突然キレた来太にびっくりしながらも、黙らせる。
志水「それで、怖くなって…それで行けなかったんだ。学校に……。一番楽しみにしていた日だったのに……。」
志水君はうつむく。
あの日は確か、数学があった。
志水君は、数学が好きで得意だ。
そして先生が面白いから、すごく楽しみにしていたのだろう。
ア「来太、この話、本当?」
来「ち、違う!そいつの嘘だ!俺はそんなことしない!!」
声を荒げて言う来太。
これはもうどちらが本当のことを言っているのか分からない。
よしそれなら…と、アスカは…
ア「来太。嘘ついてるでしょ?私には分かるの。彼女の私に嘘をつくの?」
来「そんなの、どうでもいいだろ!!!!」
ア「本当だからそんなに焦ってるんでしょ!それに、彼女がどうでもいいみたいに聞こえて、私嫌なんだけど!」
来「………なんでわかったんだよ…」
来太がとうとう観念したように、アスカに問う。
ア「それは…勘。」
来「はぁ?」
来太は呆れたように言う。
するとアスカは…
ア「……と、来太の態度で分かったの。」
来「態度……ちぇっ…」
ア「ねえ、2人とも、どうしてこんなことになってるのかはわかった。でも、なんで志水君は来太を追って来てるの?」
志水君は顔を赤らめてた。
志水「そ、それは…えっと…その…こっ紅月さんが、斉藤君と付き合い始めて、その…僕、嫌だった…から……」
ア「え……?」
来「つまりは、アスカのことが好きだって言うことだろ。」
志水「そっそうだけど、もう諦めたよ……。あっあと、紅月君も、多分、僕と…同「余計なことを言うな!志水!!」!?…はい…」
来太が途中で口を挟む
ア「え?ケイが、なに?」
アスカは怪訝な顔をした。
来「いや、なんでもない。…行こう、アスカ。」
ア「う、うん……」
アスカは困った顔をしながら、勝手にどこかに行ってしまう来太についていく。
志水「こっ紅月君も、紅月さんのことについて、僕と同じ気持ちだと思う!!!!!!」
来「志水っ……!!!お前…!」ダダダッ!
ア「待って来太!もう行くんでしょ?」
志水君のところに行こうとした来太を、アスカが止める。
来「……くっ…」ギロッ
来太が志水君をギロッ!っと睨む。と、志水君が「ひぃっ」と小さな悲鳴をあげる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2人は遊園地を出て道を歩いていた。
来「なあ、この後なんか用事あるか?」
ア「いや、ないけど…」
来「じゃあ、俺ん家こいよ。」
ア「え、いいの?」
来「ああ。親もいないし、平気だ。」
ア「じゃあ、行く!」
十分ほど歩いただろうか。
大きな豪邸といってもいいほど、来太の家は大きかった。
アスカは、レッドの仕事や、他にも友達の家にもいったことはあるが、ここまで大きい家は見たことがなかった。
ア「…………ぇ??」ポカーン
アスカは目を丸くして、口がポカーンとあいたまま超豪邸の家を見つめる。
来「行くぞ?どうしたんだ?」
ア「え、あ、いや、なんでもない…」
流石に来太は自分の家ということもあって、全然驚かない。
アスカは来太についていって、整備された森のような敷地を進んでいった。
切ります!
こんな感じの形で書くのは初めてだったので、おかしいところやわかりにくいところもあるかもしれないので、教えてもらえると嬉しいです!
>>985
学校のパソコンで!?
私も早く学校のパソコン使って見たいなぁ〜
>>988
ふーた、小説面白い!
なんだかんだアスカと来太楽しそうでよかった(笑)
>>989
ありがとう😊
でもこの後、すごいことになるよ!(笑)
思いついたことをメモってて、ここが一番書きたいと思ってたところなんだ!
このシリーズ(?)を書く前からこういう場面を入れたかったから、次のを期待しててほしいな!
もうすぐ1000だ…!
ここまで早かったな〜
お久しぶりです!
母親がいないので、小説書きます!
えーと、前回は...>>645ですね。
〜ブラッドside〜
今は仕事で、怪盗レッドから宝石を取り戻そうとしてる最中。
つまりは戦ってるってこと。
前にレッドに会った時は、見るからに強そうな、かなりの筋肉がついている大男だった。
でも今目の前にいるのは、細めの体つきをしている、赤みがかったような明るい茶髪をした少女だった。
そもそも私を覚えていないみたいだし、別人だと思って良さそう。
かと言って、この前の事件で偽レッドが出てきたけど、前のレッドと今のレッドでは大分似ている部分がある。例えば戦い方とか立ち回りとか。
何らかの繋がりがあると見て間違いなさそうね。
今は宝石を盗み返そうとしているんだけど、この子がなかなかしぶとい。
私が攻撃をする度に器用に全てを避けていく。
いや、それが狙いなんだけど。
攻撃を避けるのに精一杯という状況にさせて、宝石の注意が薄くなった隙に、近づいて盗み返すというのが私のやり方。
でもこの子は、私が攻撃をして近づいていく度に距離をとる。体力も減っている様子がない。
このままじゃ埒が明かない。
スタンガンを失い、レーザーガンに切り替える。
レッドは攻撃を避け続けながら、私をじっと見てくる。
その目の中に濁りはない。美しいほどに澄んでいる。
まるで...私の母親のようで.....。
思い出してはいけない、記憶から消し去ったはずの私の母親の顔。
罪悪感がこみ上げてきて、引き金に触れている指が自然と震えてしまう。
今私がやっていることは、絶対に許されないこと。
でも.....
後戻りなどもっと許されることではない。
温かい日常など、私が手にできるものじゃない。
そう思った瞬間、視界がぼやけた。
まさかと思ったが、やはり涙だった。
私は急いで目を拭ったけど、もう遅かった。
レッドが驚いたように目を見開いていた。
一旦切ります。
すぐに続き書いちゃいます!
前回>>992
こうなったらますます負けるわけにはいかない。
私は、早くレッドから宝石を奪いたい、その一心でレーザーを撃ちまくった。
私にしては珍しく、考えることが停止していた。
とにかく必死で撃ちまくれば、この罪悪感を少しは誤魔化して薄くできる、そう信じて撃ちまくった。
こんなこと、なかったことにしておけば何も問題ない。
ただ今まで通りに仕事をすればいいだけ。
何も難しいことではなかった。
それなのに―
何も考えないでいたために、睡眠薬をもろに食らって、視界が霞む。
ついには力が入らなくなって、ヘタっと座り込んでしまった。
潮時...とはこういうことか。
罪悪感を覚えてしまった時点で、ここで捕まるのが最善かもしれない。
これで良かった。
もう私に抵抗する力など残っていない。
けれど、レッドが次に発した言葉は、全く予想がつかないものだった。
「ねえ、私の質問に答えてくれない?」
その言葉がきっかけで、私の人生は変わって行くこととなる。
それはまた、もう少しだけ先のお話。
〈続く〉
>>993
小説面白いです!
続きが気になります!((o(^∇^)o))
「恋してるから、がんばれる」
ケイside
斉藤のことを調べて、分かったことがあった。
それは、あの犯罪組織、『タキオン』に入っていること。しかも次の幹部になる予定ぐらいのやつだった。
流石の僕でも、それには驚いた。
そして、ある計画を立てている。
その計画は、まだよく分からない。
けど、その計画の中に、アスカを必要としている情報があった。
斉藤のことを、アスカに伝えようとして、ためらった。
アスカは、信じたくない事実かもしれない。怒って電話を切ると思う。
…それでも伝えないわけにはいかないんだ…
やはり、予想通りだった。
信じてもらえなかった。
でも、アスカは……
アスカは、
僕を、信じてくれるかもしれない……。
その希望を信じて、調べてわかった斉藤の家に来た。……は?
ケ「なんだ…これ…!…大きいにもほどがあるだろ…!」
その家は、とてつもなく大きかった。
アスカside
私たちは10分ぐらい歩いて、ようやく建物の前に来た。
ア「やっとついた。…大きいにもほどがあるでしょ!これ!少しでもいいから敷地を分けてほしいよ…。」
来「そんなに広いか?」
と、来太が怪訝な顔をして言う。
普通はそんな反応しないよ、来太……。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
来「はい、オレンジジュース。」
来太がオレンジジュースを出してくれる。
ア「ありがと。」ゴクゴク
うん、おいしい。
でも、さっきからまわりをずっと見てるけど、廊下の先の方とか、全然見えないんだけど………。
来「遊園地、楽しかったな。」
ア「うん!楽しかった。来太が絶叫系苦手だったのはびっくりしたけど…っ」
私は思わずクスクスクスっと笑う。
続き☆
来「わ、笑うなよっ!」
来太が顔を赤くして怒る。
ア「ごめんって…はははっ…はぁ…なんか、眠くなって来ちゃった。」
来「それなら、ゲストルーム貸してやるから、そこで寝なよ。」
ア「げ、ゲストルーム……」
一体全体どんだけ広いのよ、この家…。
私は来太に案内してもらいながら、ゲストルームを目指す。
そういえば、さっきケイから電話が来てたけど…
==================================
ア「もしもし、ケイ、どうしたの?」
ケ『アスカ、落ち着いて聞いてくれ…』
ア「うん……」
ケ『さっき、斉藤のことを調べてわかったんだか……』
ア「……うん……」ゴクリ…
なんか、前置きが長いな…
ケ『そいつは、タキオンの1人なんだ。しかも、次の幹部の次候補とも言われているぐらい、すごいんだ。』
ア「ぇっ……!?」
ケ『そして、何かしらの計画を立てていて、、、その計画に、アスカを必要としているんだ…気をつけてくr』
ア「…そっそんなわけないよ!来太が……来太が、タキオンの1人で、幹部の次候補だなんて…!信じれるわけ、ないでしょ!?もしそれが、本当のことだと仮定して、それで⁉私は、来太の彼女だよ?そんな話信じない!絶対にっ!」
つい、声を荒げてしまった。
するとケイが、今からそっちに向かうから。とだけ言って、プツンと電話を切ってしまった。
==================================
今思うと、ケイにひどいこと言っちゃった…
ケイの調べたことは、正確なのに。
合ってるのに…。
信じたくなくても、信じなきゃいけない。
それをわかって、ケイは私に電話をして来たんだと思う。 それなのに、私……。
来「ついたぞ。ここだ。」
来太はそう言って、とてつもなく大きいドアの前に立つ。
ア「え……?」
来「よいしょっと、さあ、入れ。」
ア「う、うん……え?ここって…」
そこには、よくわからない機会がたくさんあった。
来「何してるんだ?早く入れよ
怪盗レッド。」
ア「!?!?!?」
私はいきなり怪盗レッドと呼ばれてびっくりする。
いや、知ってるのはおかしくないんだけどね、タキオンに入ってるし。
ア「…!?うっ……」
すると、急に眠くなって来た。
ア「まさか…睡眠薬……?」
来「飲む形の麻酔だ。それでしばらく眠ってもらうよ。」
来太が悪い顔をする。
ううっ意識が…だんだん…薄れていく…。
ア「もしかして……今までの…は…全、部…演…ぎ…」バタッ!
来「寝たか。」
トコトコトコ……
⁇「ここが、来太のおうちかぁ〜…ふ〜ん。私の家の方が、これよりも10倍ぐらいおっきいかな?ふふふっ。…あの子は、捕まえれたかしら?楽しみね。」トコトコトコ……
続く☆
ちなみに来太の家は、四方が7qずつぐらいあります。
あ、「機会」じゃなくて「機械」でした!
998:星月夜 杏里◆gg ( -.-)ノ ・゚゚・。:2018/09/07(金) 22:31 ID:tao 携帯返してもらえました...。
やっと自由だ...。
そろそろこのスレも終わりなので、新しいスレ作りました!
ごめんなさい、URLの貼り方が分からなくて貼れなかったのですが、このスレの題名と同じで、(9)になっただけの名前です。
探してみてください!
星月夜 杏里さん、ありがとうございます!
1000:匿名:2018/09/09(日) 15:27 ID:FU6ぷぎゃー
1001:1001:Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててください。