二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ
一人は星を見た 一人は泥を見た
さて…君は何方を…にあわねぇぇ!!
やめだやめ!はい、終わり!シリアスブレイク!
…ま、始めようか、奇妙な非日常を
………まってよぉ…んふへぇ…!
(酒瓶片手に氷で相手を拘束しようとしながら
千鳥足で向かっていて)
「 やめますのよぉぉ… ニャル強制召喚しますわよぉもぉぉ 」
( 頭抑えてフラッフラながら歩いて逃げ、どうにか狙いまでへべれけな
氷の拘束を避けて客席を逃げ回る 、青鬼 )
「 うひゃあ… … 寒いし 中があつくてぎもぢわるぃ 」
………んっふへぇ、いーじやんいーじゃん
たくさんのもー?やろー?
(壁に向かい歩きながら
でろんでろんに酔っていてバタンとその後倒れて)
……んくー…ふくー…
「 ふぁっぬ … チヤーァンス… ですわぁぁ 」
( なんで酔い潰れたのかすら分からず、またそれを考える余裕もない
グワングワンする視界を掻い潜り 扉を目指す )
「 ザマミロですわぁ… お冷まくら 」
………なんひゃむて!
(一気に地面が凍り
仰向けになれば…滑って向かってきて
酒瓶割って…酒製の氷を相手の周りに
落として)
……なんていったぁ?いまぁ…
するっ ドコッ「 うぃてっ!… お冷まくらとぉ 言ったんですのよぉ 」
( 滑って転んで苦し紛れに悪態のようなこと言えば
扉を見て… 凍ってて )
…………ふぅぅんっ?……かくご、できてるのぉ?
そんなこといってさぁ…!
(じわじわ近寄り…何処からか再び、今度は度数
高いお酒取り出して)
「 実際そうですわぁ…?私と同じで…あぅっ… やらかくて冷たいお腹…
あぁと… それだけはやめてくださらないかしらぁ?」
( みきろ手を前に出して待ったをかけ、後ずさり )
…………なぁんでぇ?
もついいじゃんぁー…あにらめてんろぉ…
(呂律回らなくなり千鳥足酷くなって
目も落ちかけていて)
「 … ちょっと休んだほうがいいですわぁ … わたくしはこれぇでぇ… 」
( 能力は使えない、ので隙間から無理やりドアを開け… )
………まっへよぉ…んっんー
(腰回り抱きつき…離れようとしておらず、
というか力強くて離れない)
ポコッ 「うぁ」
( 滑ってこけた )
「 うぁー もぉー… スケベ、スケベめ 」
( 離れない鬼をペチペチ叩く、以外にも重い )
………そんなきじゃないもーん…
(力強く掴まっていて…そのまま寝かけている
結構やばい状況)
「 ……このりゃろぉ… あくまで私を困らせるんなら… 」
[ あむ ガリガリ ]
( 角に噛み付いて歯を立てた )
ぴぎゅっ!!?…っ!!そ、そら…ほ、ほんと…だ、だめっ…ふひっ…んくひっ…!!
(急に目が覚め…大声出して苦しそうに頬お酒とは
違う意味で赤くしていて)
「 むあ… 分かったら私を離すのですわぁ?いっつも尻尾にいたずらして…
これはお返しというやつですのよ お冷まくらのヴェッちゃん 」
( 口を離して )
………んはっ…はぁ…や…だぁ…
…んぐ…んぐ…
(しがみついたまま器用に酒瓶飲んで…
…頭フラフラさせながら
……じわじわ背中を凍らせていて)
「 はぅ … 宣戦布告っ …ですわね 」
( また角に噛みつき 少し強めに歯を立てて
カリカリ カリカリ 小刻みに動かす、逃げられないよう
ヴェルの背中に手を回す )
……ひびぎゅっ…!まっ…んでぇ…!ほんとだめ…むり…だからぁっ!ひぎっ…んぎっ…ぎゅっ…!
(苦しそうにプルプル震えて
凍らすスピード速くなってしまい
ジタバタ足動かしていて)
「 はうぁ … 氷像でも作る気… 」
( 一気に凍りついた背中に思わず口離して )
………やめ…てね?
(凍るの解除して上目遣いで問いかけ)
「 ………ヴェッちゃんこそ 」
( 問いを 問いで返す、売り言葉は買い言葉 )
………ふんっ…いぃもん…!
(頬膨らませ一気に空気吐けば冷たい風が吹いて)
「 ふぁはっ ひゃぁ 」
( 冷たい風に怯んで、思わず離れようと… 出来ない )
「 ま まだ離せませんのぉ…? 」
…………むぅぅぅ…!!!
(…どうやら部屋に行くまで離れない様子…
…子泣き爺のようにしがみついていて)
……はなしゃにゃぃ
「 ふえぇぇ … 冷たいのに暑苦しいよぉ〜… 」
( 仕方なく自分より若干大きいヴェルをおんぶして
お冷まくらの方の部屋へ… が やっぱり遅い )
「 何でなのぉ… 」
………おんにゃのこにそれしつれ〜…
(手を伸ばして背中に小さな氷の粒入れつつ
文句ばっかり言っていて)
……しるか
「 冷たい冷たいぃぃ… 悪酔いでもしてるのぉ… ?」
( 下ろそうにも下ろせず、冷たい塊にただ悶えるのみ…
泣きたい気分だが妙な酔い方がそれを許さない、地獄 )
「 うぇえ… 」
( ようやっと、部屋の中 )
………ただいまぁ……んへぇ……
(部屋に入れば、さっきまで酔っ払ってたのが
嘘みたいにピシッと立ち
そのまま、少しふらつきはしてるものの先程より明らかにマシで秘蔵の酒とツマミ取り出し)
……んぷっはーー!!
(……第二ラウンド突入、寧ろ本番まである)
っっ [ バァァンッ ]
( 部屋の中に氷鬼を放れば 無造作にドアを叩き締める )
「 ……知らない もう … 」
( 頭を押さえ )
……………ぃだぃ…
(地味にダメージあった様子
頭抑えながら角摩り)
……ま、いいや…
(全然へこんでなかった)
「 …… あぁ… もう この城の酒という酒を抹消してしまおうかしら 」
・・・・トレーニングルーム ・・・・
「 クイックブーメラン!」
『 コンボ成立 』「 よぉし!」
( 顔のあるサンドバッグを相手に、ブーメランで動きを一瞬止め
掌底で空に放り出し、そこにタックルを決める… 着替えた ミィリィ )
「 まだまだ行けるっ!」『 クイックサーベル解放 』
(……目覚めた後、折角なのでどういう風に
娘がトレーニングしてるのかと見に来た…が)
……俺の娘がどんどん強くなっていく…
…まぁ、ナイアとの血が混じってるから
そりゃそうなるけれど…いやしかし…
…………余裕で俺超えそうだな…
(意外と圧巻していた)
「 秒間移動10秒!」『了解』
【 QUICK 】
( 1数える間に20発のパンチがサンドバッグの足元を襲い、崩れた所に体当たり )
「 クイックブーメラン!」『 コンボ成立 』
( 追い討ち、3発のブーメランの内1発が当たり 残り2発を足場に
壁蹴りのような動作で辻斬りラリアット、そして )
「 いっけぇぇぇぇっ!」
『 スペシャルコンボ成立 』
( 天井を足場にサンドバッグに向けて体当たり そのままキックに変えて
地面と自分の足とで勢いよくサンドイッチ!衝撃が砂を舞い上がらせる )
『 総合得点 46 』「 やっはっ 10点上がった!」
( 変身解除して ばたんきゅーな顔のサンドバッグを足場に
ぴょんと跳ねて喜ぶ、ミィリィは確実に成長している )
…………グッド…
(静かに親指立てて結構激しい猛攻に驚いており
自分も最近はこういう事してないなと少し思い出し…)
……後ですっかな、俺も…
……あ、ほら、チョコいるか?
(一応ポケットから取り出して聞いて)
「 あっ 父様 」
( ようやく父の姿に気がつく子、走り寄ったら
チョコが目の前 )
「 あ!いるいる!欲しい!」『 異物確認 』
( チョコを見るなり元気を良くして、包み紙剥がし )
……………こういうとこも、似てんなぁ
(小さく呟きながらも嬉しそうにしていて
気づけば笑み漏らしていて)
……そういやナイアはどこだ?見てると思ったんだけど…
『 異物確認 照合中 - - - 』「 … 父様、なんか変な味する 」
( ベルトから小洒落たヘッドフォン型になってる変身装置から
絶えず何らかの警告が鳴り… 子はチョコを食べて怪訝な顔をする )
「 母さん?だったら ダイローカに忘れ物で 、セントージョーに
用があってちょっと留守にするんだって 」
『 照合完了 [u -75]の錠剤 効果不明 』
………え?おかしーな…いつもの店で買ったいつものやつなのに…
(不思議に思いチョコの欠片割って此方もパクリと
食べてみる…と確かにほんの少し変な味がして
困惑)
……あー、大体わかった…しかし、これなんだ?
いつものだったら絶対しない味……
「 … ぁ? … ぅぅ 」『 着用者の状態に異常 [u-75]の効果判明 』
( ふらり 重い目眩を起こしたように父に向かって倒れ込む )
『 肉体年齢15以下の人間体に効果 短期間の発熱 』
「 ふぁ あ?」
( 目の前が見えていないように悩ましげな様子で手を挙げ
吐く息も白い、かなり体温が高い )
……ちょっ!!?おいおいおい…!?大丈夫…じゃねぇなこれ…!!
(前髪廻りおでこに手を合わせて熱測り
…熱いの確信しては小さく舌打ちした後
大丈夫となだめながら出来るだけ体
揺らさないように医務室に運び)
『 副次効果を確認 - - - 成長異常 』
( … 運ぶ内に 何か子が重くなっているような… )
「 い…た … い 痛い痛いっ!?ち ちょっ 父様!足擦れてるっ 」
……は?え?なんで?
(一応もう一度背負い直してみるも
確かに落ちている感触もなかったので
チラリと子の方を見てみて)
「 わっ わ…? ち 父様… 縮んだ…?」
( 父の背から離れる…子… の姿は… )
『 着用者の肉体年齢変動を確認 』
( …大人 )
………んーと、縮んでない、誰がチビだ…
…そうじゃなくて、お前が大人…しかも結構な
スタイルの…大人になったぽい、わけわかんねぇの…
(背負う必要も無いかと思えば手を離して
…じっとみていて)
「 ……… 」
( …何が何やら… といった顔で、手を見つめてる…
黒っぽくもあり、月夜っぽくもニャルらしさもある、雰囲気は
父親に似ている )
「 …父様…先見の明って言うのかな… 」
( 以前、父がふざけて言ったことを思い出す… スリーサイズは
間違いなく良く育つ、現に… )
[ ぽふっ ]「 わっ 」
( 急に 元に戻る )
……………あーーーーーー、あれか、チョコの…
…副作用か?…わかんねぇけどいつもの店主に
聞かないとな…
(残念そうにしつつ少しブツブツ呟いた後)
……まぁ、今は今のお前で十分だよ、ミィリィ…
(頭撫でながら笑み浮かべて言って)
・・・紅の城 本が1番多い場所・・・
「 - - - - --読んだ 」
( 元の位置へ本を戻す 次を手に取る )
「 『 8時の奇怪 』-- -読んだ 」
( 本を戻す 次を手に取る )
「 『 野ばら歌 』--- -- -これも 」「 これも 」「 これも 」
( 全ての本に目を通す 何一つとして新しくあるものはない
青髪の少女は浮いている脳へ中止を唱える )
「 -- -- - - 何処かにある -- -- - - 」
……へいへいへーい…?何してるのかなっ…と
(後ろから肩何回か叩いて…知らない顔
明らかに不審と思い少し警戒しながらも
表面上は笑顔貼り付けフランクに)
……何を探してるのかな?
「 - -- -- -- - 知識によるもの そなたの知は蔵書を満たせない 」
( 扉へと青髪は向かう 存在を口では認めど体は認めていない
阻害するものは体ではない しかし止めるに値する知識は誰しも
持つわけではない 従い 青髪を止めうる可能性は極めて低い )
「 だが感じる -- - --- 抑圧されているそなたの内側
決して出そうとはしないそなたは勇者と呼ばれるだろう
しかしそう呼ばれるだけだ 肉体と物質は変わらない 」
…………何言ってんだ君
…よく分かんないけど…さては煽ってんなっ!?
最低に最高だな君っ!
(一瞬ポカーンとしていたものの
何故か急に仮面被りテンション上がって
別人のようになっていて)
お褒めの言葉もthank you!し・か・しですね!
私こっちの仮面にたぁっぷりと……
…人間の感情の記憶、貯蔵してますけど
どうっ!?どうですか!?
(…少し騒がしいが、仮面の目はそれぞれ色通りに
光っていて)
「 ありふれている知識ではない- -- -- --- この城の何処かにある
鬼が隠す秘密を探せ 無理であるのなら鬼を連れて来るだけでいい 」
( ドアが開かれ 青髪の体は道とすら思えるような空気の中へ しかし
行った場所は確かないつもの城 ドアは閉められ体は向こう そして声のみ響く )
「 知識の為に代償は付き物だ -- --- -- - 私に仕える事が出来たのならば
そなたは目的の為に知識を得られるだろう 暁には 城に住まう姉妹と
並ぶ力を持って そなたは目的を果たす 」
なるほどー…それなら確か感情の色の中に保存済みですよーっ?…正確にはコピーですけどねっ…
…それと、別に力もいりませんし仕える事も目的じゃないんでねー…っと…
(笑み浮かべ舌ぺろんと出しながら
示すように仮面の碧目の光が増し
挑発するように片手は手招きし…片手は
くたばりやがれのジェスチャー)
……私はねぇ、皆と友達が無事ならそれでいーんですよーだっ!
目的はあんたにも教えない、誰にも教えない…
…残念だけど、お呼びじゃないから帰ってくれるかな?
「 成る程 別な形で蔵書に貢献してくれたという事になる
これは予想の範疇ではあるが 僅かそなたの選択が上手くいくとは
まず思ってもみなかった -- - - 礼を言うぞ 魔物 」
( 声は響かなくなる 最初から何も無かったかのように )
・・・ 紅王の部屋 ・・・
「 - -- - ふぁーぁ ぁ ふ-- -- - 」
( 絨毯の上へと寝転がる 未だに帽子は戻らず 脳の杖は浮くのみ )
やる事がなければ 青髪はただの青髪に過ぎない
(……仮面の付喪神はニヤリと…
皮の底に眠る真の顔で笑み浮かべながら
鼻歌唄いそのままその場を立ち去り…
…再び所々に監視の目を飛ばし光らせ
自室に入れば…そこから笑い声が小さく聴こえて)
・・・
……16世紀後半から17世紀に最盛期を迎えた…
やはり、クズだな人間は…どうにも好きになれん
(部屋にて昔の手記を読んでいるようで
嫌そうに顔歪めながらパンッと閉じて
これが分かるかと言わんばかりに青髪の方見て)
「 -- - -ふぁ -- - 堕落ゆえに 奇異な知識は育まれる- - --
人類は愚か ふぁぁ ふ-- - けど 存在によって---- zzZ 」
……………寝るか喋るかはっきりしたらどうだ?
……因みにこれは魔女狩りについてだ…あの頃の人間はほんと好まないな…
(大きく溜め息吐いた後
叩くジェスチャーだけはして次と言ってまた
手記を開き)
「 - --- ---- -- ふぁ -- ねぇ とりひき しない?」
( 眠たげに されど少しばかりの --- )
……取引か、構わないが…馬鹿げているようなら
拒否させてもらおう…
(興味、チラリと見ながら手記を胸ポケに仕舞い)
「 - - --- んん 」
( 大あくびをする 立つ )
「 -- - - - --- 手紙とその秘密が 欲しい 」
( 手招き すると脳の杖が輝く )「 力付くで奪うのは駄目 -- - - だから 欲しい 」
…………取引の意味が分かっているのか?
(当然断る、理由は勿論……)
……其方が提供するモノはなんだ?
取引というものは交換みたいなものだが…
(手を目の前に出して、ギランと目光らせ)
「 -- -- - そう それ --- いつもの手は あいつが見てるから駄目 - - --
こんなに やりにくい秘密はない- -- --- --- だから 特別取引 -- - 」
( 脳の杖を引き抜き 杖の先の『眼』を外す 差し出す )
「 -- -- -- - このとおり 悪影響を及ぼす -- レベルまでの 知識を除いた
果てしなき図書館 アポクリファ--- -- これ あげる 」
( 腐り落ちるように 背後の脳が崩れ去る -- - )
……………なるほど、なぁ…
………悪影響も別に入ってていいが、その知識…
…構わないが、これを差し出す人物を間違っているな…?……その報酬は彼女にやれ…
(眼を受け取り…成立
此方も机の中から手紙…
それとサービスして胸ポケットから手記取り…)
……秘密は口で伝えたほうがいいか?
それとも、書いて伝えるか?
「 - -- - - 悪影響が付いたら -- - あいつが何を言うかわからない 」
( 杖を法衣の裏に隠す )
「 -- -- 使い方は自ずとわかる --- 書いて 渡して 」
……………分かったよ
(サラリと書いては…後程、な?
と言い青髪に向かい飛ばして
……本人はすぐに地面に潜り)
「 -- -- - - 」
( 読む )
(……紙には短文が書かれていた…内容は…
九つの星、それは神々と呼ぶに値する
紅の城に集まりし時、天国は訪れる
しかしそれにはまだ足りない、必要なモノが
一つは記憶、知識とも伝う
一つは友、家族とも伝う ✔
一つは力、圧倒的な強さ ✔
一つは精神、心の隙間に囚われるな
一つは能力、まだ先がある、進化できる
一つは地位、王と呼ぶに相応しく
一つは部下、強さと信頼を持つ部下 ✔
一つは………
……最後は掠れて読めない)
「 - -- ---- - - やった - - 蔵書に -- -- 」
( これだけの内容 しかし 秘密そのものが青髪の報酬- - - そして )
「 --- -- - --- - 」ブシュッ
( 自らの眼を抜く むき出しの眼を朽ちぬ体液で透明に覆い 符呪を含める )
「 - --- -- - 新しき アポクリファ 」( 脳の杖に 眼を嵌め込む )
……お疲れ様だ…いつものと…今、視ているそれの古い版だ…じゃあ、頼む…
(ある部屋、そこには部屋一杯にカメラがあり…
椅子に座っている…仮面に、報酬と、いつもの
人間数人を解き放ち……再び本人は消えた)
我が悪食、癒してもらおうか!!
[参加希望]
まだ未熟だかよろしく頼む、
(しばらくこれなくなるときもあるとおもいますが)夜露志紅
・・・ 食堂 ・・・
「 … ラク,ヴァ,フォス,ナー,ジールロス,ハ,ヴァール?」
「 -- -\☆=〒♪〒☆=×○〒- -- -☆○=☆\♪〒☆ 」
( 食堂 隅っこの机… いくつかのお茶菓子とジュースを挟んで対面するは
青髪と黒 、青髪は普通に話す気 しかし黒は嫌がらせに古代異国語を用いる )
「 ナ,ヴィール,フォ,ヨル,ヴィ,クロシス,」
「 - -- =+○☆=♪〒-☆○×\☆=?」
「 や ぁぁめてくれぇぇ ・・・ 頭がぁぁ ・・・ 」
( 近くの席で魚を喰らおうとした月夜 余りにもペラペラと放たれる
二つの言語で頭が痛い 席を離れようにも足が動かない じわじわと苦しい )
……うるさい…
(……月夜がいるからとついてきたのだが
うるさく、とても眠りにも食べるにも
あまり出来そうにない為明らかに不満そう)
(…怒りの炎的なのが出かけているあたり
結構本気)
「 … ガーン,ヴィース,ナー,ロ,ケスト 」
「 - -- はぁい 」
「 うぁ''ー . . . 」
( 飽きたか 、日常言語に戻った青髪を引っ張り 食堂から去る黒…
もうすぐ[あべし!]しそうだった月夜 2人が去っても未だ気持ち悪く )
「 . . . ヴェ ... 駄目だ . . . 喉通らん . . ... レギ猫 、いるか?」
( ニジマスのバターソース炒め )
……食べる…あいつら嫌い、次燃やす…
(…たった数十分で好感度だだ下がりしており
月夜の方に近寄り、大きく口開けてぺろり
たいらげ…ても満足できずに頬膨らませていて)
………はぁ
「 ・ ・ ・言い過ぎって言いたくなったが オレも同感 」
( まだ脳が揺れてたり回ってたりしそうな気持ち悪さに
悶えかけるが 、まぁ堪えてメニューをレギ猫の前に開く )
【 今日の人 ニャルの義体809号 】
・バラムツ丼[危険]・産卵期寸前サケのステーキ
・骨抜サバ寿司・サメ丸ごとランチ
・キレアジ天ぷら・クジラのみそ汁
・ニジマスのバターソース炒め
(魚ばっかり)
「 ま オレが奢るよ . . . それとも なんか焼くか?」
………………………
(メニュー見ては無言
嫌そうに首横振り)
……いらない、いつもの肉でいい…
「 ほいほいっ と . . . 」
( ちょいっと背中を撫で 、猫抱っこにして扉を出る )
「 さぁ ーて... 今日は何が居るかねぇ 」
( かわいいかわいい、と モフモフレギ猫を撫でれば
ふふっと頭の痛みも忘れてしまって 、ゆっくりと戦闘場へ向かう )
……にひひ…
(何故かほんのりと気持ち暖かく
此方も小さく笑み浮かべさっきまでのが
嘘みたいに嬉しそうに尻尾左右に揺らして)
……友達って、やっぱ最高だぞ…
[ ジ ジ ジ ジュー ]「 . . . で 」
( 何時もの焼き機 … 近くにもう諦めたトレンチコートを敷いて
そこにレギ猫乗せて… 焼いているのはやたらとでかい、サソリ )
「 . . . . . 食えるのか?」
……サソリは食える、食べれる
(ドヤ顔で刺がまた良いと言わんばかりだが
獣の勘からか少々顔歪め)
………でもなんだろ、なんか凄い嫌な予感がする……食べたら変化する気がする…
「 . . . 食う前から変わりやがってんだ 、どーやらカニらしい 」
( 思わずかぶりつきたるなる、殻の鮮やかな赤
サソリの様に見せる為の尻尾の様な… 後ろ足がだらんと垂れ…
あなあな不思議 、あな不思議 刺さっているのはサソリに似た… )
「 ゥゥ . . . コイツぁいい 」
( サソリガニ の体全体から… 水分弾ける いい香りの煙… )
…………………それならいーけど…
(ぼーっと視ている…当然腹の音が鳴り
涎も垂れていて…
……喉鳴らして少し近寄り)
…無いのか?自分の分々
「 あ?」[ ペリ ペリペリペリ ]
「 レギ猫が食うってんだ バカ言うんじゃあないよ 」
( 全ての殻剥いて敷いた布に 剥いたカニを置き
残った殻を豪快にバリッ )
「 . . . うん? 甘いな 」
…………しゃっ…
(置かれては鷲掴みして
がぶがぶ歯を立てながら食べ進め…)
…おいしーけど、体、なんか変…
「[ ベリボキ ブスッ ]っつ ... アレルギーかなんかかぁ?」
( 口の中で刺さった )
………アレルギー無い、健康体…!
……んー…なんだろ、分かんないし別にいーや…
(違和感気づく事無く食べ進め…
…殻に歯を立て缶切りのように食べていて)
「 んー よっぽどならやめとけよぉ [ ベキベキベキ ブスッ] っだ!」
( また刺さる )
………ぷふ
(刺さっている様子に吹き出し…
…自分は炎で殻柔らかくしてから食べていて)
[ ぽりぽりブスッ バギブスッ ブスッ ]
「 . . . . . 」
( 殻は無くなったが 刺さりまくって痛い )
…………ぷはーっ…!
(完食、いつの間にか尻尾揺れてるのには
変わらないが月夜の所まで届いていて………?)
「 . んぁ?ほぉ ーう?レギ猫 尻尾はゴム製かぃ?」
( 足に触れた… モフモフ、それを見て 若干長いのは気にせず
ちょっとつついてみたり )
……んぁ…?違うぞ…っ…んー…?
(しっかりと反応あり…
……寝転がっているとはいえそれでも尻尾いつもの2倍‥1m程あって)
「 . . . ! ? 」
( 先っぽを掴んで長さを . . . 明らかに長過ぎる )
「 レギ猫ぉ . . . 変幻自在は分かるけどねェ オレを驚かせねぇでくれないかぃ?」
………いや、そんなん言われても知らないぞ…
(……どこか既視感の湧く…声も少し高くなり
…体格も大きくなっていて…?)
「 . . . ? . . . ありっ? 」
( 筋力増加や巨大化でもサソリにあったのかと自分の体を眺め
しかし変化のない事を確認し、これまた困惑を覚え )
「 . . . にしても けったいだねぇ?そのボディ 」
( 新参が上に居た気がするんだよねェ オレの気のせいかい? )
697:メラー・レギオン◆Dg 巨炎の獣人:2020/01/29(水) 22:34 ……………んゆ…見にくい…
(髪の毛も大幅に伸びて膝下まで届いていて
さっきまでチビだったのも
同じ身長になり、鬱陶しそうにしていて…
…爪や牙、耳もしっかり伸びていて)
(……いましたね、えぇ、いました)
( あまりに変化しすぎた姿を見ては 流石に目をひん剥き )
「 ぁ ー ぇー?.... れ レギ猫 よう .... 気分 どーだ?」
( いちぉー参加許可出しとく?やめとく?)
…………気分?…いーけど…なんだろ、これ…
…こーいうのってヴェルちゃんの方が似合う気がするんだけどな…
(こくり頷きいつものように寝転がり
大きくあくびして、何事も無いように接して)
(……自由参加だし別に大丈夫ですけどね?)
「 ほ ほぉー . . . 」[ ほふっ ]!!
( とりあえず変わらず接すれば… と 背中を撫でてみれば…
大型肉食獣 、例えば虎のようなふかふかの気持ち良さ )
「 . . . [ ほふん ] わぁー .... 」
( サイズも同じくらいだし 、と背中からくっついて座ってみれば
思ってた通り至福の感覚 … あったかくて ふかふか )
「 . . . . . いいなー これ 」( 背中を撫でる )