風は泣き叫び、闇は嗤う
壊れた世界の為に女神は謳う……
>>99
「成程、貴様の記憶かこれは……?
私に覚えの無い物だったが……。」
(眉間に皺を寄せ、半ば困った様に頭を掻く。)
「それもまた、世界の在り方の1つか。
……ふん、このアーサーとかいう者は、
きっと私とは反りが合わんだろうな……。
思想の相反…闘争の根源はそこにある……か。
恐らく貴様には到底理解など出来んだろうな。」
(エクスキューショナーに覆われ、
異形と化した左手を眺めながら、そう言う。)
>>98
アーサーの幻が唐突に現れた
かつて機関が若き英雄王アーサーに浴びせられた無数の言葉が屈辱の出来事がベリオールの脳裏に蘇る
「僕たちヒトはヒトならざる者を受け入れ愛し守る為にこの世界に命を受けました。
それが僕たちが叡智と力を手にした意味です
誰かを傷つけ支配するなどという罪深き愚行のために叡智を手にされたヒトの形をした魔の者たちであるあなた達は神にそして僕に一瞬で葬られるでしょう……
僕の真名はアーサー。この国の ヒトの世界の
本来の王であり世界を希望で満たす者」
「例え世界があなたがどれほど僕を痛めつけようと僕はあなた達に虐げられている亜人の為に生きます。彼女たちも金や銀、希少で高価な輝く宝石よりも美しい大切なこの国の民ですから
王様が民を愛し守るのに理由などいりません。
よってあなたがたを消すのにも理由などありません
僕は王様として民を愛しあなたを倒す」
>>100,>>102
「──つくづく貴様らとは考えが合わんらしい。
くだらん優しさが己が魂を縛るのだ。
……人は野望に生きてこそ価値がある。
私は、少なくともそう考えている。
だから私は越えるのだ。全てをな。
いつしかは、あの覇王をも越えてやろう。
『神』さえ凌駕する領域を目指す為に、
全てを『智』と『力』の下に捩じ伏せる為に。」
(左手から視線を上へと外し、左拳を強く握る。)
>>101
「アーサー様が私を守ってくださった日々の記憶です。
この大切な思い出がある限り私は……負けません。
負けてはなりません」
シュガーリアが一瞬、通常の美しい少女らしい可愛らしさを見せた。冷酷な自動人形に戻り言った
「虚無となりなさい。」
>>97
私もようやくなれそうで心底狂喜しますわ。あなたを消し去る人形にね。
エリカの瞳は冷酷な戦闘機械のそれになり、
生意気な少女を思わせる口調はシュガーリアのように丁寧なモノに変わっていった。
>>104-105
「さっきまでの遊びの方が幾分マシだったな。
……心無きオートマタ風情が……。」
(声色にも、ついに怒りの色が浮かぶ。)
「数十年来の重大な発見ではあるが……。
これは世界の行く末にまで影響が出そうだな。
それはいけない…不安の種は潰しておくに限る。」
(エクスキューショナーは更に凶悪に成長を続け、
それでいて男は冷静さを保ちそれを使役する。)
「全く……これではどっちが主人公なのやら。」
(そう言って、静かにため息をついた。)
(心の声 こやつめ、只者ではないな……これでもまだひかぬとは……私が式神として忠実なる下僕としてお仕えするお方はたとえ天地が逆さになろうと偉大なる安倍晴明様のみだが……こやつが覇王となっても、我ら機関は雑魚共に怯むような暗愚の結社にはなるまい……
かつての機関の英雄さえオートマタとかしたあの者たちを前にしては、恐怖と絶望により力を失い戦を愛することさえ忘却のかなたへと追いやり目前の死を逃れようと慌てておったものだ。オートマタとかした奴らをまえにひるまず戦場に立ち続けるその強大さ、戦神に等しい)
>>107
「……さっきの式神か。まあ良いだろう。
そこで見ていろ。私はこれから、
私の限界を、また1つ越える為の『実験』をする。
エクスキューショナーと……融合するのだ。」
(主従関係をも越える信頼の下に、決断する。
それに言葉無く応じたエクスキューショナーは、
男の全身を、自信を剣に変形させて、貫いた。)
「ウゥッ……グゥ……グォアァァ……ッ!!」
(同時に、男の表情は初めて苦悶に歪み、
エクスキューショナーは男の体内へと、
少しずつ取り込まれていく様に見受けられる。)
ベリオールさん、世界観にマッチしててかっこよくて
すっごく好きになりました
ただ、
ベリオールさんは彼氏にはちょっと
遠慮しちゃいますけどね
この人、恋愛しなさそうだけど
>>108
ベリオールさん、あなたはエクスキューショナーさんを取り込み、最終進化を遂げたのですね。あなたは今、唯一無二の強大なる存在となった。
フフフ……最高に面白いお方ですわね
【確かにこういうタイプだと、
絶対に恋愛しなさそうですよねww】
>>110
「グオォォ……ッ!オアァァァアッ!!」
(遂に完全に取り込まれていき、完全なる
エクスキューショナーとの融合を果たした。)
「はァ…ハァ…成功だ……完全に……。
これで私は、更なる高みを目指せる……。」
(そう言うと、少しずつ左手が黒く変色する。)
「物は試しだ……クッ……ウォォォォアァァッ!!」
(若干、またも苦しみを見せたかと思えば、
それを振り払うかの様に左拳を強く握り込む。)
「この負担も、新鮮なものだ……。面白い。
すぐにでも克服し、使いこなしてやるぞ……。」
>>112
ええ。使いこなしてちょうだい
あなたがせっかく手に入れた新しい力で私達と戦ってくださらないと退屈で退屈で仕方がないもの
「……」
シュガーリアは何も言わずに襲ってくる
完全進化した敵を一切恐れずに
>>113-114
「貴様に言われずとも……そうしてやる。
しかし今はまだだ……力を過信してはならん。
慣れるまでの間、小細工を弄するが許せ。」
(そう言うと、複数の魔法詠唱を同時に行う。
『巨岩』『破砕』『空間転移』の3つだった。
直後、向かってくる相手の容赦ない攻撃を、
黒く硬質化した左腕で難なく受け止める。)
「今日は晴れ日だが……少々雨が降るようだ。
空の心配もした方が良いかもしれんな。」
(空には、多数の大型の隕石が飛来していた。)
覚醒したシュガーリアに『巨岩』は通じない
「隕石なんて……幻想ですわ。宇宙や惑星という概念はミドガルズには存在しません
あなたがたの野望のように儚きモノね」
>>116
「では、少し趣向を変えてみるとしようか。」
(またも複数の魔術を詠唱して組み合わせる。
今度は、『炎界』『枯渇』『液状化』を使う。
すると、辺りの地面はドロドロに溶け、
地面からマグマが噴き出し始めた。)
「所詮は時間稼ぎに過ぎないが……。
まだ本領発揮には時期尚早なのでね。」
>>117
「聖なる炎が世界を包む。一瞬にして全てを焦土とかしながら
紅の風、紅の光、紅のモノたち、大地に現れし刻
罪人は罪故に焼き尽くされる……
有象無象の区別なく……
飛竜のように美しく天空を舞い、飛竜のように消えなさい!」
シュガーリアはシュガーリアの意思のみに従う生ける炎を発生させ、同じく火属性の魔法である炎界を逆に押し返した
>>118
「だったら……そうだな、こうしよう。」
(重ねられた3つの魔術の型へ、男は更に、
『暴風雨』と『轟雷』を重ね合わせる。
それは、最早1つの災害の様相を呈していた。)
「これくらいなら、力の均衡は保たれよう。
もっとも、こんなにも魔術を重ね掛けるのは、
数十年来の大作業だがな……。」
>>119
「………」
>>120
「──時間稼ぎにもウンザリしてきたか?
もっと本気で遊びたいって?んん?
……ならば良いだろう応じてやる。」
(左腕だけでなく、体の各部が黒く変色し、
心なしか男自身が、より大きくみえる。)
「気になってるだろう……私もだ……。
この進化が何を齎したのかを……。」
私は興味などありませんわ
あなたの進化が愚かなあなたをより力に溺れさせたことになど
>>122
「ふん、くだらない使命に駆られて
心を失うよりは、私には余程マシな道だ。
そして、私はまだ溺れて沈みはしない。
確かにこれも大いなる進化に違いは無い。
しかし、私はまだ成長の余地が多くある。
力の極致へと至るには……未だ今ひとつだ。」
(あくまでも己の力量を客観的に評価し、
左の拳を見つめながら、強く握り込む。)
心を失ったんじゃないわ
心なんか最初からいらないの
あなたを消すことだけが私達の目的だから
126:ベリオール◆Z6:2020/04/06(月) 22:38 >>124-125
「愛がどうとほざいていた口が言う事か。
成程……『貴様ら』と『奴ら』は、
全く別の存在と認識した方が良さそうだ。
何とも不可思議……興味を引かれるものだ。」
(冗談めかして、口角を上げながらそう言う。)
……
128:ベリオール◆Z6:2020/04/06(月) 23:29 >>127
「立ち話も、そこそこにしておくか。」
(そう呟いた直後、拳で地面を強く叩く。
すると、柱の様な形状を象られた岩が
地面から複数、急に飛び出してくる。)
>>128
遅いわね
あなたがぶつけた岩はすべて私達の残像にあたったわ
>>129
「遊びに付き合う気も、最早無さそうだな。
ならば、本格的な『勝負』といこうか。」
(そう言うと男は、今度は禁呪の詠唱を行う。
その禁呪は、『空間転送』。有名な類のもの。
一瞬にして周囲の景色は打って変わって、
廃墟と化した建物が並ぶ旧市街に居た。)
「これで互いに……気兼ねなく戦える。」
>>130
「此処は……ミドガルズ!?
あなた達機関がかつて帝国で独裁者をしていた頃、此処にあった国をその国にいた人たちを
平然と迫害し宝物や名前を奪った場所……
そして、私達鬼族を愛し守ろうとしてくれた騎士さんたちが命をちらしていった場所……私はあなたたちを……あなたを……絶対に許さない!」
エリカの瞳が憎悪に燃えた……
上げ
133:シュガーリア◆:2020/04/09(木) 00:20私の勝利
134:オウルベア◆:2020/04/10(金) 13:03吾はシュガーリア様に従う者
135:ビアンカ6#:2020/04/14(火) 14:03上げ
136:伯爵◆:2020/04/15(水) 21:29べりオール
137:雪りんご◆:2020/04/16(木) 18:35雪りんごだよ
138:クタニド◆:2020/04/17(金) 10:35科学は役に立たない
139:ルシフェル◆:2020/04/18(土) 01:21吾は魔王
140:雪りんご◆:2020/04/23(木) 16:28あげちゃいますね!!!
141:マリン・パエスト:2020/04/23(木) 16:29(おお! 雪りんごさんとこってこれなんですか? いきなり入って来てすいません!)
142:雪りんご◆:2020/04/23(木) 16:30 >>141
来ていただけて嬉しいです!!!!!!!
(はい、思い切ってこの世界に来ました〜w)
144:シュガーリア◆:2020/04/23(木) 16:34「マリンさん、いらっしゃいです!!!!」
145:マリン・パエスト:2020/04/23(木) 16:36 「こんちゃ〜、初めてお前らの世界に来たぞ」
(微笑みながら)
>>145
「あっあなたみたいな胡散臭い悪魔さんに来てもらったってこっこれっぽっちも嬉しくないわよ!!!!(照)」
>>145
「相変わらずのツンデレ娘よ、でも可愛いな」
(ニヤニヤと笑う)
>>147
「マリンさんのバカバカ!!!これじゃあ私があんたのこと好きってバレバレみたいじゃない(照)」
>>147
「元からバレバレやんか」
(笑いながらとエリカの頭を撫でる)
世界樹
ミドガルズを支えている巨大な樹木
すべての叡智を知る存在である。
あらゆる命に生まれながらの使命を与えてこの世界に誕生させる。
「凄いなその木は」
152:雪りんご◆ 雪りんご:2020/04/23(木) 17:09 >>150
この木の種は世界の種である。
ミドガルズの設定考えたの小学生の頃です
154:マリン:2020/04/23(木) 17:15「凄いな……最近の若い子凄いな〜」
155:雪りんご◆ 雪りんご:2020/04/23(木) 17:16 >>152
世界の源であるこの木の種は精霊たちが司っている
>>152
「ああ、フェストルメリーみたいな感じか」
上げるね
158:雪りんご◆:2020/04/23(木) 20:59 水色瞳さん、マリンさん
めっちゃ楽しいですありがとうございます
「……来てみたよ」
160:シュガーリア◆:2020/04/23(木) 21:01 >>159
水色さんだ!!!!ウフフ♪
のえるちゃんについて書こうかな
162:エリカ◆:2020/04/27(月) 16:06べっ別に誰か来てくれたって嬉しくないわよ!
163:キリサ:2020/04/27(月) 16:15 「はぁ……アイツ余計なことしやがって……」
(照れながらと独り言を言いながら歩いていた)
>>163
「あら、異世界の悪魔さんじゃない
この世界になんの用事? 私はエリカ
いま悪の秘密結社さんと戦ってるの」
>>163
「……マリンの元同僚のキリサだ。(はぁ…花束程度なのにこいつの前だと何で緊張するんだろ)」
(冷静に話す。でも心の中は緊張している。 顔には出さない)
>>165
「あっあなたに話しかけられるとなんだかドキドキするんだけど……」
>>165
「…俺も今そうなんだけど、ほら。 用はそれだけだからな」
(静かに照れながらと赤いパンジーの花束を渡して)
>>167
「わっ私、それじゃああなたの物になっちゃうじゃない
私なんかあなたと釣り合わないだめな女の子なのに」
>>167
「……パンジーの意味分かって言ってるのか?」
(照れながらと顔だけ横を見て)
「あ〜……とりあえずはパンジーの意味分かるか?」
171:シュガーリア◆ hoge:2020/04/27(月) 17:34シュガーリアちゃん、参上です
172:黒いセーラー服の美少女◆ hoge:2020/04/27(月) 18:52命ってなんの価値があるの?
173:雪りんご◆ hoge:2020/04/27(月) 21:07 >>172
機関によって作られた兵器……
パンジーの花言葉は……物思い
175:雪りんご◆:2020/04/27(月) 23:18何かを示唆していますね
176:キリサ:2020/04/27(月) 23:21 「別に…ただ俺のことだけ考えて欲しいだけなんだよ、エリカに…」
(照れながらと視線を外して)
>>176
「キリサさん……あなたのこと考えてたら私、臆病で格好がつかないわ
>>176
「別に…ただ君の事が好きで……どんな君でも俺はお前に惚れてばかりだからな」
(片手を首にまわして)
キリサさん……愛してるわ
180:キリサ:2020/04/28(火) 07:13 「!?/////// ……俺も愛してる」
(赤面になりと少し微笑む。 キリサが微笑むのはめっちゃ珍しい)
もう、赤くなったあなたはどうしてそんなにかわいいのよ!!!
(れいかはめっちゃ照れた声・顔だ
「君こそ赤くなってるじゃないか……可愛いよ」
(ふふっと笑い、片手に口を抑えて)
キリサさん、エリカちゃんと幸せになってね
184:雪りんご◆ ho:2020/04/28(火) 22:51上げ
185:ゾラ◆Qc:2020/04/28(火) 23:55「やったね」
186:エリカ◆ ho:2020/04/29(水) 00:11 >>185
「あっあなたなんかに……祝福とかしてもらっても嬉しくないわよ(照)」
>>4
【設定が独特過ぎたのかな?】
>>183
「ああ……ありがとう」
(照れながらと目だけは嬉しそうにして)
「エリカちゃん、かっこいい悪魔さんとなかよしさんですね!」
190:キリサ:2020/04/29(水) 08:28 「そんなにカッコイイのか?……別に嬉しいとか思ってないからな?」
(こっちもツンデレなのか照れながらと)
「……似た者同士は惹かれ合う」
192:アルベルト◆ 雪りんご:2020/04/29(水) 08:30 >>191
「小人よ、貴様は何者だ!? 僕はこの世界の支配者アルベルト・皇という。水色瞳という日本人とどんな関係だ?」
(髪の毛の赤い西洋系のイケメンが質問してきた)
「に、似てねぇし! 違うだろ!」
(必死に拒否して)
>>193
「いや、酷似しているぞ」
>>193
「は、はぁ?! 嫌々似てないから!」
(恥ずかしくなったか仮面をつけて必死に拒否る)
>>195
「似たものどうしは惹かれ合うというものだぞ。ポリュペーモスとフェアフュールングのようにな」
「……うんうん」
(何かの魔法で消えていった)
>>192(残された手紙)
「水色さんは創造主でマスターです」
>>196
「ぼっ僕たちはそんな関係じゃないもん! そんなに意地悪いうなら怒るからね。えいっえいっえいっ」(可愛い声で怒る悪魔の少年は悪魔を殴るが全てかわされる)
傲慢の悪魔「ハッハッハ当たらなければどうということはないのだよ」
>>195
「うぅぅ……惹かれ合うのか?…まぁ、多分似てるかもな」
(ちょいとだけ認めるがまだ自身は認めていない)