このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『…おはよう、そしてさようなら』
......あらあら、自ら不幸に身を投じるのですか。健気なものですねぇ、狂おしいほどに。
(懐から取り出した金色の林檎を見つめる。)
楽に逝けたのですよ、この林檎でね。ふふ、本当に良いのですか?また辛い日々がやってきます、貴方は、言葉一つで最後まで頑張れますか?
「っ…ど、うせ、また、繰り返すだけですので」
(ぎゅっと手を握り込む、ふいた顔からは、表情は読み取れない)
......ふふふ、我慢しなくても良いのに。まあ良いです、今は貴方の決断に委ねることにしましょう。ですが、果実を一つ渡しておきましょう。
(金色の林檎をピエロの手に乗せる)
神以外の者が口にすると、次第に身体が消えてしまうのです。そのあとは、星の天使がお迎えにあがりますよ。いつでも口にしてくださいね。
(にこりと笑い、お辞儀をする。)
「…ないことを、祈りますよ」
490:シャングリラ:2019/01/16(水) 22:51ああ、そうです。ピエロさん。
491:Piero*◆RI:2019/01/16(水) 22:51「…?」
492:シャングリラ:2019/01/16(水) 22:55 ナーガという大蛇がいるのです。奴は悪魔なのですが、天界から金色の種を盗み、なんと金色の林檎を食してしまうのでしてね。神に心酔いしているらしいのですが。独善的な奴ですよ、ええ。見かけたら、是非とも退治を願います。
(そういうと、シャングリラは白い羽に包まれる。そして、微かな燐光を残して消えていった。)
「……大蛇…」
494:ナーガ:2019/01/17(木) 09:31 やぁやぁやぁ、こんにちは。お元気?
(突然、窓から男が現れる。エリマキトカゲのようなヒレを耳の横につけ、黒い尻尾が生えていた。)
......クソ天使の臭いがするな。ここに来たのか。ははは、お前に金の林檎を授けに来たのだろう。まあそんなことはどうでもいい、殺させてくれ。
(唐突に話を切り出す。人間の血に飢えているようであった。)
神は俺が生き永らえることを望んでいる。何故なら、俺は神に愛されているからだ。神のみぞ食することができるという金の林檎を俺は口にすることができる。くくく、嗚呼、狂いそうだ。お前を殺めることも神が定めたことだ、今ここで俺に殺されろ。後は勝手にクソ天使と星が来るだろ。
(微笑みながら舌なめずりをする。剣呑とし視線はピエロに向いていた。)
「……………ぇー」
(派手に入ったのは良いが、どう続けたものなのか分からず硬直)
オマケに花が散る所為でシュールが加速、殺伐とした光景に気まずさが刺す
「…コンニチハ」
(何か言おうとした結果、片言の挨拶が掠れて聞こえた)
...なんだ?また誰か一人、俺に殺される為に神に導かれたのか?
(乱入者を一瞥する。)
「……御遠慮させていただきます」
(金リンゴを手に持ったまま大蛇に振り向くことは無く話しかける)
>>496
「…!…こん、にちわ」
(困惑しながらも挨拶を返す)
......愚かだぞ、苦しみ、もがき続け、これ以上なにを背負う?死とは未来を紡ぐもの、決して蔑視して良いものではない。なにより、神の望みなのだ。お前を綺麗なうちに殺してやるんだ、寧ろ感謝されるべき____
(そこまで言って、ナーガの言葉が詰まる。ナーガの首に精鋭な鎌が当てられているからだ。その背後には、いつから現れたのか、純白の双翼を持ったポーカーフェイスの天使が立っていた。)
「!!!」
502:シャングリラ:2019/01/17(木) 20:54 ...だめですよ、ナーガくん?この方を導くのは貴方ではありません。独善的に人を殺めてはいけません。いつか、運命に従って導かれるのです。僕は、あの方がいつでも楽になれるようにあの林檎を渡したのです。...もっとも、彼に林檎を食する気はないようですが。今のところは。
(ピエロを一瞥すると、天使は鎌をナーガの首に押し込む。ナーガは小さく呻き声をあげると、脱力し、意識を失った。)
心配はありませんよ、少し魂を傷付けただけですから。では、これからナーガくんを天界に持ち帰って、金色の種の在処を吐くまで拷痛めつけますから。それでは。
(ナーガを脇に抱え、翼で包む。すると、たちまち淡い燐光を残して消えていった。)
>>502
(ごめ、ちょっと誤字った。拷いらんわ。クソ雑魚ナーガなにがしたかったの。)
「………ど、ドーモ…あー、えー、と…良い天気ですね!」【外→大雨】
(しどろもどろ)
(ええんやで)
506:Piero*◆RI:2019/01/17(木) 21:00 >>504
「…ふふ、そう、ですね」
(あ、言うの忘れてたけど星と天使と蛇は全部私な。ちなみに巴マミも。)
508:Piero*◆RI:2019/01/17(木) 21:04(大丈夫っす、大体認識できてたんで)
509:月舟:2019/01/18(金) 17:45 >>506
「えーと…ううっ!私!私誰だか分かる!?ピエロ君っ!!」
(またヤケの思考になり、一気に話してしまえ、と
自分にとって本題に直接繋がる事、他者からは病院モノの内容を大声量で叫ぶ…)
会長〜、失礼しますって……わぁお、めっちゃ人居るじゃん
(生徒会室のドアが空いていたので勝手に入りつつ)
「…慣れませんか?」
(陰陽の背後にて、変わらない声)
「…?…ふえた…」
513:Piero*◆RI:2019/01/18(金) 22:34 >>509
「……、え、と、…」
(なにか、面影がある、誰だろう、でも僕は彼女を「知っている」)
(生徒会室をふらりと抜けだしそのまま廊下に寄りかかる)
……ふはっ、もう体も限界って事か……
(自らの腕を見て諦めたように笑う)
>>513
「ほ ほらっ!私だよ!先生、先生!scullFace!」
(微かに覚えていることに気付くと、更に大声で詰め寄る)
「私は覚えてるからね!?私にここまで言わせて知らないなんて言ったら...言ったら…!」
>>514
「…阿呆の子」
溜息を吐きながら陰陽の隣、諦めている雰囲気を理解している
「…せん、せ、ぃ…?」
(どうしてだ、もう、思い出せるはずなのに、もやが、かかって、おも、いだせ、な)
『じゃあ、こうしようか、ぴえろ』
「っ!!!」
(あの人の声が聞こえた、その瞬間、今までかかっていたもやのようなものが、全て、綺麗に取り払われた気がした)
「っ…ぅ…」
(頭を抱え、小さく呻く、だが、僕は、)
「……せん、せい」
(おもい、だした)
.........、
(黒蛇が廊下を這いずり回る。体中に赤い血痕が目立っており、相当な傷を負っていることが分かる。)
はぁ、つまらない、神器に仕事しろって言われるし
(そう言いながらふらりと学園の屋上に足をつける)
>>520
「!!!わっわわわわ分かってるんだよね!!!?覚えてるんだよね!!!その反応っ!」
(肩を掴んで大きく揺すって次の言葉を急かす、大人びた感じが消し飛んだ
「っ!!?せん、っゆれ、ゆれるっ!!」
(必死に揺らしてくる先生を止めようとする、脳震盪になりそうなくらいブンブンと揺らすのはさすがに不味い)
「っっっっ!!…え?あっ…」
(気付いてようやく振るのを止め、離す)
「ごめん…」
「っげほっ、っ…だ、だいじょぶ、です…」
(息を整えながらも声を繋ぐ)
......
(音の振動を感じ取り、生徒会室へ顔をのぞかせた。すると、そこには青年を揺さぶる女性。ナーガはなにをやっているんだと、朦朧とする意識の中で思う。)
「…ねぇ…わ、分かってる…よね?私の事」
(不安なのか、再度の確認を求めた)
ふふ、旧神も居るんだ、変な所……
(屋上からは見えないはずの景色を見て楽しげに笑う)
?「放浪癖でも、身に付いたのですか?毘沙門天様」
杜若、一応主なのだけれど、それとその呼び名はやめてもらえる?
(背後から聞こえる声に顔をしかめながら)
「…お久しぶりです、せんせい」
(ふわりと、甘いものを詰め込んだように優しく、嬉しそうに笑う、その表情に、嘘偽りはない)
.......
(会話の内容は聞き取ることができない。この隙に殺してやろうかと機会を伺う。)
「………反則、それ」
(顔を逸らしながらそっと笑う…顔は合わせられそうにない)
「?」
(急に顔を逸らす先生を不思議そうに眺める)
会長〜何してるの?
(生徒会室のドアから顔ひょこっとを覗かせながら)
「…っ!とっこっろっでぇっ!!今まで私に知らんぷりしてた理由!」
(指差し、怒声)
「今すぐ話しなさいっ!あれめっちゃ傷付いたんだから!!!」
......シャー...
(舌をちろちろと動かす。尻尾をこすり合わせて音を出し、地面から飛ぶ。ピエロの喉元を目がけて牙をむく。)
(空気読まずに遅いかかるクソ蛇ワイ誰か止めて)
538:??◆RI:2019/01/19(土) 15:50 『うーん、流石に、猫がかけた幻術や、変なところがあるかもしれへん、当分、みはっとって?』
『『解』』
(どこにも繋がっていない、どこへでも行ける場所から、そう使いに命令する、心配だったけれど、我が息子様は大丈夫そうやなぁ)
(もうそっちに向かわせる途中だからまってて(必死))
540:ナーガ:2019/01/19(土) 15:51(すんません)
541:壱◆RI:2019/01/19(土) 15:53 壱『はいストーップ!!』
(大蛇がピエロの首を掻っ切る直前に、ピエロを抱き締め避けさせる)
(大丈夫っすよ)
543:壱◆RI:2019/01/19(土) 15:54 「っ、う、わ!!!」
壱『ひゅー…あっぶないですねぇ…』
弐『怪我は』
壱『大丈夫、ありませんよ』
「!!?、!!?」
......ヒュー...
(突如現れた少年により、対象を襲うことができずに、地に体をつけると共に壱を睨む。)
>>536
「…………」
(無言の冷たさを感じる…)
「……捌いてやろうかこの…」
(大蛇狩り用の首狩り鉈を引っ張り出す)
>>544
「ステイ…ステイ…」
(鉈を構えてスルリと近寄る)
弐『…黄金の林檎の木に住まう大蛇…創世記のあの2人を誑かした野郎か』
壱『ま、私たちは面と向かって見ている訳ではありませんし、人間の創作物がおおっているような話ですから、わかりませんよ、弐ぃ』
「い、壱さん、弐さん…?」
......
(周りの言っていることが理解できない。しかし、殺意を感じ取り、身構える。)
「先生!!?お、落ち着いてくださいっ」
弐『ムーンティル、やるならまず首がいいぞ』
壱『お、そうですねぇ、蒲焼にでもしてやりましょう!!』
「!!?」
なんか物騒なんだけど……
(蛇を一瞥しながら先生たちを見て)
「いっ陰陽さぁんっ!!」(半泣き)
弐『、あぁ、嬢か、久しぶり』
壱『ご無沙汰しています〜』
>>549
「…[ガラン]食いたいなら手伝いなさい」
(自分が持ってるものと同じモノを二つ放る)
ええ、ちょっと!会長泣かないの
(半泣きの会長を見てくすりと笑いながら)
壱さんと弍さんも久しぶり
>>548
「喉笛が良いか…モツ切りか…ふーむ」
長い体を見て呟く
壱『んー、残念ながら僕たちもう下界のものを食べられなくなりまして…』
弐『…けーき…(´・ω・`)』
壱『あー、似たようなもの作ってみますからしょげないでください弐ぃ』
「いや、そのまえにっ、腕外しっ、って、なんでこんなに力強いんですか!!」
(壱に絡まれた腕を外そうともがいている)
シャー...(なんだ...こいつらはなにを言っている。この女、俺を殺そうとしているのか?何故だ?)
(ナーガにとって、自分は常に海の中にいるような感覚だ。潮の流れを感じ取ることはできたとしても。幼い頃から、愛という感情を知らない。あるいは、忘れてしまったのか。絶対に裏切らないような、完璧な存在である神に愛を捧げることで、心を満たしている。歪んでしまった。人間の愛は分からない。)
......
(周りの人間の位置を、微かな振動から感じ取る。蛇は耳が聞こえない。音のない世界での戦いは慣れていた。)
つーかさ、この蛇何かしたの?
(不思議そうに蛇を見つめながら尋ねる)
壱『……神様というものは、完璧なものではありませんよ、ナーガ』
(名前も知らないはずの大蛇の名を呼び、含み笑いを零す)
(常に海の中にいる=音が聞こえない、潮の流れを感じ取ることはできる=皮膚が振動を感じ取る。分かりにくくてすまそ。)
560:Piero*◆RI:2019/01/19(土) 16:10 >>557
「……え、えと…」(目を少し泳がせる)
(了解)
562:ナーガ:2019/01/19(土) 16:11 >>558
(届く筈の言葉も、届かない。より一層真実から遠ざかってしまう。)
>>560
殺されかけた?……とか
(目を反らした相手を見て)
壱『我らが神は、全ての上に立つものであり、全てを創り全てを破壊するものである、そこに、いっさいの贔屓はない…なのに、どのifを通してみても、そこに差が生まれるのは、神による何かが原因だ』
565:Piero*◆RI:2019/01/19(土) 16:14 壱『ね?ピエロ君っ?』(わざとピエロに声をかける、悪魔らしく、悪魔のように、悪魔の言葉を投げかける)
「…?」
(だが、神の子に、神の愛し子に、その声はきっと届かないだろう)
(飢えていた。心と体のどうしようもない飢餓感が精神を蝕む。誰かを殺めること、導くことは自然淘汰、神が望むことだと信じている。ここで誰かをしとめなければ、自身は飢餓で死に、神の望みに背いてしまうことになる。)
567:Piero*◆RI:2019/01/19(土) 16:15 >>563
「……エッ…エット…」(更に目を泳がせる)
弐『……純粋な信仰心も、裏返れば呪いの洗脳だな』
壱『まったくです、うちの主様はそう言うご趣味がなくて本当に良かった』
>>567
図星か……だから先生あんな必死にね
(相手の反応を見て短く嘆息しながら)
「………」
(無言で話を聞いている)
弐『……ピエロ、おまえ、もしかして黄金の林檎でも渡されたのか』
「え、あ…は、はい…」
壱『!!?マジですか!!?』
「?…な、なにか」
弐『…はぁ、…やっぱり目ェつけられてんのか…とりあえずリンゴよこせ』
「……?」
(いそいそと弐に黄金の林檎を渡す)
弐『…よ、』(スパッと林檎を半分に割る)
「…え、」
弐『ほら、ていうかそろそろピエロを離せ』
壱『はーい』
(そうピエロから手を離し、林檎を受け取る)
「…な、なにして…」
.........ッ、__
(天使により負わされた傷はもとから深い。視会が歪む。黒に染まる。黒蛇ナーガは、力尽きた。)
『『あーん』』
シャクッ
「……は、?」
(そう、わざとらしく声を出し、2人は黄金の林檎の林檎に齧り付いた)
ねぇ、杜若?榎と柊は?
(視線は相変わらず生徒会室に向いている)
杜若「さぁ、分かりません」
あっ、あの子もうそろそろ死ぬかも?
(そう呟く表情はとても楽しげである)
壱『……うぇ…やっぱり私にはあいません…』
弐『だろうな』(もっきゅもっきゅと食べてゆく)
「…!!?…!!?」
(神以外食べれないやつだけど大丈夫?クソ蛇は自力で食らって気が狂いそうな痛みに耐えてるが。)
578:Piero*◆RI:2019/01/19(土) 16:28 弐『…力尽きたか、ま、神様に愛されてるって自分で言ってんだ、『ほんとに愛されてたら』、またその神様が復活させてくれんだろ』
壱『はは、随分無慈悲ですねぇ、弐ぃ、わかりきっている癖に』
弐『うるせぇ』
(ペロリと食べ終わった指をなめ呟く)
(大丈夫、こいつら僕んとこの神に最も近しいものだから、設定あやふやなとこあるけとそこは目ぇつぶってくんさい)
580:ナーガ:2019/01/19(土) 16:30 >>578
(ナーガは自分の中の理想像を勝手に神として作り上げただけで、直接接触したことはない。つまりナーガだけの神なので存在しない。)
(まぁ見栄はってるだけで神様のところ戻ったらぶっ倒れるから大丈夫(()
582:ナーガ:2019/01/19(土) 16:30(了解)
583:Piero*◆RI:2019/01/19(土) 16:31(なるほど、了解)
584:月舟:2019/01/19(土) 16:31 >>573
「…♪」
(嬉々とした様子で、巨体を運びに掛かる)
弐『……あいつほんとに蒲焼にでもすんのか』
壱『おっそろしい、僕より悪魔ですよあの人』