そもそもカノキド中心のカゲプロ小説を書いていきまっす!
「カノキド小説+@」にいた人は来てね〜!
新しい人もバンバン来てね〜!
951の続きです!
黒カノside
僕はヤツ(ヤツは、冴えるといっているが)と、ビルの頂上から、下を見ていた。
僕は体と、手下を手に入れた。
それで、十分のはずだった。
でも、見てしまった。
夜の歩道の上を、二人組の男女が歩いていた。
男子の方は…僕だった。直感てきに、わかった。
そして、気づいた。
《僕が体を無くしたのは、あいつのせいだ
だ》
952の続きです!
冴えるside
「ねぇ、願い叶えて」
『俺は冴えるですって、いいましたよね?』
「じゃあ、叶えてもらわなくて、結構だよ〜」
『すいません!ウソです!なんでしょうか!?』
「今の二人組の男子のほう、アレ。僕だよね」
『ああ…ですね』
「なんでいるの?」
『恐らく…未来から、きたものかと』
「アレがいるから、僕はこうなったんだよね?」
主の薄い茶髪が、真っ黒になる。目は真っ赤。白目は黒い。
相当お怒りだ。
(怨み…かね。)
「アレ。未来ニ帰ラナイト、行ケナクシテ」
『はい』
「仲、裂イテヤルヨ…!!」
黒カノside
アレハ、未来へ帰ルコトニナッタ。
ナノニ、“キド”ッテ言ウ少女ハ、ツイテイッタ。
仲ハ、避ケナカッタ。
『主…失敗ですね』
「ナンデナンデナンデナンデ…」
『あ、主?』
コイツ…今、僕ノコト引イタナ?
マア、イイ。
「僕モ未来へ行ク」
『じゃあ、行きますか』
キドside
俺は、カノと二人で住んでいる。
結婚したわけじゃ、ないぞ!!
「ねぇ、キドー」
ソファーに座っていたら、カノが抱きついてきた。
「うわああああ!!」
「なんでそんな、びっくりするの?」
「帰って来たなら、言え!!」
「はーいはい」
俺がソファーから、立ち上がったとき、
玄関が開いた。
「キドただいま〜(  ̄▽ ̄)」
「ああ、おかえ…って、ん?」
(あれ?今カノかえってきたよな?でも、カノはここに…)
「「「…」」」
954の続きです!
カノside
「「「…」」」
(待って待って!なんで、僕いんの!?)
「えっと…キド、誰?その子」
「え…カノ?だと思う?」
「そう、カノだよ。でもね、過去のカ
ノかな?ねぇ?冴える」
『はい。未来から、カノがきたせいで、我が主は、全て奪われた』
「だから、復讐してあげるよ。未来の僕」
(え…過去のカノが僕に復讐しにきた?)
「待ってよ!なんで!?」
「そうだぞ!!なぜ、復讐なんか!?」
過去の僕の、姿が変わる。
「オ前ラニ、ワカルモンカ!!」
『主!ココマデ執着しなくたって!』
(※冴えるは、なぜか狂ってないです)
「ウ、ウルサイ!!ウルサイウルサイ!!」
その時、過去の僕から…涙が零れた。
元の姿に戻る。
「ナンデ…みんナしテソンナこト言うの?」
「なんでって…」
キドが口ごもる。
『主…俺はその…』
「僕は、なんで僕だけそうやって、1人ぼっちにするの〜」
過去の僕が、泣きながら座り込む。
「そんなことなら、僕らと居なよ」
僕は僕に言う。
「なんか、弟みたいで嬉しいし」
過去の僕の顔が、笑顔になる。
そんなこんなで、四人で暮らします。
『じゃあ、俺は保護者で』
「僕はカノの弟!」
「僕はカノの兄!」
「どっちがどっちか、わからないんだが…」
「僕は鹿乃修哉」
「僕は、カノ」
『俺はカノの保護者だから、名前つけます!』
「「「お〜!!」」」
『鹿乃…修斗(しゅうと)!』
いやあ〜長くてすいません!
957:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/03(火) 16:25 ID:ZQo おおお凄い小説が増えている!
お久しぶりですムです雪山登山に行ってました!
キドさん描いたんですが難しいですね
https://ha10.net/up/deta/img/15673.jpg
あけましておめでとうございます!(遅い)
>>949.〜.>>955.
>>956.いやぁ仲良くなって良かったです!修斗君か。
>>957.雪山登山!?凄い・・・!!
>>958.見れない・・・だと!?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちょっと質問だけど、皆、占いツクールってやってる?我はやってるぜよ←。
小説投稿したからみてほしi(((
mirryって名前でやってるy(((
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい。バレエネタ行きます。
━━━━━
きっかけはいつも下らないこと。
ただただステージで踊る姉が魅力的で、自分も姉のように輝きたいと思った。
「アン、ドゥー、トロワ、アン、ドゥー、トロワ」
リズムに合わせて言われた通りに動く。そこまで難しいと思う動きはあまりない。基本的単純な動きだ。
「皆、もうすぐ発表会があるから、いつも以上に頑張ってね」
発表会・・・。
ここのスクールの発表会はいつも凄い。綺麗な衣装に大きいステージ。等。姉の発表会を見たときから変わらない。
自分も姉のみたいに輝けるように頑張ろう・・・!!!
「・・・・ロミオとジュリエット?」
配役が書かれた表を見て呟く。
自分の名前が書かれているところの横を見ると「ジュリエット役」と書かれている。つまり自分はジュリエット役。
このスクールに通って、発表会でジュリエット役、ロミオ役ができるのは凄いことなのだがあまり嬉しいとは思わない。自分がジュリエット役をやりたいと思ったことがないからだ。
耳を済ませば「良いなぁ」とか「変わってほしい」と言った声がする。こっちも変わってほしい。
まあ、理由は其れ丈ではない。ロミオ役についてだ。これがめんどくさい・・・。
「あ、ジュリエット役キドさん?宜しくね!」
胡散臭い笑顔を向ける猫目、鹿野修哉。こいつがロミオだ。しかもこいつはモテるため、嫉妬の目線が俺に集まる。だれかジュリエット役変わって・・・。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とりあえずここまで。
なんか文句あったらやめます・・・。自分もあまり知識が無くてですね・・・。
どうでもいい余談ですが昨日初めてカノキドとレンリン(ボカロ)以外の同人誌を買いました!←
レンリンと思っていたのがミクレンでした←知らん
・・・余談すいません。
お久しぶりです!
そして3日遅れのハッピーバースデー!キドさん!
>>959
同人誌ってなんですかね…
続きです!(内容あんまり覚えてないのですごいザックリです)
キド視点
能力が使えないのか…
どうしたらいいか…
そんなことを考えていたときだった
「うわぁ”ぁ”ぁ”ぁ”(以下略ww)」
カノが叫び出した
俺がどれだけ話しかけても何も聞こえていないようだった
どうしたんだ?なにがあったんだ?
俺はカノに話しかけ続けた
すると、カノは何かに気がついたらしく、俺の方を向いたあと、一人で走り出した
「お、ちょ、まて!カノ!」
慌てて腕をつかむ
しかし、やはり女と男では差があるらしい
そして、いつもはわからなかったが、こいつも結構力が強いらしい
俺の手なんか簡単に振り払われた
「おい!カノ!」
もう一度カノの腕をつかむ
今度は両手で
抱きしめるように
しっかりと
顔が近づく
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
カノが小声でずっと謝っている
誰に?
なんで?
どうして?
なぜか腕の力が抜けてしまった
その隙に、カノは俺から遠のいていく
待って
いかないで
一人にしないで
「待って!」
俺が叫んだ瞬間
カノは突然倒れた
あ、駄作…
すみません(⊃ ;ω; ⊂)ピー
やっぱ、みんなΣ(゚Д゚)スゲェ!!
何回も名前変えて悪いけどミナズキです!
みんなは神!! GOD!! 以上!
つか、あとちょっとでこのスレ終わりそうwww
お久しぶりです!本当はキドのお誕生日に来て「おめでとう!!」っていいたかったんですが…
ごめんなさい!!小説頑張ってください(上から目線でごめんなさい)
まちがえました!ごめんなさい!!!!!!!!!
964:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/06(金) 21:11 ID:ZQo >>エナさん
お褒めいただきありがとうございます!
そこまで凄いってほどじゃあないですよ><
あれれ〜おかしいな〜()
画像が見れないとはとはエンコ間違っちゃったかな?
>>960.同人誌・・・同人誌はあれです。pixivとかで二次創作創ってる人が販売する二次創作作品・・・ですかね。とらの○なとかで買えます。
>>961.あ、ミナさん←勝手に。黒連ですか・・・宜しくです!
ですね。もうすぐ終わりますねぇ・・・。
>>962.>>963.パピッピーざあああああん(パピッピーさん)お久しぶりぃいいいいい!!!!!
>>964.エンコ・・・ん〜、どうでしょう・・・。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
続きいってやんよ←←←←←
___________________________
その日は痛い目線を向けられながら帰ることに。
「はあ、鹿野はロミオか」
「そう。だから視線が痛くてしょうがない。
俺はジュリエット役やりたいとは思ってなかったし、鹿野が相手役だし、練習に恐怖が・・・」
帰りの車の中で姉に愚痴を溢していた。姉は納得した顔で聴いていた。
「鹿野は顔も人付き合いも良いからなぁ」
そう。だから嫌なのだ。遠い存在だった鹿野がまさか自分の相手役なんて・・・もうやる気が失せ始めた・・・。練習したら大丈夫かな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
配役表を眺める美少女に声を掛ける。
「あ、ジュリエット役キドさん?宜しくね!」
できる限りの笑顔を向ける。
大丈夫かな。緊張してるの、見えてないかな。
美少女、キドさんは軽く微笑んで「宜しく」と言い視線を変える。ミステリアスな彼女に思わずドキッ。してしまう。
否、好きって訳じゃないよ。ただ気になるだけ。
・・・好きって訳じゃないよ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ごめん・・・やる気が今ない・・・ごめんね。
___________________________
>>962
皆さんパピッピーさんが帰ってきましたよ!(大歓喜)
>>965
解りませんか...ごめんなさい
皆さん最近居ないですね忙しいのでしょうか(・ω・`)
うがー夜じゃあああ()という謎テンションの一本書きです('×')<チュウイデスゾ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「待って、往かないで」
返事は返ってこない。底の無い闇が顔を覗かせる。
「何で往っちゃったんだよ...姉ちゃん...」
僕たちの様な化物でも優しく接してくれた。暗かった毎日を明るいものにしてくれた。
照してくれる人を喪った僕たちはどうすれば良い?
「一番お兄ちゃん、だから、皆のことよろしくね」
いつもいつも、優しくて強かった姉ちゃんの最初で最期のお願い。
「そうだ。僕は“お兄ちゃん”なんだ」
真っ直ぐな朱い茜い正義のヒーローが置いて往った、罪だとかなんとか、全部被ろう。
姉ちゃんが望んで居た世界が創れる様に
「頑張るよ、姉ちゃん」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
某ボカロP様のUTAU曲のオマージュです。
>>967.曲とかをイメージして書くのも良いですよね🎵ぁぁぁぁぁアヤノちゃん・・・・。
____カノside___________
発表会の練習にぼーっとする暇はないはず。だけどつい彼女に視線がいく。
身体にぴったりくっついたレオタード。細いウエスト、肩。脚も細い・・・。御団子ヘアに結われた翡翠の髪。愛らしいうなじ。可愛い。
「鹿野君、集中」
「は、はい!」
自分が呆れるほど彼女が気になる。あとでセトやシンタロー君に相談しよう。
セト、とは僕の幼馴染みで相談相手。無駄にデカい。身長くれ←。
シンタロー君は学校の先輩。からかいがいがあって面白い。こっちもデカいから身長くれ←。
因みに二人とも一応この教室に通っている。入ったのは僕より遅いし、今回は名も無きモブ役だけど。
「はい。鹿野君、OK。次、木戸さん」
「はい」
大人びたハスキーな声。タタッと効果音が付きそうに走る。
位置に着くとポーズをとり、蝶が舞う様に踊る。彼女の動きは誰もが魅入ってしまう。ん〜、彼女は蝶と云うより花かな。
「素晴らしい。流石ね木戸さん」
「ありがとうございます」
ペコリと御辞儀をする。礼儀がなってるなぁ。
練習が終わり、皆次々と帰り始める。その中、男子更衣室で僕は二人にキドさんについて相談していた。
「でさ、何故か視線がキドさんにいくの!なんでだと思う?」
二人は「は?」と言いたげな顔をした。なんだよその顔。
「カノ・・・お前今までよく気付かなかったな」
シンタローが少々呆れた顔で言う。
「え?」
ちょまって!どゆこと?
「それ、100%キドさんが好きっすよね」
セトが満面の笑みで言う。
好き?否・・・そんなはずは・・・。
「ん〜、じゃあ、キドさんの魅力を10個言ってみるっす!」
キドさんの魅力?
「美人で、ミステリアスな府陰気があって、
バレエも上手で、クールで、可愛くて、
綺麗で、大人っぽくて、ツンデレで可愛くて
神秘的で、・・・・・・守りたくなる」
セトが頷く。
「もう・・・お前はキドさんが好きっすね」
「ふぁ!?」
好き?え?え?そこまでの感情は無い・・・・・。
ふと思い出すのは××××××。
やっぱり僕は・・・・・
「好き・・・なんだ・・・・」
ごめんね、やっぱり好き・・・だよ。どうやっても嫌いになれない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
過去編作る!今決めた←←←←←
>>959
>>965
>>968
わああああああああああああ!!バレエネタありがとう!!
うまうま(o´艸`)です!!
カノくん…それが恋さ☆
>>960
おお!!久しぶり!
小説続き気になる…カノ!カノはどうなった!!?
>>967
兄ちゃんカノかっけぇ!!
アヤカノblueもいいね!!
あと私もUTAU曲好きだよ!!
>>562-563
パピッピいいいいいい!久しぶり〜〜〜!!!!
神が帰ってきたあーーーーヽ(;▽;)ノ
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*
みんな…………!!!
次スレ作ったよ…………!!!!
ここにいる人は来てねーー!
新しい人も来てねーー!!
>>969
次スレたてていただきありがとうございます!
ヾノ≧∀≦)イエイエ!
972:エナ:2017/01/09(月) 09:10 ID:sww >>969.な、なんとか見つけた・・・。3ゲットしたぜお←
えー、続き。はい。書きます。
けっこう昔、今が16だから12年前、僕はお姫様に会った。
お姫様と言っても近所にある豪邸に住んでる女の子。だけど僕にとってはお姫様の様に綺麗で、可愛かった。
その時僕はその街に引っ越したばかりで母さんとはぐれてしまい、泣きそうになっていた。おまけに冬だったため、寒い。
『大丈夫?』
さほど高くない、大人びた声。
振り向くと白い服に紅いリボン、黒いサスペンダー付きのスカートを履いた女の子がいた(ロリキドの公式衣装です)。
『これ、使いなよ。ここで死なれたら嫌だし』
あまり可愛げの無い台詞で有名高級ブランドのマフラーを渡されて、断ったら豪邸の中に無理矢理入れられて。
『あんたさ、自殺する気?あんな寒い中、コートも着ないで』
僕は黒い厚手のTシャツに黒い長ズボンと其れ丈では寒い格好だった。
豪邸は暖かく、お城の様だった。
それから僕とお姫様、つぼみは仲良くなった。
毎日の様に豪邸に着てはお喋りしたり豪邸にあったゲームをしたりした。
けど、僕はずっと純粋と言うわけでは無い。
優しく、温かい彼女に恋をしていた。
『つぼみ・・・好きな人、って居る?』
『・・・好きな人?』
『えっと、´´恋´´ってしたことある?』
彼女は恋を知らない超純粋ガールで、僕はそんな真っ白な彼女に少し色を付けたいという好奇心が沸いた。
黒く、紅く、染めたくなった。
こうしたら、一時的でも彼女を自分のものに出来るのではないかと思って・・・。
僕は彼女にキスをした。
彼女の唇は温かく、柔らかかった。
唇を離すと彼女は真っ赤な顔でうっすらと涙を浮かべていた。
あ、まずい・・・。
そこで運が悪く彼女のお姉さん、凛さんが来てしまった。
僕はそれ以来彼女に会わないようにした。
幸か不幸か。彼女は遠くの御嬢様学校に通っているため学校では会わない。
けど、やはり会いたくなってしまう。
やはり自分の心は正直だ。
また会いたい。またキスしたい。
そして出会った。
この教室で、彼女に━━━━━━━。
キスの時のは・・・・13歳くらい・・・だと思う←←←←
とりあえずめちゃくちゃリア充してるカノキドをみたい←
はい、エナでした。
おおおおおおおお!!修つぼ可愛い!!
974:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/09(月) 22:10 ID:ZQo 謎テンションあてんしょんです(イミフ)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねーなんで女の子らしいかっこしないのーー」
「ねぇーーキドぉ聞いてるー」
うるせぇな...
コイツがさっきからぶー垂れている理由は大体予測がつく。でも俺が男だと思われるなんて何時もの事だろうに。
「あんな事今までだって結構有っただろ?どうして今日はそんなに拗ねてんだよ」
少し問うてみる。
「僕はさ、キドが好きな格好すれば良いとは思うよ。でもさ、」
言いながら距離を詰めてくる。
「こんな可愛い“女の子”なのに」
抱きすくめられ、強引にキスをされる。
唇が離れると同時に、腕を振り払い部屋に逃げ込む。
「...ッあの馬鹿野郎...」
「・・・まぁ」
「キドの可愛い女の子の部分は僕だけが知って居たいんだけど、ね」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
へいへいふーです終います
>>973.ありがとう。
_____続きだけどsideキドだお←________
昔友達がいた。
同い年の
男の子。
毎日の様に
家に着ては
お喋りした。
ずっと
そうして
過ごした。
某日。
中学生くらいの
ときキスされた。
温かく、
柔らかい。
不思議な
感触がした。
彼はそれ以来、
家に来なかった。
私の唯一の
友達は
キスを残して
立ち去った。
姉に憧れ
バレエ教室に通う。
そこで会った
男の子。
彼の面影と
重なり気になった。
名前が同じで
更に気になっちゃう。
だけどその人は
人気者で近づけない。
そのままずっと
距離は縮まらない。
「・・・・・・・・・」
【ロミオとジュリエット】
運命を拒み、
愛し合う。
早とちりで不安症な
ロミオと
冷静で大人しい
ジュリエット。
ロミオ、貴方は誰?
私はジュリエット?
「ねえ、お姉ちゃん」
車の中で小さく姉に問い掛ける。
「私がジュリエットなら、私のロミオは誰かな?」
姉は小さく笑って言った。
「ロミオか・・・
ロミオは王子様と一緒で、つぼみの運命の人だよ」
【運命の人】
・・・誰かな。
私のロミオが居るなら今すぐヴェローナと言う名の豪邸から私を連れ出して。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最初の読みにくい改行だらけのは占いツクールの書き方ですwあっちはもっと読みにくいw
「ヴェローナの言う名の豪邸」は単純に御嬢様生活が嫌ってだけです。
ロミジュリで・・・良いのかな?
>>975
ふぉぉぉすごすぎて足ばったばったして興奮してます
おおおおおおおお!!独占欲強いカノくん大好き!!
ロミオ=カノ!2人は結ばれる運命なのだああああああああああああああああああ←
>>976.とりあえず落ち着こう・・・。
>>977.私も独占欲強いカノ好き!
まあ、結ばれるんだよ。超絶リア充なんだよ。カノキドは。
そういえば、さっきメカアク8〜12を見たんだけど、やけにカノとアヤノの絡みが多かったように思えた。
あと、地味にカノ→アヤノフラグがたってる気がした。
カノアヤ苦手で・・・。
あ、えっと、カノアヤ好きいたらごめん。
 ̄ ̄sideキド ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
派手なメイクをされた顔が映る鏡。
そのメイクをされたのは自分。
「・・・・・・・・・」
思ったのは小さい子どもが見たら怖がるだろうなということ。
遠くからなら未だしも最前列だと怖いかも。
「わあっ!キドさん、素敵です!」
突如こちらを振り向いたキサラギ・・・生徒の一人である如月桃が言う。
彼女の言葉に適当に返すと次は髪飾り。
衣装の方はもう既に着替え済みである。
衣装はシンプルでグラデーションがかかったワンピースで、胸元辺りはジュエリー?がついている(Googleで「バレエ ジュリエット 衣装」で検索)。
「うわぁ・・・綺麗ね、御嬢様」
タメ口か敬語か解らない言葉を発したのは貴音。彼女も生徒の一人。ついでに貴音はジュリエットの乳母役。
「キドさん、髪飾り付けるわよ!」
先生の声に返事をして髪飾りを付けてもらう。
とうとう本番・・・緊張感が沸いてくる。
ふと、側にいた姉が私の手を握った。
「大丈夫!お前なら上手くいく!」
姉はいつも自分を安心させてくれる。
ありがとう、と笑顔で答えた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
sideカノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
気持ちを抱え込んだまま日々が過ぎ、いつの間にか本番になっていた。
「その様子じゃ、伝えてないんすね」
声をかけたセトにそうだよ、と返す。
過去の自分の行動がフラッシュバックする。
キスの直前の純粋な顔。
柔らかい唇の感触。
離した時の頬を紅らめた表情。
思い出すと踊るのが、彼女に会うのが怖くなってきた。
「何、大丈夫だよ。宝塚とは違い、台詞無いんだから」
シンタロー君がフォローするがやはり不安は簡単には消えない。
彼女がもし・・・あの日の事を覚えていて、僕が嫌いになったら・・・。
考えただけで涙が出そう。
________________________
マイナス思考のカノ。
メカアクみたらカノの自虐ネタと嫉妬キドネタを書きたくなったよぉ・・・明日だぁ・・・。おやすみ〜。
私もカノアヤ嫌いだなー
カノアヤは兄弟愛で、恋愛系ではないと思うー
バレエ衣装キド見たいなぁ……
カノ!キドがお前のことを嫌いになるはずないじゃないか!←
頑張って書いたデータが消えた・・・誤操作で・・・。
結構書いたのに。・゜゜(ノД`)
>>979.(・・)人(・・)ナカーマ
バレエネタ休憩して自虐嫉妬ネタにちょっと考えたやつ。
キドさん病みかけ・・・けどヤンデレ好きとしたら結構良いって思っちゃう。
ついでにいえば、キドさんの姉の表示(?)について。
「お姉ちゃん」➡凛
「姉さん」➡アヤノ
で私は書いてるよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
姉さんの特長のひとつに「綺麗な長髪」というのがある。
そして、自分の特長にも「長髪」とある。
鋏を片手に鏡に向き合う。
カノがこの髪を見て姉さんを思い出し苦しんでるなら・・・。
「こんな髪・・・要らない」
ジャキン
カノが苦しむ原因が自分にあるならそれを壊す。
パラパラと髪の一本一本が堕ちる音。
鏡には短髪になった自分。
「・・・少しでもカノが楽になれるように」
カノはいくらカノが無罪だと訴えても聞きやしない。だからこういうちょっとしたことで姉さんを忘れさせることにした。
新しい【記憶を隠す】能力はまだコントロールできないから、
カノにこれ以上抱え込んで欲しくないから。
「自分を犠牲にしてみせるよ」
変わった自分を映す鏡の自分に少し格好付けて言ってみた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カノの為に自分を犠牲にするキドさんです(ある意味そう)。
病みキドさんを見てみたい⬅書いただろ
病みキド………かっこいい…………
短髪キドさんもきっとかっこいいだろうなぁあ………
後ちょっとで終わるね……!
みんな3にも来てね?
>>全力で同意したいです!
学校始まったからこれなくなりそうですorzヘコムワー
>>981.私の妄想ではイケメンです。妄想は・・・。
もうすぐ終わるね。3、楽しみ!
>>982.冬休み・・・なんで終わったの・・・。
えー、昨日書いたやつのアンサーバージョンというか続きが急に書きたくなった。からバレエネタ休憩。
手首にできた赤い線。リストカットの痕。
「・・・セトに怒られるなぁ」
セトは僕のリストカットをよく思わないらしい。
最初はキドもやめてと言ってたけど僕の事はどうでもよくなったのか止めない。
「キドは僕のこと嫌いなのか・・・」
いつも僕を殴るのは能力を解くため・・・というのは僕の妄想で、僕が嫌いだから殴ったりしてたのかな。
僕なんか死んじゃえば良いのかな。
ジャキン
耳に入った金属音。鋏?キドの部屋?何か切ってるのかな?
・・・・まあ、良いかな?
その日は何も気にせずに寝た。
「・・・・・・・・・嘘でしょ?」
翌朝。
キドの髪型がショートカットになっていた。
「おはよう、カノ」
キドはなんか御機嫌な様子。何 が あ っ た 。
そういえば・・・昨日キドの部屋から金属音が・・・まさか・・・。
「キド・・・髪切ったの、昨日の夜?」
キドは笑顔でそう、と返す。
正直、僕はキドのロングヘアが綺麗で結構気に入っていた。だからちょっと悲しい・・・。
「キド、どうして髪切ったの?」
緊張しながらも訊いてみる。キドは軽く笑顔を見せて言った。
「姉さんの髪、長かったから。同じが嫌なんだよ」
キドはそう言った。姉ちゃんと同じが嫌って・・・。
「で、なんでだと思う?マリー」
僕はキドの髪型事情()をマリーに話した。マリーは何言ってんだこいつと言いたげな顔をしている。なんかイラッとくる。
マリーはひとつ溜息を吐いて言った。
「キド、カノの為に髪切ったんだよ」
!?僕の為に?
マリーは驚く僕を無視して続ける。
「カノがアヤノちゃんの自殺をずっと自分のせいって言うからキドはカノにアヤノちゃんの自殺を忘れさせる為に髪切ったんだよ。
まあ、カノがアヤノちゃんのことばかり考えて、嫉妬したというのもあるけど」
・・・キドは僕のこと嫌いなのかと思ってた。
違ったんだ・・・・・。
マリーは最後に、とひとつ言った。
「キドは表に出さないだけで、呆れるほどカノが大好きなんだよ。聞いてるこっちが恥ずかしくなるほどね」
マリーはお姉さんっぽい台詞を残して去っていった。
数ヵ月後。
キドの顎辺りまでだった髪は肩辺りまで伸びた。
「それでカノさんと団長さんが・・・ドラマチックですね!」
明るい顔でキサラギちゃんが感想を言う。
僕は笑ってそう?と返す。ソファの後ろにいたキドが妬いているような目で僕らを見る。キドは嫉妬深い。
「おいで、つぼみ」
そう言って両手を広げるとキドは素直に抱き付いてくる。爆発しろとシンタロー君が言ったような気がした。
つぼみが少しだけ、狂いかけている様に見えた。
うん。ここまで。自虐要素ないやん・・・まあ、キドさんの髪型事情を書けたし良いかな⬅髪型事情て
コーンーニーチーワーぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
お久しぶりです! 知らない人のために私はミナズキです!
皆さん神小説┏○)) アザ━━━━━━━━ス!
>>984.あ!黒蓮さんこんにちはー!ヽ(・∀・)ノ
何も言わずにやっとバレエネタ続き・・・!!!短いっ!
━side?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あの子はまだ覚えているかな?
あいつの事を。
【ロミオとジュリエット】
あの子は正しくジュリエットだ。
まあ、ボクはロミオでは無いがね。
ロミオはあいつ。
3年間もあの子を思い続けたのだから。
不安障で怖がりな大馬鹿、それがきっとロミオ。
それはあいつだからボクはロミオにはなれない。
ならばボクでディボルトになろうかな。
ディボルトは宝塚とかだとジュリエットに片思いしてるからね。
邪魔出来る分だけは邪魔してみようかな。
多分、無理だろうけど。
━━━━━━━━
ここまで。23:00前くらいにまた来るね!ヽ(・∀・)ノ
どうでもいいけどデレキドみたい・・・。
みんな…覚えて…る?
超絶久しぶりだから誰だコイツってなるかもだけどとも猫です!
インターネット接続の有線が壊れて…
自力で無線にしたらこんなに時間が…
小説の感想は書ききれないけどとにかくみんな神!
>>986.ともちゃぁぁぁぁん!久しぶりぃぃぃぃぃぃぃ!
覚えてるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
大丈夫かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
。.:*:・'°☆続きが浮かばない。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆
から続きじゃないの書く。⬅
僕がオリジナルで映画作ったんだ!
だからさっきまで皆で見たんだけど、
キド以外飽きたのか寝ちゃった。
キドは感動したのか泣いていた。
実はこれ、よく考えると怖いよww
考えてみて♪(意味が分かると怖い話・・・って簡単かな)
↑
?うーん…なんとなくわかった気がする…(?)
でも間違ってたら嫌だから言わない←←チキン
990:エナ:2017/01/14(土) 21:29 ID:f7g >>988.>>989.言わないんかーい。・゜゜(ノД`)
(´・ω・`)ショボンヌ
ご、ごめん…
私ちょっとトラウマで……
分かってても言えなくて…ごめんね!
>>991.そうか・・・ごめん。
993:とも猫:2017/01/17(火) 16:21 ID:7Q. 大丈夫だよ〜!
しかも私の勝手な事情であって
エナちゃんには関係ないから…
>>993.そう?けど、辛いときとかは相談してね?
どうでもいいけど990超えたね。
__ ∧ ∧
/\ (*゚∀゚)\<モスグ3!
\/| ̄ ̄∪ ∪ ̄|\
\| 〓〓 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
続き。⬅遅い
ざっと覚えている限りあらすじ?言うと、
バレエ教室に通うキドは発表会のロミオとジュリエットで相手役のロミオになったカノが気になっている。
カノは幼少期にキドに恋をして、キスしてしまったことがトラウマになっている。
もうキドに恋はしてないと言い聞かせてもやっぱり好き。
こんな感じ・・・・・・だったと思う⬅
いい加減に続き行かなきゃね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やる気がやる気で舞台シーン書けない⬅しっかりしろや
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「頑張るっすよ、カノ」
「うん」
発表会は大成功に終えた。
けど僕はもう一個やらなきゃいけない事がある。
木戸さんに告白しなきゃ!
ちょっと凛さんに協力してもらってステージ側に二人きりにしてもらう。
言っとくけど凛さんって教室の生徒全員から信頼されていて、凛さんが頼み事したら皆従うし、まあ、凄い人なんだよ。つまりは凛さんは最強。
「何の用だ?」
「木戸さん」
着替えが終わり、私服になった木戸さんがやって来る。
頑張れ、僕。
「あの、ね、僕・・・・・」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良いところで終わらせる⬅
明日書く・・・かも⬅
もうすぐ1000いくね…
短めですが!
僕らは、大学生だ。
今、僕の隣の席に、キドがいる。
キドの呟きを、僕は聞いた。
聞きのがしそうな程、小さかった。
聞きのがしそうな程、弱々しかった。
「可愛げ…ないな…私…」
どこか、遠くを見る視線は…寂しくみえた。
ねぇ?
『キド。』
『十分キドはかわいいよ?』
『ねぇ…』
『僕はキドが好きだよ。』
「なんて…言えたら…なぁ…」
僕の声は、窓からふく風に…
かき消された。
変わりに、別のことを言う。
「夏の…匂いがするね」
「懐かしいね…あの日々を、思い出す」
>>996.ぁぁぁぁぁぁノラネコさん来てたぁぁぁ!!!?
キドさんまじ可愛いカノも可愛い‼
続いてやんよ⬅⬅⬅
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「つぼみ、終わって早々申し訳無いが、ちょっと来てくれ」
発表会終了後、着替え終ったときにお姉ちゃんに舞台裏に呼び出される。
頷いてそのまま付いていくとロミオが、否、ロミオ役の鹿野修哉がいた。
「じゃ、私はこれで」
お姉ちゃんがそそくさに戻っていく。
え、ちょ、ま、何?・・・・・行くか。
「何の用だ?」
「木戸さん」
鹿野は一つ、深呼吸して言った。
「あの、ね、僕・・・・」
━━━━━━━━━━━━━━━━
彼の言葉に目を丸くした。
口元を両手で抑え、声を抑える。
あ、あぁ、と掠れた声が何故かでて、目に涙が浮かぶ。
彼に抱き付いて耳元でそっと囁いた。
彼に言われて、ちょっとだけど、気付いた事を。
「大好き、私のロミオ」
『ずっと、僕だけのジュリエットでいてください。僕は君が好きです・・・!』
━━━━━━━━━━━━━━━━
帰りの車の中、私はカノと手を繋いで話していた。
「つ、つまり、あの時から好きだったの?」
「そうだよ。好きだった」
顔を紅くしてカノが答える。そういう表情って可愛い。
キュと手を強く握った。カノは握り返してくる。
「離れたりしないでよ。僕のジュリエット」
「そっちこそ、早とちりで死んだりしないでよ、ロミオ」
お互いの耳元でそっと囁いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ロミオとジュリエットは結ばれたね。
手を繋いでいる小さな二人を鏡越しに見て思う。
やっぱりボクは二人を結ばせるモノの一つで、ボクはジュリエットを一人占めできない。
翡翠の髪の我が妹ジュリエット、お前はロミオと一緒に居な。
もしかしたらボクはディボルトにも慣れないかもね。
まあ、良いか。妹が幸せなら。
「ハッピーエンドなら、構わないよ」
後部座席で眠る愛しいつぼみと、その王子を見て呟いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やっと終った。やっと終った。やっと⬅何回言うんだ。
みんな多分3だね。まあ、良いか。
なんかID 変わってますが、気にしないで下さい!
では、適当に
インターフォンが鳴り、玄関を開けた。
「やあ〜ww 」
口調こそいつも道理だが、その体は傷だらけ。
腹からは、大出血。ナイフの傷。
私は驚き、何か声をかけようと、思っていた。
なのに、カノは吐血し、私にもたれ掛かった。
私よりも、身長が少し高くなっていた。
ゴポッ
吐血の音。
「僕らメカクシ団のこと…バカにされたくなくて…ね…」
「もう、喋るな!死んじゃうだろ!」
カノは私から起き上がり、壁にもたれる。
そして、黙って笑う。
「カノ?」
「キド…一つだけ…聞いて…」
カノの、途切れ途切れの言葉。
私は、頷く。
「キド…生まれて…きて…くれて…」
ゴポツ
吐血。
心配する私を、無視してカノは続ける。
「あ…りが…と…僕は…幸せ…だよ…」
カノはうなだれ、動かなくなった。
その手には、メカクシ団の集合写真が握られていた。
写真の中で、みんなが楽しそうに笑っている。
>>998.
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁカノぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
誰だぁカノを殺したの!(T-T)
あ、そろそろ終わるわ⬅
( '∀')<1000
( '∀')<あたらし
( '∀')<すれでも
( '∀')<みんなで
( '∀')<たのしく
( '∀')<しませう
byしんざんもの
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