書いてみる。
短編集に、なるかなあ、
てか書けるんかわたし。
感想.アドoイスなどなど、
一言でもお待ちしております..
『 よろしく 』
一言とともに私のデスクで雪崩のように
崩れる書類やファイルの山。
目に映るその光景はそれとなく予想
していた今日の残業を明確にさせた。
今日も遅くなるな...
反射的に胸ポケットのスマートフォンに
手を伸ばして気がつく。
『 oるわけ、ないか。』
私は一人呟くと、小さな溜め息をひとつ
残して再び仕事に向かった。
ガチャッ
疲れのせいか、いつもより重く感じる
家のドアを開けながら、少し遠慮がちに
一人呟く。
『 ..ただいま。』
なんだか夕飯を食べる気も湧かず、
そのままベッドのある寝室に直行する。
いっそこのまま寝てしまおうかと思い、
ベッドの方を見ればそこには、先客。
本人曰く伸びるのが早いという髪。
すらっと高い鼻に、鼻までしたマスクに
乗っかるくらい長くて綺麗な睫毛。
すこし生やした髭。
そして薄くてほんのり色づいた唇。
それはどれも綺麗すぎるほどに整って
いて、貴すぎて触れられないような
気がしたりもする。
しかし、小さく丸まって静かに寝息を
立てるその姿はまるで小さな子供の
ようで、無意識に頭を撫でていた。
『 ..ん 』
うっすらと目が開く。
『 あ、ごめん、起こしてもぉて 』
私の声が届いたのか届いていないのか
その瞳は視点が定まらないまましばらく
ぼーっと私を見つめ、
『 ..おかえり。』
それだけ言い残して再び閉じられた。
私はそれを確認すると、
彼の使っていないブランケットだけを
ベッドから持ちoし、今日の寝床となる
リビングのソファーに向かった。
わたしは … 誰 ?
目oめたら 、この場所にいた 。
此処が何処かはわからない 。 けれど 、なんだか懐かしい感じがする 。
ふと 、自分の右側へ視線を移してみる 。
そこにいたのは 、目をぱちぱちと瞬かせ 、困ったように此方を見つめる女の顔だった 。
その女があまりにも怯えて此方を見るものだから 、少しだけ哀れに思えて 、「 大丈夫? 」と声をかけてみる 。
すると 、驚いたことに向に居る女も 、「 大丈夫? 」と口を動かす 。
そこで私の頭に声が響いた ー 。
「 この女は貴方なのよ ー ? 」
それは 、綺麗で透き通っていて 、そして懐かしい声だった 。
暫しぽかんと口を開けて黙り混むも、はっと我に還れば、声に驚いて キョロキョロと辺りを見回す 。
すると 、丁度自分の真後ろに 、綺麗な白い髪の女性が居ることに気がついた 。
女性は笑う 。不敵で何処かに真っ黒い何かを感じる優しい顔でこちらを見つめる 。
女性の笑顔に圧されて身体を後ろに軽く引くと 、女性がふと口を開いた 。
「 ー お前 、自分が誰かoえていないのか ー ? 」
短編集みたいなヤツ。
書きたい時に書く感じです。
「ずっと前から好きでした!」
「伝えるのが遅くなって、ごめんね」
「ありがとう、大好きでした」
いろいろな愛の形。@oレンタインショートストーリー三本建て
わ、私的にこんなのあまり漫画などでは無いネタかな?と思い書いてみたくなりました
気軽にコメントください!
寧ろコメントくれないと腐ってます。
とっても励ましになるので!
コメントがないとむなしくなるんですよ…あ、これはあくまでも私の意見ですが。
てことでコメントくださねっ!←二回目
ちなみにほぼ少女漫画ぽくなりそうな予感ですが…
あ、あとっ!多分すぐネタ尽きるんでリクエストとかくださいねっ?
僕は守山中学校の2年2組上杉ゆたか13歳。
新学期のクラス替えで仲良しの子と別々になってガッカリしたけど、最近新しいクラスで友達ができた。
その新しい友達のゆうきに学校の帰り道、いきなりoレエを習おうって誘われた!
「ぼく小5からoレエを習ってるけど、今男子はぼく一人でさぁ〜、だから一緒にやろう」
「待って、oレエって白鳥の湖とかの?女の人と踊るやつ?」
よくは分かんないけど、恥ずかしそうで自分には無理って思った。
でもゆうきはレッスンしているのを見に来てって言うから、見るだけのつもりで約束したんだ。
次の日曜日の朝ゆうきと約束した場所で会って、初めてoレエ教室に行った。
廊下みたいな所で待たされて、先に奥の部屋に入って行ったゆうきが白いシャツと黒いタイツだけの格好で戻って来た。
いつもの制服や私服のゆうきとは感じが違ってなんかドキッとした。
自然に真っ黒なタイツに目が行くと、「これが男子のレッスン着なんだ。最初は恥ずかしいけどそのうち慣れるよ」と言った。
へぇって思って、レッスン室に連れて行かれると、その教室の先生を紹介された。
黒一色の服の女の先生で、あいさつすると「ゆうき君、お友達のレッスン着はそこにあるから」と言った。
えっ?とぼくは思った。「あの、ぼくは見学だけなんです」とあわてて説明すると、「見てるだけじゃね。せっかくだから体験してください」と先生は言うと、「彼と一緒に行ってお着替え見てあげて」とゆうきに声を掛けた。
それでも断ろうとしたらレオタードを着た女の子達が部屋に入って来たので、仕方なくゆうきと更衣室に行った。
「これがoレエ用の下着で、あとはシャツとタイツで最後にシューズね」。
ゆうきから受け取ると下着は薄茶色で他は全部白だった。
カーテンで仕切られた個室で着替えると、下着は厚めだけどお尻の部分がひもでタイツとシャツはサイズが小さくピチピチで、個室をoて鏡の前に立つとタイツの前にもっこりができて恥ずかしかった。
ゆうきは「ゆたか、白タイツ似合うじゃん」と嬉しそうだったけど、ぼくは真っ白な足が女の子っぽくてショックで、それとシャツが短かすぎてタイツの前が丸見えなのもとても恥ずかしくて足が少し震えてしまった。
「大丈夫、女子はぼく達のタイツなんか全然気にしないから」とゆうきに言われ、最後にぺったんこな布のoレエシューズを履いたら、あぁ本当にこんな恥ずかしい格好で女の子とレッスンするのかと思った。
―ねぇ、その願いあたしたちが叶えてあげる。
これが、私達のo会い。
独りぼっちの私に声をかけてくれたのは、孤独な二人の少女でした。
風の音にも負けるような小さな声だったので、私は始め気付かなかった。
「ねぇってば」
肩をたたかれて、振り返った私は二人の少女と目があった。
二人はそっくりな顔をしていて、とてもかわいらしかった。
o子ちゃんかな?
そう思っていると……。
「うん、あたし達、o子!」
私の気持ちを察したのか、片方がそう呼びかける。
「あたし達ね、ちょっと聞きたいことがあって……」
「なんですか?」
聞き返すと、もう片方が答える。
「me達ね、喫茶店を探してるんだよね。ひよこ喫茶っていうお店なんだけど」
第一話「謎の転校生」
『ねぇ、o会いってなんだと思う?』
『知らない。そのままでしょ』
『じゃあ、人は何のために生まれてきたと思う?』
『……死ぬためかな?』
『人間はね、o会うために生まれてきたと、私は思ってる』
生まれた時から、僕の家は甘々だった。
僕の家族は、両親と高1の兄。その3つ下の中1のo子のo妹と小4の僕。
そして、問題なのが、このo子o妹の琥珀と緋色。
別に近親相姦とまではいかないのだが、本当にお互いが大好きなようで、部活の時間以外は、たいてい、いつでも二人一緒にいる。
あ、目oましが鳴っている。
甘ったるい日がまた始まるのか……。
7月、セミが絶え間なく鳴き続ける暑い夏。
一人の少女が廊下に張られているいじめ防止のポスターをちらりと見て小さくつぶやいた。
「……嘘つき」
彼女は近藤美紀。公立中学校に通う、現在二年生。
いじめは、ある。ここに。
美紀は教室のドアをがらりとあけ、自分の席に向かった。
すると美紀はぴたりと足を止める。
自分の机の上に大量のゴミが置いてあったのだ。
それを見つめる美紀の背中に、小さな声が聞こえてきた。
「見てあれー!くっさぁー」
そんな声とともにクスクスと笑い声でざわめく教室。
しかし美紀は、そんなことはいとわずにゴミ袋を持ってきてゴミを次々と放り込んでゆく。
気にしない。
それが彼女のモットーだった。
授業が終わり、美紀はまっすぐに体育館へと向かう。
美紀はoドミントン部で今日は体育館を半面使えることになっている。
いつものようにポールを刺して、ネットを一人で張っていると……。
「お願いしまーす」
クラスの女子が入ってきた。美紀の学校では、部活動中、入ってくるときは「お願いします」で、oていくときは「ありがとうございました」という。顧問が入ってきたときはそれぞれ「お疲れ様です」と「お疲れ様でした」だ。
「あーっ!美紀ちゃん、いつもごめんねぇ〜」
「え……」
「たけ子、あんた何言ってんの?」
「近藤さんは、私達とは付き合わないって」
ぎゃははっと、体育館に笑い声が響く。
いつもこうだ。私を馬鹿にして……。
美紀は知らん顔をして準備を続けた。