異能系バ�gル小説【リレー企画】(4)

1: 蒼月 空太◆eko:2017/03/15(水) 16:35

どうも蒼月です。今回はリレーを書きたいと思ったので。ではルール。

・オリキャラは管理できる人数まで
・チー�gすぎるキャラを作らない(例:全ての生物を一瞬で殺せる等)
・チー�g能力はほどほどに(光の速度で動ける等。しかし欠点はつけて欲しい。)
・思い通りに行かないからと暴言はなし。
・他人のキャラに文句はつけない

こんなもんです。細かい所は質問してくだされば言いますよ。

2: 蒼月 空太◆eko:2017/03/15(水) 16:51

では早速。
【主人公視点】

ほんの小さな日常。そう。それだけあればずっと幸せだったんだ。眠い目をこすりながら朝、妹に起こしてもらって、朝飯を食べて、学校へ行って、帰ってから�gレーニングして・・・そんな風にいられればよかったんだ。

―なのに。日常は奪われた。

「畜生ッ・・・」

俺は、雨が降っている大都会の道路の真ん中に倒れながら小さく呟いた。普通なら車の餌食だろう。でも、もう車は走っていない。割れた道路、落ちている瓦礫、倒壊した建物。9人の人間が。この大都会を破壊していった。俺の家も壊された。妹も死んだ。もう誰もいない。俺には何もない。着ている制服以外は。精々言えば親から代々受け継がれてきた刀くらいだ。

「寒い・・・」

雨の中、半袖の制服なら寒いに決まっているけれど、言葉に出さずにはいられなかった。

「寒いのか」

俺の後ろから、声がした。俺は振り返ると、その人は、白い肌、黒と白の混じったオールバックの髪、黒いコー�g、首からさげている水色のロケッ�gペンダン�g

「こんな雨の中じゃ、寒いですよ」

「そうか」

「貴方は、逃げようと思わないんですか?こんな滅んでいるような町から。」

「町を破壊した奴らを殺すからな」

殺す・・・そんなセリフ聞いたの何年ぶりだろうか。殺すなんて言う人がいないのが当たり前なほど平和だったからな、と思い出す。

「じゃあ、俺も付いて行っていいですか」

自分でも、は?何言ってんだ。としかいえない言葉だった。でも、俺は言いたかった。

「妹を、家族を、殺した奴を、倒したいんです!」

「そうか・・・ならお前には何かいるな。」

と言って、その人は、俺の頭に触れて、何か唱えた。よくわからない言葉だったけれど、俺の脳内には、流れ込んでくるものがあった。

「これでお前の能力は決まった。一つ聞いておくか・・・お前の名前はなんだ。」

「関原・・・晃。(せきはら こう)」

「晃か・・・いい名前だ。俺の名前も教えてやろう。俺の名前は【杉原 刃】(すぎはら じん)」

「よろしくお願いします。杉原さん。」

俺は握手をするために手を出した。杉原さんは手を出して、俺の手を握ってくれた。その手は、�gかく、そして強い人の手だとわかった―。

糸�gいと異能マンションの住民たち(10)

1: ミルト:2017/03/09(木) 22:24

初めまして、ミル�gです。現代ファンタジーを書いてみたいと思ってます!
よろしくお願いします。


0、異能マンション

木枯らしの吹き始めた10月、秋――—
若葉 糸乃(わかば しの)は下校中にその肌寒さに�g震いした。
16歳の高校一年生女子だ。日本人らしいショー�gカッ�gの黒髪に黒い瞳を持つ。
血のつながった家族は無し、養子として引き取ってくれた父がいる。が、家に帰ってくることはほとんどなく、現在糸乃は二十階建てマンションの十階に一人で暮らしている。
性格は・・・本好きで少しドジ。学校の友達や親友は複数いる。運動神経が抜群なことで有名だが、普通の学校生活を過ごしていた。
そんな糸乃は大きな秘密を持っていた。一つだけではない。
自分の住んでいるマンションに着いた糸乃は重いドアを開いてエン�gランスに入った。
【お帰りなさいませ、糸乃様。お疲れさまでした。】
機械的だが穏やかな男の声がエン�gランスに響くと同時に、閉じていた自動ドアが開く。
AI、いわゆる人工知能によってこのマンションは管理されている。
「ただいま、サージュ。何か連絡とかある?」
糸乃はエレベーターに乗り込んで十階のボタンを押しながら尋ねた。
【特に糸乃様宛てのものは届いておりませんが、糸乃様の部屋に訪問者がいます。スライミー様です。】
「そっか。ありがと。」
【どういたしまして。】
その機械音声を背中に聞きながら、糸乃は自分の部屋へ向かった。

糸乃の住んでいるマンション―――それは世間的にはシュア―ヴの名で知られている。まあ、マンション名を気にする人はあまりいないが。気にするのはせいぜい年賀状を書くときくらいだ。というのは置いておいて、シュア―ヴの住民たちはシュア―ヴを異能マンションと呼んでいる。
なぜならば、その住民は異能を持っているか、この世界の者ではないから。

3: ミルト:2017/03/09(木) 22:26

糸乃とスライミーは固まった。さっぱり何が起こっているのか把握できない。争っている面子をよく見ると、悪魔、大蛇、ゴブリン、魔女、騎士に加えて糸乃の親友である人間、林 樹(はやし いつき)までもが参戦している。
(いやいや、これはないでしょ!ってか何してんねん!)
スライミーはとっくに恐怖で水漏れして、糸乃の手に水が溜まっていた。あっけにとられながらも耳を傾けると、物が次々に破壊される音に続いて声が聞き取れる。
「この意気地なし!ヘタレ野郎!」「うぁぁぁ〜!待て待てタンマ!ってちょっとシルヴィア!?」
時の魔女、シルヴィアが涙目で叫びながら悪魔のイルラに向かってイスを投げ飛ばしイルラはイスを魔法でぶち壊す。それを見たシルヴィアは自動販売機を持ち上げて投げ飛ばす。
「グガァ――!」「何っ!?魔法を�gえるゴブリンだと!?」
イルラの隣のゴブリンは魔法、特に水魔法を駆�gして剣を持つ騎士と戦っている。
「俺はどう考えても悪くないだろ、大蛇!」
そして樹は巨大な大蛇に追いかけられて逃げ回っていた。
・・・・わー、混乱してるね、場が。
糸乃は頭を抱えたくなった。
(修理代かかりそうだし・・・これを養父が知ったら・・・誰かが消滅するわ。)
糸乃の養父も異能持ちなのだ。この中にいる誰にも負けたことがない。
そこまで考えていた時、糸乃は木の破片が物凄いスピードで飛んできたので避けた。が、部屋の壁に穴が開く。
「っていい加減にせい!」
部屋の修理代を考えて一気に頭に血が上った糸乃はついに怒鳴る。
が、その声は自販機が破壊された音に紛れて届かなかった。
だが逆にその大きすぎる破壊音に、その場に居たみんなが動きを止めた。
先程までの騒音が嘘のように静まり返る。その中を、糸乃は進んでいった。
「何をしているのかな?」
にこやかな笑顔で問う。
騒ぎの元凶達は気まずそうに顔を見合わせた。

4: ミルト:2017/03/10(金) 03:28

1、住民たちの�gラブル

「それで?なぜこんなことになったのか話してもらうわよ。」
糸乃は部屋で暴れていた連中を見回しながら言った。もちろん座るものは木の残骸になってしまったので立ったままである。
「あ〜・・・それが・・・」
言いにくそうに悪魔のイルラは口ごもった。不機嫌そうに腕�gみをしてそっぽを向いている自分の恋人である魔女、シルヴィアをチラチラと見て様子をうかがっている。
「始まりはイルラとシルヴィアの二人だ。」
樹が服に着いた木くずや埃を払いながら話し出した。
「その割にはあんたも暴れてようだけど。」
「俺は被害者だ!暴れてたんじゃなくて逃げ回ってたんだよ、大蛇から!」
糸乃がボソッと呟くと、樹が自分の隣でとぐろを巻いている3メー�gル以上はありそうな大蛇を指さしながら猛烈に言い返してきた。
「うん、まあ何があったかとりあえず教えてくれ。」
糸乃はため息をつきながら樹の話を聞いた。

キングダムハーツロス�gマスター(2)

1: 夢乃:2017/02/02(木) 20:55

キングダムハーツの小説です。
一人でやります。
読んでください。

2: 夢乃:2017/02/02(木) 21:03

設定

名前:シアナ
容姿:白銀の髪に赤と青のオッ�gアイ
備考:ディブレイクタウンの生き残りでキーブレード戦争の生き残りです。ロス�gマスターでした。デスティニーアイランドでソラとリクとカイリに出会います。
武器:Xブレード
シアナしか�gえない。

私刑 -judgement-(4)

1: ぴーなす:2017/01/19(木) 23:17

 俺は椿野優雅。
 どこにでもいる普通の平凡な男子高校生……だったらよいのだが、残念ながら今は醜悪な『犯罪者』である。

 といっても、その罪は強盗や殺人なぞ大それたものではなく。
 

 俺の罪は――

『私刑』による『名誉毀損』及び『侮辱罪』だ。

>>02登場人物

2: ぴーなす:2017/01/19(木) 23:33

椿野 優雅 ♂
IQ300を誇る超天才ハッカー
中学の頃は家に引きこもり、パソコンをいじっていた
現在は高校に通いつつ、ネッ�gを駆�gして罪ある者を私的に裁く『私刑』を行っている
その鮮やかな手口は警察をも欺く

ネッ�g上では『死神』を名乗り、私刑囚を裁く
Twitter、fecebook、Instagram、2ちゃんねるなど、神出鬼没
ちなみに父親は警視庁サイバー犯罪対策課所属


小宮 翔斗 ♂
優雅の幼馴染で親友
交友関係が広く、優雅に情報提供をしている
優雅が『死神』であることを唯一知っており、良き理解者

日高 可憐 ♀
優雅、翔斗の幼馴染
両親がネッ�gカフェを経営しており、優雅もよく訪れる
昔引きこもっていた優雅を心配している

椿野 優弥 ♂
優雅の父で、警視庁でサイバー犯罪を担当している
『死神』の正体を追っているが、手がかりが全く見つからず、翻弄されている

3: ぴーなす:2017/01/20(金) 16:41

T章 <炎上マッチ 椿野優雅>

『近年増加傾向になりつつあるバイ�gテロ。果たしてその実態は……』

 午後6時、椿野家のお茶の間にて。
 徒然なるままに(要は暇だったのだ)俺はテレビのニュースを眺めていた。

「バイ�gテロか……くだらねーことする奴もいるもんだな」
 俺はため息混じりに呆れると、親父も
「全くだ!最近この手の犯罪が増えてきてな」
 と、声を荒らげ、憤りを隠せないようだった。

 バイ�gテロとは、Twitter上にバイ�g先でふざけて撮った写真をアップすることだ。
 主にバイ�g先のキッチンのシンクの中に入ってみたり、食器洗い乾燥機の中に入ったり、パンの生地で遊んでみたり……
 そんな写真をTwitterにアップし、炎上を煽っていく。
 見た人は不衛生だと感じ、その店に行かなくなる。
 よって店の経営が破綻するという大事にもなってしまうのだ。

 もちろん、写真をアップした当人は賠償金を払う事になる。
 それ以外にも、会社をクビになったり会社に就職できなくなったり。
 今後の人生に大きく影響が出る。

「この間もそのせいで何件か店が破綻してしまったんだ。全く……」
 親父は歯ぎしりしながらテレビの画面を睨みつけていた。


 

 この時の俺は、『見つけたら軽く炎上させてやろう』としか思っていなかった。

【オリジナル】ヒ�gと19とミイラ取り(4)

1: ほったて小屋:2017/01/08(日) 13:26

夢で見た漫画に設定付けて小説化するスレ。
気まぐれ亀更新ですが、コメン�g頂けると励みになります。

用語(主要のみ)

アルズ更生本部ミスティカ
主人公が働く会社。アルズ(後述)の更生を目指す。

アルズ
何か大切なものを失った人。特徴として、【光喰】が心に住み着いている。

光喰(コウグ)
アルズの心に住み着き主を廃人にする化け物。【ハイズ】にしか退治できない。

ハイズ
光喰を退治できる、【ハイルグ】の適性があるもの。強制的にミスティカで働くことになる。

ハイルグ
光喰に唯一ダメージを与えることが出来る武器。
人によって形状は様々。

主要人物

アレン・アッカード 男
ハイルグの適性があるが、ハイズの中では下の上。

エス 女
ハイズとしての能力は一級。感情はあるのに機械っぽい。

リヴ 男
アルズだが、自我抑制装置の被検体の為自分の意思を持つ。

2: ほったて小屋:2017/01/08(日) 13:38

俺、アレン・アッカードがハイズとなったのは少し前。
家のポス�gに明らかに不審な手紙が投函されてからだった。

__拝啓、アレン・アッカード様__
貴方はハイルグの適正者と認められました。
明日の午前十時、アルズ更生本部ミスティカでお待ちしております。
__アルズ更生本部ミスティカ__

そりゃあ、最初は何だこれ、って思った。
が、何となく行ってみようか、ドッキリとか悪戯だったらそれでいいし…興味が少し湧いてきた。
とは言えアルズ更生本部ミスティカなんて聞いたことがない。
調べてみるか。遠かったら諦めよう__と思い�g帯端末を開く。

…アルズ更生本部ミスティカ、と。
検索ボタンを押すと、ホームページらしきものが出てきた。

ーーーーーーーーアルズ更生本部ミスティカーーーーーーーー
アルズ更生本部ミスティカ(以下ミスティカ)では、アルズとなった人達の光喰を取り除く為に活動する会社です!
ハイルグの適性があれば即入社! 手紙をポス�gに投函させて頂きます!

__と以下何十行と文が続いた。正直難しくて理解出来なかった。
辛うじて理解出来なかったのはその四行のみ。
住所を見る限りちょっと早起きすればすぐ着きそうだ。
しかし悪戯にしては凝ってるな__テレビとか回ってるんだろうか。派手なリアクションでもしてやろう。

と、俺は今考えれば軽率なノリで行動してしまったのだ。
まさか、このホームページの内容が全て真実だったことに気づかずに。

3: ほったて小屋:2017/01/08(日) 14:45

「ここ、だな」

次の日の午前十時。俺は指定された場所に手紙を持ってやって来た。
…意外に人いるな。俺と同じ手紙を貰った人だろう。
と、目の前の大きなビルを見上げ、中に入る。目的地は六階。

「…エレベーターって何処にあるんだ?」
「あ、迷子ですか? 案内しますよー」

急に現れた少女に俺は飛び上がった。
その少女は茶色の二つ結びの髪と同じ色の目を持つ女の子で、�g長は小さく、色も白い…何処か機械的な印象を持った美少女だ。
いや、機械的と言っても彼女に表情はある。現に今、俺に向かって微笑んでいるのだから。

「私、エスって言います。貴方は?」
「俺? えと、アレン・アッカードです」
「わかりました。アレンさんですね。エレベーターはあっちですよ。ついてきてください」

エスと名乗る少女は俺の手を引き案内してくれる。
女の子の手っ…! 小さくて柔らかっ……!? と、童貞丸出しな感想を抱きパニックに陥る俺。

「………着きました。ここがエレベーターです。迷いますよね、こんなに大きかったら…私も一年前は迷ったものです」
「…え、一年前? ということはここで一年前から働いてるんですか? え、コレってドッキリじゃないんですか?」

その言葉にエスさんは唇に人差し指を当てて言った。

「大マジです」

追憶の堕天�gたち(20)

1: リリカ:2017/01/06(金) 13:05

プロフィール

g村 光 べにむら ひかり 女
性格 おとなしい。優しい。涙もろい。

由香利の双子の姉。

2: リリカ:2017/01/06(金) 13:19

プロローグ

お姉ちゃんなんか、大嫌い。

どうして、お姉ちゃんだけ優しい環境なの?

どうして、私は冷たい環境なの?

どうして、お姉ちゃんは、恵まれているの?

同じ忌み子なのに。

天�gと悪魔の子供なのに。

永遠に、許さない。大嫌い。

3: リリカ:2017/01/06(金) 13:37

episode1「光。」

孤児院の院長、前園由利子は、決断を下した。
g村光を引き取ってもらうことにした。別に、いじめるために残ってもらいたいわけではない。光のおかげで、孤児達がまとまっていたからである。

g村光は、院長に呼ばれた。

「どうされたのですか?」「光。あなたを引き取りたいと言う方が、現れました。その方の名は。」由利子の声が震える。

「音川 由香利さんです。」

ファース�gキッスはレモン味!?(7)

1: たなか:2017/01/04(水) 21:09



ファース�gキッスのお相手と結婚しなきゃいけないユギちゃんのお話。

2: もも◆Go:2017/01/05(木) 17:53

タイ�gルからして、面白そう!
更新、頑張って下さい(^∀^)

3: たなか:2017/01/11(水) 22:24

>>2
もも◆Go様
ありがとうございます!!!
頑張ります!!

*愉快な仲間たちのチャッ�g風景* (11)

1: あるふぁ*◆HQ:2016/12/26(月) 10:37

掲示板小説の良さを利用して、チャッ�g小説という面白味も何もない小説()を作りました。掛け持ちすみません。
見てればわかるんじゃないかな?名前を所々変えてますがすべてあるふぁです。

>>0002 コメン�gする際の決まり

2: あるふぁ*◆HQ:2016/12/26(月) 10:39

コメン�gはしないで頂けるとありがたいです。見えにくくなっちまうので。
コメン�gする際には、http://ha10.net/novel/1482028201.htmlにお願いします。

4: ぽよん:2016/12/26(月) 10:41

>>3
知るかよクッソ
お前は一万年と三千年ROMってろ

g良川ショコラ・物語(1)

1: いちごオレ:2016/12/18(日) 18:53

「STORY」
g良川ショコラ・15歳
児童養護施設に住んでいましたが
クイーン・マリアージュ学園高校に
入学し寮生活になりました。
フランスと日本ハーフです。
セレブスクールに過ごします。

「登場人物」

g良川ショコラ・きらかわショコラ
私立クイーン・マリアージュ学園高校に
通う15歳・フランスと日本ハーフ
入学当時に寮生活で住むようになる
児童養護施設で育つ。
母親がフランス人で生まれはフランスの隣のモナコで生まれ5歳まではフランスに住んでいて母親の知り合いのパティシエが
「ショコラ」と名付け姉にはダイヤとがいる。小学校上がる前に日本に行くが
両親が事故で亡くし児童養護施設に引き取られ過ごしていた。

誕生日は3月12日
星座はうお座
血液型はAB型
兄弟は姉のダイヤ

花崎小学校5年2�g新聞係!(34)

1: 美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/12/15(木) 17:47

美音です。
新しい小説書きます。 
面白くないと思うし、文才無いので文がおかしくなると
思いますが感想&アドバイス(辛口ok)お願いします!

2: 美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/12/15(木) 18:01

登場人物
 
河本 遥
(かわもと はるか)
5年2�g新聞係の一員。
活発な性格で、勉強が得意。
思ったことはすぐに口に出すタイプ。

松下 慶
(まつした けい)
5年2�g新聞係の局長。
勉強も運動もできる秀才。
デリカシーに欠けている。

武田 雅 
(たけだ みやび)
5年2�g新聞係の一員。 
勉強が得意で、手先が器用。
おっとりしていて優しい。   

倉島 玲
(くらしま れい)
5年2�g新聞係の一員。
遥の親友。
辞書を読破した経験があり、色々な言葉を知っている。

榑林 航
(くればやし わたる)
5年2�g新聞係の一員。
ふざけるのが好きな性格。
勉強は得意。

3: 美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/12/15(木) 19:10

小説スター�g

「局長っ〜!」

通り風が廊下の掲示物をハラハラと舞い上がる。

その中を走り抜ける私を、色々な学年の子が口をあんぐりと開けて見ている。

普通の子だったら恥ずかしいだろう。

でも私は周りの目など気にする場合では無かった。

だって!

新聞の記事が見つかったんだもんっ!

5年2�gに走り込み、うちのクラスの新聞係の局長、松下君の机にバンッと手をつく。

「ネタ見つけたよ!」

本を読んでいた松下君は、少しビクッとする。

「遥〜、目立ち過ぎだって。ちょっとは周り気にしなよ。もう5年だろ。」

答えたのは松下君では無く、新聞係の一員、おふざけ男子の榑林。

私は腹が立って榑林を睨む。

「だってとびっきりの奴だもん!周りの目なんか気にしてられない。」

松下君がようやく口を開く。

「で、遥。そのとびっきりな奴ってどういう奴?」  

待ってましたっ!

私はニンマリとして口を開ける。
 
「2年生がね、老人ホームに遊びに行ったんだって。2年生の先生に記事を書いて
くれたら学校便りに載せるって言ってくれたの!これは新聞係の革命だよっ!」

それを聞いて、雅ちゃんと玲も駆け寄ってくる。

4人とも、興奮で顔がほんのり�g潮していた。

雅ちゃんが微笑む。

「遥ちゃん、すごいね!」

榑林も珍しく本気の顔。

「やったな!」

玲も手を叩く。

「遥、よくやった!」

松下君が拳を突き出す。

「新聞係の革命っ!」

革命っ!

私たちも拳を突き合わせた。

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