夜に眠れない住民達の世界。
世界を覆う森の木々たち、その天上に朧気に星が瞬いているよ。それを見ている彼らの瞳も……ほら、キラキラと光を宿している。
ひんやりとした風は、まるで緩やかな川のように、サーサーと流れていく。
さて、次はあなたの時間ですよ?
>>300
ワシね
>>289
『アーリア・アゼルバイジャン社会主義共和国(通称 南アーリア)』
外務大臣ポランド「我が国はソウトク帝国と同盟を締結しており、コーカサス連邦とは戦争状態にある」
記者オランーダ「しかし、あの森を焼き払って愛国鉄道を敷く必要がありますので、かの国とは利害は一致しておりますよね? 」
外務大臣ポランド「我が国はソウトク帝国と同盟を締結しております」
記者オランーダ「ソウトク帝国に逆らうのが怖いということですか? 」
外務大臣ポランド「なんだよキミ! 失礼じゃないか! 」
記者オランーダ「何ですか? 突然、キレて」
外務大臣ポランド「撤回しなさい! 」
記者オランーダ「……」
外務大臣ポランド「撤回しなさい! 」
数日後、外務大臣ポランドは辞任しました。
>>300
ウェーイウェーイ!(こけし型のロケットを作り、放つ)
...(鬱陶しそうに足元の兵を見ている)
305:匿冥:2018/07/11(水) 22:46 >>298
「ふう……殴っても帰らないなんて。どうにかしているわ」
女王の瞳には、怒りではなく、呆れが浮かんでいた。
「『キャプテン』……どうにかして?」
魔王は、その気配を察知した。そして、天に手をかざす。月は、それを見逃さなかった。
「無礼な客人にはお帰りしてもらおう……」
魔王はその男に力を注ぎ、どこか彼方へと飛ばすように空へ持ち上げようとイメージする。
(もう一度言いますけど、破壊ロルや森破壊の表現は本末転倒になるので今後一切やめてください。)
>>302
なんだと?もういい、戦闘機隊、こいつらを焼き払え
...ーー!!!!!
(何かを呼ぶ)
...(ズヴゥン ズヴゥン)
(奥に去っていった)
>>305
うわっなんかくる・・・ギャー
第二次侵攻軍全滅
(すいません)
ルルルルル...ルルルルル...
(雨を降らせ始める)
恵みの雨ェ…
312:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 22:52....〜...〜...女王さまぁ...(気絶中)
313:アマテラス◆YQ:2018/07/11(水) 22:52(おちます)
314:匿冥:2018/07/11(水) 22:53 >>309
「ふう……何かの前触れなのか?」
魔王はソファに座り込み、天を仰ぐ。きらびやかなシャンデリアが、部屋を照らし始める。
(注文が多くてスミマセン。趣旨をもっと細かく説明いたしますと、ここでは騒ぐ魂を、夜の清らかなる文で鎮めることをするんです。夜の星が瞬く森の中の文をストーリーっぽく書いていき……それを読み返してイメージすると、なんか癒されそうだったので……説明下手でごめんなさいorz)
>>302
『アーリア・アゼルバイジャン社会主義共和国(通称 南アーリア)』
ドイツランス首相「コーカサス連邦による攻撃につきまして、我が国といたしましては、大変遺憾におもうところでございます。我が国としましては、かの国に対してかの国から輸入されるすべての物品に対して1000000%の関税をかけることで決定いたしました」
記者イギリメリカ「しかし、かの国とは戦争状態にありますよね? 軍事的行動には出ないのでしょうか」
ドイツランス首相「それは外務省の独自見解によるところでありまして……『戦争状態確認省』の見解ではかの国とは戦勝状態にはないというものですね」
記者イギリメリカ「しかし、対外的な事項について権限を有する外務省の見解は大変重要かと思いますよ? 首相自身はどのような見解なのですか? 」
ドイツランス首相「適切な時期に回答いたします」
>>315
ならばこちらも報復で貴国の輸入品に1000000000%の関税をかけ、宣戦布告する。ターンエンドだ。
...はっ...
318:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 22:59...あれ?...森が元通りに...
319:匿冥:2018/07/11(水) 23:02 >>317-318
「少しお散歩でもしましょうか?」
女王はおもむろに現れ、その存在を強くする。
「この森、迷うと中々抜け出せないんだけど、とても綺麗なのよ?」
空は星たちと月がひたすらに淡く輝く。
風は、私たちの心を落ち着かせるように涼しく流れていく。
あっはいっ!
(女王についていく)
>>316
モブ将軍「コーカサス連邦軍からの攻撃を受けた! 我が第4歩兵突撃軍は魔の森でゲリラ戦を展開する。食料は魔の森にすむ住人や動物等で賄え! 」
...(イラっ)
323:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 23:08....(パラパラ)
324:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 23:09...あっ、まってください....(追いかける)
325:匿冥:2018/07/11(水) 23:09 >>322
「……かつて『自殺の森』と呼ばれたこの森の大きさは知っている?」
女王は、連れている幼女に聞く。
...えーと...大きいって言うより....決まった大きさがないような感じがします
327:アーリア◆Z.:2018/07/11(水) 23:11 >>322
>>325
第4歩兵突撃軍 第56師団 第999連隊長「食料だ! 見つけたぞ! 第999連隊突撃! 」
>>321
黙れ牟多口。第44駆逐戦車隊、第120自走砲隊、歩兵隊に攻撃。
第39歩兵旅団、999連隊に銃剣突撃
>>326
女王は驚いた。その幼女の答えが的を射抜いていたからである。
「あなた、大したものね……そう、この森は全能であり、無限……人が迷うのも不思議じゃ無いわね。」
>>328は我々
331:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 23:15でも...(カンッ)この森に(カカンッ)辿り着く(ギューン ギィィン!)生き物は多いんですよね?
332:匿冥:2018/07/11(水) 23:16 >>330
(なんとなく分かっていましたwwここは色んなものになれやすいので面白いですねw)
第999連隊長「何だと! コーカサス連邦軍からの攻撃だと! 第1大隊は各自森に火をつけてコーカサス連邦軍の攻撃を妨害せよ。それ以外は、引き続き食料の確保に努めよ! 」
334:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 23:17...(カカカンッカカカカカカカカカンッ!)
335:匿冥:2018/07/11(水) 23:19 >>331
好奇心というものほど強い本は存在しない。それは無限の知識を招き入れることができる。
「そうよ。動物であれ、人であれ、幽霊ですらもここにたどり着くの……心に迷いがあったり、助けを求めていたり……」
彼女は一息置く。
「この森は亜空間、要するに存在するし、存在しない空間なの。すべての世界線の中間地点……という言い方がしっくり来るかしら?」
騒がしいです...
337:コサック連邦:2018/07/11(水) 23:21 >>332
へへへやっぱり。ここはいい。
>>333
第33空挺部隊、降下。
異民族混成師団、第1大隊に狙撃開始
混沌って(ギィン!)解釈で(ドガンッ!)いいんですか?(ガッガガガガガガギィン!!)
339:匿冥:2018/07/11(水) 23:22 >>335
女王は、幼女を引き寄せる。
「私の側へとおいで、静かに感じるわよ?」
女王は、特別な存在。
世界から切り離すことのできる人間である。静を操ることが可能であった。
わっ...ほんとだ...女王さまの近く...何も感じない...
341:匿冥:2018/07/11(水) 23:24 >>338
「そうよ、随分と想像力が豊かね……?」
星を仰ぎ見る。そこに北極星は照り続ける。あの星すら、この森には無意味である。
第999連隊長「第56師団長閣下 第1大隊は名誉の玉砕、第2大隊は北側のアイドル連中に洗脳されて戦線離脱、その他は謎の不審死のよって全滅。残った240名を以て玉砕いたします さようなら」
343:匿冥:2018/07/11(水) 23:26 >>340
あるがままを、この森の姿を感じてごらんなさい……
女王は、目の前に手をさしのべる。微かに感じる、生命の脈。暖かく、静かに、規則正しくそれは動く。
...もしかして...この森って一つのソウルになっているんですか?
345:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 23:29たくさんのソウルや生命があるけれど...それが全て血液の役割をしているんですか?
346:匿冥:2018/07/11(水) 23:30 >>344
「ソウル……ね。間違ってはいないわ。この森はある男の力だけで幾千以上の姿へと変わるから……」
そう呟きながら、女王はある場所を見る。
それは丘の上の城……そこにこの森の主がいるのだ。
...女王さまは...この森のなんなんですか?
348:アーリア◆Z.:2018/07/11(水) 23:32 >>346
南アーリア 外務大臣「謎の不審死をした兵士たちついて、生き返すか100兆ドルの損害賠償を求める」
(ちなみにこのスレの元ネタ↓
http://uranai.nosv.org/u.php/nobel/WARcrimeand3/)
>>347
「私は……」
一瞬、言葉を詰まらせる。この真実を語るのはよいのだろうか……と。
「私は、この森の元カノってやつよ。この森を振ったから、滅多なことでは森を歩き回ったりはしないの。
なんだか、申し訳無く感じるから……」
女王は、幼女に顔を向け、苦く微笑む。
...なんだか複雑ですね...
352:匿冥:2018/07/11(水) 23:37 >>351
「そう、複雑なのよ……」
フッ……と一息つく。
「さて、戻りましょうか?後は似たような景色が広がっている、ただそれだけよ」
女王は、幼女を側に置き、もと来た道をたどっていく。
...目に見える景色はそこまでヤーナムの森と変わらないんですね...
354:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 23:39私たちは何処へ戻るんですか?
355:匿冥:2018/07/11(水) 23:40 >>354
「私たちの小屋のことよ。この森の中では、そこしか居場所がないのよ……」
一方、ここは森のとある海沿い。
「……」
魔王がただ一人、消えぬ黄昏に思いを馳せる。
「……君はどこにイルノダ……?」
終わりのない大海原、燃えるような太陽の光。
こちらは3000人余りが死傷した。賠償を求める
358:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/11(水) 23:43女王さまはさみしくないんですか...?
359:匿冥:2018/07/11(水) 23:44 [さて、私は眠ります。皆様、またどこかで]
>>357
リヴァ「知るか、てめーらで勝手に起こした戦争だろ。戦争は違うところで自己責任でやれよな」
(呆れた顔で見据える水の戦士)
>>358
「私がここにいる間は、寂しく無いわよ」
一転、その笑顔は穏やかで確実なものを手にしたかのような笑顔だった……
...
362:コサック連邦:2018/07/11(水) 23:47 >>359
おっかないなあ。でも総督を引き渡さない限り我らは許さん
>>359
南アーリア 外務大臣「ひえっ! (失禁)」
寒いな此処は...
365:アマテラス◆YQ:2018/07/12(木) 10:56…
366:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/12(木) 17:29......
367:アマテラス◆YQ:2018/07/12(木) 17:49平和に、なったか…?
368:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/12(木) 20:56〜♪
369:アマテラス◆YQ:2018/07/12(木) 20:57お腹空いたなー…
370:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/07/12(木) 21:30疲れた...
371:匿冥:2018/07/13(金) 19:32 風が吹く。自身では音を立てず、優しい音を草木に立てさせ、空へと飛びたつ。
月が変わらず瞬いている。その場で動かず瞬いている。
風は空を舞う。人々の思いを乗せながら。
月が、綺麗だなぁ…
373:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 19:59あっ!強い神性の女の方!
374:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:02またいらしてたんですか!
375:アマテラス◆YQ:2018/07/13(金) 20:03あ、はい。随分暇なもんでね…
376:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:13...わたしを食べたりしませんよね?
377:アマテラス◆YQ:2018/07/13(金) 20:16 >>376
しませんしません、大丈夫ですとも。
ケラケラケラ(笑い声)
よかったー...ところであなたはなんと呼べばいいんですか?
379:アマテラス◆YQ:2018/07/13(金) 20:17 >>378
アマテラス、でいいですよ
アマテラス...異国の太陽の神さまですね!
381:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:19 わぁー!神性が強いとわかってたけど!こんなに立派な神様だなんて!
(目を輝かせながら)
>>380
え、まあ…名前だけ、ね…
>>381
えへへ、なんか照れますな…
あっ!わたしも名乗らなくちゃ...
385:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:21わたしはレイチェル・アルスター!医療の街ヤーナムの街医者の二人娘の妹です!
386:アマテラス◆YQ:2018/07/13(金) 20:22 >>385
レイチェルちゃん、ね…
へえ、お医者さんの子供なんですね
二人の出会いを祝福するように、森が星空を映し出す。
それは靄が掛かり、その光を一面へと散りばめている。
風は変わらず、優しい音を奏でる。
えっと...そうだ!わたしに似た感じの人って知りませんかっ!?
389:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:24姉様の名前はレイチェル・ムーンテイルって言うんですけど!
390:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:25ずっと前にヤーナムから居なくなって探してるんです!
391:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:25知りませんか!?アマテラスさん!
392:アマテラス◆YQ:2018/07/13(金) 20:26 >>388-390
そうですねえ…聞いたこと、はあるかな…
どこにいるかは分からないけど…
そうですか...ざんね...んん!?
394:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:28アマテラスさんっ!あなたから姉の濃い血の匂いがしますっ!
395:アマテラス◆YQ:2018/07/13(金) 20:28 >>394
え、マジですか!?
やっぱり姉様と会ってますよね!?そうですよね!?
(足元まで走ってきた)
>>396
あぁ…そうでしたっけか、
記憶にはありませんが…
そうです...か...でもっ!
399:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:31(棒付きのランタンを地面に立てている)
400:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/07/13(金) 20:32 ...これでよしっ!さぁっ!アマテラスさん!姉様がいた世界を教えてもらいますよー!!
(アマテラスに抱きつく)