…、誰かと思えば、何かご用ですか?オフホワイトの髪色が素敵なそこの方
( くるりと踵を返せば優雅と偽善を象徴した瑠璃川らしい顔を百瀬の居るらしき方向に遠慮なく向けて。蠢いている彼に際限なく不信感を抱いたのか軽く威嚇するみたく透き通ったシャーベットの様な冷たい声色で言葉を発し。無言で近くに歩を進めていけば先程彼が腕を鈍い音を立てながら打っていた事を思い出してややその虚ろげな双眸を細め面倒そうに顔を歪めつつも、大丈夫ですか、と手を取って精一杯の笑顔を掲げて )
>>97 寡黙な狼
あら、妙に甘ったるいお声が聞こえてきましたね。この学園の七不思議か何かでしょうか
( 妖しく妙な色気を放つ声が自らの近場に訪れている事に気付いていながらも、敢えて余り関わらないでおこうと耳を塞ぎ聞こえなかったと云うジェスチャーを行い。格好いいと褒めてくれたのには少々嬉しく思ってはいるが、其とこれとは話が別と突き放す様にふっと感謝の言葉を一言だけ呟けば、甘く柔らかなボンボンが口で弾ける時みたいにこの状況の恐ろしさには改めて気付き慌てて警戒体勢を取って )
>>98 妖艶な死神
誰かと思えば貴方ですか。見れば判るでしょう、俺のお人形を美しく彩っているのですよ
( 自らが彩り飾り立てている其を御人形とあえて比喩的な表現をすれば、明らかに等身大のナニかを抱えて顔を綻ばせている人間に怯えを見せる事なく道化の様な立ち振舞いをしている彼に見入りつつも思わず顔を歪め。相変わらず到底理解は出来ない人種だな、と不可解な面白味を覚えて。だが自分の行動に言及しない辺り一応は常識的な感性を持っているのだろうというのが窺えて )
>>99 鬱々し虚言師
見世物…じゃないんですけどね
( 緩く、浅く。蝶の舞う様な軽やかな動きでスッとその場から立ち上がれば、忽ちの内に彼の元へと近寄り何処か後ろ暗い笑顔を精一杯湛えてこんにちは、と取り繕った鮮明な声で挨拶をする。窓から見える夕陽に透けた桔梗の姿に黄金の尻尾を持つ狐みたいだな、何て率直な感想を抱きくらり、とした目眩を覚えて。取り敢えずと彼に取り入る為に惚けた様に突っ立っている彼の手を何時ものように握って打ち解け合おうとして )
>>103 潔癖な妖狐
貴方も俺の芸術講義を聞きに来たのですか?
( 掛けられた声に対して大きな反応を示さず背を向けたまま。口先ではそんな冗談で会話を飾り立てつつも彼が何かについて気付いた事を察し難色を示している。“そうでないのなら俺に何の御用で?“と自らが先程まで抱いていた死体を放り投げながら宣う内に壁にぶつかった死体は無残に首が捻れ床に転がる。其の様子を眺めればあーあ勿体ない、と心底残念そうな顔で )
>>104 灰の青年
えーかよわ〜〜い僕にそんな重労働をお願いなんて!実は結構病弱なんだよ!!
( 素直に手伝おうとはしたのだが何か適当な嘘を吐きながら彼の元へと向かって。言葉とはチグハグに適当な辺りに散らばった机と椅子を整えながら )
>>104 に〜君
可愛いからね、犬は!テコテコついてくる姿なんて愛くるしいよね!しっぽが丸い犬なんて特にいいよね!!
( 飼ったことは無いけど、と付け加えて起きながら犬の好きなところを連ねて語り。ふんふんと鼻を鳴らしながらもテンションの上がっている様子と熱の入った声色からは本心からの言葉であることが伺える。しかし最後に“猫の方が好きなんだけどね”と言ってしまいながらも隙間の余ったスペースに柴犬の絵を描き )
>>109 かなエール君
ァははわっかんねェ!だって見ないですから!見てないですから!!見てないものは虚構ですから!!虚実ですから!!虚ろに彩られた空想の夢ですからァ!!
( 日に照らされて甘いムードを作っていたであろうこの空間を壊すことなど承知の上でゲラゲラ、と下品に姦しく、尚且つ甲高く腹を抱えて笑い声を響かせれば。ズカズカとそのまま距離を詰めていき、その拍子に目に入った着飾られた死体を見ては目を丸くして。彼の御手前を拝見したのは三度目だ。心の内に潜めきはじめる嫌悪感を押しころすように唇を噛み締めれば )
目に入れちゃった!!あちゃちゃ虚像が現実になっちゃった?今何時?今と現実はどっちがどっち?嗚呼ハンプティダンプティ!壊れること無く壊れてしまった締まった首には蝶ネクタイってテメェのことだよ瑠璃川かなめェ!…あぁずんぐりむっくりってワケじゃぁないのごめんなさい!怒らないでね!比喩表現なの!言ってしまえば終わりなガッチリとした脆いものなの!これは揶揄いなの!友情で友愛なお友達である希望川君への賛美なの!!
( は、と口に手を当てやってしまったと表情を作れば頭を抱え喚き散らし始め。名前を呼ぶ時には強く指を指し、かと思えば今にも泣きそうな表情を作り俯きがちに目を伏せて、彼の様子を伺いながらも。最後は遂には涙を流し始め自分の体を抱きしめて )
>>113 芸術川君
実はこう見えて!なんと!ななんと!ななんとなんと!!友達が居ないんだよね…
( 拳を握っては胸をどんと叩き、またその拳をもう片方の手で包んでは嘆くように、それでも意気揚々とハッキリとそう言い放ち。うえーん、と1目で泣き真似だと見て取れるような棒読みの声をあげれば目に当ててメソメソと )
キラキラ君はお友達いるんだね、100人なんだね、友達は輪になって踊るんだね、地球は丸くても部屋には隅があるんだね…
( 段々と彼が言ってもいないことを言い連ねていけば )
>>116 キラキラ君
…ごめん、あとありがと
( 素敵な髪色、というのは多分褒められている…、?けれども冷たい声色にビクリ。反射的に目を伏せて。取り敢えず立ち上がると、黙って隠れていたことに対する謝罪と、手を取ってもらったことに対する礼を口にしてからやっと彼の顔を見る。冷たい印象と打って変わってこの笑顔。優しい、のかな。不思議に思って僅かに眉を下げると、意味もなく帽子の鍔に手を添えて心を落ち着かせるように。ほんの少し帽子の位置を整えてから何をしていたのか話すが、不思議と彼を見ることは出来ず、なるべく目を合わせないようにしていて。ただ、彼の向こう側にあるであろう光っていたものの正体が気になって仕方がないらしく、手はソワソワと落ち着かず、視線も彼を通り越した後ろへちらちらと。 )
用っていうか…、アンタが楽しそうにしてたからさ、何してんのかな〜って気になって。邪魔するつもりはなかったンだけど…なんかごめん。
>>113 蠱惑的な人
はぁ?知るわけないだろ。
( センパイという響きが可愛い。彼女に後輩というポジションが似合っている。という何方の意見も頷ける。無論、彼女が可愛いことも見た目だけで言えば確かにその通りだと思ってはいるようで。 まぁ、わからなくもない そう短くひと言だけぽんっと投げては、彼女の質問に首を傾げて。そのまま眉に皺を寄せるとあからさまに 何言ってんだ と言いたげな表情つくって。考える事もせず、口悪く言ってから少し考える。目の前の彼女がスーパーアイドルだなんて、本が友達の彼は直ぐ気づけないようで。本ばかり読んでいたとしたって、本屋に行けばアイドル雑誌くらい見掛けるだろうし、何処かで見たことある、程度には分かるはずなのだが直ぐに思い出せず。むむ、と目を細めると自分は今すごく失礼なことを言ってしまったのでは無いかと。)
…、え、待って、ごめん。もしかして知り合い、? うっわ、だったら本当にごめん
>>117 視凪
>>116(朱雀山さん)
「…そうなんだ…!…
っ、というか、今日はいつにも増して静かっていうか…それもあるのかもだけど…」
(共感してくれた事にありがたみを感じつつそう言って、そういえばここに来るまでにも普通なら部活動のひととか先生とか行き合ってもいいものなのに人を見かけなかったなと思い、咳払い注目を向け名前を聞くと相手との距離感を探るように名前を呼び、そう言って)
「……朱雀山さん?よろしくお願いします…
僕は、…桔梗狐雨…って言います」
>>117 (視凪さん)
「…許していただけたようでよかったです……
確かご職業がアイドルさん…なんですよね、?、…」
(機嫌が戻ったようで扱い方への手応えも感じるがこの調子であればまた悪くなるのも早いかもしれないと考えつつ、そう言うと「美しさの自覚する事は素晴らしいことですね」と本心から思いぽそりと呟いて
さっきまで誰かの悲鳴が聞こえてからずっと怯えていたなんて様子は見せない様に穏やかな笑みを向け)
「さみし…い、?なるほど…
僕は1年の……キキョウは植物の桔梗、
コサメは狐の雨と書いて桔梗狐雨と言います、」
(寂しいと聞くといつもと比べて悪夢の中のように人気のない校内に指す夕日に確かに、と納得しつつ
誰なのとは名前を聞いているのだと解釈し静寂に包まれるのを恐れて少し眺めの自己紹介をして)
>>113 (瑠璃川さん)
「あ…ご、めんなさい…」
(夕日を背にした彼とその画は美しく息を呑むものであったはずなのだけど、どこかその息が喉に張り付いて口の中の唾液を全て奪ってしまう様な不穏さがあってきゅっと首を引っ込めて、廊下と教室のドアの堺を見つめながらそう謝って、こんにちわと言われはっと顔を上げて相手の後ろ暗いような気のする笑みに答えるように微笑み「こんにちわ、」と返して近づくと自分よりも背が高いので驚きつつ、伸びた手に気が回らず置かれたままの人形らしきモノが気になって仕方なくて手が握られてしまうとざわっと一気に熱いような寒いような感覚が掌から首筋を撫で、手袋越しに相手の手の温度が伝わってくると一瞬は綺麗と思った相手にも嫌悪感を抱き、脱力した掌を引っ込めようと思うが相手の顔をチラと見たときに打ち解け合おうとしているのがわかると冷や汗をかいて首筋の絆創膏に痒みを感じ、空いたままの片手で縋るよう耐えれるようにウエストポーチ掴みながら
声を絞り出しながら手を引っ込めて)
「す…みません…僕、握手が…苦手で…」
ここから近かった気がするし食べ終わったら行くかあ!
(もぐもぐ口に唐揚げやらプチトマトを詰め込み、飲み込んでは喋り、飲み込んでは喋り。褒められると上機嫌になり、嬉しそうにこれも食べて!これも!と大きい弁当箱に詰め込まれたおかずをどんどん追加する。少し誇らしげに、なんだか照れくさそうに。)
母さんが入院しててさ、下に妹と弟がいるから大体食事は俺が担当してるんだよなー
わかるー!犬、可愛いよね!んー、なんかね!美味しそうにご飯食べてるとことか、なんか可愛いよ!
(片手にウインナーを持ってまま首をブンブン振って頷き。にこっと笑いながら)
>>107 大神さん
あ、やっぱり?
(頑張って記憶を辿るがどうしても思い出せず、なんとなく1人で気まずい思いをしていたためほっとしたように間抜けに口を半開きにして笑い。カウンターに両手をつき、きょろきょろ室内を見渡しながら)
校内、探索してきたけど1人も見つからなかったもんなあ…、 一人でいるより誰かいる方が安心するもんなー
>>110 (百瀬様)
…? ゲージュツコーザ?
(相手が言葉を発すると同時にドアを開け、いやあ、特に用は…と続けようとするとやたらと派手で悪趣味な装飾の施された首がごろりと足元に転がって来。一瞬理解が追いつかず首を傾げ頭部を見つめていたがすぐに死体だとわかると後ろに飛びのき、背中が勢いよくドアにぶつかり。顔を青くしながら、正にドン引きといった様子で)
…何してんの、お前…
>>113 (瑠璃川くん)
何かあったら、俺が盾になるんで!結構タッパあるし!
(少し緊張が解けてきたのか、それでも憧れの有名人が目の前にいるため少し落ち着かなくて半敬語になったり腕をブンブン振ったりしてやたらと大きく身振り手振りをしながら、顔をちらちらと見。何も知らなさそうな相手を見て、言いづらそうに顔を歪め)
まだ職員室がある階はまだ見てないんだけどそう言えば今日、1度も先生、見てない。 1年生の階はさっき見に行ったけど、かなり酷かった。あんまり見ない方が良いと思う…
>>117 ミナギちゃん
(スマホを取り出し何かぽちぽち操作する相手を見ていると何か良いことがあったのか顔を輝かせている様子を見て、小動物を見ている気持ちになり庇護欲が掻き立てられ。深くは聞かないが嬉しそうだったので良かったな!とだけ笑顔で言い。拳銃、という日常生活で聞きなれない単語が耳に入ると素っ頓狂な声で)
拳銃ゥ? なんだそれ?
>>116 射出恋
んん?確かにひょろっこいもんな…
その割にはすげえ元気だけど?
(よいしょ、と数人座れる分は降ろし終え、病弱、と言いながらしっかり仕事をしている彼の方を見てへらりと笑い。窓の外で沈みかけている夕陽を見、思い出したかのように、真顔で下記を言い。いや普通ではないな、ちょっとおかしいか、と笑いながら付け加え。)
人が死んでる、って言ってたな… お前、なんでそんなに普通なんだ?
>>119 キング
へえ、木刀にも種類あるんだ!
(ふんふんと口元に手を当て、物珍しそうに木刀を見つめたまま上記。にぱっと笑い、両手を握って目をきらきらさせ。困惑する相手を見れば自分もよくわからない、といった様子で俺も武道は詳しくないんですけど、と付け加え)
本気…なら強そうですね! 不審者も1発で倒せそう!
>>126 センパイ