王の帰還か、新たなる世界の幕開けか
その真実を知るものは、造り上げるものは、それは誰なのか知られていない。
___________自分はまだまだ未熟だと言うのを、後輩は知る。
此処が白黒の思い出の場所なのは分かる。見ていて表情が暗くなる事が多く、無理をしていたから。まだまだ何も______先輩の事を知らない。
[ ..カシュッ ] ( ..プルタブを開けて飲み干すマックスコーヒー )
「 ..大丈夫でスよ ニャル先輩 」
( ...清掃員の分身が出現する )
____でスから 休んで下さい
[ ピタッ ]( ...額に貼られる冷却シート メモをし終わり ....静かに頷く )
.....私はいつまでも“後輩”でスから。
「 ………部屋に…戻りましょう
……大丈夫、…歩けはしますから 」
( …メイドは顔を見せない __拭う涙は…
…みっともない。…先輩としては…
____みっともないんだから… )
「 …………… 」
( __…触れられた頃の暖かみを …強く思い出す )
「 .....待ッて下さい 」
( ..行手を阻もうとする後輩 )
「 ...もう少しだけ装飾を凝らしたいでス ...ね? 」
(___何やら部屋にまだ戻りたく無いと言う様な )
「 …………… 」
( …私を見上げる… )
「 ………… 」
(気遣う顔が)
「…………」
(優しい顔が見えたとき)
______
___ぅぅ…っ
[はふっ__]
( …抱き上げるでは ない
___彼女のお腹に顔を埋めるようにして )
____…啜り泣く ……声のない泣き声__
(__寂さの悠久を … 離れてしまった暖かみを
…むせび泣いて ___求めて …悲しくて)
_________まおぅ…さまっ…____
(____ずっと ずっと ずっと___
覚えて__想えて__止まぬゆえに
__心の奥底 ……悲しさに包まれて
____涙 流れ… 再び 出した言葉__ )
______メイドは啜り泣く __メイドは項垂れる
___メイドは …やっと …栓を外す
「 ....やッぱり無理してました、ね 」
( でも気持ちは痛い程分かる ...慕い ...支えたい者が居なくなってしまえば 従者は何をすれば良いか分からない )
____長い月日を過ぎれば過ぎる程その気持ちが強くなる .....包まれていた過去を後輩は曝け出す事に ...成功したと言えるのだろうか。
此れは救済?それとも更に追い詰めてしまう ....陥る事に、なっていないか。
「 ....... 」( 静かに新しく飴の包装を剥がして舐めながら ...頭を撫でる )
____私では力不足かもしれませン
( 続いて静かに ...“メイド”に向けた言葉 )
___全く助けにならないかもしれませン
___まだまだ忘れられないかもしれませン
「 でも其れはとても良い事だと思いまス 」
「 忘れないッて事は記憶の中で大事に眠ッていて とても心の中に強烈に ....残り続ける 」
「 人が本当に死ぬ時は忘れ去られた時 ....と言う言葉が有りまス 」
ニャル先輩 ...私がこう言うのもおかしいでスが。
その人達のことを忘れたら駄目でス、よ?
(____)
……何も言わずに … それを聞くばかり
_____啜り泣く声は __今は はるか
何処か遠くへ 異なる場所へ___
[ぎゅぅ___] 「 …………… 」
( …抱き上げ、…己の部屋へ歩いて行く…
____立ち直るまで、30分は掛かっただろうか )
……… また …メイドは、その魂に 誓う__
_______喪ってはならない と
「 ………………ありがとう … ミェン 」
「 ......私は何もしていませンよ .......ただニャル先輩を手伝っただけでスから 」
( ...ゆっくりと白黒の部屋へ向かう途中 小さく指が鳴らされる ....清掃員は笑みを浮かべて ...白黒の精神が回復したことを喜ぶ )
「 .....本番は此処からと思ッていました、し 」
「 ……謙遜をせずとも …貴方はそれを
誇りとでも思いながら感謝を受ければ良いのです 」
「 …そうでしょう?……私にとって偉大なのは
…貴方の方なのですから…______っ? 」
( …何処か… "誰か"であれば
…見覚えのある、未熟の混じった言動 )
「 …み ミェン、…そ、それでは
…あ貴方の…体が持ちません…っ 」
_____________
( …悶々として 家の鍵を開ける… )
「 ...ふふふッ、でも ..ニャル先輩の手を借りずとも全て出来るようになりたいでスけれど、ね? 」
( ...早くも飴を舐め終わり ...棒のみ咥えた状態で連行されていく 」
「 ......?いえ、無理をしてはいませンよ? ...大丈夫でスけれど 」
________________
( ...既に扉は開かれている、? )
____中から香る ...食事
何人かの気配が部屋の中から
「 ……! …………… 」
____暖かい心 …強く …すぐ、そばに__
( …けれど …涙は流さない
___抱いているこの子に掛かってしまうから )
___だから……
( __何も思わず 決して退かずに
まずは一歩を踏み出そう )
「 …失礼至します ___…大好きです! 」
( 部屋へと …入る )
「 ....改めて言わせて貰いまス 」
[ ガチャ ] ( 扉が開けば飛び込んでくる光景は.... )
部屋中綺麗に整理整頓されて リボンや風船の装飾が施され ....テーブルの上には色鮮やかな料理
.....アプリコットティーが淹れられて 小さなショートケーキ
そして分身として出現していた数人の清掃員
「 ____お疲れ様でス .....私も大好きでスよ 」
____遠慮のない明るみ __満喫の暫く後…
[す__](静かに紅茶を飲み干し …)
「 ………これらの用意は…貴女が? 」
( …張り付いたような無表情は、何処か
満足げに緩みを含んで、…口元をハンケチで拭き )
「 …味も中々のものでしたが 」
「 ...全部私でスッ ...あ、素材とか作り方とかは色々教えて貰いましたけどッ ..... 」
( ...少し照れながら 藍色に近い黒の髪の毛が揺れる 猫耳に近い部分も反応している様に揺れ )
「 ...全部ニャル先輩の為に、ですッ! 」
( .....レモンキャンディ 三つも口に含めばちょっと酸っぱいのか顔が歪み ...少々分身に細かい動きをさせ過ぎた 糖分が足りない )
「 ....初めてでスけど とても楽しいでスね ..こう言う事をスるのは 」
「 向上、努力。…素晴らしいですね
今度 …私の部屋とは別で貴女の個室でも
要請しておきましょうか?…私 …の、写真付きで 」
( 糖分摂取の様子をじろりと眺めながら
…セキカから貰った写真を思い出し、茶化す… )
「 ………… 」[ごそごそ…] (…スカートの裏地から…チョコ)
[ぺろ]___
[トントン] ( 後輩の肩を指で叩き )
____「 ……… 」 [くいくい]
( 舌に乗せたチョコを見せ、片目を閉じ…
手招き、……ちょっと恥ずかしそうな気配 )
「 ...ふふふッ 此処まで褒められるとは思いませンでした ....何よりこう言う事をスるッて私とッても ..楽しいしスきなンでス! 」
「 ......じゃあ写真だけお守り代わりに貰うとしまス ただ ...部屋は少し考えさせてくださいッ .....今のままでも嬉しいでスし ...ン〜〜〜 ..... 」
( 悩む姿 ...同部屋だからこそ幸せでもあったけれど 自分の部屋があれば結構自由に出来る ..かも? .....とそんな思考を巡らせていた所で ....肩を叩かれ振り向く )
「 ...まじでスか .......貰いまスけれど 」
( ..マスクを外して顔を赤くし ....プルプルと震えながらゆっくり顔を近付ける ...チョコとは別の甘い香りが鼻に入り 頭がちょっとばかりボーッとする
...恥ずかしいのはこちらも同じ ....両眼は軽く閉じられたまま )
[ ンむッ... ] ( ....触れる )
( ………… )
[れろ__] [んむ …__にゅる …]
「 …………(…ミェン……あぁ…ミェン…) 」
( …チョコを 溶かして流し込み…
右手を合わせ、絡めるように掴んで
左手で腰を支え… __舌を絡める )
____誰にも見せない …情愛 …愛に乱れた眼…
「 ....ンむ ...ッ ニャルせンぱ ....ァッ 」
( 口の中でチョコは溶けて甘い味が口内に広がる ...も、まだまだ離れる気配は無い処か .....更に近付くし密着していく )
[ ......んむ ....ちゅ ]( 恥ずかしげではあるが それでも白黒に対して積極的に ....手を掴んで白黒に身を任せる ....その情欲に 愛に ...身体が蕩けていく )
( ...初めて見る目に 汚れは感じない ...綺麗な 宝石みたいな眼 )
[んむ __む]
( …体位を上から 舌を一方的に責め 責め…
やがて ___口の中の唾液を舐めとり 自分の口内へ )
__ごくん
( __口を離し …甘い、香りに__ 愛しい味
飲み込み、息を吸いこめば …… )
[きゅん] (…愛への欲求に __湿りに濡れる股部)
「 …ッ__……ッ__…… 」
( …荒い息 __後輩を抱き締めながら抱き上げ… )
[ぽすっ]____ 寝転がらせるベッド
「 ……ふふ__ 与えるどころか… …求める始末…ですね__」
( 自虐的な声 …声色は低く 神経を逆撫でるように… )
「 ......ン ....ッ .....ふぅ ...は〜〜〜.....ッ 」
( 赤面だけでは物足りない ...瞳は蕩けて口は半開き ....白黒を見詰める瞳の中に 愛を求める瞳 )
( 口を離していても未だに身体に残り続ける ...感覚 .....甘く優しい誘惑に .....身体が熱く染まる )
[ ...ごろり ] ( ベッドに寝転がれば ...求める様に両腕を広げて ....微笑む )
「 ...良いでスよ ....与えまス 求めまス ....だッて私はニャル先輩の ...大事な後輩でスから
........好きにして良いンでスよ ...ふふ 」
( ...不慣れな猫撫で声 ...安らぎを 癒しを 絶え間なく与え続ける )
( 激しく流れる汗 …上着を脱ぎ捨て 小麦色に
___健康的で、張りのある肌 __しかし柔らかく… )
[ぼすっ]____ 遠慮も出来ずに後輩へ飛び込む…
( …強引に唇を奪い、右手で… 抵抗される訳もないのに
両手を縫い付けるように押さえ、…左手で… 素朴な
けれど、よく似合う清掃員としての服を …脱がす )
「 ……………もう 怖くはないんですね? 」
( …唇を離す )
「 ....こうして今の ...健康な身体の ....私がいるンでス ......... .....ニャル先輩のお陰でス ....でスから 」
( ....“無理”がない笑み .....柔らかく温かい笑みに 心の隙間は埋められる
....飛び込んでくれば 優しく受け止めて ...抱擁をする )
「 ...ン、はッ ..... .......えぇ、もう大丈夫でス 」
( .......白黒を心から想い ....後輩以上の .....与える気持ちというものが増えていく )
( .....小さな唇の震えも無い ....視線は白黒に向けられた )
「 .....やるのなら ...好きにして良いでスからね 」
「 …姉のようなものであり、妹のように思われることもあり… 」
( 無骨に 身を包む清掃服、…だからこそ 何処か可愛らしい
__襟元へ手を遠し、柔らかい肌の上へ手を滑らせ… )
「 また …上司、でもあり ……相愛の仲でもある
_____この関係をどう呼べば良いのでしょうね 」
( するり、と解いた服を広げ__ )
( 包むもののない … 清掃員の体を眺める )
……綺麗ですよ ミェン
「 .....私にも妹はいまスけれど ...身長は負けてまスし ニャル先輩の対応は姉に近い感じでスから ...とても不思議なンでスよね 」
( 何処にでもありそうな ...薄い緑っぽい 何方かと言うと水色で清潔感に溢れた清掃服 ...服だけで結構重い )
( ...脱がされれば細く しかし肉はしっかり着いた白い肉体を晒す ....少し恥ずかしそうに 視線を逸らし )
「 ...私はそう言う人をどう言うか知ッていますよ? .....かけがえのない存在、でス
誰も代わりにはなれない ....そンな人ですよ 」
( ...眺められる ...しっかりと人間の、肌 ...旧神達によって人間に戻された 素肌
......怪我は無い 傷一つない ....白黒のお陰で )
...有難う御座いまス ニャル先輩
....ニャル先輩も綺麗でス、よ?
「 .......
....流石に少し、恥ずかしいでスけど ..慣れてませンし 」
「 ……まったく 不思議なものです 」
( __愛おしげに さらけ出された体を
…するりと、撫で… …顎を上げさせ顔を見合せ )
「 …いつの間に… ……こんなに
____よさげな女の子になったのですか? 」
[音もなく …静かに唇を重ねる]
「 ....色々 ...勉強しましたからね ....日々精進、でス! 」
( ....年頃 ..まだまだ成長しそうな身体
....顔を見合わす形になれば ....距離的にも恥ずかしいのか ...頬を赤く染める )
「 ....其れより私は何時からニャル先輩が ..こンなに積極的になッたのか 知りたいでス ....ンむッ 」
( ....甘酸っぱい味 )
[ピクッ] はぁ…っ……
( …愛撫を中断し、…脱ぎ捨てた上着から… )
[ぺら] 「 …………… 」
( __何時かのルルイエの写真。…清掃員に
とっても、すごく揉みくちゃにされるメイド… )
[トントントン] ( その時の清掃員…恍惚さが隠せない… )
( …恍惚さが隠せていない、うすら笑みの表情
__写真の部分をとんとんと少し不満げにつつき )
[するり___]
( …少しだけ、意地になった表情
___外す下着 )
「 ...ン ...ッ ...は...ぁ、え? 」
( ...写真に一気に現実に叩き戻されては冷や汗をかく ....優越感に満ちた表情 ....いつこんな表情をしていたか覚えておらず 白黒の小さな圧を感じる )
「 ...あ、あの ...これは私であッて私では無かッたと言いまスか ..少々気分が上がり ...ンひゃッ ...に、ニャル先輩ッ ..これは、そのッ ...!! 」
( .....改めて 認識をする ...白黒程怒らせてはいけない人はいないと ...そして今から自分は ..やられると )
「 …うるさい 」 [にゅむぅッ]
( 露にした… 胸を押し付けるように清掃員を
ベアー、ハグ。…無理矢理、口の中に舌を入れ… )
[___]
_____骨を__抜くような…
[はぁっ] 「 …理由もなく、劣情を強く抱く。 」
「 …そんなことなど私にはありません
ミェン………私は…そんなに"可愛すぎる"…のですか? 」
( …骨抜き、…触手を這わせるような攻めを行い
…唇を離せば ……顔を眺めつつ、…太股を撫で回す )
「 ------ンむッ .....!!? 」
( ....柔らかい感触 意識せずには得られない ....骨抜きにされれば ふにゃふにゃと表情も砕けて ..頭の中がぽわぽわと )
「 ...わた、しもぉ ..そぉンなことありませンッ ....
...ニャル先輩はぁ ..可愛いでスし ..頼りになりまスし ..格好良いでス ...時々抜けてたり ..誰にも物事を相談しない困ッたところもありまス ..が
そこも愛しいと、後輩は思いまスよ? ....ンンッ ..こしょばいでスね ...ひゃふッ 」
( ..健康的な太腿 撫でられれば鳥肌が立ちそうな ....こしょばさ ...震えが止まらない理由は恐怖ではなく 感じているから )
「 …その辺りを含め、貴女に隙ばかり晒した
私にも問題はありましたね … 貴女には
…えぇ、子供扱いばかり、用いていましたから 」
( …太股から … 臀部に右手を移して
背中も左の手で支え …ミェンの肩に
首を乗せ、そのまま抱えてぎゅぅっと__ )
「 …今は、違うでしょう … 貴女はこうして…
私が認め、私が誘って… …対等に肌を重ねているのですから」
( この体勢は …相手の柔らかさ、暖かさ、…心音も
全てを、感じる…愛を楽しもうとするのなら この上ない )
「 ……一応 体には自信があります …如何ですか__? 」
___低い声は耳元で
「 ...其れも最早良い思い出、でス ....良い笑い話でス ....今はもう .....後輩でスけど、それ以上の ...存在、なンでスよね? ..実感が余り無いでスけれど 」
「 ....もう子供では、無いンでス 」
( ....幼い しかし ...大人が持つ覚悟を持った目 ...
髪の毛に顔をちょっと埋めて ..落ち着く為にゆっくり呼吸を続ける
.......大人っぽい、匂い ....うとうと ..蕩けていく ...抱き締めて ...白黒を受け入れる )
「 ...如何でスか ......と言われても ...ただ綺麗と、思いまス ..私が手をだス事が烏滸がましい気さえしまス...
....ニャル先輩 ...でスから ....頑張らせてもらいまス、ね? 」
( ....鼓動は速く 身体は熱く ... ....ただ感じる 温もりを
....癒されて ...何処か懐かしく思いながらも )
______前へ進む ..決意をした
……………
( …愛を確かめ合う …抱き締めは終わり
髪を嗅がれてはくすぐったく思いながら
…向こうから手を出しやすいよう、少し体を離す )
[戸惑うように気持ちを固めるようすを眺め]
____下から腕を組み 胸を見せ付け…
__肩も お腹も 脇も 足も 腕も 唇も…
( 全て …無防備に調理して … 悪い笑みを浮かべ
ミェンの前で妖しく __とてもいじらしく … )
「 ......ンッ ....は ...ァ ....もうッ ...
...誘惑、上手でスね .... ねぇ、ニャルせンぱい...? 」
( ..眺める ...身体中を眺めて ..逸らさない、その眼を ....そして、無抵抗に ..好きに ...して欲しいと言う気持ちを汲み取れば ____ )
( ...順番に ...唇を合わせつつ ...軽く自分の跡をつけていく )
[ ..ちゅ かぷ ..れろ ...んぢゅ ....むぐ ...ちゅ ]
( ..攻められっぱなしでは ..終わらない ....白黒を少しずつ汚していく事に ....罪悪感は ...余り無い )
「 ....必ず ....貴女を ...幸せに、しまスね ...先輩 ..! 」
「 ………(…服はロングに換えなくてはいけませんね)」
( ひとつ ひとつ付けられていく所有の証
為すも自由の女の子を眺め 背中に手を置いて… )
_____
( …体に跡が全て 付く頃には…
胸の奥から彼女に対する愛… 情愛も含めて
ひりひりと焦がれるくらいに燻って )
____…左足を上げ 互いの股を交差するように…
「 …今も… ずっと ____幸せですよ ミェン… 」
____口づけ
「 ......スみませン 汚してしまい .... ...いえ ...綺麗なままでス ...ね 」
( ...証を付けた女体を眺める ....罪悪感と達成感に少し心が毒される .... )
_______________
「 ... 私も一緒に汚れたい でス ......ニャル先輩と同じ場所まで堕ちれたら ...きッと、もッと仲良く .....
..........幸せに なれる気がしまスから 」
( ....自分からも身体を擦り付けて 熱を高める .... .....口づけに答えれば 更に求める様に ....深く深く 考えずに ....甘酸っぱい味を )
「………私は幸せものですね」
……………____
(__清掃員の細い手を取り 踊るように上へと伸ばす…
優雅に …抵抗する手段は文字通りに取り上げられて )
___…触れた下腹部に籠る …いじらしい熱を感じて__
___ギュゥゥゥッ んっ__む
( __重ねる秘唇を押し合わせる
飛び散るような愛欲が心に湧き
… 殊更に求めて 下を絡めて
愛しい子の顔を妖しく眺める__)
「 .......まだまだ ニャル先輩は .....たッぷり
.....幸せを浴びて貰わないと、恩を返せませンから 」
( ....明るく 少しでも ...少しでも 与えられた希望を ...新たな道を 作ってくれた方を ....癒やして ...役に、立たなくては ...そんな、信念 )
_________________
ふっ ....っ ......は .....ひゅうっ ....ん ..む
( 初体験 ...上手く言葉には出来ず ただ ...更に熱を発散させても発散させても 上がり続けると言う結果が身を支配する ...
....次第に考える力と言うのも抜けて ...たらりと力無く舌を垂らして 荒々しく呼吸をする )
( 腰を ...自分から上げて 押し付けて ...快楽に震える )
...ふッ ..ふぅ ...ッ ....あつ、いでスね ....? ...でも ...それ以上に ...気持ち良いで、ス ...ニャルせン、ぱい ....
( ...喜に満ちて ....光に ..溢れる )
________
…ん ……ふ、ッ ……ん… ……
( 息を噛み殺して …伝わり、弾ける熱 以上に…
乱れて、乱れて 私へと向かう愛を含んだ彼女の顔を
…じぃっ と …感じながら 眺めて… 愛おしく想い続けて )
( …繋がったまま 彼女を自分の膝に乗せるように上げ…
支える手を …お尻に、腰に移して… 抱き締めて 感じて )
愛おしくて… 可愛らしくて… …ふッ …ん… 仕方ありません
はっ… ふ… あぁ… …… ミェン…
( …瞳に映る愛欲は溢れ… 互いの胸を …押し付け
柔らかみに …火花を心に散らしながら… )
…はぁ… は…ぁ…
(__口を少し開けて … … 舌を垂らして 彼女の口に… )
________
ッ .....は、ぅッ .....ンッ .... ......ンッ ....ふ 、ッひぁ ....
..........ふ、ぅうううンッ ......
( ...身体の暑さが 全く治らない ...瞳の中 心を表す様に ...ちかちかと 白黒に ...
...静かに荒い声を上げ続ける ...身体を寄せ続け ...白黒の上に乗る )
( ...恥ずかしいと言う感情はとっくに消えて ...寧ろ ...何も隠していない 自分をもっと 見て欲しいと ...蕩けてくらくらする頭の中で考える )
( ...舌 螺旋に絡む ... ...全てが “愛おしい” )
_______
んぁ…あ… ____ふ…
( 時を短くしてやって来る絶頂 …湿りきった
部分から震えが背中へ 頭へと伝達し … 少し遅れて
例えようもない背徳と… 満たされた感情が溢れる )
____… …ミェン…
( …暫く映す事を拒む目を休ませ … 開き 愛しい子を
眺め 呼び…__ 隠さぬ愛情を以て抱き締める。__ )
「 …… … 」
( とても言葉に出来そうもない
…しかし体に溢れる"幸福"が
見えぬ場所で混じりのない笑顔を浮かばせて…)
_________
_____________
「 .....ふふ、ふッ ...大好きでス ... ...ニャル先輩 」
( ...抱き返す ...力はか細くて ...柔らかい ...心の隅々迄満たされた幸福に小さな感謝と ...親愛の情を
...誰にも見せた事が無いような笑みを一つ ..浮かべながら ..肌を押し付けたまま 白黒を見つめて..問い掛ける )
...少し ...疲れました ...おやスみ、しても良いでスか...?
( ...熱く火照った身体を休める様に ...愛を一度忘れない様に ...クールダウンを推奨 ...
満たされた幸福感に ... ...静かに輝く ...暗い茶色の眼が何度か閉じられる )
___________
________
……… えぇ
( …慈しむ心、冷静な思考も段々と 戻ってくる…
問答の必要も無いように 後輩の顔を胸の方へ寄せ
… 瞼を閉じさせようと頭を撫でて___ )
「 …おやすみ …なさい …… ミェン 」
( ふたりで 一緒に毛布を被る、… 実を寄せ合う暖かさ
柔らかさ、心地よさに …いつの間にか、自分の瞼も
段々と閉じていく… ___ )
___夜は"今日"を閉じていく …明日へ送る 二人を包んで
「 別段、何も変わった面倒に巻き込まれた訳でもない
強いて言うならシチューを作るのに良いニンジンが
見付からなかった程度さ、…さて 寂しがらせたね? 」
「 因みにキノコシチューさ、美味しかった 」
「 ......まぁ、んと ....流石にその、心配しました ...そりゃあ、とても 」
619:レイチェル◆.s hoge:2021/08/29(日) 22:16 「 …何をしようか。撫でる? 」
( 軽く腕を解いて椅子に掛け
膝をとんと叩く、微笑…僅かに誘って )
「 ....何でも良いですけれど .........時間いっぱい付き合っては欲しい、です ....
...色々気晴らしになると思いますし 」
( ...胡座をかきながら座り、わざとらしい笑み )
「 ....したいんならして、良いですが 」
「 そう? …じゃあ 君の柔肌を可愛がらせて貰おうか 」
( 立ち上がり、側に寄れば…
前屈みに 膝に片手を置き、頬を撫でる )
「 .....色々疲れたんですよ ...まぁでも、結局 ...かなり時間を無駄にしてしまったかも、ですが 」
( ...ぷにぷに、もちもち ...良くも悪くも女子な所が現れている ... )
[ぎゅぅ]「話して御覧、…楽になるから」
( 背中に腕を軽ぅく回し
女の力で抱き締める、… )
「 ......宿題 ...絵...掃除.... ....単なるそんな悩み 」
( ....ぐでぇ ...力を抜いて軽くもたれかかり )
( 背中を撫で、首筋に行きを吹き掛け… )
「 ふゥん… サボったってコトだね?
…ふふ、悪い子。… それそれ 」
( 軽く、胸に頭を押し付けて )
「 ..............まぁ、うん ....此の儘行くと ...うん 」
( 言いにくそうな声のトーン ..徐々に小さく )
「 ...後そんなのに一々反応しませんよ! 」
( ....びくっと跳ねる様に反応したり ...鳥肌を少し立たせてたり ...顔を赤らめているが ...
.....本人曰く ..何も影響はない )
「 頑張れ、頑張れ。… じゃあ、頑張れ!
…けれど 私に癒されてからでも悪くない、ね? 」
( __魔人を猫か、女の子でも抱くように持ち上げ )
「 そぉ?… じゃ、続けても問題ないか 」
( 薄ら笑みの似合う表情が見下ろしては
…お腹をさすって、神経を逆撫でるように )
「 ....と、言うか!!! ...癒しがないとやってらんないんですよ ...ほんっと ..!
....ん ...ほんと、助かります 」
( ...悪くないと感じれば ...首を揺らし )
「 ...あ、でもほら ..もう少し ...手加減を 」
( ...ゾワゾワとくすぐったい ...それに ... ...何度も体を揺らす )
「 ふふ、良かった。…じゃあ
お礼を君の体で頂くとしようね? 」
( 頬を撫でまくり、…お腹も )
「 本格的な快感なら、…黒君の手がない
以前のサプリメント用の機械がある、使おうか? 」
「 ........しない、いらない、使わない!!! 」
( ...ギロリと目は鋭く )
「 黒君の手がない、とは言ったが
…雄、完璧に取り戻せた様だね? 」
( 置き、頬を撫で )
「 ....完璧にと言うか ...そもそも旦那様とか呼ばれてるのに雌になるのが ...おかしいんですよ、絶対に 」
( ...其れでも頬を撫でられるのは嬉しく ...気を許す )
「 そう?…それにしては、君も気に入っていたと
思うけれどね。…それに ナイ君だって女でも
そう、呼んでくれるのではないかな? 」
( 鼻先をつついてみる )
「 ...それはそれ、これはこれです .... ....あくまでも精神面は男性の方が多くいたいんです、肉体はもう諦めても良いですが ...
...まぁ、ナイアの好きに合わせますが 」
( ....こてっ ...弱く額を当てる )
「 …まぁ とやかくは言わんよ
けれど… いや、…何でもないさ 」
( 当てた頭を撫で )
「 ……良いと思うけどなぁ 」
「 ....それに! ......まぁその、弄られてばかりじゃいられないと言うか 」
( ...何処となく ...力が漲った目 )
「 …良いと思うけどね? 」
( ぴら、と懐から出した写真…
嫁の誘いに来ていた短パンデニムの
目立つ、露出の多い… 誰かの写真 )
「 .........あ〜〜〜 ....!! 」
( ...頭をわしゃわしゃ掻きこむ ..結局今も昔も変わらず恥ずかしい歴史を作る事が多いばかり ....
....尚且つそのどれもが ..きつい )
「 …別に、良いとは思うのだよ
君は君、それでいて素晴らしい人物だ 」
( 写真を放り捨て )
「 …出来れば、同じ格好を見せてはくれないかな? 」
「 なんで? 」
( ...思わず真顔で聞き返す ....少し考えた後 ...両腕で自分の身体を守る )
「 .....捧げませんよ 」
「 ……今の話を聞いて、見る興味の湧かない
人も少ないと思うな… 君、よく可愛いと言われるし 」
( …からかうときの笑い方 )
「 ふふふっ… 」
「 ...まぁ、昔はもっと恥ずかしい格好晒したので今更って感じはありますが 」
643:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:23 「 ほぉ? …それじゃぁ、写真の格好は
平気と言う訳かな?… 冗談さ、ふふ 」
「 ...生憎、昔は人前で .....その、うん ....お漏らし、しましたし ...下着も沢山晒したし .......
........それに比べれば... 」
「 それに比べれば全然マシだなぁ...!! 」
646:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:28
「 …分かった、ナイア君以外は
この件について二度と触れない 」
( 腕を組み直す )
「 .........いや、本当に昔の話ですけど 」
( ...どちらかと言うと懐かしむ表情 )
「 ふゥん? 」
「 ....む、何ですかそんなに不満そうに 」
650:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 00:39 「 …じゃあ、見せて欲しいかな? なぁんて 」
( またからかう笑顔 )
「 ....何を、ですか 」
( ...察し、軽く諦めた様な声色 )
「 君のさ?… えーがーお。 」
( ぴんと指差し )
「 .......はい? ...ん、え、っと.... 」
( ...両親指で両頬を上げてにか〜っ )
「 ふふっ よしよし 」
( 笑顔で頭を撫で )
「 ........ ...子供扱い 」
( ....抵抗はしないが ...少し ...楽しそうに )
「 ....まだ、起きれます? 」
「 …何かやりたいことでもある?」
「 .....無いけど ...なんか、話してたい ...久しぶりだし 」
658:レイチェル◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:05「 そう、…何を話そう? 」
659:ザレッド◆rDg hoge:2021/08/30(月) 01:08「 .....考えている事とか? 」
660:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:10 「 …久しぶりに、君を雌扱いしたいとか?
冗談。… 」
「 .............正気ですかね 」
662:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:15「 生憎思考が纏まってない 」
663:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:16 「それに今はレイチェル、じゃないからねぇ
私は、私さ ss …」
「 ....はぁ、やれやれ ....困った人ですね ... ...だからこそ、とっても ...尊敬してます、けど ... 」
665:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:25「 にひひ、…はふ …でぇ …どぉ、かな 」
666:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 01:26「 .......したければどうぞ、でも .... 」
667:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:34「でもぉ?」
668:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 01:35「 ....眠いのなら寝る様に 」
669:◆.s hoge:2021/08/30(月) 01:46「 …んひひ、おっけぇ…? 」
670:◆.s hoge:2021/08/30(月) 20:19( …はろ。 )
671:◆rDg hoge:2021/08/30(月) 20:27( ...ん! ...腕痛い! 元気だけどね! )
672:◆.s hoge:2021/08/30(月) 20:29( ふぅん、…こんばんは。 ふふ )
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