王の帰還か、新たなる世界の幕開けか
その真実を知るものは、造り上げるものは、それは誰なのか知られていない。
「 .....俺も何個かは何入ってるか知らないけど 」
( ....最後に不穏な一言 )
「 .......... ...感謝 言われる立場じゃ無いんだけどなぁ ........此方こ ....そ? 」
( ..白黒の反応 ....つい 笑みが溢れて 頷く )
「 .........慣れないなぁ、こう言うの 」
「 …………… 」
( …そのまんま。
今日一日は、応えてくれそうにない )
「 ....ん、じゃあそろそろ俺は帰ろうかな 」
( ...重い腰を上げては歩き始める ....片手を左右に振るだけ振って ゆっくりと霧の中へ )
「 ……[ちら]… 」
( 後ろ姿を覗き見、…
暫くして… )
「 …………[ごくっ]」
( …多少、覚悟を決めて…
袋の中身を確認 )
( .....袋の中身 数々の包装された 贈り物 )
( 白黒に対して 黒に対して ....蒼に対して 黒機に対して 矢機に対して 騎士に対して .....子に対して )
( 全員に ....送られている 品々の数々 大きさもバラバラ )
…………
( …表情は見えず …自らの影へ、自身への
贈り物を除く… 袋の全てを入れ、…何処かへと )
「 ………… 」
( 再び、切り株に腰掛け…
置いた お菓子にじっ、…と目を向け )
………
「 ……ふふ 」
( ....一番 多かったのは白黒に対する ...贈り物
......手紙も何通か 入ってたり )
「 ……… 」
( 一つ、手に取り… )
[ぺら]____
(読み始める)
( ...綺麗な手書き 文字の感覚も大きさも 狂いはない )
『 ニャル先輩へ__________
いつもお勤めご苦労様です。偶にはゆっくり休んで下さい。身体を壊される事は私にとっても、皆にとっても、とても心配な事です。もう貴女だけの体では無いんですから、お気をつけ下さい。
私も頑張ってみてはいますが、矢張りニャル先輩の一歩後ろを歩いている現状。いつかは 一体一体が匹敵をして、楽に出来る様にしたいと思っています。本当に ....気を付けて下さい、ね。
P.S プレゼントに関してですが、お気に召さない可能性も有るので次はお好みの物を教えて下さい。
青い後輩、より。 』
( ...白いカスミソウが 手紙に貼り付けられていた )
「 ………… 」
( "花言葉"は清らかな心、感謝。
……あの子に似合う言葉___ )
「 ………… 」
( 花を …丁寧に封で包み
…部屋の額縁を喚び出すと
中に納め… )
「 ……… 」(次の手紙を 手に取り)
( ....続いては 筆で書かれた文 ....間違えた所は消してある様子 )
『 ニャルちゃんへ________
埃一つも決して残さないその掃除の腕前!天晴れなり! ...なんて、どう感謝の文字を書けば良いか分からないなぁ。いっつもいつも、●●皆の為に 城で働いてくれてありがとうね?ま、私からの感謝なんかいらないって思うかもしれないけれど....。
疲れてるんなら,悩んでるんなら,いつでも●皆に相談しなよ?....辛い事があるならば 忘れさせてあげるから。と言うかニャルちゃんを見てて思ったのは誰にも頼らな過ぎな気がする!! ......もっと頼って良いんだよ?大丈夫,必ず助けになるから。
後は...騙したりしてて御免よ?終われば,全部罪を償う。だからもう少しだけ不在な事を許してケジメをつけたら,戻るから。
p,s 迷惑ばっかでごめんよ?プレゼント....って何すれば良いか分からなかったから、とうさ ...秘蔵の写真送っておくね! ....これで勘弁して欲しいなぁ。
_____________可愛い仮面ちゃんより!。』
( ..手紙の至る所に眼が描かれていて ....色は白と青と黄と .....桃 )
「 …………ふふっ 」
( 相変わらず。… …あの人は、意外と…
自分に厳しいのだな… …そんなことを、考えて )
「 ………… …ん? 」
(…写真…?)
( .....そう、写真 )
( 手紙の持ち主は 赤城の監視を行なっていた ...何かトラブルが起きない為に ずっと _______ずっと )
つまりあんな事やこんな事も筒抜けと言うわけで其れを保存したものが_______________
(…………)
「 ……………… 」
(…厚意、しかし… …
…………側に、置く … 保留…)
「 ……… 」(機を取り直し、次の手紙を開き…)
( ............一度くしゃくしゃに丸められた様子の紙
..文字もちょっと汚め...............筆跡は一人だけど 内容は____ )
『 ニャルさんへ
助けてくれて、有り難う ....耳とか平気かな? ....平気なら良いな!あの頃は ....弾け過ぎたなぁと反省中 猛反省中 ....次はちゃんと綺麗な音を!声を!響かせて! ..感謝をその身に伝えたいなぁって話! ....あ、それでね?後 ...もう一人 島で出会った子から ....書いて欲しいって言われたから代筆!何かね? ...変な子って言ったらアレだけど、アレ! ...頭が鉄の箱で覆われてて ....なんかとっても軽かった子 ..う〜ん覚えてるかなぁ ....
その子がね、言ってた! ..言ってたと言うか解読したんだけどさ
ごめん さよなら ありがとう
....だってさ、何だろうね?私には分からないから。 この書いてる紙もその子が最後まで持ってたものなの。 .......悪い方向に考えないでね!?大丈夫だって、絶対に!!
....と、兎に角私からのメッセージはこんな感じ? ...なんか部外者かもしんないけど 急に手が飛んできて書けって言われたから今急いで書いて ...あちょっと待ってまだ最後までいってないからぁ!
_______リピーター ホーライよ 』
( .....手紙の空いたスペースに 音符マークが楽譜の様に並べられていて )
( 一つ 大きく ...真四角に潰された跡と 濡れた跡 )
「 ……本格的に…あの子は私の保護下に
置いた方が良さそうですね… …… 」
( …明るくも、不穏の多く残る内容
顎に手を当て …不安の元を探る… )
「 …………む?… 」
_____セキカ、様が…?
( …妙な予感を肌に感じ
__急ぎ、次の手紙を… )
(…削除依頼を書いて来ました
…迷惑なモノです、全く…)
( 続いての一枚 ..........少々薬品臭のする 紙 )
『 ニャルちゃんへ________
やぁ、いつも無理をしている君 ...全く、君はいつもそうだ。無茶ばかりしている。私がドクターストップを掛けてもだ。...その分誰かの幸せが手にされている辺り、止める事はとても難しいと思うが
さて 最近は暑くなったりして来たね ..体調崩さない様にするんだ 私は平気だからね 体温を感じないんだ。あの状態だと。
...話が逸れたね 実は君には内密に相談したい事があったんだ。 ...いや 正確には君達にかな ....君達でないと頼めないんだ
島には 化物が居るんだよ。
フランケンシュタインという昔の伝承を君は知っているかい?それに登場する様な名前の無い怪物だ。身体は基本腐って溶けていて ...幼稚なピヨピヨサンダル。辺りには悪臭を撒き散らし、イカれた人造人間が、あの島にはいる。
私はそれを治そうと思って、あそこに行ったんだ。だが____失敗した、出来なかった、止められなかったんだ。
だから君達にお願いだ .....どうか救って欲しいんだ ...頼む。私では止められない ..みたいだからな ...片腕を失った原因も ..それさ。
事が終われば 治療をまぁ ...無料にするし 後は栄養満点の医薬食料をあげよう。何、味はまずいが ...その辺は保証する
また会おう、次はちゃんと ..彼方と決別を着ける。
__________幽霊医者より 』
( ...........どちらかと言うならば、情報のメモ )
( ..お疲れ様 )
520:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 19:08
「 …………… 」
( …日常、落ち着き 平穏のかおる話…
____後半の内容に顔を曇らせる )
「 ……… 」
(…赤の島、だけが問題ではない…
しかし、これは自分が行く必要がある)
_____機械島は任せるしかない、だろう
( ……… )
「 …(というか…)……無理だの、と…
貴女が言える事ですか?…もう… 」
(…次の手紙を)
( ....続いて .......少々湿った様な 紙 )
『 白黒の旧神君
済まなかった。我は、隠していた。隠していたんだ。それを、今謝らせて貰う。此処に謝罪を。
彼女 ...エリュテイアについて、だ。
彼女は元々 ________我の部下、だった。
それはもう優秀だったんだ、だがしかし ....彼女は何処か人の物を盗らずにはいられないと言った所。そして何より何度も人を騙した所。何度も何度も教育をしたが、それが改善はされなかった。
だから我は、あの子を赤の魔物達に選ばなかったんだ。
そして、抜けて其の後...我等に対しての酷い拷問が行われた、彼女が間引きしたんだ
...全て我の力不足なのは分かっている。だから確かに一度 命を絶たせた筈なんだ、なのに ...今生きて 我等に再び .....災いをもたらして来ている。
次こそは永遠なる眠りを ....しなければならない。
だから ....少し もう少しだけ協力を頼みたいんだ、我等に
....これが終われば、我は魔王を辞めても構わないと思っている。それほど真剣だ。
我等も君達も、勝って生きる事。
____健闘を祈りたい ニャルラトホテプ ...そして、クトゥルフに通ずる 仔神達よ。
P.S ...そうそう、プレゼントだが化粧水を送っておいた。これは良いぞ。肌の汚れや角質がとれてピカピカツルツル、赤子の肌と言っても過言では無い。我オススメの手作りだ!
___________クリムゾン 』
( ....贈り物の中の無印の箱 手紙と同じ様な匂いがする )
「 … 」
( … )
_____手紙を閉じ …次の手紙を
( ....手紙は最後の一通 )
( ただし中身はサイン色紙みたいに ......大きくて それでいて 色んな筆圧の )
『 ありがとう 』 『 お疲れ様 』 『 大好き 』
( ......指紋がそれぞれ押されてて 中心に )
『 ありがとうね ニャルちゃん ...俺の義妹、使用人 ....家族 』
( .....魔人だって分かりやすい )
「 ……………… 」
( …顔には… )
____自然と …微笑が浮かぶ
( …手紙を閉じ …全部、大切に封筒に入れる)
「 ……………… ふふ… 」
( …笑みは 深くなるばかり )
________これにて手紙は ....終わり。
____________小さいかもしれないけれど癒しと
確かに今まで築いてきた痕跡を ....再確認させる為には充分だ。
( ニャルちゃん
.......此処へ来てもう早三年、おめでとう )
( ………畏まった事は嫌いですが…
……正直に嬉しいです )
( .....さて、後で赤城の続きも返すね? )
529:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/06/27(日) 20:47(…はい、にいさま)
530:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/29(火) 23:15
「 ....さて、何故呼ばれたのかなぁ ..っと 」
_______水面の幻影城
『 ___喚び水。__写し鏡に現る夢限
古城の水面を"瞳"へ宿せ __然らば
常世を浮き出し __幻の___ 』
『 またひとつの 城となりて___ 』
(__湖に映る …"古城"の影が怪しく揺らめく…)
っっ …て事でっ!
( ___57F "主の部屋" )
「 建築費ゼロのお城を頂戴致しましたわぁっ! 」
( …満面の笑み、黒… )
「 ........... 」
( ....無言 キリキリ胃が痛むのを感じる )
「 とっても有難い ...いや本当、有難いんだよ .....ただ、うん ........うん ....... 」
( ...説教も思い付かない ただ規模に 思考に ....魔人では思い付かない様な発想に )
「 ...ありがと 」
( .....ちらり 水面を見て視線を逸らす .....逸らす )
「 くひひっ さしものだんな様も
"水面鏡"が持つ力には肝を抜かしましたわね! 」
( 城、その周囲の地面はあれど…
空に浮いているようで… …まるで
城を包むのは雲の中にあるような… )
「 ……べっつに、迷惑にはなりませんわよ?
ニャルだって水面下でこんなことしても
被害はないから許可してるんですもの! 」
____ってことで!
[ばっ](示しもなく普通に胸へ飛び付こうとして)
「 ...何これ、ラストダンジョン? ...マジモンの魔王が構えている奴じゃん .....
.....これ俺が住んで良い奴? ...てか城掛け持ちになるのか ...これだと 」
( ...下顎に指を当て悩み改めてその現実離れした光景を眺める ..なんとも幻想的で .....手で掬い取れそうな程 .....近くも 遠い )
「 ....まぁた苦労を重ね掛けするような ...ありがたいんだけれどさぁ ....もう 」
( ....両腕を広げて飛び込んでくる黒を柔らかく受け止め 頭をちょっと激しめに撫でる ....嬉しさ隠せておらず )
「 ....てかさぁ 名前 」
「 あらあら。…"代理"魔王様から、ほんものの
魔王様… それも、可愛らしい妃と娘付きで
なれるのなら良いのではなくて? 」
( 撫でられ、軽く惚惚とした顔 )
「 …子供、居ますもの… そろそろ逃げられませんわよぉ? 」
_____上目、小悪魔の笑み
「 .....そう言うの しっかり受け継ぎとかされるからもう少し待ってて欲しかった所なんだけれどなぁ
....んじゃあナイアは女王にでもなる?ミィリィは姫? ....うん、まぁ ...ありかなぁ 」
( ....相変わらずの反応に安心 ...弄った分 整える )
「 ...........してないじゃん、式 」( 声は震えておまけに小さい )
「 …あら、そちらのご用事があるなら待ちますわよぉ?
………___けど 絶対逃がさないからっ 」
( ぎゅーっと胸に頭を押し付け
背中に腕を回せば締め付けるように抱きしめ )
「 …それは追々。……でも、これで…
どんどん外堀埋めてきちゃったかな?
____それは、ともかくとしてさ 」
[しゅる](___尻尾、…魔人の陰部に垂れて)
「 …今日、ダメ? 」
「 ....んまぁ ..多分そう言う事 まだしない気はするけれど .....
....逃げる気なんてさらさら無いよ 俺は辛抱強い方だからね! 」
( ...確かな柔らかさ 抱き締められては逃れられずに ...仕方が無いので髪の毛を弄る手も離して )
「 .....はは、どんどん囲まれてくなぁ、俺 ..逆に言えば幸せもんだけど。
....で ..これねぇ 」
( .....したい気は、ある ...あるけれど 此処でする、と言うのが ...どうにも抵抗を生む )
「 .....やろうと思えば出来るんだけど ..ねぇ ...目ぇ、つくよ? 」
( [ぱちん]_____ )
「 …あら、それじゃあ個人の駅にでも行こうかしら? 」
「 ....そこでも目につく気にはするけどなぁ 」
( ...ただまぁ溜まってるのも事実 )
「あら。…なら、何処が良くて?」
( 段々、…するりと上目使い )
「 ....何処でも、良い ....まぁ 」
_____ナイアに、ついてくよ?
(………)「…駅」
544:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/06/30(水) 00:15「 .....りょう、かい 」
545:ScullFase◆.s hoge:2021/07/05(月) 23:28
「 ……… 」
( 木陰に腰掛け、居眠りの中 )
[ パチンッ ]
( ...指を鳴らして目の前に両腕組んで立ち )
「 ....お待たせしました、ね? 」
「むあっ」
____突然の目覚め
( ……眼をぱちくりさせ )
「 …………おはよう 」
「 .....はい、おはようございます ...です 」
( ...ズボンでは無く足首まで隠れるスカート ... )
「 ....昨夜の事がどうにも頭から離れない ..忘れたいあんな忌々しい記憶 」
( ..溜め息 頭を抱えて冷や汗垂らし )
「 …何が、あったのかな…?
何時ものわんこくんらしくないが 」
( 首をかしげ )
「 ...夢とか ...思考が ...どんどん雌に染まって来てて
....取り敢えず一旦落ち着こうと思って ....あぁ、これの下にズボンは履いてるのでセーフです ..... 」
( ....喉仏を触りながら悩む )
「 .....とっても声出してたみたいなんですよね 寝てる間に ...... 」
「 …………ふぅむ
雌、なのに雄と呼ばれる
私とはえらい違いだね… 」
( …視線はスカートから離れない )
「 ……というか…
……そんな事になるレベルって
きみは一体何を経験したんだ…? 」
「 .........対照的ですねぇ、ある意味 ....はぁ、俺は夫、男、雄 ...最近は少し自己暗示しないとマジで性別忘れてしまいそうになる ...んですよね 」
( ...スッと取り出す 録音データ )
「 ...一部の再生です 」
_____ ぁぐ、ぅ゛う、! ...〜〜ッ❤んぐっ❤
「 ............何も言わないで下さい 」
「 今すぐ俺は忘れたいです 正直 」
554:ScullFase◆.s hoge:2021/07/06(火) 00:45
「 …ナイア君に雄というものを
教えて貰ってはどうなのかね?…
…そもそも、君の嫁だろう… 」
( 顔を片手で隠す )
「 ......同時に雌も教えられちゃうんですけど
......でも何かもう認識が頭変になってて ...偶に立場逆転すれば良いんじゃないかなとか思ったり ....ぁあ無理ですね ..疲れてます 」
( ....内蔵された録音データしまい )
「 ...テホプとかなら....あぁ、一回講習会開いてもらわなきゃ 」
「 テホプ…とは、ルーの1つ上の姉さんか…
いや、彼女は雄…とは違うのではないか…ね? 」
[ひょこ]
[ひょい] 「 呼んだか? 」
( 不思議そうに木陰から顔を出すでかいの )
「 俺に比べたら ...あると思うんですけど、カリスマも高いし ...後身長高いし
......と言うか貴女達二人は生えててもおかしくないような気がするんですよね 」
( ....ブレーキの壊れた魔人 ..恥ずかしがる様子もなく平然と )
「 ...呼んだ、うん呼んだよ .....カッコ良さって言うのかなぁ 雄らしさと言うか 」
「 …あー、テホプさん?
…可愛がってあげて下さい 」
( ツンとして白衣は帰る )
_____
「 ……… 」
[ぼすっ](__頭に手のひらを載せて)
「 …まぁた、なんかやなことでもあったかァ?
何が悲しくてスカートなんか履いてやがんだ、えー? 」
「 .....ヤな事は無いんすよ ...無いから困ってるんですよぉ ....はぁあ 」
( ...治らない 疼きが ...熱くて仕方ない )
「 ...ナイアのお陰か、せいか ..どう言えば良いか分かんないんですけど ..最近ずっと 」
( ..見上げる 無意識に上目遣いになってしまう ......頭を、抱える )
「 .........はぁあ 」( 切り株に腰掛け )
「 …わりィけど、オレぁ…
そーゆーことで相手は出来ねェな… 」
( ちょっぴり怖い三匹の顔が眼に浮かぶ… )
「 ……ま、姉貴なら呼んでやれるぞ?
それがイヤなら…、…手は、無いことも無い…が 」
「 __てか、オメぇどっちがいんだよぉ?メスとかオスとか… 」
「 ....流石に求めてませんよ ....それしたら流石の俺でもキツいですし、三体一とかキツイです ...
.....ふぅ ....一応その手だけ聞かせて貰えます? 」
( ..クールダウンクールダウンとゆっくり考える 熱さは徐々に引いていく )
「 .....分かんない ...雄を望む者も居れば 雌を望む者も居る ......だから今がちょうど良いと思ってるんだけどなぁ .... 」
「 ……… 」 ( 髪に紛れた一本角を掴み… )
[ベ"リ"ィ"ッ"]__
( … )
「 ほれ 」 [どすん]
( …数秒の間、…その時間に起きたことは不明ながら…
______若干 サイズの小さいもう1人の月夜、出現 )
「 コイツに生やすからそれでやりゃぁいい
…とーぜん、オレぁ帰るけどな?…ってか
おめぇ、前はメス的願望あるって自分で
言ってたじゃねぇかよォ?ったく… 」
「 .......多才だなぁ 」( ...流石に困惑 )
「 ...なんかもう分かんないんだよぉお..... 」( ...盛大な溜息 ついには頭を木にぶつける
どっちである事が正解なのか )
[ぎゅ](後ろから …悩む魔人を抱き上げ)
「 …生き方ってヤツは広くものを経験出来なけりゃぁな
満足行くやり方ってやつを見つける事ぁ難しいんだ 」
(頭を撫で)
「 生き方では性別で悩むヤツだって居るんだ、…
意外と …おめぇってラッキーなヤツかも知れねえぞォ? 」
( …ゆぅっくりと抱き締め
慈しむように魔人の頭に顎を載せて )
「 ……色々、経験できるんだからなァ
ま、そう思いながら好きに生きてみな?
きっと …簡単に分かるようになるだろーさ 」
「 ……… 」
( 門前掃除中 )
「 .....お疲れ様でスね、ニャル先輩 」
( 猫耳もどきの黒髪がぴょこりと動きつつ顔を出す .....久しぶりに棒付き飴を舐めながら )
「 ..いりまスか?苺味ならば有りまスけど .... 」
( ポケットを探り ....白黒に対して差し出す )
「 ……えぇ、…ありがとうございますね 」
( 受け取ると、頭を撫でてから
包装を解き 口の中に飴を放り込む
__酸っぱさのない 緩い甘さが広がる )
「 …ミェン …突然、このような場所に
連れてきてしまいましたが… …問題は
ありませんか?…私の部屋が、汚いとか は… 」
「 ......子供みたいでスけど、糖分は大事でスから ...私の場合特に 」
( ...ほんのりと苺の香り 舐めれば舐める程口の中で溶けて棒のみが残る ....
....黒マスクは外さない 辺り見渡し 小さく頷く )
「 平気でスよ?別に気にしていませンので ...汚いとか思ッた事は無いでスね ...
..ただ、菓子折りらしい物を持ッて来れていませンので ..それについては反省をしなくてはいけませン... 」
( ..入力忘れていました )
570:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/07/07(水) 00:24
「 ……土産物は私が用意しています
後で供える場所を回りましょうか… 」
( 門の苔、草を落とし__水で払い
かつて 美しく輝く姿の残滓を垣間見る__ )
「 ……… 」
(___それは喪われた 元のあるべき姿)
_______
「 ………さて、ミェン…
これから 暫く歩きますよ
…水か、お茶を持っておきなさい 」
「 ..態々スみませンね? ....是非お願いしまス ....私も手伝いまスから ね? 」
[ カラカラカラ ... ]
( ..引いていたキャリーバッグ 車輪が仕舞われて...トランクケースへと変化する )
「 ...掃除欲湧きまスが 今は我慢してましょうか 」
_____じゃあ、ついて行きまス ..ね?....準備は出来ていまスよ 大丈夫でス
_______2時間 後
__裏庭の椅子
かつての愛らしき幼げな嬢様へクッキーを捧げ
__バルコニー
聡明なる知人 微笑の女官の面影へ紅茶を供え
__森外れの小さな小屋
おおらかなる森の女王 __今でも…
小さな誰かと 愛する誰かを待っていた影にパイを置いて
__水の香り漂う ひとつの部屋
何時か …とても昔の思い出。__生意気で 悪戯で
______気心の通った1人の友。
悩ましげな顔のメイドは …彼の肖像に朽ちぬキッシュを渡す
_____異なる世界より集う様々な石くず
色とりどりに __輝くそれらを掬い上げ…
…再び噴水の底へと戻せば __ポインセチアの花を浮かべる
__________主のない永久の玉座
___メイドは項垂れるように …暗い様子で
玉座に ……見えぬ影を追い求めて___
__側の後輩に気が付き、…頭を撫でる…
_____一礼を贈り …後輩を連れて部屋を後に
………玉座の隣に据えた机に __桃のタルトは鎮座する
[パタン]_____
( …部屋を、出… 後輩を後ろに、…歩く
…巡り終わる、その頃には___ )
___哀しみではない
( …悠久の … 孤独と 寂しさ、…渇望を思い出す
_____薄暗く …果てしない影を追うような背中… )
「 …………あぁ… 」
( …呼吸し、振り向く )
「 ……疲れていませんか?ミェン… 」
___________自分はまだまだ未熟だと言うのを、後輩は知る。
此処が白黒の思い出の場所なのは分かる。見ていて表情が暗くなる事が多く、無理をしていたから。まだまだ何も______先輩の事を知らない。
[ ..カシュッ ] ( ..プルタブを開けて飲み干すマックスコーヒー )
「 ..大丈夫でスよ ニャル先輩 」
( ...清掃員の分身が出現する )
____でスから 休んで下さい
[ ピタッ ]( ...額に貼られる冷却シート メモをし終わり ....静かに頷く )
.....私はいつまでも“後輩”でスから。
「 ………部屋に…戻りましょう
……大丈夫、…歩けはしますから 」
( …メイドは顔を見せない __拭う涙は…
…みっともない。…先輩としては…
____みっともないんだから… )
「 …………… 」
( __…触れられた頃の暖かみを …強く思い出す )
「 .....待ッて下さい 」
( ..行手を阻もうとする後輩 )
「 ...もう少しだけ装飾を凝らしたいでス ...ね? 」
(___何やら部屋にまだ戻りたく無いと言う様な )
「 …………… 」
( …私を見上げる… )
「 ………… 」
(気遣う顔が)
「…………」
(優しい顔が見えたとき)
______
___ぅぅ…っ
[はふっ__]
( …抱き上げるでは ない
___彼女のお腹に顔を埋めるようにして )
____…啜り泣く ……声のない泣き声__
(__寂さの悠久を … 離れてしまった暖かみを
…むせび泣いて ___求めて …悲しくて)
_________まおぅ…さまっ…____
(____ずっと ずっと ずっと___
覚えて__想えて__止まぬゆえに
__心の奥底 ……悲しさに包まれて
____涙 流れ… 再び 出した言葉__ )
______メイドは啜り泣く __メイドは項垂れる
___メイドは …やっと …栓を外す
「 ....やッぱり無理してました、ね 」
( でも気持ちは痛い程分かる ...慕い ...支えたい者が居なくなってしまえば 従者は何をすれば良いか分からない )
____長い月日を過ぎれば過ぎる程その気持ちが強くなる .....包まれていた過去を後輩は曝け出す事に ...成功したと言えるのだろうか。
此れは救済?それとも更に追い詰めてしまう ....陥る事に、なっていないか。
「 ....... 」( 静かに新しく飴の包装を剥がして舐めながら ...頭を撫でる )
____私では力不足かもしれませン
( 続いて静かに ...“メイド”に向けた言葉 )
___全く助けにならないかもしれませン
___まだまだ忘れられないかもしれませン
「 でも其れはとても良い事だと思いまス 」
「 忘れないッて事は記憶の中で大事に眠ッていて とても心の中に強烈に ....残り続ける 」
「 人が本当に死ぬ時は忘れ去られた時 ....と言う言葉が有りまス 」
ニャル先輩 ...私がこう言うのもおかしいでスが。
その人達のことを忘れたら駄目でス、よ?
(____)
……何も言わずに … それを聞くばかり
_____啜り泣く声は __今は はるか
何処か遠くへ 異なる場所へ___
[ぎゅぅ___] 「 …………… 」
( …抱き上げ、…己の部屋へ歩いて行く…
____立ち直るまで、30分は掛かっただろうか )
……… また …メイドは、その魂に 誓う__
_______喪ってはならない と
「 ………………ありがとう … ミェン 」
「 ......私は何もしていませンよ .......ただニャル先輩を手伝っただけでスから 」
( ...ゆっくりと白黒の部屋へ向かう途中 小さく指が鳴らされる ....清掃員は笑みを浮かべて ...白黒の精神が回復したことを喜ぶ )
「 .....本番は此処からと思ッていました、し 」
「 ……謙遜をせずとも …貴方はそれを
誇りとでも思いながら感謝を受ければ良いのです 」
「 …そうでしょう?……私にとって偉大なのは
…貴方の方なのですから…______っ? 」
( …何処か… "誰か"であれば
…見覚えのある、未熟の混じった言動 )
「 …み ミェン、…そ、それでは
…あ貴方の…体が持ちません…っ 」
_____________
( …悶々として 家の鍵を開ける… )
「 ...ふふふッ、でも ..ニャル先輩の手を借りずとも全て出来るようになりたいでスけれど、ね? 」
( ...早くも飴を舐め終わり ...棒のみ咥えた状態で連行されていく 」
「 ......?いえ、無理をしてはいませンよ? ...大丈夫でスけれど 」
________________
( ...既に扉は開かれている、? )
____中から香る ...食事
何人かの気配が部屋の中から
「 ……! …………… 」
____暖かい心 …強く …すぐ、そばに__
( …けれど …涙は流さない
___抱いているこの子に掛かってしまうから )
___だから……
( __何も思わず 決して退かずに
まずは一歩を踏み出そう )
「 …失礼至します ___…大好きです! 」
( 部屋へと …入る )
「 ....改めて言わせて貰いまス 」
[ ガチャ ] ( 扉が開けば飛び込んでくる光景は.... )
部屋中綺麗に整理整頓されて リボンや風船の装飾が施され ....テーブルの上には色鮮やかな料理
.....アプリコットティーが淹れられて 小さなショートケーキ
そして分身として出現していた数人の清掃員
「 ____お疲れ様でス .....私も大好きでスよ 」
____遠慮のない明るみ __満喫の暫く後…
[す__](静かに紅茶を飲み干し …)
「 ………これらの用意は…貴女が? 」
( …張り付いたような無表情は、何処か
満足げに緩みを含んで、…口元をハンケチで拭き )
「 …味も中々のものでしたが 」
「 ...全部私でスッ ...あ、素材とか作り方とかは色々教えて貰いましたけどッ ..... 」
( ...少し照れながら 藍色に近い黒の髪の毛が揺れる 猫耳に近い部分も反応している様に揺れ )
「 ...全部ニャル先輩の為に、ですッ! 」
( .....レモンキャンディ 三つも口に含めばちょっと酸っぱいのか顔が歪み ...少々分身に細かい動きをさせ過ぎた 糖分が足りない )
「 ....初めてでスけど とても楽しいでスね ..こう言う事をスるのは 」
「 向上、努力。…素晴らしいですね
今度 …私の部屋とは別で貴女の個室でも
要請しておきましょうか?…私 …の、写真付きで 」
( 糖分摂取の様子をじろりと眺めながら
…セキカから貰った写真を思い出し、茶化す… )
「 ………… 」[ごそごそ…] (…スカートの裏地から…チョコ)
[ぺろ]___
[トントン] ( 後輩の肩を指で叩き )
____「 ……… 」 [くいくい]
( 舌に乗せたチョコを見せ、片目を閉じ…
手招き、……ちょっと恥ずかしそうな気配 )
「 ...ふふふッ 此処まで褒められるとは思いませンでした ....何よりこう言う事をスるッて私とッても ..楽しいしスきなンでス! 」
「 ......じゃあ写真だけお守り代わりに貰うとしまス ただ ...部屋は少し考えさせてくださいッ .....今のままでも嬉しいでスし ...ン〜〜〜 ..... 」
( 悩む姿 ...同部屋だからこそ幸せでもあったけれど 自分の部屋があれば結構自由に出来る ..かも? .....とそんな思考を巡らせていた所で ....肩を叩かれ振り向く )
「 ...まじでスか .......貰いまスけれど 」
( ..マスクを外して顔を赤くし ....プルプルと震えながらゆっくり顔を近付ける ...チョコとは別の甘い香りが鼻に入り 頭がちょっとばかりボーッとする
...恥ずかしいのはこちらも同じ ....両眼は軽く閉じられたまま )
[ ンむッ... ] ( ....触れる )
( ………… )
[れろ__] [んむ …__にゅる …]
「 …………(…ミェン……あぁ…ミェン…) 」
( …チョコを 溶かして流し込み…
右手を合わせ、絡めるように掴んで
左手で腰を支え… __舌を絡める )
____誰にも見せない …情愛 …愛に乱れた眼…
「 ....ンむ ...ッ ニャルせンぱ ....ァッ 」
( 口の中でチョコは溶けて甘い味が口内に広がる ...も、まだまだ離れる気配は無い処か .....更に近付くし密着していく )
[ ......んむ ....ちゅ ]( 恥ずかしげではあるが それでも白黒に対して積極的に ....手を掴んで白黒に身を任せる ....その情欲に 愛に ...身体が蕩けていく )
( ...初めて見る目に 汚れは感じない ...綺麗な 宝石みたいな眼 )
[んむ __む]
( …体位を上から 舌を一方的に責め 責め…
やがて ___口の中の唾液を舐めとり 自分の口内へ )
__ごくん
( __口を離し …甘い、香りに__ 愛しい味
飲み込み、息を吸いこめば …… )
[きゅん] (…愛への欲求に __湿りに濡れる股部)
「 …ッ__……ッ__…… 」
( …荒い息 __後輩を抱き締めながら抱き上げ… )
[ぽすっ]____ 寝転がらせるベッド
「 ……ふふ__ 与えるどころか… …求める始末…ですね__」
( 自虐的な声 …声色は低く 神経を逆撫でるように… )
「 ......ン ....ッ .....ふぅ ...は〜〜〜.....ッ 」
( 赤面だけでは物足りない ...瞳は蕩けて口は半開き ....白黒を見詰める瞳の中に 愛を求める瞳 )
( 口を離していても未だに身体に残り続ける ...感覚 .....甘く優しい誘惑に .....身体が熱く染まる )
[ ...ごろり ] ( ベッドに寝転がれば ...求める様に両腕を広げて ....微笑む )
「 ...良いでスよ ....与えまス 求めまス ....だッて私はニャル先輩の ...大事な後輩でスから
........好きにして良いンでスよ ...ふふ 」
( ...不慣れな猫撫で声 ...安らぎを 癒しを 絶え間なく与え続ける )
( 激しく流れる汗 …上着を脱ぎ捨て 小麦色に
___健康的で、張りのある肌 __しかし柔らかく… )
[ぼすっ]____ 遠慮も出来ずに後輩へ飛び込む…
( …強引に唇を奪い、右手で… 抵抗される訳もないのに
両手を縫い付けるように押さえ、…左手で… 素朴な
けれど、よく似合う清掃員としての服を …脱がす )
「 ……………もう 怖くはないんですね? 」
( …唇を離す )
「 ....こうして今の ...健康な身体の ....私がいるンでス ......... .....ニャル先輩のお陰でス ....でスから 」
( ....“無理”がない笑み .....柔らかく温かい笑みに 心の隙間は埋められる
....飛び込んでくれば 優しく受け止めて ...抱擁をする )
「 ...ン、はッ ..... .......えぇ、もう大丈夫でス 」
( .......白黒を心から想い ....後輩以上の .....与える気持ちというものが増えていく )
( .....小さな唇の震えも無い ....視線は白黒に向けられた )
「 .....やるのなら ...好きにして良いでスからね 」
「 …姉のようなものであり、妹のように思われることもあり… 」
( 無骨に 身を包む清掃服、…だからこそ 何処か可愛らしい
__襟元へ手を遠し、柔らかい肌の上へ手を滑らせ… )
「 また …上司、でもあり ……相愛の仲でもある
_____この関係をどう呼べば良いのでしょうね 」
( するり、と解いた服を広げ__ )
( 包むもののない … 清掃員の体を眺める )
……綺麗ですよ ミェン
「 .....私にも妹はいまスけれど ...身長は負けてまスし ニャル先輩の対応は姉に近い感じでスから ...とても不思議なンでスよね 」
( 何処にでもありそうな ...薄い緑っぽい 何方かと言うと水色で清潔感に溢れた清掃服 ...服だけで結構重い )
( ...脱がされれば細く しかし肉はしっかり着いた白い肉体を晒す ....少し恥ずかしそうに 視線を逸らし )
「 ...私はそう言う人をどう言うか知ッていますよ? .....かけがえのない存在、でス
誰も代わりにはなれない ....そンな人ですよ 」
( ...眺められる ...しっかりと人間の、肌 ...旧神達によって人間に戻された 素肌
......怪我は無い 傷一つない ....白黒のお陰で )
...有難う御座いまス ニャル先輩
....ニャル先輩も綺麗でス、よ?
「 .......
....流石に少し、恥ずかしいでスけど ..慣れてませンし 」
「 ……まったく 不思議なものです 」
( __愛おしげに さらけ出された体を
…するりと、撫で… …顎を上げさせ顔を見合せ )
「 …いつの間に… ……こんなに
____よさげな女の子になったのですか? 」
[音もなく …静かに唇を重ねる]
「 ....色々 ...勉強しましたからね ....日々精進、でス! 」
( ....年頃 ..まだまだ成長しそうな身体
....顔を見合わす形になれば ....距離的にも恥ずかしいのか ...頬を赤く染める )
「 ....其れより私は何時からニャル先輩が ..こンなに積極的になッたのか 知りたいでス ....ンむッ 」
( ....甘酸っぱい味 )
[ピクッ] はぁ…っ……
( …愛撫を中断し、…脱ぎ捨てた上着から… )
[ぺら] 「 …………… 」
( __何時かのルルイエの写真。…清掃員に
とっても、すごく揉みくちゃにされるメイド… )
[トントントン] ( その時の清掃員…恍惚さが隠せない… )
( …恍惚さが隠せていない、うすら笑みの表情
__写真の部分をとんとんと少し不満げにつつき )
[するり___]
( …少しだけ、意地になった表情
___外す下着 )
「 ...ン ...ッ ...は...ぁ、え? 」
( ...写真に一気に現実に叩き戻されては冷や汗をかく ....優越感に満ちた表情 ....いつこんな表情をしていたか覚えておらず 白黒の小さな圧を感じる )
「 ...あ、あの ...これは私であッて私では無かッたと言いまスか ..少々気分が上がり ...ンひゃッ ...に、ニャル先輩ッ ..これは、そのッ ...!! 」
( .....改めて 認識をする ...白黒程怒らせてはいけない人はいないと ...そして今から自分は ..やられると )