【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

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41:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/12(金) 12:43

>>ALL(特に指定無し)

【ハートの国 王城/玉座の間】

王冠争奪戦の前日。
近隣の中小国を圧倒的な兵力と物量によって次々と併合し、
今では少なからず死者や損失を出す直接的な戦争を行わなくとも、少し軍事力をちらつかせるだけでも服属するようになった国々も多く、肥大化し続けるハートの国の心臓部である王城。
その王城の玉座の間にはこの王国の女王エルザが周辺で警護をしている近衛兵達に対して何時もながらの我儘を言っている。


エルザ
「暇!暇!ひまーーーッ!
アンタ達、何か面白いことをしなさいよ!!」

数多の国々から搾取して作らせた、見る者全てに威圧感を与えるように荘厳かつ巨大な黄金の玉座に座った女王エルザは足をバタバタさせながら退屈であると訴えかけている。

舞踏会も演奏会も演劇もパーティーも、全て飽きるほどやった。
近隣の国々を片っ端から併合して王国の版図を拡大するたびに大量の金品や宝石が手に入って来るため、最初は楽しかったし嬉しかった。
だけど、今では大量の金銀財宝も見飽き、豪勢な暮らしにも飽きてしまった。今ではどうすればより楽しい出来事を起こせるのか、そればかり考える毎日。右腕である"アリス"か軍事担当の"時計うさぎ"なら楽しい事を思い付けるかもしれない。


【遅れてしまいましたが、私の方も投稿しておきますね!】


 Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/12(金) 22:50 [返信]

   

>>40    ▼    チェシャ猫クン、

(/ はい、此方は構いませんよ…! ナタリーは情報は何よりの武器と考えているので、ルアくんが苦手意識を持っていることを知りつつもグイグイいってしまうと思います…!すっごく失礼な奴ですがお許しください…! 早速、絡みますね〜! )


    __あーあ、幸せが逃げちゃうにゃあ 、

( 建物の屋根から呑気に下を眺める。夜でも構わず賑やかだったこの街は、王冠争奪戦が始まったことで静かに、そして緊張感溢れる別の顔を見せるようになった。静かな夜は嫌いじゃない。だから、今のこの街も嫌いじゃないはずだ。屋根に腰かけ脚を組み、頬杖をつくと恍惚とした表情が顔を出し。すると何処から、大きな溜め息が聞こえたような気が。更に下をよく見ると、見知った”野良猫”の姿を捉えて。静かな夜には似つかわしくない、溌剌とした声で彼の頭上から態と猫の真似事をしつつ忠告をする。だって、こうでもしないと気付いてもらえないじゃない?それから半ば衝動的に飛び降りると、軽快な足取りで彼の目の前まで進んで。ハッキリとお互いの姿がわかる位置までくれば、軽く腰を折って華麗に一礼。そっと上半身を上げて控えめに首を傾げてみせる。ほら、紳士ってこんな仕草するんでしょう?合ってるかどうかはともかく、自分も気取ってやって見たわけだが、なかなか様になっているのでは、 )

    可愛そうなチェシャ猫クン! なにかお困りならば、わたしが助けてあげよう



>>41    ▼    エルザ、

(/ 相方のナタリーです〜!可愛いエルザちゃんの右腕、頑張ります!ということで早速、絡ませていただきますね! )


( ん〜、今日はなんて良い日なんだろう!王城のバルコニーから見上げた空は、雲ひとつなく綺麗な青に染っている。ぐぅ〜っと伸びをして、次いでに欠伸をしていれば城内から可愛らしい声が聞こえてきて。王冠争奪戦前日とは言えど、彼女は退屈で退屈で仕方ないらしい。黄金の玉座に鎮座し、ぽこぽこと可愛らしく声を上げる彼女を想像すると自然と口角があがって。うふふ、と声を洩らすとくるっと華麗にターン。そのまま玉座の間に足を運び。ああ、正式な扉から入るのじゃあつまらないかしら。でもダメか、失礼になっちゃうからね。 少しでも印象を持たせるために、勢いよく扉を開ける。ギョッと視線を向ける兵を一瞥し慎重に、というのは嘘で堂々と闊歩して彼女の元へ進んで。胸に手を当て、軽く腰を折り恭しく一礼。呼ばれた訳では無いけど、本当は通り名じゃなくて本名で呼びたいけど。それらをぐっと堪えてにぱーっと人懐っこい笑みを浮かべる。怒られないかちょっぴり心配だけれど、彼女に対して投げかけた声には、会えた嬉しさが滲み出ているはず、 )

    お呼びですか〜、ハートの女王サマ!

 
 


Eve (snow white/毒林檎)◆kw:2021/03/13(土) 01:12 [返信]



(エルザ)
…ハァ?まーだ争奪戦前日だろ?
ハートの女王様の国を観光したってなーんも問題ねえだろ?…ア?どこのどいつだか知らねえが、俺ァ世界一強いんだよっ!
ふーん、んで、こんなに騒ぎを大きくしてるのはお前らだけど、そこのクソ目立つ城の案内でもしてくれんのか?
(薔薇の香りが鼻の奥を突き刺すように入り込む。辺りを見渡せばそこは真っ白な薔薇の花達が勢揃いに並ぶ。
さすがはこの王冠争奪戦の最有力候補の国のせいか、ハートの女王の国の街は人の声でごった返していた。
そんな人混みの中、嫌でも目立つこの国の城、そしてこの国の女王と同じ色の髪色と軍服を持つ男が1人。Snow White、白雪の国の実力No.2のEveであった。
3つの国の支配者達で決めた王冠争奪戦開始の前日…面白いような事を始めたとは思ったが、冷静に考えれば完全に敵国となってしまうこの国の薔薇の蜜を買いにきたのだった。
しかし、No.2と言っても軍事力に長けた国の実力者、さすがのハートの女王の国の兵士たちが放っておくわけもなく、すぐにこちらに武器を突きつけた状況が現状。
胸を反らせるようにして、体を傾け腕を尊大に組んでは偉そうに自分は観光しにきたと言い張って。
実際、観光というか買い物をしにきただけだが、相手の兵士は信用するもなく、騒ぎ立てた。あまりのしつこさに脅すような口調で、冗談を言ってみせて。
周りを見れば、どこかのトランプ兵のように増える兵士たち。少しばかり騒ぎが大きくなって面倒だな、と無音のため息をひとつついて自分と同じ赤色の城を見上げて。
こんだけ騒ぎになれば、女王の耳にも届くだろう。争奪戦を起こすまでのワガママな女王サマ、まだ見ぬ顔に興味があるのか、目の前の兵士に案内するのかと話しかけ)


(pl:同じ色した女王様よろしくお願いいたします!裏切りが判明すると泣いちゃう女王様がとても可愛いです*.玉座に乗り込んでいいのか分からず、とりあえず城の近くで騒ぎを起こしてみました!兵士たちに玉座に案内させても女王様が見に行きてもよいので、ぜひ絡んでいただけたらと思います!)


Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 11:32 [返信]

>>41 Queen of Heart/ハートの女王エルザ

…ああ、そうだな。遂に始まる。―――まあ、手段が増えるだけで…やることは変わらないさ。少なくとも俺は…女王の望みを叶える事だけだ。
(遂に、というのか、漸く、というのか――、政治や軍事の中心にいる我が国は、国を大きくする実力行使に出る。今までの様に、『話し合い』という名の軍事力をチラつかせた方法では女王の望む拡大スピードには追い付かないであろう。大きな城の中、軍の統率をする特徴的な雪のような頭を持つ男、ラパン。ソファに座りながら軍の中でも主力となる者に指示をし終えると、相手から『いよいよ戦争が始まりますね、ラパン隊長。』と声を掛けられる。その言葉を聞き入れて、何を考えているのか分からないボソボソとした口調で返答し、そして真っ赤な瞳で相手をじっと見つめ。女王への忠誠を言葉にすれば、部屋の扉が開いてまた別の兵士が入室してきた。)

…、なんだ?勝手に入ってくるなんて…明日も早ぇんですから…。――…、女王様が…騒いでいらっしゃると。…ハイハイ…行きますよ。
(いつもの事。とはいえ、女王が退屈しているのでお呼びですという言葉を聞いたときに、溜息が出てしまうくらいは見逃して欲しい。睡眠時間が削られる位に頭を捻らせて軍略を練った頭は疲弊していたからだ。しかし、女王は自分にとって絶対的な存在。明日からの戦は、軍事隊長なら成功させて当たり前なのだ。エルザ女王の部屋を開けると、執事の様に呆れ気味に声を掛けた。)
女王様、お静かに。面白いことならば、明日から起きますでしょう…。もうお休みなさっては如何ですか?ホットミルクでもお淹れしましょうか。

(PL/小さくて可愛くて自由でわがまま気味な女王様がプリティできゅんきゅんです!!ガンガンにこきつかって下さい。ラパンは妹のように可愛がってるし、エルザちゃん大好きな設定ですがよろしくお願いします^^)


Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/13(土) 19:51 [返信]

>>67  / Lapin ・ 気弱な時計うさぎ

(いっそ顔見知りの下に駆け込むかと都合のいい相手を思い浮かべながら指折り数えていると、何処かぶっきらぼうな、しかし聞き馴染みのある声に思考を遮られる。振り返った先にいた人物に、思わず目を瞬かせた。夜に映える真っ白な髪。しかし、今日は白いだけではなく、飛び散った赤がまるで派手な化粧のように思えた。血の匂いは戦の後である証。以前のように、昂った熱を持て余しているのだろうか。邪な考えが脳裏を過り、まるで得物を品定めするかのように色違いう双眸が歪み、口元に笑みを描く。上手くいけば、今日の宿には困らない。野良猫が擦り寄るように距離を詰めれば、腰につけた鈴が鳴る。首を傾げて顔を覗き込めば相変わず顔色が悪い、なんて感想を抱きながら甘さを孕む猫撫で声でおねだりを一つ。)
ああ、誰かと思えばウサギチャン。相変わらず仕事熱心だねぇ。…分かってんでしょ?オレはこー言う生き方しか出来ないの。それに、今の生活も楽しいしね。──ね、だから今日はアンタが構ってよ。いいでしょ?

(/あああ…!!すみません、年齢の方をきちんと考慮しておらず…!10歳頃であれば、直接手引きしたと言うよりは、ルアがきちんと情報屋になる前、下っ端の頃に初めて出会った程度なら違和感が減るかなと思うのですが、いかがでしょうか?それから仕事がある度に顔を合わせているかのような…。付き合いがそれなりに長いので、より気安く生意気な態度を取る事も多いと思いますが、どうでしょうか…?)


>>41 / エルザ ・ ハートの女王

(三つの国の中でも特に人の出入りが多いハートの女王の城への潜入は容易く、今日も情報収集とほんの少しの食事を求めて入り込んでいた野良猫が一人。女王を喜ばせる為の劇団や楽団に紛れて我が物顔で城内を歩き回っていると、不意に年若い少女の甲高い我儘が響き渡る。いつもの我儘。しかし、臣下達とっては堪ったものではないだろう。困り果てた様子が扉越しから伺えるものの、野良猫には関係のない話。態々自慢の髪色を赤く染め、オッドアイを隠す為に猫の半面を被り顔を隠したとは言え、人目に留まるのは望ましくない。さっさと離れようとした所、勢いよく玉座の扉を開けた兵士に腕を掴まれ、引き留められる。女王の為の劇団員の一人だろう、どうにかしろと丸投げされ、引き摺られるように玉座の前へ。面倒な事になった。小さな女王を前に、野良猫はついその表情を引き攣らせた。)
いや、ちょッ──!…………あー……お目にかかり光栄デス、女王陛下。

(/遅くなりましたが、絡ませて頂きました…!場所が城内と言う事で多少手荒な方法になりましたが、不都合があれば自由に変更して下さって大丈夫です。これからよろしくお願いします。)


>>42 / セセリ ・ 二尾の人魚

(BlueMermaidでは、交易が盛んであり海外からの品物を取り寄せるのであればこれ以上の国はない。品物の取引を終え、今日は何処で寝床を探そうかと視線を巡らせた先。目に留まった見覚えのある姿に、つい足を止めた。BlueMermaidにおける支配者。実質、この国における人魚姫。まだ国民に戦争開始が発表されていないとは言え、往来の多い港で考えに耽る無防備な姿に、さて、どうしたものかと考える。近付いて情報を探るべきか、接触はせずに観察を続けるべきか。周囲からは兵士の気配は感じられない。とは言え、下手に手を出せば容易く捕まる事は目に見えている。しかし、近付いておいて損はない。ついでに少しぐらい楽しんだとしても、罰は当たるまい。いざとなれば逃げればいいだけの話。野良猫は牙を隠して、眼鏡を掛ける。特徴的なオッドアイを誤魔化す為の特注品。何も知らぬ一般人の振りをして、人魚姫へと近付いた。)
───あの、すみません。……この辺りの方でしょうか?

(/遅くなりましたが、絡ませて頂きました…!場面設定がされていなかったので、港と言う事にしてしまいましたが、不都合があれば自由に変更して下さって大丈夫です。よろしくお願いします。)


Lothandril/QoH/偉大なるグリフォン◆Qg:2021/03/14(日) 05:15 [返信]

【感謝します。ではできるだけ他の人の
プロローグに突っ込んでいこうと思います。】
(路地裏でため息をつく飄々とした様相の男。
その独り言に、遠くから言葉を掛ける男が一人。)
「──時世がそれを欲しているのだ。
民が警戒の年を強めても致し方あるまいて。」
(重厚な鎧に身を包むその男は、一息ついてから
ゆっくりとその男の方へと歩み寄った。)
>>40 誘惑のチェシャ猫ルア

「女王よ、いきなりその様な事を申されても。
一介の騎士ともあろう者が女王様を相手に、
いったい何を与える事が出来ましょう。」
(退屈に対する苛立ちを一切隠す事をせず、
椅子に座ったまま大声を上げるハートの女王。
それに一人の男が、宝箱に腰掛けたまま返した。)
>>41 ハートの女王エルザ

「──確かにそうだろうな。うむ、納得は行く。
話には聞いているぞ、お前が…白雪の軍神か。」
(男が振り返った視線のその先に居たのは、
鈍い黄金色の鎧と大剣を携えた一人の騎士。
肩に担いでいた大剣を持っていた片手で振るい、
雪の積もる地面に[ザクッ]と真っ直ぐ突き立てた。)
「噂に違わぬのであれば……手合わせ願いたい。」
(経緯や是非は考えず、自らの望みのみを伝える。)
>>83 白雪の軍神ヴォルフ


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