魔の森 再開に揺らめく灯火

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1:魔王◆Pw:2020/04/08(水) 23:14

王の帰還か、新たなる世界の幕開けか

その真実を知るものは、造り上げるものは、それは誰なのか知られていない。

501:ザレッド◆rDg hoge:2021/06/27(日) 16:55


「 .....俺も何個かは何入ってるか知らないけど 」

( ....最後に不穏な一言 )


「 .......... ...感謝 言われる立場じゃ無いんだけどなぁ ........此方こ ....そ? 」

( ..白黒の反応 ....つい 笑みが溢れて 頷く )

「 .........慣れないなぁ、こう言うの 」

502:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 16:57


「 …………… 」

( …そのまんま。
今日一日は、応えてくれそうにない )

503:ザレッド◆rDg hoge:2021/06/27(日) 17:00


「 ....ん、じゃあそろそろ俺は帰ろうかな 」

( ...重い腰を上げては歩き始める ....片手を左右に振るだけ振って ゆっくりと霧の中へ )

504:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 17:10

「 ……[ちら]… 」

( 後ろ姿を覗き見、…
暫くして… )

「 …………[ごくっ]」

( …多少、覚悟を決めて…
袋の中身を確認 )

505:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 17:16



( .....袋の中身 数々の包装された 贈り物 )

( 白黒に対して 黒に対して ....蒼に対して 黒機に対して 矢機に対して 騎士に対して .....子に対して )


( 全員に ....送られている 品々の数々 大きさもバラバラ )

506:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 17:20


…………

( …表情は見えず …自らの影へ、自身への
贈り物を除く… 袋の全てを入れ、…何処かへと )

「 ………… 」

( 再び、切り株に腰掛け…
置いた お菓子にじっ、…と目を向け )

………

「 ……ふふ 」

507:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 17:25

( ....一番 多かったのは白黒に対する ...贈り物
......手紙も何通か 入ってたり )

508:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 17:39

「 ……… 」

( 一つ、手に取り… )

[ぺら]____

(読み始める)

509:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 17:50

( ...綺麗な手書き 文字の感覚も大きさも 狂いはない )






『 ニャル先輩へ__________

  いつもお勤めご苦労様です。偶にはゆっくり休んで下さい。身体を壊される事は私にとっても、皆にとっても、とても心配な事です。もう貴女だけの体では無いんですから、お気をつけ下さい。

私も頑張ってみてはいますが、矢張りニャル先輩の一歩後ろを歩いている現状。いつかは 一体一体が匹敵をして、楽に出来る様にしたいと思っています。本当に ....気を付けて下さい、ね。


P.S プレゼントに関してですが、お気に召さない可能性も有るので次はお好みの物を教えて下さい。

                青い後輩、より。 』


    ( ...白いカスミソウが 手紙に貼り付けられていた )

510:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 17:56


「 ………… 」

( "花言葉"は清らかな心、感謝。
……あの子に似合う言葉___ )

「 ………… 」

( 花を …丁寧に封で包み
…部屋の額縁を喚び出すと
中に納め… )

「 ……… 」(次の手紙を 手に取り)

511:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 18:11

( ....続いては 筆で書かれた文 ....間違えた所は消してある様子 )


『 ニャルちゃんへ________


埃一つも決して残さないその掃除の腕前!天晴れなり! ...なんて、どう感謝の文字を書けば良いか分からないなぁ。いっつもいつも、●●皆の為に 城で働いてくれてありがとうね?ま、私からの感謝なんかいらないって思うかもしれないけれど....。

疲れてるんなら,悩んでるんなら,いつでも●皆に相談しなよ?....辛い事があるならば 忘れさせてあげるから。と言うかニャルちゃんを見てて思ったのは誰にも頼らな過ぎな気がする!! ......もっと頼って良いんだよ?大丈夫,必ず助けになるから。


後は...騙したりしてて御免よ?終われば,全部罪を償う。だからもう少しだけ不在な事を許してケジメをつけたら,戻るから。


p,s 迷惑ばっかでごめんよ?プレゼント....って何すれば良いか分からなかったから、とうさ ...秘蔵の写真送っておくね! ....これで勘弁して欲しいなぁ。

        _____________可愛い仮面ちゃんより!。』

( ..手紙の至る所に眼が描かれていて ....色は白と青と黄と .....桃 )

512:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 18:15


「 …………ふふっ 」

( 相変わらず。… …あの人は、意外と…
自分に厳しいのだな… …そんなことを、考えて )

「 ………… …ん? 」

(…写真…?)

513:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 18:18

( .....そう、写真 )



( 手紙の持ち主は 赤城の監視を行なっていた ...何かトラブルが起きない為に ずっと _______ずっと )





つまりあんな事やこんな事も筒抜けと言うわけで其れを保存したものが_______________

514:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 18:32


(…………)

「 ……………… 」

(…厚意、しかし… …
…………側に、置く … 保留…)


「 ……… 」(機を取り直し、次の手紙を開き…)

515:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 18:45


( ............一度くしゃくしゃに丸められた様子の紙
..文字もちょっと汚め...............筆跡は一人だけど 内容は____ )


『 ニャルさんへ

助けてくれて、有り難う ....耳とか平気かな? ....平気なら良いな!あの頃は ....弾け過ぎたなぁと反省中 猛反省中 ....次はちゃんと綺麗な音を!声を!響かせて! ..感謝をその身に伝えたいなぁって話! ....あ、それでね?後 ...もう一人 島で出会った子から ....書いて欲しいって言われたから代筆!何かね? ...変な子って言ったらアレだけど、アレ! ...頭が鉄の箱で覆われてて ....なんかとっても軽かった子 ..う〜ん覚えてるかなぁ ....



その子がね、言ってた! ..言ってたと言うか解読したんだけどさ


ごめん さよなら ありがとう

....だってさ、何だろうね?私には分からないから。 この書いてる紙もその子が最後まで持ってたものなの。 .......悪い方向に考えないでね!?大丈夫だって、絶対に!!


....と、兎に角私からのメッセージはこんな感じ? ...なんか部外者かもしんないけど 急に手が飛んできて書けって言われたから今急いで書いて ...あちょっと待ってまだ最後までいってないからぁ!

_______リピーター ホーライよ 』



( .....手紙の空いたスペースに 音符マークが楽譜の様に並べられていて )

( 一つ 大きく ...真四角に潰された跡と 濡れた跡 )

516:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 18:50


「 ……本格的に…あの子は私の保護下に
置いた方が良さそうですね… …… 」

( …明るくも、不穏の多く残る内容
顎に手を当て …不安の元を探る… )


「 …………む?… 」

_____セキカ、様が…?

( …妙な予感を肌に感じ
__急ぎ、次の手紙を… )

517:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 18:52

(…削除依頼を書いて来ました
…迷惑なモノです、全く…)

518:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 19:03

( 続いての一枚 ..........少々薬品臭のする 紙 )


『 ニャルちゃんへ________

やぁ、いつも無理をしている君 ...全く、君はいつもそうだ。無茶ばかりしている。私がドクターストップを掛けてもだ。...その分誰かの幸せが手にされている辺り、止める事はとても難しいと思うが


さて 最近は暑くなったりして来たね ..体調崩さない様にするんだ 私は平気だからね 体温を感じないんだ。あの状態だと。
...話が逸れたね 実は君には内密に相談したい事があったんだ。 ...いや 正確には君達にかな ....君達でないと頼めないんだ




      島には 化物が居るんだよ。



フランケンシュタインという昔の伝承を君は知っているかい?それに登場する様な名前の無い怪物だ。身体は基本腐って溶けていて ...幼稚なピヨピヨサンダル。辺りには悪臭を撒き散らし、イカれた人造人間が、あの島にはいる。


私はそれを治そうと思って、あそこに行ったんだ。だが____失敗した、出来なかった、止められなかったんだ。


だから君達にお願いだ .....どうか救って欲しいんだ ...頼む。私では止められない ..みたいだからな ...片腕を失った原因も ..それさ。



事が終われば 治療をまぁ ...無料にするし 後は栄養満点の医薬食料をあげよう。何、味はまずいが ...その辺は保証する


    また会おう、次はちゃんと ..彼方と決別を着ける。

       __________幽霊医者より 』


( ...........どちらかと言うならば、情報のメモ )

519:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 19:04

( ..お疲れ様 )

520:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 19:08


「 …………… 」

( …日常、落ち着き 平穏のかおる話…
____後半の内容に顔を曇らせる )

「 ……… 」

(…赤の島、だけが問題ではない…
しかし、これは自分が行く必要がある)

_____機械島は任せるしかない、だろう

( ……… )

「 …(というか…)……無理だの、と…
貴女が言える事ですか?…もう… 」

(…次の手紙を)

521:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 19:23


( ....続いて .......少々湿った様な 紙 )


『 白黒の旧神君

済まなかった。我は、隠していた。隠していたんだ。それを、今謝らせて貰う。此処に謝罪を。



     彼女 ...エリュテイアについて、だ。







    彼女は元々 ________我の部下、だった。
それはもう優秀だったんだ、だがしかし ....彼女は何処か人の物を盗らずにはいられないと言った所。そして何より何度も人を騙した所。何度も何度も教育をしたが、それが改善はされなかった。
だから我は、あの子を赤の魔物達に選ばなかったんだ。





    そして、抜けて其の後...我等に対しての酷い拷問が行われた、彼女が間引きしたんだ
...全て我の力不足なのは分かっている。だから確かに一度 命を絶たせた筈なんだ、なのに ...今生きて 我等に再び .....災いをもたらして来ている。


     次こそは永遠なる眠りを ....しなければならない。
だから ....少し もう少しだけ協力を頼みたいんだ、我等に
....これが終われば、我は魔王を辞めても構わないと思っている。それほど真剣だ。


       我等も君達も、勝って生きる事。
  ____健闘を祈りたい ニャルラトホテプ ...そして、クトゥルフに通ずる 仔神達よ。


P.S ...そうそう、プレゼントだが化粧水を送っておいた。これは良いぞ。肌の汚れや角質がとれてピカピカツルツル、赤子の肌と言っても過言では無い。我オススメの手作りだ!

___________クリムゾン 』


( ....贈り物の中の無印の箱 手紙と同じ様な匂いがする )

522:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 19:49


「 … 」

( … )


_____手紙を閉じ …次の手紙を

523:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 19:56


( ....手紙は最後の一通 )





( ただし中身はサイン色紙みたいに ......大きくて それでいて 色んな筆圧の )




『 ありがとう 』 『 お疲れ様 』 『 大好き 』



( ......指紋がそれぞれ押されてて 中心に )


『 ありがとうね ニャルちゃん ...俺の義妹、使用人 ....家族 』


( .....魔人だって分かりやすい )

524:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 20:05


「 ……………… 」

( …顔には… )


____自然と …微笑が浮かぶ


( …手紙を閉じ …全部、大切に封筒に入れる)

「 ……………… ふふ… 」

( …笑みは 深くなるばかり )

525:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 20:10

________これにて手紙は ....終わり。
____________小さいかもしれないけれど癒しと



  確かに今まで築いてきた痕跡を ....再確認させる為には充分だ。

526:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 20:18






( ニャルちゃん
.......此処へ来てもう早三年、おめでとう )

527:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 20:31

( ………畏まった事は嫌いですが…
……正直に嬉しいです )

528:◆rDg hoge:2021/06/27(日) 20:35

( .....さて、後で赤城の続きも返すね? )

529:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 20:47

(…はい、にいさま)

530:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/29(火) 23:15



「 ....さて、何故呼ばれたのかなぁ ..っと 」

531:◆.s hoge:2021/06/29(火) 23:20




_______水面の幻影城


『 ___喚び水。__写し鏡に現る夢限
 古城の水面を"瞳"へ宿せ __然らば
 常世を浮き出し __幻の___ 』

『 またひとつの 城となりて___ 』


(__湖に映る …"古城"の影が怪しく揺らめく…)





っっ …て事でっ!

( ___57F "主の部屋" )

「 建築費ゼロのお城を頂戴致しましたわぁっ! 」

( …満面の笑み、黒… )

532:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/29(火) 23:25



「 ........... 」


( ....無言 キリキリ胃が痛むのを感じる )


「 とっても有難い ...いや本当、有難いんだよ .....ただ、うん ........うん ....... 」

( ...説教も思い付かない ただ規模に 思考に ....魔人では思い付かない様な発想に )

「 ...ありがと 」

( .....ちらり 水面を見て視線を逸らす .....逸らす )

533:ナイ=ア・イニール◆.s hoge:2021/06/29(火) 23:34


「 くひひっ さしものだんな様も
"水面鏡"が持つ力には肝を抜かしましたわね! 」

( 城、その周囲の地面はあれど…
空に浮いているようで… …まるで
城を包むのは雲の中にあるような… )

「 ……べっつに、迷惑にはなりませんわよ?
ニャルだって水面下でこんなことしても
被害はないから許可してるんですもの! 」

____ってことで!

[ばっ](示しもなく普通に胸へ飛び付こうとして)

534:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/29(火) 23:41


「 ...何これ、ラストダンジョン? ...マジモンの魔王が構えている奴じゃん .....
.....これ俺が住んで良い奴? ...てか城掛け持ちになるのか ...これだと 」

( ...下顎に指を当て悩み改めてその現実離れした光景を眺める ..なんとも幻想的で .....手で掬い取れそうな程 .....近くも 遠い )

「 ....まぁた苦労を重ね掛けするような ...ありがたいんだけれどさぁ ....もう 」

( ....両腕を広げて飛び込んでくる黒を柔らかく受け止め 頭をちょっと激しめに撫でる ....嬉しさ隠せておらず )



「 ....てかさぁ 名前 」

535:ナイ=ア・イニール◆.s hoge:2021/06/29(火) 23:46


「 あらあら。…"代理"魔王様から、ほんものの
魔王様… それも、可愛らしい妃と娘付きで
なれるのなら良いのではなくて? 」

( 撫でられ、軽く惚惚とした顔 )

「 …子供、居ますもの… そろそろ逃げられませんわよぉ? 」


_____上目、小悪魔の笑み

536:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/29(火) 23:50


「 .....そう言うの しっかり受け継ぎとかされるからもう少し待ってて欲しかった所なんだけれどなぁ
....んじゃあナイアは女王にでもなる?ミィリィは姫? ....うん、まぁ ...ありかなぁ 」

( ....相変わらずの反応に安心 ...弄った分 整える )


「 ...........してないじゃん、式 」( 声は震えておまけに小さい )

537:ナイ=ア・イニール◆.s hoge:2021/06/29(火) 23:58

「 …あら、そちらのご用事があるなら待ちますわよぉ?
………___けど 絶対逃がさないからっ 」

( ぎゅーっと胸に頭を押し付け
背中に腕を回せば締め付けるように抱きしめ )

「 …それは追々。……でも、これで…
どんどん外堀埋めてきちゃったかな?
____それは、ともかくとしてさ 」


[しゅる](___尻尾、…魔人の陰部に垂れて)

「 …今日、ダメ? 」

538:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/30(水) 00:03

「 ....んまぁ ..多分そう言う事 まだしない気はするけれど .....
....逃げる気なんてさらさら無いよ 俺は辛抱強い方だからね! 」

( ...確かな柔らかさ 抱き締められては逃れられずに ...仕方が無いので髪の毛を弄る手も離して )

「 .....はは、どんどん囲まれてくなぁ、俺 ..逆に言えば幸せもんだけど。
....で ..これねぇ 」

( .....したい気は、ある ...あるけれど 此処でする、と言うのが ...どうにも抵抗を生む )


「 .....やろうと思えば出来るんだけど ..ねぇ ...目ぇ、つくよ? 」

539:ナイ=ア・イニール◆.s hoge:2021/06/30(水) 00:08


( [ぱちん]_____ )

「 …あら、それじゃあ個人の駅にでも行こうかしら? 」

540:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/30(水) 00:10

「 ....そこでも目につく気にはするけどなぁ 」

( ...ただまぁ溜まってるのも事実 )

541:ナイ=ア・イニール◆.s hoge:2021/06/30(水) 00:12

「あら。…なら、何処が良くて?」

( 段々、…するりと上目使い )

542:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/30(水) 00:13


「 ....何処でも、良い ....まぁ 」


_____ナイアに、ついてくよ?

543:ナイ=ア・イニール◆.s hoge:2021/06/30(水) 00:14

(………)「…駅」

544:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/30(水) 00:15

「 .....りょう、かい 」

545:ScullFase◆.s hoge:2021/07/05(月) 23:28


「 ……… 」

( 木陰に腰掛け、居眠りの中 )

546:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/05(月) 23:34

[ パチンッ ]

( ...指を鳴らして目の前に両腕組んで立ち )


「 ....お待たせしました、ね? 」

547:ScullFase◆.s hoge:2021/07/05(月) 23:48

「むあっ」

____突然の目覚め

( ……眼をぱちくりさせ )

「 …………おはよう 」

548:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/05(月) 23:51


「 .....はい、おはようございます ...です 」

( ...ズボンでは無く足首まで隠れるスカート ... )


「 ....昨夜の事がどうにも頭から離れない ..忘れたいあんな忌々しい記憶 」

( ..溜め息 頭を抱えて冷や汗垂らし )

549:ScullFase◆.s hoge:2021/07/06(火) 00:14

「 …何が、あったのかな…?
何時ものわんこくんらしくないが 」

( 首をかしげ )

550:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/06(火) 00:17


「 ...夢とか ...思考が ...どんどん雌に染まって来てて
....取り敢えず一旦落ち着こうと思って ....あぁ、これの下にズボンは履いてるのでセーフです ..... 」

( ....喉仏を触りながら悩む )


「 .....とっても声出してたみたいなんですよね 寝てる間に ...... 」

551:ScullFase◆.s hoge:2021/07/06(火) 00:31


「 …………ふぅむ
雌、なのに雄と呼ばれる
私とはえらい違いだね… 」

( …視線はスカートから離れない )

「 ……というか…
……そんな事になるレベルって
きみは一体何を経験したんだ…? 」

552:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/06(火) 00:35

「 .........対照的ですねぇ、ある意味 ....はぁ、俺は夫、男、雄 ...最近は少し自己暗示しないとマジで性別忘れてしまいそうになる ...んですよね 」

( ...スッと取り出す 録音データ )


「 ...一部の再生です 」


_____ ぁぐ、ぅ゛う、! ...〜〜ッ❤んぐっ❤


「 ............何も言わないで下さい 」

553:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/06(火) 00:35

「 今すぐ俺は忘れたいです 正直 」

554:ScullFase◆.s hoge:2021/07/06(火) 00:45


「 …ナイア君に雄というものを
教えて貰ってはどうなのかね?…
…そもそも、君の嫁だろう… 」

( 顔を片手で隠す )

555:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/06(火) 00:48


「 ......同時に雌も教えられちゃうんですけど
......でも何かもう認識が頭変になってて ...偶に立場逆転すれば良いんじゃないかなとか思ったり ....ぁあ無理ですね ..疲れてます 」

( ....内蔵された録音データしまい )


「 ...テホプとかなら....あぁ、一回講習会開いてもらわなきゃ 」

556:ScullFase◆.s hoge:2021/07/06(火) 01:00


「 テホプ…とは、ルーの1つ上の姉さんか…
いや、彼女は雄…とは違うのではないか…ね? 」

[ひょこ] 


[ひょい] 「 呼んだか? 」

( 不思議そうに木陰から顔を出すでかいの )

557:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/06(火) 01:03


「 俺に比べたら ...あると思うんですけど、カリスマも高いし ...後身長高いし
......と言うか貴女達二人は生えててもおかしくないような気がするんですよね 」

( ....ブレーキの壊れた魔人 ..恥ずかしがる様子もなく平然と )


「 ...呼んだ、うん呼んだよ .....カッコ良さって言うのかなぁ 雄らしさと言うか 」

558:ScullFase◆.s hoge:2021/07/06(火) 01:27


「 …あー、テホプさん?
…可愛がってあげて下さい 」

( ツンとして白衣は帰る )

_____

「 ……… 」

[ぼすっ](__頭に手のひらを載せて)

「 …まぁた、なんかやなことでもあったかァ?
何が悲しくてスカートなんか履いてやがんだ、えー? 」

559:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/06(火) 01:31

「 .....ヤな事は無いんすよ ...無いから困ってるんですよぉ ....はぁあ 」

( ...治らない 疼きが ...熱くて仕方ない )


「 ...ナイアのお陰か、せいか ..どう言えば良いか分かんないんですけど ..最近ずっと 」

( ..見上げる 無意識に上目遣いになってしまう ......頭を、抱える )


「 .........はぁあ 」( 切り株に腰掛け )

560:テホプ◆.s hoge:2021/07/06(火) 01:56


「 …わりィけど、オレぁ…
そーゆーことで相手は出来ねェな… 」

( ちょっぴり怖い三匹の顔が眼に浮かぶ… )

「 ……ま、姉貴なら呼んでやれるぞ?
それがイヤなら…、…手は、無いことも無い…が 」

「 __てか、オメぇどっちがいんだよぉ?メスとかオスとか… 」

561:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/06(火) 02:03


「 ....流石に求めてませんよ ....それしたら流石の俺でもキツいですし、三体一とかキツイです ...
.....ふぅ ....一応その手だけ聞かせて貰えます? 」

( ..クールダウンクールダウンとゆっくり考える 熱さは徐々に引いていく )

「 .....分かんない ...雄を望む者も居れば 雌を望む者も居る ......だから今がちょうど良いと思ってるんだけどなぁ .... 」

562:テホプ◆.s hoge:2021/07/06(火) 02:08


「 ……… 」 ( 髪に紛れた一本角を掴み… )


     [ベ"リ"ィ"ッ"]__


( … )

「 ほれ 」 [どすん]

( …数秒の間、…その時間に起きたことは不明ながら…
______若干 サイズの小さいもう1人の月夜、出現 )

「 コイツに生やすからそれでやりゃぁいい
…とーぜん、オレぁ帰るけどな?…ってか
おめぇ、前はメス的願望あるって自分で
言ってたじゃねぇかよォ?ったく… 」

563:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/07/06(火) 02:10



「 .......多才だなぁ 」( ...流石に困惑 )


「 ...なんかもう分かんないんだよぉお..... 」( ...盛大な溜息 ついには頭を木にぶつける
どっちである事が正解なのか )

564:テホプ◆.s hoge:2021/07/06(火) 08:03


[ぎゅ](後ろから …悩む魔人を抱き上げ)

「 …生き方ってヤツは広くものを経験出来なけりゃぁな
満足行くやり方ってやつを見つける事ぁ難しいんだ 」


(頭を撫で)

「 生き方では性別で悩むヤツだって居るんだ、…
意外と …おめぇってラッキーなヤツかも知れねえぞォ? 」

( …ゆぅっくりと抱き締め
慈しむように魔人の頭に顎を載せて )

「 ……色々、経験できるんだからなァ 
ま、そう思いながら好きに生きてみな?
きっと …簡単に分かるようになるだろーさ 」

565:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/06(火) 23:46


「 ……… 」

( 門前掃除中 )

566:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/06(火) 23:49


「 .....お疲れ様でスね、ニャル先輩 」


( 猫耳もどきの黒髪がぴょこりと動きつつ顔を出す .....久しぶりに棒付き飴を舐めながら )

「 ..いりまスか?苺味ならば有りまスけど .... 」

( ポケットを探り ....白黒に対して差し出す )

567:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 00:09


「 ……えぇ、…ありがとうございますね 」

( 受け取ると、頭を撫でてから
包装を解き 口の中に飴を放り込む
__酸っぱさのない 緩い甘さが広がる )

「 …ミェン …突然、このような場所に
連れてきてしまいましたが… …問題は
ありませんか?…私の部屋が、汚いとか は… 」

568:◆rDg hoge:2021/07/07(水) 00:15


「 ......子供みたいでスけど、糖分は大事でスから ...私の場合特に 」

( ...ほんのりと苺の香り 舐めれば舐める程口の中で溶けて棒のみが残る ....
....黒マスクは外さない 辺り見渡し 小さく頷く )

「 平気でスよ?別に気にしていませンので ...汚いとか思ッた事は無いでスね ...
..ただ、菓子折りらしい物を持ッて来れていませンので ..それについては反省をしなくてはいけませン... 」

569:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/07(水) 00:15

( ..入力忘れていました )

570:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 00:24


「 ……土産物は私が用意しています
後で供える場所を回りましょうか… 」

( 門の苔、草を落とし__水で払い
かつて 美しく輝く姿の残滓を垣間見る__ )

「 ……… 」

(___それは喪われた 元のあるべき姿)


_______



「 ………さて、ミェン…
これから 暫く歩きますよ
…水か、お茶を持っておきなさい 」

571:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/07(水) 00:30


「 ..態々スみませンね? ....是非お願いしまス ....私も手伝いまスから ね? 」

[ カラカラカラ ... ]

( ..引いていたキャリーバッグ 車輪が仕舞われて...トランクケースへと変化する )


「 ...掃除欲湧きまスが 今は我慢してましょうか 」

_____じゃあ、ついて行きまス ..ね?....準備は出来ていまスよ 大丈夫でス

572:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 00:59




_______2時間 後


__裏庭の椅子

かつての愛らしき幼げな嬢様へクッキーを捧げ


__バルコニー

聡明なる知人 微笑の女官の面影へ紅茶を供え


__森外れの小さな小屋

おおらかなる森の女王 __今でも…
小さな誰かと 愛する誰かを待っていた影にパイを置いて


__水の香り漂う ひとつの部屋

何時か …とても昔の思い出。__生意気で 悪戯で
______気心の通った1人の友。
悩ましげな顔のメイドは …彼の肖像に朽ちぬキッシュを渡す


_____異なる世界より集う様々な石くず

色とりどりに __輝くそれらを掬い上げ…
…再び噴水の底へと戻せば __ポインセチアの花を浮かべる



__________主のない永久の玉座

___メイドは項垂れるように …暗い様子で
玉座に ……見えぬ影を追い求めて___

__側の後輩に気が付き、…頭を撫でる…

_____一礼を贈り …後輩を連れて部屋を後に


………玉座の隣に据えた机に __桃のタルトは鎮座する



[パタン]_____

( …部屋を、出… 後輩を後ろに、…歩く
…巡り終わる、その頃には___ )


___哀しみではない 

( …悠久の … 孤独と 寂しさ、…渇望を思い出す
_____薄暗く …果てしない影を追うような背中… )


「 …………あぁ… 」

( …呼吸し、振り向く )

「 ……疲れていませんか?ミェン… 」

573:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/07(水) 01:07



___________自分はまだまだ未熟だと言うのを、後輩は知る。


此処が白黒の思い出の場所なのは分かる。見ていて表情が暗くなる事が多く、無理をしていたから。まだまだ何も______先輩の事を知らない。


[ ..カシュッ ] ( ..プルタブを開けて飲み干すマックスコーヒー )

「 ..大丈夫でスよ ニャル先輩 」



( ...清掃員の分身が出現する )


  ____でスから 休んで下さい

[ ピタッ ]( ...額に貼られる冷却シート メモをし終わり ....静かに頷く )



.....私はいつまでも“後輩”でスから。

574:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 01:17


「 ………部屋に…戻りましょう
……大丈夫、…歩けはしますから 」


( …メイドは顔を見せない __拭う涙は…
…みっともない。…先輩としては…

____みっともないんだから… )

「 …………… 」

( __…触れられた頃の暖かみを …強く思い出す )

575:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/07(水) 01:20


「 .....待ッて下さい 」

( ..行手を阻もうとする後輩 )

「 ...もう少しだけ装飾を凝らしたいでス ...ね? 」



(___何やら部屋にまだ戻りたく無いと言う様な )

576:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 01:29


「 …………… 」

( …私を見上げる… )

「 ………… 」

(気遣う顔が)

「…………」

(優しい顔が見えたとき)



______

___ぅぅ…っ

[はふっ__]

( …抱き上げるでは ない
___彼女のお腹に顔を埋めるようにして )

____…啜り泣く ……声のない泣き声__


(__寂さの悠久を … 離れてしまった暖かみを
 …むせび泣いて ___求めて …悲しくて)





_________まおぅ…さまっ…____



(____ずっと ずっと ずっと___

覚えて__想えて__止まぬゆえに

__心の奥底 ……悲しさに包まれて
____涙 流れ… 再び 出した言葉__ )


______メイドは啜り泣く __メイドは項垂れる


     ___メイドは …やっと …栓を外す

577:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/07(水) 01:42



「 ....やッぱり無理してました、ね 」

( でも気持ちは痛い程分かる ...慕い ...支えたい者が居なくなってしまえば 従者は何をすれば良いか分からない )


____長い月日を過ぎれば過ぎる程その気持ちが強くなる .....包まれていた過去を後輩は曝け出す事に ...成功したと言えるのだろうか。



   此れは救済?それとも更に追い詰めてしまう ....陥る事に、なっていないか。


「 ....... 」( 静かに新しく飴の包装を剥がして舐めながら ...頭を撫でる )


____私では力不足かもしれませン


( 続いて静かに ...“メイド”に向けた言葉 )


___全く助けにならないかもしれませン

___まだまだ忘れられないかもしれませン



「 でも其れはとても良い事だと思いまス 」

「 忘れないッて事は記憶の中で大事に眠ッていて とても心の中に強烈に ....残り続ける 」



「 人が本当に死ぬ時は忘れ去られた時 ....と言う言葉が有りまス 」



    ニャル先輩 ...私がこう言うのもおかしいでスが。


 



その人達のことを忘れたら駄目でス、よ?

578:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 01:49


(____)


……何も言わずに … それを聞くばかり

_____啜り泣く声は __今は はるか

 何処か遠くへ 異なる場所へ___


[ぎゅぅ___] 「 …………… 」

( …抱き上げ、…己の部屋へ歩いて行く…
____立ち直るまで、30分は掛かっただろうか )


……… また …メイドは、その魂に 誓う__

_______喪ってはならない と



「 ………………ありがとう … ミェン 」

579:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/07(水) 01:52



「 ......私は何もしていませンよ .......ただニャル先輩を手伝っただけでスから 」

( ...ゆっくりと白黒の部屋へ向かう途中 小さく指が鳴らされる ....清掃員は笑みを浮かべて ...白黒の精神が回復したことを喜ぶ )


「 .....本番は此処からと思ッていました、し 」

580:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 01:58


「 ……謙遜をせずとも …貴方はそれを
誇りとでも思いながら感謝を受ければ良いのです 」

「 …そうでしょう?……私にとって偉大なのは
…貴方の方なのですから…______っ? 」

( …何処か… "誰か"であれば
…見覚えのある、未熟の混じった言動 )


「 …み ミェン、…そ、それでは
…あ貴方の…体が持ちません…っ 」

_____________

( …悶々として 家の鍵を開ける… )

581:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/07(水) 02:02


「 ...ふふふッ、でも ..ニャル先輩の手を借りずとも全て出来るようになりたいでスけれど、ね? 」

( ...早くも飴を舐め終わり ...棒のみ咥えた状態で連行されていく 」

「 ......?いえ、無理をしてはいませンよ? ...大丈夫でスけれど 」


________________

( ...既に扉は開かれている、? )


____中から香る ...食事

    何人かの気配が部屋の中から

582:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 19:59


「 ……! …………… 」


____暖かい心 …強く …すぐ、そばに__

( …けれど …涙は流さない
___抱いているこの子に掛かってしまうから )

___だから……


( __何も思わず 決して退かずに
   まずは一歩を踏み出そう )


「 …失礼至します ___…大好きです! 」

( 部屋へと …入る )

583:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/09(金) 00:08


「 ....改めて言わせて貰いまス 」


[ ガチャ ] ( 扉が開けば飛び込んでくる光景は.... )




部屋中綺麗に整理整頓されて リボンや風船の装飾が施され ....テーブルの上には色鮮やかな料理

.....アプリコットティーが淹れられて 小さなショートケーキ


   そして分身として出現していた数人の清掃員


「 ____お疲れ様でス .....私も大好きでスよ 」

584:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/09(金) 00:33


____遠慮のない明るみ __満喫の暫く後…

[す__](静かに紅茶を飲み干し …)


「 ………これらの用意は…貴女が? 」

( …張り付いたような無表情は、何処か
満足げに緩みを含んで、…口元をハンケチで拭き )

「 …味も中々のものでしたが 」

585:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/09(金) 00:43


「 ...全部私でスッ ...あ、素材とか作り方とかは色々教えて貰いましたけどッ ..... 」

( ...少し照れながら 藍色に近い黒の髪の毛が揺れる 猫耳に近い部分も反応している様に揺れ )


「 ...全部ニャル先輩の為に、ですッ! 」

( .....レモンキャンディ 三つも口に含めばちょっと酸っぱいのか顔が歪み ...少々分身に細かい動きをさせ過ぎた 糖分が足りない )


「 ....初めてでスけど とても楽しいでスね ..こう言う事をスるのは 」

586:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/09(金) 00:51


「 向上、努力。…素晴らしいですね
今度 …私の部屋とは別で貴女の個室でも
要請しておきましょうか?…私 …の、写真付きで 」

( 糖分摂取の様子をじろりと眺めながら
…セキカから貰った写真を思い出し、茶化す… )


「 ………… 」[ごそごそ…] (…スカートの裏地から…チョコ)


[ぺろ]___

[トントン] ( 後輩の肩を指で叩き )


____「 ……… 」 [くいくい]

( 舌に乗せたチョコを見せ、片目を閉じ…
手招き、……ちょっと恥ずかしそうな気配 )

587:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/09(金) 22:22

「 ...ふふふッ 此処まで褒められるとは思いませンでした ....何よりこう言う事をスるッて私とッても ..楽しいしスきなンでス! 」

「 ......じゃあ写真だけお守り代わりに貰うとしまス ただ ...部屋は少し考えさせてくださいッ .....今のままでも嬉しいでスし ...ン〜〜〜 ..... 」

( 悩む姿 ...同部屋だからこそ幸せでもあったけれど 自分の部屋があれば結構自由に出来る ..かも? .....とそんな思考を巡らせていた所で ....肩を叩かれ振り向く )



「 ...まじでスか .......貰いまスけれど 」

( ..マスクを外して顔を赤くし ....プルプルと震えながらゆっくり顔を近付ける ...チョコとは別の甘い香りが鼻に入り 頭がちょっとばかりボーッとする
...恥ずかしいのはこちらも同じ ....両眼は軽く閉じられたまま )



[ ンむッ... ] ( ....触れる )

588:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/09(金) 22:46


( ………… )

[れろ__] [んむ …__にゅる …]

「 …………(…ミェン……あぁ…ミェン…) 」


( …チョコを 溶かして流し込み…
右手を合わせ、絡めるように掴んで
左手で腰を支え… __舌を絡める )

____誰にも見せない …情愛 …愛に乱れた眼…

589:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/09(金) 23:08

「 ....ンむ ...ッ ニャルせンぱ ....ァッ 」

( 口の中でチョコは溶けて甘い味が口内に広がる ...も、まだまだ離れる気配は無い処か .....更に近付くし密着していく )

[ ......んむ ....ちゅ ]( 恥ずかしげではあるが それでも白黒に対して積極的に ....手を掴んで白黒に身を任せる ....その情欲に 愛に ...身体が蕩けていく )

( ...初めて見る目に 汚れは感じない ...綺麗な 宝石みたいな眼 )

590:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/09(金) 23:28


[んむ __む]

( …体位を上から 舌を一方的に責め 責め…
やがて ___口の中の唾液を舐めとり 自分の口内へ )

__ごくん

( __口を離し …甘い、香りに__ 愛しい味
 飲み込み、息を吸いこめば …… )

[きゅん] (…愛への欲求に __湿りに濡れる股部)


「 …ッ__……ッ__…… 」

( …荒い息 __後輩を抱き締めながら抱き上げ… )


[ぽすっ]____ 寝転がらせるベッド


「 ……ふふ__ 与えるどころか… …求める始末…ですね__」

( 自虐的な声 …声色は低く 神経を逆撫でるように… )

591:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/10(土) 00:17

「 ......ン ....ッ .....ふぅ ...は〜〜〜.....ッ 」

( 赤面だけでは物足りない ...瞳は蕩けて口は半開き ....白黒を見詰める瞳の中に 愛を求める瞳 )

( 口を離していても未だに身体に残り続ける ...感覚 .....甘く優しい誘惑に .....身体が熱く染まる )


[ ...ごろり ] ( ベッドに寝転がれば ...求める様に両腕を広げて ....微笑む )


「 ...良いでスよ ....与えまス 求めまス ....だッて私はニャル先輩の ...大事な後輩でスから
........好きにして良いンでスよ ...ふふ 」


( ...不慣れな猫撫で声 ...安らぎを 癒しを 絶え間なく与え続ける )

592:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/10(土) 00:31


( 激しく流れる汗 …上着を脱ぎ捨て 小麦色に
___健康的で、張りのある肌 __しかし柔らかく… )

[ぼすっ]____ 遠慮も出来ずに後輩へ飛び込む…


( …強引に唇を奪い、右手で… 抵抗される訳もないのに
両手を縫い付けるように押さえ、…左手で… 素朴な
けれど、よく似合う清掃員としての服を …脱がす )

「 ……………もう 怖くはないんですね? 」

( …唇を離す )

593:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/10(土) 00:45



「 ....こうして今の ...健康な身体の ....私がいるンでス ......... .....ニャル先輩のお陰でス ....でスから 」

( ....“無理”がない笑み .....柔らかく温かい笑みに 心の隙間は埋められる
....飛び込んでくれば 優しく受け止めて ...抱擁をする )

「 ...ン、はッ ..... .......えぇ、もう大丈夫でス 」

( .......白黒を心から想い ....後輩以上の .....与える気持ちというものが増えていく )

( .....小さな唇の震えも無い ....視線は白黒に向けられた )


「 .....やるのなら ...好きにして良いでスからね 」

594:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/10(土) 21:30


「 …姉のようなものであり、妹のように思われることもあり… 」

( 無骨に 身を包む清掃服、…だからこそ 何処か可愛らしい
__襟元へ手を遠し、柔らかい肌の上へ手を滑らせ… )


「 また …上司、でもあり ……相愛の仲でもある
_____この関係をどう呼べば良いのでしょうね 」


( するり、と解いた服を広げ__ )

( 包むもののない … 清掃員の体を眺める )


 ……綺麗ですよ ミェン

595:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/11(日) 23:55


「 .....私にも妹はいまスけれど ...身長は負けてまスし ニャル先輩の対応は姉に近い感じでスから ...とても不思議なンでスよね 」

( 何処にでもありそうな ...薄い緑っぽい 何方かと言うと水色で清潔感に溢れた清掃服 ...服だけで結構重い )


( ...脱がされれば細く しかし肉はしっかり着いた白い肉体を晒す ....少し恥ずかしそうに 視線を逸らし )


「 ...私はそう言う人をどう言うか知ッていますよ? .....かけがえのない存在、でス
誰も代わりにはなれない ....そンな人ですよ 」


( ...眺められる ...しっかりと人間の、肌 ...旧神達によって人間に戻された 素肌
......怪我は無い 傷一つない ....白黒のお陰で )


...有難う御座いまス ニャル先輩
         ....ニャル先輩も綺麗でス、よ?

「 .......

596:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/11(日) 23:56


....流石に少し、恥ずかしいでスけど ..慣れてませンし 」

597:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/12(月) 01:32



「 ……まったく 不思議なものです 」

( __愛おしげに さらけ出された体を
…するりと、撫で… …顎を上げさせ顔を見合せ )

「 …いつの間に… ……こんなに
____よさげな女の子になったのですか? 」


[音もなく …静かに唇を重ねる]

598:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/12(月) 01:41



「 ....色々 ...勉強しましたからね ....日々精進、でス! 」

( ....年頃 ..まだまだ成長しそうな身体
....顔を見合わす形になれば ....距離的にも恥ずかしいのか ...頬を赤く染める )


「 ....其れより私は何時からニャル先輩が ..こンなに積極的になッたのか 知りたいでス ....ンむッ 」

( ....甘酸っぱい味 )

599:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/12(月) 01:47

[ピクッ]  はぁ…っ……

( …愛撫を中断し、…脱ぎ捨てた上着から… )


[ぺら] 「 …………… 」

( __何時かのルルイエの写真。…清掃員に
とっても、すごく揉みくちゃにされるメイド… )

[トントントン] ( その時の清掃員…恍惚さが隠せない… )

( …恍惚さが隠せていない、うすら笑みの表情
__写真の部分をとんとんと少し不満げにつつき )


[するり___]

( …少しだけ、意地になった表情
    ___外す下着 )

600:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/12(月) 01:54

「 ...ン ...ッ ...は...ぁ、え? 」

( ...写真に一気に現実に叩き戻されては冷や汗をかく ....優越感に満ちた表情 ....いつこんな表情をしていたか覚えておらず 白黒の小さな圧を感じる )


「 ...あ、あの ...これは私であッて私では無かッたと言いまスか ..少々気分が上がり ...ンひゃッ ...に、ニャル先輩ッ ..これは、そのッ ...!! 」


( .....改めて 認識をする ...白黒程怒らせてはいけない人はいないと ...そして今から自分は ..やられると )

601:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/12(月) 02:11


「 …うるさい 」 [にゅむぅッ]

( 露にした… 胸を押し付けるように清掃員を
ベアー、ハグ。…無理矢理、口の中に舌を入れ… )

[___]

_____骨を__抜くような… 


[はぁっ] 「 …理由もなく、劣情を強く抱く。 」

「 …そんなことなど私にはありません
ミェン………私は…そんなに"可愛すぎる"…のですか? 」

( …骨抜き、…触手を這わせるような攻めを行い
…唇を離せば ……顔を眺めつつ、…太股を撫で回す )

602:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/12(月) 02:22


「 ------ンむッ .....!!? 」

( ....柔らかい感触 意識せずには得られない ....骨抜きにされれば ふにゃふにゃと表情も砕けて ..頭の中がぽわぽわと )


「 ...わた、しもぉ ..そぉンなことありませンッ ....
...ニャル先輩はぁ ..可愛いでスし ..頼りになりまスし ..格好良いでス ...時々抜けてたり ..誰にも物事を相談しない困ッたところもありまス ..が
そこも愛しいと、後輩は思いまスよ? ....ンンッ ..こしょばいでスね ...ひゃふッ 」


( ..健康的な太腿 撫でられれば鳥肌が立ちそうな ....こしょばさ ...震えが止まらない理由は恐怖ではなく 感じているから )

603:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/13(火) 02:22


「 …その辺りを含め、貴女に隙ばかり晒した
私にも問題はありましたね … 貴女には
…えぇ、子供扱いばかり、用いていましたから 」

( …太股から … 臀部に右手を移して
背中も左の手で支え …ミェンの肩に
首を乗せ、そのまま抱えてぎゅぅっと__ )


「 …今は、違うでしょう … 貴女はこうして… 
私が認め、私が誘って… …対等に肌を重ねているのですから」

( この体勢は …相手の柔らかさ、暖かさ、…心音も
全てを、感じる…愛を楽しもうとするのなら この上ない )


「 ……一応 体には自信があります …如何ですか__? 」

___低い声は耳元で

604:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/18(日) 20:38

「 ...其れも最早良い思い出、でス ....良い笑い話でス ....今はもう .....後輩でスけど、それ以上の ...存在、なンでスよね? ..実感が余り無いでスけれど 」

    「 ....もう子供では、無いンでス 」


( ....幼い しかし ...大人が持つ覚悟を持った目 ...
髪の毛に顔をちょっと埋めて ..落ち着く為にゆっくり呼吸を続ける
.......大人っぽい、匂い ....うとうと ..蕩けていく ...抱き締めて ...白黒を受け入れる )

「 ...如何でスか ......と言われても ...ただ綺麗と、思いまス ..私が手をだス事が烏滸がましい気さえしまス...
....ニャル先輩 ...でスから ....頑張らせてもらいまス、ね? 」


( ....鼓動は速く 身体は熱く ... ....ただ感じる 温もりを
....癒されて ...何処か懐かしく思いながらも )


______前へ進む ..決意をした

605:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/18(日) 22:49


……………

( …愛を確かめ合う …抱き締めは終わり
髪を嗅がれてはくすぐったく思いながら
…向こうから手を出しやすいよう、少し体を離す )

[戸惑うように気持ちを固めるようすを眺め]


____下から腕を組み 胸を見せ付け… 

__肩も お腹も 脇も 足も 腕も 唇も…


( 全て …無防備に調理して … 悪い笑みを浮かべ
ミェンの前で妖しく __とてもいじらしく … )

606:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/26(月) 22:09


「 ......ンッ ....は ...ァ ....もうッ ...
...誘惑、上手でスね .... ねぇ、ニャルせンぱい...? 」

( ..眺める ...身体中を眺めて ..逸らさない、その眼を ....そして、無抵抗に ..好きに ...して欲しいと言う気持ちを汲み取れば ____ )

( ...順番に ...唇を合わせつつ ...軽く自分の跡をつけていく )

[ ..ちゅ かぷ ..れろ ...んぢゅ ....むぐ ...ちゅ ]


( ..攻められっぱなしでは ..終わらない ....白黒を少しずつ汚していく事に ....罪悪感は ...余り無い )


「 ....必ず ....貴女を ...幸せに、しまスね ...先輩 ..! 」

607:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/29(木) 17:02


「 ………(…服はロングに換えなくてはいけませんね)」

( ひとつ ひとつ付けられていく所有の証
為すも自由の女の子を眺め 背中に手を置いて… )

_____

( …体に跡が全て 付く頃には…
胸の奥から彼女に対する愛… 情愛も含めて
ひりひりと焦がれるくらいに燻って )

____…左足を上げ 互いの股を交差するように…


「 …今も… ずっと ____幸せですよ ミェン… 」

____口づけ

608:フォンミェン◆rDg hoge:2021/07/31(土) 23:47


「 ......スみませン 汚してしまい .... ...いえ ...綺麗なままでス ...ね 」

( ...証を付けた女体を眺める ....罪悪感と達成感に少し心が毒される .... )

_______________


「 ... 私も一緒に汚れたい でス ......ニャル先輩と同じ場所まで堕ちれたら ...きッと、もッと仲良く .....
..........幸せに なれる気がしまスから 」

( ....自分からも身体を擦り付けて 熱を高める .... .....口づけに答えれば 更に求める様に ....深く深く 考えずに ....甘酸っぱい味を )

609:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/08/05(木) 13:31

「………私は幸せものですね」

……………____

(__清掃員の細い手を取り 踊るように上へと伸ばす…
優雅に …抵抗する手段は文字通りに取り上げられて )

___…触れた下腹部に籠る …いじらしい熱を感じて__


___ギュゥゥゥッ んっ__む


( __重ねる秘唇を押し合わせる
飛び散るような愛欲が心に湧き
… 殊更に求めて 下を絡めて
愛しい子の顔を妖しく眺める__)

610:フォンミェン◆rDg hoge:2021/08/09(月) 00:02


「 .......まだまだ ニャル先輩は .....たッぷり
.....幸せを浴びて貰わないと、恩を返せませンから 」

( ....明るく 少しでも ...少しでも 与えられた希望を ...新たな道を 作ってくれた方を ....癒やして ...役に、立たなくては ...そんな、信念 )


_________________


  ふっ ....っ ......は .....ひゅうっ ....ん ..む


( 初体験 ...上手く言葉には出来ず ただ ...更に熱を発散させても発散させても 上がり続けると言う結果が身を支配する ...
....次第に考える力と言うのも抜けて ...たらりと力無く舌を垂らして 荒々しく呼吸をする )


( 腰を ...自分から上げて 押し付けて ...快楽に震える )


...ふッ ..ふぅ ...ッ ....あつ、いでスね ....? ...でも ...それ以上に ...気持ち良いで、ス ...ニャルせン、ぱい ....

( ...喜に満ちて ....光に ..溢れる )

611:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/08/09(月) 00:38


________

 
 …ん ……ふ、ッ ……ん… ……

( 息を噛み殺して …伝わり、弾ける熱 以上に…
乱れて、乱れて 私へと向かう愛を含んだ彼女の顔を
…じぃっ と …感じながら 眺めて… 愛おしく想い続けて )

( …繋がったまま 彼女を自分の膝に乗せるように上げ…
支える手を …お尻に、腰に移して… 抱き締めて 感じて )

愛おしくて… 可愛らしくて… …ふッ …ん… 仕方ありません
はっ… ふ… あぁ… …… ミェン…

( …瞳に映る愛欲は溢れ… 互いの胸を …押し付け
柔らかみに …火花を心に散らしながら… )

 …はぁ… は…ぁ…


(__口を少し開けて … … 舌を垂らして 彼女の口に… )

612:フォンミェン◆rDg hoge:2021/08/10(火) 22:10


________

ッ .....は、ぅッ .....ンッ .... ......ンッ ....ふ 、ッひぁ ....
..........ふ、ぅうううンッ ......

( ...身体の暑さが 全く治らない ...瞳の中 心を表す様に ...ちかちかと 白黒に ...
...静かに荒い声を上げ続ける ...身体を寄せ続け ...白黒の上に乗る )


( ...恥ずかしいと言う感情はとっくに消えて ...寧ろ ...何も隠していない 自分をもっと 見て欲しいと ...蕩けてくらくらする頭の中で考える )


( ...舌 螺旋に絡む ... ...全てが “愛おしい” )

613:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/08/15(日) 18:33


_______


  んぁ…あ… ____ふ… 

( 時を短くしてやって来る絶頂 …湿りきった
部分から震えが背中へ 頭へと伝達し … 少し遅れて
例えようもない背徳と… 満たされた感情が溢れる )


____… …ミェン…


( …暫く映す事を拒む目を休ませ … 開き 愛しい子を
眺め 呼び…__ 隠さぬ愛情を以て抱き締める。__ )


「 …… … 」

( とても言葉に出来そうもない
…しかし体に溢れる"幸福"が
見えぬ場所で混じりのない笑顔を浮かばせて…)

_________

614:フォンミェン◆rDg hoge:2021/08/18(水) 02:48


_____________


「 .....ふふ、ふッ ...大好きでス ... ...ニャル先輩 」


( ...抱き返す ...力はか細くて ...柔らかい ...心の隅々迄満たされた幸福に小さな感謝と ...親愛の情を
...誰にも見せた事が無いような笑みを一つ ..浮かべながら ..肌を押し付けたまま 白黒を見つめて..問い掛ける )


...少し ...疲れました ...おやスみ、しても良いでスか...?


( ...熱く火照った身体を休める様に ...愛を一度忘れない様に ...クールダウンを推奨 ...
満たされた幸福感に ... ...静かに輝く ...暗い茶色の眼が何度か閉じられる )

___________

615:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/08/22(日) 20:39


________

……… えぇ

( …慈しむ心、冷静な思考も段々と 戻ってくる…
問答の必要も無いように 後輩の顔を胸の方へ寄せ
… 瞼を閉じさせようと頭を撫でて___ )


「 …おやすみ …なさい …… ミェン 」

( ふたりで 一緒に毛布を被る、… 実を寄せ合う暖かさ
柔らかさ、心地よさに …いつの間にか、自分の瞼も
段々と閉じていく… ___ )


___夜は"今日"を閉じていく …明日へ送る 二人を包んで

616:ScullFase◆.s hoge:2021/08/29(日) 22:13

「 別段、何も変わった面倒に巻き込まれた訳でもない
 強いて言うならシチューを作るのに良いニンジンが
見付からなかった程度さ、…さて 寂しがらせたね? 」

617:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 22:14


「 因みにキノコシチューさ、美味しかった 」

618:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 22:14

「 ......まぁ、んと ....流石にその、心配しました ...そりゃあ、とても 」

619:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 22:16

「 …何をしようか。撫でる? 」

( 軽く腕を解いて椅子に掛け
膝をとんと叩く、微笑…僅かに誘って )

620:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 22:19

「 ....何でも良いですけれど .........時間いっぱい付き合っては欲しい、です ....
...色々気晴らしになると思いますし 」

( ...胡座をかきながら座り、わざとらしい笑み )

「 ....したいんならして、良いですが 」

621:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 22:25


「 そう? …じゃあ 君の柔肌を可愛がらせて貰おうか 」

( 立ち上がり、側に寄れば…
前屈みに 膝に片手を置き、頬を撫でる )

622:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 22:29

「 .....色々疲れたんですよ ...まぁでも、結局 ...かなり時間を無駄にしてしまったかも、ですが 」

( ...ぷにぷに、もちもち ...良くも悪くも女子な所が現れている ... )

623:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 22:32


[ぎゅぅ]「話して御覧、…楽になるから」

( 背中に腕を軽ぅく回し
女の力で抱き締める、… )

624:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 22:38

「 ......宿題 ...絵...掃除.... ....単なるそんな悩み 」

( ....ぐでぇ ...力を抜いて軽くもたれかかり )

625:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 22:46


( 背中を撫で、首筋に行きを吹き掛け… )

「 ふゥん… サボったってコトだね?
…ふふ、悪い子。… それそれ 」

( 軽く、胸に頭を押し付けて )

626:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 22:49


「 ..............まぁ、うん ....此の儘行くと ...うん 」

( 言いにくそうな声のトーン ..徐々に小さく )


「 ...後そんなのに一々反応しませんよ! 」

( ....びくっと跳ねる様に反応したり ...鳥肌を少し立たせてたり ...顔を赤らめているが ...
.....本人曰く ..何も影響はない )

627:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 22:57


「 頑張れ、頑張れ。… じゃあ、頑張れ!
…けれど 私に癒されてからでも悪くない、ね? 」

( __魔人を猫か、女の子でも抱くように持ち上げ )

「 そぉ?… じゃ、続けても問題ないか 」

( 薄ら笑みの似合う表情が見下ろしては
…お腹をさすって、神経を逆撫でるように )

628:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 23:05

「 ....と、言うか!!! ...癒しがないとやってらんないんですよ ...ほんっと ..!
....ん ...ほんと、助かります 」

( ...悪くないと感じれば ...首を揺らし )


「 ...あ、でもほら ..もう少し ...手加減を 」

( ...ゾワゾワとくすぐったい ...それに ... ...何度も体を揺らす )

629:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 23:10


「 ふふ、良かった。…じゃあ
お礼を君の体で頂くとしようね? 」

( 頬を撫でまくり、…お腹も )

「 本格的な快感なら、…黒君の手がない
以前のサプリメント用の機械がある、使おうか? 」

630:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 23:11

「 ........しない、いらない、使わない!!! 」

( ...ギロリと目は鋭く )

631:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 23:19

「 黒君の手がない、とは言ったが
…雄、完璧に取り戻せた様だね? 」

( 置き、頬を撫で )

632:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 23:22

「 ....完璧にと言うか ...そもそも旦那様とか呼ばれてるのに雌になるのが ...おかしいんですよ、絶対に 」

( ...其れでも頬を撫でられるのは嬉しく ...気を許す )

633:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 23:37


「 そう?…それにしては、君も気に入っていたと
思うけれどね。…それに ナイ君だって女でも
そう、呼んでくれるのではないかな? 」

( 鼻先をつついてみる )

634:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 23:41

「 ...それはそれ、これはこれです .... ....あくまでも精神面は男性の方が多くいたいんです、肉体はもう諦めても良いですが ...
...まぁ、ナイアの好きに合わせますが 」

( ....こてっ ...弱く額を当てる )

635:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 23:46


「 …まぁ とやかくは言わんよ
けれど… いや、…何でもないさ 」

( 当てた頭を撫で )

「 ……良いと思うけどなぁ 」

636:◆rDg hoge:2021/08/29(日) 23:49


「 ....それに! ......まぁその、弄られてばかりじゃいられないと言うか 」

( ...何処となく ...力が漲った目 )

637:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 23:58


「 …良いと思うけどね? 」

( ぴら、と懐から出した写真…
嫁の誘いに来ていた短パンデニムの
目立つ、露出の多い… 誰かの写真 )

638:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:00

「 .........あ〜〜〜 ....!! 」

( ...頭をわしゃわしゃ掻きこむ ..結局今も昔も変わらず恥ずかしい歴史を作る事が多いばかり ....
....尚且つそのどれもが ..きつい )

639:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:07


「 …別に、良いとは思うのだよ
君は君、それでいて素晴らしい人物だ 」

( 写真を放り捨て )

「 …出来れば、同じ格好を見せてはくれないかな? 」

640:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:13

「 なんで? 」

( ...思わず真顔で聞き返す ....少し考えた後 ...両腕で自分の身体を守る )


「 .....捧げませんよ 」

641:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:17


「 ……今の話を聞いて、見る興味の湧かない
人も少ないと思うな… 君、よく可愛いと言われるし 」

( …からかうときの笑い方 )

「 ふふふっ… 」

642:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:20

「 ...まぁ、昔はもっと恥ずかしい格好晒したので今更って感じはありますが 」

643:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:23

「 ほぉ? …それじゃぁ、写真の格好は
平気と言う訳かな?… 冗談さ、ふふ 」

644:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:26

「 ...生憎、昔は人前で .....その、うん ....お漏らし、しましたし ...下着も沢山晒したし .......
........それに比べれば... 」

645:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:27

「 それに比べれば全然マシだなぁ...!! 」

646:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:28


「 …分かった、ナイア君以外は
この件について二度と触れない 」

( 腕を組み直す )

647:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:32

「 .........いや、本当に昔の話ですけど 」

( ...どちらかと言うと懐かしむ表情 )

648:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:36


「 ふゥん? 」

649:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:37

「 ....む、何ですかそんなに不満そうに 」

650:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:39

「 …じゃあ、見せて欲しいかな? なぁんて 」

( またからかう笑顔 )

651:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:40

「 ....何を、ですか 」

( ...察し、軽く諦めた様な声色 )

652:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:41

「 君のさ?… えーがーお。 」

( ぴんと指差し )

653:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:43

「 .......はい? ...ん、え、っと.... 」

( ...両親指で両頬を上げてにか〜っ )

654:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:51


「 ふふっ よしよし 」

( 笑顔で頭を撫で )

655:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:52


「 ........ ...子供扱い 」

( ....抵抗はしないが ...少し ...楽しそうに )


「 ....まだ、起きれます? 」

656:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:56


「 …何かやりたいことでもある?」

657:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 00:58

「 .....無いけど ...なんか、話してたい ...久しぶりだし 」

658:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:05

「 そう、…何を話そう? 」

659:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 01:08

「 .....考えている事とか? 」

660:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:10

「 …久しぶりに、君を雌扱いしたいとか?
冗談。… 」

661:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 01:12

「 .............正気ですかね 」

662:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:15

「 生憎思考が纏まってない 」

663:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:16

「それに今はレイチェル、じゃないからねぇ
私は、私さ ss …」

664:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 01:18

「 ....はぁ、やれやれ ....困った人ですね ... ...だからこそ、とっても ...尊敬してます、けど ... 」

665:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:25

「 にひひ、…はふ …でぇ …どぉ、かな 」

666:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 01:26

「 .......したければどうぞ、でも .... 」

667:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:34

「でもぉ?」

668:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 01:35

「 ....眠いのなら寝る様に 」

669:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:46

「 …んひひ、おっけぇ…? 」

670:◆.s hoge:2021/08/30(月) 20:19

( …はろ。 )

671:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 20:27

( ...ん! ...腕痛い! 元気だけどね! )

672:◆.s hoge:2021/08/30(月) 20:29

( ふぅん、…こんばんは。 ふふ )

673:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 20:35

( はいっ、こんばんは! ...にへへ )

674:◆.s hoge:2021/08/30(月) 20:40

( さぁて、…何するぅ?
…瑠和ちゃんでも呼ぶ? )

675:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 20:43

( 何でも大丈夫、ですよ! ...お付き合いしますから )

676:黒機◆.s hoge:2021/08/30(月) 20:47

『ふ〜ん?』

677:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 20:49

「 ...大マジよ? 」

678:カロン◆.s hoge:2021/08/30(月) 20:49


『さぁ〜てぇ?誰で来るのかなぁ、わっくわく。』

( ふわりと空中で寝転がるように逆さ向き )

679:ヴェルメリオ◆rDg hoge:2021/08/30(月) 20:55

「 .........やほ〜〜いっ!! 」

( ...へべれけの声が盛大に響く )

680:カロン◆.s hoge:2021/08/30(月) 21:20


『げぇっ… これ苦手なやつぅ』

( ささ、と距離を取る )

681:ヴェルメリオ◆rDg hoge:2021/08/30(月) 21:23


「 む、にがてだとかしらないよぉ? ほら、こくふくちゃ〜んしゅぅっ! ...んぐっ、んく 」

( ...酒瓶をラッパ飲みしながら距離を詰める )

「 んぷはぁっ! ..はぁ〜〜っ、しゃいこぉ... 」

682:カロン◆.s hoge:2021/08/30(月) 21:28


『 うぇ〜… ぜぇっ、たい嫌なんですケドぉ、!
てかあんたウチの怖がる様みて肴にしてない? 』

( 距離を詰める度じりじり後ろへ )

683:ヴェルメリオ◆rDg hoge:2021/08/30(月) 21:34


「 ...にゃんでぇ? 」

( ...酔いはますます酷くなり ...半目 火照り顔 舌垂らし ....酒臭 ..と中々 .... )


「 んいや、こぉりぇはただのぉ ...しょお!しんぷり〜どりんくぅ! ..ふっつぅののみものとひてのんでりゅだけぇ ....
だぁからきょうだけで20をこえててもおなしぬなぁい ... 」

684:カロン◆.s hoge:2021/08/31(火) 20:41


『(ひぃ〜 へべれけ怖いんだけどォっ!)』

( 後退りしきり…! __何時もの子供は呼べない!
… 呼べる人、呼べる人!この鬼どんな形でも
いーから倒せる人を考え考え考え…! )

685:ヴェルメリオ◆rDg hoge:2021/08/31(火) 21:00



____ちぇっくみぇ〜〜いとぉ ...


( ふらふらと千鳥足で近付き ....ついに壁まで追い詰めれば所謂壁ドン ....
...ただし、軽く ....壁は凹むしヒビが入る ...満面の笑みで言うのだから尚更タチが悪い )


「 ...しゃあさぁ ...いぃっしょにぃ! ...んぐぐ ..の、もぉ? 」

686:カロン◆.s hoge:2021/08/31(火) 21:26



( __己の背後で砕ける壁
笑顔が目の前と逃れられぬ今。 )

『ァ_ ゲ…チョ…!』

(____涙目にギザギザ笑顔で屈する寸前…)



[ひょい]

____氷鬼の体が中に釣り下がる


「 …おめェよ、いーかげん酒の気が無いやつ位
見逃してやりな? …チビ助だってのになー、えぇ 」

687:ヴェルメリオ◆rDg hoge:2021/08/31(火) 21:46


「 ....んぁ〜〜 」

( ...ぶらりぶらり、力無く手足を揺らす ...酒瓶は絶対に離そうともしない )


「 こ〜と〜わ〜りゅぅんっ ...のみゃなくてもよぃからぁ、おひゃべりゅにゃかま! ...のみにゃかま、ほしぃの ...んぇ〜〜... 」

( ...顔面、トマトの様に真っ赤 ... ...黒機に対してじと〜〜と酔いながらも眼を向け )

688:テホプ◆.s hoge:2021/09/02(木) 14:21


「 はいはい 酒盛りならオレが付き合ったるから
… で、すまんね カロスケ、こいつ酔ったら
見境がねぇのさ、力も強いしよォ? 」

( 我が儘言う氷鬼を小脇に抱えて
… 一応、黒機に確認の視線を )

『 へ、へー まぁー、ウチも飲むよ?飲むけど
あんま得意じゃないんだよねぇ …それに飲むなら
白くて可愛いコとやりたいし… あ、ゴメン忘れてっ 』

689:ヴェルメリオ◆rDg hoge:2021/09/03(金) 06:34

「 てほぷもいいよぉ?そりゃあばっちぐぅ! ..でもでもぉ、こ〜ゆうぅかんけぇひろげたぃ! ...いいじゃんいいじゃぁん ...こいばな、むかしばなし ...なんでもさけのさかなにはじゅうぶん!
...ぉ〜ねがい、たっかくてんまいさけおすそわけするからぁ 」

( ...少しばかりの抵抗 ...ぶらりぶらりと小刻みに揺れる ... ...じぃいと目線の先 ...黒機よりも後ろ ... )


「 ...あ、てんしちゃんのこと?それなら_____ 」


 [ ひょこ ] 黒機の背後から顔を出す ...白機

   『 ...飲酒....付き合う ...一緒 ... 』

690:月夜と黒機◆.s hoge:2021/09/06(月) 02:55


『ひェッ… て、… キミさぁ?…あ、いぃやもう』

( …ハプニングの後に怒るべきか? 否、ウチが
好むモノを真似り、あまつさえ楽しむ白機には意味ないよ…)


「 ンで? 」『 …察してよォ 断る理由無いって 』

( 幸い 鬼と同じ位の "ノーマルサイズ" ボディであり
大きさ的には付き合えるだろう…か? …兎も角は歩く。
…先行くデカすぎる人を追って、天使みたいな手を引く )

「 よォ〜し、…暫くご無沙汰してっし イッパツ派手に
飲んでやるかァ ___なんかつまみ頼めるか〜? 」


______でかい声がホールに響いてくる…


 …床を磨いていたメイドは軽いため息を吐き
 用具を片付け、調理場へと足を運ぶ…

__(うちは飲み屋では無いのですが…)

691:氷鬼と白機◆rDg hoge:2021/09/07(火) 01:23


『 大丈夫 ....酒、高エネルギー燃料として使用可 ...
かろん ...多分 ..きっと ..楽しい 』

( ...ふんす、と言った様に ...がんばるぞいポーズ ...
何気にこう言う事が楽しみだったのか ...瞳は青く煌めき ... 黒機の手を握り返す )


「 んっふふぅ〜〜 ...いいにぇっ ...さけをのむ、にょみかいってぇひとがおぉいほぉがたのしぃ!というわけでごぉごぉ! ...ふひゅひひぃ .. 」

( 抱えられたままだと言うのに元気さは更に増して ...懐に忍ばせておいた酒を再び飲む ...瓶でも缶でもお構い無し ...... ツマミに期待を馳せる )

「 たぁくさんたのしもうよぉ ..んにゃひゃひゃ! 」


_______白黒の去った後 .....

...此処は任せて下さいね ...ニャル先輩 ...!


...静かに働き蟻となる ...清掃員 .....
...ちょっぴり参加してみたかったのは置いておき

692:月夜と黒機◆.s hoge:2021/09/11(土) 21:13


( …握られる、手 … ちょっと真顔になりながら
一度手を離して 肩を片手で抱き寄せる… )

『 …君さえ居れば楽しいってのは野暮かな? 』


____一度足を止めて …じぃっと笑った顔を見せて…


[ ぎゅぅ ] ___姉御は 姉御で抱いた鬼の角を摘まむ

「 ちったぁ呑むのも騒ぐのも抑えねェか 」


________[大広間 用意中]

693:氷鬼と白機◆rDg hoge:2021/09/11(土) 21:35


( ...見つめ返し ...小さく首を傾げながら ...くすりと笑う )

『 ...思う 気持ち ...自由 ...でも ...
かろん ..気持ち .....私も然り ... ...宴会 ......GO 』

( ...人差し指で唇部分を撫でた後 ..足早に向かう )



「 んやぅう!? ....ぷぃい〜〜 ...そんなせっしょーな .... ..... 」

( ...頬を膨らませて見上げる ....角は敏感 ...じんじんと痺れた様な感覚が体に広がる )

694:姉御と黒いオオカミ◆.s hoge:2021/09/12(日) 00:36


( …撫でられた唇をそっと覆い
__ヘンな幸福感、ちょっと自分に
失望的な、自虐的な恥ずかしさ )

____そっと 心から見切りを付けて


『 … シラフの時じゃないとさァ?
__言っても締まらないじゃん。むー… 』

(後を追いかける)


「 おーよ、おめぇ位なのは殺生程度じゃ
参らねえさ …次ぁ噛むぞ? 」

( トントンおでこを叩き、… ゆっくりと後を歩く )


_______[大広間=緊急改装 "宵越しの広間"]

( ___煌びやかな空気ながらも庶民的な肌触り )


「 … ようこそ、おいで下さいました 」

「 当、館は良識と親愛あるご客人様へ
心行くまでのおもてなしを主の心情とし
また わたくしどもが志しとして この宴会を
ご用意させていただきました。… どうぞ、ごゆるりと 」

___メイドは下がり …執事服の兜? が 広い机を開く…


 軽く__ フルコース、6倍規模の酒、料理、甘味がずらり

( ___姉の指示を受けてからものの3分も経ってはいない )


『……ぇー』 「 …拘んなぁ… __で どーよ?鬼サマよ… 」

695:氷鬼と天使の機械◆rDg hoge:2021/09/12(日) 23:14

『 ( .....中々緊張した、とても恥ずかしかった .....
...やはりかろんは凄い ....あんな事を恥じがらず出来るなんて ...... ) 』

( 黒機に対する想いで仄かに頬を染めながら ...黒機と氷鬼達の丁度中間辺りを歩き続ける )

「 んむぅ〜〜 ...つめたぃ、あたいのほぉがつめたいけどね! ....かむのはやめて ..いたいじゃすまない 」


( ...少々酔いも醒めれば ...不満そうに頬を膨らます ...なんやかんや こうしてストッパーがちゃんといるのは初めてだから新鮮 )



「 .....ん ...っ!......さいっっこぉ 」


( ...この光景だけで一杯飲めると言う程 ...でも騒がず ...しかし嬉しそうに 蕩けた顔は笑みを浮かべて ....静かに席に座る ...内心ガッツポーズは当たり前 .......白黒達の手際の良さに驚愕もしては ...何かお礼はしなきゃと感じて )


『 ....広い ...多い ...豪華 ...早い ......褒め所 ばかり 』

( ...見渡す白機 ...何処と無く落ち着く雰囲気に加えて 料理の良香が漂っているのが分かる ...
..記憶を辿ってみても 最高級のおもてなし )

696:宵越しの宴◆.s hoge:2021/09/14(火) 01:56



「 ………… 」[(ーー;)]

『 ………… 』[(O.O;)]


( …何だかんだ、宴じみた催しはお初の二人 )

____ぎこちなぁく …手近な席に着き…


〖サッと メイドが手で合図を行う〗

( …兜のバトラー、二人が太鼓 フルートを用いて
宴会盛り上げの暖かな音楽を奏で始める… )


____どうぞ、お召し上がり下さい


( …肉でも、魚でも …変わり者が手を伸ばすサラダでも。
望む物が、目の前にはずらりと並ぶ宴会の席。… が )


『「……………」』

_____白機、氷鬼から離れて座った二人は固まるばかり…



_________

「 …後の管理は任せます 」 

( メイドが席を外し、バトラーの1人が会釈する
…宴の席。…堅苦しい己が居ても少し合わない )

___それに…







______元の清掃場



 ミェン …ミェン 装いを整えなさい


( 凛と響く声、…見上げれば階段に… )



__黒い袖飾りのグレー、シャツは縞模様
__上から纏うスタイリッシュベストは黒
__ベストの下から覗く アヤしい香りの濃い赤ネクタイ

___短く揃えたサイドテール

___横から覗く白金の眼差し…


「 …今宵を楽しむ時間です 」


(____メイドから外れた __オトナな雰囲気)

697:清・白・鬼◆rDg hoge:2021/09/16(木) 23:50


「 ほら ...ほぉおらぁっ、のむんでしょぉ? はぁやくたべにゃいとさめるよ〜〜〜っ 」

( 既に食べ始めながら ...少し強めに二人に対して 話をする ...食べ進める速度は速いが 食べ方や礼儀は意外に綺麗 ... ....盛り付けられた皿は綺麗に ..遠慮なく品数を減らしていく )


「 ほらほらぁ ...なぁくなってもしらないよぉ! 」


( 一番早く無くなっていくのは ...やはり、酒 )




『 .......かろん 補給 .... 』


( ..席を立ち ...黒機に近付く白機 ....音楽に合わせて身体を揺らして ...心地良さそうに少し頬が緩む ...
...サラダをパクパクと食べ進めながら ...乗り気じゃ無さそうな黒機に 不安を覚え ...首を傾げる )


『 ...宴会、嫌い? 』


_______________



   ふ、あッ!? に、ニャルせン ....ぱ


( ...白黒の いつもとは違う姿に ...言葉を失い 見惚れる ....箒を思わず落とし ...四肢が固まって動かない )


   ( ....装いの用意も 出来ていない )

698:宵越しの宴◆.s hoge:2021/09/22(水) 08:11


〜〜ぁ− 飲んだくれがよぉ〜…


( __全く変わらない鬼に呆れてしまえば角みが取れる )

「 ( … 落ち着いたら急に腹が減り出してきた )… 」


 __机を見渡す… 手短な所に、七面鳥の丸焼き


「 …… (よし、あれがいい) 」

____________

『 ……ん 』 (寄ってきた天機の腰を抱き、傍らに…)

____にぃ、と笑みを浮かべてハチミツ酒を手に取る



『 …きみが居たら幸せになってきちゃった 』

_________

(____選択の時間は30秒も与えず )

「 … ほら、… 黙って時間を無駄には出来ませんよ 」


( おおよそ 身分不相応。… 清掃員を抱き上げて
用意を整えるべく 己の部屋へと足を運ぶ… )


 ___…楽しみたいのでしょう? ミェン

699:酔鬼・白機・清楽◆rDg hoge:2021/09/26(日) 01:12


んぷっっ ....はぁああ〜〜〜〜っ!!!!


( 酒さえ有れば生きていけると言わんばかり ...其れ程快楽に浸り頭の中を蕩けさせていく鬼。
いつも以上に楽しんでいる様に見える ...理由は飲み仲間 ...大騒ぎする人が他にいるから .... )


「 ....はふぅう〜〜〜 ..... 」 [ トプトプトプ... ]

( テホプが席を離した隙に 盃を用意して ...二つ分
冷え切った酒を注ぐ ...度数ちょい高め )


______________


『 ...楢 安心 ... ...ゆっくり 休息 ...味わう 』


( .....ちょびちょび 水を飲みながら ...嬉しくなれば 脈の鼓動が徐々に早く ....
...隣にいる黒機にも余裕でバレるほど )


『 .....私 ...余り 騒ぐ ...苦手 ...だから 』


_______________

ッ ________ ....わ、分かりましたッ 行きましょうッ!!


( 戸惑い 悩みながらも ...今だけは掃除や家事を忘れて一緒に楽しむ事に 天秤を傾ける
.....何より此処まで誘われては ...申し訳なさの方が勝つ )


「 .....では 失礼しますッ ...! 」

( 即座 部屋へと戻り着替えの時 .... ......初めて ...装いをお洒落に気を使う )

700:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/09/26(日) 02:13


_____幸あり溢れてやがりゃぁ…


(そんな肴まみれの中に …仲間がいなけりゃ違うまい)

( 姉御は戻って鬼の隣。七面鳥の皿持って隣、
酒盛り恐れずちびっこの隣、面倒見てやる眼差しが隣。 )

「 ぉお〜ぃ、腹ぁ壊っちまうぞー?
ほれ ちっとくらいは肌隠せぇ、なー? 」

___柔らかく 笑ってやりながら

( ゆったり、服を着せてやり… )

__________

[ぱさ_]

( __白い 華奢を背中から包む …真っ黒な長いマント)


『 … ムチャしてるのキミじゃんかぁ
はぁいはい、ウチが守ってあげるって 』

___しっかりと 肩を抱く黒い腕

……呑み込んでしまいそうな __暖かで 深い、黒


____『 ……頼るなら遠慮なく。ね? ___月跳 』

(__顔は、見ない …優しい声が 隣から響く)


_________


「 ……(予測、用意終了時間 4:30) 」

( … 宴会騒ぎのホールとは違う場所
影を切り開けば、__今は明かせぬ場所を示す )


_____………

( 銀髪は静かに 風を切る )

701:駆け込む幸せ◆rDg hoge:2021/09/26(日) 02:34


「 つめたぁいのなれてる おにゃかもじぇったいこわしゃないきゃら ...へぅき〜!ん、ぁでもこりぇはこりぇであったかぅてひぁわせぇ ... 」


( 崩れた和装の上から ...被せられたおっきな服 ...袖と袖をギュッと臍前で縛りマントみたいに纏いながら ...緩やかな笑み )


「 あんがとてほぷぅ、おれぇのなげきっす! あとほぅら!しゃけとば! 」


( ....声はともかく仕草は酔いどれらしさが拭えない )


______________

『 ...お酒 苦手 』


( ...一滴飲んだだけでギブアップ 顔は赤く火照り体中が熱くなる ...燃料にはならなかった ...楽しませる為に余り迷惑はかけたくなかったが ...此処まで言われたからには )


___白は少しずつ黒に染まる


『 ....じゃあ .....かろん、きす .... 』

( ...淡白に告げられる ....悪酔いの表れ )


_____________


「 ......お、お待たせ .... 」

__________致しました ...でス、は はい ....


( 少々上擦った声 ...緊張がもろに出ている ....
即座に着替えたにしては ....中々 .... )


髪は一つに纏め白のリボンで止めて ...いつもの黒マスクは外して素顔を晒す
...衣服は薄い黒っぽいパーティードレス ... ...ちょっと高いハイヒール ....やれるだけ大人っぽく


「 ....に、似合ッて無いのは何となく分かッてまスよ 」

702:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/09/30(木) 20:39


[グビッ …ング…]( 断れないまま、杯をきゅッと )

「 ……( …ひー、レギ猫の苦労が分かるぜッ )…

飲むのはいーけどさ、おめぇ鬼ん子よー
オレの膝ってのはネコの特等席だってんだぞぉ?」


( とか、言ってみるが 酒で火照る最中に
膝の上辺りで冷えるモノがあるのは中々に心地よく
… まぁ、自分からは…下ろしたりは、しなかった )


「 ほれ 好きだろ? 」

____持ってきた七面鳥の骨付きを鬼の口元に…


______

( 鬼の騒ぎはたぶん、月跳にとって
少しずつ… 酷くなるばかりで___ )

『 ……… 』

けれど、宴の席で騒ぎに…
ゲキなんて飛ばしちゃクールじゃない


__回りは既に自分達の世界。… 丁度、目立たない二人…


( 寄り添う白にマントを被せて …顔を寄せて )



『 …… 』

___席、外そっか? 


_____

( 暫し …返答に間が空き、清掃員… 否、後輩は
その、奇妙な間に僅かな悩みを抱くことになる… )

「 …… 」


___彼女は …眼を見開いて 磨いたであろう
…格好と、…魅惑の表情への称賛の言葉を悩んでいた。



___しかし、… ここはかの城。

…… 復帰と 再始動に時間はさほど掛からない


[ ____ ]

( 上体を少々屈めて頭を下げ、片手を差し出すように )


「 …美しくございます "お嬢様" 」

703:駆け込み“巡る”幸せ◆rDg hoge:2021/10/12(火) 22:13


「 ぁ〜〜? ...んふへ、そぉんなのいまのあたぃにゃかんけいのんのん! ...それにぃ、ここすわりここちがまぁんてん!なので ...もぅたちあがれにぇいかんじぅ ...んはぁっ! 」


( ....1つ2つ程僅かに ...僅かにだが鬼の声のボリュームは下がる
....発する冷気は丁度テホプにしか当たらず ....熱を程良く保ち続ける )



( .....赤猫と飲む時はまぁ ....辺りが大惨状になるくらいにはおっそろしい )


「 ん!すぅきだよぉ!しちめんちょも、みんなもっ ....んひゃあ うまぁ ... 」

( 浴びる様に飲みながら .....がぶりと骨ごと噛み砕き飲み込む ......宴らしく ....鬼らしく )


「 んぁはぉ ...しあわ、せぇ 」


____________________

『 .....じゃあ 我儘 .... ...夜風 ...当たろ ....かろん ...良い なら 』


( ...被せられたマントを羽織り結んで ...瞳の水色に近い 明るい青はぱちぱちと ....
.....こくんと、小さく頷いて ....小さな声で )


『 ....ちょっと 一緒 .... 』

( ....黒機に身を寄せる .....腕も弱く回される )

( ...顔が耳元に近付けられ 黒機みたいな笑みを浮かべて )

____ ずっと ....一緒


_________________

......ぅうう〜〜〜〜〜 [ ぷしゅう ]

( ...余りに、不慣れな立場 ...今すぐに飴を咥えていつも通りにしたい ...マスクで顔を隠したい ...顔は煙が出る程火事となる ...
...そんな想いも 白黒の対応に ...諦めて ...ゆっくりと深呼吸をしてから ぎこちなく手を出して ...軽く握る )


「 ....でッ ででで ...では ..い、きまス! ...よ? ...ニャルせンぱ ...ァ~~~ ....
“ニャルちゃン” も綺麗でスよ とッても ... 。 ...やッぱり先輩呼びの方が良いでス、か? 」


( ...緊張はしている ..でもそれと同時に ..二人きりでの少しばかりの ...出来事に ....期待を馳せる )


悦楽の、始まり ___________

704:森に隠れる優欲◆.s hoge:2021/10/18(月) 23:35


「( ____こいつゥ… )」

( 声の、…トーンが下がる度 お腹に手を当ててやり…
…じわりと伝わってくる冷たさが、心地よい …撫で )


「 きひひっ … 酔いすぎちまいそーだなぁ?
そのチョーシで、おれを好きにする。なんて
言い出すんじゃないよー? 」


( …鬼ん子の座る位置、… 真上、には丁度… )

______緑子が骨抜かれた豊満な果実


_________

『(………)』

( 微笑で受け入れると、… 軽くハンドサイン。
席を外す、旨をバトラーに伝えて …… )


[ガチャ__]

( … 夜闇の中に包まれた廊下 )


『 …今夜のきみはわがままだね? …珍しいことに。

… 物語、シンデレラの劇中でも 羽目を外した
かの美少女、未来の妃 シンデレラはパーティの席
きみが在るまま ありのまま振る舞っていたそうだよ 』

( …腰元を支えて )

『 … きれいな女のコにはちょぉっ…と位、わがままを
言う権利があるらしいんだ …きみの手を取る、王子にね 』


____…見おろして … 愛しむ微笑と__黄土の瞳

______


( __…美麗に整う格好 恥じ気な表情のそそる愛らしさ )

______けれど変わらぬ …尊敬 内面…


  ふふっ …

( …始まりの停滞は 彼女の微笑を経て終わりを告げる )


「 …先輩、で…構いませんよ ?
さぁ …落ち着いて …私の少し後ろで歩きなさい
…作法は、普段の私を見て…知っていますね? 」


( 彼女がリードし 後輩がついて行く …それは
何時もと変わらないこと。… けれど )

( 彼女らにとっては ____ベストで )


「 行きましょう…___ 」

( …赤いカーペットが彩る道を
薄く、明るい蝋燭の光が照らす… )


______先輩 後輩の… "好き" の馴れ初め。

705:溢れて止まらぬ欲の宴◆rDg hoge:2021/10/20(水) 23:36


「 あたぃのこちびとは ...おしゃけだけぇ!みぃんなにたいするすきはまたべつのすきなのでぇ ...ぅえへへへ! ...しかしまぁさぁ 」


    _____むにゅ ...片手で掴む


「 これみよがしに ..これみよがしにぶらさげてぇっ!こんなのずるぃ!なんなのけってんじぇんじぇんにぇじゃんかぁ! ....うぅうううう 」

( 唸り声をあげる ...其れほどまでに女の魅力 武器に嫉妬を抱く ...しかし放つ冷気は 温度が上がり過ぎず下がり過ぎずの程良い ...酔い覚しに充分 )


「 うにゅへ ...ぷへぇ〜〜っ 」

( 酒は盃に注いで飲む ...軽くつまみも食べて .....頭上にある肴を揉みながら )


___________

  ふら ....ふら .....

( 珍しく足取りはおぼつかない ...黒機に身を寄せながら 廊下を静かに歩く )


『 ...少し 位 ...私 ....私 も ...... 夢 見る 』

( ...水色の瞳は開かれて ...ぴぴぴってデータ的なのがインストールされる音が響く )


『 ..........だって 』


   心 の ....中[本音]
隠す ...事 ばかり .....つまり ____まだ ...告白

『 .......出来てない 等しい 』

( ...白鷺は足を止めて 雫を地に落とす
...... ...瞳から 溢れる 雫を )


『 だから ...今 改めて ........大好き と ...言う 』


鏡の様に 微笑みを浮かべて 白機は愛を告げる

_____________________

.....今更あれこれ四の五の言っても ...野暮でしか無い。


[ ...ン、ンッ! ] ( ...小さな咳払い )


「 ....はいッ!スぐ行きまスねッ、ニャル先輩ッ! 」

( 呼び慣れた尊称 ...白黒の三歩後ろを歩く 転ばない様に気をつけて ... ....明るく 笑って )


「 .....沢山、楽しみましょうねッ ___! 」


( 側から見たら衣装を変えただけで ...いつもとしている事は何も変わらないかもしれない
しかしそれが ...後輩にとっては何よりの幸せ
....所作には一段と気を使い 歩みを進める )


日常の中に隠れていた好きを炙り出して_______
一歩一歩 確実に距離を縮める 性格の表れ_____
似た者同士の 先輩後輩 _______

706:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/10/24(日) 23:36


_____へぇ_?


( …胸を揉ませて 酔いに好き放題の氷鬼…
…まだ "自覚がない" ちびに多少、眼を鋭く
____近くの酒瓶を掴み …膝上の鬼の… )


ツ___  (…角先を 指で摘み)


[ コリッ コリリッ ]___爪で少し 掻く


( …傷だけは付かないよう けれど苛める指は
繊細に …鬼の "弱点" を丁寧に弄り回し… )


__ひょい

( 氷鬼を 持ち上げ )


「[んぐ]… ___ 」 ___んむっ

___唇合わせて口を開けさせ… __流し込む

707:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/10/24(日) 23:47

______

………


( …1人寂しいように 乾いた廊下へと響いては消える
____しかし …決して、聞き逃しはしない …忘れない )

   "キュウアイ"
____"告白"


("…寂しく、思う彼女の心は繊細で そして美しい
…狼は知っている …そんな、彼女の心を繕うのは
言葉の贈物ではなく …もっと 熱く、率直なものだと")



( … 足を、止める …身を寄せる彼女の体を
…ゆっくり と壁に持たれさせ、床に …腰を下ろさせて )


___背を支え …壁ドンのようにして …


( … 狼も姿勢を低く 座らせた彼女の太股の上に
股がるように、しかし 決して座らず 重みを掛けず…

_____マントが …二人を隠して ふたりだけの …空間 )




___ん…



( …少し 彼女の顔から離れたところで口を軽く開け
___彼女の応じを見てから …眼を閉じ … じっくり
…じぃっくり、と … 舌を絡め … 熱さを 共有する )

708:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/10/24(日) 23:55

_____"夜灯りの注ぐ城の中腹 __バルコニー"

(__…1人だけのバトラーが会釈し …席を外す
 … 僅かな照明が置かれた机に …白い、椅子

 ____城全体へと照る月明かり …
…飾りの紫花 … 落ち着きのある赤の絨毯
____心を受け止めるように組み立てられた …静寂 )


「 ……… 」 [ス__]


( 椅子を引き …可憐な少女へ着席を促す
… 彼女の瞳は __月の灯りに 静な光を帯びて )

709:魔森へと流れる赤い幸せ◆rDg hoge:2021/10/31(日) 01:43


_____うぇへへ ..やわらかぁ ....

[ むにゅ ....ぐにぃ ] ( ..力を込めて、無遠慮に )


( そんな好き放題もたった数十の秒数で終わり .... ....一度の攻めで一気に逆転をする )


___ふひぇっ、んへぁぅう!??

( ...角、摘まれるだけで身体を跳ねさせて ...きゅうと縮こまり 冷気の温度が停止して ...
...弱点を弄られる度に ...熱が上がり 息は荒く ...弱々しく )


 ひょいっと軽く ___持ち上げられてはおもちゃと変わらず。


  ん____むぅっ______ふ ..ひぇあ_____

( 酒 流し込まれては ...喉を通り 胃の中へ
今まで飲んでいたものとは変わらない筈なのに ...味は甘く 濃厚に感じて..._______蕩けてゆく )


「 ....んひ、ぇあ____ はぅ、うぅ 」

( 比例する様に ...弱く なる )

710:魔森へと流れる赤い幸せ◆rDg hoge:2021/10/31(日) 01:56

___________

___あ

( 告白を ..した後で自分の過ちに気付いてしまう 軽い酔いに流れたとは言え雰囲気で言って良い事と悪い事はある ...いくら、愛する黒機に対してでも )



______其れを心の奥底で理解していても 止めるつもりはもうなかった。

『 ....此れ 本音 ....私 カロンへ .....贈る 気持ち
秘めた ...熱い 熱い ....機械 でも___抱く、恋心 』


( ..壁ドン紛いな責め ..距離の詰め方 ...少しだけ 捕食者の目をする黒機に ..... _____惹かれて、いく )


( ...機体 とても軽い
...其れでも少し不安にはなる ....マントの中 暗闇 ....瞳の光が キラキラと )



________......ん

( ...対して 瞳は真っ直ぐ ...この素晴らしい刻を 光景を忘れない様に見つめ続ける ....微かに感じる生暖かさを堪能して
...冷たい舌を絡めて ...熱を感じ続ける )

________静かに、静かに_____

711:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/01(月) 21:18


___きっひひ …そぉらそら


( …抵抗のない鬼を玩具のように膝に載せ
かり、と… 立派な角を横から咥え … )

[グゥッ__ ___…ぱふっ]


( お望みの… 豊満なお姉御の胸に顔を埋めさせる
… だが牙で、絶えず角を責め立てられながら、
柔らかな肌に呑まれる感覚は… __最早暴力的ですらある )


____…背中と腰を支えてやり 口を離せば…

___唾液がつつ… と角から垂れる…



「 __…あーんま …妬くこと言うなよぉ
 …オレはさ … もぉ、お前ぇらの… 」

 …ヨメ、…兼…


( 衣服を緩め… 鬼の付けた ___傷跡を見せて )

____しょゆーぶつ …だろぉ…🖤


(___耳元 ……溶かし尽くす蕩け声)

712:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/01(月) 21:51

______


…………

(__懺悔のように …天使から述べられる
 されど、… 甘き告白の___愛の羅列を確かと聞き 覚え)


____ …卑しき熱さ __…引いた銀の糸を 丁寧に拭き取る



  …ちゃあーんと __お聞きしましたよ? お嬢サマ。


( 手を …取り、少し身体を離して
___貴き人へと跪くように狼は伏せる )


『 __あなたの秘めた愛の言葉、…あなたの述べた
   わたしへの愛 …そして __甘き "言葉の羅列"… 』


____ …みぃーんな … いただきました。


(__上げる顔に "微笑"は ない
  …天使をからかう __あの …悪戯っぽい "狼の笑み" )


『 …だからウチからも、ちゃぁんと 聞いてね 』



_____カロン …黒いイタズラ狼、カロンは…


『 __その心の欠片ひとつまで … あなたを求めています
  … そう キミのことが… 』


____ 好きだ …愛してる




(___背中に 頭に手を回し …肩に顎を乗せ _抱き締める)

713:魔森へと流れる赤い幸せ◆rDg hoge:2021/11/03(水) 23:18


______ひゃ、ちょ ....な ..何して、ぇ ...?

( ...酒に飲まれて 欲に塗れた月夜に 困惑を抱いて ...鬼の弱点 “角” ...堂々と目立つそれを ...咥えられれば .....力、半減し ...弱く 涙目に )


[ むにゅ ....ぱふ ぐにゅ ...むにぃ ]

( ...豊満な胸に顔を埋めて ...両手で下から 揉み上げる ....一見 側から見れば ....幸福的だが ....しかし何度も角を噛まれれば ....両足を閉じて ...痙攣気味の様に震え続ける .... 口を離されても ..それは消えない
____ぐでぇと、余韻に浸りながら ...仰け反らせて 吐息を荒く 続ける
.....瞳の焦点は合わない )

「 ....ぁ、ひゅっ ほひ、ふひぇ ...んへぇえ.... 」

( 角の快感に ...月夜の発言に ....思考は纏まらず ...... .....ただ ヨメ ...謙 “所有物” ....を好きに いじり倒してやろうと_____ 瞳から光が消える )



[ かぷっ ]( ....再び傷跡を濃くしようと 歯を立てて ...噛み付く ....酒には目も向けない )

「 .......わるぃのは ..あんた、だからねぇ 」


( .....見上げながら 長い舌を垂らし ...動かしては .....緩めた服の隙間から 背中へ )

714:魔森へと流れる赤い幸せ◆rDg hoge:2021/11/03(水) 23:48



( “ 忘れて ” とは言えない )

___真剣に聞いてくれたから。

( “ NO ” なんて考えられない )

_______真剣に答えてくれたから。


__例えそれが狼の笑いでも、月へ跳ぶ ....“ 兎 ”は否定をしない。

( ...喉の奥で詰まった ...熱い言葉を ....しっかりと、吐き出す )


『 _______愛、してる 』

( ...吐き終えれば 鼓動はとても早くなりながら ...背中に手を回して逃げられない様に )


『 此処 ..まで、黒色 ...染めた。 ..それ 、カロン ...責任 ..... ...だから 』


もう止まらない想いを ...後で忘れられず悶々とする想いを ...真剣に
...開いたその水色の瞳に ...データ的な音声を微かに響かせながら ... “ 笑う ”


____.....最後、迄   全部 .....ね。

715:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/07(日) 14:28


 っ…


( 締まりつつも …豊満な肉体へ 生々しく"所有"の証が
より、…深く刻まれる ___隷属の象徴とすら見えても
何らおかしくはない …そんな、… 屈辱的な感覚に__ )


____背筋は震え …被虐と … 胸の奥が高まっていく


[ ン…っ … …… ]

___反応は甘く …だから、抵抗も しない


(…広い背中 …力を抜いた、はだも柔らかい
____何より … ちょっと触られるだけで鋭い反応 )

716:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/07(日) 14:40


___食べて 欲しいと …言わんばかりに誘い、…無防備


( …ゆっくりと背中を撫でて
___脚に片手を回し … )



___抱き上げる



『 …オーダーがまだだね …まだ、空は
夜上りの光が射している __今はとても空気がいい

…ウチの抱かれ心地はどうかな? じゃ…外に行こっか 』


(__結んだその日から …彼女に対しての詰甘さも
  未熟で逃げたがる心も …薄れた。 __今の狼は
  ただ、… 彼女への心遣いに溢れ …__愛を体で示す )


__…抱き上げた 彼女に抱き付かせるまま …歩く




『 …あんまり動かないでね? __マイレディ 』

717:魔森へと流れる赤い幸せ◆rDg hoge:2021/11/12(金) 06:46



熱く熱く 獣の様に愛を捧ぐ猫に対して
___鬼は静かに 氷の様に自身の愛を 体に刻ませて忘れさせない。


( ...擽ったく ...背中を舐め上げる ぞくぞくと背筋は震えるだろうが 関係なしに ...抵抗も無いのならば ...其処からはもう、鬼の独壇場 )


「 ....とはいってもぉ、いまのあんたにいろいろしたら ...たぃへんだろうから ..........ん〜〜... 」


( ...ちらりと腹を見てから ..... ...優しく ...抱いてあげながら )


[ ....かぷ ]( ___耳を甘噛み ...もとい、キス )

718:魔森へと流れる赤い幸せ◆rDg hoge:2021/11/12(金) 07:05


『 .....イエス .....マイ、パートナー 』


( ...とても、悪感情なんかは考えられない程 心地良く ..何より心が抱かれたがる .... ...其れ程深い、深い愛情
...木々の隙間から入る光も 暗さを感じさせず ...また、同じく ...狼に怯えると言う心は 消えていく )


『 .....綺麗 ... ...... .....とても 』

( .....軽い機体 ...腕を肩に回して抱き付きながら 空を見上げる。
________曇りは無い )



____....とても、気分が良くなる様な ...空気。




   白機は、笑顔を浮かべたまんま。

719:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/14(日) 20:22


______…震える背筋 …けれどお腹を抱かれて


 「 ……そーだな 」


( …下腹部から お腹の殆どに膨らみは広がって
… 服を着てても分かるほど。__胸も …少しばかり大きく)


___ん


 …軽い震え __口づけのあとに、膨らんだお腹を撫で



「 もう …誰にも隠せない… もんな 」


( __自分の中に …新しい命が宿っている
… 三匹の愛が沢山に入った お腹を抱いて …撫でて

____やさしく 落ち着いた笑顔を薄く浮かべている )

720:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/14(日) 20:43


____月光屋上


ガチャン__…


( 出来る限り扉を静かに閉じて …二機は
… 星空を見渡す屋上へと辿り着いた )


__ 吐く息は白く …けれど二人なら暖かい


『 寒くない?…マント、しっかり着なよ 』


( …目に付いた休憩用の背凭れ付きベンチに
愛しい人を静かに座らせて …隣に、ぴったりと座る )



_____夜空は光が溢れて 手を伸ばせば届きそうだ

721:◆.s hoge:2021/11/15(月) 00:32



________数、時間後の… "ニャルの自室"


…………あれから 経た軌跡…


____メインホールにて …舞踏の最中に愛を囁き

____廊下を渡る時には軽く身を寄せて

____屋上を歩けば、… 瞳を見つめて…



( ……今は、自室 …小さな机を挟んだ二人… )


________
「 ……… 」


( …多少は凝った、二人だけの食事会
向かい側に用意したグラスに軽いワインを注ぐ… )


___…瞳は変わらず、… 閉じる 眺めるを繰り返す

722:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/11/15(月) 00:44



「 ..なまえとか、いろいろかんがえておかないといけないねぇ.... ...こそだても、がんばらないと 」

( ...暫くは禁酒する事になるだろうから ....羽目を外しておきたかったのが、事実 ..此処まで派手な宴を披露してくれたのは誤算だが嬉しく ...だから少しでも彼女等を癒せたのなら鬼的にも嬉しく思う ... )


「 ...ちゃんとまもるから、あんしんしておきなよ? .....たくさんまもられてきたし、いろいろしてくれたからねぇ ..あたいらも ...たくさんかえさないと 」

____優しく膨らんだお腹を撫でる .... ...軽く歯を見せながら笑う ... .....月夜の方に視線を向けては。

   あんまりむちゃ、だめだよ? ..いまのあんたはとくに。れぎおんも、だれっとも ...とってもしんぱいはしてるんだからぁ ...



( ...嘘偽り無く告げる .....勿論、今までとは変わらない部分も沢山あるだろうが )

723:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/11/15(月) 00:49


『 大丈夫。____とても、暖かい 』

( 二重の意味。ベンチに座りながら見上げては ...懐かしい星空に、瞳を閉じる )


『 ...かろん、出会い ...空。 ...戦闘 微妙 ...でも .....潜って、助けた ....覚え ある 』


( 寂しさはもう感じない ...心の中は既に 先程から言われ続けた黒機の発言で満杯に )


____今、幸せ。


( ...マントをきつく締めて羽織る ....少しばかり、羞恥の感情が感じられる ... ....ゆっくり目は開かれて黒機の方を見る ____月の光に当てられながら )

724:◆rDg hoge:2021/11/15(月) 01:01



_____________

[ .....もじ、もじ ]


__たった、数時間。しかし ..数日間にも感じられる満足感。 ....此処まで積極的に ... 愛 を捧がれ続かれて ...とても 充実していた。


( ワイングラス越しに、白黒を見詰める ...とても色っぽく 瞳を開閉する仕草だけでも 大きな緊張感を抱く )


「 ....ニャル ..ッ、先輩 ..! 」( ...座ったまま ワイングラスを ...少しだけ前に出しながら 震え声ながらも ...顔をワイン以上に真っ赤に染めて )



.....とッても、楽しいでス ..ッ! ( ..瞳を、見詰める )


___少しずつ、少しずつ 返していく ...それが後輩として出来る事。


    .....それが ....一番愛を伝えやすい。

725:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/18(木) 22:14


「 ……母四人の子って、…なぁんか締んねぇな
その分 …オレもしっかりしなくちゃ 」

( …日に日に、自分の体から力が弱まるのを感じる
以前のように飛べるだろうか?… 身を守れるか?

 ____不安は ある。…けれど、そんなもの )



____新たな命の"喜び"と 愛を捧げる三匹に
  ___何より自分が抱く "希望" に霞む




  …そーだ


「 …今日 しばらくの酒別れの…遊び別れの、
…最後の"羽目外し"なんだろ? …じゃ、さ 」


(鬼を …お腹に気を付け、軽く抱き寄せて
_____胸に …___手を掛けて)



 [ぶるん]____



_______ …"飲む" か?
    やらしぃコト、できねぇならさ…



(__…鬼の、…目の前に露になった 柔らかな山の先…
 … 1人 気を遣ったつもりで行為に及んだ
 姉御も、… 少しは頬を染めて、一筋の汗…)

726:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/18(木) 22:35


( …月の光は照らす __それ以上に、見上げる
__…黒いオオカミが 月を見初めたあの日を思う )


『 …… 』


___…言い返す前に、…黒いオオカミに間が入る。


( …先程から、クールな言葉は …思いやる所作は
"いけめんむーぶ"。…天使の心、射止め続けるが… )



___…(あぁもう)


_____少し横を向く …そのほほは赤い

『 (……この子可愛いなぁ…!) 』



( …裏返しに、天使の"美少女ムーヴ"と
__美しい体 悩殺の誘いに心は貫かれ続けるオオカミ。
 …天使と、…同じに ___好きな人に弱いのだ )


____けれど 



『 ……… 』


(__好きな人の …期待を感じる視線に気がつき
 …頬の染めを少しに抑え 天機と顔を見合わせる
  ___互いに月の光を浴び …美しさが際立つ)



____次第に …オオカミの瞳にも __"獣" が映る



[ぎゅ]__

( …天使の肩に、…腕を回す ___暖かさと
…逃がさぬ意思、…それら以上に "求める"心を
 無言のうちに伝え… )


    [んぁ…]

__顔を近付け …口付けの合図に牙を見せる

727:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/18(木) 22:44


_______

[ からん ]


( …静かにグラスを合わせて
…恥じる様子をしばらく眺め )


____


「 …ミェン、少しワインを飲みなさい
……今のままでは、…少々 離しづらいでしょう? 」

( … 自分も… 少しばかり、強めのワインで
歩いた後の喉を潤す ___テーブルに並んだ )


____上等のパン よい香りのバター
  スパイスの利いたスープ 大口のヴェルダンステーキ



( …はっきりと言ってしまえば )



___彼女の姿は …それらよりも遥かに、…そそる



「 ミェン、貴女には…館の中を歩き回って頂きましたが
貴女、やはり随分と歩き方に作法を馴染ませていますね
……もとより、咎める気などありませんが そうした
心配事も不要な用ですね… 」

728:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/11/22(月) 00:32


「 ..っんははぁっ ..たしかに、そうらねぇ ...... ..まぁでもそのぶん、ひとりひとりのふたんってものがぁ、すくなくなるから..んにぇ?
まぁでも ..あんたひとりでなにもかもせおうひつようはなぁいから ... 」

( ...背伸びしては軽く頭を撫でながら ..にんまりと笑い )


「 ...よわくなったってなにももんだいはないのさ ....もしきになるんなら ...いつでもがちばとる、つきあうし ..っふふ ...
ま、どうなろうと ...あたいらはついてくよ 」

眩しい “ 太陽 ”に ...負けない程、明るい光 ..... ...命 とても小さく ..大きな存在 ... ...希望に満ち溢れてく。


[ ...とぷ、とぷ ]( ..静かに酒を 盃に注ぎ ....月夜の行動に目を見開き ....少し、目を背ける )


「 ....あんたはねぇ..は、ぁ ..んもぉ ...... ...ま、それをさかなにのませてもらうとするよ 」

( ...流れた汗を拭きながら .....味わい深く ...大きく喉を鳴らして飲み干してく....
......その、ほうまんなものに目を奪われながら )



「 ..ぁ、あたいだっておと ..まものか、したら .... ...なるし 」

729:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/11/22(月) 00:46


( ...思い出される 一際大きな“思い出” ...白と黒の機が交わった時 ...あの時は小さな敵対をしていた ..今では考えられないほど )


『 ....... 』 ( 黒機が作った間 ...丁度よくクールダウンさせれる事が出来た )


( ...小柄。しかし ...確かに雌らしい機体。 ...天使と呼ぶに相応しい程 ..見た目はとても、綺麗でいて ... ...夜空に似合う。 ..両手、擦り合わせて ..吐息もとい、空気の循環をする )


___もう微かに 白く染まる。


    『 .....あ 』


( 景色に耽っていた所で 眼前に現れた黒機 ...一気に其方に心は奪われる ...月の光に照らされて くーるな見た目が更に ...輝いて見える ...顔、見合いながら じっくりと観察する )


_____とても、幻想的 _____.....綺麗。




[ ....こく ]

( たった一つの動作で ...全てを理解する。口が開かれ 小さな牙を見せられた瞬間 ...黒機が動くよりも先に___ )


[ .....んむっ ]


( 頬に手を回して ...口付けを、する .... ....舌を動かし、牙を撫でる ....もう、オオカミには怯えない
...恐怖よりも ....愛す気持ちが、先に来る )

730:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/11/22(月) 00:56


________ からん。

( グラス同士が合う音、静かに響き ... ...恥を隠す為 軽く傾けて 飲んでいく )


「 ...こ、こう言う大人な雰囲気は ..いかンせン、不慣れと言いまスか .... それこそ、ドラマで位しか見た事無いのでス 」


( ...ちっちゃな頃 ...まだ掃除屋としてなっていない頃 ...歳の近い妹と夜中に見た お洒落なドラマ以来
........全て勉強 自習にて ...作法は覚えた )


「 親が言いましたからね ..作法はとても大事で、時と場合によッては相手に恥をかかせてしまうものでスと ...
...だから私は 箸の使い方や歩き方 ...諸々において勉強をして ...迷惑だけは掛けないようにしようと思ッてました ..から! 」



( ..ワイングラスを置き、右手にナイフ、左手にフォークを持ち ...ステーキを一口サイズに切り取り ...口の中に入れては ...何度か噛み 深く深く味を楽しむ )


( ....口を動かす途中でも ...美味しさに笑みは溢れる ....無意識に右手を頬に置く位には )


「 ....[ ごくンッ ] ...美味しい、でス 」

( ..食べてから ...直ぐにワインを飲みながら、素直な感想を述べる ...とても嬉しそうに ... )

731:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/22(月) 23:41



__(しりあす… は、… 鬼に火照らさらた姉御が終え…)


「 …じゃー 今はオレので …溺れるくらい
堪能しちまってもいんじゃない…か?

_____…ほら 」


[ぐいっ]

( …鬼を、…柔らかな山の …先に抱き寄せる
以前より …柔らかさも… 大きさも
__雌の 香りも、… ___生育がよくなっている )


「 … デキてから結構大きくなっちまってさ
それに… ダッコが搾ってから、…大分…
…その、な …出るようになったんだ 」



( 暗に …赤子の真似事を促す姉御
___単なるおふざけより、たちの悪いことに )


_____ …柔い赤面 …恥けと、…艶っぽさ
   より …雌として、らしくなったしおらしさ

732:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/23(火) 01:11


 『[んっ]…』


( 積極的な応じに目を見開く …だが、濡れた欲の
支配する内情は動じず、…しかし …愛らしいので
しばらく好きにさせてあげる …腰を、支えて )



_____目を、細めながら


( …舌を 動かして絡めて ___抱き締めて
___愛欲に 溢れる唾液を受け入れる )


___互いに… 胸は擦れ合い、下腹部の熱が共有される

733:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/11/23(火) 01:25


「 …立派なご両親であられたのですね…
…貴女の所作には、多少 手直しが必要では
ありますけれど … えぇ、よく 出来ています 」

( パンを口に含め、…咬み千切り
…ほどよく咀嚼し ゆっくりと飲み込む )


「 正式に… …私の付き人として
親族へ紹介に回っても作法の問題は無いでしょう
…その場合、貴女の"地位"をどうするべきか
と、…いう問題が浮上はしますが… ___ 」


( …動作、ひとつひとつの可愛らしさに目を奪われ
…ガン見 と言える視線… 気付き、直しつつ )

「 まぁ …それはどうとでもなる問題です
…今は、ミェン … 貴女との愛情を固めなくては 」


____(1から10まで真顔で言い切った)

734:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/11/28(日) 12:44



( ....こういう時 ..本気で手は出せないのが鬼である )



「 ...あのさぁ ..まぁ、きもちはうれしいんだけれどぉ ..で、でもねぇ〜 ...だめだってぇ ... ....う、で..
でかいね、しかし )


[ む、にぃ ]

( ...抱き寄せられて触れては ... ...揺らぐ 理性 ..... ...ゆっくり舌舐めずり ...少し、気になって来た ..どんな味か ..甘えた時の、反応が
...今だけは緑子を少し ... 少し恨む ...勿論、この状況になってしまったのは、鬼も合わせて三人のせい、だが )



「 .... ...ほんと、あんたらしくなくて ..あたいのぺーすがつぶされちゃうね .... 」

 ( ...大きな溜息 ... .... ....吐いた後 ..気分を変える為、か )


____むにゅう。

........片手の掌一杯に、掴み揉む。


  「 ..おにのまえでそんなにはだをさらしたんだ ...こりゃあ、たべないと、ね? 」

__妖しく紅く 瞳は輝く

735:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/11/28(日) 12:56


[ ...ん ...む ...ちゆ ... ]

( ..記憶にあるだけで、実行はまだした事は無いからか、不慣れな動き ...口の中で互いに ..絡め合わせながら .. ....受け入れられる事を喜び
...より、密着し ...近付き ... 熱を高めて 共有する )


『 ....か、ろ ...んっ ....ん ..っ .....す、き ....とても ..[ 好き ] .... 』


( 溶けそうな程高まった愛の熱 ....とても心地良く ........ ..支えられているのを良いことに、身体を前に押し出して ...下半身 ゆっくり揺らす )


『 ..............ん、んっ 』 ( ...甘い声、何度も出続ける )

736:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/11/28(日) 14:36


「 ..ほ、褒めていただき有り難う御座いまス! ...えぇ、立派で尊敬していた両親 ...でス!
...でも ..ニャル先輩の方がとても良い人、だと ..思いまスけれど 」

( ..改善点はまだまだあるが それでも褒められた事 ....しっかりと後ろをついていけている事は嬉しい
...綺麗な所作、全てにおいて参考に出来る ...向かいにいる白黒 ...見ていてとても ..楽しい )


「 ...私は、このままの地位でも幸せでスけれど ....今がニャル先輩に釣り合わないのなら ...じゃあ、少しだけ向上を望ンじゃッても良い、でスか?
....___親族、でスかぁ .... 」


( ..ガン見されている事、照れれば ..火照りを冷ます為に スープに手をつける ... 掬い取り 軽く息を掛けてから ..味わう様に ...啜る
...ちょっぴり思い出したく無い苦い思い出は 濃厚な味で忘れていく )


「 ....か、固め ...る? ___ ....と、とても気になりまスッ! 」

( ...手の動きが止まる ... ...一度スプーンを置いて、畏まり向き合う )

737:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/04(土) 22:57



( ___こんなときの姉御はホントに脳殺し )



「 いひひっ まぁーお腹は使うわけ… んっ
…じゃ ないひなぁ…? んふっ 」

( 誘うまま掴まれる… …身籠りを経て
姉御は動くことは少なくなって、その分
固みのない柔らかな体つきになっていた

__膨らみも、…艶やかでなだらかな )


[じゅ…]

 …あはは… もう、こんなに…



( 僅かに先が …滑ると 白く、甘い液が
…胸を沿って、垂れ落ちる )


「 …な? …ヴェルぅ__」



____蕩けた笑みが 見下ろして

738:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/06(月) 11:49



[ ん …ん ]


…責めない、…懸命に絡める姿… 黙って体を支え
牙で裂かないよう …注意のみを払い、静かに
…静かに オオカミは天使になされるがまま


( 良くない訳ではない …けど、今の黒機は
想えば、…想うだけ 冷静で、…受け止めて )


___…次第にゆっくりと舌を抜き 愛しい月跳を抱き止め


[ごく、] 『ん …ね 月跳ぉ?』

(口の中に残る …二人の唾液を飲み込む
____体の奥から繋がる熱に頬を染めて …耳元で)


    部屋… 行こっか

739:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/06(月) 22:14



( …彼女の向き合う、…それは僅かな間ではあったが
夜鳩にとって 特に興味も牽かれない食事を平らげ
…片付けを行わせるには十分な時間だったらしい )


「 …値する物事は様々、仕事の相談 デート 食事…
"背中を流す"、出かけるも選択肢に入り、…ふむ
私の属する以外の地では… 〔からおけ〕などに行く等… 」

(さっくりと己の食器を片付け …ワインをひと口、
ワインのグラス越しに …程よく熟れた彼女の顔が)


「 ……後は 」



___ちらりと見る …ダブルベッド

740:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/12/15(水) 23:29


( ..頭を抱えたくなる程の誘惑 ...それこそ、普段は絶対出来なさそうな事まで ...だからこそ悩む )

「 ...とはいえ ..あたいはまだてほぷとけっちゃく ..つけてないから ....こをうんで、そだてて ..いろいろおちついたとき ...また、よかったら ....あたいらと、たたかってよ 」


( ...少し、寂しそうに .... ...勿論今まで彼女がしていた事 ...それら全てに置いて、子を産んだ後も何度も手伝うだろうが ...そうした後でいつ ...また、乾きを癒せるのかと ...鬼は、少し不安に ... )


だからと言ってこの女体が嫌いでは無い ...寧ろ、鬼好み。


「 ....はぁ ...ほんと、あんせいにしておくべきだろぉに _____...ん、れぇ ..? 」

[ ..れろ ]


( ...地に落ちる前に、甘い蜜 ..舐め上げて ...口の中で、味わう様子を見せつける .... ....とろりと、溶けて ..広がって ....酒、以上に舌に残り続ける )


.....ほんっと、わるいねぇ... ... _____


( ...力は大して込めずに ..軽く撫でて、触り ..揉みながら見上げて ... ...八重歯を見せながら、....悪く笑う )

___呑まれ過ぎない様に ...気を付けて

741:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/12/15(水) 23:44


( ..体を支えられているのをいい事に、何度も ..何度も、何度も ...繰り返し、....一つ覚えの様に 絡め続ける
...頭は冷静に回らず ...ひーとしょっくを起こしそうなほど、回路が動く .. ....徐々に弱まる 責め )


[ ....は、ぁっ ]


( 吐息、吐けば白く ...舌が抜かれても ...記憶に残り続ける感覚に ...頬は赤く染まり ... ..幸せに浸る様に ..何も、言えない ...熱は冷めない
...喉を通る絡みあった結果の"それ" ... ...飲み込むだけで、絶え間ない程 ... ....愛に、染まる )

[ ___びくっ ]

急に耳元 ...兎のように体が跳ねた後 ..... ...顔を、俯けて


[ .....______こくん ]


_____無言で首を縦に振った。

742:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/12/17(金) 22:55


( ...腹八分目には程良い量 ....ワインを飲めばリセットされる味の濃度 ...全てにおいて大満足な清掃員
...自分の分の食器は 分身を二体出現させて片付けを )


「 ....なンだか、その ...か、"かッぷる"みたいでス ..ね?...ニャル先輩と一緒なら何処でも楽しいと思いまスけれ、ど ...。
...か、からおけはそンなに自信が無いでス ....ねッ ... あ、でも ...でゅえッと?的なのは出来たら絶対に ...楽しいでスよねッ! 」


( 一種の敬愛は衰えを知らず ... ...想像をするだけで 喜笑が止まらなくなる .... ...息抜きにしては最適で、最高の時間だろうから .... )


「 ....? ....睡眠、と言うか ....添い寝、でスか? 」

( __目線の先のベッド ...遠からず近からずな発想が、口に出る )

743:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/20(月) 00:10


   

__両腕を胸元の横から押し …出やすく 大きく…


( 早くも表情は赤みを含んで火照り …目は閉じた
反応する口だけが小さく開いて _____ )


       は。 んっ…


(__そんな表情で荒い呼吸、…揉まれたら
  すぐに甘い蜜は垂れて流れ 体は震え… )


 「 っ わる、…い たって__」

    (…小さく震えて)

「 …けんか、以外でも …こーゆうコトでもおめぇら
オレに目ぇ…無かったろぉ もうオレ…染まってるんだ…ぁっ 」

  ____ぶるっ…


「 おまぇら…にさ… …だから …今は、この番で
…良い、っていうかっ おめぇこれはこれで夢中だろ…っ 」

744:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/20(月) 00:15




_________"空き部屋" …コトを終えた後のベッド




     _______


(__コトを終えて… 汗に濡れに濡れた月跳の体を
 …汚した本人(機?)カロンはタオルで拭いていた …隅々)


   『 …ねぇ 月跳 』


__脚を拭う最中に …顔を合わせず黒機は言う

745:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/20(月) 00:21


( …浮かべた微笑はため息を伴わない )


「 普段の格好でも問題ない街を知っています
…仕事も忙しさが薄れましたし、時間を見付けて
二人で行きますか? …その"カップル"となるために。」


(__冗談交えた会話も、…全くストレスを感じない
 精神が緩むのも仕方がないないのだ …この子の、前では )


  「 えぇ …ですがその前に 」


  ___背中を流して頂けますか?

746:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/12/24(金) 19:49


...........ぐい

( 全部...図星 ..戦闘も 宴も ..秘事も ...だから 強めに寄せて ....揉んで、摘む )


「 ...[ がぷ ] ...ぅるひゃ ..ん ...はぁあ ...んむ、ぢゅ 」


    ( 誤魔化すように...少しだけ歯を立てて 離れない ...
..垂れる甘い蜜、一滴も残さず ...舐めて、吸い続ける )


「 ( ...もう、冗談では引かない ...引きたくない ...酔って その場の勢いなんかじゃなく ...しっかりと ) 」


( 意外にも、頭は冴えて回る .... ...寒くは無い )


______ ...........こう見ると 乙女らしいと 感じる。



“ 夢中 ”  になるのが ..染みて分かる。

「 ...うん、なにもわるくない ...あたいらのこのみ ...だねぇ ...んふ、ふっ ... .....そぉだね 」


「 ぜんぶすきさ ...うそはつかないよ 」

747:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/12/24(金) 19:58



____________"空き部屋"


"知識"だけ有ったものを ..."実施"して ....
"記憶" ...濃く、濃く ...記憶してしまった、後。


( ...機体 妙な程に艶々している。 ...液体は垂れ続ける。 ......タオルで拭かれ続ける中、内心は色々整理でいっぱい )


[ ビクッ❗️] 『 ...な なに ..かろん ... ...も 問題、発生? 』


( ..珍しく 少しばかり上擦った様な声。 ...顔は恥ずかしくて 合わせ難い
....其れでも ゆっくり視線を下ろす )

748:魔森に溢れて流れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2021/12/24(金) 20:07


( 白黒の発言に一々嬉しそうに反応する辺り ...最早 小動物 )

「 に、ニャル先輩の時間が取れるならば、何時でもッ!...か、かぷ、かッぷる .....き、きンちょーしまスが ..頑張らせて貰いまスから、ね! 」


( 何やかんやで共に働き過ごす時間は長く ...信頼関係は共に高くて
 ...些細な時間も楽しめる程 居心地が良い )


    「 はいッ!もちろ ___...今なンと? 」

( ただし、其の発言には脊髄で反応した為聞き返す ...幻聴だと、信じたい
    ...もしそうだった場合でも___断りはしない、が )

749:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/26(日) 23:43


「 [かぁっ] …! 」


( 惚れさせる言葉 …甘えた行為の最中でも
魂に響く程に感じる、真面を突く想い…
それは …心へ完全な… __しおらしさを植え付ける )

___表情も準ずる …赤面もどこか落ち着いた焦がれに
 …不意を打たれたと明確に分かる小さな驚きの顔…


「 ふ …、…[ん …ん] 」


( …茶化しも消えて 小さく目を閉じ 開くを繰り返す
ただ刻まれる愛の証を眺めるように …鬼を見つめ
しかし官能的に細かく震え …声を発する )

_____ばかヤロ…


 __しおらしく、…拗ねてそっぽを向く姉御

( …甘い蜜は 吸われて出を僅かに良くし
___揉まれて …安心と満たしを鬼へとそそぎ込む )

750:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/26(日) 23:55



____ …[お] 。と顔を見合わせ


( …艶やかだが、…濡れた月跳の体をタオルで拭う
平然と腕を上げさせて 滑らかな曲線を描く脇を…
__名画を切り取られたようにすら思える美しい体を )


『 んー …大丈夫かな? って 』



___カロンも …彼女と同じく裸体のままだった

( ___筋の… 固まる部分は見えない女体ではあれど
  想う、…という冷静がそうさせるのだろうか
  __しなやかに …力の強さを思わせる
  …オオカミのような体の機微は固く …剛い )


___言葉、…動きの節々が満足感と …冷静さと…
 月の兎を喰らうに相応しい __スタイリッシュに溢れる

751:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2021/12/27(月) 00:07



(そんな反応は …好みながら、表には出せない)


__そして… 清掃員、つまり後輩の在り方や考え方
 …気遣いかたにも理解は出来ていた …愛しいとも
 …攻めるは己であるべき、ということも


「 …私と そう… 添い、寝てくれるのでしょう?」


___そうであれば


「[ごそ…]
…一緒に眠るために、同じ時間を過ごし
何より体を洗い流すのは至極当然の事… マナー、…です 」

( 寝間着を箪笥から …二着取り出し
____ベストを脱ぐ …__シャツ姿 で )


「 ……ですから __"背中を流して頂けますか?" 」

752:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/05(水) 21:53


( ...小さな驚いた表情 ...それを見るだけで腹が膨らむ気がする
...それほどまでに充実感というものは大きい )


「 .....んふふふっ 」

( しおらしい反応 ....其れは何処か懐かしくて ...味わい深い反応 ...
....何よりとても 愛おしい )


___宴もたけなわではあるが ... ...鬼にとってはまだ序の序


「 さそったのは ...てほぷ、あんたなんだよ 」

( ....軽く甘噛み ...見上げて 口角をあげながら 垂れる甘い蜜 舐め取り啜り ... 妖しく瞳を "赤く"光らせる )


  ___ばかでもなんでもいいさ ....だって



    あたいがまんぞくするまで .....つきあってもらうんだからねぇ .....!


       __そうして鬼は笑う
    酒よりも良い物を ...口にし 肌に触れ .....
宴が終わる、その時まで_____

753:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/05(水) 21:54



....こうして、改めて黒機 ...オオカミの身体を見るのは 初めてかもしれない。


『 だい ...、じょうぶ 』 ( ...しどろもどろになってしまうのは許して欲しい )


 ( ...しなやかかつ、力の強さを表す様な四肢 ...なのに女体としても ...魅力的で ....ついジロジロと見てしまう
...所々滴る水滴が 艶やかで ... クールなイメージが脳に染み付く )


 ________....少しずつ頬が 火照り 赤くなる


( 月跳は ...身長の割には女々しさが目立つ ...かと言って無駄な肉は一切ついておらず ... 基本的に柔らかい ...
..見た目の割には ...人並み以上に力は有る ... つまり )



_______被食者に相応しい ...見た目のか弱さ。

754:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/05(水) 21:54



 「 .....た、確かに睡眠の前に入浴をスるのは ...軽くなら健康的にも良いでスし 疲れもとれまス ...
...それに、背中は人の手が届き辛く ...人に頼むのは ..ま、まぁごもッともかもしれませン、ね 」


( ...少し戸惑うも 理解には至る理論 ... ...更に 此処まで言って貰いながら 断るのは ...

“清掃員”と『後輩』としてのプライドに傷が付く


...つまり選択は、もう一択しか残されていない )


「 ..........ふぅ、そうでスね それがニャル先輩の望む事ならば、そして ...その方が良いのならば ... 」


___オーダーを承諾させてもらいまス ...ニャル先輩


( 白黒に背を向けて ....ハイヒールを脱いでから ...パーティードレスを脱ぎ始める ...
...時々動きが止まり 呼吸の数が多くなるのは 緊張から )

755:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/01/10(月) 20:06


(火をまとう熱いネコ …レギとはまた、違った惚気を
強く誘ってくる ___反応は強い …知性のもとに
人格、口調の組み立てがある姉御は…経験のないものに)


 「……んんっ… …っ…バカぁ…!」

____恥じ気に涙を含んだ …はじめての顔をするしかない



______…鬼だけの 顔
    晒して、その日はずっと甘い酔い__

756:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/01/10(月) 20:20

( 応じた白兎の言葉にオオカミはすぐに応えない
…もうすぐ、体を拭き終わるのだ )

 ………


( …真剣な表情で指の先の湿気を拭き取ると
他より…とろりと濡れたままの股に気がついた
__体を下ろして タオルを添えて …ゆっくり )


____傷にならないように…


『 ……… 』


(…動かないように __お腹に目を向けて
 片手で抱き、…支えて僅かに身を寄せる)

757:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/01/10(月) 20:41


 ____緊張している


( 強張る仕草を見れば早々に
…抑えて 震えの中に落ち着きの無さを
汲み取れる… 浮かぶ愛らしさには
…何の説明も出来ないけれど )


 __みかねて静かに …無防備な背中に寄り


[すう…] 「…」

( …お腹に手を回して軽く抱き寄せ…
細い手の グローブをゆっくりと外す
…焦り、驚きを見せたのなら )



_____力を抜きなさい ミェン…



(__耳元の低い声)




  

758:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/17(月) 22:46


( ....黒機が拭き取る様子、眺めて動かず ...寧ろ拭きやすく、ちょっとばかり大胆に ...頭から前に倒す
...火照った顔を見られたくないと言う意味合いも兼ねて )


『 .......ん、っ .....か、ろん ? 』


 ( ...それよりも早く身を寄せられては、戸惑いが先に心を埋める
....緊張の息遣いは甘く それでいて早い ... ... でも不思議と怖くはない )

   __心から何も ...悪意が感じられない。


   .....優しいオオカミに身も心も無防備に。


( ...... ...白機からも 身を軽く寄せて ...手を回す )

759:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/17(月) 22:56



        ____ぞくッ

( 全身に回る鳥肌 ....親愛なる先輩からの低声な注意 ... ...それはどうも 恐怖よりも ....羞恥で一杯になる程 心に響く )


「 ひゃ、ひゃいッ ...分かり ...まひ、たッ .... 」

( 仕方が無いとは言え更に緊張は激しく ... ... ...それでも、いつまでもみっともない姿は晒せない )


  __此処までして貰って ...触って貰いながら ... ...


...静かに深呼吸と瞳を閉じて .....冷静さを取り戻す。



   「 ...手間を掛けさせてしまいましたね、ニャル先輩 」

( ...平常運転 ... ...ただひとつ、少し違う点といえば )


    笑みがとても ....艶やかで 大人らしい

 ( ...抱き寄せられたのを良い事に軽く頬擦りした後 ...視線を上げて 一言静かに )

  __お礼はたッぷり ...奉仕させて貰いまスから



 

760:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/01/18(火) 23:56


 … ぁー

( …__とろりとした液を丁寧に拭き取り …
   愛欲の響き …拭えば、…すぐに 濡れる)


___何度か繰り返し …とめどない
  局部の濡れが… 黒機をまた誘惑で絡め取る



 [ぎゅっ__ …]  … ねえ


『 体力 …持つ? … キミが誘うなら
 ウチも引けないし …食べたいけど 』


 (抱かれた中から見上げて …揺れるこがねの眼)


___肌はまた深く触れ合い
  …下腹部の熱は 問答の前から高まって

761:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/01/19(水) 08:09



 _____…そう

( …踊るように背中に体を寄せるまま手を取り、
__落ち着きを戻した笑顔を前、…微笑を返して )


  「 …それで、良いのですよ 」


 (時計の針が1を刻むよりも早く …この子は
 冷静を失わせようとしてくる…私が、正直に
 … 動くことを待ってくれている )


 ____それに


 「 …(あぁ …そんな事を… そんな顔をされては…) 」

 
 ____ 高まって …漕がれ続ける心を抑えられない



   ( ゆっくりと … 抱いたまま唇を寄せる )


     …… ミェン…

762:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/23(日) 23:37


...生理的反応 ...頭にはあっても止める事は出来ず ...
...ただ、期待と僅かな興奮から ...濡らし続ける


 甘い、甘い ...蕩けて病み付きになる 白の身体


        ______.....いき。

   

 ( ...さざ波一つ起きない程静かな海の様に ...揺らがない水色の瞳 ...
 ...見上げる黒機に対して 口を耳元まで近付けて ...ゆっくり口に出す )

   『 ...平気 ... ...そもそも ..問答 必要 ... ...無い、程
      ....興奮 一緒 ...そして、退けない ...所 まで
    ....だからね、かろん ...___』


    _____....何回でも、付き合うから


( 白機自ら ...脚を絡めて 肌を触れ合わせて ...“熱”を共有する ...
...やはり少しは恥ずかしいのか、言い終えれば .....温度が少し上昇する )

  

763:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/23(日) 23:48



「 .....はッ ....ン ..〜〜〜〜〜ッ ..!! 」

( ...今更ながらにとても恥ずかしく 身体全体が燃え上がりそうな程暑くなるのを感じれば ...思わず瞳を閉じる
...しっかり、白黒の身体からは離れないまま )


   ....ドキドキはやはり、白黒の前だと止まらない

 ...最近は慣れてきたけれど ...今でも飴を舐めて頭を落ち着かせていないと ... ...混乱、しちゃう程


        ...これが、“素” いつも通り ....


  ____初恋を知った後輩の ... ...有り余る程の想いは、いつもの仕事で返させて貰ってるけれど ...それじゃあ足りない感謝が、此処にある。


   ( ....不意に、目は薄らと開かれて ...手は白黒の身体を支えて ... ...胸の鼓動はいつも通り )


      ____...でも、いつまでたっても

      “後輩”としては居られない______


        ______.....ュッッ

( 小さな触れ合う音と __甘い苺みたいな後味が残る )


   .....あ ...愛してまス、ニャル先輩ッ ..!
 .....仕事上とかじゃ無く ...ぷ、プライベート、でッ!


      ____言い終えれば ...清掃員、グルグル眼

764:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/01/24(月) 01:50


___… 色欲ってね


( 染まり …月跳の匂いに溢れて、今は此処
 …月の卯 濡れ、誘う姿を見るのは …黒いオオカミ )

   …白機に比べてしまえば __しなやかながら
   スタイリッシュに溢れた腕が、背中を抱いて
   __お互いの顔を、いっぱいに眺める体位


 『 …愛を伝える表現としては、曖昧だったり
  意味が多くて誤魔化しを使ったり …そのところ
  上手く使えない事も多いそうだよ __けどね 』


 (__絡められた …月跳の太股、…足の付け根近くを
  …自分の、股で挟むように座り 軽く ___)

___月跳の …濡れた所に膝を当てる


 『 きみに誤魔化しなんて効かない。
  __だから、…ウチはホントで行くしかないんだよ 』


  (…兎の 口、開く間に口を重ね
  __声なく… 伝える言葉は体を駆け巡る)


   " 愛してる " 


____

765:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/01/24(月) 15:43


( 自覚すると …口の中にゆっくりと拡がる
 じわりと甘い __…柔らかく残る唇の残り香)

 高まっていく焦がれの鼓動は …荒波となって押し寄せ
 けれど__ 愛を囁く彼女の心が、…甘く 心地よくも
 混乱に …恥じげに震える事を見れば ___


   軽く …__笑んで 腕を腰元と背に当てて


   "私もです" __と、…囁きぎゅうと抱き締める



 ( __半ば、はだけた衣服の下 …艶やかな肌には
   … 口で、付けられた "痕"… __きみの思ふ証が
   彼女によって …在る、愛に他ならない証が 覗く… )


    「 ……そろそろ 」


    ______体を …流しましょう__



  ( 小さな体から …感じる、鼓動はとても暖かく
   …心地好く 心の固さを解れさせていった)
     

766:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/29(土) 01:16



 『 ...かろん は ...オオカミ ... ...でも、嘘 ..つかせない
  ...少なく、とも ...私、前 ..の時 』


 ( ...次第に身体の芯からポカポカと暖まり ...
 ..それ以上に想いと愛を感じては ... ..少し、縮こまる )


 ___残り続ける、僅かな感触と大きな感触
  
『 ( ...かろんの、全部が ...好き、で ...堪らない ) 』


( 出掛けた言葉は、愛してるのメッセージと共に飲み込んで .... ...物恥ずかしく、股を押し付けて ...
....心臓のある位置から、首まで指先で撫でる )


 満ち溢れんばかりのその幸せは ...誤魔化せない程
  ...濡れて、濡れて ....蕩けて、止まらない。


      『 私も .... 』

  [ ...コクン ] ____後はもう、口には出さない。

767:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/01/29(土) 01:30



     _____ ...ふ、ふふふ ...とても、幸せでスッ...


( ...抱き締められる力が強くて、ちょっと苦しいし ..面と向かって言われると想像以上に恥ずかしいが ...それ、でも ...それでもそれ以上に、幸福感が身を包む
....震えはもう、治った )



「 ....はいッ! ...ニャル先輩の体を、心身共に癒し ...しッかりお背中、ツルツルピカピカの綺麗にさせて貰いますのでッ!! ....満足する、迄! 」


....それこそ

   親愛する白黒の ...艶やかで健康的な肌に
     自分が付けた汚らわしい愛の痕を
   一旦消して前よりも、濃く..似合う様に


      ___“上書き”してあげないといけない



( 複雑な想いを胸に ....にッッこりと、笑う )


    __では、行きましょうッ!

768:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/02/05(土) 21:35


 [つ つ__]__ふ…っ


( 撫でを身に受けると 愛の信号が神経を伝って
背筋を震わせる…重ねた唇が共有する体の熱に
少しずつ …蕩けて__愛をより 濃くして )

______


 __まずは… 唇、…下責めながらじゃ
  …ちょっと怖いかもしれないから…

[きゅ… ]

( 背中と …腰に腕を回して __包み込んでから
…緩やかに舌を入れて前戯を …少し腰を浮かせて…
股に、当てた膝で …軽く擦って 押して… 濡らしていく )


____そして …目を合わせ続ける
  …愛する白兎の __優しい水色

769:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/02/05(土) 21:51




__(シャワーの音が響く…湯気の中、メイドは体を流す)


 「 …… 」


( 髪の手入れは …終えた。
…呼び 求める前から鼓動は…卑しく 激しく…
体温や、湯の熱にはない …心の興奮が幕反る )

___あの子の …視線が脳裏に甦る


 " 愛で …私をめちゃめちゃにしようとする 目… "



  __ぞくっ…と …心が期待に揺れてしまう



 ( 今一度落ち着こう …深呼吸をして
  …身を包むタオルを下ろして肌を露に )


   「 ……さぁ ミェン… 」



    お願い… できますか?


  ___とても 目は合わせられない

770:魔森に溢れて止まらない幸せ◆s/w hoge:2022/02/14(月) 21:49



『 ...っ ...ん、う .... ....あま、り ....見ない ...欲しい .... 』

( 目が合い続けば ...突然、羞恥が全身を包んで ...視線を軽く、上の空 ...逸らしながら、抱き付く手にも力が入る ... ...揺れる瞳は、波のよう )


_________ ...ん ...ちゅ ...ふ、ぅ...っ ....


( ..自分からも、舌を ..絡めて、甘い息を吐く
......今はただ、羞恥を忘れたいから ...後から多分、恥ずかしくて悶え続けるのは分かってる ...それでも今は )

       ...."黒"に染まらせて、欲しい


    [ ...きゅん、きゅん ]
 ( ...疼く大事な大事な ...コア。軽く軽く ..股下を擦られるだけでも ... ...より、黒機を大事に、愛しく、想いは止まらない )

771:魔森に溢れて止まらない幸せ◆s/w hoge:2022/02/14(月) 21:50



  [ キュッ ... ]( ..シャワーのノズルを締める音が小さく響く )



  「 ...お待たせしました、ニャル先輩 ...では

お背中を流して欲しいと言う願い ...その order
           ...叶えさせて貰いまス 」


( 決して熱が消えない内に ... ...冷めない内に ...
      ...心地良い体験を、させてあげよう )


____...汚れの一切無い 白い 白い肌


...とても、羨ましい限り


( ...目を合わせれば、互いに意識をし過ぎて出来なくなるのは間違い無い ... ...でも 湯に濡れた ..露に塗れた白黒の姿は見たい ... ...正面から、しっかり )


        ...でもそれは、恐らく ...いまは無理
       ...出来る様になるのは時間が必要だ



    手には純白のタオル、吸水性は高い ....


[ ...ごし、ごし ]
( 力は程々、それでも ..肩の重みは取れて、垢も抜ける
   .....程良い、心地良さ .... ...距離は、詰めて )



     ───...にゅん

   ( 素肌が、触れ合い ...柔らかな部位が
    ..白黒の身体に触れる ...清掃員も 身には何も )

772:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/02/17(木) 19:57


___

( 言葉に出さなくても…緊張が腕を通じて感じる
黒いオオカミは体を上げて …落ち着ける距離に )

 (…あと1歩でも踏まない 合わせる方が愛おしい)


    _______


  …月跳がよく感じるのは __ここ


 ( 足を引くと …頬に右手を当て、まっすぐ見つめる
  …下腹、…宿る所の上辺りを軽く手に収めて … )

 (__黒狼も伝わる感覚に胸を躍らせる …体を除いて)


 『 ココを刺激されたら …感じて考えられなくなる 』


   ___頬を撫でる手で ゆっくりと唇に触れる


『 …でも いちばん感じるのは…
  うちに、唇を触られること 』

773:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/02/17(木) 20:37


「 ……(…心地がいい) 」


( 二の腕にも感じる柔軟な肌の感触 …心籠った手
__心が乱れない …何かが落ち着かせているような )



…今になって


「 …今になって不思議に感じます …貴女に背中を
  …任せるのみならず、…気を結んでいることが 」

(__感情が、"感慨"と分かると …口は自然と開いた)



 「 貴女も …そうは思いませんか、…今や、
  このような私たちが …敵だったという事実をして 」


 __顔は合わせない

774:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/02/21(月) 17:20



  ___ ひ、 ...っ、 ...そこ ...ぁ ...んゅっ ..


( ...的確な責めに無自覚に身に力が入って ... ...更にコアが、熱く熱く ...黒機の、オオカミな部分を求めてしまう ... )


『 ...なん で ...分かって ...っ ...ぷ、ぁ ... ...は ... 』


  ___どうして、そんなに自分の弱点も ...責め方も
 そんなに魅力的で、私の好みで ... ...
       ...心を、踊らせてくれるんだろう


   ...むに、ぷる ...


( ...唇、柔らかく ... ...女性としての魅力を曝け出している )


    ____あ 駄目 ...頭 .......


   ____かろんで、いっぱいになっちゃう ....


( ...恥ずかしくて、眼を閉じて ...ただ、黒機に身体を密着させる ... ...耐え切れなくて、幸せで ....
...少しばかり、回路が早く動き熱く染まる )

775:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/02/21(月) 17:43



「 .....そうでスね、でも ....そンな経験があッたから
    私は今 ...人生の中でとても幸せ、でスよ? 」


( 救われた時は気紛れで、何かの拍子に城から追い出される物だと思っていた ...それがもう、はや数年 ...
....住居としてとても、居心地が良く、頼りになって大好きな先輩がいて、賑やかで .... ...妹が居ないのが唯一の不満だけど 、楽しみばかり 後輩は今 まだちょっぴり照れたりはするけれど ...
    __白黒とこうして触れ合える事が
        心の癒しにつながっているのも事実 )


[ ...ゴシ、ゴシ ....ムニュ、モミュッ ]

( タオルでしっかりと洗い擦りながら ...時々疲労を取る肩のマッサージや、凝りを取る様に肌を揉んだりも忘れずに挟んで、肉体的にも精神的にも癒しを与える )


「 ...敵だッた時は忘れて下さいよ、けッこう恥ずかしい時期だッたンでスから .... ...あンなの二度としたく無いでスし、ね ....
...でもまぁ、そこまでニャル先輩が信頼してくれてるのは、聞けて良かッたでス ...背中は任せて下さいッ!なンて ... ン、失礼しまスね 」



    ....よい、しょッ ...

  ( __気付けば後輩の声、耳元に近く ... ...
    肌もしっかり、白黒と触れ合い続けている )


 

776:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/02/23(水) 01:08



 (__神経から通じて …体へと流れる刺激の強さ
   まっしろな兎は、責められる度にオオカミを
   懸命に抱き締める だから …よく 知っている)

______じゃあ …月跳 最後に

(…体力を誤魔化す事だって、手に取るように。)


 __ この指で …ナカを刺激して
  強がりな唇も …キスで塞いであげる

 
___宣言すると …カロンは強い優位を示すように
  片手で月跳の背中を抱き … 濡れて、やまない
  太股の奥へ …そっと まだ、入れずに指を添える


  『 …安心して … 気を、失っちゃっても
    ウチ、…一緒に此処で寝るから 』 

 (…声は低く、小さく … ゆっくりと 安心のトーン)

777:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/02/23(水) 13:10


「 …過去は消えずとも、覚えて今に残るとも…
 果てに必ず幸せの礎に変えられます …違っていますか?」


( ある日には絶望を …失望、無念の降り注ぐ時期を経て
…今、暖かさを側に確かめられるからこそ こう言える
__それでも一昔前であれば、…経ても言えなかった事 )


 [___(…柔らかくなってきた)]


「 …信頼も 信用も… 出来ない筈がありません
 愛する人であり、…肌を重ねた相手であり…
 …とても可愛らしい 自慢の後輩ちゃんなのですから 」


___だが …落ち着きも責められては…



  「んっ … …み …ぇん…よく 拭いて頂けるのは
   …光栄なのですけれど その… そこまで…
   肌、寄せることは …必要 … ありますか…?」

   __…首すじに …くっきりと、所有の証__

778:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/02/25(金) 22:04


   ( 小さい、けど低くて ...良く響くその声
   ..恥ずかしいけれど、安心と興奮を吊るのには ... 気持ち良くて ... ...離れたく無い、黒機と ...“かろん”と )


  ___駄目、駄目、駄目 ...絶対に駄目 ...!!!

( 言葉には出せない ... ...でもつい期待が、表情に出る )



   カロンを見詰める顔は ....瞳は溶ける様に
快感の涙が流れて ...震えはもう、止まらない

『 ... ...おね、がい ...カロン この、うずき
   ...この気分 ...とても、変 ...だから お願い ... 』

 その指で 止めて 欲しい ... ...もう、我慢 出来ない、から ....


 ( 気を失わない様に出来るだけ耐えるつもりではある .... ...それでも多分、耐えられない
  開けた眼も半開きで、口も、蕩けて ...太腿の間は
...手を添えるだけでも、濡れて、濡れて ..どうにも )


  満たされ続けて____今がとても、幸せ


   ( 少し爪を立てて抱いて ... ...離さない )

779:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/02/25(金) 22:38


  「 ....それでも ..... ....ッ ...あ〜〜ッ、やッぱり
 何でも無いでスッ! ...えぇ、必ず待ッてまス ... 」


( ...尊敬する先輩の言葉は、いつもいつも心の中に刻んでいる ...だからこそ、今更深く深く、罪悪感が ...
生きる為、妹の為 ...それで『掃除屋』として仕事をして ... ...思い返せば、辛く ..酷く ...後悔に溢れる .. )

  でも、先輩が気にしない様にしているし ...
今は二人して暖かい気持ちに溢れて 癒されているのは ...後輩も同じ ...


  だから精一杯、今出来ること ...恩返しを
  償いを .. ..主人以上に、仕えるべき人だと ...ただ
  静かにそう思っている。


___何より、そんな想いを抱かれては ...幸せでしか無い
だから ...少しばかりサービスを加えても
       ...良いでスよね?


  ( ...両肩を揉みながら ...耳へ、口を近付ける )


「 ニャル先輩にはお世話になッてまスから ...少し位は
...沢山してあげたくなるンでスよね .... ...ふふふ 」



( ...ウィスパーボイス、じわじわと響かせながら ... ...自分がつけた、消えない所有の証を軽く撫でて ...
... ...全身隈無く、密着させて ... ...ぷにっとした柔肌を、白黒の身体へ ... )


  タオルだけじゃ無い ...いわば、流すだけでは無く
マッサージにも近い ...癒しを、幸福を ...送り続ける

  触れ合う方が、熱もしっかりと ...共有されて
....洗えば洗う程柔らかく、汚れも取れていく

780:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/02/27(日) 21:55




  …わかってるよ、ウチの ___お姫様…


 [__つぷ …にゅく… じゅ]

 ( 一言が皮切りとなって… 終わっても、ずぅっと
  …続いてしまいそうな快楽の深いひとときの始まり

 __ちょっぴり、乱暴に … ナカでは ゆっくりと
  挿入し …簡単に奥へと入った二本の指__ )


[ ぐぃっ …[ふるっ…!] ]

  __白機が …淫れる姿に、堕とすのが
 …己であると自覚させられ 堪らなく脳裏と背筋が震え

( 挿れた指を感じるトコで、上向きに
__ノックするみたいに トントンと動かして )


 ___淫れた叫びが上がりそうになれば


     [ んむ… __にゅぅ ]


 (…約束通りに __唇を熱く閉じてあげる)

781:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/02/27(日) 22:06


 (__また… "実家"のようなことをされる気がする
  けれど、…頭で抵抗を考えても …殆ど、…[ぷにっ]
  …色々と柔らかな感覚に拭い去られて 結局は__)


 「[ぴく…っ]!… こら…、また… 」

 __顔を少し下に傾け …僅かな否定が
  行為の容認を暗に示してしまうだけ



  ッ… …ん …っ

 ( 汚れが消えて、疲労が溶ける… よりも
  まるで脳に這いよるような 意識してしまう
  あの… 愛しい、…幼くもある声に __悶え …堪える )


 ___実力は …まだまだ、自分が上なのだろうけど
  …もっと、意味のあって …愛や 快楽に寄ること
  …色んなことで、…この子に、__支配されそうな気がした


     __…ぅ … みぇん… …!

782:魔森に満ち溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/03/05(土) 00:23



 っ ...は、ぁ〜〜っ ..ぁっ、か、ろ ...かろ、ぉんっ...


  ( ...乱暴でも、気持ち良くて、愛おしくて ...
   ...身体を捩らせて、震えさせる ... 快感は続く
  記憶が一時的にバグって ... ...全てが黒機に、染められて ... 聞いた事も無い様な、変な声を自身が出している
  ...とても、聞かれたくない、こんな声 )


   わす、れて

   こんなの、私 ..じゃ、ない



  おね、がいっ ..かろ、ぉんっ ..わすれて、よぉ ...


  ( ....涙が溜まる程恥ずかしくて、恐らく消去したい記憶No. 1になる ... でも、それは口だけ )

   ___本当は忘れたくない
    ___黒機との思い出は、何もかも


   __ましてや、こんなキモチイイ事____


  っ ...ぁ ..ん、むっ ...ーーーーっ!!


  ( 唇、閉じられた事 ..それが、一番安心する
  ...だから、無我夢中に ...吸い付く、離れない ...
  吐息を吐き出して、舌を垂らして .... ... )


    好きを、好きを、好きを__伝える

783:魔森に満ち溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/03/05(土) 00:42



  「 ニャル先輩 」


   ___急に、声のトーンは変わり、真面目 ...



 「 ...お疲れ様でス、いつも頑張ッていて...見習う姿勢
  ...とても、参考になりまス ...それでスから私は
  必要以上に ...やッちゃいたくなるンでスよね ... 」


   ___それは、この城で過ごす内に身に付けられた
   ____魔性の、悪いこころ


  ( 愛しい白黒の声、いつもとは違う声 それって貴重
   そして ...何故かとっても、心の奥が疼く )


  「 それにニャル先輩も、この展開、少しは ..期待
     ____[ むにゅ ]してたンじゃないでスか? 」


  ( 直接背中に、押し当てられる ...成長途中の 胸部 )


 「 怒るのならば後で本気で怒ッて下さい、でも今は
  ...ふふ、私なりの、リラックスタイムでスから 」


   ...タオルはいつの間にか、剥がれている
   そして ...

  [ ふにゅ、みゅ ] ( ...白黒の双椀に、後輩の小さな手がかかる )

784:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/08(火) 22:44


 (月跳………)


( 初めて見る表情 …正直になれないキミは
  隠せないとこんな顔になるんだ、…知ると
 何を思うでも難しいのに …落ち着いて _愛しくて )


   [ずいっ](…ずるいよ 月跳…っ)


( __雄が抱いてるみたいに …口づけと挿入をそのまま
  眼と お腹と …下腹部を合わせる、__本当に …狡い )


 [ぐっ …ぐいっ](忘れてなんて …忘れてなんて…っ)


 ( …本当は、分かってる __指を強めるのはただの劣情。
  正直に …なれないから、思わず言っていることなんて
 __それでも …それでも __妬いてしまうのは仕方がない )


    (ウチに…っ …ウチにっ、…!)

   ____"正直" …きかせてよ…っ!


  ( …唇を離して …達させる時に入る
  肩に顎を乗せ …指を更に強めて、…名前を呼んで… )


   [ ぐっ ぐっ ぐっ… ぐいっ…っ ]


 『 だいすき… っ … ……げっちょぉ…っ! 』



  ____羞恥に眼を閉じて …指で __達させる。

785:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/08(火) 23:13


__(ゅん…)

___姉のように …実りが大くはない
 …貧相という訳でもない __締まってて
 …後輩の __手触りにとても丁度よい…形と …大きさ



 …[ん] ……[んっ]……


( __攻めに …本格的に入ると…彼女の抵抗はなく
  右手を軽く口に当て …白銀の眼を固く閉じている

  声は抑え … 為すがままに__ )

  _______


 「 ……[んっ]…… …ですが ミェン 」

( ひととおりを聞いたあとに …横顔だけを向けて
  鋭い眼でミェンを眺める、…凛として …鋭く__

___怒気を含まない"歳上"の 冷静な瞳 )


 「 …結局は … あなたも
  …欲しいだけでしょう…?」

 ____私が …私という … 全てが

786:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/08(火) 23:24



( __揉ませたまま …触れさせたまま
  …前を向き、顔を俯かせ __記憶に浸る )


「 …あなたはいつも …よく、頑張ってくれていますよ
 私にしか出来なかったこと …誰にも頼めなかったこと
 …切り売りした気と、心がいっぺんに戻ってくれたように
 ___日々は軽く …忘れていたものも …思い出せています 」


 ___けれど…


 「 …こうなっても … まだ、私に向けて…
  正直に切り出せない自己評価の低さや…
  …心そのものは奥手な所は …焦らせますね 」

  ____私はとっくに …


「 …あなたと添い遂げる __用意も覚悟も済んでいるのに 」

  ( …次に向けたのは __緩んだ瞳、…全てを赦す…眼 )


  ____好きに、…していいんです
    …あなたが 心の赴くままに

 ( …抵抗はなく __彼女の …裸体が
  ____鏡に映って …後ろにも見える )

787:魔森に満ち溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/03/12(土) 00:57



   ( コアは熱く、熱く ...弾け飛んじゃいそうな位
    疼きっぱなし ....それもこれも全部黒機のせい )


  ( ...股の湿り、指だけじゃ収まらずに手まで染めて
     ....情欲に満ち溢れた吐息と、身体を
    止められずに、見せて、溢れさせる )


      ...そんなに、言われたら
     心の鍵を閉める事なんて、出来ない ...全て、曝け出してしまうに、決まってる ....!



   『 ひっっ .....ぎゅ、っっ ...は、ぁっっ ...! 』



      ___プツンッ

  ( ...絶頂を迎えれば、回路の何処かが切れた音
   ...嫉妬させてしまった、黒機の身体を )


    ___ぎゅうって、力無く抱き締めて



   『 ...忘れ、ないで ...忘れ、ないで ...っ!
 大好きな、かろん に、だから ...言えるっ ..!!
  忘れないでっ ...ぜんぶ、みて、おぼえて ....おねがいっ ..... .....かろん、わたしを、月跳を ....! 』



   ずっと 忘れないで
        記憶 の中に 残し、続け ....て


   ( ...最後まで浮かべる表情は、赤みがかった
      ...それでいて涙に濡れた


       幸せで、忘れられないだろう笑顔 )




     ____オーバーヒート防止の為急速冷却
    ______即ち強制シャットダウン



     ...スリープモードの月跳の顔は




    何処かとっても、幸せそう_____

788:魔森に満ち溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/03/12(土) 01:03



   「 ....あ、あはは ...バレて、ましたか .... 」

    ....そうでス


  「 ...私も本気でス、本気で貴女が欲しいンでス
   ...ニャル先輩 」


( ....双椀に手を掛けて、ましてや触りながらなので緊迫感は無い ...いやらしい触り方
でもマッサージって感じはまだ残ってる ...それにどこか、遠慮がち )





   「 ....私はニャル先輩の一番になりたいンでス 」


   白黒の次で良い
  歩を進める事も、家事の熟練度も、清掃の上手さも




    ....でも、欲張るのならば
     ....一つ欲張るのなら


     __ニャル先輩よりも
     ___上手に恋を伝えたい、だけ

789:魔森に満ち溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/03/12(土) 01:14



   改めまして、言わせて下さいね、ニャル先輩



    [ かぷりっ ]

  ( ...付けた痕を、更に濃くするかの様に犬歯を立て
   .....ちょっとだけ吸いつつ、何度か舐めて ...
  [ぺたり]と、絆創膏を貼る ....くすり、笑い )



   「 ...私のモノ、 ...は違いまスね ...ンと
  あぁ、こう言えば良いでスッ ....! 」



「 私 と 一 生 を  ....添い遂げて、下さいッ! 」


   [ ...ぐっ、ぐっ ]

 ( 臀部、親指で押し込んだりしつつ ...ぎゅうっっっと、無遠慮に、全身を押し付けて抱きついて ....にィと笑い ...)

   [ ...っぷ、にゅ .... ]

  ( ...不意に、濡れた指を構えて ...白黒の純潔をゆっくり、ゆっくりと奪い ....強く、上に押す )

   「 でスから、ニャル先輩の言う通り
  ...心の赴くまま、好きにさせて貰いまス ..ね♡ 」


  ( ....少し強引、されど ...それが、本心だから
    想いは尊重して_____ ....のぼせちゃうまで )



    終えたのは ...約1時間、後?

790:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/17(木) 00:13



__沈黙を経ての覚醒、眠りから …急に目覚めるような、
 強い衝撃にも似た頭の感覚を境にして意識が正常化する
 …夢のような先触も無かったが夢のような心の動悸が
  半ば暴走していた知覚を徐々に 復旧させる …眼を開く

  […ふぁ]____…っんく…


__眼下で眠る白い機は …まるで糸の切れた人形のよう
  そこまでを確認して、自分はやっと …やり終えたと
  遅い自覚を遂げ。…覚えを探り、心は平常に帰還した


  『 ………(じぃ) 』

791:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/17(木) 10:32


 『 ……(寝顔だけでも …キミは人を喜ばせるね)』


 ( …それはまるで、眠りに落ちた白雪の姫
  嬉に溢れた表情を浮かべて、尚も美しい
  …傍らに寄り添う オオカミは頬を撫で… )


 ぐ___ [ ぽふっ …ん ]


  ___________



 __二人で …布団を被る、人が産まれた時の
  …そのままの姿で 分厚い布団に、…隠れるんだ

 …私たちは、機械だからこれはただの"真似事"なのかな
 誰かはこう言ってた …成り代わる事は何にだって出来ない
 人は人でしかなく、…機械は機械でしかない …そんなの

   (…抱き締める返しに、…強く抱き締め)

 『 …間違いだ。… 私たちには意思があり、思考があり
  …自己で判断し論理、理論から外れて答えを出せる
  生物として不足はない私たちを …"機械"という
  狭く、偏見に満ちた枠で括ることは …もう、出来ない 』


 ___言葉を 顔を …メモリと意識しない
   …心で強く記憶して … __眠りを前に


 『 …ウチはずっと __キミと"生きる"よ
  … 愛して、…大好きで …大切な ___月跳… 』



   ____眠りへと

792:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/17(木) 11:43


 (__指摘すれば、…声を掛ければ それほど
   報復のように攻めは激しくなり …熱くなる
   声を出す余裕も …隙もなくなった)


  なっ… み、…ミェ… んっ …ん…ぅ …ぁ…

 __悔しい程に抵抗は出来ない


 ( 揉まれて …それが愛しい手と知っているから
  愛の侵蝕は止められない__ 無意識が腕の力を
  脚に込める力を抜いて …好き放題を許してしまう
  …愛は、無力を白黒に強いると __せめて顔を俯かせ
  表情 …見せないまま、激しく息を吸って …吐いて )


  __んッ…ぁ… う…っ ゅ__ [ぷ、にゅ…]ぅぁ…っ!


   …仰け反り __舌が垂れて

793:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/17(木) 16:22

  _____

(__好き放題は …遂に白黒の殆どが屈服に喘いだような
  悲鳴を許すだけになる __…支配され、…しかし愛に
  否定を叫べど押し潰される程の劣情が…光の無い瞳を映す)


 ぐみゅ__ [ハァ…ハァ] むに …ゅん
 __もに …ちゅく__ぐちゅ …[や…っ]

  _________ただ


 ……… [ぐぐぐっ]

 ___返事、は …しなければ


( …抵抗 にすら見えない鈍い動き …ただ力はとても強く
 __後輩、…愛しい彼女の …首の、後ろに手を掛けると

 … 押して、…顔を横に向けて __合わせ… )


 「 … 喜んで …あなたの手を取り、歩ませて頂きます 」


   ______…口づけ

794:魔森に満ち溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/03/21(月) 03:12



     [ ....ぢゅ、む ...ッッ ]


   ( ....白黒からの口付け ...離れようとしない
  何時も飴ばかり舐めていたからか、少し甘く ...
 それでいて ....ドッロドロに、濃厚な ...愛の味 )


 「 ( ....あァッ ...本当幸せでス、堪らないでス ...
   とッてもとッても、嬉しい事ばかりでス ....!) 」


   ( ...これから、沢山、もっともっと
    ...長く、深く、関係を築けるのは ....夢の様で


    心を込め続ける余り、止める機会を失う )


 ____ぐぢゅ、む ...もみゅ、ぐちゅっ ...にゅぷ
    ぬぷ、れろ ...むにゅぅ、っ ... ...ぐにゅり


    __ただ、響くのは淫猥な音ばかり

795:魔森に満ち溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/03/21(月) 03:16




     ___大好き、でス


   _____大好きでス、ニャル先輩!!!




 ( ...表情も、丸見えで ...思わず、蕩けながらの笑みが溢れる ... ...独占欲に、ちょっぴり染められる位 )


   ....後輩のスタミナが切れるまで、何度も何度も
 囁いて、キスをして、揉んで、弄って ...止めず、止まらず、満ち溢れさせる_____


    白と黒の中に ...未熟な青を、混ざらせて

796:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/24(木) 00:44


 ____清掃員が …後輩が白黒に望む全ては

   気付かなくともずっと昔に叶っている

( …築き続けている甘くもほろ苦い二人の思い出
 ロマンスとは遠い出会い、…それを上書きして
 奥手な白黒に何よりも恋は早く伝わって… )


 …ぢゅっ ぐぷ…ん む…んんっ[はぁっ]…かぷっ
 ___はふ…ぅ…みぇ…ん あぁっ… …ぁ… じゅっ…んんっ


 (__何度も 何度も何度も何度も… _頬に
  胸に、肩に …腕に 首筋に… 今は、…秘唇に
 __刻み付けられた"所有"と、…"生涯"の証
  …逃れられない …喜ばしい運命のベーゼを
  懸命に堪能し、…__彼女らの舌を絡ませ続ける)


 _____白は青に染まる …黒は青を飲み込む…
    …湯けむりが女体を艶に染め上げて
   止まらない劣情に火を注ぎ …

797:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/03/24(木) 00:48


__________


( __浴場から、…揃いの寝巻きを着て出てきた
  …そんな二人の体は、…艶に溢れて_火照り
  けれど、…緩い浴衣で隠せない __痕が白黒に。)


 「 …上下、襟も少しロングにしましょうか 」

  ___何気ない一言も …後輩に意識を向けて


「 …湯加減はいかがでしたか? 」

798:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/04/03(日) 21:55



 _____ ...全てが終われば、後悔はしてなくとも
    ..今更ながらやった事の重大さに羞恥に


  [ ...ちら ]

  ( ...白黒に対して視線を向ければ ...やはり
   __少しばかり目立つ、痕の数々 ...
   ...火を見るよりも明らかに、顔は更に火照り
   ...顔を両手で覆い隠して頷くしか出来ない )



 「 ゆ、湯加減はとても気持ちの良い物でス ...した
  ...恐らくきッと、忘れられないのは ...確定でス 」


  ( ...少し、歩む距離 ...肩を並べる様に調整
   ...自覚を持ち、これからもしっかりと )


   ___側にいることを、誓う

799:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/04/08(金) 01:58


 歩く夜中の帰り道、寝巻きでゆっくり歩む道
 …いたたまれぬと言の葉を飲み 並んで目先は
  先輩の部屋 __今や 二人を納める場所へ


( __気の効いた事ひとつも言えず、結局
  部屋に戻るまで …録に会話がなかった )

_______

[ガチャン]


「 ……… 」

( ドアを閉めると、… 城に静けさが広まっていく
 宵の宴は既に終り 明日を眠り、待つものは増える… )


____


「 …ミェン 」


( ひとつ 名を呼び、…向き合う間も待てず
華奢な肩を抱いて寄せ 胸に押し付けるように抱く… )

「 … 」

800:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/04/09(土) 01:02


 _____宴もたけなわとは言うもので


 ...風呂にて戯れている間に、殆どは終わりを告げ ...
月の光が静かに森を照らし続ける


  「 ......ぁ .....え、えッと.... 」


( 話す事は何も思い浮かばず ... ...のぼせた?熱が冷め切らず ...顔は火照り続けている ... ...愛する先輩の部屋にて静かに ...悩み続ける
...どう発言をすれば良いのか分からずじまい )


  ___あッ、はい ...なンで ...


    !!!!!?


  「 に、ににゃ、ニャル、せンぱ ...ァッ!? 」


  ( ...後頭部に当たる女体 ...背後からでも当たる
 ...抱かれる事に対しての安心感とは別に ...付き合ってるからと言ってそんな軽率に ...と言う ...後輩ならではの悩み )

801:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/04/18(月) 01:11


( …終わり告げるは森のことごとく されど…
長い間燻らせた情愛…、堅さや真面目を上書き
 蹂躙に悦びを思わせる程の愛への欲求へと
…改めて付いた火は止まりようがない その上__)


 「 …貴女は私に __跡を何度も付けました
  所有し、隷属させ、肌を重ねる。…そういう印を 」

[くるり …]

( 清掃員を回して向かい合わせる
__窓から差し込む月の光を背に受けて
 …身を寄せ合うので、…見下ろして )

802:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/04/18(月) 01:20


[ぐいっ…] [ぼすん]

___ベッドへ押し倒し …床ドンで逃げ場を奪う


 「 …貴女と、…私は互いに同じく
  …所有しあう仲となった以上、は… 」


____顎を…上げさせ、軽く唇を奪って


[んむ __ゅ …はぁ]


「 …私とて 貴女にふたつみっつ
 __刻まなければ気が済みません …

  ___貴女を… 」



『所有して』___頬から首へ…

『隷属して』___首から下腹部へ

『…愛しあう』___太股へ …ゆっくりと撫で下ろし


( __月の光は、差し込み 妖しく白黒の輪郭を
  揺らめかせるように輝く …鋭く眼が、後輩を見て

  …乱れの続きを求めるような __視線が注ぐ )


  「 『私のもの』と示す …私の、証を 」


 

803:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/04/20(水) 02:49



 「 へ、あ ...に、ニャルせンぱい? ...そ、その
  言いようのない圧があると言いまスか ..ひッ!?
 お、お待ちを ...ンむッ、ふ ...ゥううッ ..! 」


( 体格差、力の関係上 ...この状況を打開する事は出来ず
 何度もこの距離は体験しているはずなのに ...何故か心の緊張が止まらずにいて ...顎、無理矢理上げさせられて奪われれば ... )


  ___心はもう、既に染まり始めていて ...


  流れる様な一連の動作 ... ...注がれる視線に


 自分のした事の重大さと ...責任の処罰に ..白黒を受け入れるしか選択は無かった。


   「 ...良い、でスよ 」


 ( そんな視線耐えられる訳が無いと言わんばかりに
  つい視線を逸らして ...静かに頷いて )


「 ...首でも、太腿でも、何処でも ...ニャル先輩の
 その証を刻み込んで下さい ...これは何方かと言うならば、お願いでス ...ね? 」


 ( 決して罪悪感を残さない様に ... ...そして、心残りを無くす為に ...続きを最後まで、させてあげる )



 ..やっぱり恥ずかしくて、顔はじわじわと恥ずかしくなって ... ...やるなら早くして欲しいと、視線が来る

804:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/04/24(日) 22:56


「 …生物に於ける、異性へのマーキング
 痕を付け、所有を示す事 …それは決して
 珍しい事ではないのでしょうけれど…

 …それは伴侶であること、所有する…
 自分の異性だと主張してしまえるもの。

 ___1980年代著作"マーカー"にはこうあります 」

( …ベッドへ運び、身に纏う布を …手順を遵守し
 丁寧に外して 焼け色の薄い肌を露にする最中に
 眼の冴えた白黒は __言葉と …撫でで怯えを嗜める )


 ____ひととおりを …桃色に染まりはじめた
   部屋の空気に晒して終え … 身を寄せれば…


[するり]"…首すじは命の所有を示し"

[むに…]"胸元の牙痕を許すは、与える者"

[さわ…]"太股に走った噛み傷は逃がさぬ意思"

 ___…


 ( …口で示した体の部分を撫で __緊張を感じ
  抵抗の余韻もない、…後輩にキスをして …緩めて… )


 「 …力を抜きなさい ___それとも …先に
  骨を抜いてしまいたいのですか? … 」


 ____声はとても近く …先程のお返しのように

805:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/05/02(月) 00:16



  [ ぴくっ ] ( ...撫でられれば僅かに跳ねて
        ...それ以上に、優しい暖かさに
       ....心を許せば、口が緩む )

  ....一つ一つ、説明される度に

  羞恥を全身が包む ...それ以上に嬉と言うものが
 ___表情から分かるほど、伝わって


 お揃いとまではいかずとも、つけられ続けたその痕に
...不変の愛を、心に響かせる...とても、幸せだと

   自覚をして ...先輩後輩と言う肩書きは変わらずとも、態度は軟化して


   「 ...骨抜きにされるのも、悪く無いかも
     しれないでス ...ね? ...ふふ 」


 ( ...もちろん、言葉で作った偽装の余裕
  ...既に体の力はゆっくりと抜かれていて、寝具に体を休め置き ...細い両腕を広げる )


  「 大丈夫でスよ、ニャル先輩の全て ...ぜ〜ンぶ
  受け入れられまスから ...ね! 」


  __するりと、健康的な肌を撫で ...薄い黒に、橙色を混ぜた様な ...明光な瞳を、白黒へと負ける

806:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/05/04(水) 22:34


 [きゅ]「…理論や思想は、思考に理解を与えますが」

 「 …何より貴女と、こうして… 添い遂げる意志と
  誓う証を刻める事… 何よりの真実が、そうなのが
  とても喜ばしく思えます __それも… "この地" で 」


 …残り物は、数多い。…"思い出"という優しく
 時の流れを残酷に彩る正邪の鎖。…今でさえ
 目に見えぬ灰色の記憶に … 恐怖は甦る

 __…孤独の永遠を覚悟さえも 諦め、…受け入れた時間(とき)


  …今は、…いや __その時から、…私は恵まれた


 (…目を閉じれば、からかい混じりに微笑む顔が浮かぶ
 __意地悪で、悪戯好きで、…諦めの悪い魔人の顔。

  …恨んだことさえある ___けれど 今は…)




  ____何よりも…


( …回した腕で背中を抱いて __小さな肩に顎を乗せ
 身体と身体を寄せ合い、存在の全てを感じる …

 ____あなたと巡り会って …心がやっと
   …求めてる静穏に安心と 希望に溢れた )

807:魔が森へ吹いた風◆.s hoge:2022/05/04(水) 22:39


___わたしが任せようとしているのは…
 …本当に、わたしの全て。__小さな体に
 受け入れきれるか不安になりそうな程の…

 …愛、思い、心、…関係性 人として …その全て。


 ( 迷いなく …涙も流さず。__あなたを抱き締める )




 「 …ミェン


  ___ありがとう…ございますね 」


 ( …抱き締めて、顔を見合わせて )



 ___あなたに会えて …本当によかった




(…唇を重ねて __不純に、乱れて
それでも …愛は静かに美しく__

 …時は、明日まで流れていった)

808:魔森に溢れて止まらない幸せ◆rDg hoge:2022/05/12(木) 01:28


 .......しっかりとした愛で全身が覆われる感覚に ...


   嬉しさや恥ずかしさよりも ...誇らしさを感じ


   ただ、静かに抱き締め返す ...決意を持ち


「 ...そンな事、私の告白でス、ぜ〜〜〜ンぶ!
私を共にこうして ...大事な場所で ...しッかりと、気持ちを確認しあえて、時間を過ごせるンでスから!



 でスからこれからも ...私の希望でいて下さい
私も、ニャル先輩の ...光で有り続けまス、から!
 _思い出はどンどン上書きして、忘れさせませン! 」


 救われたのは互いに同じ ...だから、それ相応の
安心を、希望を、想いを ...秘めた夢も


   口付けと共に、全部流し込む ...




 ( そうして、吹いた風は ...森に溢れて
 幸せとなりて駆け巡る ...止まらない、愛を捧ぎ
 決して終わる事の無い二人の時間を紡いでいく___ )





      また、日が昇る
   しかしその日は ...前よりも明るく見えた


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