わっごめん!気づかなかったよ
( 相手の肩からばっと手を放しては上記ぽつり。頬をかいて苦笑浮かべては、手のひらを合わせてごめんなさいの意。辺りを見回し、屋敷の外壁に立てかけられた一本の傘を見つけては、小走りでそれを取ってきて。傘をぱっと開いては、顔に飛び散った雨水に目を細めつつ、それを相手の頭上へ )
こんなとこで何してたの?
>>63 凍牙くん
見て見て、あれなんて刀の鞘みたい
( 猫の耳 なんて相手の口からきけば、ばっと両手を頭の上へ。だがしかし、そこに猫耳があるはずもない。ふう、と謎に小さなため息を吐きつつふと隣を見て、そこで初めて相手が天井を指さしていることに気が付く。若干頬を赤くしつつ、天井の事か…なんて呟いては、その隣に浮かぶ、刀の鞘のような形のシミを発見 )
>>64 鞘さん
ごめんごめん、なんか変な話しちゃったね
( 困ったような相手の呟き聞いては、心のなかでしまったと一言。後頭部に手を回して苦笑を浮かべながらに上記述べては、なにか話題を変えなければと頭をめいいっぱいに働かせ。そんなときふと目に入った一輪の花。これに頼るしかないとばかりにその花に手を伸ばしては優しく相手に問いかけるも、少々強引に話の流れを作ってしまったが故か、表情はどこかぎこちなく )
あっ。ねえねえこの花…、ノアザミ…だっけ?綺麗だよね。僕これ好きなんだ
>>65 聖さん
洗濯物、手伝うよ?
( 相手の呟き耳にしては、ひとさし指をぴしりと立てて上記提案。とはいえ、雨の日に洗濯物を取り込むのが面倒なのはとても理解できたこと。たははと苦笑しつつ「 めんどうなのはわかるけどね〜… 」なんて一言付け加え。窓の横に無造作におかれていた誰かの傘を手にとっては、心の中でお借りしますと一言。それをばっと広げては、微笑浮かべつつ相手に手招きをして )
ちょうど傘もあるし、洗濯物取り込みに行こうか。そのあとで、お花の場所まで案内してよ
>>70 令さん
夏霞くんもめっちゃ脇差してるね〜…、なんか色々大変そう
( ぱっと思いついて口にした言葉への返答に少々驚きながらも、彼の言葉に習って上記。確かに聞こえた空気の音に目を瞬かせては、たははと苦笑浮かべ。そんな中、自分はサビとは無縁だがカビとは縁があることを思い出しては、ぶるりと身震い。若干青ざめた表情で、刀を撫でる彼の方をぽふりと叩けば、うなだれながらに下記 )
ぼ 僕カビてたりして…。ねえ夏霞くん、こんど一緒に銭湯でも行かない?…、
>>73 夏霞くん
あっ小梅さん、手伝うよ〜
( どこからか響く何かの物音。しばし耳澄ましては、響く足音と何かが床に擦れる音から雑巾がけの音だと推測。ぱたぱたと其方にかけていけば、目に入ったのはお掃除を頑張る小梅さんの姿。上記述べつつ近づいて行けば、此方にくる途中に持ってきた雑巾を桶の水に浸して )
>>82 小梅さん
か、カビですか!、。うん。銭湯、行きましょうか。
( 何故カビ?と顎に手をやり少し考えたところで、相手の本体が猫そのもので無かったことを思い出して。納得したように、また自分達の身を案じてこくこく頷けばその誘いへ乗り。しかし折角湯に浸かるならとほわほわ想像膨らませながら楽しそうに言葉続けて。 )
あ、でも折角だし、温泉なんかも行きたいですよね!いいな、温泉ー、。
>>90 猫助さん
>>88令さん
甘酒ですか…体にいいですものね!
(その白い液体の正体がわかりふんふんと頷きながら。「あ、まだお掃除終わってなかったんだった。では、失礼しますね、」と言い雑巾を持って歩き出して)
>>89聖さん
わかりました、持っていますね。しかし、いつ見ても素敵な薙刀です…。
(聖さんから預かった薙刀を色々な方向から眺めてうっとりした様子で微笑み上記。大切なものだから、しっかり持っていなきゃと思い、きゅっと胸の前で薙刀を抱いて)
>>90猫助さん
あら?猫助さん。いえ、大丈夫ですよ!令さんもお手伝いしてくれてますし…
(猫助が雑巾を持ってきたのを見て首を横に振りながら上記。いつもの1人で抱え込むクセが出ているのだろう。また廊下をたたたっと雑巾がけを始める。)
>>91夏霞さん
いえいえ、大丈夫です。それより、お疲れでしょう?早く着替えて休んでくださいな。
(汚れた格好で床を歩いたことなど全く気にしていない様子で上記。「湯浴みの準備をいたしましょうか?」などと聞いて)
いえ! 大丈夫です、そんな言葉を貰えた方が嬉しいので
( 褒め言葉にへへ、と照れたように笑い。彼女の謝る姿にぶんぶんと首を横に振り完全否定、「 そういう風に言ってくださる方が居るのであればもう男子でも良い、 」と力をこめて呟き、かなり嬉しく舞い上がっている様子。ふ、と彼女の方を向き下記 )
それを言ったら、あたくしの方が。あたくしの方が、聖さんの大人っぽさに憧れてますよ
>>89 聖さん
え、そんな
( 提案されたことに対して自分でやります、の言葉を飲み込んだのは「 案内してよ 」の言葉があったから、で。面倒だけど、と言っているのに行こうとしてくれている姿に弱り、手招きされた方へ向かい、もう一本の傘を捜しながら )
猫助さんが行くなら。取り込みますよ、洗濯物
>>90 猫助さん
夏霞さんって、気品があるわよね、そう言ってくれるところとか。
( ぽつりと心に浮かんだ言葉を、息をするように自然に出して。言ってから照れたのかにへ、と何かを誤魔化す様に笑い。屋敷へ向かう為、草の残骸を一山にし、それじゃあ、と下記のとおり彼のレディーファースト精神に甘えて )
お願いしても良いかしら?
>>91 夏霞さん
そうなの…でも羨ましい、頭の中で浮かんだものが流れるような文に出来る、なんて。瑠璃子さんが怠惰なのだったら、もっと読み込んで頭の中で冷静に繋げることができないあたくしも怠惰ね、( ふふ ) 問題ない…( 安堵 ) それなら良かったし、感謝もありがとう( 微笑 )
あ…瑠璃子さん、だったの……では、お言葉に甘えて。失礼します、
( 襖の向こう、よく見る顔と――先程は気づかなかったが――よく聞く声に上記を口から心から洩らし。誘われ、襖をすすーと静かな音を立てて開き、中に入り。と、涼しい空気が体に触れ、外の暑さを実感したのか、ついさっきまでは出てこなかった汗が首筋から流れ。その汗を手で拭うと、改めてこの部屋を見渡し、その様子に思わず美しい夢を見る様なため息を。壁は時計で埋め尽くされ、針の動く静かな音と人の吐息と微かな虫の音しかしないこの空間は、彼女にとって未知の世界に見え )
まるで異世界ね、此処
>>93 瑠璃子さん
うん、体にいいのよ。でも、あるこーる苦手なのにこんなの作っちゃったからちょっと失敗、かな
( 彼女の言葉に頷き、微笑を唇の辺に浮かばせ。「 今度は皆飲めるようにあるこーる抜きにしないとなー、自分のためにも 」と壁に体を預けるようにもたれ、苦笑い。雑巾を持って廊下との戦いに挑む彼女を見、お掃除したら疲れるかな、と考えて )
掃除、終わったら飲む? よかったら注いでくるけど
>>94 小梅さん
( / また長くなってしまった…ご迷惑お掛けします、 )
良いですね、…、容とか
( 相手の言う「ノアザミ」は初めて見るもの。だが(自分が思うに)ふわりとした容は、どこか包容力をかもし出す。知らず知らずのうちにその花に歩み寄ると、ふふ、と笑いかけ。 )
>>90*猫助さま
あ…ありがとうございます、
( 自由奔放というか、マイペースというか。感謝の気持ちの中には、半分ほど『楽しい』呆れが見え隠れ。なんだか距離が縮まった気がする__そんなことを考えていると、上から声が。相手の手には風に揺れる白い紙。ほどけて風になびく自分の長い髪を早く結びなおしたい、と。 )
ありがとうございます、本当に…、
たかが髪留めなんかに
>>91*夏霞さま
ありがとうございます、では
( 唯一、自分が誇れる、自慢の薙刀。それを「素敵」と褒められると嬉しそうに笑みを。うっとりと眺める相手には、まるで手放しで褒められている気分で上記。直後全速力で走り出して数十秒後に下記を。 )
箒、持ってきました
>>94*小梅さま
へっ!?、
( もう男子でもいい__その言葉と笑顔に、どこか尊さと儚さを覚え。まるで女の子であることを捨てたかのような物言いに、潔さに、羨み__憧れていて。しばらく何も言わず、次に相手が紡ぎ出す言葉を静かに待っていて。だがその言葉は予想外のもの。完璧に取り乱し、耳まで真っ赤になって大慌てで下記。 )
大人っぽいだなんてそんな…、
私なんて、幼稚なだけの小娘ですよ
>>95*令さま
水羊羹…!良いですね、食べましょう!
( 水羊羹、彼女の口から告げられた其の甘美な響きの言葉に、実際は甘味であれば何でも良かったものの一瞬の内に脳内は水羊羹一色となり。滑々で且つ光沢を放つ水羊羹を想像するや否や、黒の瞳にきらりと光りを宿し爛々と輝かせ、やや顔を前に押し出し半ば喰い気味に同意して。そうとなれば取りに行くしかあるまいと様々な菓子や甘味が保管されている棚へと向かうべく徐に立ち上がり。 )
>>79 - 聖さん
へえ、人間って不思議ですけど何か凄いですね。
( 賢い方ではあるが人間の事に関して、雑学に関して等には頭が回らなく滅法弱い。始めた聞いた事柄に心底感嘆した様子で、嘗て己を所持していた主人を記憶から呼び起こしつつぽつりと言葉を洩らし。澱んだ曇天にきらりと映える真っ白な歯を覗かせた彼女の口から発せられたのは予想の斜め上のもの。意図を理解したのかしていないのか、にかりと此方も嬉々とした笑顔を見せ。 )
そのようです。では、あいすくりんを食べないとですね!
>>80 - 令さん
うお、本当ですね!真っ直ぐじゃなくて少し弓なりになってる感じがまさに…下緒のようなものも…
( 猫、と聴いて自分の事だと思ったらしい彼の反応を横目でちらり、くくと喉を鳴らし笑顔を零して。其の隣を見上げた彼の視線をゆっくりと追っていくと刀の鞘の形をしたものを発見し感動の声を洩らし。嬉しさからか如何に似ているかの考察を独りでにぶつぶつと呟いていたが、軈てもう一度天井を見上げるとにへらと笑顔を浮かべて。 )
猫助さんと私、お隣さんですねえ、
>>90 - 猫助さん
んぐ、…そうなんですか!
( むぐむぐとリスの如く頬と口を懸命に動かしている途中、彼から一つの問い掛けが。其の内容に驚愕した故、丁度嚥下しようとしていたカステラを一瞬詰まらせるも急いでゴクリと飲み込み。瞳を丸くしては、己もその辺りの知識には滅法弱く知らなかった為に驚いた様子で。既に平らげてしまったカステラに名残惜しさを切に感じ乍、実質味は変わらないだろうに心底嬉しいといった表情で。 )
という事は、先程食べたカステラは一人で食べる通常のカステラよりも美味しいという事ですね!
何とお得なんでしょう…、夏霞さんのお陰です!
>>91 - 夏霞さん