水羊羹…!良いですね、食べましょう!
( 水羊羹、彼女の口から告げられた其の甘美な響きの言葉に、実際は甘味であれば何でも良かったものの一瞬の内に脳内は水羊羹一色となり。滑々で且つ光沢を放つ水羊羹を想像するや否や、黒の瞳にきらりと光りを宿し爛々と輝かせ、やや顔を前に押し出し半ば喰い気味に同意して。そうとなれば取りに行くしかあるまいと様々な菓子や甘味が保管されている棚へと向かうべく徐に立ち上がり。 )
>>79 - 聖さん
へえ、人間って不思議ですけど何か凄いですね。
( 賢い方ではあるが人間の事に関して、雑学に関して等には頭が回らなく滅法弱い。始めた聞いた事柄に心底感嘆した様子で、嘗て己を所持していた主人を記憶から呼び起こしつつぽつりと言葉を洩らし。澱んだ曇天にきらりと映える真っ白な歯を覗かせた彼女の口から発せられたのは予想の斜め上のもの。意図を理解したのかしていないのか、にかりと此方も嬉々とした笑顔を見せ。 )
そのようです。では、あいすくりんを食べないとですね!
>>80 - 令さん
うお、本当ですね!真っ直ぐじゃなくて少し弓なりになってる感じがまさに…下緒のようなものも…
( 猫、と聴いて自分の事だと思ったらしい彼の反応を横目でちらり、くくと喉を鳴らし笑顔を零して。其の隣を見上げた彼の視線をゆっくりと追っていくと刀の鞘の形をしたものを発見し感動の声を洩らし。嬉しさからか如何に似ているかの考察を独りでにぶつぶつと呟いていたが、軈てもう一度天井を見上げるとにへらと笑顔を浮かべて。 )
猫助さんと私、お隣さんですねえ、
>>90 - 猫助さん
んぐ、…そうなんですか!
( むぐむぐとリスの如く頬と口を懸命に動かしている途中、彼から一つの問い掛けが。其の内容に驚愕した故、丁度嚥下しようとしていたカステラを一瞬詰まらせるも急いでゴクリと飲み込み。瞳を丸くしては、己もその辺りの知識には滅法弱く知らなかった為に驚いた様子で。既に平らげてしまったカステラに名残惜しさを切に感じ乍、実質味は変わらないだろうに心底嬉しいといった表情で。 )
という事は、先程食べたカステラは一人で食べる通常のカステラよりも美味しいという事ですね!
何とお得なんでしょう…、夏霞さんのお陰です!
>>91 - 夏霞さん
______はい、
( 相手の言葉に、「 べ、別に…詳しいわけじゃあ、ないんです、 」と、手を顔の前でぶんぶん振ってみせてから上記を。でも、いつもここで花を眺めている____これは事実。少し儚げに微笑んで。 )
>>121*猫助さま
え、あっ、水羊羹お好きでしたか?、
( 相手の煌めく瞳に困惑したような苦笑をひとつ。「 そんなに、水羊羹好きな人だったかな……?、 」と記憶を辿るも、過去にそんなことを確証した記憶はない。ただただ相手に合わせて、下ろしていた腰を上げて。 )
>>122*鞘さま
死期__、。嗚呼、瑠璃子さん、壊しちゃったんですね?うーん。どうしようか、僕は生憎機械仕掛けの物には疎いいもので、。
( 曖昧な物言いでは事実を掴むことが出来ず、言葉を口の中で繰り返しながらふむと考え。暫しの思考の末、ぽんと手を付けばすっきりと解決した表情見せ。しかし直ぐに眉顰め、止まってしまった時計の針をしげしげと腰かがめて見やり。 )
>>93 瑠璃子さん
いえ、大丈夫ですよ!体を綺麗にしたら、小梅さんのことお手伝いしますね。
( そこまで気を遣わせるわけにはいかないと、にこりと目尻細めては手をひらり横に振り。なるべく床を汚さないようにと爪先立ちでひたひたとした足取り、ぺこりと軽く会釈すれば汗と汚れを早く流してしまおうと湯浴みに向かい。 )
>>94 小梅さん
え!初めてですよ、そんなこと言われたの。
( 武の道一本だった自分にあまりに無関係だった言葉に、思わずふは、と吹き出して。照れ臭そうに土僅かに付いた手の甲気にせず鼻拭えば、そろそろ屋敷へ戻ろうかと立ち上がり。相手はどうするかと次の行動伺うべく其方振り向いて。 )
>>95 令さん
いえいえ。髪は女性の命だと、前の主様が言っておりましたので。僕も主様も男なので、全てを理解することは出来ませんが、。よっと!
( そんなに恐れいらないでくれと軽く笑いながら首振り。紙は掴んだまま、前の主のこと思い出しつつするすると木から降り立つと、安心したようにほうとひと息だけ吐いて。それから相手の元へ戻れば、取り戻した紙差し出して。 )
さ、どうぞ!
>>96 聖さん
男子旅いいですねえ!猫助さん、今度の日曜日はお暇で?
( まるで年頃の友達と話すみたいだと、楽しそうにきゃっきゃとはしゃいだ様に握った拳振り振り。放置されてからずっと時が止まったままのカレンダー見つめながら買い出しや掃除等の僅かにある予定思い浮かべ、そう問い掛けて。 )
>>121 猫助さん
鞘さん、ほんとお八つが好きなんですね。、。はい、あーん。なんちゃって、
( 相手の態度には悪い気はしなくて、口端に残るカステラのかすをぺろりと舌で舐め取りつつクスクス。ふと気分が動き、自身の残りのカステラを串に刺しやれば、お決まりの台詞と共に相手の口許へ。こんなことをするのは慣れやらぬ故少々気恥しいのを誤魔化すように笑い。 )
>>122 鞘さん
確かに…あたくしも熱中症かしら
( 彼女の言葉にふ、と冷静に自分を見つめなおすように動きを止め。ぎらぎらの日差しに一瞬立ち眩み、これはもしや熱中症か? それに気づいた途端、話のレールから列車が脱線している事にも気づき「 あ! 」と微かな叫び声を上げて。慌ててだらだらと額に汗を浮かべながら )
お水、のところ行きましょ、
>>99 聖さん
うん、勿論よ。二人でやったら早いし、良いこと尽くしじゃない
( 純真な田舎娘のように笑う彼女に嬉しくなり、襷掛けをする手を早め、歩幅を広げて彼女に近づき上記。先ほどよりスピードを上げている様子に「 負けないぞー! 」なんて気合入れつつ雑巾を探して )
>>100 小梅さん
無い、みたい
( んー……、と思案声を漏らしながら探し、振り向けば、屋根をぱらぱらと打つ雨音に負けないよう大きな声で伝えて。やや眉を下げ頬をぽりぽりと引っかき、困った様子だったが、傘に入れてくれるという声に困り顔はどこか遠くへ行き、瞳に熱が帯び口角は上がり。たた、と彼に近づき下記 )
良いの、入れてもらって…できれば、お願いしたいな
>>121 猫助さん
まー、こんな雑学なんて、人間の凄いことの中でちっちゃいことかもしれないんだけどね、
( 凄いと言われ、自分が褒められたのかと錯覚して上記。そんなわけないか、と気づき発言を誤魔化すように笑えば羞恥の潮が引き、冷静になって。にや。あいすくりん発言の意図が伝われば、そう悪戯っ子のように笑い、親指を立てて仕草で褒め。ああ、でも相手は苦手かもしれない、疑問符を付け語尾を上げて下記 )
そのとーり! 夏にぴったりあいすくりん、食べたい…よね?
>>122 鞘さん
嘘! ……何回か言われてるんじゃないのー?
( 声に驚愕の調子を含ませ、短く大きく上記前半叫び。なんでそう言われないのかという疑問が脳裏をひらっとさせたが、ふは、と笑う彼を見、ちょっと悪戯っぽくふふ、と笑って多くの愛情と少しの嘲りを含んだ、柔らかい声でからかい。立ち上がった彼に釣られ立ち上がり、ちら、と足元の草見て「 あとで来るね 」と呟けばお風呂の方へ歩きだし、あ、と振り向き )
風呂は夏霞さんが先入ったら、顔とか結構汚れちゃってるし
>>125 夏霞さん