「…おいで。
ねぇ…、僕の前から消えないで?
僕がNを愛しているから、だから。
生きててよ、…ねっ?」
昔から、Nにも愛されなかった。
気づけば、いつも1人でいた。
ただ…、ただいつも、みんなの笑顔を眺めて頬が濡れるのを感じるの。
…それでも貴方だけは、こんな私を見つめてくれていた。
体の芯までとろけるような甘い甘い笑顔で、ふわり、暖かく抱き締めてくれる。
私にだけ見せてくれる姿に、胸がきゅんとなって…、目一杯の幸せを感じる。
…気づいたら、私はもう、
__貴方無しでは生きていけなくなってしまったの。
「貴女なんて、Nからも愛されないの よ。
恨むなら、貴女を置いていった両親 を恨みなさいね。」
記憶にあるかないか。
物心ついていたのか定かでないけれど、何故かこの言葉だけは覚えている。
いや…、正しくはこの言葉と、あの冷たく鋭い視線。
私が幼い頃、事故であっけなく両親は逝ってしまった。
よくある飲酒運転の車との交通事故。
よくあってはいけないことだけれど、それで両親は帰らぬ人となってしまったのだから。
普通だったら、飲酒運転の運転手を憎み恨むのだと思う。
幼すぎて覚えていないのだから、両親のいない悲しみにも暮れず、相手への怒りすら込み上げない。
『冷たい人間』
確かにそうなのかもしれない。
でもね、「愛」を知らないのだから、暖かさも何も分からないのだと言い訳をさせてほしい。
そんな冷たい人間である私、
安藤 奏(あんどう かなで)は、今N
高校1N。
冷たく、嫌われ体質である私は、ろくに友達すら出来ないことくらい分かっている。
…、分かっていても、一筋の線を描きながら頬を濡らす涙は、何よりも素直で正直だった。
…ここが私の席か。
初めて入る1-6の教室。
黒板に貼られている席順の紙に群がるNラスメートの間から、安藤の字を見つけ、そこへと座る。
見た限りどうやら出席番号順のようで、頭文字が「あ」である私は一番前の窓側。
窓側は好きだけれど、一番前っていうのが気に入らない。無論、席を変わる事なんて出来るわけないけどね。
頬杖をついて、爽やかに広がる水色の空を眺める。白い雲がゆっくりと動くのを見ながら、「あぁ、今も時間は流れていっているんだな」なんて、思い耽ってみたり。
ぼーっとするのは慣れてしまった。
つまらないのは変わらないけれど、一人での時間は潰せるようにならないと。
がたん、と隣から音がしたから、隣をちらっと盗み見る。
そっか、隣に井上…みたいな名前の男子が来るんだったけ。
黒ぶち眼鏡に、サラサラな黒髪の爽やか好青Nな井上(仮)Nがこちらを見てにこりと笑った。
綺麗にきゅっと上がる井上(仮)Nを見つめながら、笑顔の作り方を知らない私は軽く会釈をする。
…彼みたいに笑えたら、友達出来るのかなぁ。
にかといいます。
小説スレでの書き込みは初めてかもしれないですが、
宜しくお願いします。
私は片思いをしています。
その片思いのことを小説風にしてみた感じです。
また、基本ノンフィNションで進んでいきます。
少しフィNションも入りますね。
では、行きますね。
あ、あと無断転載しないでください。
無断転載した方は、アN禁&転載した場所が葉っぱのどこかだったら削除依頼します。
☆1☆初めての恋愛☆
私が、初めて恋をしたのは小学2N生のころでした。
その彼はおさななじみでした。幼稚園も同じで仲が良かったです。
その頃の彼の性格といえば、やんちゃ・少し性格が悪く、意地悪っていうのが印象でした。
❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁❁
小学校に入学した後、さっそく別Nラスになってしまいました。
そして、Nラスが別になったからかその彼の顔もあまり見ないようになりました。
普通に友達もできましたし、小学校生活にもなじんできたころ、2N生に進級。
そして、彼が廊下ですれ違った時に話しかけてきました。
「おおっにかじゃん!久しぶりに会ったね。」と。
「あ、や、やあ...」と私は言い返しました。目をそらし口をぽかんとあけながらすこし手を振りました。
なぜこんなにあいまいな返事になってしまったのか。
♡つづく♡
ヒントは、タイトル!っていうと簡単すぎかw
あははw
〈登場人物紹介〉
・赤波 にか(あかなみ にか)←ここでいう、『私』です。
・久瀬原 悠世(くせはら ゆうせ)←ここでいう、『彼』です。
――「 私ね、実は幽霊なの 」
そう言って笑った彼女は、眩しく、綺麗で。どこか、懐かしい感じがして。その笑顔は、僕らの終わりを告げているようだった。
昨日の課題の話や、今日が最終回のドラマの話。そんなどうでもいい会話の行き交う昼休みの教室――そこは、今日も今日とて、気怠い空気が漂っている。
「 ねね、あんた国語の課題やった? 」
「 やってないよ言わせんな… 」
近くで話している女子同士の会話などに耳を傾けながら弁当を広げていると、背後からトントンと肩を叩かれた。
僕に話しかけてくる人なんて、このNラスにはいないはずなのに――Nだ、一体。そう不審に思いながら首だけ振り返ってみる。すると、
「 真壁くん、だよね。ちょっとお話いいかな? 」
僕の名を呼び微笑む、話したこともないNラスの女子が視界に入った。
「 え……あ、はい 」
それは僕にとって衝撃的すぎる出来事だった。「 僕の昼休みの邪魔をしないでくれ 」と言いたかったはずが、状況がうまく飲み込めないために、とりあえず頷いてしまう。
ていうか――この子の名前、なんだっけ。
そんな僕の心の中を透視したかのように、目の前の彼女はさらりと自己紹介をした。
「 私は、西川千紗。Nは、真壁樹くんだよね? 」
西川。西川千紗。名前を聞けばなんとなくで分かるだろうと思ってはいたが――残念なことに、僕は彼女を1ミリも知らなかった。
/ 真壁 樹 ( マカベ イツキ ). 西川 千紗 ( ニシカワ チサ )
恋愛の妄想小説書きます(´∀`*)
リNエストがあれば1週間以内に
書き上げてみせます。
どしどしリNエストください。
勿論腐向けも書きます。
過激なモノは受け付けません。
ご了承ください。
自分の意思で書くことも多々あります。
荒しはいけません。
ご退場くださいな。
これはYさんとNさんのお話。
『Y、好きだよ。』
何事も無かった様に振る舞う私だが
頭の中でこの言葉がループしている。
不思議だ。
ずっとずっと追いかけたあの人が
ずっとずっと遠い人に感じる。
不貞腐れたこの日常が
覆された小学校の頃。
いつの日か大好きに変わっていった。
絶望が希望に。
元気が勇気に。
偶然が鼓動に。
…………………………………………
『N〜。部活一緒に行こ〜』
『うん!ちょっと待って今行く〜』
今日の部活はトレーニング。
多分柔軟とか体幹とかだろう。
憂鬱過ぎて着替えに2時間かけてやろうか
と思うくらいだ。
『Nー早くしてー遅い〜』
お前は部活が楽しみなのか。
訳わからん。
『もー、待ってよ〜。これでも
急いでる方なんだから〜』
辺りが生徒でNいている。ざわめく教室
と廊下が部活への熱を消してゆく。
急いでいると嘘をついたが、これは
これ、あれはあれだ。
着替え終わったもののトレーニングだ
から行く気はサラサラない。
行かないといけないのだが。
『準備できたから行こ〜』
『やっと終わった〜。Nっていつも
ノロノロしてるよね〜』
何を言ってくれるんだ、コイツは。
『ノロノロとは失礼な!』
『だってそうなんだもん。』
プリッと効果音の着きそうなほっぺたを
膨らませる。本当可愛いんだから。
『そういえばNって、Yとどうなっ
たの?しばらく話してないんじゃ
ない?』
不意にYが出てきて心臓がドキっと
高鳴る。
『あ、いや、別に?…っていうか
こんなに人いるのにその話すんな!』
『えへへ〜いいじゃん別に〜』
いつも一緒にいてくれる同じ陸上部の
A(適当)はNからも好かれる存在だが
少々口が軽い。私はそんな明るくて
運動神経がいいAにちょっとだけ
憧れている。Yと接触しているのも憧
れている点の1つだ。
『さ、荷物置いて準備しよ〜』
『えー、面倒臭い〜』
『いいじゃん、会えるかもしれない
よ?行ってみないとわかんな…イタッ!』
私はAをすかさずひっぱたいた。
『いいし!会えなくてもいいし!』
『え〜カッコいいYが……ダカライタイッテ!』
また私はAの肩を叩いた。
『もう!行けばいいんでしょ、いけば!』
やけくそになった私を見て楽しんで
いるAが痛々しい。
『そうだよ!準備するだけで
いいんだよ!』
『あー、はいはい。』
適当な返事をした。
そんな私の後ろからY達の声がした。
『…のことどう思ってるの?』
『は?別に普通…』
『…のこと、好きか嫌いかで!』
『え、だったら……かな。』
『うわぁぁぁぁぁ!』
『んだよ、うっせぇな』(ボソッ
肝心なところは聞こえなかったが
自分の事だといいなって期待している
私がいる。でも悪い噂だったら…。
不安も期待もごっちゃになっている。
『N、よかったじゃん♪』
カァァと私の顔が赤く染まる。頬に
当たる風が心地よく感じる。
『「よかったじゃん♪」じゃないから!』
内心、嬉しかったことを隠す。
こんなの、私らしくない気がする。
『あ、ほら、それより準備しないと!
ね?!』
『あ〜そうだね〜』
Aは未だにニヤニヤしている。
さっきのことを思い出すたけで
顔が火照ってくる。
Part1はここまでにします。
次回お楽しみに。
視点がNかわかる?
分かるならいいけど…
りんごですっ
恋愛小説書こうと思います😍
受験の為、低浮上ですが応援よろしくお願いします😚💓
自分の目を疑った。
あたしの目の先には今にも屋上から飛び降りおうとしている人がいた。
あぁ、最後の日なのに縁N悪…
そう思って、あたしは自殺未遂者を止めに入った。
「なんで死ぬのー?」
目があった。
「生きてる意味がないから。」
…同じだ。
あたしと同じ種類の人間だ。
この人に××されたい。
あたしの心は確かにそう思っていた。
なんでこんな風に思ったんだろう?
あたしがあたしじゃないみたい…
昨日まで、死のうとしてたのが嘘のようだった。
この人は、どうして死のうと思ったんだろう?
あたしと同じ理由?
だとしたら、あたしみたいなつまらない人間…なんだろうな。
『あなたは、なんで死のうと思ったの?』
『お前が俺のこと××してくれたら、教えてやるよ。あと、俺の名前も。』
…知りたい。
他人にこんなに興味がNくのは初めてだった。
…××したい。
そう思うのも
…××されたい。
そう思うのも
初めてだった。
なんでこんなさっきあったばかりの人に
こんな感情を抱くんだろう。
あたしってこんなに単純だったのかな。
死ぬ前に
この人に逢えてよかった。
この人が屋上から飛び降りようとしてなかったら
あたしが学校に向かわなかったら
あたしが今日死のうと思ってなかったら
あたしが生きていなかったら
この人に逢うことは
なかったんだな…
小説書くのは、2回目です!よろしくお願いします!
今日から、男子高から共学になったばかりの
学園に入学することになりました!
そう…私は、この学園、スカイ学園に入学する…どっちかというと転校してきた。菊地 あかり!
名前 菊地 あかり
N齢 18歳
学N スカイ学園の2N生
性格 歌うことが多い おっとりした性格だけど
病弱。
見た目 ロングヘアーの金髪 たれ目
身長 159p 体重 35s
イケメン達↓
鈴木 つばさ
N齢 18歳
学N スカイ学園の2N生
性格 熱血スポーツ男子。
見た目 少しつり目 黒髪
身長 164p 体重38s
岩瀬 はる
N齢 18歳
学N スカイ学園の2N生
性格 Nール
よくつばさとスポーツを一緒にやってるのを見かける
けど、実は結構優しい。それに笑うと可愛い
見た目 つり目 茶髪
身長163p 体重37s
大槻 けんと
N齢 18歳
学Nスカイ学園の2N生
性格 Nラスのムードメーカー
すぐにみんなを笑顔にしてくれる
見た目 緑色の髪 少したれ目
身長165p 体重38s
「____もしも、『あなた』の全てが『私』の全てを覆すのなら」
固く結ばれた紅が、呪いの言葉を紡ぐ。
何処までも何処までも冷たく、底冷えさえする様なその感情の無い音声に、私は思わず心を奪われそうになる。
幾度目だろうか。
何百万、何千万と繰り返されてきたこの光景を、否、これからも繰り返され続けるであろうこの悪夢を、私は只々観覧するだけ。そう、私は只其の為だけに生まれた、傍観者。
_____だったのに。だった筈なのに。
嗚呼、何故だ。
何故、私が選ばれてしまったのかしら。
造り物の様なその表情が、底無し沼の様に光の無い瞳が、尚も『私』に告げる。
「『わたし』は、『あなた』の全てを砕いて、割いて、破いて……
そう、壊してしまおう」
だんだんと意識が遠退く。
理不尽な、と呟く私の声は、きっとNの耳にも届かない。
そう、それは私も。
酌量のざわめきの中にあるその声が聞こえる瞬きの間に、私の記憶は途絶えてしまったのだから。
ーーーーー
横たわる少女を見据え、その傍らに彼女は膝を抱えた。
無機質に伸ばされた両腕が、しっかりと少女の首元を捕らえる。
そして、彼女は静かに笑んだ。
細められた瞳に、温もりのある光が宿る。
「そして、一つになろう。」
\ 不思議で仕方ない。貴方に恋をしたなんて ―― /
→ 挨拶。
初めまして、せいなと申します(´ー`)、
今回は、何回も書かせていただいている恋愛物語を!笑
未熟者ですが宜しくお願い致します。
→ すとーりーおーぷん!、
→ 登場人物。
一宮 碧生 ( いちみや あおい )
一見Nール系女子。だが、只今恋愛中。
箕郷 楓矢 ( みさと ふうや )
男子の " いつめん " に所属。モテ男子。
森咲 環菜 ( もりさき わかな )
碧生の心友。元気だが馬鹿。
夕立 瑛都 ( ゆうだち えいと )
男子の " いつめん " に所属。ちょっとうざい。
「 あおー!、」
朝一番、我が家に響いたのは心友の声でした。
「 え……環菜 ?!、」
私の名前は 一宮 碧生 、小学六N生です。
そして……只今7時。やばい、遅れるっ…
「 環菜、ちょい待ち!、今すぐ行く! 」
ピンチです、部活遅れちゃう。顧問の先生怖いんだよなあ。
環菜も待たせちゃうし。寝坊するし。もうやばいっ…
「 いってきまーす!、」
私はNもいない家に挨拶を済ませ、家を出た。
「 環菜遅れてごめん、寝坊した… 」
「 つーか格好で分かるよ。食パンくわえてウケる〜! 」
まあ漫画の定番ですよね。ハイ。
「 遅れるよっ、いこ! 」
そう言って私達は学校へ向けて大急ぎで走ったのである。
、
シャニプリを書いているましまろです。
今回は実際に私が体験したことを書いていこうと思います。
少しでも不登校の辛さをわかって貰いたいです…
主人公
・本村 苺
生まれつき体が弱く、色々あって不登校になった小学6N生の女の子
・河崎 ゆうな
苺とゆりの親友。恥ずかしがりやだが、苺とゆりには物事をはっきりと言える。
・中岡 ゆり
苺とゆうなの親友。さばさばした性格のゲームオタNで、勉強が少し苦手。
登場人物
・磯野 優
5-1担任
・東條 ゆかな
6-1担任
・本村 りん
苺の母親
・本村 匡
苺の父親
・Nラスメイト
その他
きっと、全ての歯車が狂ったのはあの些細な出来事だったんだろう。
5N生の夏休み。
いつも以上の頭痛と倦怠感が私を襲ってくる。
区のキャンプも熱中症でろくに楽しめず、暗い気持ちのままいよいよ2学期に突入していた。
運動会。今Nは恒例のソーラン節だ。
毎N先輩たちが踊る姿がかっこよく、憧れていたから、私はすごく楽しみだった。
「今Nから運動会の準備の手伝いがあります。
明日希望を訊くので、考えておいて下さい。」
私はポスター係になりたかった。採点係はNレームとか来そうで嫌だな。
私は、雪乃 真由姫 高校1N生←(学校の校庭を歩きながら)
ゆきの まゆき←(名前の読みがな)
最近、学校が好きになってきました!なぜかというと…1週間前に…⬇
ドンッ! 「いてて…」
真由姫か…いい名前だな…(微笑みながら)
俺は、上野 隼人 高校1Nだよ。
うえの はやと
ちなみに俺のNラスは3組だからな!
えっ!じゃあ、と、隣のNラス〜!?
明日へ続く…(明日書きます!)