…面白い子、彼女は何番目くらいの彼女にしようかな。
( 完全に闇に溶けきると、彼は既に元の吸血鬼の城、自分の巣窟の部屋のベッドに。彼女の柔らかな髪を思い出すように空に手を翳し、そして不敵に微笑み−−眠りの世界に落ちて。 )
( /お〜!良いですね(笑)んん、、もう満月の夜まで飛ばしちゃって良いと思います〜! では一旦切って頂いて、新たにall宛に初回投下して頂けると嬉しいです! )
>>159 リーヴァ嬢
ふふ、急いでは転んでしまうよ。
( 無邪気な彼女にふふふと目を細め、取られた手を握り直し、彼女の隣を歩き。街へ出掛けるのはかなり久しぶりの事で、どんなお店が聳えているのかは行き当たりばったりの散歩であり、ショーウィンドウ越しに売られる夢を見渡して。 )
色々あるな…何か、お気に召した場所はお有りで?
>>160 マリア嬢
( /ありぴ〜じゃわわ〜! )
はあ…完璧だと思ったんだけどなあ、
( どんよりとした様子でバルコニーへ。口説いた女性にこっ酷く振られたらしく、がっかりと肩落としぶつぶつと後悔を呟きながら。俯いたまま前に彼と語らったベンチへすとんと腰掛け。どうやら彼には気付いておらず、 )
>>161 ネモ君
( /初回ありがとうございます、絡ませて頂きますね〜! )
−−あ、主。
( 女の子に振られ交わされ、今宵の舞踏会の不調さにうむむと首傾げていたところ。ふと眼前に煌びやかな金髪がちかりと瞬いて。野郎に声は掛けない主義だが、一応住み着く城の主であるものだから、視線逸らして次へ行く前に挨拶だけはしておくのが礼儀だろうと、軽く会釈だけして立ち去ろうと。 )
>>163 主
>>163 アイ=オープナー様
【はわわわわ…お気遣い有難う御座います〜!じゃあタイムスリップ!(笑)】
all様
………………。
(再びやってきた満月の夜。バルコニーにてじっと月を眺め。何気無く月日和を見、すぐにしまい。彼のことを頭の片隅に大事に置き隠し。)
…ん、その声…まさか…!
(じいっと月を眺め、通り過ぎたのは昔話したあの人。忘れようとしても忘れられず、何度その人を思い出してはまた会った時に話す練習をしたか。自分が人前で泣いたのも、優しく頭を撫でられたのもあの人が初めてだった。たった一日の夜の間だけ。だが、あそこまで親密になれたのはその人だけで。ベンチの方を見てみると、やはり思った通りで目に移ったのはその人。感情が高ぶって今まで考えた言葉も忘れ、走ってその人に近づいて)
アイ君!…だよね?!君!ねえ!覚えてる?!
(先ほどとは変わって嬉しそうに、なくしものを見つけた子供のようにはしゃぎながら相手の方をつかみ揺さぶって、声を大きくし叫ぶように。目はキラキラと輝いていて)
>>163 アイ様
( />>70です、絡ませていただきますね! )
…?、
( 会場の隅、踊る相手も話す相手も居ない様、ひとりテーブルに置かれていた食事に舌鼓を打っており。そこに現れるは、まるで他の世界から来たかのような特別感を漂わせる相手。その違和感に首をかしげては、もぐもぐと咀嚼を止めるでもなくそちらをじっと見やり。 )
>>162 ロベルト
こんなにあると迷っちゃう、
…あなたはどんなものが好きなの?
( キラキラと瞳を輝かし色々な場所を行ったり来たりと、忙しない動作で。この中からなにかを選ぶことは彼女には難しい様で、じっくりと悩んだ末、相手に委ねてみることにして。その声音には探求心が少し存在していて。 )
>>163 アイ