この城にはたくさんの種族がいる…
…魔人、付喪神、幽霊、鬼、獣人…
…旧神、機械人…人間も勿論いる。
そして来客も独特だ……悪魔に天使…
…此処はオールスター…
これは試練だ、一人一人の…
…俺は知らないけど。
……ははっ…いや、本当に無理しないでね?…俺も、そりゃ、城の皆も、居た方が当然、嬉しいけどね?
(…そのテンション懐かしいなぁ)
「 ……はっきり言えないのは貴方の性、なれど私は今はっきり言えと
心の中より思っていますよ?…だから姉様にいじられるのです 」
( …何か、自分自身でもびっくりするぐらい自然に…初期ニャル… )
…正直に言うと寂しいんだよね…出来るだけ、無理はしない範囲でいいから
これからも、この城に…居てくれるか?…って俺が言うのはなんか違う気がするけど…
(見てて懐かしいもの…ある意味新鮮で楽しい…)
[ べしっ ]
「 何を当然の事を私に言って聞かせようとしているのですかこの馬鹿者 」
( 軽いしばきが頭にぺしり )
「 心配そのものが私と関連付けるにはお門違いと
何度分からせれば良いのですか?それとも、やはり分からされたいのですか?」
……懐かしいからって拷問までする必要は無いだろ…
…はは、まぁ、うん、大変な日常が続くだろうけど、よろしくね?
(叩かれた場所撫でつつ…軽く白黒の頭も撫で)
……あぁ、懐かしい
「 ……何度私によろしくと言わせる気ですか 」
( 自然と腕を組み、触手で撫でる手を払いのける )
……あ、でもでも…昔のニャルちゃんにされた酷い仕打ちは忘れねぇからな!?…今もされてるけど…
(指差しながらじーっと見ていて)
「 こふんっ …… 」
( 目付き冷静に、見下すような様子で )
「 …… 全面的に原因は貴方にありますが 」
………そっちが原因ってのもあるからな?
(頭を掻きながら一応言っておき)
……あ、それとそれと…
結構、ここからハイペースで進めたいと思うから、そっちも準備お願いね?
「 ……姉様、姉さん、カロさん、お子さん、テイル、全員用意はあります 」
……あぁ、ならよかった…耐える準備は?……おーけー?
…それなら…次から…重点的に、進めるからね
「 …や''れ」
……いや、まだだから、慌てないで?…こっちも大変なんだからさ?……あ、そうそう…
そっちは躊躇ってるかもしんないけど…容赦なく…終わらせていいからね?……何をとは言わないけど
「 ……ーーはーー…… はいはい 」
……沢山居るらしいから…しっかり、気張ってくれよ?…そうでなきゃ、大変なだけだし…
967:ニャル◆.s:2020/04/07(火) 02:07「 ……ふむ 」
968:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2020/04/07(火) 02:09 ……どうにも、其方の機械達はどーするつもりなのか知らないけどな…最も…
……俺達は負けないからな?
「 ……私に言われても… 」
……あ、そっか、ニャルちゃんも被害者か…えーと…あの人!…学園戦争の時に出会った…あの人!…その人に聞けば分かるか?
…で、大丈夫?…もう少し何処か奇妙な日常を楽しまなくて
「 ……… どうせ、戦の中でも楽しんでしまいますよ 」
……そっか、良かった……
しばらく、後戻りは出来ないよ?…覚悟は出来た?
「 ……だから何回言わせる気だと…!」
[ キ''リキ''リキ''リ ]
( 握り潰さんばかりにアイアンクロー )
あぁはいっ分かりましたぁ分かりましたぃだぃぃだぃっ!?
ちょっ、タイムタイム!戦闘に使えなぐなるぅぅ!!
(腕掴み無理矢理離そうとするもきつく)
ガガァーッ、ザザザ…ザザザ…ゴォォー……
(……突如、城内に響く、テレビの砂嵐のような雑音…そして…)
「…ちわちわーっ!赤仮さんですよーっ!…あ、後…」
『……エリュテイア、ナイアちゃんは知ってるんだっけ?…私様だよッ!!…ペェッ!!」
(最近の城内に大量に能力の使い手を送り込んできた…その、主犯二人…といっても一人は二重人格の所謂裏なのだが、唾を吐く音の後大きく息が吸われ…)
「『ーーーーーー今此処に、開戦を告げまーす…なんてね!…ま、真面目に飽きちゃったんで………旧神達!裏切り者達!……纏めて…お亡くなりになってもらいまーすッ!!」』
(その後大笑い…冗談にしても笑えない、怒りが湧いてくるような…)
「…止めたかったら私達の口からぁ…」
『参ったって言わせてみなよッ!!…ははぁ、それじゃ……さようなら、皆さん?』
戦いの火蓋は静かに切られた
奇妙な日常 平穏の終わり そして 終わりの始まり
>>946
「 --- 酔い潰れる前に 済ませてしまおうか?」
( 聞こえた事を 一旦無視 --- ほのかに明るくなり始めた空を眺め
盃を飲み干し、用を済ませたそれを下に置けば --- )
「……そうらねぇ…さっさと、すませるなら…する?」
(大きく響き渡り未だ頭の中に入ってる内容を…一旦記憶の片隅に移行させて、陽が出始めた空に照らされつつ
もう一度酒を盃で飲めば、地面に置き…自分の持っている酒も一旦遠ざけて)
(トリ忘れてた…)
979:ザラァーク◆.s:2020/04/07(火) 16:37
「 --- 前にも思ったが --- その体で、何故そこまで妖艶でいられるのか --- 」
( そっと 鬼の背と腰を抱き上げれば、半壊したテントの中へと入り ---
閉まる入り口、補強された壁 --- 外が明るさと 冷たさに変わって行く中
暗く 密着するだけ暖かいテントは対照的で --- 夜が、長引くようで )
「 --- --- しかし --- 私もおかしくなったな --- 小鬼を、美しく感じるなどと 」
「……さぁ、なんでだろうねぇ…?…おさけのまほうかな…?」
(体の中に冷たさを溜め込み、外に出さないようにしながら、緩んだ笑みを浮かべて
軽く首を曲げながらテントの中、ゆっくりと顔を近付け)
「ーーーただのおにじゃあないよ…?…こおりおに、だから…」
( 片手で--- 氷鬼の顎を上げ、目線を同じに )
「 随分と --- 洒落た事を言うのだな --- 素敵な種と思って良いようだね?
--- 君を例にすればの話だが --- そうだろう?」
( 背中に回した手を少し引き、自分の体勢に氷鬼を合わせて
静かに唇を触れ合わせる --- 今は少しだけで すぐに顔を離す )
「 --- 麗しの小さなレディよ 」
( 酒入りとは言えど __妖しく笑み、衣服に触れれば慣れた手付きで )
「…まぁ、ね…?……それに、こんなことしたせきにんはとらなきゃね…いっつも、こうだし…なれてるし…んひひ…」
(顔を近付け、静かに口付け…ぎゅっと、相手の腕を掴み、離さないようにしながら
顔を離せば、蕩けて、火照った、今にも溶けそうな緩んだ笑み)
「…くろきし、ぶうんの、くろきししゃん…」
(浴衣の上からとはいえ少々くすぐったいのか掴む強さが高まり)
「 --- --- 君も 私を誘う以上はタダで済むと思うな --- 」
( 掴まれた腕 --- 自由の効かないモノなれど 自分の服を中途半端にはだけさせる
程度には扱えて、--- 体を氷鬼の方へ傾け、もう片方の手で相手の衣服を剥ごうとし )
「 --- --- --- 綺麗な肌だな 」
( 全部は、脱げていない所が妙に刺激的な騎士の格好 --- )
「……そっちこそ…んひひ」
(中途半端なのが逆に艶かしくて、見張れて動きが止まってしまいそうな程…
…抵抗もせずに、軽く脱がされれば、冷たい雰囲気に合う色白の肌)
「……ありがとんにぇ…きししゃんも…うん…かっこいいっていうか…」
(表す言葉が見つからない…というよりかは、頭が回らなくなってきた)
「 --- 私から責めさせてもらおう --- 私からすれば、権利は当然だよ 」
( 氷鬼の背中 --- 肌に直接触れ なめらかな手触りを感じつつ撫で回し
--- 責められつつも 背中の支えになるのでそのまま、氷鬼があまり抵抗出来ない位置で
目を閉じ 触れるときは優しくキスをする --- 荒っぽい舌使いで口を撫で回し
残る手を --- 氷鬼の 股の奥へと流し入れ )
「 --- --- --- --- 」
( 結構、密着しているので --- 騎士の 張りのある胸が氷鬼を圧していて )
「…ひあっ…ぁ…ん…ちょ…ま…」
(想像以上に激しく責められ…
密着し、キスも濃厚…甘酸っぱい訳では無い、すこし柑橘系の、ほのかな酒の香り漂い…)
(……気付けば、辺りは明るくなる程)
-------- しばらく 後 -------
( すっかり 辺りが朝の光に包まれ、夜の残り香も消え去った美しい日の始まり --- )
「 --- --- --- --- 私に、以前豪語していたな --- 女好きだ、とか 」
( 焚き火の前 --- 行為を終え、私服に着替えて --- どっからか一頭の
オオトカゲに3匹の蛇 --- 皮を剥き、串焼きにしてある前にて、微笑を浮かべ
それだけでも魅力的に感じるような騎士の魅力感を漂わせ、氷鬼を見ていた )
「 --- ふふ 」
「………まぁ、うへへ…うん…」
(ちょびちょび…盃に酒注ぎ飲み干しては
少し恥ずかしそうに頷きつつ、別に食べるつもりは無いがじっと…少し乱れた子供サイズの水色浴衣を正して)
「……んひひ、またふえたぁ…」
「 --- さて --- 」[ がブッ ]
(
( --- 蛇の串にかぶりつき、一口で喰らい切ってから氷鬼を見 )
「 ---何が 増えた --- と?」
「…んぅ?のみなかま!」
(そこに突っかかる理由が分からないので首傾げ)
「……やったぁ…んへへ…」
「 --- ふっ 」
( 蛇の串をもう一本食べ、呆れと嬉しさ両方含めた変な笑いをこぼして
--- 黒檀製の斧、何かの骨で出来た直剣 --- それを 研ぎ初めて )
「 --- --- さて、君とは今後とも --- 酒と、ふしどを共にするのだが ---
今は状況だな --- 私は此処で挑んでくる者を破砕し続けるが、君は?」
「……あたぃはねぇ…」
(先ほどまでの酔っ払いとは違う…背を向けて城に向かう)
「……勿論、あたいも迎え撃つ…だから、たっぷり酒を飲んで…金棒を…構える…
……また飲もうね、それじゃ…!!」
「 --- --- --- うむ 」
( オオトカゲの串を喰らい終え、研がれた二つの武器を収納する ---
--- 普段と変わらない --- それこそ、騎士にとっての臨戦態勢 )
「 --- --- --- 滾る --- 」
・・・・魔人の部屋・・・
「………あーーー、聞いとく……準備は?」
(目の前に座って…準備している黒と子、機械に対して聞き…
…本人は魔力も完全回復…とまではいかないが元気な方で
久しぶりに短剣を手に持ち…)
・・・戦闘場・・・
「……気合い入れるぞ!テホプ…」
(金と銀の爪を最後に研ぎ終わり…黄金の瞳の中に黒い炎を輝かせながら、大きく頷き…
やる気満々だが、緊張はしているのか…尻尾と猫耳は立っていて)
( 少し 風呂へ )
997:ナイ=ア◆.s:2020/04/07(火) 22:08
「 ……本当にミィリィは出して大丈夫なのね…?」
( 後ろの方で黒機による新たなアーマーの説明を受けるミィリィをちらりと見
心配そうな声… 何故か衣が何か訴えるような苦しげな視線をザレッドへ向ける )
『 ・・・つまりぃ 今のミーちゃんでもこのパワーは異次元過ぎて・・・
まぁ さっきはこの説明したし、結論言っとくよ?《最終手段で1分》ね?』
「 分かった!…じゃあ そうなるまでは普段の戦い方でいーの?」
『 そゆこと、それじゃあね?・・・ん マスター 』
( 説明を終えた黒機がふわりと飛んでくる )
・・・・・戦闘場・・・・・
「 .....オレって生き物が気合入れねぇ日があるって...?」
( 気合は入っているようだが、結構リラックスしてて...鮪赤身を
レギ猫の目の前でふらふらさせ、背中を撫でてる ... 気合のあまり
口から炎が漏れ出ており )
・・・・・図書室・・・・・
「 - - - ---- - - -- --- --- 離れんじゃないわよ?フロ 」
( 鎮座するは 自分の位置 --- -- - 読み続けていた本を “閉じる”)
「……大丈夫、俺が守る…危なくなったらすぐに逃げろよ?」
(親指を立てて…その瞳をやる気に満ちさせたように輝かせ、ニヤリと笑みを浮かべる…
…準備運動も完了、サラッとナイアにキス…)
…一応、な
・・・戦闘場・・・
「……自信を見失ってないかと思って…ま、多分…大丈夫だとは思うけど」
(ぱくりと一気に口に入れ、あまり噛まずに飲み込む…先程より炎も少し大きくなり
手足を地面に着きながら一回思い切り伸びて)
・・・図書室・・・
「……だ、大丈夫…!…僕も戦えるから!」
(…何処から持ち出したのか、群青色の銃…魔人と重なるように構えていて)
・・・大廊下・・・
「……さて、準備は出来たようだね…我も、此れは戦わなきゃ行けないしな…」
「…に、ニャル先輩、その…えッと…」
(…帝王も今回は戦闘に参加、長い赤い髪を揺らしながら、壁に手を突っ込み…そのまま何か小さな長方形の物を取り出して
…清掃員は草刈り鎌構えているとはいえ少々…緊張しているのか、声裏返り)
「 ん … 誰に言ってんのかしらぁ?」
( にぃと笑って… 余裕の風で周囲を見渡す… )
『 ・・・結局、完成しなかったなー ・・・アルファ 』
・・・・ 戦闘場・・・・
「 ....あいつにゃリベンジする気しかねぇよォ?」
( 拳を合わせて自自信マシマシの余裕的雰囲気... )
「 .....( ダッコ...あのチビ、大丈夫かねェ )」
・・・図書室・・・
[ ぎゅっ ]
「 - - -- 無茶はすんじゃ無いわよ?」
( - --- 威圧を多めに含んだ声とは違う -- - -
少し訴える様で 求める様な声色と、ほぐれた顔- -- - デレた )
「 - - -- - 良いわね?」
・・・大廊下・・・
「 ………… 」
__今日も窓より 日が照らす
心を共に…仲間が並び立つ
___負ける気などしない
( 何か 何時もより生気を多く帯びた様子で…
無言のエールを贈りつつ、ミェンの耳元で囁く )
「 ………私は信頼しています 」
「……それもそうか…うん、負けねぇよな…相手が悪過ぎる…」
(安心しきった笑みを浮かべて、最後に二人の頭を撫でる…ついでに黒機も、少し力強いぐらいに…)
・・戦闘場・・
「だよな…こんな所で…へこたれる月夜じゃないもんな!」
(頼もしさ…信頼して、此方も真似して拳を強く合わせる)
・・・図書室・・・
「……大丈夫、あいつが言ってたけど…守るものが増えれば増える程…生命って強くなるらしいから!」
(ーー大きく頷き…恐怖心はある…が、それよりも勇気に満ちた目をしていた)
・・・大廊下・・・
「……私も…頑張りまス!」
「……全員やる気は充分と言った所か…そうでなきゃ困るがな…
……さて、覚悟は出来ている…迎え撃とうか
我等に敵対した…哀れな者どもを…」
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